JP2006059134A - 機能強化プログラム、バンドルソフト機能強化方法及び装置 - Google Patents

機能強化プログラム、バンドルソフト機能強化方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ソフトメーカが供給するバンドルソフトウェアに対し装置メーカが提供する拡張機能を利用可能としてバンドルソフトの差別化を図る。
【解決手段】 ソフトメーカ保有サーバ12にバンドルソフトウェアの正式購入要求を送信して正式購入の確認応答を受信し、また装置メーカ保有サーバ14にバンドルソフトウェアの提供確認要求を送信して提供確認応答を受信し、ソフトメーカ保有サーバ12からの正式購入の確認応答と装置メーカ保有サーバ14からの提供確認応答の両方が受信された際に、バンドルソフトウェアの拡張機能を利用可能とする。バンドルソフトウェアはソフトメーカから提供され、バンドルソフトの拡張機能は装置メーカから提供される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パーソナルコンピュータにバンドルされているソフトウェアの機能を強化する機能強化プログラム、方法及び装置に関し、特に、パーソナルコンピュータの製造メーカが提供する拡張機能をバンドルソフトウェアで利用可能とする機能強化プログラム、方法及び装置に関する。
従来、パーソナルコンピュータの製造メーカにあっては、ソフトウェアメーカとの提携により豊富な数のソフトウェアをバンドルしており、パーソナルコンピュータを購入したユーザは、個別にソフトウェアパッケージを購入しなくとも、購入時からすぐにパーソナルコンピュータを活用できるようにしている。
一般に、バンドルソフトウェア(Bundle Software)は、個別に販売されているパッケージ版と呼ばれるソフトウェアに比べ、一部の機能が除かれて簡略化されているとか、利用可能期間が制限されているといった様々な制約がある。
特願2003−015987 特願2001−035092 特願平11−149413 特願2000−172361 特願2000−099403
しかしながら、従来のパーソナルコンピュータにバンドルされているソフトウェアは、どのメーカのどの機種をとっても、さほど差がなく、他社製品との差別化を図ってユーザの購買意欲を引き出すことを意図したバンドルソフト本来の役割が薄れつつある。
一方、近年にあっては、パーソナルコンピュータであっても、セキュリティ機能の強化が重要となっており、パッケージソフトが提供している簡単なセキュリティ機能では十分な対応ができず、パーソナルコンピュータのメーカが提供するセキュアなソフトウェア環境及びハードウェア環境でのセキュリティ機能の強化が要求されている。
本発明は、ソフトメーカが供給するバンドルソフトウェアに対し装置メーカが提供する拡張機能を利用可能としてバンドルソフトの差別化を図るようにした機能強化プログラム、方法及び装置を提供することを目的とする。
図1は本発明の原理説明図である。
(プログラム)
本発明は、コンピュータにより実行されるバンドルソフトウェアの機能強化プログラムを提供する。本発明の機能強化プログラムは、コンピュータに、
ソフトメーカ保有サーバ12にバンドルソフトウェアの正式購入要求を送信して正式購入の確認応答を受信するバンドルソフト購入処理ステップと、
装置メーカ保有サーバ14にバンドルソフトウェアの提供確認要求を送信して提供確認応答を受信するバンドルソフト提供確認ステップと、
ソフトメーカ保有サーバ12からの正式購入の確認応答と装置メーカ保有サーバ14からの提供確認応答の両方が受信された際に、バンドルソフトウェアの拡張機能を利用可能とする拡張機能利用処理ステップと、
を実行させることを特徴とする。
ここで、ハンドルソフト提供確認ステップは、バンドルソフ'トウェアの提供確認要求として装置モデル番号を前記装置メーカサーバに送信して提供確認応答を受信する。
拡張機能利用処理ステップは、ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に利用データを確認して拡張機能を利用可能とする。
拡張機能利用処理ステップは、ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、予めインストールされている拡張機能を利用可能としても良い。
拡張機能利用処理ステップは、ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、ソフトメーカサーバから正式購入の確認応答に伴ってダウンロードされた拡張機能を利用可能としても良い。
拡張機能利用処理ステップは、セキュリティ機能を備えたファイル保存処理を実行する。拡張機能利用処理ステップは、バンドルソフトウェアにより提供されるファイルを、拡張メニューからアクセスできる装置内の保存領域に暗号化して保存する。
拡張機能利用処理ステップは、バンドルソフトウェアにより提供されるファイルを、装置固有なシリアル番号による装置メーカサーバに対する認証要求に対し許可応答が得られることを条件に拡張メニューからアクセスできる装置内の保存領域に暗号化して保存する。
拡張機能利用処理ステップは、バンドルソフトウェアにより提供されるファイルを、拡張メニューからアクセスできる前記装置メーカサーバの保存領域に暗号化して保存する。
