JP2006089226A - 画像形成ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】紙種が異なる用紙に画像を形成する画像形成処理を行い、次いで、画像が形成された用紙を複数枚積み重ねてステープルで綴るステープル処理を施す画像形成ユニットに関し、紙種が異なる用紙が混在した複数枚の用紙であっても、ステープル処理を行うことができるか否かを正確に判定する。
【解決手段】画像形成処理が実施される前に、画像形成を行う用紙の紙種を用紙1枚1枚について取得する紙種取得部71と、ステープル処理が実施される前に、ステープルで綴る複数枚の用紙1枚ごとに紙種取得部71で取得した紙種に基づく値を累積する累積部72と、累積部72による累積値が所定の閾値を越えた時点で、ステープル処理を行うことを禁止するステープル可否判定部73とを備える。
【選択図】 図5
【解決手段】画像形成処理が実施される前に、画像形成を行う用紙の紙種を用紙1枚1枚について取得する紙種取得部71と、ステープル処理が実施される前に、ステープルで綴る複数枚の用紙1枚ごとに紙種取得部71で取得した紙種に基づく値を累積する累積部72と、累積部72による累積値が所定の閾値を越えた時点で、ステープル処理を行うことを禁止するステープル可否判定部73とを備える。
【選択図】 図5
Description
本発明は、紙種が異なる用紙に画像を形成する画像形成処理を行い、次いで、画像が形成された用紙を複数枚積み重ねてステープルで綴るステープル処理を施す画像形成ユニットに関する。
用紙に画像を形成する画像形成装置の多機能化が進み、画像を形成した用紙を折り曲げる折処理、あるいは画像を形成した用紙に孔をあけるパンチ処理等を施した後にさらに、、用紙を複数枚積み重ねてステープルで綴るステープル処理を施すことができる画像形成ユニットが登場してきている。また、画像が形成される用紙の紙種は多岐にわたり、普通紙の他、普通紙よりも厚い厚紙等にも画像が形成されるようになってきている。そのため、普通紙を基準に、ステープル処理を施すことができる用紙枚数を定めていたのでは、ステープル処理を施す複数枚の用紙の中に厚紙が含まれているとステープルの針脚の長さが不足してしまう。そこで、ステープル処理を施すために積み重ねた複数枚の用紙全体の厚さを実測し、ステープルの針脚の長さが不足する場合にはステープル処理を禁止する画像形成ユニットが提案されている(例えば、特許文献1等参照)。
特開平2−38262号公報
ところで、フルカラーの画像形成が普及してきた現在では、フルカラー画像の画質を高めるために、表面に光沢を持たせたコート紙にフルカラー画像を形成するようになってきている。このコート紙は、同じ厚さの普通紙よりも用紙密度が高く、普通紙を基準に、ステープル処理を施すことができる用紙枚数を定めていたのでは、ステープルの針脚の長さが足りていても、ステープルの打ち込み力不足が生じてしまう。また、特許文献1記載の技術を適用しても、用紙密度は実測することができず、やはりステープルの打ち込み力不足が生じてしまう。
本発明は、上記事情に鑑み、紙種が異なる用紙が混在した複数枚の用紙であっても、ステープル処理を行うことができるか否かを正確に判定する機能を有する画像形成ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を解決する本発明の画像形成ユニットは、紙種が異なる用紙に画像を形成する画像形成処理を行い、次いで、画像が形成された用紙を複数枚積み重ねてステープルで綴るステープル処理を施す画像形成ユニットにおいて、
上記画像形成処理が実施される前に、画像形成を行う用紙の紙種を用紙1枚1枚について取得する紙種取得部と、
上記ステープル処理が実施される前に、ステープルで綴る複数枚の用紙1枚ごとに上記紙種取得部で取得した紙種に基づく値を累積する累積部と、
上記累積部による累積値が所定の閾値を越えた時点で、上記ステープル処理を行うことを禁止するステープル可否判定部とを備えたことを特徴とする。
上記画像形成処理が実施される前に、画像形成を行う用紙の紙種を用紙1枚1枚について取得する紙種取得部と、
