JP2006056065A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
装置の設計の自由度を減少させることなく、簡単な構成で、LEDヘッドを傷つけることなくプロセスユニットを装置本体に挿抜することができる手段を提供する。
【解決手段】
本コピー・ファクシミリ複合機1は、感光体ドラム14を有し、装置本体4に挿抜可能に設けられたプロセスユニット21と、前記感光体ドラム14を露光するLEDヘッド16と、該LEDヘッド16を支持する支持部47及びラックギア45、46を有し、前記LEDヘッド16を前記感光体ドラム14に近接させた近接位置と前記感光体ドラム14から離間させた退避位置とを平行移動可能に設けられた支持部材31と、前記ラックギア45、46に噛合するピニオンギア53、54及び該ピニオンギア53、54を回転させるための操作部55を有する操作部材32と、を具備してなるものである。
【選択図】 図9

Description

本発明は、記録用紙に文字や図形等の画像を形成するプリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置に関する。
記録用紙に文字や図形を記録するための画像形成装置には、従来より、プリンタ、ファクシミリ、複合機等がある。図11は、従来の画像形成装置の一例を示すものであるが、所定のバイアス電圧が印加された帯電デバイス101により感光体ドラム102の表面が帯電され、LEDヘッド103が画像情報に応じて該感光体ドラム102を選択的に露光することにより感光体ドラム102の表面に静電潜像が形成される。該静電潜像に対して現像デバイス104が帯電されたトナーを供給してトナー画像を形成し、該トナー画像が所定のバイアス電圧が印加された転写ローラ105により記録用紙に転写される。該記録用紙は、その後、定着デバイス106により熱及び圧力が付与され、転写されたトナー像が定着される。一方、トナーが転写された感光体ドラム102は、除電デバイス107により表面電荷が除かれた後、清掃デバイス108により表面に残留したトナーが取り除かれ、再び帯電デバイス101により帯電されるようになっている。
前述したような画像形成部は、例えば帯電デバイス101、感光体ドラム102、現像デバイス104、除電デバイス107、及び清掃デバイス108がプロセスユニット109として装置本体に着脱可能な一体のカートリッジに収容されている。これにより、例えば感光体ドラム102が劣化していたりトナーが不足している等のメンテナンスの際に、該プロセスユニット109を一体として交換でき、メンテナンス作業の簡易化が図られている。
前記LEDヘッド103は、LEDアレイを記録画素数だけ並設して構成されたものであるが、該LEDアレイの焦点距離が短いため、感光体ドラム102の表面に近接して配設されている。したがって、プロセスユニット109を装置本体から着脱する際に感光体ドラム102とLEDヘッド103が接触して傷つかないようにするため、LEDヘッド103を感光体ドラム102から離間させる必要がある。
例えば、特許文献1の画像形成装置は、図12及び図13に示すように、レバー110を時計回り方向に倒すことにより、搬送ベルト111が感光体ドラム102から離間するとともに、LEDヘッド103を保持するLED保持ホルダ112が感光体ドラム102から離れる方向、すなわち、図における矢印D方向に移動して、LEDヘッド103が感光体ドラム102から離間するようになっている。より詳細に説明するに、搬送ベルト111を支持するレバー110が時計回り方向に倒されると、搬送ベルト111が駆動ローラ113を中心に時計回り方向に回転して感光体ドラム102から離間する。また、レバー110が時計回り方向に倒されることにより、レバー110の支点部114に接続されたワイヤ115が矢印E方向に引かれる。該ワイヤ115が図外のプーリを介して接続されたブラケット116を矢印F方向に引くことにより、該ブラケット116がバネ117の付勢力(矢印G方向)に反して矢印F方向に移動するようになっている。ブラケット116が矢印F方向に移動すると、LED保持ホルダ112に設けられたピン118がブラケット116に設けられたガイド孔119のテーパ部120により案内されて、LED保持ホルダ112がバネ121の付勢力(矢印H方向)に反して矢印D方向に移動する。そして、ピン118がガイド孔119の係止部122と当接することにより、LED保持ホルダ112が、その位置に保持されるようになっている。このようにして、LEDヘッド103が感光体ドラム102から離間する。