拡張機能利用処理ステップは、バンドルソフトウェアにより提供されるファイルを、装置に固有なシリアル番号による装置メーカサーバに対する認証要求に対し許可応答が得られることを条件に拡張メニューからアクセスできる装置メーカサーバの保存領域に暗号化して保存する。
(方法)
本発明は、バンドルされたバンドルソフトウェアの拡張機能を実行するバンドルソフト機能強化方法に於いて、
ソフトメーカ保有サーバにバンドルソフトウェアの正式購入要求を送信して正式購入の確認応答を受信するバンドルソフト購入処理ステップと、
装置メーカ保有サーバにバンドルソフトウェアの提供確認要求を送信して提供確認応答を受信するバンドルソフト提供確認ステップと、
ソフトメーカ保有サーバからの正式購入の確認応答と装置メーカ保有サーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、バンドルソフトウェアの拡張機能を利用可能とする拡張機能利用処理ステップと、
を実行させることを特徴とする。
(装置)
本発明はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置を提供する。本発明の情報処理装置は、装置にバンドルされたバンドルソフトウェアを実行するバンドルソフト処理部と、ソフトメーカ保有サーバにバンドルソフトウェアの正式購入要求を送信して正式購入の確認応答を受信するバンドルソフト購入処理部と、装置メーカ保有サーバにバンドルソフトウェアの提供確認要求を送信して提供確認応答を受信するバンドルソフト提供確認部と、ソフトメーカ保有サーバからの正式購入の確認応答と装置メーカ保有サーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、バンドルソフトウェアの拡張機能を利用可能とする拡張機能利用処理部とを備えたことを特徴とする。
(管理装置)
本発明は、バンドルソフトデータベースを持った管理装置を提供する。本発明の管理装置は、
少なくとも一つのコンピュータと通信する通信制御部と、
コンピュータの装置モデル番号と、各々のコンピュータに搭載されたバンドルソフトの識別子と、管理装置が提供する拡張機能と関連づけて記憶するバンドルデータ記憶部と、
コンピュータの識別子を元に、バンドルソフトの拡張機能を実行する拡張サービス処理部とを備えることを特徴とする。
なお、本発明によるバンドルソフト機能強化方法及び情報処理装置の詳細は、本発明の機能強化プログラムと基本的に同じになる。
本発明によれば、ユーザはパーソナルコンピュータのバンドルソフトウェアに対する正式購入によって正式ユーザとして登録され且つ装置メーカが提供しているバンドルソフトであることが確認された時点で、メーカが提供する拡張機能として準備された特別のメニューを利用することできる。
また本発明のバンドルソフトウェアの拡張機能の利用は、本発明が適用されている製造メーカの機種においてのみ有効であり、本発明の拡張機能を持たないバンドルソフトしかバンドルされていない他社の機種に対し大きく差別化した製品を提供することができる。
また本発明により提供するバンドルソフトの拡張機能として、今日いろいろと問題となっているセキュリティファイル管理機能を利用可能とすることで、ユーザが直接アクセスできない領域にデータをファイルを保存する仕組みを利用可能とし、バンドルソフトであっても、機能強化によってデータの不本意な消去や盗難を確実に予防することができる。
またバンドルソフトウェアを提供するソフトメーカは、ユーザが拡張機能を利用するためにバンドルソフトウェアの正式購入を必要とするため、製造メーカが提供する拡張機能であっても、ユーザの正式購入によって販売の促進と利益を得ることができる。
更にバンドルソフトの拡張機能は製造メーカが提供し、ソフトメーカは拡張機能のインターフェース、例えば拡張メニュー等を提供するだけで済み、機能強化のための負担を軽くできる。
図2は、本発明によるバンドルソフトウェアの機能強化処理の機能構成をシステム環境と共に示した実施形態の説明図である。図2において、ユーザ情報処理装置10は、本発明によるバンドルソフトウェアの機能強化プログラムがインストールされたパーソナルコンピュータなどであり、インターネット16を介して、バンドルソフトウェアを提供しているソフトメーカのソフトメーカ保有サーバ12と、ユーザ情報端末装置10の製造メーカである装置メーカ保有サーバ14に接続できるようにしている。
ユーザ情報処理装置10には、WWWブラウザ18、バンドルソフト処理部20及びファイル保存部22が設けられている。バンドルソフト処理部20は具体的にはパーソナルコンピュータのOSであり、このバンドルソフト処理部20にはプログラムの実行で実現される機能として、バンドルソフト実行部24、拡張機能実行部26、バンドルソフト購入処理部28、バンドルソフト提供確認部30及びバンドルソフト拡張機能利用処理部32が設けられている。
ファイル保存部22は例えばパーソナルコンピュータに設けられたハードディスクドライブHDDであり、この実施形態にあってはバンドルソフトウェアの拡張機能としてセキュリティファイル保存を例に取っていることから、セキュリティ保存領域25−1をユーザ保存領域25−2以外に設けている。