上記ステープル処理が実施される前に、ステープルで綴る複数枚の用紙1枚ごとに上記紙種取得部で取得した紙種に基づく値を累積する累積部と、
上記累積部による累積値が所定の閾値を越えた時点で、上記ステープル処理を行うことを禁止するステープル可否判定部とを備えたことを特徴とする。
本発明の画像形成ユニットによれば、紙種が異なる用紙が混在した複数枚の用紙であっても、上記累積部が紙種に基づく値を累積し、上記ステープル可否判定部によって上記累積部による累積値が所定の閾値を越えたか否かが判定されるため、ステープル処理を行うことができるか否かを正確に判定することができる
ここで、上記累積部が、用紙1枚ごとに上記紙種取得部で取得した紙種に基づく値を累積するにあたり、紙種に基づく係数を乗じた値を累積するものであってもよく、その値は、例えば、用紙密度に基づく係数を乗じた値であってもよいし、用紙厚さに基づく係数を乗じた値であってもよい。
ここで、上記累積部が、用紙1枚ごとに上記紙種取得部で取得した紙種に基づく値を累積するにあたり、紙種に基づく係数を乗じた値を累積するものであってもよく、その値は、例えば、用紙密度に基づく係数を乗じた値であってもよいし、用紙厚さに基づく係数を乗じた値であってもよい。
すなわち、所定の用紙密度を有するとともに所定の用紙厚さを有する普通紙のその用紙密度よりも高い用紙密度を有するコート紙を例にあげれば、上記累積部が、そのコート紙の値を累積する場合には、普通紙の値よりも大きな値を累積することになり、普通紙の用紙厚さよりも厚い用紙厚さを有する厚紙を例にあげれば、上記累積部が、その厚紙の値を累積する場合には、普通紙の値よりも大きな値を累積することになる。
また、本発明の画像形成ユニットにおいて、上記時点で、上記ステープル処理を禁止する旨を発報する発報部を備えた態様が好ましい。
上記特許文献1記載の技術では、用紙を積み重ね、さらに積み重ねた用紙全体の厚さを実測しなければならず、ステープルの針脚の長さが不足することを検知するまでにかなりの時間がかかり、ステープル処理よりも先に施される各種処理が進んでしまう。画像形成ユニットを使用する場合、ステープル処理を施すことができなくても、ステープル処理を除いたその他の処理は施してほしいと考えることもあるが、ステープル処理を施すことができないのであれば、処理内容の変更や、用紙の枚数や紙種の変更を行いたいと考えることもある。このため、ステープル処理を禁止する旨の発報は早ければ早いほど良い。本発明の画像形成ユニットによれば、上記紙種取得部は上記画像形成処理が実施される前に紙種を取得し、紙種を取得すれば、上記累積部が紙種に基づく値を累積することができる。その結果、上記発報部は、上記ステープル処理を行うことを禁止する旨の発報をする場合には早期にその旨の発報をすることができる。
また、本発明の画像形成ユニットにおいて、上記ステープル可否判定部は、上記累積部による累積値が、上記画像形成処理の実施中に上記閾値を越えると、その画像形成処理を中止させるものであることも好ましい。
ステープル処理を施すことができないのであれば、用紙の枚数や紙種を変更するといった対応を採りたい場合には、画像形成処理を続行すると、画像形成が行われた用紙の中に不要なものが生じてしまうことがあるが、画像形成処理を中止させることで、不要なものが生じることを抑えることができる。
さらに、本発明の画像形成ユニットにおいて、上記画像形成処理および上記ステープ処理を含む各種処理の実施を指示するジョブを受け取り、受け取ったジョブに従って各種処理の実施を制御する処理実施制御部と、
上記累積部による累積値が上記閾値を越えた場合には上記ジョブをキャンセルするか否かを操作に応じて指示する操作子とを備え、
上記処理実施制御部は、上記操作子からの指示が上記ジョブをキャンセルする場合には受け取ったジョブをクリアし、その操作子からの指示がそのジョブをキャンセルしない場合には、受け取ったジョブで実施することが指示された処理のうち上記ステープル処理を除く処理を継続して実施させるものであることも好ましい。
上記累積部による累積値が上記閾値を越えた場合には上記ジョブをキャンセルするか否かを操作に応じて指示する操作子とを備え、
