JP2006090215A - エンジンの排気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 冷却水がエンジン側に逆流することを確実に防止できるエンジンの排気装置を提供すること。
【解決手段】 排気ガス通路24aと、排気ガス通路24aの外周側に形成された冷却水通路25aを合流させ、排気ガスと冷却水を混合して外部に放出する排気管21を備えた排気装置20を水ジェット推進10に設けた。そして、排気ガス通路24aと冷却水通路25aの合流部分に、複数の小孔29aと孔29cが形成され中央側部分が下流側に向って突出する曲面部27aに形成された多孔板27を設け、排気ガスと冷却水とが小孔29aと孔29cを通過したのちに合流するようにした。また、多孔板27の下流側にガイド筒28を設けて、小孔29aを通過した排気ガスがガイド筒28内を通過し、孔29cを通過した冷却水がガイド筒28の外周側を通過して下流側に流れるようにした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、排気ガス通路と冷却水通路とを所定部分で合流させて、排気ガスと冷却水とを混合して外部に放出する排気管を備えたエンジンの排気装置に関する。
従来から、エンジンから排出された排気ガスを通過させる排気ガス通路と、エンジンを冷却した冷却水を通過させる冷却水通路とを所定部分で合流させ、排気ガスと冷却水とを混合して外部に放出する排気管を備えたエンジンの排気装置が乗物に用いられている。このようなエンジンの排気装置を備えた乗物の中に、船底から吸い込んだ水を船尾後方に噴射することにより推進力を発生させて水上を航走する水ジェット推進艇がある(例えば、特許文献1参照)。
この水ジェット推進艇では、排気管における上流側(エンジン側)部分が、内管とその内管の外周側に形成された外管とからなっており、内管内を排気ガスが通過し、内管と外管との間を冷却水が通過するように構成されている。また、内管は、排気管における所定部分までしか形成されてない。このため、排気管の下流側部分では、排気ガスと冷却水とが合流し混合された状態で外部側に向かって流れる。また、この排気管の内管の下流側の端部には直径が細くなった絞り部が形成されている。
排気管内においては、排気行程時に負圧波がエンジン側に伝播するパルス戻りが生じることがあるが、この絞り部を形成したことによって、パルス戻りを抑制することができる。このため、排気管における絞り部よりも下流側部分の圧力が上流側部分の圧力よりも高くなった場合でも、絞り部がこの圧力状態の伝播を抑制して冷却水が上流のエンジン側に逆流することを防止できる。この結果、逆流した冷却水によって点火プラグ等が濡れ、エンジンに燃焼不良が生じるといったことを防止することができる。
特開平7−156883号公報
しかしながら、一般にエンジンの仕様が変わると排気工程時の負圧波の大きさも変わる。このため、前述した従来のエンジンの排気装置が備える絞り部では、負圧波の伝播の抑制を十分に行えない場合が生じる。
本発明は、前述した問題に対処するためになされたもので、その目的は、冷却水がエンジン側に逆流することを確実に防止できるエンジンの排気装置を提供することである。
前述した目的を達成するため、本発明に係るエンジンの排気装置の構成上の特徴は、エンジンから排出された排気ガスを通過させる排気ガス通路と、排気ガス通路の外周側に形成されエンジンを冷却した冷却水を通過させる冷却水通路とを所定部分で合流させ、排気ガス通路を通過した排気ガスと冷却水通路を通過した冷却水とを混合して外部に放出する排気管を備えたエンジンの排気装置であって、排気管における排気ガス通路と冷却水通路とが合流する部分に、複数の孔が形成された多孔板を排気ガス通路に交差させて設け、排気ガスが多孔板の孔を通過したのちに冷却水と合流するようにしたことにある。