セキュリティ保存領域25−1としては、ユーザがアクセスできない例えばシステム領域に確保されている。またファイル保存部22には、ユーザ情報処理装置10に製造メーカが製造段階で付与したシリアル番号70とモデル番号72が保存されている。
一方、バンドルソフトウェアをユーザ情報処理装置10の製造メーカとの提携により供給するソフトメーカが運用管理するソフトメーカ保有サーバ12には、通信制御部34、ソフトウェア販売処理部36及びユーザ登録データベース38が設けられている。またユーザ情報処理装置10の製造メーカが運用管理する装置メーカ保有サーバ14には、通信制御部40、バンドル検索部42、バンドルデータベース44、拡張サービス処理部46及びセキュリティ保存部48が設けられている。
ユーザ情報処理装置10のバンドルソフト処理部20に設けられたバンドルソフト実行部24は、製造メーカがユーザ情報処理装置10を販売する際に予めバンドルした複数のソフトウェア、所謂バンドルソフトウェアを読み込んで実行する。バンドルソフト実行部24で実行されるバンドルソフトウェアは、例えばワード(R)、エクセル(R)、オアシス(R)といった文書作成ソフトを中心に製造メーカがソフトメーカとの提携で供給する各種のソフトウェアであり、ファイル保存部22を構成するハードディスクドライブHDDに格納している。
拡張機能実行部26は、ユーザ情報処理装置10にバンドルされているバンドルソフトウェアに対応して製造メーカから供給される拡張プログラムを実行する。例えばバンドルソフトウェアが文書作成ソフトウェアであった場合には、このバンドルソフトウェアで作成された文書ファイルをセキュリティ保存するための機能が拡張機能として製造メーカ側から提供されている。
拡張機能実行部26の機能を実現する拡張機能プログラムは、ユーザ情報処理装置10の出荷時に予めバンドルソフトウェアの1つとしてバンドルしていてもよいし、後の説明で明らかにするバンドルソフトウェアの拡張機能を利用可能とする際に、ソフトメーカ保有サーバ12側からダウンロードするようにしてもよい。
バンドルソフト購入処理部28は、ユーザがバンドルソフトウェアの拡張機能を利用したい場合に、ソフトメーカ保有サーバ12に対しバンドルソフトウェアの正式購入要求を送信して正式購入の応答確認を受信する。このバンドルソフト購入処理部28からの正式購入要求を受信したソフトメーカ保有サーバ12は、ソフトウェア販売処理部36の処理により、例えばソフトメーカ保有サーバ12のソフトウェア購買用のホームページをユーザ情報処理装置10のWWWブラウザ18に提供して画面表示させ、この画面を使用したユーザによる購入に必要な操作による情報を入力し、ソフトウェアの販売が成立すると、ユーザ情報データベース38にユーザ登録をすると共に、ユーザ情報処理装置10に対し正式購入の確認応答を送信するようになる。
ユーザ情報処理装置10のバンドルソフト提供確認部30は、装置メーカ保有サーバ14に対しバンドルソフトウェアの提供確認要求を送信し、提供確認要求応答を受信する。装置メーカ保有サーバ14に対するバンドルソフトウェアの提供確認要求は、ユーザ情報処理装置10のシリアル番号70及びモデル番号72を送信して行う。
ユーザ情報処理装置10からのバンドルソフトウェアの提供確認要求を受信した装置メーカ保有サーバ14は、バンドル検索部42において、受信したシリアル番号70からメーカが製造したユーザ情報処理装置10であることを確認した後に、モデル番号72によるバンドルデータベース44の参照で、製造メーカがバンドルしたバンドルソフトウェアかどうかを検索し、その結果をバンドルソフトウェアの提供確認応答としてユーザ情報処理装置10に送信する。
ここで装置メーカ保有サーバ14のバンドルデータベース44は、例えば図3のようなデータが格納されている。
図3において、バンドルデータベース44は、モデル番号50、バンドルソフト名52及び拡張機能54で構成されている。モデル番号50はユーザ情報処理装置10を製造する際に書き込まれた識別番号であり、このモデル番号50に対応してバンドルしているバンドルソフト名52のリストが登録されている。
したがって、ユーザ情報処理装置10から受信したモデル番号50によりバンドルデータベース44を参照することで、バンドルしているバンドルソフトウェアの名称を検索することができる。例えばユーザ情報処理装置10よりバンドルソフトウェア「AAAA」について拡張機能を利用するための提供確認要求を受けた場合には、モデル番号50からバンドルソフト名52を検索して、該当することから、製造メーカがバンドルしたソフトウェアであることを示す提供確認応答をユーザ情報処理装置10に送信するようになる。
再び図2を参照するに、バンドルソフト処理部20に設けたバンドルソフト拡張機能利用処理部32は、バンドルソフト購入処理部28によるソフトメーカ保有サーバ12からの正式購入の確認応答とメーカ保有差は14からの提供確認応答の両方が受信された際に、利用フラグをオンし、利用フラグのオンにより拡張機能を利用可能とする。
図4は、図2のユーザ情報処理装置10のバンドルソフト処理部20によって行われるバンドルソフトの拡張機能を利用するための画面の説明図である。図4(A)はバンドルソフトウェアであるソフトウェアAAAAの利用画面56であり、コントロールバーに表示された操作項目のうちの拡張操作部58にマウスカーソルを移動して「拡張」をクリックすると、画面上に拡張メニュー60−1が表示される。