特開2001−175046号公報
しかし、特許文献1の画像形成装置は、搬送ベルト111下方に配設されたレバー110から感光体ドラム102上方に配設されたブラケット116までワイヤ115を張っていたので、該ワイヤ115の配線経路や配線スペースを確保しなければならず、装置の設計、構造等が複雑になるという問題点があった。また、バネ121を用いてLEDヘッド102を感光体ドラム103から離間させる構成は、鉛直方向の移動には適するものの、水平方向の移動には適していないため、装置の設計の自由度が減少するという問題点もあった。更に、LEDヘッド103の移動距離が短いために、プロセスユニットを挿抜する際に、誤ってLEDヘッド103を傷つけてしまうという問題点もあった。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、装置の設計の自由度を減少させることなく、簡単な構成で、LEDヘッドを傷つけることなくプロセスユニットを装置本体に挿抜することができる手段を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像形成装置は、感光体ドラムを有し、装置本体に挿抜可能に設けられたプロセスユニットと、前記感光体ドラムを露光するLEDヘッドと、該LEDヘッドを支持する支持部及びラックギアを有し、前記LEDヘッドを前記感光体ドラムに近接させた近接位置と前記感光体ドラムから離間させた退避位置とを平行移動可能に設けられた支持部材と、前記ラックギアに噛合するピニオンギア及び該ピニオンギアを回転させるための操作部を有する操作部材と、を具備してなるものであることを特徴とする。
請求項2記載の画像形成装置は、請求項1記載の画像形成装置において、前記支持部材が前記近接位置に位置する際は前記LEDヘッドを前記感光体ドラムに近接させる方向に前記操作部材を付勢するとともに、前記支持部材が前記退避位置に位置する際は前記LEDヘッドを前記感光体ドラムから離間させる方向に前記操作部材を付勢する弾性部材が設けられたことを特徴とする。
請求項3記載の画像形成装置は、請求項1又は2記載の画像形成装置において、前記支持部材が近接位置から退避位置へ移動するに伴い揺動して、退避位置のLEDヘッドを覆う保護部材が設けられたことを特徴とする。
請求項4記載の画像形成装置は、請求項3記載の画像形成装置において、前記支持部材が近接位置から退避位置へ移動する際、又は前記支持部材が退避位置から近接位置へ移動する際に、前記保護部材が前記LEDヘッドを清掃することを特徴とする。
請求項1記載の画像形成装置によれば、ラックギア及びピニオンギアを用いてLEDヘッドを近接位置から離間位置へ移動するようにしたので、簡単な構成で、LEDヘッドを感光体ドラムから離間させて、プロセスユニットを挿抜することができる。また、LEDヘッドを水平方向にも移動させることができるので、装置の設計の自由度が損なわれない。更に、LEDヘッドを長距離移動させることができる。
請求項2記載の画像形成装置によれば、弾性部材が操作部材を付勢しているので、操作部材は外力を加えられなければ回転しない。これにより、支持部材が不用意に移動することを防止することができる。
請求項3記載の画像形成装置によれば、保護部材によって感光体ドラムから離間したLEDヘッドが覆われるので、ユーザが感光体ドラムを挿抜する際にLEDヘッドに接触して傷つけること等を防止することができる。
請求項4記載の画像形成装置によれば、保護部材がLEDヘッドを清掃するので、保護部材によりLEDヘッドの汚れを取り除くことができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置を装備するコピー・ファクシミリ複合機1の外観を示す概略斜視図であるが、図に示すように、コピー・ファクシミリ複合機1は、フラットベッドスキャナとして機能する画像読取部2と、画像読取りや記録の開始等を入力するための操作パネル3と、記録用紙に画像を形成する画像形成装置等を内蔵した本体4と、記録用紙を順次供給する給紙カセット5とを具備してなる。該コピー・ファクシミリ複合機1は、本体4の前面、即ち操作パネル3が設けられた面にフロントカバー6が、右側面にジャムアクセスカバー7が夫々設けられ、該フロントカバー6、ジャムアクセスカバー7を開放することにより、本体4の内部にアクセス可能となっている。
