JP2006062622A - キーレスエントリシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯電話等の端末装置によって車両のドアロックやパワーウインドウ操作などのリモート操作が可能なキーレスエントリシステムにおいて、車内に人が残されている場合に、誤って閉じ込めてしまうことのないキーレスエントリシステムを提供する。
【解決手段】人が車内に搭乗していることを検知する人検知手段と、携帯端末によりドアの施錠操作がされた場合に、人知出手段により人が搭乗していることが検知されると、通信部から無線通信ネットワークを介して携帯端末に人が搭乗していることを通知する通知手段と、を含むキーレスエントリシステムである。携帯端末により車両のドアの施錠操作を行った場合に、人検知手段によって人が搭乗しているかを検知し、人が搭乗していることが検知された場合に、通知手段が通信部と無線通信ネットワークによって携帯端末に人が搭乗していることを通知する。
【選択図】図1
【解決手段】人が車内に搭乗していることを検知する人検知手段と、携帯端末によりドアの施錠操作がされた場合に、人知出手段により人が搭乗していることが検知されると、通信部から無線通信ネットワークを介して携帯端末に人が搭乗していることを通知する通知手段と、を含むキーレスエントリシステムである。携帯端末により車両のドアの施錠操作を行った場合に、人検知手段によって人が搭乗しているかを検知し、人が搭乗していることが検知された場合に、通知手段が通信部と無線通信ネットワークによって携帯端末に人が搭乗していることを通知する。
【選択図】図1
Description
本発明は、遠隔操作により車両の施錠や解錠を行うキーレスエントリシステムに関する。
車両のドアの施錠や解錠を、離れた場所からリモートコントロールにより行うことのできるワイヤレスキーが多く利用されている。ワイヤレスキーにより施錠や解錠を行った場合に、そのアンサーバックとして、ライトの点滅やハザードの点滅を行うシステムも利用されている。この点滅によって、ユーザは、駐車場で自分の車両の位置を確認することができる。また遠隔操作で、エンジンをスタートしてあらかじめ空調をきかせることもできる。
しかしながらこのワイヤレスキーによるリモートコントロールは、信号の届く距離が短いことから、車両から近距離の場所からしか行うことができない。つまり車両から数十m以上離れた場所からでは、キーレスエントリシステムによる操作はできない。
そこで携帯電話等を用いて遠隔操作によりドアロックやパワーウインドウ(P/W)操作を可能にする技術がある。例えばドアロックの施錠忘れや、窓の閉め忘れをした場合に、予め登録した携帯電話から車載データ通信装置を通じてドアの施錠やP/Wを閉める。
従来のワイヤレス操作は操作する人が車の近くにおり、車の状態が確認できる位置から操作する為、ドアロックやP/W閉作動をしてよい状況か否か(例えば車両内に子供等がいないかどうか)を見て操作するが、携帯電話等を用いて遠隔操作によりドアロックやP/W操作を行う場合、車両内を確認できない操作である為、万一車両内に人が残されていて閉じ込めてしまったとしても、閉じ込めたことが分からない。したがって車内に人がいる場合でも、誤ってドアロックをすることも起こる。
そこで本発明の課題は、携帯電話等の端末装置によって車両のドアロックやパワーウインドウ操作などのリモート操作が可能なキーレスエントリシステムにおいて、車内に人が残されている場合に、誤って閉じ込めてしまうことのないキーレスエントリシステムを提供する。
上記課題を解決するための本発明のキーレスエントリシステムは、
車両のドアの施錠・解錠を携帯端末から無線通信ネットワークを介して行う車両のキーレスエントリシステムであって、
無線通信ネットワークを介してデータの送受信を行う通信部と、
無線通信ネットワークを介した携帯端末の遠隔操作により車両のドアのロック操作がされたことを通信部で受信することによって、ドアの施錠または解錠を指示する制御部と、
制御部からの指示によりドアの施錠または解錠を行うドア施錠部と、
人が車内に搭乗していることを検知する人検知手段と、
携帯端末によりドアの施錠操作がされた場合に、人検知手段により人が搭乗していることが検知されると、通信部から無線通信ネットワークを介して携帯端末に人が搭乗していることを通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