拡張メニュー60−1には、メニュー選択操作部60、62、64として「正式購入する」、「大切なデータを開く」、「大切なデータを保存する」の3つの項目が表示されている。初期状態で図2のバンドルソフト拡張機能利用部32で管理している画面上に仮想的に示している利用フラグ74は「0」にオフされており、拡張機能は利用できない。
拡張メニュー60−1において、ソフトウェアAAAAの持つセキュリティ保存の拡張機能を利用するためには、まずメニュー選択操作部60の「正式購入する」の部分をマウスカーソル65でクリックする。
この「正式購入する」のメニュー選択操作部60をクリックすると、図2のユーザ情報処理装置10に設けたバンドルソフト購入処理部28及びバンドルソフト提供確認部30が動作し、ソフトメーカ保有サーバ12に対し正式購入要求を行って、その確認応答を受信し、また装置メーカ保有サーバ14に対し提供確認要求を行って、その提供確認応答を受信する。
ソフトメーカ保有サーバ12からの正式購入の確認応答と装置メーカ保有サーバ14からの提供確認応答の両方を受信すると、図4(B)に仮想的に示すように利用フラグ74がオンされて「1」となる。これによって拡張メニュー60−2の表示となり、メニュー選択操作部62、64によるセキュリティ展開である「大切なデータを開く」とセキュリティ保存である「大切なデータを保存する」の2つの拡張機能が有効に利用できる状態となる。
図2における本発明のユーザ情報処理装置10は、例えば図5のようなコンピュータのハードウェア資源により実現される。図5のコンピュータにおいて、CPU100のバス101にはRAM102、ハードディスクドコントローラ(ソフト)104、フロッピィディスクドライバ(ソフト)110、CD−ROMドライバ(ソフト)114、マウスコントローラ118、キーボードコントローラ122、ディスプレイコントローラ126、通信用ボード130が接続される。
ハードディスクコントローラ104はハードディスクドライブ106を接続し、本発明のバンドルソフトウェアの拡張機能を利用可能とする機能強化プログラムをローディングしており、コンピュータの起動時にハードディスクドライブ106から必要なプログラムを呼び出して、RAM102上に展開し、CPU100により実行する。
フロッピィディスクドライバ110にはフロッピィディスクドライブ(ハード)112が接続され、フロッピィディスク(R)に対する読み書きができる。CD−ROMドライバ114に対しては、CDドライブ(ハード)116が接続され、CDに記憶されたデータやプログラムを読み込むことができる。
マウスコントローラ118はマウス120の入力操作をCPU100に伝える。キーボードコントローラ122はキーボード124の入力操作をCPU100に伝える。ディスプレイコントローラ126は表示部128に対して表示を行う。通信用ボード130は無線を含む通信回線132を使用し、インターネット等のネットワークを介してソフトメーカ保有サーバ12及び装置メーカ保有サーバ14との間で通信を行う。
図6は、図3のユーザ情報処理装置10による機能拡張処理のフローチャートである。図6において、バンドルソフトウェアの機能拡張処理を起動すると、ステップS1で拡張機能の利用フラグがオンか否かチェックする。フラグがオフであれば利用可能状態にないことから、ステップS2に進み、図4(A)に示したような利用画面56の拡張メニュー60−1における「正式購入する」のメニューの選択イベントの有無をチェックする。
選択イベントがあるとステップS3に進み、ソフトメーカ保有サーバ12にバンドルソフトウェアの正式購入要求を送信する。この正式購入要求の送信に対し、ソフトメーカ保有サーバ12側から正式購入の操作入力に必要なホームページが閲覧でき、このホームページを利用して、ステップS4で正式購入情報の入力を行う。
続いてステップS5でソフトメーカ保有サーバ12から正式購入の確認応答があるか否かチェックし、確認応答があればステップS6に進む。ステップS6では装置メーカ保有サーバ14にシリアル番号及びモデル番号を含むバンドル提供の確認要求を送信する。この提供確認要求に対し、ステップS7で装置メーカ保有サーバ14からの提供確認応答の有無をチェックしており、提供確認応答があるとステップS8に進み、拡張機能の利用フラグをオンする。
次にステップS9で、例えば図4(B)の利用画面56の拡張メニュー60−2に示したように、メニュー選択操作部62または64の操作による拡張機能メニューの選択イベントの有無をチェックしており、選択イベントがあればステップS10に進み、選択された拡張機能を実行する。
ステップS10で実行される拡張機能としては、この実施形態にあってはファイルのセキュリティ展開とファイルのセキュリティ保存を例に取っている。もちろん、本発明によって利用可能となるバンドルソフトウェアの拡張機能はバンドルソフトウェアの種類に応じ適宜に定めることができるが、拡張機能はソフトメーカが提供しているバンドルソフトウェアに対し製造メーカが提供した拡張機能であることを必要とする。
