JP2006050526A - 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents
無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006050526A JP2006050526A JP2004366912A JP2004366912A JP2006050526A JP 2006050526 A JP2006050526 A JP 2006050526A JP 2004366912 A JP2004366912 A JP 2004366912A JP 2004366912 A JP2004366912 A JP 2004366912A JP 2006050526 A JP2006050526 A JP 2006050526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- communication
- decoding unit
- station
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 1207
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 362
- 238000004590 computer program Methods 0.000 title claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 537
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 30
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 16
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 11
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 38
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 240000002989 Euphorbia neriifolia Species 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002079 cooperative effect Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/35—Flow control; Congestion control by embedding flow control information in regular packets, e.g. piggybacking
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/08—Non-scheduled access, e.g. ALOHA
- H04W74/0808—Non-scheduled access, e.g. ALOHA using carrier sensing, e.g. carrier sense multiple access [CSMA]
- H04W74/0816—Non-scheduled access, e.g. ALOHA using carrier sensing, e.g. carrier sense multiple access [CSMA] with collision avoidance
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/50—Allocation or scheduling criteria for wireless resources
- H04W72/535—Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on resource usage policies
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/10—Small scale networks; Flat hierarchical networks
- H04W84/12—WLAN [Wireless Local Area Networks]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/06—Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
【解決手段】 高速局は、パケット長÷レートの値が通信を停止してほしい期間分となるように、一般解読部のパケット長並びにレートの情報を偽装する。従来局は、パケット長並びにレートの情報が偽装された一般解読部を受信すると、パケット長÷レートの間、指定されたレートで残りのパケットを受信する。このレート及びパケット長はそのパケットが実際に送信されているものと異なるため、正常に解読できなく、このパケットは破棄される。
【選択図】 図3
Description
第2の通信局は、第1の通信方式で受信可能な第1の解読部と、第2の通信方式で受信可能な第2の解読部で構成されるパケットを送信する、
ことを特徴とする無線通信システムである。
第1の解読部と第2の解読部で構成される送信パケットを生成するパケット生成ステップと、
送信パケットの第1の解読部を第1の通信方式で送信し、送信パケットの第2の解読部を第2の通信方式で送信するパケット送信ステップと、
他局からの受信パケットの第1の解読部を受信及び解析するパケット受信ステップと、
受信パケットの第2の解読部を第2の通信方式で受信及び解析する第2のパケット受信ステップと、
