JP2006056238A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】手動で両面印刷を行う際に、裏面の用紙を間違えることなく印刷を行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙の片面の印刷が完了した後に当該用紙の他面に印刷を行う際に、当該用紙のセットをユーザが行う手動両面印刷を実行する画像形成装置が、用紙を供給する1以上の給紙手段と、前記用紙の他面に印刷を行う際に、前記他面の印刷用に予め定められている前記給紙手段の中の1つから給紙を行うように指示をする制御手段と、当該給紙の指示に従って、前記予め定められている給紙手段から給紙を行って、当該給紙した用紙に前記他面の印刷を実行する印刷手段とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、用紙の両面に印刷が可能な画像形成装置に関し、特に、手動で両面印刷を行
う際に裏面を誤って異なる用紙に印刷してしまうことを防止することができる画像形成装
置に関する。
プリンタ、複写機などの画像形成装置においては、従来より、用紙節約などの観点から
用紙の両面に印刷を行うことがなされている。この両面印刷には、画像形成装置が用紙の
ハンドリングを自動で行ういわゆる自動両面印刷と、片面の印刷を終えた用紙を人手で画
像形成装置に再びセットするいわゆる手動両面印刷とがある。前者の自動両面印刷では、
用紙を機械的に反転させる必要があり、そのための機構が設けられ、また、用紙の搬送距
離が長くなることから斜行を補正するための機構も必要となる。従って、人手を煩わせな
いというメリットの反面、装置が大型化してしまうと共に機構が複雑となって高価なもの
となってしまうというデメリットがある。一方、後者の手動両面印刷では、上述のような
特別な機構は不必要であるが、当然の如く、印刷中に人手の作業が必要となり、また、そ
の際にセットする用紙の方向を間違えないように注意するなどユーザにとっては煩わしさ
があった。
したがって、かかる手動両面印刷を改善するための各種提案がなされている。例えば、下記特許文献1には、両面印刷の際に用紙に記録した判別マークを検出して用紙の向きを
判定し、画像向きを適正にして両面印刷を実行する技術が記載されている。
一方、プリンタなどの画像形成装置には、種類やサイズの異なる用紙に印刷を行う際に、その都度、給紙カセットを交換したり、給紙トレイ上に用紙をセットしないで済むように、複数の給紙装置手段を設け、同時に複数種類の用紙をセットしておけるものがある。このような装置においては、印刷時に特別な指定がない限り、アプリケーションまたはプリンタドライバで指定された用紙種類と一致する用紙がセットされている給紙装置が自動的に選択されそこから給紙が行われて印刷が実行される。このとき、選択された給紙装置に用紙がない場合には、画像形成装置に設定された給紙装置の優先順位に基づき、給紙装置が選択されるように制御される場合が多い。
特開2000−289259号公報
上述した複数の給紙装置を有する従来の画像形成装置において、どの給紙装置から給紙するかという制御については、通常の場合、前述した手動両面印刷用に特別の考慮はされていなかった。従って、手動両面印刷の裏面(2パス目)印刷時に必要な人手による用紙のセットが行われる前に、用紙のある給紙装置から自動的に給紙が開始されてしまって、裏面の印刷データを誤った用紙に印刷してしまう危険性があった。
また、手動両面印刷を大量に行う際に全ての用紙を一辺に給紙トレイにセットできない
場合など、裏面(2パス目)印刷の途中で用紙がなくなった時にも、他の給紙装置に用紙があると、表面の印刷がすんだ残りの用紙を補給する前に、その他の給紙装置から自動的に用紙を給紙して裏面の印刷を継続してしまう危険性がある。そして、この様に誤った用紙の供給がなされると、場合によっては、異なる種類の用紙が供給されることによって、いわゆる紙ジャムを起してしまうこともある。