また製造メーカが提供するバンドルソフトウェアに対する拡張機能は、機能強化プログラムのソフトウェアのみならず、ユーザ情報処理装置10のハードウェア環境を併せて提供する。例えば拡張機能としてセキュリティファイル保存を利用可能とするためには、ユーザ情報処理装置10のファイル保存部22にバンドルソフトウェアの拡張機能の拡張メニューを通してのみ利用可能な例えばシステム領域に確保されたセキュリティ保存領域25−1が予め準備されており、このようなシステム領域におけるセキュリティ保存領域25−1の確保はバンドルソフトウェアを提供するソフトメーカは設定することができず、ユーザ情報処理装置10の製造メーカがバンドルソフトウェアの拡張機能を前提に設定している機能ということができる。
図7は、本発明によるバンドルソフトウェアの拡張機能の例としてユーザ装置内にファイルを保存するセキュリティファイル管理処理のフローチャートである。図7において、セキュリティファイル管理処理は、ステップS1で図4(B)の拡張メニュー60−2によるファイル保存操作イベントの有無をチェックしており、操作イベントがあるとステップS2に進み、作成済みのファイルを暗号化した後、ステップS3で拡張メニューからのみアクセス可能なセキュリティ保存領域25−1に、暗号化したファイルを保存する。
またステップS4で図4(B)の拡張メニュー60−2からファイル展開操作イベントを判別すると、ステップS5に進み、拡張メニューからのみアクセス可能なセキュリティ保存領域25−1からファイルを読み出し、ステップS6で、読み出したファイルの暗号を復号化してファイルを画面上に展開表示する。このステップS1〜S6の処理は、ステップS7で拡張機能を終了するまで、操作イベントに応じて実行される。
図8は、本発明による拡張機能の例として、認証処理に基づいてユーザ装置内にファイルを保存するセキュリティファイル管理処理のフローチャートである。図8において、ステップS1でファイル保存操作イベントを判別すると、ステップS2で装置メーカ保有サーバ14に対しユーザ情報処理装置10のシリアル番号70を送信して認証要求を行う。
この認証要求を受けた装置メーカ保有サーバ14は、シリアル番号データベース(図示せず)を検索して、該当するシリアル番号を取得すると、認証OKの応答を返す。このためステップS3で装置メーカ保有サーバ14からの認証OK応答を判別すると認証成功となり、ステップS4でファイルを暗号化した後、ステップS5で拡張メニューからのみアクセス可能なセキュリティ保存領域25−1に暗号化したファイルを保存する。
一方、ステップS6でファイル展開操作イベントを判別した場合には、ステップS7で装置メーカ保有サーバ14にシリアル番号70を送信して認証要求を行い、ステップS8で認証OK応答を受けると、ステップS9で拡張メニューからのみアクセス可能なセキュリティ保存領域25−1からファイルを読み出し、ステップS10で暗号化されているファイルを復号してファイルを展開表示する。このステップS1〜S10の処理は、ステップS11で拡張機能終了が判別されるまで、操作イベントごとに実行される。
図9は、本発明による拡張機能の例として、装置メーカ保有サーバ14内にファイルを保存するセキュリティファイル管理処理のフローチャートである。図9において、ステップS1でファイル保存操作イベントを判別すると、ステップS2でファイルを暗号化した後、ステップS3で図3の装置メーカ保有サーバ14に暗号化したファイルを送信してセキュリティ保存領域に保存する。即ち装置メーカ保有サーバ14は、拡張サービス処理部46でユーザ情報処理装置10からのファイル保存要求を受け付け、セキュリティ保存部48に暗号化されたファイルを保存する。
一方、ステップS4でファイル展開操作イベントが判別された場合には、ステップS5に進み、装置メーカ保有サーバ14のセキュリティ保存部48からファイルを読み出して転送受信し、ステップS6で、受信した暗号化ファイルを復号してファイルを展開表示することになる。そしてステップS7で拡張機能終了が判別されると、一連の処理を終了する。
図10は、本発明による拡張機能の例として、認証処理に基づいて装置メーカ保有サーバ内にファイルを保存するセキュリティファイル管理処理のフローチャートである。図10において、ステップS1でファイル保存操作イベントを判別すると、ステップS2に進み、装置メーカ保有サーバ14に対しユーザ情報処理装置10からシリアル番号70を送信して認証要求を行う。
この認証要求に対し装置メーカ保有サーバ14よりステップS3で認証OK応答があると、ステップS4に進んでファイルを暗号化した後、ステップS5で装置メーカ保有サーバ14に暗号化したファイルを送信して、セキュリティ保存領域であるセキュリティ保存部48に保存する。
またステップS6でファイル展開操作イベントを判別した場合には、ステップS7で装置メーカ保有サーバ14にシリアル番号70を送信して認証要求を行い、ステップS8で認証OK応答が得られると、ステップS9で装置メーカ保有サーバ14のセキュリティ保存部48であるセキュリティ保存領域から該当するファイルを読み出して転送受信し、ステップS10で暗号化されたファイルを復号してファイルを展開表示する。このような処理は、ステップS11で拡張機能終了が判別されるまで、操作イベントごとに繰り返される。
