JP2006106753A - マイクロミラー及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポリマーを、1次エッチングしたシリコン基板の傾斜面上にクラッド層として形成した精密なミラー面を持つマイクロミラーマイクロミラーを提供する。
【解決手段】第1傾斜面41及び第2傾斜面42が対向するように形成されたシリコン基板40と、第1傾斜面41及び第2傾斜面上42にそれぞれ形成された第1ミラー面51及び第2ミラー面52を備えたクラッド層50と、を備え、クラッド層50が光反射面となるマイクロミラーである。
【選択図】図2

Description

本発明は、マイクロミラー及びその製造方法に係り、より詳細には、マイクロミラーの反射面の角度及び表面形状の精度を得るために、一次的にシリコンの異方性のウェットエッチングで形成したマイクロミラーの反射面にポリマーを塗布した後、ポリマーを所定角度及び所定形状に精密に製造したモールドでプレスしてポリマーの反射面の角度及び表面を精密に形成するマイクロミラー及びその製造方法に関する。
マイクロミラーは、光ピックアップ(optical pickup)、光通信システム、光情報処理装置(optical information processing system)などに使われる。光ピックアップが使われる光情報記録装置(optical data storage device)は、光ディスクに情報を記録し、光ディスクに記録した情報を再生する。光ディスクは、媒体の配布性、携帯性、高容量、情報のコピー防止などの利点により他の情報記録装置より優れている。
このような光情報記録装置は、光エネルギを小さなスポットに集束させて高記録密度を達成できるように使用する光源の波長を低め、対物レンズの開口数(NA;Numerical Aperture)を高める方向に開発が進んでいる。例えば、CD用の光情報記録装置は、780nmの波長を持つ光源及び0.45の開口数を持つ対物レンズを採用しており、DVD用の光情報記録装置は、650nmの波長を持つ光源及び0.6の開口数を持つ対物レンズを採用する。
最近では、光ディスクを携帯型情報機器に採用しようとする情勢によって超小型の光ピックアップの開発が活発に進んでいる。従来技術では、光ピックアップ及びそれを備える光情報記録装置を小型化するために光学部品のサイズを小さくすることによって光学システムを小型化する方法が主に採用されてきたが、技術的に既に限界に到達している。このような点を鑑みて光ピックアップの製造において半導体製造工程を利用しようとする試みがある。既存の光ピックアップの製造工程は、数mm単位の光学部品を組立てる過程で、各部品相互間の光軸の調整に長時間かかり、自動化率が低くなるという短所があった。
そのため、光ピックアップを半導体工程で製造する方法が開発された(例えば、特許文献1)この光ピックアップを半導体工程で製造する場合、ウェハレベルで製造できて量産が可能であり、小型化でき、組立及び調整が容易であるという長所がある。
図1Aないし図1Dは、従来のマイクロミラーを半導体工程で製造する方法を示した図面である。
図1Aに示すように、シリコンインゴットを、(100)面から<111>方向に対して9.74°の軸はずし(off−axis)となるようにシリコンウェハ10を切断する。シリコンウェハ10は、約500μmの厚さに形成する。シリコンウェハ10の両面にエッチングマスク膜21、22を形成する。
図1Bに示すように、フォトリソグラフィ工程でエッチング窓23を上面のエッチングマスク膜21に形成する。
図1Cに示すように、エッチング窓23が形成されたシリコンウェハ10を、適正温度に維持したKOH、TMAHなどのシリコン異方性エッチング液に浸漬してウェットエッチングする。所定時間エッチングが進めば、シリコンウェハ10の下面に対して45°及び64.48°傾斜角が形成される。符号12は、エッチング停止時に現れた4面の(111)面である傾斜面のうち一つを表す。
図1Dに示すように、エッチングマスク膜21、22を除去した後、45°の傾斜角を有する傾斜面11を使用するためシリコンウェハ10を切断する。
マイクロミラーはウェハレベルで製造可能であり、長波長の光源を使用するか、またはエッチング深さが浅い場合に面精度を得られる。しかし、このような従来のマイクロミラーの製造方法では、エッチング深さが数百μm以上である場合、表面の形状精度を、一般的な光ピックアップ用の光学部品で要求される形状精度であるλ/6以下、(例えば、短波長(405nm)を使用するブルーレイ光ディスクの場合、約70nm以下)に製造し難い。高精密ミラーを製造するためには、正確な結晶方向を持つように切断され、不純物の濃度を極めて低くした高品質のシリコンウェハを使用しなければならない。また、エッチング液の濃度、温度、攪拌などのエッチング工程の条件及び装置も厳格に制御しなければならないので、必然的にコストアップになる。