そこで、本発明の目的は、手動で両面印刷を行う際に、裏面の用紙を間違えることなく
印刷を行うことのできる画像形成装置を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、用紙の片面の印刷が完了した後
に当該用紙の他面に印刷を行う際に、当該用紙のセットをユーザが行う手動両面印刷を実
行する画像形成装置が、用紙を供給する1以上の給紙手段と、前記用紙の他面に印刷を行う際に、前記他面の印刷用に予め定められている前記給紙手段の中の1つから給紙を行うように指示をする制御手段と、当該給紙の指示に従って、前記予め定められている給紙手段から給紙を行って、当該給紙した用紙に前記他面の印刷を実行する印刷手段とを有することである。これにより、手動両面印刷の裏面の印刷時に、正しい用紙がセットされていない他の給紙手段から自動的に給紙してしまって、裏面を誤った用紙に印刷してしまうことを防止できる。
更に、上記の発明において、その好ましい態様は、更に、前記予め定められている給紙
手段における用紙の有無を検出する用紙有無検出手段と、前記画像形成装置のユーザに対
してメッセージを表示する表示手段とを有し、前記制御手段は、前記用紙の他面に印刷を
行う際に、前記用紙有無検出手段が用紙が有ることを検出した場合に、前記給紙の指示を
行い、前記用紙有無検出手段が用紙がないことを検出した場合に、前記表示手段に、前記
予め定められている給紙手段に前記用紙をセットすることを促す旨のメッセージを表示す
るように指示することを特徴とする。これにより、裏面印刷時に用紙がいつまでも給紙さ
れず、処理が中断したままになってしまうことを防止することができると共に、手動両面
印刷のユーザが裏面用の正しい用紙をセットする前に、他のユーザが異なる用紙を裏面時
に使用される給紙手段にセットしてしまって誤った用紙に裏面の印刷がなされてしまう危
険性も少なくなる。
本発明の更なる目的及び、特徴は、以下に説明する発明の実施の形態から明らかになる
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の
形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。なお、図において、同一又は類
似のものには同一の参照番号又は参照記号を付して説明する。
図1は、本発明を適用した画像形成装置であるプリンタの実施の形態例に係る構成図で
ある。図1に示すプリンタ2が本発明を適用した画像形成装置であり、ホストコンピュー
タ1からの印刷要求等に基づいて、所定の印刷媒体(用紙8)に対して画像の形成を行な
う装置である。かかるプリンタ2は、手動両面印刷を行う際に、裏面印刷時の給紙装置を固定にして、用紙を間違えることなく正しい両面印刷を行おうとするものである。
図1に示すホストコンピュータ1は、プリンタ2に対して印刷要求を行なうホスト装置
であり、ユーザ操作等に基づいて印刷対象の印刷データをプリンタ2に送信する。なお、
ホストコンピュータ1は、所謂パーソナルコンピュータなどで構成することができる。ホ
ストコンピュータ1内のアプリケーション3は、プリンタ2に対する印刷要求元であり、
印刷要求を行うユーザは、アプリケーション3からプリンタドライバ4の印刷設定画面を開いて印刷設定画面をホストコンピュータ上に表示し、印刷時の各種条件の設定を行う。したがって、ユーザが手動両面印刷を希望する場合にも、当該アプリケーション3からその旨の要求を行う。
また、プリンタドライバ4は、アプリケーション3からのデータを受け取って、プリン
タ2に送信する上記印刷データを生成する部分である。印刷データには、印刷する画像そ
のもののデータである画像データと印刷時の各種条件等を示す制御コマンドが含まれてい
る。なお、手動両面印刷の場合には、要求する印刷ジョブにおける手動両面印刷枚数が前
