JP2006092825A - 温度スイッチと温度スイッチの組立方法 - Google Patents

温度スイッチと温度スイッチの組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 接点バネの溶接作業を不要とし、製造・組立作業を容易にすることが可能な温度スイッチを提供すること。
【解決手段】 第1ターミナルと、第2ターミナルと、反転バネと、反転バネと第2ターミナルの間に固定されることなく配置され、中央部に中央接点部を備え外周部に外側接点部を備え、中央接点部を開口部を介して突出・配置させて第1ターミナルに接触させ外側接点部を第2ターミナルに接触させることにより第1ターミナル側と第2ターミナル側を電気的に導通させ、その荷重特性が押圧開始からピーク荷重に至るまで増大していき次いで減少していって最低荷重に至り再度増大していく接点バネとを具備し、設定温度にて反転バネが反転することによって接点バネの中央接点部が第1ターミナルより離間する方向に付勢されて電気的導通を遮断するようにしたもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、電子回路用として使用される温度スイッチとそれを組み立てる温度スイッチの組立方法に係り、特に、接点バネのベースに対する溶接作業を不要とすることにより製造・組立作業を容易にすることができるように工夫したものに関する。
電子回路用として使用されている温度スイッチは、例えば、図17に示すような構成になっている。図17(a)は、温度スイッチの全体の構成を示す平面図であり、図17(b)は図17(a)のb−b断面図である。
まず、筐体101があり、この筐体101は有底容器状をなしていて、底板103と、側壁105とから構成されている。上記筐体101の上方開口部107は蓋体109によって閉塞されている。
尚、図17(a)では内部構造を明確にするために蓋体109の図示を省略している。
上記筐体101内には左右方向からターミナル111、113が夫々挿入・配置されている。
上記筐体101内には接点バネ115が収容・配置されていて、該接点バネ115はその一端(図中左端)を、筐体101の底板103より突設された突起部117に係止させ、その状態で溶接・固定されている。又、上記接点バネ115の他端(図中右端)であって下面には接点部119が設けられている。
上記筐体101内であって上記接点バネ115の下側には反転バネ121が収容・配置されている。この反転バネ121は、いわゆる「バイメタル」として構成されているものである。
上記構成によると、温度スイッチは常時は図17(b)に示すような状態にあり、すなわち、接点バネ115の接点部119がターミナル113に接触している。又、接点バネ115の一端はターミナル111に接触している。したがって、ターミナル111側とターミナル113側が電気的に導通した状態にある。
これに対して、環境温度が予め設定された設定温度に達すると、反転バネ121が、図中仮想線で示すように反転して、上記接点バネ115を上方に押し上げる。それによって、接点バネ115の接点部119がターミナル113から離間し、ターミナル111側とターミナル113側の電気的導通が遮断される。
尚、一旦上昇した温度が下がることにより反転バネ121が元の形状に復帰し、それによって、ターミナル111側とターミナル113側が電気的に再度導通した状態になる。
上記従来の構成によると次のような問題があった。
すなわち、従来の構成の場合には、接点バネ115の一端を筐体101の底板103側に溶接・固定するようにしており、組立作業が面倒であるという問題があった。特に、接点バネ115の下側に反転バネ121を差し入れた後に溶接作業を行う必要があり、作業性も悪かった。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、接点バネの溶接作業を不要とし、製造・組立作業を容易にすることが可能な温度スイッチとそれを組み立てる温度スイッチの組立方法を提供することにある。
尚、本願発明と直接関連するものではないが、この種の温度スイッチを開示するものとして、例えば、特許文献1に示すようなものがある。これは本件特許出願人によるものである。
特開平10−21805号公報
上記課題を解決するべく本願発明の請求項1による温度スイッチは、第1ターミナルと、上記第1ターミナルに対して離間・配置された第2ターミナルと、 上記第1ターミナルと第2ターミナルとの間に配置され開口部を備え予め設定された設定温度にて反転する反転バネと、上記反転バネと上記第2ターミナルの間に固定されることなく配置され、中央部に中央接点部を備えていると共に外周部に外側接点部を備えていて、上記中央接点部を上記開口部を介して突出・配置させて上記第1ターミナルに接触させると共に上記外側接点部を上記第2ターミナルに接触させることにより上記第1ターミナル側と第2ターミナル側を電気的に導通させ、その荷重特性が押圧開始からピーク荷重に至るまで増大していき次いで減少していって最低荷重に至り再度増大していく接点バネと、を具備し、設定温度にて上記反転バネが反転することによって上記接点バネの中央接点部が第1ターミナルより離間する方向に付勢されて電気的導通を遮断するようにしたことを特徴とするものである。