を具備することを特徴とするコンピュータ・プログラムである。
第1の解読部と第2の解読部を備えたパケットを生成するパケット生成ステップと、
第1の解読部をすべての通信局が解読可能な形式で送信するとともに、第2の解読部をすべての通信局が解読可能ではない形式で送信するパケット送信ステップと、
他局からの受信パケットの第1の解読部を受信及び解析するパケット受信ステップと、
該受信パケットの第2の解読部を受信及び解析する第2のパケット受信ステップと、
を具備することを特徴とするコンピュータ・プログラムである。
101…インターフェース
102…データ・バッファ
103…中央制御部
104…パケット生成部
106…無線送信部
107…タイミング制御部
109…アンテナ
110…無線受信部
112…パケット解析部
113…情報記憶部
Claims (92)
- 第1の通信方式で動作する第1の通信局と第1の通信方式及び第2の通信方式の双方において動作可能な第2の通信局が共存する無線通信システムであって、
第2の通信局は、第1の通信方式で受信可能な第1の解読部と、第2の通信方式で受信可能な第2の解読部で構成されるパケットを送信する、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 第1の解読部は当該パケット長と当該パケットの伝送レートに関する情報を含み、
パケットを受信した各通信局は、第1の解読部を解読して得られる当該パケット長と当該パケットの伝送レートを基に、パケット長÷伝送レートを算出して当該パケットの受信時間を得る、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 第2の通信局は、第2の通信方式により通信手順を行なう場合には、当該通信手順のために他局の通信動作を停止したい期間をパケット長÷伝送レートで示すように、第1の解読部内で偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述する、
ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。 - パケット送信を行なう第2の通信局は、パケットを受信した第1の通信局が、第2の通信方式により行なわれる通信トランザクションが終了するまでの期間だけ通信動作を停止するように、第1の解読部内に記述するパケット長及び伝送レートの情報を偽装する、
ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。 - パケット送信を行なう第2の通信局は、パケットを受信した第1の通信局が、第2の通信方式により行なわれる通信手順においてACK送信が終了するまでの期間だけ通信動作を停止するように、第1の解読部内に記述するパケット長及び伝送レートの情報を偽装する、
ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。 - 第2の通信局は、第2の解読部において複数の通信局と多重接続する通信手順によりパケット送信を行なうときに、パケットを受信した第1の通信局が、各相手局から時分割多重により行なわれるACK送信が終了するまでの期間だけ通信動作を停止するように、第1の解読部内に記述するパケット長及び伝送レートの情報を偽装する、
ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。 - パケット送信を行なう第2の通信局は、第1の解読部内に偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述したか否かを、第2の通信方式において動作可能な第2の通信局は解読できるが第1の通信方式で動作する第1の通信局は解読できない形式でパケット内に記載する、
ことを特徴とする請求項3乃至6のいずれかに記載の無線通信システム。 - 第2の通信局は、偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述したか否かを第1の解読部内で示す、
ことを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。 - 第2の通信局は、他局から受信したパケットの第1の解読部におけるパケット長及び伝送レートの情報が偽装的である場合には、第2の通信方式に切り替えて当該パケットの残りの部分の受信動作を行なう、
ことを特徴とする請求項3乃至6のいずれかに記載の無線通信システム。 - 第2の通信方式は複数の通信モードを含み、
パケット送信を行なう第2の通信局は、第2の通信局が解読できる既知の第2の通信方式解読部をパケット内に設け、該第2の通信方式解読部で通信モードを表す、
ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。 - パケット送信を行なう第2の通信局は、第2の通信方式解読部を、第2の通信方式において動作可能な第2の通信局は解読できるが第1の通信方式で動作する第1の通信局は解読できない通信方式により送信する、
ことを特徴とする請求項10に記載の無線通信システム。 - パケット送信を行なう第2の通信局は、パケット内で第2の通信方式解読部を第2の解読部より前に配置し、第1の解読部内において第1の通信局のための偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記載した場合には、第2の解読部における実際のパケット長及び伝送レートに関する情報を第2の通信方式解読部内に記載する、
ことを特徴とする請求項10に記載の無線通信システム。 - パケットを受信した第2の通信局は、受信したパケットの第2の通信方式解読部内に記載されているパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて第2の解読部の受信動作を行なう、
