JP2006099647A - 自動取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シャッタ1と操作面をフラットな構成とし、シャッタ機構が、他ユニットと干渉することなく、少ないロック部材で、任意の外力に対してもシャッタのロックが外れないようにし、シャッタ破壊による盗難防止をも防止する。
【解決手段】 斜めの操作面と略同一面に設けられたシャッタ1を、ガイドレール2に退避部2aを設けた簡単な構成で開閉およびロックができるようにした。或いは、ロック状態のリンク機構3が外力により退避部2aから外れない角度となる位置に、リンク機構3の下側連結部13の閉方向への移動を抑制するストッパ14を設けた。或いは、閉位置のシャッタ1の端部近傍にシャッタ閉センサ25を設け、シャッタ1の破壊を検出できるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、紙幣入出金機などの自動取引装置(以下「ATM」という)における入出金口などのシャッタ機構に関するものである。
従来のATMでは、図7、図8及び図9に示したようなシャッタ機構が採用されている。
まず、図7に示した従来のATMのシャッタ機構では、シャッタ1と、シャッタ1に平行に固定して配置されたガイドレール2と、シャッタ1とガイドレール2に接続されたリンク機構3と、リンク機構3に接続されローラ5a、5bにより架橋された駆動ベルト5と、駆動ベルト5をローラ5aを介して駆動する駆動部4と、シャッタ1の開位置と閉位置を検出するシャッタ閉センサ25、シャッタ開センサ23とから構成され、ジョイント52によりリンク機構3に連結されたシャッタ1を駆動部4により駆動される駆動ベルト5によりガイドレール2に案内しながら開位置と閉位置間で移動させ、シャッタ1が閉位置にあるときにガイドレール2の退避部2aにより固定する機構が採用されている。(例えば、特許文献1参照。)。
或いは、図8に示した従来のATMのシャッタ機構では、ロック機構3'に設けた支軸3aを支軸とし駆動部4に設けたカム部4aによりロック機構3'を矢印A方向に回転駆動し、シャッタ1のロックを外し、その後、矢印H方向に図示しない駆動機構により引き込む機構が採用されている。
或いは、図9に示した従来のATMのシャッタ機構では、シャッタ1と、シャッタ1の端部をガイドするガイドレール2と、シャッタ1の中央部に接続されたリンク機構3と、リンク機構3に接続されローラ5a、5bにより架橋された駆動ベルト5と、駆動ベルト5をローラ5aを介して駆動する駆動部4と、シャッタ1の開位置とロック位置を検出するシャッタ開センサ23、シャッタロックセンサ24、シャッタ閉センサ25、25’とから構成され、リンク機構3に連結されたシャッタ1を駆動部4により駆動される駆動ベルト5によりガイドレール2に案内しながら開位置とロック位置間で移動させ、ロック部6が駆動ベルト5の移動やリンク機構3のロックを行うことによりシャッタ1をロックする機構が採用されている。
特許3484652号公報
(デザイン上の観点からの問題点)
近年のATMではデザイン性も重要となり、できるだけ操作者に威圧感を与えないように、図10に示したように操作面の筐体101a、101bを水平ではなく、適度な角度で斜めにしたり、筐体101a、101bとシャッタとのつなぎ目が目立たないように、シャッタ1と筐体101a、101bをフラットにしたりすることが望まれている。
しかしながら、従来のATMのシャッタ機構では、図7、図8のシャッタ機構のように、簡単なシャッタ機構とするために、操作面を水平にし、それに伴いシャッタを水平にしたり、筐体101a、101bよりシャッタ面を低くしたりする必要があった。
また、図7、図8の従来のATMのシャッタ機構では、仮に、図10に示したように操作面(筐体)を斜めにしシャッタを斜めにしたとしても、シャッタ1をATM200内に引き込むときに、矢印Dの方向に引き込むことになるために、領域Bには引き込まれず、領域Aに引き込まれることになる。このためシャッタ機構が通帳投入口の後方にある通帳ユニットやカード投入口の後方にあるカードユニットと干渉することになり、ATMの小型化ができなかった。
(ロック機構における問題点)
また、図7の従来のATMのシャッタ機構は、リンク機構3のリンク篏合部51をガイドレール2の退避部2aに入れることで外力Fが加わってもロックできるようになっているが、上下振動などがあるとリンク篏合部51が下がり、ロックが外れてしまうことがあった。
これを防止するためには、図9の従来のATMのシャッタ機構のようにロックを保持するためのロック部6を新たに設けたり、ガタが発生しないように駆動部4の直径を大きくしたりして、完全にロックをする必要があったが、この方法では、ATMの小型化や部材削減による低価格ができない。