図2は、前記コピー・ファクシミリ複合機1において画像形成装置を構成している本体4及び給紙カセット5の内部構成を示す概略断面図である。図に示すように、装置底部に記録用紙を順次供給する給紙カセット5が配設されており、該給紙カセット5の上方に画像形成部8が配設され、更にその上方に排紙トレイ9が配設されている。給紙カセット5から排紙トレイ9へ記録用紙を搬送するための搬送路10は、給紙カセット5の一端側から上方へ向かって延設されて画像形成部8に至り、更に上方へ延設された後、水平方向へ湾曲して排紙トレイ9へ通じるように形成されている。なお、図には示してはいないが、排紙トレイ9の上方に、前記画像読取部2及び操作パネル3が配設されている。
給紙カセット5は、各種サイズの記録用紙を貯蔵可能な箱状のものであり、装置底部に引出し可能に設けられて、必要に応じて記録用紙を装填できるようになっている。該給紙カセット5の内部には所定サイズの記録用紙を給紙位置に保持するガイド11が配設されている。ガイド11は、所定範囲で揺動可能に設けられており、その底板がバネ等(不図示)により上方へ付勢されることにより、複数枚の記録用紙を積重した状態で保持するとともに、その最上紙の一端側を給紙位置に常時位置せしめるようになっている。該給紙位置には、給紙ローラ12及び分離パッド13が設けられており、ガイド11により給紙位置に位置せしめられた最上紙は給紙ローラ12に圧接する。給紙ローラ12は、最上紙と圧接しながら回転することにより記録用紙を搬送路10へ繰り込むようになっている。分離パッド13は、給紙ローラ12の下方に上下動可能に配設されるとともにバネ(不図示)により上方向に付勢されており、これにより、分離パッド13が給紙ローラ21のローラ面に圧接され、該圧接部分を通過する記録用紙を1枚ずつ分離して供給するようになっている。
画像形成部8は、図2及び図3に示すように、感光体ドラム14の周囲に配設された帯電デバイス15、LEDヘッド16、現像デバイス17、転写ローラ18、及びクリーニングデバイス19と、感光体ドラム14の下流側の搬送路10に配設された定着デバイス20とから構成されている。これらのうち、感光体ドラム14、帯電デバイス15、現像デバイス17、及びクリーニングデバイス19は、プロセスユニット21としてカートリッジに収容されて一体となっている。
感光体ドラム14は、表面に有機感光体による光導電膜が形成され、モータにより所定速度で回転するものであり、帯電デバイス15により一定電圧に帯電される。帯電デバイス15は、所謂スコロトロン帯電器と呼ばれる非接触のコロナ帯電方式のものであり、図には詳細に示していないが、半空間を形成するケーシング電極の略中心に放電ワイヤが配設されるとともに、感光体ドラム14側にグリッド電極が配設されてなり、該放電ワイヤに所定の電圧が印加されることによりコロナ放電が生じ、該コロナ放電によるイオン量をグリッド電極で制御するものである。なお、帯電デバイス15には、非接触のコロナ帯電方式に代えて接触型のローラ帯電方式等、他の帯電デバイスを採用してもよい。
LEDヘッド16は、LEDアレイを記録画素数だけ並設し、該LEDアレイが発した光をセルフォックレンズアレイで感光体ドラム14の表面に結像する所謂自己発光型のプリンタヘッドであり、排紙トレイ9の下方に配設されたLEDヘッド取付部22に支持され、感光体ドラム14に所定の角度で近接している。該LEDヘッド16は、前記感光体ドラム14に対して画像情報に基づいて感光体ドラム14の表面を選択的に露光して、該表面に静電潜像を形成する。帯電デバイス15により帯電された感光体ドラム14の表面は、LEDヘッド16により露光されることにより表面電位が減衰し、露光されていない部分との電位差により静電潜像が形成される。また、画像情報は、例えばフラットベッドスキャナとして機能する画像読取部2が読取った原稿の画像が電気信号としてLEDヘッド16に送信されるようになっている。