ことを特徴とする請求項12に記載の無線通信システム。 - パケットを受信した第2の通信局は、受信したパケットの第2の通信方式解読部内に記載されているパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて第2の解読部の受信動作を試みるが、第2の解読部が解読不能であった場合には、第1の解読部内に記載されている偽装的なパケット長及び伝送レートから得られる時間と第2通信方式解読部内に記載されているパケット及び伝送レートから得られる時間との差分をとり、所定の時間パケットの送信を控える、
ことを特徴とする請求項12に記載の無線通信システム。 - パケットを受信した第2の通信局は、第1の通信方式及び第1の通信局は解読できない通信方式の双方で第2の通信方式解読部を解読し、後者で解読できた場合には得られた通信モードに従い第2の解読部の受信処理を行なう、
ことを特徴とする請求項11に記載の無線通信システム。 - 第2の通信方式は複数の通信モードを含み、
第2の通信局は、同じ通信停止期間を示すパケット長と伝送レートの組み合わせを用いて通信モードを表す、
ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。 - 第1の通信方式と第2の通信方式が共存する無線通信環境下で動作する無線通信装置であって、
第1の通信方式及び第2の通信方式による無線データをチャネル上で送受信する通信部と、
自局の送信パケットを生成するパケット生成部と、
他局からの受信パケットを解析するパケット解析部と、
通信動作を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、送信パケットの第1の解読部を第1の通信方式で送信し、送信パケットの第2の解読部を第2の通信方式で送信する、
ことを特徴とする無線通信装置。 - 受信パケットの第1の解読部を第1の通信方式で受信及び解析し、受信パケットの第2の解読部を第2の通信方式で受信及び解析する、
ことを特徴とする請求項17に記載の無線通信装置。 - 前記パケット生成部は、第1の解読部に当該パケット長と当該パケットの伝送レートに関する情報を記載する、
ことを特徴とする請求項17に記載の無線通信装置。 - 第2の解読部を第2の通信方式により送信する場合には、前記パケット生成部は、当該通信手順のために他局の通信動作を停止したい期間をパケット長÷伝送レートで示すように、第1の解読部内で偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述する、
ことを特徴とする請求項19に記載の無線通信装置。 - 第2の解読部を第2の通信方式により送信する場合には、前記パケット生成部は、パケットを受信した第1の通信局が第2の通信方式により行なわれる通信トランザクションが終了するまでの期間だけ通信動作を停止するように、第1の解読部内で偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述する、
ことを特徴とする請求項17に記載の無線通信装置。 - 第2の解読部を第2の通信方式により送信する場合には、前記パケット生成部は、パケットを受信した第1の通信局が第2の通信方式により行なわれる通信手順においてACK送信が終了するまでの期間だけ通信動作を停止するように、第1の解読部内で偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述する、
ことを特徴とする請求項17に記載の無線通信装置。 - 第2の解読部において複数の通信局と多重接続する通信手順によりパケット送信を行なう場合には、前記パケット生成部は、パケットを受信した第1の通信局が、各相手局から時分割多重により行なわれるACK送信が終了するまでの期間だけ通信動作を停止するように、第1の解読部内で偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述する、
ことを特徴とする請求項17に記載の無線通信装置。 - 前記パケット生成部は、第1の解読部内に偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述したか否かを、第2の通信方式において動作可能な第2の通信局は解読できるが第1の通信方式で動作する第1の通信局は解読できない形式でパケット内に記載する、
ことを特徴とする請求項20乃至23のいずれかに記載の無線通信装置。 - 前記パケット生成部は、偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述したか否かを第1の解読部内で示す、
ことを特徴とする請求項24に記載の無線通信装置。 - 前記パケット解析部が他局から受信したパケットの第1の解読部を解読した結果、パケット長及び伝送レートの情報が偽装的であると判明した場合には、前記制御部は、第2の通信方式に切り替えて当該パケットの残りの部分の受信動作を行なう、
ことを特徴とする請求項20乃至23のいずれかに記載の無線通信装置。 - 第2の通信方式は複数の通信モードを含み、
前記パケット生成部は、第2通信局が解読できる既知の第2の通信方式解読部をパケット内に設け、該第2の通信方式解読部で通信モードを表す、
ことを特徴とする請求項20乃至23のいずれかに記載の無線通信装置。 - 前記制御部は、第2の通信方式解読部を、第2の通信方式において動作可能な第2の通信局は解読できるが第1の通信方式で動作する第1の通信局は解読できない通信方式により送信する、
ことを特徴とする請求項27に記載の無線通信装置。 - 前記パケット生成部は、パケット内で第2の通信方式解読部を第2の解読部より前に配置し、第1の解読部内において第1の通信局のための偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記載した場合には、第2の解読部における実際のパケット長及び伝送レートに関する情報を第2の通信方式解読部内に記載する、