米国特許公開第2001/0048548号明細書
本発明が解決しようとする技術的課題は、前述した従来技術の問題点を改善するためのものであり、ポリマーを、1次エッチングしたシリコン基板の傾斜面上にクラッド層として形成した精密なミラー面を持つマイクロミラーと、マイクロミラーをウェハレベルで製造する方法とを提供することである。
前記の目的を達成するために本発明のマイクロミラーは、第1傾斜面及び第2傾斜面が対向するように形成されたシリコン基板と、前記第1傾斜面及び前記第2傾斜面上にそれぞれ形成された第1ミラー面及び第2ミラー面を備えたクラッド層と、を備え、前記クラッド層が光反射面である。
前記クラッド層は、UV硬化ポリマー、熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーから形成されていることが好ましい。
前記第1傾斜面及び前記第2傾斜面は、前記シリコン基板の下面に対し、54.74°の傾斜角を有することが好ましい。
前記第1傾斜面は、前記シリコン基板の下面に対し、45°の傾斜角を有し、前記第2傾斜面は、前記シリコン基板の下面に対し、64.48°の傾斜角を有することが好ましい。
前記第1ミラー面及び/又は第2ミラー面は、前記シリコン基板の下面に対し、45°の傾斜角を有することが好ましい。
前記の他の目的を達成するために本発明のマイクロミラーの製造方法は、(a)シリコンウェハの上面に第1マスク膜を形成するとともに、前記シリコンウェハの下面に第2マスク膜を形成する工程と、(b)前記第1マスク膜をパターニングして前記シリコンウェハの所定領域を露出させるエッチング窓を形成する工程と、(c)前記エッチング窓を通じて前記シリコンウェハをウェットエッチングして対向する1組の傾斜面を形成する工程と、(d)前記シリコンウェハ上にスピンコーティングでポリマー層を形成する工程と、(e)前記エッチング窓に、基板上に備えられたモールドを挿入しつつ前記ポリマー層を加圧して、前記傾斜面に対応するミラー面を備えるクラッド層を形成する工程と、(f)前記モールドを前記シリコンウェハから除去する工程と、(g)前記シリコンウェハをダイシングしてマイクロミラーを形成する工程と、を含む。
前記シリコンウェハは、(100)面を持ち、前記傾斜面は、前記シリコンウェハの下面に対し、54.74°の傾斜角を有し、前記ミラー面は前記シリコンウェハの下面に対し、45°の傾斜角を有することが好ましい。
前記シリコンウェハは、(100)面を持ち、<111>方向軸に対して9.74°の傾斜角を有し、前記傾斜面は、前記シリコンウェハの下面に対し、それぞれ45°及び64.48°の傾斜角を有することが好ましい。
前記モールドは、対応する前記傾斜面と噛み合う傾斜で形成され、前記ミラー面は、それぞれ前記シリコンウェハの下面に対し、45°及び64.48°の傾斜角を有するように形成されたことが好ましい。
前記ポリマー層は、UV硬化ポリマーであり、前記モールド及び前記基板は、透光性物質から形成され、前記(e)工程は、前記基板上からUVを照射させて前記ポリマー層を硬化させる工程をさらに含むことが好ましい。
前記ポリマー層は、熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーであり、前記(e)工程は、前記ポリマー層を加熱して硬化させる工程をさらに含むことが好ましい。
前記(c)工程は、前記第1マスク膜及び前記第2マスク膜を除去する工程と、前記シリコンウェハの下部にプレートを配置する工程と、をさらに含み、前記(f)工程は、前記プレートを前記シリコンウェハから除去し、前記ミラー面の間にホールを形成する工程を含むことが好ましい。
本発明によれば、ウェハ上にマイクロミラーを形成した後、ダイシングすることによってマイクロミラーを低コストで量産できる。
以下、本発明の実施形態によるマイクロミラー及びその製造方法を、図面を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明の第1実施形態に係るマイクロミラーの断面図である。
図2に示すように、(100)面を持つシリコン基板40において、ウェットエッチングで対向する第1傾斜面41及び第2傾斜面42がシリコン基板40の下面に対して縮径方向に(以下、「シリコン基板40の下面に対して」という。)54.74°の傾斜角を有するように形成されている。符号45は、エッチング停止時に現れた4面の(111)面のうち一つを表す。第1傾斜面41及び第2傾斜面42上には、それぞれ第1ミラー面51及び第2ミラー面52がクラッド層50として形成されている。面45上にもクラッド層50と同じ物質をコーティングしてもよい。なお、クラッド層50は、光反射面である。