現像デバイス17は、供給ローラ23と、現像ローラ24と、トナー容器25とを具備してなり、不図示の電気回路から供給ローラ23及び現像ローラ24に各々に印加されるバイアス電圧の差によりトナー容器25のトナーが供給ローラ23を経て現像ローラ24へ供給され、現像ローラ24の表面にトナー層が形成される。トナー層が形成された現像ローラ24が前記感光体ドラム14に近接した位置で回転され、感光体ドラム14の静電潜像との電位差により現像ローラ24上のトナーが感光体ドラム14へ移動し、該静電潜像に基づいてトナー画像が感光体ドラム14の表面に形成される。なお、このような現像デバイス17は一例であり、磁性トナー又は非磁性トナーの選択や、接触現像法又は非接触現像法の選択等は任意である。
転写ローラ18は、搬送路10の対向位置において感光体ドラム14に圧接されてなり、不図示の電気回路からバイアス電圧が印加されるようになっている。給紙カセット5から搬送路10を経て供給された記録用紙を感光体ドラム14及び転写ローラ18がニップしてバイアス電圧が印加されることにより、該感光体ドラム14の表面に形成されたトナー画像が記録用紙へ転写される。
クリーニングデバイス19は、転写後の感光体ドラム14に圧接したクリーニングブレードであり、感光体ドラム14の表面に残留したトナーや紙粉を除去するとともにイレーサランプにより静電潜像を消去するものである。これにより、感光体ドラム14の表面が清掃されて連続使用が可能となる。なお、クリーニングデバイス19としては、クリーニングローラ等による他の接触型の方式や非接触方式も採用でき、また、クリーニングデバイスを用いないクリーニングレス方式とすることもできる。
定着デバイス20は、搬送路10の対向位置に夫々配置された加熱ローラ26及び加圧ローラ27からなり、搬送路10を搬送された記録用紙上のトナー画像を加熱及び加圧して固定するものである。加熱ローラ26の表面はヒータにより所定の温度に維持されており、該加熱ローラ26に加圧ローラ27が所定の圧力で圧接されている。トナー画像が転写された記録用紙が、該加熱ローラ26と加圧ローラ27とにニップされることにより記録用紙上のトナーが溶融されて固定される。このように構成された画像形成部8により、画像読取部2で読み取られた原稿の画像が記録用紙上に形成されるようになっている。
このように構成された画像形成部8へは、図2に示すように、前記給紙カセット5から搬送路10に沿って記録用紙が搬送され、画像形成部8により画像が形成された記録用紙は排紙トレイ9へ排出される。該搬送路10は、給紙カセット5から画像形成部8へ略上方に向かって延設されており、その途中に設けられた一対のレジストローラ28、29が記録用紙を画像形成部8へ搬送する。また、画像形成部8と排紙トレイ9との間の搬送路10には適宜搬送ローラ30が設けられており、該搬送ローラ30により画像が形成された記録用紙が搬送され、排紙トレイ9へ排出される。このような搬送路10により、給紙カセット5から排紙トレイ9へ逆Cパスが形成されている。
前述したように、感光体ドラム14、帯電デバイス15、現像デバイス17、及びクリーニングデバイス19は、プロセスユニット21として例えば合成樹脂製のカートリッジに収容されて一体となっており、必要に応じて本体4から取り外して交換できるようになっているが、図3に示すように、画像形成を行う状態では感光体ドラム14とLEDヘッド16は近接した状態にあるので、プロセスユニット21の挿抜の際には、LEDヘッド16を傷つけないようにLEDヘッド16を感光体ドラム14から離間させる必要がある。以下、LEDヘッド16を感光体ドラム14から離間させるための構造について詳細に説明する。
前記LEDヘッド16は、前述したように、感光体ドラム14に近接した位置でLEDヘッド取付部22に支持されており、LEDヘッド取付部22は、本体4のフレームにボルト(不図示)等で固定されている。図4は、LEDヘッド取付部22の外観構成を示す概略斜視図であり、図5は、LEDヘッド取付部22の分解斜視図である。該LEDヘッド取付部22は、図に示すように、LEDヘッド16を支持し、該LEDヘッド16を感光体ドラム14に近接させた近接位置と感光体ドラム14から離間させた退避位置とを平行移動する支持部材31と、該支持部材31を近接位置と退避位置に移動させるための操作部材32と、前記LEDヘッド16を保護するための保護部材33と、支持部材31、操作部材32、及び保護部材33を支持する一対の支持台34、35とからなるものである。
