JP2006109693A - 電動機用回転子及び対応する電動機 - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁損失を減少させることのできる電動機の回転子を提供することであり、更には大きな回転子を備えた高出力電動機を必要とする用途では、磁気駆動要素の分割によって、製造経費が低い小さな永久磁石を使用できるようにする。
【解決手段】この回転子は、回転子の回転軸Aの回りに分布配置されている複数の磁気駆動要素17を備えており、各磁気駆動要素は、回転子の磁極を画定し、実質的に半径方向の磁軸を有しており、各磁気駆動要素は、少なくとも1つの永久磁石18を備えている。 或る態様によれば、磁気駆動要素の少なくとも1つは、複数の分離した永久磁石であって、前記又は各磁気駆動要素の磁石が、磁軸に実質的に平行な少なくとも1つの分離面に沿って互いに分離されている。また永久磁石は、各磁気駆動要素の磁石の間に、各分離面に沿って挟まれている絶縁体とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、電動機用の回転子であって、回転子の回転軸の回りに分布配置されている複数の磁気駆動要素を備えており、各磁気駆動要素が、回転子の磁極を画定し、実質的に半径方向の磁軸を有し、少なくとも1つの永久磁石を備えている、回転子に関する。
永久磁石を有する電動機の回転子は、その周辺に分布配置されている永久磁石を備えており、各永久磁石は回転子の磁極を構成している。
作動時、永久磁石の間を循環する磁束は、回転子の材料を通って伸張している。これらの磁束は、永久磁石自体と、電動機の固定子によって誘起される磁界から始まっている。
磁束が回転子内を循環しているために、特に、回転子内に誘起される電流の循環とジュール効果のために、電気損が発生する。
回転子内の軸方向の電流の形成を制限するために、例えば、文献EP 1 239 569号にあるように、磁界を伝導し且つ電磁要素の絶縁体となるプレートが挟まれているプレートから成る積層アッセンブリで構成されている回転子を提供し、磁石を、このアッセンブリの周辺に固定することができる。アッセンブリは、シャフト上に直接配置されている。
しかしながら、積層アッセンブリは、製造するのに経費が掛かる。これは、直径が大きい高出力の回転子にも当てはまる。
軽くて剛性があると同時に安価に製造できる回転子を設計する試みがなされてきた。
文献EP 0 854 558号には、周囲に積層アッセンブリが配置され、その周辺に永久磁石が配置されているハブとして作用する多孔性の円筒形要素を備えた回転子が記載されている。多孔性の円筒形要素は、粉末状の鉄が充填された樹脂で作られている。或る変更例では、多孔性の円筒形要素は、ハチの巣構造の金属又は樹脂で作られている。
EP 1 050 946号には、樹脂で構成され且つ自身が非強磁性鋼の条片で取り囲まれた環状要素に取り囲まれている鋼製のハブを備えている複合電動機用の回転子が記載されている。積層アッセンブリは、非強磁性鋼の条片を取り囲み、その周辺に磁石を支持している。
しかしながら、これらの回転子は、重量とそれらの製造経費が、許容する電磁損失の限界に逆らって設定される場合は、完全に満足できるものではない。
EP 1 239 569号 EP 0 854 558号 EP 1 050 946号
本発明の目的は、電磁損失を減少させることのできる電動機の回転子を提供することである。
このため、本発明は、上記型式の電動機回転子において、磁気駆動要素の少なくとも1つは、複数の分離した永久磁石であって、前記又は各磁気駆動要素の磁石が、前記又は各磁気駆動要素の磁軸と実質的に平行な少なくとも1つの分離面に沿って互いに分離されている、永久磁石と、前記又は各磁気駆動要素の磁石の間に、前記又は各分離面に沿って挟まれている電気絶縁体と、を備えていることを特徴とする電動機回転子を提案している。
具体的な実施形態によれば、回転子は、以下の特徴の内の1つ又は複数を、単独に備えているか、技術的に可能な全ての組み合わせに従って備えており、即ち、
−絶縁体は各磁石の全面を覆っており、