第1ミラー面51及び第2ミラー面52は、シリコン基板40の下面に対して45°の傾斜角を有するように形成されている。クラッド層50は、UV硬化ポリマー、熱硬化性ポリマー、熱可塑性ポリマーで形成できる。
図3及び図4は、本発明に係るマイクロミラーが使われる光ピックアップの構造を示す図面である。
図3及び図4に示すように、光ピックアップは、板状の光学ベンチ110と、光学ベンチ110の下面にダイシングされたマウント122及びマウント122の下面に装着される光源125を備える。また、光ピックアップ装置は、レンズ部130、ミラー部140及び光路分離部150を備える。
光学ベンチ110には、光源125からの光が通過する光通過孔113が形成されている。
光源125から出射される光は、光学ベンチ110に設けられた光通過孔113を通過して情報記録媒体100に入射され、また、情報記録媒体100から反射された光は光通過孔113を通じて第1ミラー140aに入射される。
光学ベンチ110の下面に、メイン光検出器115及びモニタ光検出器119が設けられている。モニタ光検出器119は、光源125から出射される光の一部を直接受光して、光源125の光量を示すモニタリング信号を発生させる。メイン光検出器115は、情報記録媒体100から反射される光を受光して、情報再生信号(RF信号)及びサーボ駆動に使われるエラー信号(例えば、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号及び/又はチルトエラー信号)を検出する。
レンズ部130は、光源125から入射された光を集束して情報記録媒体100に光スポットを形成する。レンズ部130は、例えば、屈折レンズ、回折レンズ、屈折率分布(GRIN:Gradient Index)レンズである。
ミラー部140は、光学ベンチ110の下面の一端に設けられて光源125からの光を光通過孔113に反射させ、情報記録媒体100に入射させる第1ミラー140aと、光学ベンチ110の下面の他端に設けられて情報記録媒体100で反射されて第1ミラー140aから伝えられた反射光をメイン光検出器115に入射させる第2ミラー140bとを備える。第1ミラー140a及び第2ミラー140bを備えるミラー部140は、第1実施形態に係るマイクロミラーに代替可能である。
光路分離部150は、光源125から出射されて情報記録媒体100に入射される光路と情報記録媒体100から反射される光路とを分離する。例えば、光路分離部150は、回折光学素子、すなわち、HOE(Hologram Optical Element)またはDOE(Diffractive Optical Element)を備える。したがって、光路分離部150は、情報記録媒体100に向かう光を直進透過させ、情報記録媒体100で反射された光を回折透過させることにより、光路を分離する。具体的には、情報記録媒体100で反射されて光路分離部150を回折透過した光は、情報記録媒体100側に進む光に対して斜めに進み、第2ミラー140bで反射されてメイン光検出器115に受光される。
図5は、第1実施形態の変形例を示す断面図である。なお、第1実施形態と同じ部材には同じ符号をつけて詳細な説明は省略する。
図5に示すように、第1ミラー面51と第2ミラー面52との間のシリコン基板40の底がクラッド層50で覆われている。このクラッド層50は、第1ミラー面51及び第2ミラー面52をスピンコーティングで形成する時に形成されたものであり、マイクロミラーが光ピックアップに使われるときに外部のホコリから光ピックアップを保護する。
図6は、第2実施形態に係るマイクロミラーの断面図である。
図6に示すように、シリコン基板240は、(100)面から<111>方向に9.74°の軸はずしとなるように切断され、シリコン基板240は、ウェットエッチングにより形成された対向する第1傾斜面241及び第2傾斜面242を有し、第1傾斜面241及び第2傾斜面242は、シリコン基板240の下面に対し、それぞれ45°及び64.48°の傾斜角を有している。符号245は、エッチング停止時に現れた4面の(111)結晶面のうちの一つを表す。
第1傾斜面241及び第2傾斜面242上には、それぞれ第1ミラー面251及び第2ミラー面252がクラッド層250として形成されている。面245上にもクラッド層250と同じ物質をコーティングすることができる。
第1ミラー面251及び第2ミラー面252は、シリコン基板240の下面に対してそれぞれ45°及び64.48°の傾斜角を有している。クラッド層250は、例えば、UV硬化ポリマー、熱硬化性ポリマー、熱可塑性ポリマーで形成できる。なお、クラッド層50は、光反射面である。
次に、実施形態に係るマイクロミラーをウェハレベルで量産する製造工程を、図面を参照して詳細に説明する。