車両のドアの施錠・解錠を携帯端末から無線通信ネットワークを介して行う車両のキーレスエントリシステムであって、
無線通信ネットワークを介してデータの送受信を行う通信部と、
無線通信ネットワークを介した携帯端末の遠隔操作により車両のドアのロック操作がされたことを通信部で受信することによって、ドアの施錠または解錠を指示する制御部と、
制御部からの指示によりドアの施錠または解錠を行うドア施錠部と、
人が車内に搭乗していることを検知する人検知手段と、
携帯端末によりドアの施錠操作がされた場合に、人検知手段により人が搭乗していることが検知されると、通信部から無線通信ネットワークを介して携帯端末に人が搭乗していることを通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
以上の構成により、携帯端末から無線通信ネットワークを介して車両のドアのロック操作を行うことができる。また人検知手段によって車両に人が搭乗しているかを検知することができる。そして車両のドアの施錠操作が携帯端末によってされた場合に、人検知手段で人が車内に搭乗しているかを検知し、人がいる場合には、通知手段によって携帯端末に人が車内にいることを通知することができる。これにより、人が車内にいる場合に携帯端末によって施錠すると、そのことが通知されるため、人を閉じ込めてしまうことを防ぐことができる。
さらに本発明のキーレスエントリシステムは、
無線通信ネットワークを介した携帯端末の遠隔操作によりパワーウインドウの開閉操作がされたことを通信部が受信し、制御部によるパワーウインドウの開閉動作の指示によって、パワーウインドウの開閉動作を行うパワーウインドウ開閉部を備え、
通知手段は、パワーウインドウの閉操作が携帯端末によって行なわれた場合に、人検知手段によって人が搭乗していることが検知されると、通信部から無線通信ネットワークを介して携帯端末に人が搭乗していることを通知する。
無線通信ネットワークを介した携帯端末の遠隔操作によりパワーウインドウの開閉操作がされたことを通信部が受信し、制御部によるパワーウインドウの開閉動作の指示によって、パワーウインドウの開閉動作を行うパワーウインドウ開閉部を備え、
通知手段は、パワーウインドウの閉操作が携帯端末によって行なわれた場合に、人検知手段によって人が搭乗していることが検知されると、通信部から無線通信ネットワークを介して携帯端末に人が搭乗していることを通知する。
このような構成によりパワーウインドウを携帯端末によって閉めた場合に、人検知手段によって人が搭乗しているかを検知し、搭乗していれば、その旨携帯端末に通知することができる。これにより人が乗車している場合に、遠隔操作により、窓を閉めてしまうことを防ぐことができる。
人検知手段は、車内機器のスイッチのオン/オフにより発生するスイッチ信号により判断するスイッチ信号判断部またはセンサのセンサ信号によって判断するセンサ信号判断部の少なくともいずれかを含み、スイッチ信号またはセンサ信号により人が搭乗しているかを検知する。このようなスイッチ信号判断部またはセンサ信号判断部を含むことにより、携帯端末からドアの施錠またはパワーウインドウの閉操作がされた場合に、スイッチ信号またはセンサ信号によって人が車内に搭乗しているかを判断し、搭乗していれば、携帯端末に搭乗していることを通知することができる。
より具体的には、スイッチ信号は、ドアのロック/アンロック信号、パワーウインドウの動作によるオン/オフ信号、車両ホーンのオン/オフ信号、ハザードランプのオン/オフ信号、ウインカーのオン/オフ信号、ナビゲーション装置のオン/オフ信号、ドアカーテンの開閉による開閉信号、エアコンのオン/オフ信号、バックルの脱着によるオン/オフ信号のいずれかを含む。
ドアのロック/アンロック信号とは、ドアロックの開閉操作により変化する信号である。したがってドアロックの開閉操作がされてこの信号が変化することによって、車内に人がいると判断することができる。パワーウインドウ(P/W)のオン/オフ信号は、パワーウインドウの開閉操作により変化する。したがって携帯端末によってドアを施錠した後に、パワーウインドウの開閉操作がされた場合には、車内に人が搭乗していると判断される。また車両ホーンのオン/オフ信号は、車両ホーンを使用している場合としていない場合で異なった信号である。ハザード、ウインカーのオン/オフ信号もそれぞれを使用している場合としていない場合とで異なった信号である。