JP2006066028A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

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JP2006066028A JP2004250695A JP2004250695A JP2006066028A JP 2006066028 A JP2006066028 A JP 2006066028A JP 2004250695 A JP2004250695 A JP 2004250695A JP 2004250695 A JP2004250695 A JP 2004250695A JP 2006066028 A JP2006066028 A JP 2006066028A
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Yoichiro Tanaka
陽一郎 田中
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Funai Electric Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N5/76Television signal recording
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

【課題】 タイムシフト再生中にタイマースタンバイ状態に移行するためのキー操作を
無くし、これにより、タイマ予約による記録操作を簡単化し、使い勝手の向上を図れる光
ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 タイムシフト再生実行中であるとタイムシフト判定手段により判定され
た場合に、次に、タイマ予約が有るか否かが予約判定手段により判定される。タイマ予約
があると判定され、且つ、予約時刻の所定時間前であると時間前判定手段により判定され
た場合、タイマ予約による記録に関する動作が第1の予約実行手段により実行される。そ
して、タイマ予約による記録終了後にパワーオフせずにタイムシフト再生がタイムシフト
再生手段により続けられ、前記タイムシフト再生を続けた後に、タイマ予約があればタイ
マ予約による記録に関する動作が第2の予約実行手段により実行される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、タイマ予約がパワーオフ状態でないと実行されないパワーオフ・スタンバイ
仕様を有し、光ディスクに対して記録/再生を行う光ディスク記録再生装置に関する。
従来から知られているように、DVD(デジタル・バーサタイル・ディスク)レコーダ
などの光ディスク記録再生装置では、受信中のテレビ番組を予約録画するためのタイマ予
約がパワーオフ状態でないと実行されない仕様である所謂パワーオフ・スタンバイ仕様を
有している。また、光ディスク記録再生装置は、受信中のテレビ番組を記録し、記録中で
あっても記録した番組を記録している範囲内の任意の箇所から表示できるようになってい
る。即ち、光ディスク記録再生装置では、タイムシフト再生機能を用いて番組を光ディス
クに記録処理中であっても、記録した番組を記録している範囲内の任意の箇所から表示で
きるようになっている。
図4は従来の光ディスク記録再生装置においてタイムシフト再生の処理を時系列的に示
す図である。この図4を参照して説明すると、時点T1でプレイキーを押下したとき、タ
イムシフト再生が開始し、時点T2でストップキーを押下すると、通常モードに戻る。例
えば、テレビジョン受像機で第1のテレビ番組を視聴しながら第2のテレビ番組を、光デ
ィスク記録再生装置を用いて光ディスクに記録を開始し、この記録中に記録された画像を
一定時間遅らせて再生を開始させるため、時点T1でプレイキーを押下する。これにより
、タイムシフトで第2のテレビ番組が再生される。そして、時点T2でストップキーを押
下すると、タイムシフト再生は停止され、通常モードに戻る。
特開2003−169263号公報 特開2004−140625号公報
しかしながら、従来の光ディスク記録再生装置では、タイマー予約を開始するためにパ
ワーオフ(タイマースタンバイモードに移行)する必要があり、このためタイムシフト再
生中にユーザがタイマースタンバイキーを押下し、これにより、タイマースタンバイモー
ドに移行し、タイマー録画を始めるようになっているので、タイマ録画(タイマ記録)を
開始するためのキー操作が多くなり、ユーザにとっては使い勝手が劣るという課題があっ
た。
なお、特許文献1の従来技術は、タイムシフト再生を行いながら画像を記録する際に、
ユーザからのテレビ番組の視聴の指示があったとき、録画が中断されることなく、録画に
関係のないチューナが自動選択され、これにより、テレビ番組の視聴を行なうことが可能
