JP2006086758A - 電子カメラ - Google Patents

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好男 井村
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Abstract

【課題】撮影シーンの種類を高い確度で自己判別することのできる電子カメラを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電子カメラ(1)は、撮影レンズのあおり方向の姿勢を検出する姿勢検出手段(112)と、前記姿勢に基づき、電子カメラの撮影シーンが特定の撮影シーンであるか否かを判別する判別手段(111)とを備える。このように、判別材料に撮影レンズ11の姿勢を加えると、判別の確度が高い。また、特定の撮影シーンと判別されたときに、電子カメラ(1)の撮影モードを、その特定のシーンに適合する特定のシーンモードに設定してもよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮影条件や画像処理の内容などの画像取得条件を変更可能な電子カメラ(シーンモード切り替えの機能が搭載された電子カメラ)に関する。
電子カメラの撮影シーンの種類には、ポートレートの撮影シーン、打ち上げ花火の撮影シーン、書類の撮影シーン(モノクロコピーの撮影シーン)、クローズアップ撮影シーン(マクロ撮影シーン)などがある。
各撮影シーンでは、高い撮影効果を得るために必要な画像取得条件(合焦制御、露出制御、色補正、画像処理などの内容)がそれぞれ異なる。
このため、一般的な電子カメラには、撮影モードを、画像取得条件の互いに異なる「ポートレートモード」、「打ち上げ花火モード」、「モノクロコピーモード」、「マクロモード」などの各種の撮影モードに切り替える機能が搭載されている(特許文献1など)。
本明細書では、このように、特定の撮影シーンに適合する撮影モード、すなわち特定の撮影シーンにおいて高い撮影効果が得られる画像取得条件を設定する撮影モードを、「シーンモード」という。
操作者によるシーンモードの切り替えは、電子カメラの本体に設けられた設定ダイアルなどの操作によって行われる。
特開平10−148863号公報
しかしながら、撮影シーンに突然の変化があったり、シャッターチャンスが不意に訪れたりしたときには、操作者による操作が間に合わないことがある。また、不慣れな操作者は、シーンモードの選択を誤って撮影に失敗することもある。
そこで本発明は、撮影シーンの種類を高い確度で自己判別することのできる電子カメラを提供することを目的とする。
請求項1に記載の電子カメラは、撮影レンズのあおり方向の姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記姿勢に基づき、電子カメラの撮影シーンが特定の撮影シーンであるか否かを判別する判別手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の電子カメラは、請求項1に記載の電子カメラにおいて、前記特定の撮影シーンと判別されたときには、前記電子カメラの撮影モードをその特定の撮影シーンに適合する特定のシーンモードに設定する設定手段を更に備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の電子カメラは、請求項1又は請求項2に記載の電子カメラにおいて、前記撮影レンズによって捉えられる被写界の情報を取得する測定手段を更に備え、前記判別手段は、前記姿勢と前記情報とに基づき前記判別をすることを特徴とする。
請求項4に記載の電子カメラは、請求項3に記載の電子カメラにおいて、前記測定手段は、被写体の輝度の情報を取得し、前記判別手段は、前記姿勢が下向きの姿勢、かつ前記輝度が低輝度又は中輝度であるときには、前記撮影シーンを、モノクロコピー又はそれ相当の撮影シーンと判別することを特徴とする。