シートのオン/オフ信号は、シートに人が着席しているか、していないかにより異なる信号である。ナビのオン/オフ信号は、ナビゲーションの電源のオン/オフにより異なった信号である。ドアカーテンの開閉信号は、ドアカーテンの開閉により発生される信号である。エアコンのオン/オフ信号は、エアコンの電源のオン/オフにより異なる信号である。バックルのオン/オフ信号は、バックルの着脱により発生される信号である。以上のように機器、車内設備が操作されることにより信号が発生、変化するため、人が車内に搭乗していることを検知することができる。つまり携帯端末からドアの施錠またはパワーウインドウの閉操作がされた場合に、いずれかの機器を車内にいる人が操作することによって、車内に人がいると判断されて、携帯端末に人が搭乗していることが通知される。
またセンサ信号は、具体的には、人が車内に侵入したことを検知する侵入センサによる侵入検知信号、人がシートに着座したことを検知する着座センサによる着座検知信号、赤外線によって人を検知する赤外線センサによる赤外線検知信号、温度を検知する温度センサによる温度検知信号のいずれかを含む。これらのセンサのいずれかまたは複数を組み合わせて設置することにより車内に人が搭乗しているかを検知することができる。
以下図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。図1を用いて、本発明のシステムを説明する。本システムは、データ中継局2を介在して車両1と携帯端末3との間で情報のやり取りが行われるものである。携帯端末3をユーザが操作することによって、データ中継局2を経て、車両のドアロックやパワーウインドウ(P/W)等が操作される。なお、本構成では、携帯端末3は周知の携帯電話機を用いているが、パーソナルコンピュータ,PDA(Personal Data Assistant:携帯情報端末)、ワイヤレスドアロック装置の送信機(即ち、キー)に受信機能を追加したもの、その他の通信可能な装置を用いる構成を採ってもよい。
図2を用いて車両1に搭載される車載装置について説明する。車載装置は、制御部であり通知手段を構成するECU(Electronic Control Unit:電子制御装置)11,通信部であるデータ通信装置16を含んで構成される。ECU11の詳細を図3に示す。ECU11は、周知のCPU81,ROM82,RAM83,入出力回路であるI/O84およびこれらの構成を接続するバスライン85を含んでいる。さらに人検知手段であるSW(スイッチ)・センサ回路17からの信号の処理を行う信号処理回路87、操作部18、ドア施錠部を構成するドアロックモータ13、パワーウインドウ開閉部を構成するパワーウインドウ(P/W)モータ14を制御するための信号出力回路88が備えられている。CPU81は、ROM82およびRAM83に記憶されたプログラムおよびデータにより制御を行う。ROM82は、プログラム格納領域とデータ記憶領域とを有している。プログラム格納領域には制御プログラム82sが格納され、データ記憶領域には制御プログラムの動作に必要な制御プログラム用データ82pが格納されている。また、制御プログラム82sは、RAM83上にてワークメモリ83sを作業領域とする形で動作する。
操作部18は、例えばカラー液晶表示器により構成された表示装置と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられる。タッチスイッチは、表示装置の画面上に縦横に微細に配置された赤外線センサより構成されており、例えば指やタッチペンなどでその赤外線を遮断すると、その遮断した位置が2次元座標値(X,Y)として検出される。また、マウスやカーソル等のポインティングデバイスを用いてもよい。この操作部18によって、種々の指示を入力することが可能である。また、マイクおよび周知の音声認識装置を接続することで、音声により入力する方法を用いてもよい。
SW・センサ回路17には図4に示すように以下のものが含まれている。スイッチ20を構成するドアロック/アンロック回路21、P/W回路22、車両ホーン回路23、ハザード回路24、ウインカー回路25、シート回路26、ナビ回路27、ドアカーテン回路28、エアコン回路29、バックル回路30である。これらの装置は、SW信号を発生する。つまりこれらの車内設備の使用状況に応じて信号がECUの信号処理回路87に入力される。
