JP2006088803A - シートベルトの装着状態報知装置 - Google Patents

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Tomoyuki Kuge
智之 久下
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Abstract

【課題】 シートベルトの装着状態を報知するに当たり、運転者に対し、必要充分な報知を行うことができること。
【解決手段】 車両のパワーソースが始動後に予め設定される始動時報知時間の間に所定の始動時報知モードでシートベルトの装着状態を報知する。始動時報知時間が経過した後、所定の時間が経過した後には、前記報知手段による報知をOFFにする(ステップS15)。パワーソースの作動中に装着状態検出手段の検出結果が変化した場合には(ステップS12)、変化に応じて報知手段による報知を予め設定された変化時報知時間だけONにする(ステップS17〜S20)。シートベルトが装着状態から非装着状態に以降した場合には、警告刺激の強いモードで警告する(ステップS18、S19)。
【選択図】 図5

Description

本発明はシートベルトの装着状態報知装置に関し、特に、LED等の報知手段を用いて装着状態を表示可能なシートベルトの装着状態報知装置に関する。
例えば特許文献1には、車両のシートベルトの装着状態を表示し、非装着の場合には、警報を報知する技術が開示されている。具体的には、シートベルトのバックルスイッチのON/OFF状態に基づいて表示部に設けた複数のLEDを選択的に点灯し、乗員がシートベルトを装着している状態と非装着である状態とを常に表示するようにしている。
特開2004−189126号公報
特許文献1の構成では、断線等の故障が生じた場合には、非装着状態が表示されなくなる結果、故障なのか、非装着なのかわからなくなるといった不具合を解消することが可能になり、一種のフェールセーフ機能を奏することになる。
しかしながら、車両のパワーソース(例えばエンジン)の作動中において、シートベルトの装着状態と非装着状態とが常に表示されるということは、運転者にとっては、煩わしいこととなる。他方、近年、自動車用電子部品の信頼性が著しく向上していることを考慮すると、運転者に必要以上に刺激を与えることは人間工学的見地からむしろ好ましくない。とりわけ、乗員が運転者一人である場合、未使用のシートベルトの非装着表示をパワーソースの作動中ずっと行うことは、運転者にとって余り気持ちのいいものではない。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、運転者に対し、必要充分な報知を行うことができることのできるシートベルトの装着状態報知装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために本発明は、車両のシートベルト装置の装着/非装着を検出する装着状態検出手段と、前記装着状態検出手段の検出結果に基づいて、当該シートベルトの装着状態をドライバに報知する報知手段と、報知手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、車両のパワーソースが始動後に予め設定される始動時報知時間の間に所定の始動時報知モードでシートベルトの装着状態を報知し、前記始動時報知時間が経過した後は、前記報知手段による報知をOFFにし、パワーソースの作動中に前記装着状態検出手段の検出結果が変化した場合には、変化に応じて報知手段による報知を予め設定された変化時報知時間だけONにすることを特徴とするシートベルトの装着状態報知装置である。
この態様では、運転者が最初に運転を開始しようとする始動時には、運転者がシートベルトの装着状態を確認することができるように、所定の始動時報知モードでシートベルトの装着状態が表示されるので、この時点で運転者は、乗員のシートベルトの着用状況を把握し、安全を確認することができる。他方、パワーソースが始動した後、相当の始動時報知時間が経過した場合には、所定のタイミングで報知手段がOFFになるので、必要以上に報知手段から刺激を受けることがなくなる。ここで「パワーソース」は、主としてエンジンのことを意図しているが、それに限らず、例えば電気自動車等、エンジンを備えない車両の駆動源であってもよい。すなわち、本発明は、エンジンを装備していない車両にも適用することが可能である。また、「パワーソースが始動後に予め設定される始動時報知時間」は、必ずしも、パワーソースの始動時を起点として算出する必要はなく、パワーソースが始動し、信号の状態が安定してから所定の時間を計測する方法で算出する態様を含む概念である。また、始動時報知時間は、運転者がパワーソースを冷間始動させてから、運転を開始するまでの標準的な時間に基づいて人間工学的見地から適宜決定されるものである。また、本発明の「シートベルト」は、主として、後部座席のシートベルトを想定しているが、これに限らず、運転席や助手席のシートベルトを含んでいてもよい。さらに「報知」は主としてLED等による光によって具体化されるものであるが、それに限らず、ブザー等の音によって具体化されるものであってもよい。なお、上述した構成をデュープレックスシステム(動作系と待機系とを有する機器冗長構成)とすれば、充分なフェールセーフ機能を奏することが可能になる。