請求項5に記載の電子カメラは、請求項3に記載の電子カメラにおいて、前記測定手段は、被写体の輝度及び距離の情報を取得し、前記判別手段は、前記姿勢が斜め上向きの姿勢、かつ前記輝度が低輝度、かつ前記距離が遠距離であるときには、前記撮影シーンを、打ち上げ花火又はそれ相当の撮影シーンと判別することを特徴とする。
請求項6に記載の電子カメラは、請求項5に記載の電子カメラにおいて、前記判別手段は、前記姿勢が正面向きの姿勢、かつ前記輝度が中輝度、かつ前記距離が近距離又は中距離であるときには、前記撮影シーンを、ポートレート又はそれ相当の撮影シーンと判別することを特徴とする。
請求項7に記載の電子カメラは、請求項6に記載の電子カメラにおいて、前記測定手段は、前記被写体の画角の情報を更に取得し、前記判別手段は、前記姿勢が正面向きの姿勢、かつ前記輝度が中輝度、かつ前記距離が近距離又は中距離であっても、前記被写体の画角が広角であるときには、前記ポートレート又はそれ相当の撮影シーンではないと判別することを特徴とする。
請求項8に記載の電子カメラは、請求項1〜請求項7の何れか一項に記載の電子カメラにおいて、前記姿勢検出手段が検出可能な姿勢は、上向きの姿勢、斜め上向きの姿勢、正面向きの姿勢、斜め下向きの姿勢、下向きの姿勢の5種類であることを特徴とする。
本発明によれば、撮影シーンの種類を高い確度で自己判別することのできる電子カメラが実現する。
[第1実施形態]
以下、図面に基づき本発明の第1実施形態を説明する。
本実施形態は、電子カメラの実施形態である。
図1は、電子カメラの構成図である。
電子カメラ1には、撮影レンズ11、シャッタユニット11a、CCD撮像素子12、露光制御装置(AE制御装置)13a、合焦制御装置(AF制御装置)13b、ストロボ装置15、ストロボ制御装置13c、制御回路111、レリーズ釦18、設定ダイアル19、姿勢センサ112、液晶モニタ116などが備えられる。制御回路111には、色補正部111a、画像処理部111b、シーンモードデータ111c(後述する図10の表の情報)などが搭載されている。また、符号16で示すのは、電子カメラ1に対し挿脱可能な記録メディア16である。
このうち、姿勢センサ112が請求項の姿勢検出手段に対応し、制御回路111が請求項の判別手段に対応し、制御回路111、AE制御装置13a、AF制御装置13bが請求項の測定手段に対応し、制御回路111、AE制御装置13a、AF制御装置13b、ストロボ制御装置13cが請求項の設定手段に対応する。
先ず、姿勢センサ112を説明する。
図2は、電子カメラ1を横から見た様子を示しており、図2中の符号Zは、撮影レンズ11の光軸、符号Gは、重力方向である。
姿勢センサ112が検出するのは、撮影レンズ11のあおり方向の姿勢である。ここでは、姿勢センサ112の検出段階を、次の5段階とする。
「正面向き」・・・撮影レンズ11の最終面(被写界側の面)が正立姿勢の操作者から見て正面を向いているときの姿勢。ここでは、水平軸に対する光軸Zの角度が図2中に示すとおり−10°〜+10°の若干狭い範囲にあるときの姿勢とする。
「上向き」・・・撮影レンズ11の最終面が鉛直上方向を向いているときの姿勢。ここでは、水平軸に対する光軸Zの角度が図2中に示すとおり+60°〜+90°の若干狭い範囲にあるときの姿勢とする。
「下向き」・・・撮影レンズ11の最終面が鉛直下方向を向いているときの姿勢。ここでは、光軸Zの水平軸に対する角度が図2中に示すとおり−60°〜−90°の若干狭い範囲にあるときの姿勢とする。
「斜め上向き」・・・撮影レンズ11の最終面が「正面向き」と「上向き」との間の方向を向いているときの姿勢。ここでは、水平軸に対する光軸Zの角度が図2中に示すとおり+10°〜+60°の若干広い範囲にあるときの姿勢とする。
「斜め下向き」・・・撮影レンズ11の最終面が「正面向き」と「下向き」との間の方向を向いているときの姿勢。ここでは、光軸Zの水平軸に対する角度が図2中に示すとおり−10°〜−60°の若干広い範囲にあるときの姿勢とする。
因みに、このような姿勢センサ112には、例えば、特開平7−248538号公報、特開平9−90202号公報、特開平10−164420号公報、特開平11−326991号公報、特開2001−215548号公報などに記載されたセンサが適用可能である。