記印刷データに含まれ、また、表面と裏面の各画像データが手動両面印刷に相応しい所定
の順番でプリンタドライバ4からプリンタ2に送信される。
例えば、4ページを手動両面印刷する場合には、4ページ目、2ページ目、1ページ目
、3ページ目の順番で画像データを送信する。これに対し、プリンタ2では、まず、2枚
の用紙8の片面に4ページ目、2ページ目をそれぞれ印刷し、その後、当該2枚の用紙8
の反対面に1ページ目、3ページ目をそれぞれ印刷することになる。なお、このように両
面印刷時において先に印刷する面についての印刷処理(上記例では、4ページ目及び2ペ
ージ目の印刷)を1パス目の印刷と呼び、後に印刷を行う面の印刷処理(上記例では、1
ページ目及び3ページ目の印刷)を2パス目の印刷と呼ぶこととする。
また、本プリンタドライバ4では、オブジェクト毎に記述されるPDLで表現された画
像データを画素毎の濃度値で表現された画像データに変換する処理、変換後の画像データ
の色表現をプリンタ2で印刷される際の色表現に変換する処理、その後のデータを圧縮す
る処理等を行っているものとする。すなわち、本実施の形態例では、いわゆるホストベー
スのシステムを想定している。なお、プリンタドライバ4は、上記機能に関する処理をホ
ストコンピュータ1に実行させるプログラムであり、上記機能は、当該プログラムに従っ
てホストコンピュータ1の制御装置(図示せず)が処理を実行することによって達成され
る。
プリンタ2は、前記ホストコンピュータ1から送信される印刷データを受信して、ペー
ジ単位で印刷を実行するいわゆる4サイクルのレーザプリンタであり、図1に示すように
、コントローラ5、エンジン6、及び操作部7が備えられている。コントローラ5には、
I/F51、CPU52、ROM53、RAM54、及びエンジンI/F55が備えられ
る。
I/F51は、ホストコンピュータ1から送信される前記印刷データを受信する部分で
あり、ROM53は、プリンタ2を制御するための各種プログラムを記憶する部分である
。RAM54は、前記受信した印刷データ等を格納するメモリであり、エンジン6で印刷
処理が行われる各ページの画像データは、ここからエンジンI/F55に引き渡される。
CPU52は、本プリンタ2において行われる各種処理を制御する部分であるが、特に
、前記受信した印刷データに含まれる画像データをRAM54に格納する処理、前記印刷
データに含まれる制御コマンドを解釈してエンジン6に対して適切な印刷処理を指示する
処理、及び、ユーザとのインターフェースを形成する操作部7を制御する処理を司る。本
プリンタ2では、ホストコンピュータ1側から手動両面印刷の要求があった際のこれらの
処理内容に特徴あり、その具体的な内容については後述する。なお、CPU52が実行す
る処理は、主に前記ROM53に記憶されたプログラムに従って行われるものである。
次に、エンジンI/F55は、エンジン6で印刷を実行する際に、所定のタイミングで
前述したRAM54に格納されている画素データを読み出し、それらに所定の処理を施し
た後にエンジン6に引き渡す、コントローラ5とエンジン6とのインターフェースを司る
部分である。なお、このエンジンI/F55には、図示していないが、データを一時的に
格納するメモリ、解凍部、スクリーン処理部等が備えられ、RAM54から読み出した画
素データに対して、圧縮されたデータの解凍、ドットのデータへ変換するスクリーン処理
などがなされる。また、エンジンI/F55は、具体的には、ASICで構成されている
以上説明したコントローラ5の各部は、図1に示すように、相互にデータ授受可能に接
続されている。
次に、エンジン6は、エンジンI/F55から出力されたデータに基づく印刷処理を実
行し、用紙8などの印刷媒体に対する画像形成を行う部分である。かかるエンジン6には
、通常のレーザプリンタと同様に、帯電ユニット、露光ユニット、現像装置、転写ユニッ