−前記又は各磁気駆動要素は、回転子の軸と平行な少なくとも1つの分離面を有しており、
−前記又は各磁気駆動要素は、回転子の軸に対して垂直な少なくとも1つの分離面を有しており、
−回転子は、ハブをシャフトに取り付けるための穴が設けられているハブと、ハブを取り囲んでいるリムと、リムを取り囲み且つリムに取り付けられている積層アッセンブリと、を備えており、積層アッセンブリは、磁界を伝導する積み重ねられた環状のプレートを備えており、磁気駆動要素は、積層アッセンブリの外周上に分布配置されており、リムは、磁束がリムを通って伸張できるように、中実で、磁界を伝導する金属又は金属合金で構成されており、前記磁束は、回転子が装着されている電動機が作動しているときに、磁気駆動要素の間を循環しており、
−ハブは、中実で、磁界を伝導する金属又は金属合金で構成されており、
−リムは、ハブと一体になっており、
−リム及び/又はハブは、磁界を伝導する鉄又は鋼で構成されており、
−磁気駆動要素は永久磁石であり、
−回転子が、その軸方向端部の少なくとも一方に、リムによって半径方向に、ハブによって軸方向に境界が定められている中心凹部を有するように、リムはハブより軸方向に長くなっており、
−ハブは、中心管状部分と、中心管状部分をリムに半径方向に接続する半径方向ウェブとを備えており、
−中心管状部分は、半径方向ウェブより軸方向に長くなっており、
−積層アッセンブリの半径方向厚さは、2から100mm、望ましく5から50mmであり、
−積層アッセンブリの半径方向厚さとハブの半径方向厚さの比は、0.2から5の間にあり、
−積層アッセンブリの半径方向厚さとリムの半径方向厚さの比は、0.25から1の間にあり、
−積層アッセンブリとリムの厚さは、調波によって誘起される磁界が積層アッセンブリ内を循環し、基本波によって誘起される磁界がリムと積層アッセンブリ内を循環するように選択され、
−積層アッセンブリは、磁界を伝導し、且つ電磁絶縁体である材料で構成されている第2環状プレートと交互になっている第1環状プレートを備えている。
本発明は、更に、先に定義した固定子と回転子を備えた電動機に関する。
或る実施形態では、回転子と固定子は、ハウジング内に収容されており、固定子は、ハウジングに固定的に連結されており、回転子は、シャフトに固定的に連結されており、電動機は、ハウジングとシャフトの間に配置され、回転時にガイドするための軸受を備えており、少なくとも1つの軸受は、少なくとも部分的には、回転子の凹部の中に収容されている。
本発明は、純粋に例として示している以下の説明を、添付図面と関連付けて読めば、良く理解できるであろう。
図1に示しているように、電動機1は、ハウジング5に固定的に接続されている固定子3と、シャフト9に固定的に接続されている回転子7を備えている。
回転子7は、ハブ11と、ハブ11を取り囲み且つハブ11の周辺に固定されているリム13と、リム13を取り囲み且つリム13に固定されている円筒形管状の積層アッセンブリ15と、積層アッセンブリ15の外周上に分布配置されている磁気駆動要素17と、を備えている。
ハブ11は、管状の中心部分19に、シャフト9を収容する穴21が設けられている。ハブ11とシャフト9は、図示してはいないが例えばキー溝のような駆動手段を使って、回転方向に固定的に連結されている。ハブ11は、中心部分19を取り囲み、且つ中心部分19とリム13の間を半径方向に伸張している環状の半径方向のウェブ23を備えている。中心部分19は、半径方向ウェブ23より軸方向に長い。
リム13は、管状且つ円筒形で、円筒形の外側表面27と内側表面25を有している。
リム13は、半径方向ウェブ23及び中心部分19より軸方向に長い。その結果、リム13は、ハブ11と、リム13の内側表面25の軸方向に限定された部分だけで接続されている。
リム13は、例えば、ハブ11に対して軸方向に中心が合っている。
従って、凹部26が、回転子7の各軸方向端部に形成されている。凹部26は、半径方向にはリム13の内側表面25によって、軸方向にはハブ11によって、境界が定められている。