好ましい態様において、前記制御手段は、前記始動時報知時間が経過した後、所定の暫定報知時間だけ、前記始動時報知モードでの報知よりも弱刺激の暫定報知モードでシートベルトの装着状態を報知するものである。この態様では、始動時報知時間が経過し、運転が開始された後もしばらくは刺激の弱いレベルで報知がされるので、運転者に過度の負担をかけることなく、シートベルトの装着状態を適度に報知することができる。ここで「弱刺激」とは、報知手段による出力が弱くなることの他、報知手段として採用されている要素が変更される場合も含まれる。例えば、LEDによる報知とブザーによる報知とを組み合わせた実施形態の場合、LEDの輝度を下げたり、ブザーの音量を下げたりする他、LEDのみの表示に変更する、その際、LEDの輝度を下げるといった制御が含まれる。
別の態様において、前記制御手段は、パワーソースの作動中にシートベルトが外された場合には運転者に警告を報知する警告モードで報知手段を作動し、パワーソースの作動中にシートベルトが装着された場合には、運転者に安全状態になったことを報知する、前記警告モードよりも弱刺激のセーフモードで報知手段を作動するものである。この態様では、パワーソースの作動中にシートベルトの装着状態が変化した場合において、変化の種類に応じて報知の態様が変化するので、シートベルトの着用に関し、危険な状態になった場合にのみ、運転者に警報を報知することが可能になる。
また別の態様において、前記警告モードでの変化時報知時間は、前記始動時報知時間よりも長く設定されている。この態様では、始動時に必要以上、長時間報知される煩わしさを回避することができるとともに、シートベルトに変化があった場合には、充分に時間をかけて運転者に注意を惹起することが可能になる。
さらに具体的な態様において、前記警告モードでの変化時報知時間は、前記セーフモードでの変化時報知時間よりも長く設定されている。この態様では、パワーソースの作動中にシートベルトの装着状態が変化した場合においても、シートベルトが安全側に変化した場合には、必要以上、長時間報知される煩わしさを回避することができるとともに、シートベルトが危険な方に変化があった場合には、充分に時間をかけて運転者に注意を惹起することが可能になる。
別の好ましい態様において、警告モードでの報知態様は、始動時報知モードでの報知態様よりも強刺激に設定されている。この態様では、運転者に強い注意を促す必要のある警告モードでの報知態様が、運転始動時報知モードでの報知態様よりも強い刺激となっているので、運転者に必要な警告のみを重厚に報知することが可能になる。ここで「強刺激」とは、報知手段による出力が強くなることの他、報知手段として採用されている要素が変更される場合も含まれる。例えば、LEDによる報知とブザーによる報知とを組み合わせた実施形態の場合、LEDとブザーを双方同時に作動させる他、LEDの輝度を上げたり、或いは点滅させたり、ブザーの音量を上げたりする態様を組み合わせることが可能である。
さらに別の態様において、警告モードでの報知態様は、セーフモードでの報知態様よりも強刺激に設定されている。この態様においても、運転者に強い注意を促す必要のある警告モードでの報知態様が、運転セーフモードでの報知態様よりも強い刺激となっているので、運転者に必要な警告のみを重厚に報知することが可能になる。
以上説明したように、本発明によれば、運転の開始時や、パワーソースの作動中にシートベルトの着用状況に変化が生じた場合には、その報知が行われる一方、パワーソースが始動した後、相当の始動時報知時間が経過した後、装着状態に変化がない場合には、所定のタイミングで報知手段がOFFになるので、必要以上に報知手段から刺激を受けることがなくなる。従って本発明によれば、運転者に対し、必要充分な報知を行うことができることができるという顕著な効果を奏する。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施の形態について説明する。
図1は本発明の装置の要部を示す正面図であり、図2は、図1の報知装置10の回路構成を示す回路図である。