上記処理実施制御部は、上記操作子からの指示が上記ジョブをキャンセルする場合には受け取ったジョブをクリアし、その操作子からの指示がそのジョブをキャンセルしない場合には、受け取ったジョブで実施することが指示された処理のうち上記ステープル処理を除く処理を継続して実施させるものであることも好ましい。
こうすることで、ユーザは、ステープル処理を施すことができないという判定結果に、自由度を持って対応することができる。
本発明によれば、紙種が異なる用紙が混在した複数枚の用紙であっても、ステープル処理を行うことができるか否かを正確に判定する機能を有する画像形成ユニットを提供することができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態の画像形成ユニットの全体構成を、シート処理装置を中心に示した図である。
図1に示す画像形成ユニットAは、電子写真方式によって画像を形成する画像形成装置1と、その画像形成装置1によって画像が形成された用紙に各種の後処理を施すシート処理装置2とを有する。画像形成装置1は、回転するトナー像担持体の表面を帯電させ帯電後のトナー像担持体表面に露光光を照射することによりその表面に静電潜像を得、その静電潜像をトナーによって現像しトナー像担持体表面にトナー像を形成し、トナー像担持体表面に形成されたトナー像を、所定の被転写面に転写し最終的に用紙上に定着する画像形成処理(コピー)を実施することによって、定着トナー像からなる画像を用紙に形成する。この画像形成装置1は、用紙厚さや用紙密度が異なる様々な紙種の用紙にフルカラー画像を形成することができるものであり、図1に示すように、UI(ユーザ・インターフェース)として用意された液晶タッチパネル11を備えている。ユーザは、画像形成装置1に、複数枚の用紙に画像を形成させる場合には、原稿1枚ごとにどのような紙種の用紙を使うのかをこの液晶タッチパネル11から入力する。
図2は、図1に示す液晶タッチパネルに表示される紙種選択画面を示す図である。
ユーザは、図2に示す紙種選択画面110に表された紙種(厚紙,コート紙,コート紙厚紙,普通紙)の中から所望の紙種を選択し、選択した紙種の上に用意された紙種決定ボタン111を押下する。例えば、最初の1枚目にフルカラー画像の表紙がきて、2枚目から80枚目までは白黒画像、81枚目から99枚目までのフルカラー画像、最後の100枚目には白黒画像の裏表紙がくる原稿をコピーする場合、図2に示す紙種選択画面110を操作することで、1枚面の用紙としてコート紙厚紙を選択し、2枚目から80枚目までの用紙として普通紙を選択し、81枚目から99枚目までの用紙としてコート紙を選択し、100枚目の用紙として厚紙を選択する。
ここにいう普通紙とは、所定の用紙厚さを有するとともに所定の用紙密度を有する基準となる用紙である。以下、普通紙の用紙厚さを基準厚さと称し、普通紙の用紙密度を基準密度と称することにする。厚紙とは、基準厚さよりも厚い用紙厚さを有する、基準密度と同じ用紙密度を有する用紙である。コート紙とは、基準密度よりも高い用紙密度を有する、基準厚さと同じ用紙厚さを有する用紙である。コート紙厚紙とは、コート紙と同じ用紙密度を有するとともに厚紙と同じ用紙厚さを有する用紙である。
また、シート処理装置2は、画像形成装置1に接続されるトランスポートユニット3、このトランスポートユニット3にて取り込まれた画像形成処理が行われた用紙に対して折り処理を施す折りユニット4、この折りユニット4を通過したシートに対して所定の最終処理を施すフィニッシャ5、冊子の表紙となる厚紙を供給するインターポーザ6を備えている。フィニッシャ5には、画像が形成された用紙を複数枚積み重ねてステープルで綴るステープル処理を施すステープル処理装置10と、図1に示す画像形成ユニットA全体の制御を行う制御部7が配備されている。これらの各ユニットにて構成されるシート処理装置2では、ステープル処理の他、フィニッシャ5に設けられた中綴じ製本機能部30によって行われる、複数枚重ねられたシートを中綴じして製本する中綴じ製本処理、折りユニット4に設けられた折り機能部50によって行われる、シートに対して内三折り(C折り)や外三折り(Z折り)を施す折り処理、フィニッシャ5に設けられたパンチ機能部70によって行われる、2穴や4穴の穴あけ(パンチ)を施すパンチ処理、およびインターポーザ6などで構成された合紙機能部80によって行われる、シート束の表紙に用いられる厚紙や窓空き用紙などの合紙を供給する合紙処理等が実施される。