このような図7〜図10に示したバンドルソフトウェアの機能強化で得られたセキュリティファイル管理処理により、ユーザは大切なデータの不本意な消去や盗難から確実にデータを保護することができる。
なお、上記の実施形態にあっては、ユーザ情報処理装置10のファイル保存部22としてハードディスクドライブのように内蔵固定型を例に取っているが、光磁気ディスクドライブ(MOドライブ)のように着脱自在なカートリッジ媒体をセキュリティ保存部としてもよく、この場合には、セキュリティ機能を備えたMOドライブのハードウェア及びソフトウェアを利用するような拡張機能をバンドルソフトウェアの拡張メニューで提供するようにインタフェースを構築すればよい。
また本発明はバンドルソフトウェアの拡張機能を利用する機能強化プログラムを提供するものであり、この機能強化プログラムは図6に示した機能拡張処理のフローチャートの手順に従ったプログラム構造を持つことになる。
また上記の実施形態はバンドルソフトウェアのセキュリティファイル管理処理の拡張機能を例に取るものであったが、バンドルソフトウェアの拡張機能は必要に応じて適宜の拡張機能を製造メーカがハードウェア及びソフトウェアとして提供することで対応することができる。
また上記の実施形態はユーザ情報処理装置10としてパーソナルコンピュータを例にとるものであったが、本発明はこれに限定されず、装置販売時に製造メーカがソフトウェアをバンドルしている適宜の装置、例えばPDA、携帯電話、車載ナビゲーション装置など適宜の情報処理装置につき、そのまま適用することができる。
また上記の実施形態にあっては、ユーザ情報処理装置10におけるバンドルソフトの拡張機能の利用につき、ソフトメーカ保有サーバ12に対する正式購入要求と装置メーカ保有サーバ14に対する提供確認要求を別々に行っているが、サーバ側を単一の装置とし、1つのサーバに対しバンドルソフトウェアの正式購入要求とバンドルソフトの提供確認要求を問い合わせ、2つの確認応答が得られた場合には、サーバ側から直接、利用可能フラグをオンするような制御形態をとるようにしてもよい。
また本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
ここで本発明の特徴をまとめて列挙すると次の付記のようになる。
(付記)
(付記1)
コンピュータに、
ソフトメーカサーバにバンドルソフトウェアの正式購入要求を送信して正式購入の確認応答を受信するバンドルソフト購入処理ステップと、
装置メーカサーバに前記バンドルソフトウェアの提供確認要求を送信して提供確認応答を受信するバンドルソフト提供確認ステップと、
前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、前記ハンドルソフトウェアの拡張機能を利用可能とする拡張機能利用処理ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。(1)
(付記2)
付記1記載のプログラムに於いて、前記ハンドルソフト提供確認ステップは、前記バンドルソフ'トウェアの提供確認要求として装置モデル番号を前記装置メーカサーバに送信して提供確認応答を受信することを特徴とするプログラム。(2)
(付記3)
付記1記載のプログラムに於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に利用データを確認して前記拡張機能を利用可能とすることを特徴とするプログラム。(3)
(付記4)
付記1記載のプログラムに於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、予めインストールされている拡張機能を利用可能とすることを特徴とするプログラム。(4)
(付記5)
付記1記載のプログラムに於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、前記ソフトメーカサーバから正式購入の確認応答に伴ってダウンロードされた拡張機能を利用可能とすることを特徴とするプログラム。(5)
(付記6)
付記1記載のプログラムに於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、セキュリティ機能を備えたファイル保存処理を実行することを特徴とするプログラム。
(付記7)
付記6記載のプログラムに於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、前記バンドルソフトウェアにより提供されるファイルを、前記拡張メニューからアクセスできる装置内の保存領域に暗号化して保存することを特徴とするプログラム。
(付記8)
付記6記載の情報処理装置に於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、前記バンドルソフトウェアにより提供されるファイルを、装置固有なシリアル番号による前記装置メーカサーバに対する認証要求に対し許可応答が得られることを条件に拡張メニューからアクセスできる装置内の保存領域に暗号化して保存することを特徴とする情報処理装置。
(付記9)
付記6記載の情報処理装置に於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、前記バンドルソフトウェアにより提供されるファイルを、拡張メニューからアクセスできる前記装置メーカサーバの保存領域に暗号化して保存することを特徴とするプログラム。