積層アッセンブリ15は、環状プレート29、31を軸方向に積み重ねて構成されている。積層アッセンブリ15は、磁界を伝導する第1プレート29と、電磁絶縁体の材料で構成されている第2プレート31とを交互に配置した構成になっている。
積層アッセンブリ15は、リム13の回りに配置され、その外側表面27上に装着されている。
少なくとも第1プレート29は、これらのプレート29とハブ11の間に磁気導通状態を作るため、その内縁部でリム13の外側表面27に接触しているのが望ましい。
軸方向の凹部が、例えば、磁気駆動要素17を、積層アッセンブリ15のリム13と反対側の外側表面に配置するために設けられている。
図2に示しているように、磁気駆動要素17は、例えば、円周状に規則的に間隔を空けて配置されており、回転子7の円周に沿って見たとき、半径方向の磁気軸と、交互に変わる極性とを有している。各磁気駆動要素17は、回転子7の磁極、即ち磁界線が集中する領域を形成している。
回転子7は、例えば、回転子の回転軸の回りに60°の間隔で分布配置されている6個の磁気駆動要素17を備えている。
各磁気駆動要素17は、以下に更に詳しく説明するが、複数の永久磁石18を備えている。
図1に示すように、積層アッセンブリ15は、リム13の軸方向両端部から半径方向に外向きに伸張しているカラー33によって、リム13上に軸方向に保持されている。カラー33は、リム13に取り付けられているか、又は、例えば曲げ加工によってリム13と一体に作られている。
リム13は、中実であり、専ら、磁界を伝導する金属又は金属合金、特に強磁性金属によって作られている。
金属合金は、この例では、1つ又は複数の要素を金属の中に組み込むことによって得られる金属製品を指している。
適した金属は、優れた透磁性と磁気飽和性を有する鉄である。金属合金は、例えば、合金鉄であり、特に鋼、望ましくは軟鋼である。利用可能な鋼のグレードは、標準EN10083によるグレードC22からC60である。
鋼は、一般的に、透磁性と磁気飽和性は鉄より低いレベルにあるが、機械的強度特性は鉄よりも高い。
ハブ11も中実で、専ら、磁界を伝導する金属又は金属合金、特に強磁性金属で構成されているのが好都合である。
回転子7の製造コストを抑制し、一方ではその強度を増すために、中心部分19、半径方向ウェブ23及びリム13は、一体の単一部品として作られる。
積層アッセンブリ15の第1プレート29も、例えば、磁界を伝導する金属又は金属合金、特に強磁性金属で構成されるが、リム13及び/又は回転子7の材料と同じでも、異なっていてもよい。
積層アッセンブリ15の半径方向厚さとリム13の半径方向厚さの比は、例えば、0.1から5の間にあり、0.25から1の間にあるのが望ましい。
積層アッセンブリ15の半径方向厚さは、例えば、2から100mmの間であり、5から50mmの間であるのが望ましい。
固定子3は、回転子7を取り囲んでいる。固定子3は、回転子7の積層アッセンブリ15と同様であるが、回転子7の外径より大きい内径を有する、積層アッセンブリ35を備えている。固定子3は、積層アッセンブリ35内を、軸方向経路39を通って軸方向に伸張する巻き線37を備えている。
巻き線37は、図示していない方法で、電気供給手段に接続されている。
半径方向に回転子7の積層アッセンブリ15と固定子3の積層アッセンブリ35の間に位置している環状の空間は、電動機1の空隙40を構成している。
ハウジング5は、固定子3を取り囲む管状で円筒形のカバー41を備えている。固定子3は、カバー41の内側表面に取り付けられている。
ハウジング5は、その両端が、電動機1の半径方向中心面に関して実質的に対称な2つの環状フランジ43によって、軸方向に閉じられている。
各フランジ43は、半径方向に環状の外側クラウン45と、クラウン45の最小直径を有する領域から、半径方向内向きに且つ軸方向にハウジング5の内側に向かって伸張している円錐台形の環状内側部分47と、を備えている。
各フランジ43の内側部分47は、従って、他方のフランジ43の方向に、ハウジング5の内側に向かって、絞り込まれている。
より正確には、各フランジ43の内側部分47は、軸方向に回転子7の方向に伸張しており、部分的に、対応する凹部26の中に突き出ている。