ト等(図示せず)が備えられる。そして、上記印刷処理の最終段階では、給紙トレイ62
から給紙口61を介して供給された用紙8に転写ユニットからの転写が行われ、定着ユニ
ット(図示せず)により定着処理がなされた後に排紙口64を介して排紙トレイ65に印
刷後の用紙8が排出される。
なお、本プリンタ2には、給紙側に、給紙装置として3つの給紙口61A〜61C及びそれらに対応する3つの給紙トレイ62A〜62Cが備えられる。また、図示しないが、給紙装置として給紙カセットが備えられていてもよい。そのうちの給紙口61Aには、給紙トレイとしてMPトレイ(Multi Purposeトレイ:プリンタ2で印刷可能な全ての用紙種類をセット可能なトレイ)が装着される。このように、本プリンタ2には、複数の給紙装置が備えられるが、手動両面印刷の2パス目の印刷において、給紙が給紙口61A及び給紙トレイ62A(MPトレイ)に限定される。また、図1に示すように、各給紙トレイ62に対応して、それぞれにおける用紙の有無を検出する用紙センサ63A〜63Cが備えられている。
また、操作部7は、ユーザがプリンタ2を操作するための部分であり、表示パネル71
や各種操作ボタン等で構成される。当該操作部7では、プリンタ2における印刷条件の設
定など各種の設定行為が可能であると共に、手動両面印刷時におけるメッセージの表示や
印刷実行の指示操作がなされる。
以上説明したような構成を有する本実施の形態例に係るプリンタ2の作用について以下
説明する。なお、本プリンタ2では、前述のように、手動両面印刷の際の処理に特徴を有
するので、手動両面印刷時の処理内容について説明する。まず、ホストコンピュータ1か
ら手動両面印刷での印刷要求が発せられると、当該印刷要求による印刷データをI/F5
1が受信する。受信した印刷データに含まれる制御コマンドはCPU52に送られて解釈
され、当該印刷ジョブに対する各種印刷条件などが決定される。その際、印刷データに含
まれる当該印刷ジョブの手動両面印刷枚数も把握され、この枚数が0でないことからCP
U52は当該印刷ジョブが手動両面印刷であると判断し、エンジン6における印刷処理時
に後述する手動両面印刷用の制御を行なう。また、受信された印刷データに含まれる各ペ
ージの画像データは、RAM54に順次格納されていき、エンジン6での印刷処理が開始
される所定のタイミングになるまでRAM54に保持される。
例えば、ホストコンピュータ1から4ページ分の手動両面印刷の要求を受けた場合には
、当該印刷ジョブの手動両面印刷枚数は4であるという情報が受信する印刷データに含ま
れるので、CPU52は今回の印刷は手動両面印刷であると判断し、また、4ページ分の
画像データが手動両面印刷に相応しい順番で送信されてくるので、順次、その順番で画像
データをRAM54に格納していく。例えば、前述のように、4ページ目、2ページ目、
1ページ目、3ページ目の順番で画像データを格納する。
このようにして、プリンタ2における前段の処理、すなわち、印刷データを受信して格
納する処理が行われるが、かかる前段の処理の最中、あるいは、その後にプリンタ2にお
ける後段の処理、すなわち受信したデータに基づく用紙8への印刷処理が行われる。かか
る後段の処理は、画像データの受信状況やエンジン6の状況などから所定のタイミングで
開始され、ページ毎に行われる。この後段処理におけるCPU52の処理内容に本プリン
タ2の主な特徴があり、以下、その具体的な内容を説明する。
図2は、後段処理時にCPU52が行う1ページについての処理内容を例示したフロー
チャートである。まず、CPU52は、要求を受けた手動両面印刷での印刷ジョブの印刷
処理対象ページについて、印刷処理を開始してよいタイミングになると、当該ページが手
動両面印刷の2パス目であるか否かを判断する(ステップS1)。かかる判断は、対象ペ
ージが要求された印刷ジョブにおいて何番目に処理されるページであるかという情報や、