これらの図を参照して、本実施形態に係る報知装置10は、表示パネル11と、この表示パネル11に装備されるブザー12と、表示パネル11に内蔵されるランプ14、15とを有している。
表示パネル11は、薄型の筐体部材であり、その表面は、左右に長く延びる板材11aで形成されている。板材11aは、暗色のアクリル樹脂製品であり、長手方向の一端側(図1において、左側)には、白色印刷で後部席を意味する「REAR」という表示11bが施されている。表示11bの右側には、乗員のイラスト11cがシートベルトの個数に応じて複数個描画されており、この部分のみ、個別にランプ14、15の光を透過させることができるようになっている。
ブザー12は、この表示パネル11から目立たない位置に内蔵されている。
ランプ14、15は、LEDで具体化されたものであり、一つのイラスト11cに対して2つ一組のセットになっている。一方は、シートベルトが装着されている状態を示す緑色のランプ14であり、他方は、シートベルトが装着されていない状態を示す赤色のランプ15である。
図2を参照して、ブザー12並びにランプ14、15を駆動制御するために、表示パネル11には、制御装置としてのマイクロプロセッサ20が内蔵されている。
図3は、図2のマイクロプロセッサ20の内部構成を概略的に示す配線図である。
図2および図3を参照して、マイクロプロセッサ20には、CPU21、メモリ22、入力ポート23、および出力ポート24が備えられている。CPU21は、メモリ22に記憶されているプログラムに基づき、入力ポート23から入力された信号を処理して出力ポート24を介し、ブザー12、並びにランプ14、15を駆動できるようになっている。
メモリ22は、ROM、RAMから構成されており、後述するフローチャートを実現するためのプログラムを記憶する記憶領域や、データを保持するための記憶領域等を備えている。本実施形態において、メモリ22に記憶されているプログラムには、車両のパワーソースとしてのエンジン始動時に報知する始動報知モードと、始動報知モードが終了した後の所定時間、暫定的に報知を続ける暫定報知モードと、において、シートベルトが外された場合に警告を発する警告報知モードと、において、外れていたシートベルトが装着された場合にその状態変化を運転者に報知するセーフ報知モードとが設定されている。
始動報知モードは、シートベルトの装着状態がランプ14、15のみによって報知されるモードである。
暫定報知モードは、始動報知モードの状態を弱刺激で暫定的に報知するモードである。このモードでの弱刺激とは、ランプ14、15の輝度を落とした状態である。
警告報知モードは、シートベルトの装着(非装着状態)を強刺激で報知するモードである。このモードでの強刺激とは、ブザー12による報知回数を2回とし、ランプ15の輝度を上げる状態である。
セーフ報知モードは、シートベルトが装着された状態を弱刺激で報知するモードである。このモードでの弱刺激とは、装着されたシートベルトに係るランプ14のみの輝度を上げ、ブザー12による報知回数を1回とするものである。
各モードには、それぞれ報知時間t1、t20、t21、t22が設定されている。
始動報知モードにおいては、始動時報知時間t1が設定されており、プログラムによってカウンタを設定し、その値Cを設定値C1に設定することで、この始動時報知時間t1が計測されるようになっている。この始動時報知時間t1は、運転を開始するまでの標準的な時間に基づいて人間工学的見地から適宜決定されるものであり、本実施形態においては、運転を開始した運転者に対して報知するのに最低限必要な短い時間に対応している。これにより、運転者がいつまでもシートベルトの報知に煩わされなくなる。
暫定報知モードにおいては、暫定報知時間t20が設定されており、前記カウンタの値Cを設定値C20に設定することで、計測されるようになっている。この暫定報知時間t2も、必要に応じて適宜長短が設定される。
警告報知モードにおいては、警告報知時間t21設定されており、前記カウンタの値Cを設定値C21に設定することで、計測されるようになっている。この警告報知時間t21は、始動報知時時間t1よりも充分長く設定される。これにより、シートベルトが不用意に外されたことをより確実に運転者に報知することが可能になる。
セーフ報知モードにおいては、セーフ報知時間t22が設定されており、前記カウンタの値Cを設定値C22に設定することで、計測されるようになっている。ここで、セーフ報知時間t22に対応する設定値C22は、運転者に状態が安全になったことを報知するのに必要充分な値に設定される。例えば、この値は、始動時報知時間t1に対応する設定値C1と同じであってもよい。或いは、始動時報知時間t1に対応する設定値C1よりも短くてもよい。この態様では、ブザーが報知手段として併用されることから、短い時間でも充分に運転者に報知することが可能だからである。