次に、図1に示すシート処理装置2のフィニッシャ5に搭載されたステープル処理装置10について詳述する。
図3は、図1に示すステープル処理装置を示す図である。
図3に示すステープル処理装置10は、搬送される用紙をガイドする搬送ガイド101,102、搬送されてきた用紙を検知して各機構部の動作を制御するための信号を出力するコンパイルイクジットセンサ103、搬送ガイド101,102の間を通って搬送された用紙を順次に送り込む搬送ローラ対104、搬送ローラ対104により送り込まれた用紙を積み重ねた状態で積載するコンパイルトレイ105を備えている。また、図3に示すステープル処理装置10は、ステープル綴じされたシート束(冊子)を積み重ねて積載する排出トレイ109を備えている。また、コンパイルトレイ105には、縦方向揃え(用紙搬送方向揃え)の基準壁となる縦基準壁151が用紙排出方向の反対側に設けられている。さらに、コンパイルトレイ105には、横方向揃え(用紙搬送方向と直交する方向)の基準壁となる横基準壁(図示せず)が、例えば装置の手前側(フロント側)に設けられている。
また、各機能を実行する機構部として、コンパイルトレイ105に送り込まれる用紙について、縦方向(用紙搬送方向)の用紙揃えを実行する縦方向揃え部110、縦方向揃え部110による用紙搬送方向(縦方向)の用紙揃えを補助する縦揃え補助部120、コンパイルトレイ105に重ねられた複数の用紙の整合性を良くするために、ステープル処理を実施する際、それらの用紙を押さえると共に、ステープル処理が終了した後の用紙束を排出する用紙束支持・排出部130、コンパイルトレイ105に供給される用紙について、用紙搬送方向に直交する方向(横方向)に対して用紙揃えを実施する横方向揃え部140、縦方向の用紙揃えに際して壁となって用紙揃えを行うエンドウォール151を含み、このエンドウォール151を駆動させる機構を有するエンドウォール部150を備えている。また、コンパイルトレイ105に供給された複数枚の用紙に対してステープル処理を施すステープラユニット160、コンパイルトレイ105内の用紙を支えるガイドであるシェルフ171を含み、このシェルフ171を駆動させる機構を有するシェルフ機構部170も備えている。さらに、ステープル処理装置10は、ここでは不図示のレール部材を備えており、ステープラユニット160はこのレール部材の上を移動する。
まず、縦方向揃え部110について簡単に説明する。縦方向揃え部110は、コンパイルトレイ105に順次、供給される用紙をエンドウォール151に押し当てるコンパイルパドル111、コンパイルパドル111を上下動(リトラクト/アドバンス動作)させるコンパイルパドルアップ/ダウンソレノイド112、コンパイルパドルアップ/ダウンソレノイド112に連動して回動やスライドをするリンク113,114、カールの強い用紙を押さえる等、用紙揃えを助けるための規制ガイド115,116を備えている。コンパイルパドル111は、例えばEPDMで形成され、1つのコンパイルパドル111に3本程度の羽根が取り付けられている。この羽根によって、コンパイルトレイ105に供給される用紙の後端をエンドウォール151に押し当てている。この押し当てによって、用紙の後端(縦方向)の揃えを実施している。
次に、縦揃え補助部120について簡単に説明する。縦揃え補助部120は、コンパイルトレイ105に供給される用紙をエンドウォール151に押し当てる動作を補助するサブパドル121、例えば、用紙枚数が所定枚数(50枚)になった時点でサブパドル121の位置を上昇させる等、サブパドル121を上下動(リトラクト/アドバンス動作)させるサブパドルアップ/ダウンソレノイド122、サブパドルアップ/ダウンソレノイド122に連動してサブパドル121を上下動させるリンク123,124を備えている。サブパドル121は、コンパイルパドル111と同様に、例えばEPDMで形成され、1つのサブパドル121に3本程度の羽根が取り付けられている。この羽根によって、コンパイルトレイ105に供給される用紙の縦揃えを補助している。