このように構成した本発明に係るエンジンの排気装置では、排気管における排気ガス通路と冷却水通路とが合流する部分に、複数の孔が形成された多孔板を排気ガス通路に交差させて設けている。したがって、排気ガスや冷却水が、排気管の上流側から下流側に流れるときに、排気ガスは、内部側の排気ガス通路から多孔板の孔を通過し、冷却水は、外側の冷却水通路から多孔板の外周側を通過する。そして、排気ガスと冷却水とは、多孔板の下流側で合流する。このため、排気ガスと混合された冷却水が、上流側に逆流するためには、排気ガス通路内を通過しなければならないが、この冷却水の逆流は多孔板によって防止される。また、排気ガスが多孔板の孔を通過する際、排気ガスは多孔板の孔以外の部分によって、流れを止められるようになり、これによって騒音が小さくなる。
また、排気管内における多孔板の下流側部分の圧力が上流側部分の圧力よりも大きくなって負圧波が発生した場合でも、冷却水が逆流して通過できる部分は、多孔板の孔内だけであるため、冷却水の逆流を効果的に防止できる。この場合、エンジンの仕様が変わり排気行程時の負圧波の大きさが変わっても、冷却水の逆流防止の効果には影響はなく、どのようなエンジンに対しても良好な逆流防止が行える。また、この場合の多孔板としては、金網のような薄い板状体も含むものとする。
また、本発明に係るエンジンの排気装置の他の構成上の特徴は、排気管内における多孔板の下流側に、ガイド筒を設けて、多孔板の孔を通過した排気ガスがガイド筒の内部を通過して下流側に流れ、冷却水がガイド筒の外周側を通過して下流側に流れるようにして、排気ガスと冷却水がガイド筒の下流側で合流するようにしたことにある。
これによると、排気行程時における負圧波による冷却水の逆流をさらに効果的に防止できる。すなわち、冷却水通路から排気管の下流側に流れた冷却水は、冷却水通路から排出されたときには、まだ粒子の大きな水滴になっているが、これがガイド筒の外周面に沿って下流側に流れる間に、粒子が細かくなって略噴霧状になる。このため、略噴霧状の水分が逆流してガイド筒内に浸入したとしてもその量は微量であり、これが多孔板の孔を通過してエンジンまで到達することは殆どない。
また、本発明に係るエンジンの排気装置のさらに他の構成上の特徴は、多孔板を、外周側部分が冷却水通路に交差するようにして排気管に設けるとともに、多孔板の外周側部分に、冷却水が通過するための孔を形成したことにある。
これによると、冷却水は、冷却水通路から多孔板の外周側の孔を通過して排気管の下流側に流れる。このため、冷却水は、孔を通過する際に、確実に略噴霧状になりより効果的に逆流を防止できる。また、多孔板を排気管の内部全体に交差させて取り付けることができるため、多孔板の取り付けが容易になるとともに強固になる。
また、本発明に係るエンジンの排気装置のさらに他の構成上の特徴は、ガイド筒の上流側の外周縁部に冷却水通路に連通する連通孔とボルト用挿通孔とを備えた鍔部を形成し、多孔板の外周側部分にボルト用挿通孔を形成するとともに、排気管にねじ穴を備えた段部を形成し、段部と鍔部との間に多孔板を配置した状態で、ボルトを鍔部と多孔板とのそれぞれのボルト用挿通孔に通しねじ穴に螺合させることによりガイド筒と多孔板を排気管に固定したことにある。
これによると、ガイド筒の鍔部を、多孔板を段部に固定するための部材として用いることができるため、多孔板を固定するために別途固定用の部材を準備する必要がなくなる。また、鍔部には、冷却水通路に連通する連通孔が形成されているため、冷却水通路を流れてくる冷却水は連通孔を通過して排気管の下流側に流れる。このため、鍔部によって、冷却水通路が閉塞されることはない。また、段部は、冷却水通路の下流端部で構成することが好ましい。これによると、別途段部を形成する必要がなくなる。
また、本発明に係るエンジンの排気装置のさらに他の構成上の特徴は、多孔板における排気ガス通路に位置する部分を、上流側または下流側に向って曲面状に突出させたことにある。