内側部分47は、その最小直径の領域が、シャフト9を取り囲む環状の突出部49を形成している。回転自由に案内するためのローラー51が、各フランジ43の突出部49とシャフト9の間に半径方向に配置されている。
密封手段、例えば環状シール53が、半径方向に各突出部49とシャフト9の間に、対応するベアリング51の軸方向各側に、配置されている。シール53は、ハウジング5の内側の汚染を防ぐために、ハウジング5とシャフト9の間に密封状態を形成している。
軸受51と、突出部49によって支持されている密封手段53は、部分的には、対応する凹部26内に入っている。この様に、凹部26が在るので、電動機1の全体的軸方向空間要件が抑制されたものになっている。
作動時には、巻き線37に、特定の形状、例えば正弦波又は矩形波の周期的な形状を有する電気的励起信号を有する電気エネルギーが、供給される。
巻き線37は、固定子3の内側で調整可能な電磁励起界を作り出す。この電磁励起界が加えられる磁気駆動要素17は、円周方向に向かう力を受ける。回転子7は、その結果、シャフト9の軸の回りに回転駆動される。
磁束は、電動機1内を循環しており、固定子3から空隙40を通って磁気駆動要素17に向かい、次に(図2の矢印F1で示すように)積層アッセンブリ15の第1プレート29とリム13を通って磁気駆動要素17の間を通り、その後、空隙40を経て固定子3に向かって戻る。磁束は、(図2の矢印F2で示すように)固定子内を循環し、その後、回転子7に向かって戻る。
フーコー電流型の電流は、電磁界内での変位によって、回転子7の中に形成される傾向がある。
これらの電流は、回転子7内を主として軸方向に移動する。積層アッセンブリ15が在るので、この種の電流の形成を防ぐことができ、結果的に、電磁損失、特にジュール効果による損失を抑制することができる。
定期的な励起信号は、その形状に従って、大きい振幅と低い周波数を有する基本信号と、小さな振幅と基本信号の周波数の何倍かの周波数を有する調波信号と、を含む複数の正弦波信号に分割される。
回転子7内で誘起される電磁界は、同じやり方で、基本信号によって誘起される電磁界と、調波信号によって誘起される磁界とに分割される。
基本信号によって誘起される電磁界は、主に回転子7を回転駆動することができる。
調波信号によって誘起される電磁界は、電磁損失の大きな原因である。
基本又は調波信号それぞれによって誘起される電磁界の半径方向透過の深さは、その周波数に逆比例する。
調波信号によって誘起される電磁界は、従って、回転子7の半径方向厚さの透過深度が、基本信号によって誘起される電磁界の透過深度より浅い。
積層アッセンブリ15の半径方向厚さは、作動時に、その厚さが、調波信号によって誘起される電磁界の透過深度より大きくなるように選択される。
リム13の半径方向厚さは、積層アッセンブリ15の半径方向厚さをリム13の半径方向厚さに加えたものが、基本信号によって誘起される電磁界の最大透過深度より大きくなるように設定されている。
この様に、アッセンブリ15とリム13は、基本信号によって誘起された電磁界の磁束が、磁気駆動要素17の間で円周方向に循環できるようにしている。積層アッセンブリ15は、調波信号によって誘起された電磁界の磁束の経路を、磁気駆動要素17の間で円周方向に確保しながら、一方で調波信号によって誘起された電磁界から生じる電流の軸方向の伝播を防いでいる。これによって、調波信号から生じる電磁損失を限られたものにすることができる。
例えば、周期的な矩形波の信号では、基本周波数は、矩形波の信号の周波数と等しく、第1調波周波数は、基本周波数の5倍である。従って、基本信号によって誘起される電磁界の透過深度は、第1調波信号によって誘起される電磁界の透過深度の5倍である。
従って、この例では、リム13の半径方向厚さの4倍以下の半径方向厚さを有する積層アッセンブリ15を提供することができる。一般的に、積層アッセンブリ15の半径方向厚さを制限すると、回転子7の製造コストを抑えることができる。