具体的には、ドアロック/アンロック回路21は、ドアロックSWの操作により変化する信号を発生する。パワーウインドウ(P/W)回路22は、パワーウインドウの開閉操作によりオン/オフ信号を発生する。車両ホーン回路23は、車両ホーンを使用している場合としていない場合でオン/オフ信号を発生する。ハザード回路24、ウインカー回路25もそれぞれを使用している場合としていない場合とでオン/オフ信号を発生する。シート回路26は、シートに着席するかを検知する。ナビ回路27は、ナビゲーションの電源のオン/オフにより信号を発生する。ドアカーテン回路28は、ドアカーテンの開閉により開閉信号を発生する。エアコン回路29は、エアコンの電源のオン/オフにより信号を発生する。バックル回路30は、バックルの着脱により信号を発生する。以上の機器、車内設備が操作されることにより信号が発生、変化するため、人が車内に搭乗していることを検知することができる。
さらにSW・センサ回路17には、センサ35として侵入センサ36、着座センサ37、IRセンサ38、温度センサ39が含まれる。これらは、センサ信号を発生する。侵入センサ36は、マイクロ波やミリ波などを利用する電波式センサ,超音波を利用する超音波式センサ等が接続され、車室内に侵入した動物体を検出する。したがって侵入センサ36は、車内の人の検知に適切な場所に設置される。圧力センサ106は、シート内部に搭載されシート上の物体の重量を測定する。したがって人がシートに着座すれば、人を検知することができる。なお、エアバッグの乗員検知用のものと共用してもよい。温度センサ103は、白金測温抵抗体,サーミスタ,熱電対等の接触式のセンサや、放射温度計等の非接触式のセンサでなり、車室内に設置され、各部位の個体や液体や気体の温度を測定するものである。したがって車内の人の検知に適切な場所に設置される。例えば、シートに設置すれば、人が座った場合に温度が上昇することから人の検知を行うことができる。赤外線センサ104は、熱起電力効果,焦電効果,熱電対効果等を利用する熱型センサや、光起電力効果,光導電効果,光電子放出効果等を利用する量子型センサでなる。したがって赤外線センサ104を車内に設置して人を検知することができる。以上のいずれかまたは複数のセンサを車内に配置することにより、車内に人がいることを検知することができる。
その他に、ヘッドランプ,テールランプの車両外部の灯火の点灯/消灯を行うライトスイッチの状態を検出する灯火状態検出スイッチや、ルームランプ等の車両内部の灯火の点灯/消灯を行うスイッチの状態を検出するルームランプ状態検出スイッチなどを有するようにしてもよい。これらが操作されることにより人がいることが検知される。
図5を用いて本発明の処理動作について説明する。制御部であるECU11は、データ通信装置16から遠隔ドアロック操作があるかを監視する(S1)。携帯端末3から無線通信ネットワークを介して遠隔ドアロック操作されたことをデータ通信装置16が受信すれば、S2で車両内の人の検知を開始する。この検知は、スイッチ信号またはセンサ信号によって行われる。遠隔ドアロック操作がされない場合には、人検知を開始しない。そしてS3でドアの解除操作があれば、人検知を停止する。ドアロック解除は、ドアを開ける場合なので、人を閉じ込めることはないので、人検知を停止する。ドアの解除操作がなければ、S5に進み人の検出を継続する。そしてS5で人検出中であれば、S6に進み、人の検出があれば、S7でデータ通信装置、無線通信ネットワークを通じて携帯機に人検知を通知する。図6に人検知通知の例を示す。車両1のデータ通信装置16から、データ中継局2を経て、携帯電話機3に人が車内にいることが通知される。通知は、表示によって行っても良いし、音または音声によって行っても良い。これにより、人を車内に閉じ込めてしまうことを防ぐことができる。S5で人検出中でない場合や、S6で人が検出されない場合は、携帯機に通知することなく、S1へ戻る。
同様にして、パワーウインドウの閉操作がされた場合に、人を検知して通知するようにしてもよい。すなわち、携帯電話3を所持した運転者が、車両1を見ることのできない場所から携帯電話3の遠隔操作により、パワーウインドウの閉操作をしたとする。このとき、人検知手段により人が車内にいないかを検知し、人がいることが検知された場合に、車両1から無線通信ネットワークを通じて携帯電話3に人検知を通知するようにする。