これによると、排気ガス通路の面積を充分に確保できるようになる。例えば、多孔板の排気ガス通路に位置する中央側部分の曲面状を半球状とした場合、その曲面状部分の面積は、平面に形成した場合の面積の2倍になる。このため、多孔板の排気ガス通路に位置する部分の曲面状を半球状として、その部分における孔全体の合計面積の割合を、その曲面状部分全体の50%にすると、孔全体の面積は、排気ガス通路の開口面積と等しくなる。これによって、排気ガスは、殆ど多孔板を設けないときと同じ状態で下流側に流れ、冷却水は、逆流を防止されるようになる。また、この場合の曲面状に突出させる方向は、下流側にしてもよいし、上流側にしてもよい。
また、本発明に係るエンジンの排気装置のさらに他の構成上の特徴は、多孔板における排気ガス通路に位置する部分の孔を含む全体面積に対する孔の合計面積の割合を40%〜70%に設定したことにある。
この場合、多孔板の排気ガス通路に位置する部分(中央側部分)の孔を含む全体面積に対する孔(孔の開口)の合計面積の割合は、多孔板の形状に応じて適宜変更することが好ましい。すなわち、多孔板全体を平面状の板体で構成した場合には、孔の合計面積の割合を大きくし、多孔板の中央側部分を曲面状に形成しその面積が大きくなった場合には、孔の合計面積の割合を小さくする。
例えば、多孔板の中央側部分の曲面を半球状にした場合には、孔の合計面積の割合を50%程度に設定し、それよりも曲面部の面積が大きくなれば、大きさに応じて孔の合計面積の割合を40%に近づけ、曲面部の面積が小さくなれば、その大きさに応じて孔の合計面積の割合を70%に近づける。
また、本発明に係るエンジンの排気装置のさらに他の構成上の特徴は、エンジンの排気装置が水ジェット推進艇に取り付けられたものであることにある。水ジェット推進艇においては、エンジン側から外部に向けて冷却水が流れるだけでなく、外部からの海水等が逆流して排気管内に浸入する場合もある。このため、このエンジンの排気装置を水ジェット推進艇に設けることにより、よりエンジンに対する防水効果の優れた水ジェット推進艇を得ることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るエンジンの排気装置を備えた水ジェット推進艇10を示している。この水ジェット推進艇10では、船体11がデッキ11aとハル11bで構成されており、その船体11の上部における中央よりもやや前部側部分に操舵ハンドル12が設けられ、船体11の上部における中央部にシート13が設けられている。そして、船体11内の底部における前部側部分には燃料を収容するための燃料タンク14が設置され、船体11内の底部における中央部にエンジン15が設置されている。
また、船体11の後端部における船体11の幅方向の中央部には、推進機16が設置されており、この推進機16はインペラ軸17を介してエンジン15に連結されている。そして、推進機16の後端部には、操舵ハンドル12の操作に応じて、後部側を左右に移動させることにより、水ジェット推進艇10の進行方向を左右に変更させるステアリングノズル18が取り付けられている。また、エンジン15には、燃料タンク14から供給される燃料と空気との混合気をエンジン15に送り込む吸気装置19と、エンジン15から排出される排気ガスを船体11の後端部から外部に放出する排気装置20とが接続されている。
エンジン15は、4サイクル4気筒エンジンからなっており、各気筒を構成する吸気弁と排気弁との開閉駆動により、吸気弁側に設けられた吸気装置19から燃料と空気との混合気を取り込み、排気弁側に設けられた排気装置20に排気ガスを送り出す。その際、吸気弁側からエンジン15内に供給される混合気はエンジン15が備える点火装置の点火によって爆発し、この爆発によって、エンジン15内に設けられたピストンが上下に移動する。そして、そのピストンの移動によってクランク軸15aが回転駆動される。このクランク軸15aはインペラ軸17に連結されており、回転力をインペラ軸17に伝達してインペラ軸17を回転駆動させる。