次に、設定ダイアル19を説明する。
図3は、電子カメラ1を上から見た様子を示している。電子カメラ1の上面に、設定ダイアル19は設けられている。
設定ダイアル19は、電子カメラのモードを切り替えるためのダイアルである。設定ダイアル19には、各種の撮影モードのアイコン(19a,19d,19eなど)、再生モードのアイコン19b、動画撮影モードのアイコン19cなどが割り付けられている。
各種の撮影モードのアイコン(19a,19d,19eなど)の中には、オート撮影モードのアイコン19a、各種のシーンモードのアイコン19d(「夕焼けモード」,「海・雪モード」,「風景モード」などのアイコン)の他に、オートシーンモード(お任せモード)のアイコン19eなどがある。
電子カメラ1の制御回路111(図1参照)は、操作者による設定ダイアル19の操作に応じて電子カメラ1のモードを各種のモードに切り替える。因みに、オートシーンモードにあるときの電子カメラ1の動作が、本発明の特徴部分に対応する。
次に、オート撮影モードにあるときの電子カメラ1の動作を説明し、その後にオートシーンモードにあるときの電子カメラ1の動作を説明する。
(オート撮影モード)
オート撮影モードは、平均的な各種の撮影シーンにおいてミスを防ぐための撮影モードである。
オート撮影モードでは、CCD撮像素子12は、撮影レンズ11によって捉えられた被写界の像の粗い画像を連続的に取得する。その粗い画像は、制御回路111を介して液晶モニタ116上にスルー画像(被写界の様子をリアルタイムで表す画像)として順次表示される。
レリーズ釦18が半押しされると、制御回路111は、粗い画像から被写体の測距データを抽出し、合焦制御のパラメータ(撮影レンズ11内のフォーカスレンズの駆動量)を決定し、AF制御装置13bを介して撮影レンズ11を被写体の位置に合焦させる(合焦制御)。
また、制御回路111は、粗い画像から被写体の測光データを抽出し、露出制御のパラメータ(シャッター時間、絞り値、ストロボ発光の必要の有無など)を決定する。
その後、レリーズ釦18が全押しされると、AE制御装置13aは、シャッタユニット11a及びCCD撮像素子12を同期制御し、前記決定されたシャッター時間及び絞り値の下で被写界の像の詳細な画像を取得する。また、ストロボ発光が必要と決定されたときには、その全押しのタイミングで、ストロボ制御装置13cはストロボ装置15を駆動して被写界を閃光照明する(露出制御)。
また、制御回路111は、詳細な画像(又は粗い画像)から色温度データを抽出し、その色温度データに最適な色補正のパラメータ(ホワイトバランスゲイン)を決定する。制御回路111の色補正部111aは、そのホワイトバランスゲインを詳細な画像の各信号に乗算してホワイトバランス処理を施す(色補正)。
その後、詳細な画像は、所定の形式でファイル化され、記録メディア16に書き込まれる。以上のとおり、詳細な画像が記録されるまでの動作が、画像取得動作である。
なお、画像処理部111bは、後述するオートシーンモード中に特別の動作をするものであって、このオート撮影モード中には特別の動作をしない。
また、このオート撮影モード中の画像取得条件(合焦位置、シャッター時間、絞り値、ストロボ発光の必要の有無、色補正の内容など)と、粗い画像から抽出された測光データ、測距データ、色温度データとの間の関係は、なるべく多くの平均的な撮影シーンにおいてミスが生じないように実験などに基づき決められている。
(オートシーンモード)
オートシーンモードは、平均的な各種の撮影シーンにおいてミスを防ぎつつ、特定の撮影シーンにおいては高い撮影効果を得るための撮影モードである。
図4は、オートシーンモード中の電子カメラ1の動作フローチャートである。
オートシーンモードでは、CCD撮像素子12は、撮影レンズ11によって捉えられた被写界の像の粗い画像を連続的に取得する。その粗い画像は、制御回路111を介して液晶モニタ116上にスルー画像として順次表示される。