元々何ページ目であったかという情報などから予め定められたルールで行われる。
この判断の結果、2パス目ではない場合には(ステップS1のNo)、すなわち、1パ
ス目の場合には、CPU52はエンジン6に給紙口61(給紙トレイ62)の指定を行う
(ステップS2)。本プリンタ2では、複数の給紙装置が用意されているので、CPU52はユーザが指定した給紙装置を指定したり、あるいは、プリンタドライバ4の印刷設定でユーザが自動給紙選択を指定している場合にはCPU52が各給紙装置にセットされた用紙種類を順番に調べ、印刷ジョブで設定された用紙種類と一致する給紙装置を指定することができる。引き続きCPU52はエンジン6に排紙口64(排紙トレイ65)を指定する(ステップS3)。本プリンタ2では、排紙口64及び排紙トレイ65が一つのみ用意されるので、その排紙口64及び排紙トレイ65が指定される。
次に、CPU52はエンジン6に1パス目用の運転条件を指示する(ステップS4)。
ここで運転条件とは、転写電圧など印刷処理時の各種条件のことを意味し、1パス目では
、通常、片面印刷の場合と同様の運転条件が指示される。その後、CPU52はエンジン
6に給紙を指示し(ステップS5)、当該ページの画像データをエンジン6に転送し始め
る(ステップS6)。具体的には、RAM54に格納されている画像データが順次読み出
され、エンジンI/F55にて所定の処理を施された後にエンジン6へ引き渡されていく
エンジン6側では、転送された画像データに基づいて前記給紙した用紙8への印刷処理
を実行する。CPU52は、かかる印刷処理が終了し、印刷後の用紙8が排紙されるのを
待ち合わせる(ステップS7)。これにより、当該1ページについてのCPU52の処理
が終了する。
前述した4ページ分の手動両面印刷の要求を受けた場合には、その1パス目である、4
ページ目と2ページ目については、上述したこれらのステップS2〜S7の内容により、
それぞれのページについての処理がなされることになる。
一方、前記ステップS1において、2パス目であると判断された場合には(ステップS
1のYes)、処理がステップS8へ移行し、CPU52が、給紙口として給紙口61A
、即ち、給紙トレイとしてMPトレイ62Aを指定する(ステップS8)。このように、
手動両面印刷の2パス目において、給紙口61(給紙トレイ62)を所定箇所に固定する
ことが本プリンタ2の大きな特徴である。前記4ページ分の手動両面印刷の例では、1ペ
ージ目及び3ページ目について、この2パス目の処理が行われる。
次に、CPU52はエンジン6に排紙口64(排紙トレイ65)を指定する(ステップ
S9)。本プリンタ2では、排紙口64及び排紙トレイ65が一つのみ用意されるので、
その排紙口64及び排紙トレイ65が指定される。引き続き、CPU52は、エンジン6
に2パス目用の運転条件を指示する(ステップS10)。かかる2パス目においては、既
に片側に印刷が行われた用紙8に対して印刷処理がなされるので、1パス目とは異なる運
転条件で処理が行われる必要がある。したがって、1パス目とは異なる転写電圧などが指
定される。
その後、当該手動両面印刷の印刷ジョブにおいて、2パス目の最初のページであるか否
かで処理が分かれる(ステップS11)。1パス目の処理が終了した直後である、2パス
目の最初のページである場合には(ステップS11のYes)、CPU52は、まず、1
パス目のページについて前述した印刷処理が終了し排紙されるのを待ち合わせる(ステッ
プS12)。すなわち、1パス目について全て印刷が終了し、当該手動両面印刷に係る用
紙8が全て排紙トレイ65に排出されるのを待つ。前記4ページ分の手動両面印刷の例で
は、2パス目の最初のページである1ページ目の場合にこのステップS12の処理に移行
し、1パス目である4ページ目と2ページ目について排紙されるのを待つことになる。
そして、1パス目の排紙が終了すると、CPU52は、2パス目の用紙8のセットと2