になるようにしているが、この従来技術は、ハードディスクドライブを内蔵したテレビジ
ョン受信機に関するものであり、光ディスク記録再生装置におけるタイムシフト再生処理
およびタイマ予約処理に関するものではない。
特許文献2の従来技術は、電源投入中であっても予約録画が可能なハードディスクレコ
ーダの予約録画方式および予約録画装置に関するものであり、光ディスク記録再生装置に
おけるタイムシフト再生処理およびタイマ予約処理に関するものではない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、タイムシフト再生中に
タイマースタンバイ状態に移行するためのキー操作を無くし、これにより、タイマ予約に
よる記録操作を簡単化し、使い勝手の向上を図れる光ディスク記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、タイマ予約がパワーオフ状態でないと
実行されないパワーオフ・スタンバイ仕様を有し、光ディスクに対して記録/再生を行う
光ディスク記録再生装置において、タイムシフト再生を実行中であるか否かを判定するタ
イムシフト判定手段と、前記タイムシフト再生実行中であると判定された場合にタイマ予
約が有るか否かを判定する予約判定手段と、前記タイマ予約があると判定された場合に予
約時刻の所定時間前であるか否かを判定する時間前判定手段と、前記予約時刻の所定時間
前であると判定された場合にタイマ予約による記録を実行させるための第1の予約実行手
段と、前記タイマ予約による記録終了後にパワーオフせずにタイムシフト再生を続けるタ
イムシフト再生手段と、前記タイムシフト再生を続けた後にタイマ予約があればタイマ予
約による記録を実行させるための第2の予約実行手段とを有するシステムコントローラを
備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置を提供する。
この構成において、タイムシフト再生実行中であるとタイムシフト判定手段により判定
された場合に、次に、タイマ予約が有るか否かが予約判定手段により判定される。前記タ
イマ予約があると判定され、且つ、前記予約時刻の所定時間前であると時間前判定手段に
より判定された場合、タイマ予約による記録に関する動作が第1の予約実行手段により実
行される。そして、タイマ予約による記録終了後に、パワーオフせずにタイムシフト再生
がタイムシフト再生手段により続けられ、前記タイムシフト再生を続けた後に、タイマ予
約があればタイマ予約による記録に関する動作が第2の予約実行手段により実行される。
この構成によれば、タイムシフト再生中に、タイマ予約を開始するためにパワーオフす
るタイマースタンバイ状態に移行するためのタイマースタンバイキーを割り当てる必要が
無くなり、これにより、タイマースタンバイ状態に移行するためのキー操作が無くなり、
タイマ予約による記録操作を簡単化し、したがって、ユーザにとっては使い勝手が向上す
る。
請求項2の発明は、タイマ予約がパワーオフ状態でないと実行されないパワーオフ・ス
タンバイ仕様を有し、光ディスクに対して記録/再生を行う光ディスク記録再生装置にお
いて、タイムシフト再生実行中にタイマ予約がある場合、このタイマ予約による記録が終
了後に、パワーオフせずにタイムシフト再生を続け、この後、タイマ予約があれば、タイ
マ予約による記録を実行させるための制御を行うシステムコントローラを備えたことを特
徴とする光ディスク記録再生装置を提供する。
この構成において、タイムシフト再生実行中にタイマ予約がある場合、このタイマ予約
による記録が終了後に、パワーオフせずにタイムシフト再生が続けられ、この後、タイマ
予約があれば、タイマ予約による記録が実行される。
この構成によれば、タイムシフト再生中に、タイマ予約を開始するためにパワーオフす
るタイマースタンバイ状態に移行するためのタイマースタンバイキーを割り当てる必要が
無くなり、これにより、タイマースタンバイ状態に移行するためのキー操作が無くなり、
タイマ予約による記録操作を簡単化し、したがって、ユーザにとっては使い勝手が向上す
る。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、前記システムコントローラは、タイム
シフト再生を実行中であるか否かを判定するタイムシフト判定手段と、前記タイムシフト
再生実行中であると判定された場合にタイマ予約が有るか否かを判定する予約判定手段と
、前記タイマ予約があると判定された場合に予約時刻の所定時間前であるか否かを判定す
る時間前判定手段と、前記予約時刻の所定時間前であると判定された場合にタイマ予約に
よる記録を実行させるための第1の予約実行手段と、前記タイマ予約による記録終了後に
パワーオフせずにタイムシフト再生を続けるタイムシフト再生手段と、前記タイムシフト
再生を続けた後にタイマ予約があればタイマ予約による記録を実行させるための第2の予
約実行手段とを有するので、タイムシフト再生実行中、タイマ予約、および予約時刻の所