又、請求項2による温度スイッチは、請求項1記載の温度スイッチにおいて、上記接点バネは、上記反転バネと第2ターミナルの間に固定されることなく配置され、アーチ状に膨出・形成され中央部に中央接点部を備えたブリッジ部と該ブリッジ部の両側にスリットを介して設けられ上記ブリッジ部の膨方向と同じ方向に突出するように屈曲された屈曲部を備えた一対の外側接点部とを有し、上記中央接点部を上記開口部を介して突出・配置させて上記第1ターミナルに接触させると共に上記外側接点部を上記第2ターミナルに接触させることにより上記第1ターミナル側と第2ターミナル側を電気的に導通させるように構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項3による温度スイッチは、請求項2記載の温度スイッチにおいて、 上記外側接点部は、上記第2ターミナルに接触する接触部と、該接触部の両側において上記ブリッジ部の膨出方向と同じ方向に突出するように屈曲された一対の屈曲部とから構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項4による温度スイッチは、請求項3記載の温度スイッチにおいて、 上記接触部は平坦部であることを特徴とするものである。
又、請求項5による温度スイッチは、請求項3記載の温度スイッチにおいて、 上記接触部は円弧状部であることを特徴とするものである。
又、請求項6による温度スイッチは、請求項3記載の温度スイッチにおいて、 上記接触部は2個以上の円弧状部であることを特徴とするものである。
又、請求項7による温度スイッチは、請求項1〜請求項6の何れかに記載の温度スイッチにおいて、上記第2ターミナルは筐体にインサート成形法により組み込まれていて、上記第1ターミナルは上記筐体の開口部を閉塞する蓋体にインサート成形法により組み込まれていることを特徴とするものである。
又、請求項8による温度スイッチの組立方法は、筐体内に接点バネと反転バネを固定することなく重ねて載置する工程と、上記筐体の開口部を蓋体によって閉塞する工程と、を具備したことを特徴とするものである。
又、請求項9による温度スイッチの組立方法は、請求項8記載の温度スイッチの組立方法において、上記筐体には第2ターミナルがインサート成形法により予め組み込まれており、同様に、上記蓋体には第1ターミナルがインサート成形法により予め組み込まれていることを特徴とするものである。
以上詳述したように本発明による温度スイッチによると、第1ターミナルと、上記第1ターミナルに対して離間・配置された第2ターミナルと、上記第1ターミナルと第2ターミナルとの間に配置され開口部を備え予め設定された設定温度にて反転する反転バネと、上記反転バネと上記第2ターミナルの間に固定されることなく配置され、中央部に中央接点部を備えていると共に外周部に外側接点部を備えていて、上記中央接点部を上記開口部を介して突出・配置させて上記第1ターミナルに接触させると共に上記外側接点部を上記第2ターミナルに接触させることにより上記第1ターミナル側と第2ターミナル側を電気的に導通させ、その荷重特性が押圧開始からピーク荷重に至るまで増大していき次いで減少していって最低荷重に至り再度増大していく接点バネと、を具備し、設定温度にて上記反転バネが反転することによって上記接点バネの中央接点部が第1ターミナルより離間する方向に付勢されて電気的導通を遮断するようにしたので、従来必要であった接点バネの溶接作業が不要になり、それによって、製造・組立作業の容易化を図ることができる。それによって、製造・組立に要する時間の短縮と労力の軽減を図ることができ、製造コストの低減を図ることができる。又、接点バネは、その荷重特性が押圧開始からピーク荷重に至るまで増大していき次いで減少していって最低荷重に至り再度増大していくようなものであるので、スイッチオフ時の荷重を低く設定することが可能になり、それによって、接点バネのバネ荷重が反転バネに与える影響も緩和され、反転バネを精度良く復帰動作させることができ、温度スイッチとしての性能も向上することになる。
又、上記接点バネを、上記反転バネと第2ターミナルの間に固定されることなく配置され、アーチ状に膨出・形成され中央部に中央接点部を備えたブリッジ部と該ブリッジ部の両側にスリットを介して設けられ上記ブリッジ部の膨方向と同じ方向に突出するように屈曲された屈曲部を備えた一対の外側接点部とから構成し、上記中央接点部を上記開口部を介して突出・配置させて上記第1ターミナルに接触させると共に上記外側接点部を上記第2ターミナルに接触させることにより上記第1ターミナル側と第2ターミナル側を電気的に導通させるように構成した場合には、押圧開始からピーク荷重に至るまで増大していき次いで減少していって最低荷重に至り再度増大していくような荷重特性を備えた接点バネを容易に、且つ、確実に得ることができる。