(付記10)
付記6記載のプログラムに於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、前記バンドルソフトウェアにより提供されるファイルを、装置に固有なシリアル番号による前記装置メーカサーバに対する認証要求に対し許可応答が得られることを条件に拡張メニューからアクセスできる前記装置メーカサーバの保存領域に暗号化して保存することを特徴とするプログラム。
(付記11)
装置にバンドルされたハンドルソフトウェアの機能を拡張するバンドルソフト機能強化方法に於いて、
ソフトメーカサーバに前記バンドルソフトウェアの正式購入要求を送信して正式購入の確認応答を受信するバンドルソフト購入処理ステップと、
装置メーカサーバに前記バンドルソフトウェアの提供確認要求を送信して提供確認応答を受信するバンドルソフト提供確認ステップと、
前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、前記ハンドルソフトウェアの拡張機能を利用可能とする拡張機能利用処理ステップと、
を実行させることを特徴とするバンドルソフト機能強化方法。(6)
(付記12)
付記11記載のバンドルソフト機能強化方法に於いて、前記ハンドルソフト提供確認ステップは、前記バンドルソフトウェアの提供確認要求として装置モデル番号を前記装置メーカサーバに送信して提供確認応答を受信することを特徴とするバンドルソフト機能強化方法。(7)
(付記13)
付記11記載のバンドルソフト機能強化方法に於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に利用データを確認して前記拡張機能を利用可能とすることを特徴とするバンドルソフト機能強化方法。
(付記14)
付記!1記載のバンドルソフト機能強化方法に於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、セキュリティ機能を備えたファイル保存処理を実行することを特徴とするバンドルソフト機能強化方法。
(付記15)
装置にバンドルされたバンドルソフトウェアを実行する情報処理装置に於いて、ソフトメーカサーバに前記バンドルソフトウェアの正式購入要求を送信して正式購入の確認応答を受信するバンドルソフト購入処理部と、
装置メーカサーバに前記バンドルソフトウェアの提供確認要求を送信して提供確認応答を受信するバンドルソフト提供確認部と、
前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、前記ハンドルソフトウェアの拡張機能を利用可能とする拡張機能利用処理部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。(8)
(付記16)
付記15記載の情報処理装置に於いて、前記ハンドルソフト提供確認部は、前記バンドルソフトウェアの提供確認要求として装置モデル番号を前記装置メーカサーバに送信して提供確認応答を受信することを特徴とする情報処理装置。(9)
(付記17)
付記15記載の情報処理装置に於いて、前記拡張機能利用処理部は、前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に利用データを確認して前記拡張機能を利用可能とすることを特徴とする情報処理装置。
(付記18)
付記15記載のバンドルソフト機能強化装置に於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、セキュリティ機能を備えたファイル保存処理を実行することを特徴とするバンドルソフト機能強化装置。
(付記19)
少なくとも一つのコンピュータと通信する通信制御部と、
前記コンピュータの装置モデル番号と、各々のコンピュータに搭載されたバンドルソフトの識別子と、管理装置が提供する拡張機能と関連づけて記憶するバンドルデータ記憶部と、
前記コンピュータの識別子を元に、前記バンドルソフトの拡張機能を実行する拡張サービス処理部とを備えることを特徴とする管理装置。(10)
(付記20)
付記19記載の管理装置に於いて、前記拡張サービス処理部は、セキュリティ機能を備えたファイル保存処理を実行することを特徴とする管理装置。
本発明の原理説明図 本発明のバンドルソフトウェア強化機能の構成をシステム環境と共に示した実施形態の説明図 図2のメーカ保有サーバに設けたバンドルデータベースの説明図 図3のユーザ情報処理装置で使用するバンドルソフトの拡張メニューの画面説明図 図2のユーザ情報処理装置となるコンピュータのハードウェア環境のブロック図 図3のユーザ情報処理装置による機能拡張処理のフローチャート 本発明による拡張機能の例としてユーザ情報処理装置内に保存するセキュリティファイル管理処理のフローチャート 本発明による拡張機能の例として認証処理に基づいてユーザ情報処理装置内に保存するセキュリティファイル管理処理のフローチャート 本発明による拡張機能の例としてメーカ保有サーバ内に保存するセキュリティファイル管理処理のフローチャート 本発明による拡張機能の例として認証処理に基づいてメーカ保有サーバ内に保存するセキュリティファイル管理処理のフローチャート