上述した各報知時間t1、t20、t21、t22として、許容される大小関係を整理すると、次の通りになる。
1≦t20またはt1>t20
1<t21
1≦t22またはt1>t22
すなわち、必要最低限度の報知時間として設定する始動時報知時間t1を基準とした場合、警告報知時間t21のみが始動時報知時間t1よりも長く設定されていればよく、それ以外の報知時間t20、t22については、必要に応じて適宜設定すればよい。
また、報知態様(刺激の程度)も、上記報知時間と同様な強弱関係にすればよい。
さらに、各報知時間t1、t20、t21、t22は、定数であってもよく、例えば車速に応じて変化する変数であってもよい。その場合には、車速の増加に伴って騒音が増大する環境下でも、報知時間t1、t20、t21、t22を長くすることによって、確実な報知を図ることが可能になる。
なお、本実施形態では、エンジンの始動開始時の過渡的なノイズを回避するために、所定時間t0だけ、制御を待機することとしており、その設定値C0がメモリに記憶されている。
シートベルトの状態変化は、具体的には、図略のシートベルトのバックルに設けられたB接点スイッチ16のON/OFF状態を各スイッチ毎にFIFOのアルゴリズムで記憶/更新することにより実現することが可能である。例えば、B接点スイッチ16がONのとき(シートベルトが装着されていない状態)は、状態値Tを0とし、OFFのとき(シートベルトが装着されている状態)は、状態値Tを1とする。FIFOのアルゴリズムにより、メモリ22の状態遷移の結果、メモリ22から追い出された状態値Tが1のとき(1→0)は、装着状態から非装着状態への変化と判断し、メモリ22から追い出された状態値Tが0のとき(0→1)は、非装着状態から装着状態と判断するようにロジックが構成されることにより、状態変化が識別される。
入力ポート23には、図略のシートベルトのバックルに設けられたB接点スイッチ16が接続されている。また、このB接点スイッチ16と入力ポート23との間には、プルアップ抵抗17が接続されており、このプルアップ抵抗17を流れるプルアップ電流によって、B接点スイッチ16のON/OFFが検出できるようになっている。
出力ポート24には、上述したブザー12、ランプ14、15が接続されている。
ブザー12に対しては、二本の回路線25が接続され、それぞれにバッファ26が設けられている。これにより、マイクロプロセッサ20のCPU21が、簡素な構成でブザー12のON/OFFさらには、ブザー12が出力する刺激の程度(音の周波数の変化や音量)を制御することが可能になっている。
各ランプ14、15は、それぞれnpnトランジスタ18のコレクタ18cに接続されており、このnpnトランジスタ18のベース18bがマイクロプロセッサ20の出力ポート24に接続されている。なお、npnトランジスタ18のエミッタ18eは、アース線Gに接続されている。他方、各ランプ14、15には、エンジンが通電されているときに給電される給電線19が接続されている。この結果、各ランプ14、15は、エンジンの作動時のみ点灯されるように構成されている。この給電線19は、配線19a(図3参照)を介してマイクロプロセッサ20の入力ポート23にも接続されている。これにより、マイクロプロセッサ20のCPU21は、エンジンの始動を検知することが可能になっている。
次に、マイクロプロセッサ20のメモリ22に記憶されたプログラムについて説明する。図4および図5は、マイクロプロセッサ20がブザー12並びにランプ14、15を制御する手順(プログラムの内容)を示すフローチャートである。
まず図4を参照して、マイクロプロセッサ20は、エンジンが始動するのを待機し(ステップS1)、エンジンの始動を検出すると、カウンタの値CをC0に初期化する(ステップS2)。これは、エンジンが始動してから最初の間は、過渡的なノイズが発生するので、その間は、制御を行わないようにするためである。
カウンタの値Cは、予め設定された単位(例えばミリ秒)ずつ、デクリメントされ(ステップS3)、過渡時間t0が経過するのを待機する(ステップS4)。過渡時間t0が経過し、カウンタの値Cが0になると、CPU21は、改めてカウンタの値Cを始動時報知時間t1に対応する設定値C1に設定する(ステップS5)。