又、上記外側接点部を 上記第2ターミナルに接触する接触部と、該接触部の両側において上記ブリッジ部の膨出方向と同じ方向に突出するように屈曲された一対の屈曲部とから構成した場合には、押圧開始からピーク荷重に至るまで増大していき次いで減少していって最低荷重に至り再度増大していくような荷重特性を備えた接点バネをさらに容易に、且つ、確実に得ることができる。
尚、上記接触部としては、例えば、平坦部である場合、円弧状部である場合、2個以上の円弧状部である場合等が考えられる。
又、第2ターミナルを筐体にインサート成形法により組み込むと共に、第1ターミナルを上記筐体の開口部を閉塞する蓋体にインサート成形法により組み込むようにした場合には、組立時における部品点数がさらに減少するので、製造・組立作業の容易化をさらに効果的に図ることができる。
又、本願発明による温度スイッチの組立方法によると、組立作業が容易になると共に自動化に対して効果的に対応可能になる。
又、筐体には第2ターミナルをインサート成形法により予め組み込み、同様に、蓋体に第1ターミナルをインサート成形法により予め組み込んでおけば、さらに効率的な組立が可能になる。
以下、図1乃至図13を参照して本発明の一実施の形態を説明する。図1は本実施の形態による温度スイッチの全体の構成を示す平面図であり、図2は、図1のII−II断面図であり、図3は図1のIII−III矢視図である。
まず、筐体1があり、この筐体1は有底容器状をなしていて、底板3と、側壁5とから構成されている。上記筐体1の上部開口部7は蓋体9によって閉塞されている。
尚、図1では蓋体9の一部を切り欠いて示している。
上記筐体1の底板3には第2ターミナル11がインサート成形法によって一体に組み込まれている。上記底板3の部分のみを図4、図5に示す。上記第2ターミナル11は、図4及び図5に示すように、底板3の図中左側から一体に組み込まれていて、図4中上下2箇所に接点部13、15を備えている。このように、図4中上下二箇所に接点部13、15を設けるようにしたのは次のような理由による。仮に、接点部を図4中左右二箇所に設けるような構成の場合は、それだけ材料としての板材が長くなると共にプレス成型時の切り取り部分も多くなってしまい、結局、歩留まりが悪くなってしまう。これに対して、上記したように、図4中上下2箇所に接点部13、15を設けるようにした場合には、板材の長さも短くなると共にプレス成型時の切り取り部分も少なくなり、歩留まりが良好なものとなるからである。
一方、上記蓋体9側にも別の第1ターミナル17がインサート成形法によって一体に組み込まれている。上記蓋体9の部分のみを図12、図13に示す。上記第2ターミナル11は図中右側より一体に組み込まれていると共に、中央部であって下面側には接点部19が設けられている。
又、上記筐体1内には接点バネ21が内装されている。上記接点バネ21は、図6乃至図8に示すような形状に構成されている。まず、中央部にブリッジ部23がアーチ状に膨出・形成されていて、このブリッジ部23の中央部であって上面側には中央接点部25が設けられている。又、上記ブリッジ部23の図中上下にはスリット27、29が形成されていて、これらスリット27、29の外側には外側接点部31、33が設けられている。又、上記外側接点部31は、平坦部35とこの平坦部35の左右両側に設けられた屈曲部37、39とから構成されている。上記屈曲部37、39は、上記ブリッジ部23の膨出方向と同じ方向に突出するように屈曲されている。同様に、上記外側接点部33も、平坦部41とこの平坦部41の左右両側に設けられた屈曲部42、44とから構成されている。上記屈曲部42、44は、上記ブリッジ部23の膨出方向と同じ方向に突出するように屈曲されている。
又、上記形状の接点バネ21を形成する手順であるが、まず、一対のスリット27、29を形成した状態で、左右において屈曲部37、39、42、44を形成する。それによって、長手寸法(L)が屈曲前に比べて短くなると共に中央部にブリッジ部23が膨出・形成されることになる。
尚、接点バネ21を上記のような形状にした理由については後で詳細に説明する。
又、図2に示すように、上記接点バネ21の上方には反転バネ43が内装されている。この反転バネ43は、図10及び図11に示すような形状になっていて、バイメタルとして構成されている。上記反転バネ43の中央部には開口部45が形成されている。上記接点バネ21と反転バネ43は、溶接等によって固定されることなく配置されている。
又、上記接点バネ21の外側接点部31、33は第2ターミナル11の接点部13、15に接触している。又、接点バネ21の接点部25は、上記反転バネ43の開口部45を介して上方に突出・配置されていて、第1ターミナル17の接点部19に接触している。
さて、ここで上記接点バネ21を図6乃至図8に示したような形状にした理由を図9を参照して説明する。図9は接点バネ21の荷重特性を示す特性図であり、横軸にストローク(mm)をとり、縦軸に荷重(g)をとってその変化を示すものである。又、測定は、上記接点バネ21の中央部に上方から荷重を作用させて接点バネ21を変形させながら測定したものである。