パス目の印刷指示をユーザに促すメッセージを表示するように操作部7に指示する(ステ
ップS13)。図4は、当該指示により操作部7及びホストコンピュータ1側に表示され
たメッセージ等の例を示した図である。図4の(A)に示す例では、操作部7の表示パネ
ル71に「シュドウリョウメン」と表示され、ユーザは、手動両面印刷を行っていること
を再認識し、当該プリンタ2のマニュアル(操作手順書)などに記載されている手動両面
印刷時の手順に従って、2パス目の用紙8をMPトレイ62Aにセットし、その後、操作
部7に備えられる印刷可スイッチを押すという操作を行う、タイミングになったことを知
る。また、図4の(B)に示す例では、表示パネル71に「ヨウシセットゴ、スイッチヲ
オス」と表示されるので、ユーザは、そのメッセージに従って、2パス目の用紙8をMP
トレイ62Aにセットし印刷可スイッチを押す、タイミングになったことを知る。
また、このステップS13におけるメッセージの表示は、ホストコンピュータ1側に対
して行ってもよい。すなわち、ホストコンピュータ1が備える表示装置(図示せず)にメ
ッセージを表示するように指示する。図4の(C)は、ホストコンピュータ1側に表示さ
れたメッセージの例を示した図である。ホストコンピュータ1側では、通常、表示面積を
広く取れるので、図に示すように、前記操作部7に表示する場合よりも丁寧なメッセージ
を表示することができる。ホストコンピュータ1側のユーザは、かかるメッセージにより
、2パス目の用紙8のセットと印刷可スイッチの押下を促される。なお、かかるメッセー
ジの表示(S13)は、操作部7とホストコンピュータ1の両方に対して行うようにして
もよい。
このようにメッセージが表示されると、ユーザは、それに従い、排紙トレイ65に排出
されている1パス目の印刷がなされた用紙8を所定の向きでMPトレイ62Aにセットし
、その後、操作部7の印刷可スイッチを押す。すなわち、2パス目の印刷処理を行っても
よい旨の指示をする。前記4ページ分の手動両面印刷を行う例では、4ページ目と2ペー
ジ目の印刷が済んだ2枚の用紙8が排紙トレイ65から取り出されてMPトレイ62Aに
セットされることになる。
このように、ユーザによる印刷可スイッチの押下がなされると、すなわち、ユーザによ
る2パス目の印刷指示がなされると、CPU52は、そのユーザ指示を受けて(ステップ
S14)、前記指示した給紙口61Aについて用紙8の有無を確認する(ステップS15
)。即ち、MPトレイ62Aに用紙8があるか否かを用紙センサ63Aの検出結果に基づ
いて判断する。前記2パス目の最初のページにおいては、通常、前述したユーザによるM
Pトレイ62Aへの用紙8のセットが完了した直後であると想定されるので、用紙8が有
ると判断されて(ステップS15のYes)ステップS5に処理が移行する。
一方、用紙8がないと判断された場合には(ステップS15のNo)、用紙8のセット
をユーザに促すメッセージを表示するように操作部7等に指示する(ステップS16)。
操作部7に表示する場合には、表示スペースが限られていることもあり、ステップS13
の際と同様の、図4の(A)及び(B)に例示したようなメッセージが表示されて、ユー
ザはMPトレイ62Aへの用紙セットと印刷可スイッチの押下を促される。また、ホスト
コンピュータ1側へ表示する場合には、表示スペースが十分にあることから、ステップS
13の際と表現を変えたメッセージを表示するようにしてもよい。図4の(D)は、表示
するメッセージの一例を示している。図のaの部分の表現がステップS13の場合(図4
の(C))と異なっている。
かかるメッセージの表示によって、ユーザが用紙8をMPトレイ62Aにセットし、印
刷可スイッチを押すと、その指示を受けて(ステップS17)、CPU52は、再度、用
紙8の有無を確認し(ステップS15)、用紙有りが確認されれば(ステップS15のY
es)、ステップS5に処理が移行する。用紙無しであれば(ステップS15のNo)、