レリーズ釦18が半押しされると(図4のステップS1YES)、制御回路111は、粗い画像から被写体の測距データ及び測光データを抽出すると共に、姿勢センサ112の出力を参照し、撮影レンズ11が「上向き」、「斜め上向き」、「正面向き」、「斜め下向き」、「下向き」の何れであるかを判別する(図4のステップS2)。
そして、制御回路111は、測距データが示している被写体の距離、測光データが示している被写体の輝度、及び、判別した姿勢に基づき、被写体のおかれた状況、すなわち撮影シーンの種類を判別する(図4のステップS3)。
ここで、この判別を詳しく説明する。
判別は、図5、図6、図7、図8、図9の各表に従う。図5、図6、図7、図8、図9の各表は、姿勢が「上向き」であるときの判別内容、「斜め上向き」であるときの判別内容、姿勢が「正面向き」であるときの判別内容、姿勢が「斜め下向き」であるときの判別内容、姿勢が「下向き」であるときの判別内容である。
なお、被写体の距離は、次の3段階に分類される。
「近距離」・・・2m以内の距離。
「中距離」・・・2〜5mの距離。
「遠距離」・・・5m〜無限遠。
また、被写体の輝度は、次の3段階に分類される。
「高輝度」・・・Ev値12以上の輝度。
「中輝度」・・・Ev値8〜12の輝度。
「低輝度」・・・Ev値8未満の輝度。
図5の判別内容を列記すると、次のとおりである。
「上向き」,「高輝度」,「遠距離」のとき→「空の撮影シーン」と判別。
「上向き」,「中輝度」,「遠距離」のとき→「雲の撮影シーン」と判別。
「上向き」,「低輝度」,「遠距離」のとき→「夜景の撮影シーン」と判別。
「上向き」でそれ以外のとき→「その他の撮影シーン」と判別。
図6の判別内容を列記すると、次のとおりである。
「斜め上向き」,「低輝度」,「遠距離」のとき→「打ち上げ花火の撮影シーン」と判別。
「斜め上向き」,「中輝度」,「遠距離」のとき→「夕焼けの撮影シーン」と判別。
「斜め上向き」,「高輝度」,「遠距離」のとき→「空の撮影シーン」と判別。
「斜め上向き」でそれ以外のとき→「その他の撮影シーン」と判別。
図7の判別内容を列記すると、次のとおりである。
「正面向き」,「低輝度」,「遠距離」のとき→「夜景の撮影シーン」と判別。
「正面向き」,「低輝度」,「中距離」のとき→「夜景ポートレート(スローシンクロ)の撮影シーン」と判別。
「正面向き」,「低輝度」,「近距離」のとき→「夜景ポートレート(スローシンクロ)の撮影シーン」と判別。
「正面向き」,「中輝度」,「遠距離」のとき→「風景の撮影シーン」と判別。
「正面向き」,「中輝度」,「中距離」のとき→「ポートレートの撮影シーン」と判別。
「正面向き」,「中輝度」,「近距離」のとき→「ポートレートの撮影シーン」と判別。
「正面向き」,「高輝度」,「遠距離」のとき→「海又は雪の撮影シーン」と判別。
「正面向き」でそれ以外のとき→「その他の撮影シーン」と判別。
図8の判別内容を列記すると次のとおりである。
「斜め下向き」,「中輝度」,「近距離」のとき→「マクロ撮影シーン」と判別。
「斜め下向き」,「高輝度」,「近距離」のとき→「マクロ撮影シーン」と判別。
「斜め下向き」でそれ以外のとき→「その他の撮影シーン」と判別。
図9の判別内容を列記すると次のとおりである。
「下向き」,「低輝度」のとき→距離に拘わらず「書類(モノクロコピー)の撮影シーン」と判別。
「下向き」,「中輝度」のとき→距離に拘わらず「書類(モノクロコピー)の撮影シーン」と判別。
「下向き」でそれ以外のとき→「その他の撮影シーン」と判別。
このようなステップS3の判別によれば、例えば、操作者が日中の屋外で上方の空を撮影しようとすると、その空は遠く、かつ明るいので、「空の撮影シーン」と判別される(図5の1段目を参照)。
また、この判別によれば、例えば、操作者が日中の屋外で上方の雲を撮影しようとすると、その雲は遠く、かつあまり明るくないので、「雲の撮影シーン」と判別される(図5の2段目を参照)。
また、この判別によれば、例えば、操作者が夜間の屋外で上方の空を撮影しようとすると、空は遠く、かつ暗いので、「夜景の撮影シーン」と判別される(図5の3段目を参照)。
また、この判別によれば、例えば、操作者が斜め上の遠方のあまり明るくない景色を撮影しようとすると、「夕焼けの撮影シーン」と判別される(図6の2段目を参照)。