中実、即ち空洞や孔が無く、全体が磁界を伝導する金属又は金属合金で作られているリム13は、多孔性の材料又は樹脂とは対照的に、鉄の粒子を充填しても高レベルの透磁性と磁気飽和性を有している。これによって、回転子7の中の磁束の回路を輪にして、回転子7内の磁束の経路に対する抵抗を抑え、特にシャフト9に伝達することのできる最大回転速度とトルクに関して効率レベルが改良された電動機を作ることができるようになる。
中実のリム13は、例えば、ハチの巣形態の材料とは対照的に、強くて作るのも簡単である。
リム13は、実質的に管状で、その内側表面の限定された軸方向領域だけでハブ11に接続されているので、回転子7は、強くて磁束が循環できるようになっているのに軽い。
電動機1は、非常に高レベルのトルクを必要とする用途に用いることができる。例えば、電動機1は、汽車又は電車のような軌条車両を駆動するのに用いられる。
図2を見れば分かるように、各磁気駆動要素17は、隣接しており且つ隣接する磁石18の間の電流の循環を防ぐ電気絶縁体55によって互いに分離されている、例えば4つのような複数の永久磁石18に分割され、それで構成されている。
更に正確に言えば、各要素17の磁石18は、回転子7の回転軸方向に細長く、回転子7の円周に沿って互いに側面を接して配置されている。各要素17の磁石18は、軸方向面、即ち軸Aと平行で、軸Aを通って伸張する面に沿って互いに分離されている。
絶縁体55は、各要素17の磁石18の間に、分離面に沿って伸張するフィルムの形態で配置されている。
各要素17の磁石18は、同じ極性の実質的に半径方向の磁軸を有している。従って、各要素17は、半径方向に向き、要素17を構成している磁石18と同じ極性を有する合成磁軸を有している。
絶縁体55は、磁石18の軸方向分離面、即ち磁石18の磁軸と平行な面に沿って挟み込まれている。更に正確に言えば、絶縁体55は、各磁石18を被覆し、各磁石18の全ての面、特に半径方向の内向きと外向きに向いた面を覆っている。
作動時、磁束(矢印F1とF2)は、磁石18の磁軸に従って磁石18を半径方向に貫通して伸張する。軸Aに対して軸方向及び円周方向に誘起された電流は、磁石18それ自体の中で形成される傾向がある。
絶縁体55は、特に空隙の厚さ(例えば5mm)又は磁石の厚さ(例えば10mm)と比べると薄い(例えば20マイクロメーター)ので、絶縁体55が磁束の循環を妨げることはない。
逆に、絶縁体55は、同じ要素17の磁石18の間での、軸Aに対し円周方向に誘起された電流の循環を自然に阻む。
その結果、回転子内のジュール効果による電磁損失は、磁石18の領域で低減する。
図3の実施形態では、回転子7は、磁気駆動要素17を支持しており、各要素17は、半径方向分離面に沿って、軸Aに対して垂直に分割されており、また、軸方向に整列し、且つ半径方向分離面に沿って伸張するフィルムの形態をした絶縁体55で分離されている複数の磁石18を備えている。
図3に示しているように、磁気駆動要素17は、積層アッセンブリ15で構成されている回転子7の上に配置されている。或る変更例では、磁気駆動要素17は、図1の回転子7の上に配置されており、より一般的には、どの様な型式の回転子7の上にでもよい。
或る変更例では、図4に示しているように、要素17は、軸方向分離面と半径方向分離面に沿って分割されている。
或る変更例では、磁石18の間の分離は、1つ又は複数の左側表面に沿って実行される。
より一般的には、要素17は、要素17の磁軸と平行な1つ又は複数の分離面に沿って分割され、この分離面は、互いに平行な場合も平行でない場合もある。
まず最初に、要素17が分割されればされるほど、電磁損失は少なくなる。図5と図6に示すように、粗い分割でも、相当に少なくすることができる。
図5では、ループ57は、磁軸が図5の面に垂直な単一の永久磁石59によって作られた磁気駆動要素58内に誘起される電流の循環を示している。
図6では、図5の磁気駆動要素と同じ寸法の磁気駆動要素17が、図6の面に垂直な分離面に沿って分離された複数の磁石18で構成されており、各分離面に沿って、電気絶縁体55が伸張している。
作動時に誘起された電流は、各磁石18内のループ65に沿って伝播される。