(盗難防止上の問題点)
さらに、近年では、ATMに係る犯罪が増加しており、シャッタ1を破壊して、紙幣等を持ち出すという事件も発生し始めている。
しかしながら、図7ないし図9の従来のATMのシャッタ機構では、このようなシャッタ破壊については、シャッタの状態を直接検知するのではなく、リンク機構や動力伝達部にかけたロックが外れたことを検出してシャッタの破壊を検出するようにしているので、確実にシャッタの破壊を検出することができなかった。
本発明は、前述の課題を解決するため次の構成を採用する。すなわち、斜めに設けたシャッタと、当該シャッタと所定の角度を設けて配置したガイドレールと、一端が前記シャッタと連結され、他方一端が駆動手段に連結され、前記シャッタと連結する側の端部が前記ガイドレールに案内されながら前記シャッタを移動させるリンク機構と、前記シャッタを閉じて固定する位置を検出する第1のセンサを設け、前記第1のセンサによりシャッタ固定位置を決定し、前記ガイドレール及び前記駆動手段により前記リンク機構を固定して前記シャッタを固定させた。
本発明の自動取引装置のシャッタ機構によれば、退避部を有し、シャッタをガイドするガイドレールを設けたので、操作面を斜めとし筐体とシャッタをフラットな構造としても、シャッタを開閉し、閉状態にて完全にロックすることができる。
以下、本発明に係る実施の形態例を、図面を用いて説明する。なお図面に共通する要素には同一の符号を付す。
実施例1のATMのシャッタ機構は、新たなロック部を設けることなく、斜めの操作面と略同一面に紙幣投入口などのシャッタを設け、簡単な構成で当該シャッタの開閉および完全なロックができるようにしたものである。
(構成)
まず、実施例1の自動取引装置(ATM)の外観構成を説明する。ATM200は、顧客側から見て手前に(以下、「装置前方側」といい、後側を「装置後方側」という)、操作ボタン、口座番号等を入力するためのタッチパネル等で構成される操作部205、その装置後方側に紙幣、硬貨の投入または取出しを行う紙幣投入口201、硬貨投入口202がシャッタ1により覆われ、顧客が操作し易いように適度な角度で斜めに配置されている。
さらにその装置後方側に通帳、カードの投入または返却をする通帳投入口203、カード投入口204が配置されている。すなわち、ATM装置200内には通帳投入口203、カード投入口204の位置に、図示しない通帳ユニット、カードユニットが配置されている。
次に、実施例1のATMのシャッタ機構を、図2を用いて説明する。実施例1のシャッタ機構は、図1のATM200の外観図にて説明した硬貨や紙幣の投入口を覆うシャッタ1と、シャッタ1の移動をガイドするために装置後方側に配置された退避部2aを設けたガイドレール2と、装置前方側に配置されたガイドレール22と、ローラ5a、5bにより架橋された駆動ベルト5と、駆動ベルト5をローラ5aを介して駆動する駆動部4と、シャッタ1と駆動ベルト5と連結するリンク機構3と、シャッタ1の開状態を検知するシャッタ開センサ23とロックを検知するシャッタロックセンサ24とから構成される。
なお、前記ガイドレール2及び22は、同一幅の溝を有する直線ではなく、曲線としてもよいし、案内できれば溝を有するレール状のものではなく1本のシャフトをスライドするスライダ形式の形状等どのような構造でもよい。
また、駆動ベルト5による移動手段ではなく、リンク機構3を移動させ得る手段であれば、ラックとピニオンから構成されリードスクリューを用いた移動手段としてもよい。
また、シャッタ開センサ23、シャッタロックセンサ24は、リンク機構の下側連結部13の位置を検出できればよく、反射型のセンサもでもよいし、連結部13に突起部などを設け、この位置を検出する透過型のセンサとしてもよい。
(動作)
以上の構成により、実施例1のATMのシャッタ機構は以下のように動作する。この動作を、前述の図2及びシャッタ1を開き始めた状態を示す図3、シャッタ1を開いた状態を示す図4を用いて、以下に説明する。
先ず、図2のシャッタ閉状態ではシャッタロックセンサ24が検知されているので、図示しない制御部は、このセンサの検知信号を確認し、駆動部4を矢印A方向に回転し、ローラ5aを介して駆動ベルト5を矢印A'方向に移動する。
すると、駆動ベルト5に連結されたリンク機構3の下側連結部13が駆動ベルト5とともに矢印A'方向に移動し、ついでリンク機構3の上側連結部12がガイドレール2にガイドされ下側に移動し始め、それに伴ってシャッタ1が開き始め、図3の状態となる。このとき、シャッタ1の装置前方側の端部(図中右側)は、装置前方側のガイドレール22によりガイドされて移動する。