また、インペラ軸17の後端部は、推進機16内に配置されたインペラに連結されており、このインペラの回転によって、水ジェット推進艇10に推進力が生じる。すなわち、推進機16は、船体11の底部に開口する水導入口16aと船尾に開口する水噴射口(図示せず)とを備えており、水導入口16aから導入される海水をインペラの回転により水噴射口から噴射させることにより船体11に推進力を生じさせる。
吸気装置19は、エンジン15に接続された吸気管19aや、吸気管19aの上流端に接続されたスロットルボディ19b等で構成されている。そして、船外の空気を吸気ダクト19cおよび吸気ボックス19dを介して吸引し、その空気の流量を、スロットルボディ19bに設けられたスロットルバルブ(図示せず)を開閉操作することにより調節して、エンジン15に供給する。また、その際、エンジン15に供給される空気に、燃料供給装置14aを介して燃料タンク14から供給される燃料を混合させる。
排気装置20は、図2に示したように、エンジン15に接続された屈曲した管からなる排気管21と、排気管21の後端部に接続されたタンク状のウォーターロック22と、ウォーターロック22の後部に接続された排気管23等で構成されている。排気管21は、エンジン15の各気筒における排気弁側から延びて船体11の右舷側で集合したのちに、一旦前方に向かって延びている。そして、排気管21の先端側部分は、エンジン15の前部を囲うようにして船体11の左舷側に向かって延びたのちにエンジン15の側部近傍を通過して後方に向って延びている。
そして、排気管21の後端部は、ウォーターロック22の前部に連通している。また、ウォーターロック22の後部上面からは、排気管23が後方に向って延びている。この排気管23は、ウォーターロック22の後部上面から一旦上方に延びたのちに下方後部に延びて、下流端部は船体11の後端下部に開口している。
また、排気管21は、エンジン15側に設置された上流管21aと、上流管21aとウォーターロック22とを接続する接続管21bとで構成されており、上流管21aは、図2および図3に示したように、内管24と外管25とからなる二重管で構成されている。そして、内管24内が、エンジン15から排出される排気ガスを通過させるための排気ガス通路24aを構成し、内管24の外周面と外管25の内周面との間が、エンジン15等を冷却したのちの冷却水を通過させるための冷却水通路25aを構成している。
冷却水通路25a内を通過する冷却水は、船体11の底部における後部側部分から取り込まれた海水等の水からなっており、この冷却水は、船体11内に設置された各冷却水路(図示せず)を通過することによりエンジン15等の各部分を冷却したのちに、冷却水通路25aを通過して排気ガスとともに外部に放出される。
また、上流管21aの下流側端部における内管24と外管25との間には、3個(1個しか図示せず)のねじ形成部26が円周方向に一定間隔を保って形成されており、そのねじ形成部26の下流側の端面から上流側に向かってねじ穴26aが形成されている。したがって、冷却水通路25aの下流端は、ねじ形成部26が形成された部分以外の3ヶ所の部分が開口して、その部分から冷却水通路25a内を流れてくる冷却水が接続管21b側に流れるようになっている。
また、上流管21aの下流側端部には、多孔板27とガイド筒28とがボルト26bによって固定されている。多孔板27は、図4および図5に示したように、半球状の曲面に形成された曲面部27aと、曲面部27aの外周縁部から外側に向って形成された鍔部27bとで構成されている。そして、多孔板27の全面に複数の小孔29aが等間隔(上流管21aの軸方向から見た状態で)を保って形成され、鍔部27bに、円周に沿って等間隔でねじ挿通孔29bが3個形成されている。なお、図5では、小孔29aを省略しており、図4では、小孔29aは一部にだけ示している。