前記支持台34、35は、LEDヘッド取付部22を本体4のフレーム等に固定するためのものであり、支持台34、35は左右対称な構成となっている。該支持台34、35は、各々ベース板36と、該ベース板36の本体4前方側の面に外形に沿って設けられた側壁37と、前記ベース板36に設けられた孔38と、該孔38の下方に設けられた凹状のガイドレール39と、該ガイドレール39の下方に設けられたストッパーラック40、41(図6)と、該ストッパーラック40、41の間に設けられた凹部42(図6)と、前記ベース板36の前記支持部材31と対向する面に設けられた軸受43と、からなるものである。前記側壁37は、合成樹脂等で形成された前記ベース板36の強度を補強するために設けられたものであり、LEDヘッド取付部22を本体4のフレーム等に取り付けるためのボルト孔等(不図示)が適宜設けられている。前記孔38は、後述する操作部材32の軸52を回転自在に支持する。前記ガイドレール39は、支持部材31の移動方向に渡って設けられており、前記支持部材31を摺動自在に支持する。前記凹部42及びストッパーラック40、41は、支持部材31の移動範囲を規制するためのものであり、後述するように、ストッパーラック40に支持部材31の係止爪50が係合することにより支持部材31が近接位置に位置せしめられ、ストッパーラック41に支持部材31の係止爪50が係合することにより支持部材31が退避位置に位置せしめられる。前記軸受43は、保護部材33を回転自在に支持するためのものである。
前記支持部材31は、平面視略長方形状のベース板44と、該ベース板44の長手方向の両端に支持部材31の移動方向に渡って設けられたラックギア45、46と、前記ベース板44の感光体ドラム14と対向する面、すなわち、図5における前記ベース板44の右手前側の面に設けられた支持部47と、該支持部47の両端に設けられたピン48と、前記ベース板44の支持台34、35と対向する面に設けられた凸部49と、該凸部49の下方に突設された係止爪50(図7)とからなるものである。また、ベース板44と支持部47の間には補強用のリブ51が適宜設けられている。前記支持部47は、LEDヘッド16を支持するものであり、不図示のLEDヘッド16が支持部47にeリング等の手段により所定の角度で取り付けられ、更に、図示しないが画像情報を受信するための信号線等が接続される。なお、信号線等をLEDヘッド16へ配線するために、支持部材31に配線用の孔等を適宜設けてもよい。前記ピン48は、感光体ドラム14近傍に設けられた係止部64(不図示)に挿入されてLEDヘッド16を感光体ドラム14に対して所定の位置に位置決めするためのものである。なお、ピン48は、LEDヘッド16に一体的に組み付けられたものであってもよい。前記凸部49は、前記支持台34、35の各ガイドレール39に夫々嵌入されるものであり、該凸部49によって支持部材31が支持台34、35間に摺動自在に支持される。なお、凸部49は、支持部材31の移動方向に適度の長さを有しており、該凸部49により支持部材31の姿勢が保持されている。また、係止爪50は、前記各凹部42に嵌入され、その状態から凹部42の両端に設けられたストッパーラック40、41と係合できるように、出没可能なものである。詳細に説明するに、支持部材31は、凸部49がガイドレール39に案内されると、係止爪50が凹部42内にある範囲ではスムーズに平行移動する。凹部42の一端と当接した係止爪50は、更に移動方向へ力が付与されることにより、係止爪50が撓むようにして没入し、凹部42の縁からストッパーラック40、41へ移動して、ストッパーラック40、41と係合する。これにより、支持部材31は外力が加えられない限り、近接位置又は退避位置で固定されるようになっている。