そして、さらに駆動部4を矢印A方向に回転し、駆動ベルト5を矢印A'方向に移動させると、リンク機構3の下側連結部13がシャッタ開センサ23を横切るので、これを検知するとシャッタ1が完全に開いた状態となったと判断し、駆動部4の駆動を停止し、図4の状態となる。
一方、図4のシャッタ開状態からシャッタ1を閉じる場合は、シャッタ開センサ23にてシャッタ1の開状態を確認し、駆動部4を矢印B方向に回転すると、ローラ5aを介して駆動ベルト5が矢印B'方向に移動し始め、リンク機構3の下側連結部13が同様に矢印B'方向に移動し始め、これに伴いシャッタ1が移動し図3の状態となり、リンク機構3に上側連結部12がガイドレール2にガイドされ、上側に移動し、さらにリンク機構3の下側連結部13がシャッタロックセンサ24を横切るまで駆動し、図2の状態で停止する。
なお、退避部2aにてシャッタ1を完全にロックするようにするために、シャッタロックセンサ24は退避部2aより若干装置前方側(図中右側)に設けるのがよい。
なお、以上のシャッタ閉動作においても、シャッタ1の装置前方側の端部(図中右側)は、装置前方側のガイドレール22によりガイドされ移動することは、シャッタを開く動作の場合と同様である。
(実施例1の効果)
以上詳細に述べたように、実施例1のATMのシャッタ機構によれば、退避部2aを有し、シャッタ1をガイドするガイドレール2を設けたので、操作面を斜めとし筐体とシャッタ1をフラットとした構造としても、簡単な構成で、シャッタを開閉し、閉状態にて完全にロックすることができる。
実施例2のATMのシャッタ機構は、ロック状態のリンク機構が外力により退避部から外れない角度となる位置に、リンク機構の下側連結部の閉方向への移動を抑制するストッパを設けたものである。
(構成)
実施例2のATMのシャッタ機構は、図5に示したように、リンク機構3の下側連結部13の閉方向の移動を抑制するストッパ14を、リンク機構3が所定の角度(実線)となるような位置に設けている。その他の構成は、実施例1の構成と同様であるので、簡略化のためにその詳細な説明は省略する。
(動作)
以上の構成により、実施例2のATMのシャッタ機構は、以下のように動作する。なお、実施例2のATMのシャッタ機構の動作のうち、シャッタ1を開く動作、閉める動作については、実施例1の動作の説明において、図2ないし図4を用いて説明した動作と同様であるので、簡略化のためにその説明は省略する。
実施例1のATMのシャッタ機構では、閉める動作において、シャッタロックセンサ24によりロックを検知し停止させるが、行き過ぎてしまうと退避部2aのリンク機構3の上側連結部12が再び下がり始め、シャッタ1も再び開き始めてしまうが、実施例2のATMのシャッタ機構では、ストッパ14を図5の位置に設けているので、前記行き過ぎを抑制することができ、確実な位置で停止させることができる。
そして、ロックされ移動を抑制された状態において、矢印F1方向の外力が加えられたときは、ガイドレール2の退避部2aにより移動を抑制されるので、シャッタ1は開くことはない。
また、シャッタ1に垂直の矢印F2方向の外力が加えられたときは、リンク機構3の装置後方側(図中左側)とリンク機構3の角度θ1を90度以下とすれば、リンク機構3の下側連結部13への力が矢印F3の方向となるので、ストッパ14にてロックすることができる。
また、前記シャッタへの外力ではなく、振動等により重力方向に外力が発生したときは、リンク機構3の重力方向とリンク機構3の角度θ2は、0度以上としないとリンク機構3の下側連結部13にかかる外力が矢印F3方向と逆方向となるので、角度θ2が0度以上となるようにストッパ14を設けるのがよい。
なお、以上の関係は、操作面の角度θ0が変化しても同様である。
(実施例2の効果)
以上詳細に述べたように、実施例2のATMのシャッタ機構によれば、リンク機構の下側連結部の移動を抑制するストッパ14を設けたので、確実な位置でロックすることができ、外力や重力方向への振動が加わってもシャッタ1を完全にロックすることができる。
実施例3のATMのシャッタ機構は、閉位置のシャッタの端部近傍にシャッタ閉センサを設け、シャッタの破壊を直接的に検出できるようにしたものである。
(構成)
実施例3のATMのシャッタ機構は、図6に示したように、シャッタ1の装置後方側(図中左側)にシャッタ閉センサ25を設けたほかは、実施例1及び実施例2と同様であるので、簡略化のために同様の構成については、説明を省略する。