このねじ挿通孔29bの配置は、上流管21aの下流側端部に形成された3個のねじ穴26aの配置と同一にされている。そして、鍔部27bにおける各ねじ挿通孔29b間に小孔29aよりも大きな孔29cが等間隔で形成されている。この孔29cは、冷却水通路25aの下流端に形成された開口部分に連通する位置に形成されている。この小孔29aと孔29cとで本発明に係る孔が構成される。
なお、この多孔板27は、厚みが2〜4mmの平板状のステンレス製のパンチングメタルをプレス成形により成形して構成され、多孔板27の小孔29a等を含む一方から見た表面全体の面積に対するすべての小孔29aの開口の合計面積は、略50%に設定されている。また、多孔板27の露出する表面全体にセラミックコーティングを介して触媒を担持することもできる。
ガイド筒28は、円筒部28aと、円筒部28aの上流側外周縁部から外側に向って形成された鍔部28bとで構成されている。そして、鍔部28bに、3個(1個しか図示せず)のねじ挿通孔28cが円周に沿って等間隔で形成され、各ねじ挿通孔28cの間に冷却水を通すための貫通孔28dが等間隔で形成されている。このねじ挿通孔28cの配置は、ねじ穴26aおよびねじ挿通孔29bのそれぞれの配置と同一にされ、貫通孔28dの配置は、孔29cの配置と同一にされている。
そして、曲面部27aの突出側部分を下流側に向けた状態で多孔板27を上流管21aの下流側端部に当て、多孔板27の鍔部27bに、鍔部28bを合わせた状態でガイド筒28を多孔板27の下流側に設置している。そして、ボルト26bをねじ挿通孔28c,29bに通し、ねじ穴26aと螺合させることにより多孔板27とガイド筒28とを上流管21aの下流側端部に固定している。この上流管21aの下流側端部によって本発明に係る段部が構成される。
また、接続管21bの上流側開口から接続管21b内にガイド筒28の円筒部28aを入れ、接続管21bの上流側端部を上流管21aの下流側端部に対向させた状態で、上流管21aと接続管21bとが接続されている。上流管21aと接続管21bとは、互いの対向部分を締付け部材31で締め付けられることにより接続されている。締付け部材31は、上流管21aと接続管21bとの対向部分の外周面を水密的にシールした状態で覆うゴムバンド31aと、ゴムバンド31aの外周面における両側部分(上流管21aに対応する部分と接続管21bに対応する部分)にそれぞれ取り付けられる一対のスチールバンド31bと、一対のスチールバンド31bを締め付ける一対のねじ部材31cとで構成されている。
したがって、各ねじ部材31cを所定の方向に回転操作することにより、それぞれのスチールバンド31bがゴムバンド31aの両側部分を円周に沿って締付ける。これによって、上流管21aと接続管21bとの対向部分がゴムバンド31aによってシールされた状態で互いに接続された状態で固定される。また、上流管21aと接続管21bとの対向部分の外周面には、ゴムバンド31aが位置ずれすることを防止するための凹凸部がそれぞれ形成されている。
つぎに、以上のように構成された水ジェット推進艇10を走行させるときの操作について説明する。まず、スタートスイッチ(図示せず)をオンに操作することによって、水ジェット推進艇10は航走可能な状態になり、シート13に座った運転者が操舵ハンドル12を操舵するとともに、スロットルレバー(図示せず)を操作することにより水ジェット推進艇10は各操作に応じて所定の方向に所定の速度で航走を開始する。
この水ジェット推進艇10の航走の際、エンジン15から排出される排気ガスは、排気管21の上流側部分を通って多孔板27側に流れる。そして、排気ガスは、排気ガス通路24aから矢印aで示したように多孔板27の小孔29aを通過し、ガイド筒28内に入って行く。その際、多孔板27の表面に触媒層を設けた場合には、排気ガスは、多孔板27の触媒層によって浄化される。