前記操作部材32は、軸52と、該軸52の両端付近に夫々設けられたピニオンギア53、54と、前記軸52の本体4前方側の一端に支持台34を挟んで取り付けられた操作レバー(操作部)55と、からなるものである。前記軸52は、操作部材55を支持台34、35に取り付けるためのものであり、該軸52が前記支持台34、35の孔38に挿入されて、操作部材32は支持台34、35に回転自在に取り付けられ、該軸52に設けられたピニオンギア53、54が支持部材31のラックギア45、46と夫々噛合する。前記操作レバー55は、操作部材32を回転させるためのものであり、ユーザが操作レバー55を回転させると、軸52を介してピニオンギア53、54が回転され、該ピニオンギア53、54に噛合するラックギア45、46に回転力が伝達される。この回転力によって、支持部材31がガイドレール39に案内されて平行移動する。ユーザが操作レバー55を時計回り方向に回転させると、支持部材31は感光体ドラム14から離間する方向へ移動し、また、操作レバー55を反時計回り方向に回転させると、支持部材31は感光体ドラム14に近接する方向へ移動する。
操作部材32の軸52の両端には、図8に示すように、アーム56が径方向に延出するように取り付けられており、該アーム56の先端には、支持台34、35の突起57に固定されたバネ(弾性部材)58が接続されている。図8(a)は、支持部材31が近接位置に位置する際のアーム56の状態を示す図であるが、図に示すように、軸52はバネ58によって反時計回り方向、すなわち、支持部材31を感光体ドラム14へ近接させる方向に付勢される。一方、図8(b)に示すように、支持部材31が退避位置に位置する際は、軸52はバネ58によって時計回り方向、すなわち、支持部材31を感光体ドラム14から離間させる方向に付勢される。したがって、支持部材31が近接位置又は退避位置に位置する際は、ユーザ等が積極的に操作レバー55を操作しなければ、軸52が回転しないようになっている。また、前述したように、近接位置又は退避位置の支持部材31の係止爪50とストッパーラック40、41とが係合することにより、支持部材31は外力を受けなければ近接位置又は退避位置から移動しないようになっている。これらにより、ユーザが操作レバー55を操作しない限り支持部材31が近接位置又は退避位置から移動しないようになっている。また、図8(a)の状態から操作レバー55を所定量時計回り方向に回転させると、バネ58は操作部材32を時計回り方向に付勢し、図8(b)の状態から操作レバー55を所定量反時計回り方向に回転させると、バネ58は操作部材を反時計回り方向に付勢する。すなわち、ユーザは、支持部材31が近接位置又は退避位置に位置する状態で、所定の力を付与して操作レバー55を回転させ始め、該操作レバー55を所定量回転させると、スムーズに操作レバー55を回転させることができるようになり、支持部材31を近接位置又は退避位置に移動させることができる。また、ユーザは操作レバー50を回転させて支持部材31を近接位置又は退避位置に移動させた際に、係止爪50とストッパーラック40、41との係合によるクリック感を得ることができ、これによって、支持部材31が近接位置又は退避位置に位置したことを確認することができる。なお、本実施の形態においては、前記軸52の両端にアーム56を設けているが、軸52の一端にのみアーム56を設け、バネ58によって軸52を付勢するようにしてもよい。
前記保護部材33は、平面視略長方形状の部材をへの字状に折曲したフレーム59と、該フレーム59の支持部材31と対向する面、すなわち、図における下面に設けられたブラシ60と、支持台34、35と対向する面に夫々設けられた回転軸61と、からなるものである。前記回転軸61は、保護部材33を前記支持台34、35に取り付けるためのものであり、該回転軸61が前記支持台34、35の軸受43に支持されて、保護部材33は支持台34、35に揺動自在に取り付けられる。また、保護部材33は、回転軸61の両端に設けられたバネ(不図示)によって時計回り方向に付勢され、支持部材31が近接位置に位置する状態では支持部材31の上面と当接するようになっており、支持部材31が近接位置から退避位置に移動するに伴ってバネの付勢力によって時計回り方向に揺動して、退避位置のLEDヘッド16を覆うようになっている。また、支持部材31が退避位置から近接位置へ移動するに伴って、保護部材33はLEDヘッド16に押し上げられてバネの付勢力に反して反時計回り方向に揺動し、支持部材31の上面と当接するので、近接位置ではLEDヘッド16は開放している。前記ブラシ60は、LEDヘッド16に付着したトナー等を清掃するためのものであり、支持部材31が近接位置から退避位置へ移動するに伴って、保護部材33が揺動する際にLEDヘッド16に対して揺れ動くようにして該LEDヘッド16を清掃する。該ブラシ60には、アクリルモケットが好適に使用できる。