符号の説明
10:ユーザ情報処理装置
12:ソフトメーカ保有サーバ
14:装置メーカ保有サーバ
16:インターネット
18:WWWブラウザ
20:バンドルソフト処理部
22:ファイル保存部
24:バンドルソフト実行部(OS)
25−1:セキュリティ保存領域
25−2:ユーザ保存領域
26:拡張機能実行部
28:バンドルソフト購入処理部
30:バンドルソフト提供確認部
32:バンドルソフト拡張機能利用処理部
34、40通信制御部
36:ソフトウェア販売処理部
38:ユーザ登録データベース
42:バンドル検索部
44:バンドルデータベース
46:拡張サービス処理部
48:セキュリティ保存部
50:モデル番号
52:バンドルソフト名
54:拡張機能
56:ソフトウェア利用画面
58:拡張操作部
60−1、60−2:拡張メニュー
60、62、64:メニュー選択操作部
70:シリアル番号
72:モデル番号
74:利用フラグ

Claims (10)

  1. コンピュータに、
    ソフトメーカサーバにバンドルソフトウェアの正式購入要求を送信して正式購入の確認応答を受信するバンドルソフト購入処理ステップと、
    装置メーカサーバに前記バンドルソフトウェアの提供確認要求を送信して提供確認応答を受信するバンドルソフト提供確認ステップと、
    前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、前記ハンドルソフトウェアの拡張機能を利用可能とする拡張機能利用処理ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 付記1記載のプログラムに於いて、前記ハンドルソフト提供確認ステップは、前記バンドルソフトウェアの提供確認要求として装置モデル番号を前記装置メーカサーバに送信して提供確認応答を受信することを特徴とするプログラム。
  3. 付記1記載のプログラムに於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に利用データを確認して前記拡張機能を利用可能とすることを特徴とするプログラム。
  4. 付記1記載のプログラムに於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、予めインストールされている拡張機能を利用可能とすることを特徴とするプログラム。
  5. 付記1記載のプログラムに於いて、前記拡張機能利用処理ステップは、前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、前記ソフトメーカサーバから正式購入の確認応答に伴ってダウンロードされた拡張機能を利用可能とすることを特徴とするプログラム。
  6. 装置にバンドルされたハンドルソフトウェアの機能を拡張するバンドルソフト機能強化方法に於いて、
    ソフトメーカサーバに前記バンドルソフトウェアの正式購入要求を送信して正式購入の確認応答を受信するバンドルソフト購入処理ステップと、
    装置メーカサーバに前記バンドルソフトウェアの提供確認要求を送信して提供確認応答を受信するバンドルソフト提供確認ステップと、
    前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、前記ハンドルソフトウェアの拡張機能を利用可能とする拡張機能利用処理ステップと、
    を実行させることを特徴とするバンドルソフト機能強化方法。
  7. 付記6記載のバンドルソフト機能強化方法に於いて、前記ハンドルソフト提供確認ステップは、前記バンドルソフトウェアの提供確認要求として装置モデル番号を前記装置メーカサーバに送信して提供確認応答を受信することを特徴とするバンドルソフト機能強化方法。
  8. 装置にバンドルされたバンドルソフトウェアを実行する情報処理装置に於いて、ソフトメーカサーバに前記バンドルソフトウェアの正式購入要求を送信して正式購入の確認応答を受信するバンドルソフト購入処理部と、
    装置メーカサーバに前記バンドルソフトウェアの提供確認要求を送信して提供確認応答を受信するバンドルソフト提供確認部と、
    前記ソフトメーカサーバからの正式購入の確認応答と前記装置メーカサーバからの提供確認応答の両方が受信された際に、前記ハンドルソフトウェアの拡張機能を利用可能とする拡張機能利用処理部と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  9. 付記8記載の情報処理装置に於いて、前記ハンドルソフト提供確認部は、前記バンドルソフトウェアの提供確認要求として装置モデル番号を前記装置メーカサーバに送信して提供確認応答を受信することを特徴とする情報処理装置。
  10. 少なくとも一つのコンピュータと通信する通信制御部と、
    前記コンピュータの装置モデル番号と、各々のコンピュータに搭載されたバンドルソフトの識別子と、管理装置が提供する拡張機能と関連づけて記憶するバンドルデータ記憶部と、
    前記コンピュータの識別子を元に、前記バンドルソフトの拡張機能を実行する拡張サービス処理部とを備えることを特徴とする管理装置。
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