また、この判別によれば、例えば、操作者が室内で卓上に置いた書類を撮影しようとすると、撮影レンズ11の姿勢は下向きになり、かつ書類はあまり明るくない(又は暗い)ので、「モノクロコピー」と判別される(図9の2段目、3段目を参照)。
次に、制御回路111は、判別した撮影シーンの種類に従い、その撮影シーンに適合する撮影モードに電子カメラ1を設定する(図4のステップS4)。
ここで、この設定を詳しく説明する。
「その他の撮影シーン」のとき→「オート撮影モード」に設定。
「空の撮影シーン」のとき→シーンモードの「空モード」に設定。
「雲の撮影シーン」のとき→シーンモードの「雲モード」に設定。
「夜景の撮影シーン」のとき→シーンモードの「夜景モード」に設定。
「打ち上げ花火の撮影シーン」のとき→シーンモードの「打ち上げ花火モード」に設定。
「夕焼けの撮影シーン」のとき→シーンモードの「夕焼けモード」に設定。
「スローシンクロの撮影のシーン」のとき→シーンモードの「スローシンクロモード」に設定。
「風景の撮影シーン」のとき→シーンモードの「風景モード」に設定。
「ポートレートの撮影シーン」のとき→シーンモードの「ポートレートモード」に設定。
「海又は雪の撮影シーン」のとき→シーンモードの「海・雪モード」に設定。
「マクロ撮影シーン」のとき→シーンモードの「マクロモード」に設定。
「モノクロコピーの撮影シーン」のとき→シーンモードの「モノクロコピーモード」に設定。
なお、以上の各撮影モードの間では、画像取得条件がそれぞれ異なる。次に、各撮影モードの画像取得条件を説明する。
先ず、オート撮影モードの画像取得条件は、オート撮影モードの説明中に記したとおりである。一方、各シーンモードの画像取得条件は、オート撮影モードの画像取得条件をそれぞれ変更したものである。
変更点の情報は、シーンモードデータ111cとして予め制御回路111が保有している。制御回路111は、そのシーンモードデータ111cを参照することによって、各シーンモードの画像取得条件を認識する。
図10は、各シーンモードの画像取得条件(オート撮影モードの画像取得条件からの変更点)を示す表である。なお、図10の表において、「合焦」はAF制御装置13bの合焦制御に関する画像取得条件、「露出」はAE制御装置13aの露出制御に関する画像取得条件、「色補正」は色補正部111aの色補正に関する画像取得条件、「ストロボ」はストロボ制御装置13cの露出制御に関する画像取得条件、「画像処理」は画像処理部111bの画像処理に関する画像取得条件である。
各シーンモードの画像取得条件(オート撮影モードの画像取得条件からの変更点)を列記すると、次のとおりである。
「空モード」・・・合焦位置は無限遠、色補正の内容は青色強調。なお、青色強調は、ホワイトバランスゲインの変更や、色変換処理などにより実現する。
「雲モード」・・・合焦位置は無限遠、露出はプラス補正、色補正の内容は青色抑制。なお、青色抑制は、ホワイトバランスゲインを決定するための色温度データを、マイナス補正することなどにより実現する。
「夜景モード」・・・合焦位置は無限遠、シャッター時間はスローシャッタ(シャッター時間のリミッタを外して1/4秒以上、例えば、2秒、4秒、10秒、60秒など)、ストロボ発光は禁止。
「打ち上げ花火モード」・・・合焦位置は無限遠、シャッター時間はスローシャッタ(シャッター時間のリミッタを外して1/4秒以上、例えば、2秒、4秒、10秒、60秒など)、ストロボ発光は禁止。
「夕焼けモード」・・・合焦位置は無限遠、色補正の内容は赤色強調、ストロボ発光は禁止。なお、赤色強調は、色変換処理などにより実現する。
「スローシンクロモード」・・・シャッター時間はスローシャッタ(シャッター時間のリミッタを外して1/4秒以上、例えば、2秒、4秒)、ストロボ発光は強制。
「風景モード」・・・合焦位置は無限遠、ストロボ発光は禁止、画像処理の内容はエッジ強調及びコントラスト強調。
「ポートレートモード」・・・絞りは開放、色補正の内容は肌色補正、画像処理の内容はコントラスト抑制。なお、肌色補正は、色変換処理、特に、肌色が赤みがかるような色変換処理により実現する。
