JP2006102367A - 電気掃除機の吸込口体およびこれを備えた電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機の吸込口体およびこれを備えた電気掃除機 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 掃除機本体に接続され、底面に開口した吸込口5を備えた吸込口体本体2を有する電気掃除機の吸込口体1であって、吸込口体本体2の前面に、下側に開口する切り欠き部7を備えたプレート6を配設し、プレート6に、切り欠き部7の後方に位置し、切り欠き部7から流入した空気を受けて床面側に吹き出させる切り欠き風路遮蔽部12を設けたものである。
【選択図】図1
Description
図1から図8は本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の吸込口体の図面であり、図1は前方斜視図、図2は側面断面図である。
図1、図2において、吸込口体1は、電気掃除機本体(図示せず)に吸引ホース(図示せず)及び吸引パイプ(図示せず)を介して接続されるものであり、吸込口体本体2と、吸込口体本体2の後側に上下方向に回動自在に連結された上下回動連結部3と、前記上下回動連結部に左右方向に回動自在に連結されたパイプ連結部4とから構成される。
プレート6は、下端に複数の矩形状の切り欠き部7を有する前面板部材としての前側プレート8と、前側プレート8の後方に、本例では例えば3mmの間隔を空けて略垂直に設けられた背面板部材としての後側プレート9と、前側プレート8及び後側プレート9を固定するスペーサ10とによって構成される。以降、前側プレート8において切り欠きのない部分を非切り欠き部11、後側プレート9において前側プレート8の切り欠き部7の後方部分を切り欠き風路遮蔽部12として説明する。この切り欠き風路遮蔽部12は、切り欠き部7から流入した空気を受けて床面側に吹き出させるためのものである。
図9は本発明の実施の形態2に係る電気掃除機の吸込口体のプレートの拡大斜視図、図10は、図9のB−B断面図である。なお、図9及び図10において、図1〜図8に示した実施の形態1と同一部分または相当する部分には同じ符号を付し説明を省略する。
図11は本発明の実施の形態3に係る電気掃除機の吸込口体のプレートの拡大斜視図、図12は図11のC−C断面図である。なお、図11及び図12において、図1〜図8に示した実施の形態1と同一部分または相当する部分には同じ符号を付し説明を省略する。
図13は本発明の実施の形態4に係る電気掃除機の吸込口体のプレートの拡大斜視図、図14は図13のD−D断面図である。なお、図13及び図14において、図1〜図8に示した実施の形態1と同一部分または相当する部分には同じ符号を付し説明を省略する。
図17は本発明の実施の形態5に係る電気掃除機の吸込口体のプレートの拡大斜視図、図18は図17のE−E断面図、図19は図17において前側プレートを取り外した状態を示す図である。なお、図17〜図19において、図13〜図15に示した実施の形態4と同一部分または相当する部分には同じ符号を付し説明を省略する。
図20は本発明の実施の形態6に係る電気掃除機の吸込口体のプレートの拡大斜視図、図21はプレートの切り欠き部の正面図で、特に、絨毯上での使用時における切り欠き部正面図を示している。なお、図20及び図21において図17〜図19に示した実施の形態5と同一部分または相当する部分には同じ符号を付し説明を省略する。
図22は本発明の実施の形態7に係る電気掃除機の吸込口体のプレートの拡大斜視図、図23は図22のF−F断面図である。なお、図22及び図23において、図13及び図14に示した実施の形態4と同一部分または相当する部分には同じ符号を付し説明を省略する。
図24は本発明の実施の形態8に係る電気掃除機の吸込口体のプレートの拡大斜視図、図25は図24のG−G断面図である。なお、図24及び図25において、図1〜図8に示した実施の形態1と同一部分または相当する部分には同じ符号を付し説明を省略する。
図26は本発明の実施の形態9に係る電気掃除機の吸込口体のプレートの拡大斜視図、図27は図26のH−H断面図である。なお、図26及び図27において、図24及び図25に示した実施の形態8と同一部分または相当する部分には同じ符号を付し説明を省略する。
図28は本発明の実施の形態10に係る電気掃除機の吸込口体のプレートの拡大斜視図、図29は図28のI−I断面図である。なお、図28及び図29において、図26及び図27に示した実施の形態9と同一部分または相当する部分には同じ符号を付し説明を省略する。