前述したステップS16からの処理が再度行われることになる。
用紙有りが確認された後は、1パス目と同様に、当該ページの給紙をエンジン6に対し
て指示し(ステップS5)、当該ページの画像データの転送を開始する(ステップS6)
。それを受けて、エンジン6は、給紙トレイとしてMPトレイ62Aが指定されているの
で(S8)、MPトレイ62Aにセットされた用紙8に対して印刷処理を施し、その後、
排紙トレイ65に排出する。かかる排紙により(ステップS7)、当該ページについての
処理が終了する。前述した4ページ分の手動両面印刷を行う例では、これで、2パス目の
最初のページである1ページ目の処理が終了したことになる。
一方、前記ステップS11で、2パス目の最初のページではない場合には(ステップS
11のNo)、前述したステップS12〜S14は行わずに、処理がステップS15に移
行し、それ以降、前述した内容と同様の処理が行われる。即ち、MPトレイ62Aに用紙
が有りの状態になるまで、ユーザに用紙セットが促され、用紙が有りの状態になった後に
、給紙指示(S5)から印刷処理が行われて排紙(S7)されるまでの一連の処理が行わ
れる。前述した4ページ分の手動両面印刷を行う例では、3ページ目についてかかる処理
が行われ、当該4ページ分の印刷ジョブが終了する。
なお、図2による処理では、ユーザに用紙セットを促す際に、用紙セット後、印刷可ス
イッチを押すことを合わせて促し、ユーザが印刷可スイッチを押す操作をするのを受けて
から、言い換えれば、ユーザの印刷指示を受信してから次の処理に移行したが、かかるユ
ーザの印刷指示及びその受信の工程を省いてもよい。図2の例では、ステップS14及び
S17を省略してもよい。
また、図2による処理では、2パス目の処理において、その最初のページとそれ以外の
ページとで処理フローが異なったが、同じ処理フローを用いて処理するようにしてもよい
。図3は、かかる場合の処理フローを示したフローチャートである。図3の例では、ステ
ップ21〜S30は、図2におけるステップS1〜S10に対応し、1パス目の処理と2
パス目の運転条件の指定までの処理は、図2の場合と同じである。
その後、図3の例では、2パス目の最初のページであるか否かに関わらず、MPトレイ
62Aの用紙8の有無が確認され(ステップS35)、用紙無しの場合には(ステップS
35のNo)、用紙有りの状態になるまで、図2のステップS16及びS17と同様の、
用紙セットを促すメッセージの表示(ステップS36)とユーザ指示の受信(ステップS
37)が繰り返し行われる。そして、用紙有りの状態になれば(ステップS35のYes
)、エンジン6に対する給紙の指示(ステップS25)から、図2のステップS5からと
同様の処理が行われる。
このように、図3に示す例では、2パス目の最初のページであるか否かに関わらず、2
パス目用に固定されているMPトレイ62Aに用紙8がセットされていれば印刷処理が実
行され、MPトレイ62Aに用紙8がセットされていなければ、ユーザに対して用紙8の
セットが促される。なお、この場合においても、用紙セット後の印刷可スイッチの押下と
それによるユーザ指示の受信を省いてもよい。即ち、図3のステップS37を省略しても
よい。
以上説明したように、本実施の形態例に係るプリンタ2では、給紙装置を複数備えるが、手動両面印刷を行う際に、2パス目の給紙口61(給紙トレイ62)が給紙口61A(MPトレイ62A)に固定される。従って、手動両面印刷の2パス目について、2パス目用の給紙口61A(MPトレイ62A)に用紙8なければ、給紙は行われず印刷処理は実行されない。これにより、1パス目の終了後、2パス目の用紙8をユーザがセットする前に、他の用紙8がある給紙口61から自動的に給紙して2パス目を誤った用紙8に印刷してしまうことを防ぐことができる。また、手動両面印刷を大量に行う際に全ての用紙8を一辺にMPトレイ62Aにセットできない場合など、2パス目の印刷の途中で用紙8がなくなった時にも、正しい給紙口61Aに用紙を補給する前に、他の用紙8がある給紙口61から自動的に給紙してそれ以降を誤った用紙8に印刷してしまうことを防ぐことができる。また、このように間違った給紙口61から給紙してしまうことを防止することにより、運転条件と異なる種類の用紙を給紙してしまい用紙ジャムを起こしてしまうことも防ぐことができる。