「海・雪モード」・・・合焦位置は無限遠、露出はプラス補正、ストロボ発光は禁止。
「マクロモード」・・・撮影レンズ11のフォーカスレンズの可動範囲をマクロ撮影用に切り替え(フォーカスレンズの可動範囲のリミッタを外す)、撮影レンズ11のズーム位置をマクロ撮影用にセット。
「モノクロコピーモード」・・・画像処理の内容はエッジ強調及びハイコントラスト及びモノクロ化処理。
次に、AF制御装置13bは、設定中の撮影モードの画像取得条件に従って合焦制御を行う(図4のステップS5)。
このステップS5の合焦制御によれば、例えば、設定中の撮影モードがシーンモードの「空モード」、であるときには、撮影レンズ11は無限遠に合焦する(図10の「空」の欄を参照)。よって、このときには、遠方のものが鮮明に表現される。
また、ステップS5の合焦制御によれば、例えば、設定中の撮影モードがシーンモードの「マクロモード」であるときには、撮影レンズ11内のズームレンズのズーム位置が、マクロ撮影に適した位置に強制的にセットされる(図10の「マクロ」の欄を参照)。
次に、制御回路111は、設定中の撮影モードがシーンモードの何れかである場合には、その設定中のシーンモードのアイコンを、例えば図11に示すように、液晶モニタ116上のスルー画像に重ねて表示する(図4のステップS6)。
このステップS6では、スルー画像が見えにくくならないよう、アイコンは、スルー画像の右下などに小さく表示される。因みに、図11では、撮影シーンが風景の撮影シーンであり、かつ電子カメラ1が風景モードに設定され、「風景モード」のアイコンが表示された様子を示した。表示されるアイコンのデザインは、設定ダイアル19(図3参照)に割り付けられるアイコンのデザインと同じである。
その後、レリーズ釦18が全押しされると(図4のステップS7YES)、AE制御装置13a及びストロボ制御装置13cは、設定中の撮影モードの画像取得条件に従って露出制御を行い、詳細な画像を取得する。また、制御回路111の色補正部111aは、設定中の撮影モードの画像取得条件に従って詳細な画像に対し色補正を施す。また、制御回路111の画像処理部111bは、設定中の撮影モードの画像取得条件に従って詳細な画像に対し画像処理を施す。その後、詳細な画像は、所定の形式でファイル化され、記録メディア16に書き込まれる(図4のステップS8)。
このステップS8の露出制御によれば、例えば、設定中の撮影モードがシーンモードの「夜景モード」であるときには、シャッター時間のリミッタが外されスローシャッタに設定され、ストロボ発光が禁止される(図10の「夜景」の欄を参照)。よって、このときには、暗い景色が自然な色で明るく表現される。
このステップS8の色補正によれば、例えば、設定中の撮影モードがシーンモードの「空モード」であるときには、詳細な画像の青色が強調される(図10の「空」の欄を参照)。よって、このときには、空の色が白くならずに青く表現される。
また、このステップS8の色補正によれば、例えば、設定中の撮影モードがシーンモードの「夕焼けモード」であるときには、詳細な画像の赤色が強調される(図10の「夕焼け」の欄を参照)。よって、このときには、夕焼けによって色付いた景色の赤色がさらに強調される。
また、このステップS8の画像処理によれば、例えば、設定中の撮影モードがシーンモードの「風景モード」であるときには、詳細な画像にエッジ強調及びコントラスト強調の処理が施される(図10の「風景」の欄を参照)。よって、このときには、建物などの空間周波数の高い景色がくっきりと表現される。
そして、レリーズ釦18の半押しが解除されると(図4のステップS9YES)、その時点で電子カメラ1の状態は図4のステップS1に戻る。
(実施形態の効果)
次に、電子カメラ1の効果を説明する。
以上説明したとおり、操作者が設定ダイアル19を操作して電子カメラ1をオートシーンモードにセットすると、姿勢センサ112が撮影レンズ11のあおり方向の姿勢を検出し、制御回路111がその姿勢に応じて電子カメラ1の撮影シーンが特定のシーンであるか否かを判別する。このように、判別材料に撮影レンズ11の姿勢を加えると、撮影シーンの種類の判別の確度が高い。