以上のように、ドアの施錠操作や、パワーウインドウの閉操作が携帯機によって遠隔操作により行なわれた場合に、車内に人が搭乗しているかを検知し、人がいる場合に、そのことを携帯機に通知することによって、誤って人を車内に閉じ込めてしまうことを防ぐことができる。
1 車両
2 データ中継局
3 携帯端末
11 ECU
16 データ通信装置
17 SW・センサ
2 データ中継局
3 携帯端末
11 ECU
16 データ通信装置
17 SW・センサ
Claims (5)
- 車両のドアの施錠・解錠を携帯端末から無線通信ネットワークを介して行う車両のキーレスエントリシステムであって、
無線通信ネットワークを介してデータの送受信を行う通信部と、
前記無線通信ネットワークを介した前記携帯端末の遠隔操作により前記車両のドアのロック操作がされたことを前記通信部で受信することによって、ドアの施錠または解錠を指示する制御部と、
前記制御部からの指示により前記ドアの施錠または解錠を行うドア施錠部と、
人が車内に搭乗していることを検知する人検知手段と、
前記携帯端末により前記ドアの施錠操作がされた場合に、前記人検知手段により人が搭乗していることが検知されると、前記通信部から前記無線通信ネットワークを介して前記携帯端末に人が搭乗していることを通知する通知手段と、
を備えることを特徴とするキーレスエントリシステム。 - 前記無線通信ネットワークを介した前記携帯端末の遠隔操作によりパワーウインドウの開閉操作がされたことを前記通信部が受信し、前記制御部による前記パワーウインドウの開閉動作の指示によって、前記パワーウインドウの開閉動作を行うパワーウインドウ開閉部を備え、
前記通知手段は、前記パワーウインドウの閉操作が前記携帯端末によって行なわれた場合に、前記人検知手段によって人が搭乗していることが検知されると、前記通信部から前記無線通信ネットワークを介して前記携帯端末に人が搭乗していることを通知する請求項1に記載のキーレスエントリシステム。 - 前記人検知手段は、車内機器のスイッチのオン/オフにより発生するスイッチ信号により判断するスイッチ信号判断部またはセンサのセンサ信号によって判断するセンサ信号判断部の少なくともいずれかを含み、前記スイッチ信号または前記センサ信号により人が搭乗しているかを検知する請求項1または2に記載のキーレスエントリシステム。
- 前記スイッチ信号は、ドアのロック/アンロック信号、パワーウインドウの動作によるオン/オフ信号、車両ホーンのオン/オフ信号、ハザードランプのオン/オフ信号、ウインカーのオン/オフ信号、ナビゲーション装置のオン/オフ信号、ドアカーテンの開閉による開閉信号、エアコンのオン/オフ信号、バックルの脱着によるオン/オフ信号のいずれかを含む請求項3に記載のキーレスエントリシステム。
- 前記センサ信号は、人が車内に侵入したことを検知する侵入センサによる侵入検知信号、人がシートに着座したことを検知する着座センサによる着座検知信号、赤外線によって人を検知する赤外線センサによる赤外線検知信号、温度を検知する温度センサによる温度検知信号のいずれかを含む請求項3に記載のキーレスエントリシステム。
Priority Applications (1)
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JP2004250961A JP2006062622A (ja) | 2004-08-30 | 2004-08-30 | キーレスエントリシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004250961A JP2006062622A (ja) | 2004-08-30 | 2004-08-30 | キーレスエントリシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006062622A true JP2006062622A (ja) | 2006-03-09 |
Family
ID=36109455
Family Applications (1)
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2004
- 2004-08-30 JP JP2004250961A patent/JP2006062622A/ja active Pending
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