定時間前であるか否かを判定でき、タイマ予約による記録に関する動作、タイマ予約によ
る記録終了後にパワーオフせずにタイムシフト再生を行なう動作、および前記タイムシフ
ト再生を続けた後に、タイマ予約があればタイマ予約による記録に関する動作を実行する
ことができる。
以上のように本発明によれば、タイムシフト再生を実行中であるか否かを判定するタイ
ムシフト判定手段と、前記タイムシフト再生実行中であると判定された場合にタイマ予約
が有るか否かを判定する予約判定手段と、前記タイマ予約があると判定された場合に予約
時刻の所定時間前であるか否かを判定する時間前判定手段と、前記予約時刻の所定時間前
であると判定された場合にタイマ予約による記録を実行させるための第1の予約実行手段
と、前記タイマ予約による記録終了後にパワーオフせずにタイムシフト再生を続けるタイ
ムシフト再生手段と、前記タイムシフト再生を続けた後にタイマ予約があればタイマ予約
による記録を実行させるための第2の予約実行手段とを有するシステムコントローラを備
えたので、タイムシフト再生中に、タイマ予約を開始するためにパワーオフするタイマー
スタンバイ状態に移行するためのタイマースタンバイキーを割り当てる必要が無くなり、
これにより、タイマースタンバイ状態に移行するためのキー操作が無くなり、タイマ予約
による記録操作を簡単化し、したがって、ユーザにとっては使い勝手が向上する。
また、本発明によれば、タイムシフト再生実行中にタイマ予約がある場合、このタイマ
予約による記録が終了後に、パワーオフせずにタイムシフト再生を続け、この後、タイマ
予約があれば、タイマ予約による記録を実行させるための制御を行うシステムコントロー
ラを備えたので、タイムシフト再生中に、タイマ予約を開始するためにパワーオフするタ
イマースタンバイ状態に移行するためのタイマースタンバイキーを割り当てる必要が無く
なり、これにより、タイマースタンバイ状態に移行するためのキー操作が無くなり、タイ
マ予約による記録操作を簡単化し、したがって、ユーザにとっては使い勝手が向上する。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の
一実施形態に係る光ディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。
この光ディスク記録再生装置は、光ディスク1を回転させるスピンドルモータ5と、光
ディスク1に記録された情報を再生するためのレーザ光を出射すると共に光ディスク1か
らの反射光を受光する光ピックアップ2と、この光ピックアップ2を光ディスク1の半径
方向に移動させるためのスレッド3と、システムコントローラ22の指示に応じてスピン
ドルモータ5およびスレッド3を駆動すると共に光ピックアップ2に内蔵された対物レン
ズ(図示せず)を動かすことによりレーザ光の焦点位置を光ディスク1の記録面に対して
垂直方向および水平方向に移動させる制御を行うサーボ制御部4とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、光ディスク1の再生時に光ピックアップ2から
の読取信号であるRF信号を増幅するRFアンプ6と、このRFアンプ6から出力された
RF信号をデジタルデータに変換した後に光ディスク1のデータフォーマットに応じた信
号復調処理と誤り訂正処理を行って生成したデータをRAM7に格納するデジタル信号処
理部8と、システムコントローラ22の指示に応じてデジタル信号処理部8から出力され
たデータストリームの中からオーディオデータとサブピクチャデータとビデオデータとを
分離するストリーム分離部9とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、ストリーム分離部9から出力されたオーディオ
データを入力して所定のデコード処理を行うオーディオデコーダ11と、このオーディオ
デコーダ11でのデコード処理を行うためにデータを一時的に格納するRAM10と、ス
トリーム分離部9から出力されたサブピクチャデータを入力して所定のデコード処理を行
うサブピクチャデコーダ13と、このサブピクチャデコーダ13でのデコード処理を行う
ためにデータを一時的に格納するRAM12と、ストリーム分離部9から出力されたビデ
オデータを入力して所定のデコード処理を行うビデオデコーダ15と、このビデオデコー
ダ15でのデコード処理を行うためにデータを一時的に格納するRAM14とを備えてい
る。
また、この光ディスク記録再生装置は、システムコントローラ22の指示に応じてビデ
オデコーダ15から出力されたデータとサブピクチャデコーダ13から出力されたデータ
とを合成するビデオプロセッサ17と、このビデオプロセッサ17から出力された合成デ
ータを表示用のビデオ信号に変換して画像をディスプレイ装置20に表示させるビデオエ
ンコーダ18と、オーディオデコーダ11から出力されたデータをアナログのオーディオ