本実施の形態では、図2及び図9に示すように、支持部材31が水平方向(図9中の矢印A)に平行移動するように、LEDヘッド取付部22を排紙トレイ9の下方に配設している。これは、本実施の形態に係るコピー・ファクシミリ複合機1は逆Cパスを有する構成であるので、排紙トレイ9の下方にスペースを有するためである。例えば、LEDヘッド16の露光方向(図9中の矢印B)の延長方向にスペースを有する場合は、支持部材31をLEDヘッド16の露光方向の延長方向に平行移動させることも可能である。この場合には、LEDヘッド16の露光方向と支持部材31の平行移動の方向が同じであるため、LEDヘッド16を支持部材31の移動方向と同じ角度で支持部47に取り付ければよい。このように、LEDヘッド16の取付角度を適宜変更することにより、支持部材31を平行移動させる方向を適宜変更することができる。したがって、LEDヘッド16の露光方向と支持部材31の平行移動の方向を異なる方向とすることができるので、装置の設計の自由度が損なわれない。
上記のように構成されたLEDヘッド取付部22において、図9(a)に示すように、支持部材31が近接位置に位置する状態で、ユーザが所定の力を付与して操作レバー55を時計回り方向、すなわち、図において右回り方向に回転させると、図9(b)に示すように、支持部材31はLEDヘッド16を感光体ドラム14から離間させる方向、すなわち、図において左方向に移動する。ユーザが操作レバー55を更に右回り方向に回転させると、保護部材33のブラシ60がLEDヘッド16を清掃しながら、支持部材31は左方向に移動する。そして、図9(c)に示すように、支持部材31が退避位置に移動すると、上述したように、ユーザはクリック感を得て、支持部材31が退避位置に移動したことを確認して操作を終了する。このようにして、ユーザはLEDヘッド16を感光体ドラム14から離間させることができる。また、支持部材31が退避位置に位置している場合には、保護部材33がLEDヘッド16を覆っており、プロセスユニット21を本体4から挿抜する際に、ユーザがLEDヘッド16を触れることを防止している。また、支持部材31は、バネ58の付勢力と係止爪50とストッパーラック40との係合により、ユーザが操作レバー55を操作しない限りは移動することがない。
一方、図9(c)に示すように、支持部材31が退避位置に位置する状態で、ユーザが所定の力を付与して操作レバー55を反時計回り方向、すなわち、図において左回り方向に回転させると、図9(b)に示すように、支持部材31はLEDヘッド16を感光体ドラム14に近接させる方向、すなわち、図において右方向に移動する。ユーザが操作レバー55を更に左回り方向に回転させると、支持部材31が右方向に移動するとともに、保護部材33のブラシ60がLEDヘッド16を清掃しながら揺動し、LEDヘッド16が開放する。そして、図9(a)に示すように、支持部材31が近接位置に移動すると、上述したように、ユーザはクリック感を得て、支持部材31が近接位置に移動したことを確認して操作を終了する。このようにして、ユーザはLEDヘッド16を感光体ドラム14に近接した位置に移動させることができる。また、支持部材31は、バネ58の付勢力と係止爪50とストッパーラック41との係合により、ユーザが操作レバー55を操作しない限りは移動することがない。