その結果、図9中実線で示すような荷重特性が得られたものである。すなわち、押圧ストロークを徐々に大きくしていくと、接点バネ21は下方に押圧・変形されていく。そして、荷重もそれに伴って徐々に増大していきピーク荷重(OF)に達する。そして、押圧ストロークをさらに大きくしていくと、荷重は徐々に減少していき復帰荷重(RF)に達し、そこから、再度増大していくものである。本実施の形態において、接点バネ21を
図6乃至図8に示すような形状にしているのは、図9に示すような荷重特性を得るためである。
上記荷重特性に基づいて実際の動作についてみてみると、まず、温度スイッチが「オン」の状態では、接点バネ21は反転バネ43に若干押し付けられた状態にある。すなわち、図9の特性曲線上の点P3の状態にある。その状態で環境温度が変化すると、反転バネ43が反転しはじめ、その結果、温度スイッチは「オフ」となると共に、接点バネ21は反転バネ43によって下方に押し下げられていく。その際、荷重特性は図9に示すように変化する。そして、最低荷重位置である点P2を通過して最終的には点P1の地点で止まることになり、それによって、温度スイッチの「オフ」状態が維持される。
点P1における荷重がそのまま反転バネ43に作用することになるが、これは従来の構成に比べると極めて小さなものである。よって、再度環温度が変化して反転バネ43が元の状態に復帰する場合においても、上記荷重による影響は小さなものとなる。したがって、反転バネ43の温度特性に与える影響は小さなものとなり、反転バネ43が設定値に対して精度良く反転・復帰するものである。それによって、温度スイッチとしての性能が向上するものである。
因みに、従来の接点バネの荷重特性は図9中仮想線で示すようなものであり、よって、温度スイッチの「オフ」状態が維持される状態における荷重も大きなものとなり、そのため、復帰動作時に反転バネに対してその荷重が大きく影響してしまって、その温度特性が損なわれる恐れがあるものである。
以上の構成を基にその作用を説明する。
温度スイッチは常時は図2に示すような状態にあり、すなわち、接点バネ21の接点部25が第1ターミナル17の接点部19に接触している。又、接点バネ21の外周下面は、第2ターミナル11の接点部13、15に接触している。したがって、第2ターミナル11側と第1ターミナル17側が電気的に導通した状態にある。
これに対して、環境温度が予め設定された設定温度に達すると、反転バネ43が、図中下方に向かって反転して上記接点バネ21を下方に押し下げる。それによって、接点バネ21の接点部25が第1ターミナル17の接点部19から離間し、その結果、第2ターミナル11側と第1ターミナル17側の電気的導通が遮断されることになる。
この状態では、反転バネ43は下方に向かって反転しており、それによって、接点バネ21も下方に湾曲されている。そして、反転バネ43には接点バネ21の復帰バネ力が作用している。本実施の形態の場合には、図9にも示したように、その復帰バネ力が小さくなるように接点バネ21の形状を工夫しているので、反転バネ43の次の復帰動作に与える影響は小さなものとなっている。
そして、一旦上昇した温度が下がることにより、上記反転バネ43は元の形状に復帰し、それによって、第2ターミナル11側と第1ターミナル17側が再度電気的に導通した状態になる。上記したように、反転バネ43に作用している接点バネ21の復帰バネ力は小さなものとなっているので、反転バネ43はその復帰バネ力に影響されることなく、自身の温度特性によって精度良く復帰動作するものである。
因みに、反転バネ43に作用している接点バネ21の復帰バネ力が大きいと、反転バネ43はその復帰バネ力に影響されてしまって、自身の温度特性による場合に比べてより早く復帰動作してしまうことになり、結局、温度スイッチとしての性能が低下してしまうものである。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、温度スイッチの製造・組立作業が容易になる。これは、従来のような接点バネの溶接が不要になったからであり、本実施の形態における接点バネ21は、単に筐体1内に載置されるだけで良くなったからである。
それによって、製造・組立に要する時間の短縮と労力の軽減を図ることができ、製造コストの低減を図ることができる。
又、この実施の形態の場合に第2ターミナル11が筐体1にインサート成形法によって一体化され、同時に、第1ターミナル17も蓋体9にインサート成形法によって一体化されているので、組立時の部品点数はその分減少しており、よって、それによっても製造・組立作業の容易化を図ることができるものである。
又、温度スイッチを組み立てる場合も、予め第2ターミナル11を筐体1にインサート成形法によって一体化しておき、又、第1ターミナル17も蓋体9にインサート成形法によって一体化しておけば、後は、筐体1内に接点バネ21と反転バネ43を重ねて配置して蓋体9によって閉じれば良く、極めて簡単であり、これを自動化する場合にも容易に対応することができる。