また、電子カメラ1は、特定の撮影シーンと判別されたときには、電子カメラ1の撮影モードをその特定のシーンに適合する特定のシーンモードに設定する。
したがって、操作者は、設定ダイアル19をオートシーンモードにセットしておくだけで、特定の撮影シーンにて高い撮影効果を得る(操作者がその時に感じた印象どおりの画像を得る)ことができる。
また、電子カメラ1は、測距データや測光データなどの被写界の情報を判別材料に加えるているので、撮影シーンの種類の判別に失敗する可能性は低い。
また、電子カメラ1は、撮影レンズ11の姿勢及び測光データに基づき、撮影シーンがモノクロコピーの撮影シーンであるか否かを図9に示すとおり判別するので、操作者は、書類を撮影しようとするだけで、高い撮影効果(書類上の文字や線を背景と区別して明確に表現する効果)を簡単に得ることができる。
また、電子カメラ1は、撮影レンズ11の姿勢及び測光データ及び測距データに基づき、撮影シーンが打ち上げ花火の撮影シーンであるか否かを図6に示すとおり判別するので、操作者は、打ち上げ花火を撮影しようとするだけで、高い撮影効果(遠くの花火の細く弱い光を自然な色で表現し、かつ火の粉の軌跡まで表現する効果)を簡単に得ることができる。
また、電子カメラ1は、撮影レンズ11の姿勢及び測光データ及び測距データに基づき、撮影シーンがポートレートの撮影シーンであるか否かを図7に示すとおり判別するので、操作者は、ポートレート撮影をしようとするだけで、高い撮影効果(背景をぼかして人物を強調し、肌色を美しく表現し、かつ顔の表情を柔らかくする効果)を簡単に得ることができる。
また、電子カメラ1の姿勢センサ112は、上向きの姿勢、斜め上向きの姿勢、正面向きの姿勢、斜め下向きの姿勢、下向きの姿勢の5種類の姿勢を峻別できるので、図5、図6、図7、図8、図9に示したような柔軟な判別を可能とする。
(その他)
なお、上記説明では、撮影シーンの種類を判別するときの判別材料を、撮影レンズ11の姿勢、測光データ、及び測距データの3つのみとしたが、さらに1つ増やして判別の確度を向上させてもよい。
例えば、撮影レンズ11のズーム位置を検出し(ズーム位置は、例えば合焦制御装置13bなどを介して検出される。)、そのズーム位置の情報(つまり画角の情報)を判別材料に加えてもよい。
その場合、「正面向き」・「中輝度」・「中距離」又は、「正面向き」・「中輝度」・「近距離」であっても、ズーム位置が「広角位置」であるときには、「ポートレートの撮影シーン」ではなく、「その他の撮影シーン」と判別してもよい(なぜなら「広角位置」であるときには、「集合写真撮影」である可能性が高いので。)。
また、上記説明では、オートシーンモード中におけるアイコンの表示先を、液晶モニタ116としたが、操作者の目に付くところであれば他の箇所、例えば電子カメラ1のファインダ内としてもよい。また、ファインダ内及び液晶モニタ116などの複数箇所としてもよい。
また、上記説明では、オートシーンモード中の電子カメラ1は、色補正及び画像処理を詳細な画像に施し、かつその処理後の画像のみを記録メディア16に書き込んだが、その色補正及び画像処理の内容を示すパラメータと処理前の画像とを共に記録メディア16に書き込んでもよい。
また、図1には、電子カメラ1がコンパクトカメラである場合の構成を示したが、一眼レフレックスの電子カメラにも本発明は適用可能である。また、測距データや測光データの取得方法は、上述したもの(スルー画像用の粗い画像から抽出するもの)に限られず、各電子カメラに搭載されたセンサで取得するものであってもよい。
また、電子カメラ1がオートシーンモード中に設定可能なシーンモードの数は、11であったが、11未満でもよい。例えば、シーンモードは、「打ち上げ花火モード」、「ポートレートモード」、「モノクロコピーモード」の3つに限定されてもよい。