図6のループ65の長さの合計は、図5の単一のループ57の長さより長い。従って、誘起される電流は、図6の要素17内の循環に対するより大きな抵抗に遭遇し、誘起される電流は、より大きな困難さを伴って要素17内に形成されることになる。結果的に、要素17と58を貫いて伸張する磁束が同じであれば、要素17内で誘起される電流とジュール効果による損失は、要素58内のそれより少なくなる。
大きな回転子を備えた高出力電動機を必要とする用途では、磁気駆動要素の分割によって、製造経費が低い小さな永久磁石を使用できるようになる。
理解頂けるように、図1の回転子7は、それぞれが単一の永久磁石又は巻き線の形態である磁気駆動要素を備えている場合でも、電磁損失、強度、製造経費及び重量を抑制することに関して、固有の特性を有している。
より一般的には、本発明の目的は、シャフトに取り付けるための穴が設けられているハブと、ハブを取り囲んでいるリムと、リムを取り囲み且つそれに固定されている積層アッセンブリと、を備えた回転子であり、積層アッセンブリは、磁界を伝導する積み重ねられた環状のプレートを備えており、積層アッセンブリの外周上には、磁気駆動要素が分布配置されており、リムは、中実で、磁束がリムを貫いて伸張できるように磁界を伝導する金属又は金属合金で構成されており、前記磁束は、回転子が装備されている電動機が作動するとき、磁気駆動要素の間を循環するようになっている。磁気駆動要素17は、アッセンブリ15の外周上に分布配置されている。磁気駆動要素は、例えば、円周方向に規則的に間隔を空けて配置されており、極性が交互する磁石で形成されている。少なくとも磁気駆動要素の1つは、複数の分離した永久磁石を備えており、前記又は各磁気駆動要素の磁石は、前記又は各磁気駆動要素の磁軸と実質的に平行な、少なくとも1つの分離面に沿って互いに分離されている、複数の分離した永久磁石と、前記又は各磁気駆動要素の磁石の間に、前記又は各分離面に沿って挟まれている絶縁材と、を備えている必要はない。
本発明による回転子を備えている永久磁石を有する電動機の軸方向断面図である。 図1の回転子のII−II線に沿う断面図である。 図1と同様の図であり、本発明の或る変更例による回転子だけを示している。 磁気駆動要素の斜視図である。 電動機が作動している間に、磁気駆動要素内を流れるフーコー電流を示している概略平面図である。 電動機が作動している間に、磁気駆動要素内を流れるフーコー電流を示している概略平面図である。
符号の説明
A 回転子の回転軸
3 固定子
5 ハウジング
7 回転子
9 シャフト
11 ハブ
13 リム
15 積層アッセンブリ
17 磁気駆動要素
18 永久磁石
19 中心管状部分
21 ハブを取り付けるための穴
23 半径方向ウェブ
26 凹部
29 第1環状プレート
31 第2環状プレート
51 軸受
55 絶縁体

Claims (19)

  1. 電動機用の回転子であって、前記回転子の回転軸(A)の回りに分布配置されている複数の磁気駆動要素(17)を備えており、前記各磁気駆動要素(17)が、前記回転子の磁極を画定し、実質的に半径方向の磁軸を有しており、前記各磁気駆動要素が、少なくとも1つの永久磁石(18)を備えている、電動機用の回転子において、
    前記磁気駆動要素(17)の少なくとも1つは、複数の分離した永久磁石(18)であって、前記又は各磁気駆動要素(17)の磁石(18)が、前記又は各磁気駆動要素(17)の磁軸と実質的に平行な少なくとも1つの分離面に沿って互いに分離されている、永久磁石(18)と、前記又は各磁気駆動要素(17)の前記磁石(18)の間に、前記又は各分離面に沿って挟まれている電気絶縁体(55)と、を備えていることを特徴とする回転子。
  2. 前記絶縁体(55)は前記各磁石(18)の全面を覆っていることを特徴とする、請求項1に記載の回転子。
  3. 前記又は各磁気駆動要素(17)は、前記回転子の軸(A)と平行な少なくとも1つの分離面を有していることを特徴とする、請求項1又は2に記載の回転子。
  4. 前記又は各磁気駆動要素(17)は、前記回転子の軸(A)に対して垂直な少なくとも1つの分離面を有していることを特徴とする、上記請求項の何れかに記載の回転子。
  5. 前記回転子は、