続いて、用紙束支持・排出部130についても簡単に説明する。用紙束支持・排出部130は、対向ロール139に押圧し、用紙の支持と用紙束の排出を行うイジェクトロール131、例えば、Z形に折られた用紙の折部近傍を押さえ込む押さえ込みロール132を有している。この押さえ込みロール132は、イジェクトロール131よりもコンパイル方向側(用紙排出方向と反対側)に設けられ、例えばA3サイズの用紙(A3SEF)がZ形に折られてA4サイズとなったときの用紙の折部近傍を押さえ込むことができるように構成されている。イジェクトロール131および押さえ込みロール132は、回動中心軸137を中心として回動する。コンパイルトレイ105上でステープル綴りが行われ用紙束となった複数枚の用紙は、イジェクトロール131と対向ロール139によって挟み込まれる。イジェクトロール131は不図示のイジェクトモータによって回転し、用紙束を排出トレイ109に向けて排出する。なお、不図示のイジェクトモータは、用紙束が排出された後、空のコンパイルトレイ105に最初に用紙が搬送されるタイミングにて、排出方向と反対方向であるコンパイル方向に向かって用紙を搬送するように、イジェクトロール131を逆回転させる。
次いで、図3に示す横方向揃え部140について簡単に説明する。この横方向揃え部140は、用紙搬送方向と直交する方向にスライドし、コンパイルトレイ105に送り込まれてきた用紙について、例えば装置のリア側からフロント側に向けて、1枚ごとに横揃えを行うタンパ141、タンパ141を往復動させる駆動源であるタンパモータ142、タンパモータ142の駆動力をタンパ141に伝達するベルト143を備えている。
続いて、ステープラユニット160について説明する。
図4は、いままで図示省略されていたレール部材の上に載せられたステープラユニットを示す図である。
図4に示すステープラユニット160は、針廃棄位置と複数のステープル処理位置とを結ぶレール部材180上を移動するものである。このレール部材180の延在方向中央位置には、ステープラユニット160がその中央位置に位置しているか否かを検出するステープルセンターポジションセンサ166が設けられている。レール部材180は、ベース191上に形成されたものであって、直線部分1801と、その直線部分1801の両端それぞれに接続されたR部分1802,1803とを有する。図4には、右側のR部分1803に位置するステープラユニット160が示されている。この図4に示すステープラユニット160の位置は針廃棄位置であり、ステープル処理装置の筐体、すなわちここでは図1に示すフィニッシャ5の筐体の外になる位置である。この針廃棄位置は、ステープラユニット160のホーム位置である。また、この針廃棄位置は、複数のステープル処理位置のうちの一つのステープル処理位置でもある。
図4に示すステープラユニット160は、ステープル綴じを実際に行うステープル部161、ステープルの針先端部を、用紙束の厚みに応じた量だけカットするカッタ部162、およびカッタ部162によりカットされた針先端部を収容する収容部163を備えている他、このステープラユニット160の、レール部材180上の移動の駆動源となるステッピングモータであるステープルムーブモータ164、ステープル部161がステープラの移動動作を行ったことを検知するステープルムーブセンサ165も備えている。さらに、ステープラユニット160は、図3に示すように、ステープル部161がステープル動作を行ったことを検知するステープル動作検知センサ167も備えている。
さらに、図4に示すステープル処理装置10は、ダクトシュータ181と針回収ボックス(不図示)を備えている。これらのダクトシュータ181および針回収ボックスは針廃棄位置に配備されたものであり、針回収ボックス182は取り外し自在なものである。収容部163に収容された針先端部は、針廃棄位置へ移動したステープラユニット160からダクトシュータ181を介して針回収ボックスへ投入される。