図30は本発明の実施の形態11に係る電気掃除機の吸込口体のプレートの拡大斜視図、図31は図30のJ−J断面図である。なお、図11及び図12に示した実施の形態3と同一部分には同一符号を付し説明を省略する。
(2)切り欠き風路遮蔽部37の下端両側に遮蔽部端部開口37aを有する(実施の形態6の特徴部分に相当)。
(3)切り欠き部23の内周縁24と後側プレート9の切り欠き風路遮蔽部37とを湾曲面10aによって滑らかに連結し、その湾曲面10aを、図31に示されているように縦断面形状が上端部から下端部に向かうに従って高さが徐々に低くなるように構成する(実施の形態9の特徴部分に相当)。なお、本実施の形態11では、湾曲面10aはスペーサ10によって構成されている。
Claims (14)
- 掃除機本体に接続され、底面に開口した吸込口を備えた吸込口体本体を有する電気掃除機の吸込口体であって、
前記吸込口体本体の前面に、下側に開口する切り欠き部を備えた板状部材を配設し、該板状部材に、前記切り欠き部の後方に位置し、前記切り欠き部から流入した空気を受けて床面側に吹き出させる遮蔽部を設けたことを特徴とする電気掃除機の吸込口体。 - 前記切り欠き部は、略矩形状で上側の2つの角部が湾曲状に形成されてなることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機の吸込口体。
- 前記切り欠き部は、弓状に湾曲した湾曲状に形成されてなることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機の吸込口体。
- 前記遮蔽部の下端の幅が前記切り欠き部の下端の幅と同じかまたはそれよりも短いことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の電気掃除機の吸込口体。
- 前記遮蔽部の下端の幅を前記切り欠き部の下端の幅よりも短くする場合、前記切り欠き部の下端の幅の1/2よりは長くすることを特徴とする請求項4記載の電気掃除機の吸込口体。
- 前記切り欠き部は、縦断面形状が上端部から下端部に向かうに従って高さが徐々に低くなるように形成され、且つ前記切り欠き部の内周縁と前記遮蔽部とが湾曲面によって滑らかに連結するように構成されてなることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の電気掃除機の吸込口体。
- 前記切り欠き部の前面から前記遮蔽部の前面までの距離が1mmから10mmの範囲内であることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の電気掃除機の吸込口体。
- 前記板状部材は、前面板部材と背面板部材とを間隔を空けて接合した構成を成し、前記切り欠き部は前記前面板部材に形成され、前記遮蔽部は前記背面板部材において前記切り欠き部に対向する部分によって構成されてなることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載の電気掃除機の吸込口体。
- 前記背面板部材において、下側に開口する背面側切り欠き部を前記遮蔽部の左右両側に設けたことを特徴とする請求項8記載の電気掃除機の吸込口体。
- 前記前面板部材において前記切り欠き部の左右に位置する非切り欠き部の後方の空間を閉塞する閉塞部を備え、該閉塞部の下端面が前記背面板部材の前記遮蔽部の下端面よりも上方に位置するように形成したことを特徴とする請求項8又は請求項9記載の電気掃除機の吸込口体。
- 前記板状部材の一部あるいは全部を可とう性を有する材料で構成したことを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れかに記載の電気掃除機の吸込口体。
- 前記板状部材において前記切り欠き部の左右に位置する非切り欠き部に相当する部位と、前記遮蔽部に相当する部位とを、それぞれブラシ毛によって構成したことを特徴とする請求項8乃至請求項11の何れかに記載の電気掃除機の吸込口体。
- 前記板状部材において前記切り欠き部の左右に位置する非切り欠き部の下端と、前記遮蔽部の下端とのそれぞれに、ブラシ毛を植毛したことを特徴とする特徴とする請求項1乃至請求項11の何れかに記載の電気掃除機の吸込口体。
- 請求項1乃至請求項13の何れかに記載の電気掃除機の吸込口体を備えたことを特徴とする電気掃除機。
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