次いで、CPU21は、入力ポート23に接続されたシートベルトのB接点スイッチ16の接続状態に対応して、シートベルトの装着状態を報知する(ステップS6、S7)。具体的には、始動時報知時間t1に対応する設定値C1が設定された時点で、シートベルトのB接点スイッチ16が回路を閉じている場合には、当該シートベルトに対応するイラスト11cの赤色のランプ14を点灯して、当該シートベルトが装着されていない状態であることを示す。他方、シートベルトが装着されることにより、B接点スイッチ16は、回路を開くので、CPU21は、シートベルトが装着されたものとして対応するイラスト11cに係る緑色のランプ15を点灯する。この時点では、乗員が次々とシートベルトを装着するので、マイクロプロセッサ20のCPU21は、各B接点スイッチ16の接続状態をメモリに記録し、FIFOのアルゴリズムでデータを最新のものに更新する。
エンジンが作動している間、CPU21は、始動時報知時間t1に対応する設定値C1が0になるのを待機する(ステップS9)。始動時報知時間t1に対応する設定値C1が0になった時点、すなわち、所定の始動時報知時間t1が経過した時点で、制御は、図5に示すフローに移行する。
次に、図5を参照して、所定の始動時報知時間t1が経過すると、CPU21は、暫定的に表示パネル11による表示を維持するための暫定報知時間t20を計測するために、カウンタの値Cを暫定報知時間t20に対応する設定値C20に設定し(ステップS10)、暫定報知モードで表示パネル11のランプ14、15を駆動する(ステップS11)。これにより、運転者に過度の刺激を与えることなく、運転開始時のシートベルトの装着状態を報知することが可能になる。暫定報知時間t20に対応する設定値C20もまた、非常に短い時間に対応した値に設定することが可能であり、前記始動時報知時間t1に対応する設定値C1よりも小さい値に設定されていてもよい。
暫定報知モードに切換えた後、CPU21は、シートベルトの装着状態変化をモニタする(ステップS12)。仮に装着状態に変化がない場合(状態値Tに変化がない場合)、CPU21は、カウンタの値Cを予め設定された単位ずつ、デクリメントし(ステップS13)、カウンタの値Cがゼロになった時点で表示をOFFにする(ステップS14、ステップS15)。これにより、運転者に不必要な報知をし続ける状態を阻止することが可能になる。さらに、エンジンがOFFになったか否かを判別し(ステップS16)、エンジンが停止した場合には、処理を終了するとともに、エンジンが作動している間は、処理をステップS12に戻す。
他方、ステップS12において、乗員の何れかがエンジンの始動中にシートベルトを外した場合、当該シートベルトのバックルに装備されたB接点スイッチ16が回路を閉じるので、状態値Tは、1から0に変化する。CPU21は、この状態変化を検出し、メモリから追い出された状態値Tが0か否かを判定することによって、装着状態に変化のあったシートベルトが装着されたのか、非装着になったのか、識別する(ステップS17)。上述した例では、メモリから追い出された状態値Tが0となるので、CPU21による制御は、警告報知モードに遷移する(ステップS18、ステップS19)。この警告報知モードでは、まず、カウンタの値Cが警告報知時間t22に対応する設定値C21に設定され(ステップS18)、警告モードでの警告報知が行われる(ステップS19)。上述したように、警告モードでの警告報知は、シートベルトの装着(非装着状態)を強刺激で報知するものであるため、警告報知時間(警告報知時間t22に対応する設定値C21)t21が長く設定されていることも相俟って、運転者に必要な警告を適切に報知することが可能になる。ステップS19以降は、ステップS13以降へと制御が移行する。この結果、警告報知時間t21が経過するまでは、非装着になったシートベルトが装着されない限り、警告モードで警告が報知され、警告報知時間t21が経過した時点で、ステップS14〜S16を経てステップS12のモニタリング状態に制御状態が遷移する。
他方、非装着になったシートベルトが装着された場合、当該シートベルトに係るB接点スイッチ16が再びOFFになるので、メモリが1→0へと更新される。この追い出しにより、ステップS17の判別によって、制御は、セーフ報知モードに遷移する(ステップS20、ステップS21)。このセーフ報知モードでは、カウンタの値Cがセーフ報知時間t22に対応する設定値C22に設定され(ステップS20)、シートベルトが装着された状態が、弱刺激で報知される(ステップS21)。
ステップS21によるセーフ報知が実行された後は、制御は、ステップS13に遷移し、セーフ報知時間t22に対応する設定値C22が0になった時点で、ステップS15、16を経て、ステップS12のモニタ状態に遷移する。また、エンジンが停止した場合には、ステップS16のモニタ状態により、制御が終了する。