続いて、図1に示す画像形成ユニットA全体の制御を行う制御部7について詳述する。
図1に示す制御部7では、ステープル処理が可能か否かを判定するステープル可否判定処理が実施される。
図5は、ステープル可否判定処理を実施する際の制御部を表す機能ブロック図である。
図5に示す制御部7は、紙種取得部71と、累積部72と、ステープル可否判定部73と、処理実施制御部74とを有する。紙種取得部71は、液晶タッチパネル11から入力された、画像形成を行う用紙1枚1枚の紙種を取得する。累積部72は、紙種取得部72で用紙の紙種が取得されると即座に、ステープルで綴る複数枚の用紙1枚ごとに紙種取得部で取得した紙種に基づく値を累積する。すなわち、累積部72は、紙種に基づく値をステープル処理が実施される前に累積する。累積部72は、用紙1枚ごとに紙種取得部72で取得した紙種に基づく値を累積するにあたり、紙種に基づく係数を乗じた値を累積するものであってもよく、その値は、例えば、用紙密度に基づく係数を乗じた値であってもよいし、用紙厚さに基づく係数を乗じた値であってもよい。ステープル可否判定部73には、ステープルで綴ることができる用紙の限界枚数に基づく所定の閾値が設定されており、ステープル可否判定部73は、累積部72による累積値がその閾値を越えた時点で、ステープル処理を行うことが不可能と判定し、実施予定のステープル処理を禁止する。また、ステープル可否判定部73は、その時点で、未だ画像形成処理が開始されていなければ画像形成処理も禁止し、画像形成処理が実施中であれば、その画像形成処理を中止させる。ステープル処理を施すことができないのであれば、用紙の枚数や紙種を変更するといった対応を採りたい場合には、画像形成処理を続行すると、画像形成が行われた用紙の中に不要なものが生じてしまうことがあるが、画像形成処理を禁止することで不要なものが生じることが防止され、画像形成処理が実施されている最中であってもその画像形成処理を中止させることで、不要なものが生じることを抑えることができる。処理実施制御部74には、ユーザが液晶タッチパネル11を操作することで、画像形成処理やステープル処理やその他上述した各種処理の実施を指示するジョブが入力される。処理実行制御部71は、入力されたジョブに従って各種処理の実施を制御する。
図6は、図5に示す制御部で実行されるステープル可否判定処理ルーチンのフローチャートである。
図5に示す処理実施制御部74に、ステープル処理の実施指示を含むジョブが入力されると、図6に示すステープル可否判定処理ルーチンがスタートする。
図5に示す紙種取得部71は、画像形成処理を行う用紙の紙種を用紙1枚1枚について取得する(ステップS11)。累積部72は、ステープルで綴る複数枚の用紙(以下、この複数枚の用紙をセットと称する)の用紙1枚1枚について、ステップS11で取得した紙種に基づき紙種判定を行う。すなわち、ステップS12において厚紙であるか否かを判定し、厚紙でなければ今度はコート紙であるか否かを判定し(ステップS13)、コート紙でもなければコート紙厚紙であるか否かを判定する(ステップS14)。ステップS14においてコート紙厚紙でもない旨の判定を行った累積部72は、紙種は普通紙であるとして、ステップS15において累積値(カウント値)に1.0をインクリメントする。続いて、ステープル可否判定部73は、カウント値が、ステープルで綴ることができる用紙の限界枚数に基づく所定の閾値を越えたか否かを判定する(ステップS16)。
一方、厚紙であればステップS12からステップS17へ進んでカウント値に、ステップS15でインクリメントした1.0の値を2倍した2.0をインクリメントし、続いてステップS16へ進む。また、コート紙であればステップS13からステップS18へ進んでカウント値に、ステップS15でインクリメントした1.0の値を2.5倍した2.5をインクリメントし、続いてステップS16へ進む。さらに、コート紙厚紙であればステップS14からステップS19へ進んでカウント値に、ステップS15でインクリメントした1.0の値を3倍した3.0をインクリメントし、続いてステップS16へ進む。このように、累積部72は、厚紙の値をインクリメントする場合には普通紙の値である1.0よりも大きな2.0の値をインクリメントし、コート紙の値をインクリメントする場合には厚紙の値である2.0よりも大きな2.5の値をインクリメントする。さらに、コート紙厚紙の値をインクリメントする場合には厚紙の値である2.5よりも大きな3.0の値をインクリメントする。