信号に変換して例えばスピーカ19に供給するD/A変換器16とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、システムコントローラ22に対して、再生指示
を与えるためのプレイキー(図示せず)、再生停止を指示するためのストップキー(図示
せず)、およびその他各種操作キーを有する操作部21と、装置全体を制御する前記シス
テムコントローラ22とを備えている。なお、操作部21は、リモートコントローラであ
っても良いし、装置本体の操作パネルに設けられた操作部であっても良い。
また、この光ディスク記録再生装置は、装置の各構成要素を制御したり、装置全体を制
御したりするためのプログラムやデータが記憶されたフラッシュROM23と、このフラ
ッシュROM23のプログラムやデータに従って演算処理を行いシステムコントローラ2
2を制御するCPU24とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、図示しないテレビジョン受信機やパーソナルコ
ンピュータなどから送られてきた映像音声データを光ディスク1に記録するために変調を
かける記録データ変調回路25と、この記録データ変調回路25により変調された変調デ
ータに基づいて光ピックアップ2から出射するレーザ光を変調させるためのレーザ変調信
号を光ピックアップ2に出力するレーザ変調回路26とを備えている。
システムコントローラ22は、本実施形態の特徴とする構成要素として、タイムシフト
再生を実行中であるか否かを判定するタイムシフト判定手段221と、前記タイムシフト
再生実行中であると判定された場合にタイマ予約が有るか否かを判定する予約判定手段2
22と、前記タイマ予約があると判定された場合に予約時刻の所定時間前であるか否かを
判定する時間前判定手段223と、前記予約時刻の所定時間前であると判定された場合に
タイマ予約による記録を実行させるための第1の予約実行手段224と、前記タイマ予約
による記録終了後にパワーオフせずにタイムシフト再生を続けるタイムシフト再生手段2
25と、前記タイムシフト再生を続けた後にタイマ予約があればタイマ予約による記録を
実行させるための第2の予約実行手段226とを有する。
図2は本実施形態においてタイマ予約の実行処理を説明するためのフローチャートであ
る。このフローチャートを参照してタイマ予約の実行処理を説明する。
タイムシフト再生実行中であることがシステムコントローラ22のタイムシフト判定手
段221により判定されると(ステップS1)、次に、タイマ予約が有るか否かが予約判
定手段222により判定される(ステップS2)。例えば、タイムシフト再生が実行中で
あるか否かを示すフラグが、論理1のときはタイムシフト再生が実行中であり、論理0の
ときはタイムシフト再生が実行中でないことを示すので、タイムシフト判定手段221は
論理1のフラグを検出することによりタイムシフト再生実行中であると言うことを判定す
る(ステップS1)。また、タイマ予約があることを示す予約情報はフラッシュROM2
3に記憶されるので、予約判定手段222はフラッシュROM23から予約情報を読み出
すことによりタイマ予約があると言うことを判定する(ステップS2)。
そして、前記タイマ予約があると判定された場合、予約時刻の所定時間前(例えば予約
時刻が9時30分であった場合、所定時間前が2分前とすると9時28分)であるか否か
が時間前判定手段223に判定され(ステップS3)、所定時間前になれば、タイマ予約
による記録が第1の予約実行手段224により実行される(ステップS4)。所定時間を
取っているのは、光ピックアップ2がタイマ予約による記録を行うために光ディスク1上
の目的とする領域をシークするために必要な時間である。
そのタイマ予約による記録が終了すると(ステップS5)、タイムシフト再生手段22
5はパワーオフせずにタイムシフト再生を続ける(ステップS6)。この後、タイマ予約
が有れば(ステップS7)、ステップS3に戻り、以下同様な処理を行い、タイマ予約が
無ければ、本タイマ予約に関する処理を終える。
図3は本実施形態においてタイムシフト再生中タイマ予約がある場合の処理を時系列的
に示す図である。この図3を参照して説明すると、タイムシフトで再生中に時点t3のタ
イマ予約がある場合、時点t1でプレイキーを押下してタイムシフト再生に移行したとき
、このタイムシフトで再生中、時点t2で記録終了しても、未だ再生し続けている場合、
時点t3で、ストップキーを押下することによりタイムシフト再生が停止し、これに代わ
りタイマ予約による記録が開始される。この記録の内容はディスプレイ装置20に表示す
ることができる。
以上説明したように本実施形態によれば、タイムシフト再生実行中にタイマ予約がある
場合、このタイマ予約による記録が終了後に、パワーオフせずにタイムシフト再生を続け
、この後、タイマ予約があれば、タイマ予約による記録を実行させるためのシステムコン