以上説明したように、本実施形態では、運転者が最初に運転を開始しようとする始動時には、運転者がシートベルトの装着状態を確認することができるように、所定の始動時報知モードでシートベルトの装着状態が表示されるので、この時点で運転者は、乗員のシートベルトの着用状況を把握し、安全を確認することができる。他方、エンジンが始動した後、相当の始動時報知時間t1が経過した場合には、所定のタイミングで報知手段としてのランプ14、15がOFFになるので、必要以上にランプ14、15から刺激を受けることがなくなる。
また、本実施形態において、制御手段としてのマイクロプロセッサ20は、図5のステップS10、S11で示したように、始動時報知時間t1が経過した後、所定の暫定報知時間t20において、始動時報知モードでの報知よりも弱刺激の暫定報知モードでシートベルトの装着状態をランプ14、15から報知するように構成されている。このため、本実施形態では、始動時報知時間t1が経過し、運転が開始された後もしばらくは刺激の弱いレベルで報知がされるので、運転者に過度の負担をかけることなく、シートベルトの装着状態を適度に報知することができる。
また、本実施形態において、マイクロプロセッサ20は、図5のステップS12、S16〜S18で示したように、エンジンの作動中にシートベルトが外された場合には、運転者に警告を報知する警告モードで報知手段としてのブザー12、並びにランプ14、15を作動させるとともに、図5のステップS12、S16、S19、S20で示したように、エンジンの作動中にシートベルトが装着された場合には、運転者に安全状態になったことを報知する、前記警告モードよりも弱刺激のセーフモードでこれらブザー12や、ランプ14、15を作動するものであるので、本実施形態では、エンジンの作動中にシートベルトの装着状態が変化した場合において、変化の種類に応じて報知の態様が変化するので、シートベルトの着用に関し、危険な状態になった場合にのみ、運転者に警報を報知することが可能になる。
特に本実施形態において、始動時報知時間t1は、運転者に報知するために必要最低限度の時間に設定されているとともに、警告モードでの変化時報知時間(警告報知時間)t21は、始動時報知時間t1よりも長く設定されている。このため、本実施形態では、始動時に必要以上、長時間報知される煩わしさを回避することができるとともに、シートベルトに変化があった場合には、充分に時間をかけて運転者に注意を惹起することが可能になる。
さらに本実施形態において、セーフモードでの変化時報知時間(セーフ報知時間)t22は、運転者に報知するために必要最低限度の時間に設定されているとともに、警告モードでの変化時報知時間(警告報知時間)t21は、セーフモードでの変化時報知時間(セーフ報知時間)t22よりも長く設定されている。このため、本実施形態では、エンジンの作動中にシートベルトの装着状態が変化した場合においても、シートベルトが安全側に変化した場合には、必要以上、長時間報知される煩わしさを回避することができるとともに、シートベルトが危険な方に変化があった場合には、充分に時間をかけて運転者に注意を惹起することが可能になる。
さらに本実施形態において、始動時報知モードでの報知態様は、運転者に最低限必要な刺激に設定されているとともに、警告モードでの報知態様は、始動時報知モードでの報知態様よりも強刺激に設定されている。このため、本実施形態では、運転者に必要な警告のみを重厚に報知することが可能になる。
さらに本実施形態において、セーフモードでの報知態様は、運転者に最低限必要な刺激に設定されているとともに、警告モードでの報知態様は、セーフモードでの報知態様よりも強刺激に設定されている。このため、運転中に運転者に報知を行う場合でも、強い注意を促す必要のある警告モードでの報知態様が、運転セーフモードでの報知態様よりも強い刺激となっているので、運転者に必要な警告のみを重厚に報知することが可能になる。
以上説明したように、本実施形態によれば、運転の開始時や、エンジンの作動中にシートベルトの着用状況に変化が生じた場合には、その報知が行われる一方、エンジンが始動した後、相当の始動時報知時間が経過した後、装着状態に変化がない場合には、所定のタイミングでブザー12、ランプ14、15がOFFになるので、必要以上にブザー12、ランプ14、15から刺激を受けることがなくなる。従って本発明によれば、運転者に対し、必要充分な報知を行うことができることができるという顕著な効果を奏する。
なお上述した実施形態は、本発明の好ましい具体例に過ぎず、本発明は上述した実施形態に限定されない。
例えば、「弱刺激」は、上述した例に限らず、ブザー12を併用する場合であってもよい。また、ブザー12、ランプ14、15による出力が弱くなることの他、ブザー12、ランプ14、15として採用されている要素が変更される場合も含まれる。例えば、ランプ14、15による報知とブザー12による報知とを組み合わせた実施形態の場合、上述したように、ランプ14、15のみを作動させる他、LEDの輝度を下げたり、或いはブザー12の音量を下げたりする態様を組み合わせることが可能である。