そして、浄化された排気ガスは、ガイド筒28内を通過して接続管21b内に入っていく。また、エンジン15等を冷却してエンジン15側から流れてくる冷却水は、冷却水通路25aから矢印bで示したように多孔板27の孔29cおよびガイド筒28の貫通孔28dを通過し、ガイド筒28の外周側を通って接続管21b内に入っていく。このとき、冷却水は、粒子の大きな水滴の状態から略噴霧状になって接続管21b内に飛び散っていく。
そして、ガイド筒28の下流側で、排気ガスと冷却水とが合流し、混合した状態で矢印cのように接続管21bの下流側に流れる。その際、排気管21内における上流管21aと接続管21bとの間には、ガイド筒28および多孔板27が設けられているため、冷却水は逆流することなくウォーターロック22に送り込まれる。また、多孔板27によって排気ガスが絞られた状態で小孔29a内を通過するため排気に伴って生じる騒音を低く抑えることもできる。そして、排気ガスと冷却水とは、ウォーターロック22から排気管23を通過して船外に放出される。その際、排気管23とウォーターロック22によって船外の海水が逆流して排気管21側に浸入することも防止される。
このように、本実施形態に係るエンジンの排気装置20では、排気管21における排気ガス通路24aと冷却水通路25aとが合流する部分に、複数の小孔29aが形成された多孔板27を設け、その中央部を下流側に向って突出した曲面部27aに形成している。したがって、多孔板27は、排気ガスが通過する通路の面積を減少させることなく、排気ガスを良好な状態で通過させ、また、その通過の際に騒音が発生することを防止する。さらに多孔板27の表面に触媒層を設けた場合には、その触媒層によって、排気ガスは浄化されて下流側に流れて行く。また、多孔板27がステンレスで構成されているため、水分や排気ガスに対する耐蝕性やヒートサイクルに対する耐熱性を有し、長期間の使用に耐えることができる。
また、多孔板27の下流側には、ガイド筒28が設けられており、冷却水は、冷却水通路25aから多孔板27の孔29cおよびガイド筒28の貫通孔28dを通過し、ガイド筒28の外周側を通って接続管21b内に入る。そして、冷却水は、接続管21b内で排気ガスと合流する。このため、冷却水が、上流側に逆流する際には、ガイド筒28内および多孔板27の小孔29a内を通過しなければならないが、冷却水通路25aから接続管21b内に進む間に、粒子が細かくなって略噴霧状になった水分がエンジン15の近くまで到達することは殆どない。
また、多孔板27とガイド筒28との取り付けが、ボルト26bをガイド筒28のねじ挿通孔28cと多孔板27のねじ挿通孔29bに通し、上流管21aの下流側端部に形成されたねじ穴26aに螺合させることにより行われているため容易である。この場合、ガイド筒28の鍔部28bを、多孔板27を上流管21aの下流側端部に固定するための部材として用いることができるため、多孔板27を固定するために別途固定用の部材を準備する必要がなくなる。また、上流管21aの下流側端部に、多孔板27とガイド筒28とを固定しているため、多孔板27とガイド筒28を固定するための段部等を上流管21aや接続管21bに形成する必要がなくなる。
また、本発明に係るエンジンの排気装置は、前述した実施形態に限るものでなく適宜変更して実施することができる。例えば、前述した実施形態では、多孔板27をパンチングメタルで構成しているが、この多孔板27としては、ステンレス製の金網を用いてもよい。これによると、成形が容易になるとともに、安価につく。また、触媒は、多孔板27の表面部でなく、排気ガス通路24a内における多孔板27の上流側の所定部分に設置することもできる。
この場合の触媒は、ハニカム状に形成された基材の表面を白金などでコーティングしたもので構成することができる。これによると排気ガス通路24a内を流れる排気ガスは、多孔板27を通過する前に浄化される。また、前述した実施形態では、曲面部27aの突出側を下流側に向けて多孔板27を取り付けているが、この曲面部27aの突出側は上流側に向けてもよい。これによっても前述した実施形態と同様の作用効果を奏し得る。