トローラ22を備えたので、タイムシフト再生中に、タイマ予約を開始するためにパワー
オフするタイマースタンバイ状態に移行するためのタイマースタンバイキーを割り当てる
必要が無くなり、これにより、タイマースタンバイ状態に移行するためのキー操作が無く
なり、タイマ予約による記録操作を簡単化し、したがって、ユーザにとっては使い勝手が
向上する。
本発明の一実施形態に係る光ディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。 前記実施形態においてタイマ予約の実行処理を説明するためのフローチャートである。 前記実施形態においてタイムシフト再生中タイマ予約がある場合の処理を時系列的に示す図である。 従来の光ディスク記録再生装置においてタイムシフト再生の処理を時系列的に示す図である。
符号の説明
1 光ディスク
22 システムコントローラ
221 タイムシフト判定手段
222 予約判定手段
223 時間前判定手段
224 第1の予約実行手段
225 タイムシフト再生手段
226 第2の予約実行手段

Claims (3)

  1. タイマ予約がパワーオフ状態でないと実行されないパワーオフ・スタンバイ仕様を有し
    、光ディスクに対して記録/再生を行う光ディスク記録再生装置において、タイムシフト
    再生を実行中であるか否かを判定するタイムシフト判定手段と、前記タイムシフト再生実
    行中であると判定された場合にタイマ予約が有るか否かを判定する予約判定手段と、前記
    タイマ予約があると判定された場合に予約時刻の所定時間前であるか否かを判定する時間
    前判定手段と、前記予約時刻の所定時間前であると判定された場合にタイマ予約による記
    録を実行させるための第1の予約実行手段と、前記タイマ予約による記録終了後にパワー
    オフせずにタイムシフト再生を続けるタイムシフト再生手段と、前記タイムシフト再生を
    続けた後にタイマ予約があればタイマ予約による記録を実行させるための第2の予約実行
    手段とを有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置
  2. タイマ予約がパワーオフ状態でないと実行されないパワーオフ・スタンバイ仕様を有し
    、光ディスクに対して記録/再生を行う光ディスク記録再生装置において、タイムシフト
    再生実行中にタイマ予約がある場合、このタイマ予約による記録が終了後に、パワーオフ
    せずにタイムシフト再生を続け、この後、タイマ予約があれば、タイマ予約による記録を
    実行させるための制御を行うシステムコントローラを備えたことを特徴とする光ディスク
    記録再生装置。
  3. 前記システムコントローラは、タイムシフト再生を実行中であるか否かを判定するタイ
    ムシフト判定手段と、前記タイムシフト再生実行中であると判定された場合にタイマ予約
    が有るか否かを判定する予約判定手段と、前記タイマ予約があると判定された場合に予約
    時刻の所定時間前であるか否かを判定する時間前判定手段と、前記予約時刻の所定時間前
    であると判定された場合にタイマ予約による記録を実行させるための第1の予約実行手段
    と、前記タイマ予約による記録終了後にパワーオフせずにタイムシフト再生を続けるタイ
    ムシフト再生手段と、前記タイムシフト再生を続けた後にタイマ予約があればタイマ予約
    による記録を実行させるための第2の予約実行手段とを有するシステムコントローラを備
    えたことを特徴とする請求項2に記載の光ディスク記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011228916A (ja) * 2010-04-19 2011-11-10 Sharp Corp 表示装置、表示装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体
JP2012130077A (ja) * 2012-03-19 2012-07-05 Nec Casio Mobile Communications Ltd 記録再生装置及びプログラム

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JP2011228916A (ja) * 2010-04-19 2011-11-10 Sharp Corp 表示装置、表示装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体
JP2012130077A (ja) * 2012-03-19 2012-07-05 Nec Casio Mobile Communications Ltd 記録再生装置及びプログラム

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