    −ハブをシャフト(9)に取り付けるための穴(21)が設けられているハブ(11)と、
    −前記ハブ(11)を取り囲んでいるリム(13)と、
    −前記リム(13)を取り囲み、そこに取り付けられている積層アッセンブリ(15)であって、磁界を伝導する軸方向に積み重ねられた環状のプレート(29)を備えている積層アッセンブリ(15)と、を備えており、
    −前記磁気駆動要素(17)は、前記積層アッセンブリ(15)の外周上に分布配置されており、
    −前記リム(13)は、磁束が前記リム(13)を貫通して伸張できるように、中実で、磁界を伝導する金属又は金属合金で構成されており、前記磁束は、前記回転子が装備されている電動機が作動しているときに、前記磁気駆動要素(17)の間を循環していることを特徴とする、上記請求項の何れかに記載の回転子。
  6. 前記ハブ(11)は、中実で、磁界を伝導する金属又は金属合金で構成されていることを特徴とする、請求項5に記載の回転子。
  7. 前記リム(13)は、前記ハブ(11)と一体になっていることを特徴とする、請求項6に記載の回転子。
  8. 前記リム(13)及び/又は前記ハブ(11)は、磁界を伝導する鉄又は鋼で構成されていることを特徴とする、請求項5から7の何れかに記載の回転子。
  9. 前記磁気駆動要素(17)は永久磁石であることを特徴とする、請求項5から8の何れかに記載の回転子。
  10. 前記回転子が、その軸方向端部の少なくとも一方に、前記リム(13)によって半径方向に、前記ハブ(11)によって軸方向に、境界が定められている中心凹部(26)を有するように、前記リム(13)は前記ハブ(11)より軸方向に長くなっていることを特徴とする、請求項5から9の何れかに記載の回転子。
  11. 前記ハブ(11)は、中心管状部分(19)と、前記中心管状部分(19)を前記リム(13)に半径方向に接続する半径方向ウェブ(23)とを備えていることを特徴とする、請求項5から10に記載の回転子。
  12. 前記中心管状部分(19)は、前記半径方向ウェブ(23)より軸方向に長いことを特徴とする、請求項11に記載の回転子。
  13. 前記積層アッセンブリ(15)の半径方向厚さは、2から100mm、望ましくは5から50mmであることを特徴とする、請求項5から12の何れかに記載の回転子。
  14. 前記積層アッセンブリの半径方向厚さと前記ハブの半径方向厚さの比は、0.2から5の間にあることを特徴とする、請求項5から13の何れかに記載の回転子。
  15. 前記積層アッセンブリの半径方向厚さと前記リムの半径方向厚さの比は、0.25から1の間にあることを特徴とする、請求項14に記載の回転子。
  16. 前記積層アッセンブリ(15)と前記リム(13)の厚さは、調波によって誘起される磁界が前記積層アッセンブリ(15)内を循環し、基本波によって誘起される磁界が前記リム(13)と前記積層アッセンブリ(15)内を循環するように選択されることを特徴とする、請求項5から15の何れかに記載の回転子。
  17. 前記積層アッセンブリ(15)は、磁界を伝導し、且つ電磁絶縁体である材料で構成されている第2環状プレート(31)と交互になっている第1環状プレート(29)を備えていることを特徴とする、請求項5から16の何れかに記載の回転子。
  18. 固定子(3)と回転子(7)を備えている電動機において、上記請求項の何れかに記載の回転子を備えていることを特徴とする電動機。
  19. 前記回転子(7)と前記固定子(3)は、ハウジング(5)内に収容されており、前記固定子(3)は、前記ハウジング(5)に固定的に連結されており、前記回転子(7)は、シャフト(9)に固定的に連結されており、前記電動機は、前記ハウジング(5)と前記シャフト(9)の間に配置され、回転時にガイドするための軸受(51)を備えており、少なくとも1つの前記軸受(51)は、少なくとも部分的には、前記回転子(7)の前記凹部(26)の中に収容されていることを特徴とする、請求項10に依存する請求項18に記載の電動機。
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