なお、シャッタ閉センサ25は、シャッタ1の端部がセンサ近傍に位置しているか或いは一定の角度となっているかどうかを検知できればよいので、反射型のセンサとしてもよいし、シャッタ1の端部に適度な突起部などを設け、透過型センサでこの突起部がセンサを横切ったかどうかを検出するようにしてもよい。
(動作)
以上の構成により、実施例3のATMのシャッタ機構は、以下のように動作する。なお、実施例1および実施例2のATMのシャッタ機構の動作とは、シャッタ1が閉じた状態を検知する動作と、閉じた状態でシャッタ1が破壊されたことを検出する動作が相違する。
その他の動作については、実施例1または実施例2の動作の説明において、図2ないし図4を用いて説明した動作と同様であるので、簡略化のためにその説明を省略する。
実施例3のATMのシャッタ機構では、シャッタ1を閉める動作のうち、シャッタ閉センサ25にてシャッタ1が閉じた状態を検知するようにしている。このようにすることにより、直接的にシャッタ1が確実に閉められているかを検出することができる。勿論、実施例1、実施例2のようにシャッタロックセンサ24を設けてシャッタのロックを検知し、ロックするようにしてもよい。
そして、一旦シャッタ1が閉じられた状態(図6破線)でシャッタ1を開く動作を開始する前に、例えば図6のシャッタ1'のようにシャッタ1が破壊され、シャッタ閉センサ25からシャッタ1の端部が離脱したことを検知したときは、シャッタ1が破壊されたものと判断し、ATMの係員にその旨通報するようにする。
なお、以上の説明では、シャッタ1の破壊を検出するセンサをシャッタ1の装置後方側に設けるように説明したが、装置前方側或いは両方に設けるようにしてもよい。
(実施例3の効果)
以上詳細に述べたように、実施例3のATMのシャッタ機構によれば、シャッタ1の端部にシャッタ閉センサを設けたので、実施例1または実施例2の効果に加え、シャッタ1の破壊をも確実に検出することができる。
以上述べたように、本発明は、紙葉状の媒体や固定形状の媒体を取り扱う紙幣入出金機や債権回収発行機や券回収発行機などの媒体処理装置に広く用いることができる。
ATMの外観斜視図である。 実施例1のシャッタ機構の構成図および動作説明図である。 実施例1のシャッタ機構の動作説明図である。 実施例1のシャッタ機構の動作説明図である。 実施例2のシャッタ機構の構成および動作説明図である。 実施例3のシャッタ機構の構成および説明図である。 従来のシャッタ機構の構成および動作説明図である。 従来の別のシャッタ機構の構成および動作説明図である。 従来の別のシャッタ機構の構成および動作説明図である。 従来のシャッタ機構の説明図である。
符号の説明
1 シャッタ
2、22 ガイドレール
2a 退避部
3 リンク機構
12、13 連結部
14 ストッパ
23 シャッタ開センサ
24 シャッタロックセンサ
25 シャッタ閉センサ
101a、101b 筐体

Claims (7)

  1. 斜めに設けたシャッタと、
    当該シャッタと所定の角度を設けて配置したガイドレールと、
    一端が前記シャッタと連結され、他方一端が駆動手段に連結され、前記シャッタと連結する側の端部が前記ガイドレールに案内されながら前記シャッタを移動させるリンク機構と、
    前記シャッタを閉じて固定する位置を検出する第1のセンサを設け、
    前記第1のセンサによりシャッタ固定位置を決定し、前記ガイドレール及び前記駆動手段により前記リンク機構を固定して前記シャッタを固定させることを特徴するシャッタ機構。
  2. 前記斜めに設けたシャッタは、装置筐体面と略同一面に設けたことを特徴とする請求項1記載のシャッタ機構。
  3. 前記所定の角度は、装置の略水平方向としたことを特徴とする請求項1および請求項2記載のシャッタ機構。
  4. 前記シャッタを固定する位置を、前記リンク機構の駆動手段との連結端部水平位置が前記リンク機構の前記シャッタとの連結端部水平位置より所定の角度をもってシャッタ側寄りの位置となるようにしたことを特徴とする請求項1ないし請求項3いずれか記載のシャッタ機構。
  5. 前記リンク機構の駆動手段との連結端部水平位置が、前記所定の角度以上にシャッタ側寄りの位置に移動しない抑制部を設けたことを特徴とする請求項4記載のシャッタ機構。
  6. 前記シャッタ端部の一方或いは両方に、前記シャッタが閉じられていることを検出する第2のセンサを設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項5いずれか記載のシャッタ機構。
  7. 請求項1ないし請求項6いずれか記載のシャッタ機構を備えたことを特徴とする自動取引装置。
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