図7は、本発明の第3実施形態に係るマイクロミラーの製造方法に使われるモールドを説明する図面である。基板350上にモールド360を整列して固着させる。モールド360には、製造しようとするマイクロミラーのミラー面と同じ傾斜角を持つ傾斜面が両側に形成されている。
この傾斜角は、それぞれ基板350の上面に対し45°及び/又は64.48°になる。基板350としては、ガラス、シリコン、超硬合金、金属などが使われる。モールド360としては、ガラス、シリコン、超硬合金、金属などが使われる。
図8Aないし図8Fは、本発明の第3実施形態によるマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。
図8Aに示すように、シリコンインゴットを(100)面から<111>方向に対して9.74°の軸はずしとなるようにシリコンウェハ300を切断する。シリコンウェハ300は、ほぼ500μmの厚さに形成する。シリコンウェハ300の両面にエッチングマスク膜301、302を形成する。エッチングマスク膜301、302は、酸化ケイ素、窒化ケイ素などで形成できる。
図8Bに示すように、フォトリソグラフィ工程で長方形のエッチング窓310をマスク膜301に形成する。
図8Cに示すように、エッチング窓310が形成されたシリコンウェハ300を、適正温度に維持したKOH、TMAHなどのシリコン異方性エッチング液(isotropic silicon etchant)に浸漬してウェットエッチングを行う。所定時間エッチングを行えば、シリコンウェハ300の上面に対し45°の角度を有する傾斜面311及びシリコンウェハ300の上面に対し64.48°の角度を有する傾斜面312がエッチング窓310を通じて形成される。図面には図示していないが、図面の正面に見られる面には、エッチング停止時に現れた4面の(111)結晶面のうち一つが形成される。
図8Dに示すように、シリコンウェハ300上にクラッド層320を形成する。クラッド層320は、ポリマー、例えば、UV硬化ポリマーをスピンコーティングして形成する。
図8Eに示すように、複数のモールド360が形成された基板350をシリコンウェハ300に重ねた状態で、モールド360を対応するエッチングされた領域に嵌め込みつつ加圧する。このとき、モールド360の傾斜面と対応する傾斜面311、312の角度を一致させる。次いで、基板350の上部から紫外線を照射すれば、UV硬化ポリマーは硬化する。したがって、基板350とモールド360は光透過性(透明)を有する物質からなる必要がある。
図8Fに示すように、基板350及びモールド360をシリコンウェハ300から除去する。次いで、エッチングマスク膜301、302を除去する。それにより、傾斜面311、312上にシリコンウェハ300の上面に対しそれぞれ45°の傾斜角を有するミラー面321及び64.48°の傾斜角を有するミラー面322が形成される。したがって、対向するミラー面321、322が形成されたマイクロミラーがシリコンウェハ300上に形成される。シリコンウェハ300をダイシングすれば、大量のマイクロミラーを製造できる。マイクロミラーは、ダイシングする位置によって、ミラー面321、322間に一つまたは二つの面(図2の面45参照)を持ってもよく、また、ミラー面321、322を独立的に分離させてもよい。また、ダイシングする前にマイクロミラーが形成されたシリコンウェハを光学素子が形成されているウェハとボンディングした後、ダイシング工程を通じて個別光学素子を製造してもよい。
図9Aないし図9Fは、本発明の第4実施形態に係るマイクロミラーの製造方法を段階別に示す断面図である。
図9Aに示すように、シリコンインゴットを(100)面で切断したシリコンウェハ400を用意する。シリコンウェハ400は、約500μmの厚さに形成されている。シリコンウェハ400の両面にエッチングマスク膜401、402を形成する。エッチングマスク膜401、402は、例えば、酸化ケイ素、窒化ケイ素で形成できる。
図9Bに示すように、フォトリソグラフィ工程で長方形のエッチング窓410をマスク膜401に形成する。
図9Cに示すように、エッチング窓410が形成されたシリコンウェハ400を、所定温度に維持したKOH、TMAHなどのシリコン異方性エッチング液に浸漬してウェットエッチングを行う。所定時間エッチングを行えば、シリコン基板400の下面に対して54.74°の傾斜角を有する傾斜面411、412がエッチング窓410を通じて形成される。図面には図示していないが、図面の正面から見える面には、エッチング停止時に現れる4面の(100)結晶面のうち一つが形成される。
次いで、マスク膜401、402を除去する。
図9Dに示すように、シリコンウェハ400の下部にプレート470を配置した後、シリコンウェハ400上にクラッド層420を形成する。クラッド層420は、ポリマー、例えば、熱硬化性ポリマーをスピンコーティングして形成できる。熱硬化性ポリマーとしては、例えば、フェノール樹脂またはエポキシ樹脂が使われる。