また、前述した実施形態では、冷却水を冷却水通路25aから接続管21b内に通すための通路を、多孔板27に設けた3個の孔29cとガイド筒28に設けた3個の貫通孔28dにしているが、これらの孔を大きくしたり、孔の数を増やしたりして、冷却水の時間当たりの流量を増やすこともできる。さらに、本発明に係る排気装置では、ガイド筒28を省略することもできる。また、本発明に係るエンジンの排気装置は、水ジェット推進艇10に限らず、排気ガス通路と冷却水通路とからなる排気管を備えたエンジンの排気装置であれば他の乗物等にも用いることができる。また、エンジンの排気装置を構成する他の部分の構造や材質等についても、本発明の技術的範囲内で適宜変更することができる。
本発明の一実施形態に係るエンジンの排気装置を備えた水ジェット推進艇を示す側面図である。 図1に示した水ジェット推進艇が備えるエンジンの排気装置を示した平面図である。 排気管の主要部を示した断面図である。 多孔板の正面図である。 図4の5−5断面図である。 多孔板に形成された小孔の配置を示した正面図である。
符号の説明
10…水ジェット推進艇、15…エンジン、20…排気装置、21…排気管、21a…上流管、21b…接続管、24…内管、24a…排気ガス通路、25…外管、25a…冷却水通路、26a…ねじ穴、26b…ボルト、27…多孔板、27a…曲面部、27b…鍔部、28…ガイド筒、28a…円筒部、28b…鍔部、28c,29b…ねじ挿通孔、28d…貫通孔、29a…小孔、29c…孔。

Claims (7)

  1. エンジンから排出された排気ガスを通過させる排気ガス通路と、前記排気ガス通路の外周側に形成され前記エンジンを冷却した冷却水を通過させる冷却水通路とを所定部分で合流させ、前記排気ガス通路を通過した排気ガスと前記冷却水通路を通過した冷却水とを混合して外部に放出する排気管を備えたエンジンの排気装置であって、
    前記排気管における前記排気ガス通路と前記冷却水通路とが合流する部分に、複数の孔が形成された多孔板を前記排気ガス通路に交差させて設け、前記排気ガスが前記多孔板の孔を通過したのちに前記冷却水と合流するようにしたことを特徴とするエンジンの排気装置。
  2. 前記排気管内における前記多孔板の下流側に、ガイド筒を設けて、前記多孔板の孔を通過した排気ガスが前記ガイド筒の内部を通過して下流側に流れ、前記冷却水が前記ガイド筒の外周側を通過して下流側に流れるようにして、前記排気ガスと前記冷却水が前記ガイド筒の下流側で合流するようにした請求項1に記載のエンジンの排気装置。
  3. 前記多孔板を、外周側部分が前記冷却水通路に交差するようにして前記排気管に設けるとともに、前記多孔板の外周側部分に、冷却水が通過するための孔を形成した請求項1または2に記載のエンジンの排気装置。
  4. 前記ガイド筒の上流側の外周縁部に前記冷却水通路に連通する連通孔とボルト用挿通孔とを備えた鍔部を形成し、前記多孔板の外周側部分にボルト用挿通孔を形成するとともに、前記排気管にねじ穴を備えた段部を形成し、前記段部と前記鍔部との間に前記多孔板を配置した状態で、ボルトを前記鍔部と前記多孔板とのそれぞれのボルト用挿通孔に通し前記ねじ穴に螺合させることにより前記ガイド筒と前記多孔板を前記排気管に固定した請求項3に記載のエンジンの排気装置。
  5. 前記多孔板における前記排気ガス通路に位置する部分を、上流側または下流側に向って曲面状に突出させた請求項1ないし4のうちのいずれか一つに記載のエンジンの排気装置。
  6. 前記多孔板における前記排気ガス通路に位置する部分の前記孔を含む全体面積に対する前記孔の合計面積の割合を40%〜70%に設定した請求項1ないし5のうちのいずれか一つに記載のエンジンの排気装置。
  7. 前記エンジンの排気装置が水ジェット推進艇に取り付けられたものである請求項1ないし6のうちのいずれか一つに記載のエンジンの排気装置。
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