さらに、本プリンタ2では、前記2パス目用に固定されたMPトレイ62Aに用紙8が
有るか否かを検出する用紙センサ63Aが設けられ、用紙8がない場合には、ユーザに対
して用紙セットを促すメッセージが表示される。従って、2パス目用の用紙8がいつまで
も給紙されず、処理が中断したままになってしまうことを防止することができる。また、
手動両面印刷のユーザが2パス目用の正しい用紙8をセットする前に、他のユーザが異な
る用紙8をMPトレイ62Aにセットしてしまって誤った用紙8に2パス目の印刷がなさ
れてしまう危険性も少なくなる。
なお、本実施の形態例では、プリンタ2が4サイクルのレーザプリンタであったが、い
わゆるタンデム式のプリンタやモノクロのプリンタであってもよい。また、インクジェッ
トプリンタなど、他の印刷方式のプリンタであってもよい。さらに、本実施の形態例では
、いわゆるホストベースのシステムとしたが、ホストベースのシステムでなくても本発明
を適用することができる。また、本発明は、プリンタに限らず複写機などの画像形成装置
にも適用することができる。
本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発
明とその均等物に及ぶものである。
本発明を適用した画像形成装置の実施の形態例に係る構成図である。 後段処理時にCPU52が行う処理内容を例示したフローチャートである。 CPU52が行う処理内容を例示した別のフローチャートである。 操作部7等に表示されたメッセージの例を示した図である。
符号の説明
1 ホストコンピュータ、 2 プリンタ、 3 アプリケーション、 4 プリンタ
ドライバ、 5 コントローラ、 6 エンジン(印刷手段)、 7 操作部(表示手段
)、 8 用紙、 51 I/F、 52 CPU(制御手段)、 53 ROM、 5
4 RAM、 55 エンジンI/F、 61 給紙口(給紙手段)、 62 給紙トレ
イ(給紙手段)、 63 用紙センサ(用紙有無検出手段)、 64 排紙口、 65
排紙トレイ

Claims (2)

  1. 用紙の片面の印刷が完了した後に当該用紙の他面に印刷を行う際に、当該用紙のセット
    をユーザが行う手動両面印刷を実行する画像形成装置であって、
    用紙を供給する1以上の給紙手段と、
    前記用紙の他面に印刷を行う際に、前記他面の印刷用に予め定められている前記給紙手段の中の1つから給紙を行うように指示をする制御手段と、
    当該給紙の指示に従って、前記予め定められている給紙手段から給紙を行って、当該給
    紙した用紙に前記他面の印刷を実行する印刷手段とを有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1において、更に、
    前記予め定められている給紙手段における用紙の有無を検出する用紙有無検出手段と、
    前記画像形成装置のユーザに対してメッセージを表示する表示手段とを有し、
    前記制御手段は、前記用紙の他面に印刷を行う際に、前記用紙有無検出手段が用紙が有
    ることを検出した場合に、前記給紙の指示を行い、前記用紙有無検出手段が用紙がないこ
    とを検出した場合に、前記表示手段に、前記予め定められている給紙手段に前記用紙をセ
    ットすることを促す旨のメッセージを表示するように指示する
    ことを特徴とする画像形成装置。
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