又、反転バネ43に作用している接点バネ21の復帰バネ力は小さなものとなっているので、反転バネ43はその復帰バネ力に影響されることなく、自身の温度特性によって精度良く復帰動作することができ、それによって、温度スイッチとしての性能の向上を図ることができる。
又、第2ターミナル11は、図4中上下2箇所に接点部13、15を設ける構成になっているので、板材の長さも短くなると共にプレス成型時の切り取り部分も少なくなり、歩留まりが良好なものとなる。
次に、図14を参照して本発明の第2の実施の形態を説明する。この第2の実施の形態は、前記第1の実施の形態の場合における接点バネ21とは異なる形状の接点バネ21を示すものである。すなわち、図6乃至図8に示すように、前記第1の実施の形態の場合には、外側接点部31が平坦部35と屈曲部37、39から構成され、同様に、外側接点部33が平坦部41と屈曲部42、44から構成されていた。これに対して、この第2の実施の形態の場合には、平坦部ではなく円弧状部としたものである。すなわち、図14に示すように、外側接点部33は、円弧状部61とその両側の屈曲部63、65とから構成されている。図示しない外側接点部31についても同様の構成になっている。
尚、その他の構成は前記第1の実施の形態の場合と同じであり、同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
このような構成でも前記第1の実施の形態の場合と同様の効果を奏することができる。
次に、図15を参照して本発明の第3の実施の形態を説明する。この第3の実施の形態の場合も、前記第2の実施の形態の場合と同様異なる形状の接点バネ21を示すものである。すなわち、前記第1の実施の形態の場合には、図6乃至図8に示すように、外側接点部31が平坦部35と屈曲部37、39から構成され、同様に、外側接点部33が平坦部41と屈曲部42、44から構成されていた。これに対して、この第3の実施の形態の場合には、平坦部ではなく2個の円弧状部としたものである。すなわち、図15に示すように、外側接点部31は、円弧状部71、73とその両側の屈曲部75、77とから構成されている。同様に、外側接点部33は、円弧状部72、74とその両側の屈曲部76、78とから構成されている。
尚、その他の構成は前記第1の実施の形態の場合と同じであり、同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
このような構成でも前記第1の実施の形態の場合と同様の効果を奏することができる。
次に、図16を参照して本発明の第4の実施の形態を説明する。この第4の実施の形態の場合には、外側接点部31が、平坦部81と、その両側の屈曲部83、85とから構成されている。又、上記屈曲部83、85の内側は、前記第1の実施の形態の場合に比べてより鉛直に近い角度で下方に垂下された形状になっている。同様に、外側接点部33も、平坦部82と、その両側の屈曲部84、86とから構成されている。又、上記屈曲部84、86の内側はより鉛直に近い角度で下方に垂下された形状になっている。
尚、その他の構成は前記第1の実施の形態の場合と同じであり、同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
このような構成でも前記第1の実施の形態の場合と同様の効果を奏することができる。
尚、本発明は前記第1〜第4の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、前記第1〜第4の実施の形態では、第2ターミナル11を筐体1にインサート成形法によって一体化し、同時に、第1ターミナル17も蓋体9にインサート成形法によって一体化したが、そのような構成に限定されるものではない。
又、所望の荷重特性を備えた接点バネ21の構成としては、図示したもの以外にも様々なものが考えられる。
その他各部の形状等は図示したものに限定されず様々なものが考えられるものである。
本発明は、例えば、温度スイッチとそれを組み立てる温度スイッチの組立方法に係り、特に、接点バネのベースに対する溶接作業を不要とすることにより製造・組立作業を容易にすることができるように工夫したものに関し、電子回路用の温度スイッチに好適である。
本発明の第1の実施の形態を示す図で、温度スイッチの構成を示す平面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図1のII−II断面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図1のIII−III矢視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、ベース部の構成を示す平面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図4のV−V断面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、接点バネの構成を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