図9Eに示すように、複数のモールド360が形成された基板350をシリコンウェハ400に重ねた状態で、モールド360を対応するエッチングされた領域に嵌め込みつつ加圧する。このとき、モールド360は、傾斜面411、412に対応する面にシリコン基板400の下面に対して45°の傾斜角を有する傾斜面を形成する。次いで、クラッド層420を加熱して硬化させる。
図9Fに示すように、基板350及びモールド360をシリコンウェハ400から除去する。プレート470をシリコンウェハ400から除去すれば、ミラー面421、422の間にホールhが形成される。傾斜面411、412上にシリコンウェハ400の下面に対して45°の傾斜角を有するミラー面421、422が形成される。したがって、対向するミラー面421、422が形成されたマイクロミラーがシリコンウェハ400上に形成される。シリコンウェハ400をダイシングすれば、マイクロミラーを量産できる。
第4実施形態では熱硬化性ポリマーを使用したが、必ずしもそれに限定されるものではない。熱硬化性ポリマーの代りに熱可塑性ポリマーを粉末状でシリコンウェハ上に塗布した後、加熱工程及び冷却工程を通じてマイクロミラーを形成できる。このような熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーを使用する工程では透明なモールド及び基板を使用しなくてもよい。
本実施形態に係るマイクロミラーは、エッチングされたシリコン基板の傾斜面に所定の傾斜で形成されたミラー面を持つクラッド層を備える。このミラー面は、モールドの精度によって表面の形状精度が向上するので、高精密マイクロミラーを使用する光ピックアップに使用できる。また、本実施形態に係るマイクロミラーの製造方法によれば、ウェハレベルでマイクロミラーを量産できるのでコストダウンできる。
前記説明で多くの事項が具体的に記載されているが、それらは発明の範囲を限定するものというより、望ましい実施形態の例示として解釈しなければならない。したがって、本発明の技術的範囲は説明された実施形態によって定められるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的思想により定められねばならない。
本発明は、光ピックアップ、光通信システム、光情報処理装置の関連技術分野に好適に用いられる。
従来のマイクロミラーを半導体工程で製造する方法を示した図面である。 従来のマイクロミラーを半導体工程で製造する方法を示した図面である。 従来のマイクロミラーを半導体工程で製造する方法を示した図面である。 従来のマイクロミラーを半導体工程で製造する方法を示した図面である。 本発明の第1実施形態に係るマイクロミラーの断面図である。 本発明に係るマイクロミラーが使われる光ピックアップの構造を示す図面である。 本発明に係るマイクロミラーが使われる光ピックアップの構造を示す図面である。 第1実施形態の変形例を示す断面図である。 第2実施形態に係るマイクロミラーの断面図である。 本発明の第3実施形態に係るマイクロレンズの製造方法に使われるモールドを説明する図面である。 本発明の第3実施形態によるマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。 本発明の第3実施形態によるマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。 本発明の第3実施形態によるマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。 本発明の第3実施形態によるマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。 本発明の第3実施形態によるマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。 本発明の第3実施形態によるマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。 本発明の第4実施形態に係るマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。 本発明の第4実施形態に係るマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。 本発明の第4実施形態に係るマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。 本発明の第4実施形態に係るマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。 本発明の第4実施形態に係るマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。 本発明の第4実施形態に係るマイクロミラーの製造方法を工程別に示す断面図である。