同様に、「強刺激」は、上述したようにブザー12、ランプ14、15を併用する例に限らず、例えば、ランプ14、15の輝度を上げたり、或いは点滅させたり、ブザーの音量を上げたりする態様を組み合わせることが可能である。
また、上述した図5のフローチャートにおいて、ステップS10、S11は、省略することが可能である。
さらに、図5のフローチャートにおいて、ステップS19およびS20を省略することも可能である。その場合には、専ら、運転者に警告を報知する必要がある場合にのみ、再報知がなされることになる。
なお、上述した構成をデュープレックスシステム(動作系と待機系とを有する機器冗長構成)とすれば、充分なフェールセーフ機能を奏することが可能になる。
その他、本発明の特許請求の範囲内で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の装置の要部を示す正面図である。 図1の報知装置の回路構成を示す回路図である。 図2のマイクロプロセッサの内部構成を概略的に示す配線図である。 図2のイクロプロセッサがブザー並びにランプを制御する手順(プログラムの内容)を示すフローチャートである。 図2のイクロプロセッサがブザー並びにランプを制御する手順(プログラムの内容)を示すフローチャートである。
符号の説明
10 報知装置
11 表示パネル(報知手段の一例)
12 ブザー(報知手段の一例)
14 ランプ(報知手段の一例)
15 ランプ(報知手段の一例)
16 B接点スイッチ(装着状態検出手段の一例)
20 マイクロプロセッサ(制御手段の一例)
22 メモリ
23 入力ポート
24 出力ポート
1 始動時報知時間
20 暫定報知時間
21 警告報知時間
22 セーフ報知時間

Claims (7)

  1. 車両のシートベルト装置の装着/非装着を検出する装着状態検出手段と、
    前記装着状態検出手段の検出結果に基づいて、当該シートベルトの装着状態をドライバに報知する報知手段と、
    報知手段を制御する制御手段と
    を備え、前記制御手段は、車両のパワーソースが始動後に予め設定される始動時報知時間の間に所定の始動時報知モードでシートベルトの装着状態を報知し、
    前記始動時報知時間が経過した後は、前記報知手段による報知をOFFにし、
    パワーソースの作動中に前記装着状態検出手段の検出結果が変化した場合には、変化に応じて報知手段による報知を予め設定された変化時報知時間だけONにすることを特徴とするシートベルトの装着状態報知装置。
  2. 請求項1記載のシートベルトの装着状態報知装置において、
    前記制御手段は、前記始動時報知時間が経過した後、所定の暫定報知時間だけ、前記始動時報知モードでの報知よりも弱刺激の暫定報知モードでシートベルトの装着状態を報知するものであることを特徴とするシートベルトの装着状態報知装置。
  3. 請求項1または2記載のシートベルトの装着状態報知装置において、
    前記制御手段は、パワーソースの作動中にシートベルトが外された場合には運転者に警告を報知する警告モードで報知手段を作動し、パワーソースの作動中にシートベルトが装着された場合には、運転者に安全状態になったことを報知する、前記警告モードよりも弱刺激のセーフモードで報知手段を作動するものであることを特徴とするシートベルトの装着状態報知装置。
  4. 請求項1から3の何れか1記載のシートベルトの装着状態報知装置において、
    前記警告モードでの変化時報知時間は、前記始動時報知時間よりも長く設定されていることを特徴とするシートベルトの装着状態報知装置。
  5. 請求項4記載のシートベルトの装着状態報知装置において、
    前記警告モードでの変化時報知時間は、前記セーフモードでの変化時報知時間よりも長く設定されていることを特徴とするシートベルトの装着状態報知装置。
  6. 請求項4または5記載のシートベルトの装着状態報知装置において、
    警告モードでの報知態様は、始動時報知モードでの報知態様よりも強刺激に設定されていることを特徴とするシートベルトの装着状態報知装置。
  7. 請求項4から6の何れか1記載のシートベルトの装着状態報知装置において、
    警告モードでの報知態様は、セーフモードでの報知態様よりも強刺激に設定されていることを特徴とするシートベルトの装着状態報知装置。
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