、接点バネの平面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、接点バネの構成を示す側面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、接点バネの荷重特性を示す特性図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、反転バネの構成を示す平面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、反転バネの構成を示す側面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、カバーの構成を示す平面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図11のXIII−XIII断面図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図で、接点バネの側面図である。 本発明の第3の実施の形態を示す図で、接点バネの側面図である。 本発明の第4の実施の形態を示す図で、接点バネの側面図である。 従来例を示す図で、図16(a)は温度スイッチの構成を示す平面図、図16(b)は図16(a)のb−b断面図である。
符号の説明
1 筐体
3 底板
5 側壁
9 蓋体
11 第2ターミナル
13 第2ターミナルの接点部
15 第2ターミナルの接点部
17 第1ターミナル
19 第1ターミナルの接点部
21 接点バネ
25 中央接点部
31 外側接点部
33 外側接点部
43 反転バネ
45 開口部







Claims (9)

  1. 第1ターミナルと、
    上記第1ターミナルに対して離間・配置された第2ターミナルと、
    上記第1ターミナルと第2ターミナルとの間に配置され開口部を備え予め設定された設定温度にて反転する反転バネと、
    上記反転バネと上記第2ターミナルの間に固定されることなく配置され、中央部に中央接点部を備えていると共に外周部に外側接点部を備えていて、上記中央接点部を上記開口部を介して突出・配置させて上記第1ターミナルに接触させると共に上記外側接点部を上記第2ターミナルに接触させることにより上記第1ターミナル側と第2ターミナル側を電気的に導通させ、その荷重特性が押圧開始からピーク荷重に至るまで増大していき次いで減少していって最低荷重に至り再度増大していく接点バネと、
    を具備し、
    設定温度にて上記反転バネが反転することによって上記接点バネの中央接点部が第1ターミナルより離間する方向に付勢されて電気的導通を遮断するようにしたことを特徴とする温度スイッチ。
  2. 請求項1記載の温度スイッチにおいて、
    上記接点バネは、上記反転バネと第2ターミナルの間に固定されることなく配置され、アーチ状に膨出・形成され中央部に中央接点部を備えたブリッジ部と該ブリッジ部の両側にスリットを介して設けられ上記ブリッジ部の膨出方向と同じ方向に突出するように屈曲された屈曲部を備えた一対の外側接点部とを有し、上記中央接点部を上記開口部を介して突出・配置させて上記第1ターミナルに接触させると共に上記外側接点部を上記第2ターミナルに接触させることにより上記第1ターミナル側と第2ターミナル側を電気的に導通させるように構成されていることを特徴とする温度スイッチ。
  3. 請求項2記載の温度スイッチにおいて、
    上記外側接点部は、上記第2ターミナルに接触する接触部と、該接触部の両側において上記ブリッジ部の膨出方向と同じ方向に突出するように屈曲された一対の屈曲部とから構成されていることを特徴とする温度スイッチ。
  4. 請求項3記載の温度スイッチにおいて、
    上記接触部は平坦部であることを特徴とする温度スイッチ。
  5. 請求項3記載の温度スイッチにおいて、
    上記接触部は円弧状部であることを特徴とする温度スイッチ。
  6. 請求項3記載の温度スイッチにおいて、
    上記接触部は2個以上の円弧状部であることを特徴とする温度スイッチ。
  7. 請求項1〜請求項6の何れかに記載の温度スイッチにおいて、
    上記第2ターミナルは筐体にインサート成形法により組み込まれていて、上記第1ターミナルは上記筐体の開口部を閉塞する蓋体にインサート成形法により組み込まれていることを特徴とする温度スイッチ。
  8. 筐体内に接点バネと反転バネを固定することなく重ねて載置する工程と、
    上記筐体の開口部を蓋体によって閉塞する工程と、
    を具備したことを特徴とする温度スイッチの組立方法。
  9. 請求項8記載の温度スイッチの組立方法において、
    上記筐体には第2ターミナルがインサート成形法により予め組み込まれており、
    同様に、上記蓋体には第1ターミナルがインサート成形法により予め組み込まれていることを特徴とする温度スイッチの組立方法。
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