ステップS16においてカウント値が閾値以下である旨の判定がなされると、累積部72は、紙種判定を行った用紙がセットの最後の用紙であるか否かを判定し(ステップS20)、最後の用紙でなければステップS12へ戻り、最後の用紙であれば、処理実施制御部74が図2に示すステープル処理装置10にステープル処理の実施を指示し(ステップS21)、図5に示す制御部7はこの処理ルーチンを終了する。ステープル処理装置10は、コンパイルトレイ105にセットの最後の用紙が搬送されてくるのを待って、ステープル処理を実施する。
反対に、ステップS16においてカウント値が閾値を越えた旨の判定がなされると、ステープル可否判定部73は、ステープル処理を行うことを禁止する(ステップS22)とともに、画像形成処理の実施が開始されていなければ画像形成処理を禁止し、画像形成処理が実施されている最中であってもその画像形成処理を中止させる(ステップS23)。また、ステープル可否判定部73は、図1に示す液晶タッチパネル11にメッセージを表示させる(ステップS24)。
図7は、図6に示すステップS24の処理によって図1に示す液晶タッチパネルに表示されたメッセージ表示画面を示す図である。
この図7に示すメッセージ表示画面150の上方には、ステープル処理を行うことを禁止する旨を表すメッセージが表示されている。また、そのメッセージの下には、ジョブをキャンセルするか否かを指示するアイコンボタン151,152が表示されている。すなわち、図7の左側に表示されたアイコンボタン151は、ジョブを継続することを指示する操作子であり、図7の右側に表示されたアイコンボタン152は、ジョブをキャンセルすることを指示する操作子である。ユーザがこれらのアイコンボタン151,152を押下することで、処理実施制御部74にジョブ継続か否かが伝えられる。
図6に示すステップS25では、処理実施制御部74がジョブ継続か否かを判定し(ステップS25)、ジョブ継続であれば、処理実施制御部74は、受け取ったジョブで実施することが指示された処理のうちステープル処理を除く処理(例えば、画像形成処理、折り処理、パンチ処理等)を継続して実施することを指示し(ステップS26)、図5に示す制御部7はこの処理ルーチンを終了する。一方、ジョブ非継続であれば、処理実施制御部74は受け取ったジョブをクリアして(ステップS27)、図5に示す制御部7はこの処理ルーチンを終了する。
以上説明したように、本実施形態の画像形成ユニットによれば、普通紙の他に、厚紙やコート紙やコート紙厚紙が混在した複数枚の用紙であっても、累積部72が紙種に基づく値を累積し、ステープル可否判定部73によって累積部72による累積値が、ステープルで綴ることができる用紙の限界枚数に基づく所定の閾値を越えたか否かが判定されるため、ステープル処理を行うことができるか否かを正確に判定することができる。
なお、ここでの説明では普通紙、厚紙、コート紙、およびコート紙厚紙の4種類の紙種を例にあげて説明したが、紙種はこれら4種類に限らず、例えば、用紙厚さが異なる厚紙を用いる場合には厚紙という紙種を用紙厚さに応じて細分類してもよいし、用紙密度が異なるコート紙を用いる場合にはコート紙という紙種を用紙密度に応じて細分類してもよい。
A 画像形成ユニット
1 画像形成装置
11 液晶タッチパネル
2 シート処理装置
3 トランスポートユニット
4 折りユニット
5 フィニッシャ
6 インターポーザ
7 制御部
71 紙種取得部
72 累積部
73 ステープル可否判定部
74 処理実施制御部
10 ステープル処理装置
105 コンパイルトレイ
160 ステープラユニット
180 レール部材
1 画像形成装置