また、支持部材31を近接位置に精度よく位置決めするために、図10(a)に示すように、感光体ドラム14の軸線方向の両端付近にピン受け部62が設けられている。該ピン受け部62は、傾斜部63及び係止部64からなり、支持部材31が感光体ドラム14に近接する方向に移動すると、先ずピン48が傾斜部63に当接し、案内されてその傾斜面にLEDヘッド16を上方に持ち上げられるようにして近接位置へ移動する(図中の矢印C方向)。そして、図10(b)に示すように、前記傾斜部63の上方に設けられた凹状の係止部64へピン48が係入して、LEDヘッド16が感光体ドラム14に対して所定の位置に位置決めされる。これは、支持台34、35のガイドレール39と支持部材31の凸部50の間で生じる若干の上下方向のがたつきやLEDヘッド取付部22の各部の寸法の誤差等が、支持部材31の近接位置に影響することにより、感光体ドラム14に対するLEDヘッド16の位置にも誤差が生じることを防止し、LEDヘッド16を正確な位置に位置決めするためである。なお、支持部材31のリブ51は、ピン48が傾斜部62と当接する際に受ける圧力によって、ベース板44に設けられた支持部47が破損することを防止するために設けられている。
以上説明したように、本実施の形態に係るコピー・ファクシミリ複合機1によれば、ラック・ピニオン機構を用いることにより、簡単な構成で、LEDヘッド16を感光体ドラム14から離間させて、プロセスユニット21を本体4に挿抜することができる。
本発明の実施の形態に係るコピー・ファクシミリ複合機1の外観構成を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコピー・ファクシミリ複合機1の本体4内の構成を示す概略断面図である。 プロセスユニット21近傍を示す拡大図である。 LEDヘッド取付部22の外観構成を示す概略斜視図である。 LEDヘッド取付部22の分解斜視図である。 図5におけるA部の拡大図である。 図5におけるB部の拡大図である。 (a)は支持部材31が近接位置に位置する際のアーム56の状態を示す図であり、(b)は支持部材31が退避位置に位置する際のアーム56の状態を示す図である。 支持部材31が近接位置と退避位置とを移動する際の動作を説明するための図である。 支持部材31が近接位置に移動する際の動作を説明するための図である。 従来の画像形成装置の一例を示す模式図である。 従来の画像形成装置におけるLEDヘッド103を感光体ドラム102に近接させた構成を示す模式図である。 従来の画像形成装置におけるLEDヘッド103を感光体ドラム102から離間させる構成を示す模式図である。
符号の説明
1 コピー・ファクシミリ複合機(画像形成装置)
4 本体(装置本体)
14 感光体ドラム
16 LEDヘッド
21 プロセスユニット
31 支持部材
32 操作部材
33 保護部材
45、46 ラックギア
47 支持部
53、54 ピニオンギア
55 操作レバー(操作部)
58 バネ(弾性部材)

Claims (4)

  1. 感光体ドラムを有し、装置本体に挿抜可能に設けられたプロセスユニットと、前記感光体ドラムを露光するLEDヘッドと、該LEDヘッドを支持する支持部及びラックギアを有し、前記LEDヘッドを前記感光体ドラムに近接させた近接位置と前記感光体ドラムから離間させた退避位置とを平行移動可能に設けられた支持部材と、前記ラックギアに噛合するピニオンギア及び該ピニオンギアを回転させるための操作部を有する操作部材と、を具備してなるものであることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記支持部材が前記近接位置に位置する際は前記LEDヘッドを前記感光体ドラムに近接させる方向に前記操作部材を付勢するとともに、前記支持部材が前記退避位置に位置する際は前記LEDヘッドを前記感光体ドラムから離間させる方向に前記操作部材を付勢する弾性部材が設けられたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記支持部材が近接位置から退避位置へ移動するに伴い揺動して、退避位置のLEDヘッドを覆う保護部材が設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記支持部材が近接位置から退避位置へ移動する際、又は前記支持部材が退避位置から近接位置へ移動する際に、前記保護部材が前記LEDヘッドを清掃することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
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