符号の説明
40,240 シリコン基板
41,241 第1傾斜面
42,242 第2傾斜面
45,245 結晶面
50,250 クラッド層
51,251 第1ミラー面
52,252 第2ミラー面

Claims (12)

  1. 第1傾斜面及び第2傾斜面が対向するように形成されたシリコン基板と、
    前記第1傾斜面及び前記第2傾斜面上にそれぞれ形成された第1ミラー面及び第2ミラー面を備えたクラッド層と、
    を備え、
    前記クラッド層が光反射面であることを特徴とするマイクロミラー。
  2. 前記クラッド層は、UV硬化ポリマー、熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーから形成されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロミラー。
  3. 前記第1傾斜面及び前記第2傾斜面は、前記シリコン基板の下面に対し、54.74°の傾斜角を有することを特徴とする請求項1に記載のマイクロミラー。
  4. 前記第1傾斜面は、前記シリコン基板の下面に対し、45°の傾斜角を有し、
    前記第2傾斜面は、前記シリコン基板の下面に対し、64.48°の傾斜角を有することを特徴とする請求項1に記載のマイクロミラー。
  5. 前記第1ミラー面及び/又は第2ミラー面は、前記シリコン基板の下面に対し、45°の傾斜角を有することを特徴とする請求項1に記載のマイクロミラー。
  6. (a)シリコンウェハの上面に第1マスク膜を形成するとともに、前記シリコンウェハの下面に第2マスク膜を形成する工程と、
    (b)前記第1マスク膜をパターニングして前記シリコンウェハの所定領域を露出させるエッチング窓を形成する工程と、
    (c)前記エッチング窓を通じて前記シリコンウェハをウェットエッチングして対向する1組の傾斜面を形成する工程と、
    (d)前記シリコンウェハ上にスピンコーティングでポリマー層を形成する工程と、
    (e)前記エッチング窓に、基板上に備えられたモールドを挿入しつつ前記ポリマー層を加圧して、前記傾斜面に対応するミラー面を備えるクラッド層を形成する工程と、
    (f)前記モールドを前記シリコンウェハから除去する工程と、
    (g)前記シリコンウェハをダイシングしてマイクロミラーを形成する工程と、
    を含むことを特徴とするマイクロミラーの製造方法。
  7. 前記シリコンウェハは、(100)面を持ち、
    前記傾斜面は、前記シリコンウェハの下面に対し、54.74°の傾斜角を有し、
    前記ミラー面は、前記シリコンウェハの下面に対し、45°の傾斜角を有する
    ことを特徴とする請求項6に記載のマイクロミラーの製造方法。
  8. 前記シリコンウェハは、(100)面を持ち、<111>方向軸に対して9.74°の傾斜角を有し、
    前記傾斜面は、前記シリコンウェハの下面に対し、それぞれ45°及び64.48°の傾斜角を有する
    ことを特徴とする請求項6に記載のマイクロミラーの製造方法。
  9. 前記モールドは、
    対応する前記傾斜面と噛み合う傾斜で形成され、
    前記ミラー面は、
    それぞれ前記シリコンウェハの下面に対し、45°及び64.48°の傾斜角を有するように形成された
    ことを特徴とする請求項8に記載のマイクロミラーの製造方法。
  10. 前記ポリマー層は、
    UV硬化ポリマーであり、
    前記モールド及び前記基板は、
    透光性物質から形成され、
    前記(e)工程は、
    前記基板上からUVを照射させて前記ポリマー層を硬化させる工程をさらに含む
    ことを特徴とする請求項6に記載のマイクロミラーの製造方法。
  11. 前記ポリマー層は、
    熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーであり、
    前記(e)工程は、
    前記ポリマー層を加熱する工程をさらに含む
    ことを特徴とする請求項6に記載のマイクロミラーの製造方法。
  12. 前記(c)工程は、
    前記第1マスク膜及び前記第2マスク膜を除去する工程と、
    前記シリコンウェハの下部にプレートを配置する工程と、
    をさらに含み、
    前記(f)工程は、
    前記プレートを前記シリコンウェハから除去し、前記ミラー面の間にホールを形成する工程を含む
    ことを特徴とする請求項6に記載のマイクロミラーの製造方法。
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