11 液晶タッチパネル
2 シート処理装置
3 トランスポートユニット
4 折りユニット
5 フィニッシャ
6 インターポーザ
7 制御部
71 紙種取得部
72 累積部
73 ステープル可否判定部
74 処理実施制御部
10 ステープル処理装置
105 コンパイルトレイ
160 ステープラユニット
180 レール部材
Claims (9)
- 紙種が異なる用紙に画像を形成する画像形成処理を行い、次いで、画像が形成された用紙を複数枚積み重ねてステープルで綴るステープル処理を施す画像形成ユニットにおいて、
前記画像形成処理が実施される前に、画像形成を行う用紙の紙種を用紙1枚1枚について取得する紙種取得部と、
前記ステープル処理が実施される前に、ステープルで綴る複数枚の用紙1枚ごとに前記紙種取得部で取得した紙種に基づく値を累積する累積部と、
前記累積部による累積値が所定の閾値を越えた時点で、前記ステープル処理を行うことを禁止するステープル可否判定部とを備えたことを特徴とする画像形成ユニット。 - 前記累積部が、用紙1枚ごとに前記紙種取得部で取得した紙種に基づく値を累積するにあたり、紙種に基づく係数を乗じた値を累積するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成ユニット。
- 前記累積部が、紙種に基づく係数を乗じた値を累積するにあたり、用紙密度に基づく係数を乗じた値を累積するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成ユニット。
- 前記累積部が、紙種に基づく係数を乗じた値を累積するにあたり、用紙厚さに基づく係数を乗じた値を累積するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成ユニット。
- 前記累積部が、所定の用紙密度を有する普通紙の該用紙密度よりも高い用紙密度を有するコート紙の値を累積するにあたり、該普通紙の値よりも大きな値を累積するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成ユニット。
- 前記累積部が、所定の用紙厚さを有する普通紙の該用紙厚さよりも厚い用紙厚さを有する厚紙の値を累積するにあたり、該普通紙の値よりも大きな値を累積するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成ユニット。
- 前記時点で、前記ステープル処理を禁止する旨を発報する発報部を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像形成ユニット。
- 前記ステープル可否判定部は、前記累積部による累積値が、前記画像形成処理の実施中に前記閾値を越えると、該画像形成処理を中止させるものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成ユニット。
- 前記画像形成処理および前記ステープ処理を含む各種処理の実施を指示するジョブを受け取り、受け取ったジョブに従って各種処理の実施を制御する処理実施制御部と、
前記累積部による累積値が前記閾値を越えた場合には前記ジョブをキャンセルするか否かを操作に応じて指示する操作子とを備え、
前記処理実施制御部は、前記操作子からの指示が前記ジョブをキャンセルする場合には受け取ったジョブをクリアし、該操作子からの指示が該ジョブをキャンセルしない場合には、受け取ったジョブで実施することが指示された処理のうち前記ステープル処理を除く処理を継続して実施させるものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成ユニット。
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- 2005-03-04 US US11/071,118 patent/US20060067724A1/en not_active Abandoned
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