電子カメラ1の構成図である。 姿勢センサ112を説明する図である。 設定ダイアル19を説明する図である。 オートシーンモード中の電子カメラ1の動作フローチャートである。 姿勢が「上向き」であるときの判別内容を示す表である。 姿勢が「斜め上向き」であるときの判別内容を示す表である。 姿勢が「正面向き」であるときの判別内容を示す表である。 姿勢が「斜め下向き」であるときの判別内容を示す表である。 姿勢が「下向き」であるときの判別内容を示す表である。 シーンモードデータ111c(各シーンモードの画像取得条件)を示す表である。 オートシーンモード中の液晶モニタ116の様子を示す図である。
符号の説明
1 電子カメラ
11 撮影レンズ
11a シャッタユニット
12 CCD撮像素子
13a 露光制御装置(AE制御装置)
13b 合焦制御装置(AF制御装置)
15 ストロボ装置
13c ストロボ制御装置
111 制御回路
18 レリーズ釦
19 設定ダイアル
112 姿勢センサ
116 液晶モニタ
111a 色補正部
111b 画像処理部
111c シーンモードデータ
16 記録メディア

Claims (8)

  1. 撮影レンズのあおり方向の姿勢を検出する姿勢検出手段と、
    前記姿勢に基づき、電子カメラの撮影シーンが特定の撮影シーンであるか否かを判別する判別手段と
    を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  2. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    前記特定の撮影シーンと判別されたときには、前記電子カメラの撮影モードをその特定の撮影シーンに適合する特定のシーンモードに設定する設定手段を更に備えた
    ことを特徴とする電子カメラ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電子カメラにおいて、
    前記撮影レンズによって捉えられる被写界の情報を取得する測定手段を更に備え、
    前記判別手段は、
    前記姿勢と前記情報とに基づき前記判別をする
    ことを特徴とする電子カメラ。
  4. 請求項3に記載の電子カメラにおいて、
    前記測定手段は、
    被写体の輝度の情報を取得し、
    前記判別手段は、
    前記姿勢が下向きの姿勢、かつ前記輝度が低輝度又は中輝度であるときには、前記撮影シーンを、モノクロコピー又はそれ相当の撮影シーンと判別する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  5. 請求項3に記載の電子カメラにおいて、
    前記測定手段は、
    被写体の輝度及び距離の情報を取得し、
    前記判別手段は、
    前記姿勢が斜め上向きの姿勢、かつ前記輝度が低輝度、かつ前記距離が遠距離であるときには、前記撮影シーンを、打ち上げ花火又はそれ相当の撮影シーンと判別する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  6. 請求項5に記載の電子カメラにおいて、
    前記判別手段は、
    前記姿勢が正面向きの姿勢、かつ前記輝度が中輝度、かつ前記距離が近距離又は中距離であるときには、前記撮影シーンを、ポートレート又はそれ相当の撮影シーンと判別する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  7. 請求項6に記載の電子カメラにおいて、
    前記測定手段は、
    前記被写体の画角の情報を更に取得し、
    前記判別手段は、
    前記姿勢が正面向きの姿勢、かつ前記輝度が中輝度、かつ前記距離が近距離又は中距離であっても、前記被写体の画角が広角であるときには、前記ポートレート又はそれ相当の撮影シーンではないと判別する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  8. 請求項1〜請求項7の何れか一項に記載の電子カメラにおいて、
    前記姿勢検出手段が検出可能な姿勢は、
    上向きの姿勢、斜め上向きの姿勢、正面向きの姿勢、斜め下向きの姿勢、下向きの姿勢の5種類である
    ことを特徴とする電子カメラ。
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