ことを特徴とする請求項27に記載の無線通信装置。 - パケットを受信したとき、前記制御部は、受信したパケットの第2の通信方式解読部内に記載されているパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて第2の解読部の受信動作を行なう、
ことを特徴とする請求項29に記載の無線通信装置。 - パケットを受信したとき、前記制御部は、受信したパケットの第2の通信方式解読部内に記載されているパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて第2の解読部の受信動作を試みるが、第2の解読部が解読不能であった場合には、第1の解読部内に記載されている偽装的なパケット長及び伝送レートから得られる時間と第2通信方式解読部内に記載されているパケット及び伝送レートから得られる時間との差分をとり、所定の時間パケットの送信を控える、
ことを特徴とする請求項29に記載の無線通信装置。 - パケットを受信したとき、前記制御部は、前記の第1の通信局は解読できない通信方式で第2の通信方式解読部の解読を試み、解読できた場合には得られた通信モードに従い第2の解読部の受信処理を行なう、
ことを特徴とする請求項26に記載の無線通信装置。 - 第2の通信方式は複数の通信モードを含み、
前記パケット生成部は、送信パケットの第1の解読部において、同じ通信停止期間を示すパケット長と伝送レートの組み合わせを用いて通信モードを表す、
ことを特徴とする請求項20乃至23のいずれかに記載の無線通信装置。 - 第1の通信方式と第2の通信方式が共存する無線通信環境下で無線通信動作を行なうための無線通信方法であって、
第1の解読部と第2の解読部で構成される送信パケットを生成するパケット生成ステップと、
送信パケットの第1の解読部を第1の通信方式で送信し、送信パケットの第2の解読部を第2の通信方式で送信するパケット送信ステップと、
を具備することを特徴とする無線通信方法。 - 他局からの受信パケットの第1の解読部を受信及び解析するパケット受信ステップと、
受信パケットの第2の解読部を第2の通信方式で受信及び解析する第2のパケット受信ステップと、
をさらに備えることを特徴とする請求項34に記載の無線通信方法。 - 前記パケット生成ステップでは、当該パケット長と当該パケットの伝送レートに関する情報を第1の解読部に含める、
ことを特徴とする請求項35に記載の無線通信方法。 - 前記パケット送信ステップにおいて第2の解読部を第2の通信方式により送信する場合には、前記パケット生成ステップでは、当該通信手順のために他局の通信動作を停止したい期間をパケット長÷伝送レートで示すように、第1の解読部内で偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述する、
ことを特徴とする請求項36に記載の無線通信方法。 - 前記パケット送信ステップにおいて第2の解読部を第2の通信方式により送信する場合には、前記パケット生成ステップでは、パケットを受信した第1の通信局が第2の通信方式により行なわれる通信トランザクションが終了するまでの期間だけ通信動作を停止するように、第1の解読部内で偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述する、
ことを特徴とする請求項36に記載の無線通信方法。 - 前記パケット送信ステップにおいて第2の解読部を第2の通信方式により送信する場合には、前記パケット生成ステップでは、パケットを受信した第1の通信局が第2の通信方式により行なわれる通信手順においてACK送信が終了するまでの期間だけ通信動作を停止するように、第1の解読部内で偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述する、
ことを特徴とする請求項36に記載の無線通信方法。 - 前記パケット送信ステップにおいて第2の解読部を複数の通信局と多重接続する通信手順により送信する場合には、前記パケット生成ステップでは、パケットを受信した第1の通信局が、各相手局から時分割多重により行なわれるACK送信が終了するまでの期間だけ通信動作を停止するように、第1の解読部内で偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述する、
ことを特徴とする請求項36に記載の無線通信方法。 - 前記パケット送信ステップでは、第1の解読部内に偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述したか否かを示したパケット内の信号を、第2の通信方式において動作可能な第2の通信局は解読できるが第1の通信方式で動作する第1の通信局は解読できない形式で送信する、
ことを特徴とする請求項37乃至40のいずれかに記載の無線通信方法。 - 前記パケット生成ステップでは、偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記述したか否かを第1の解読部内で記述する、
ことを特徴とする請求項41に記載の無線通信方法。 - 前記パケット受信部により他局から受信したパケットの第1の解読部を解読した結果、パケット長及び伝送レートの情報が偽装的であると判明した場合には、前記第2のパケット受信ステップにより当該パケットの残りの部分の受信動作を行なう、
ことを特徴とする請求項37乃至40のいずれかに記載の無線通信方法。 - 第2の通信方式は複数の通信モードを含み、
前記パケット生成ステップでは、第2通信局が解読できる既知の第2の通信方式解読部をパケット内に設け、該第2の通信方式解読部で通信モードを表す、
ことを特徴とする請求項37乃至40のいずれかに記載の無線通信方法。 - 前記パケット送信ステップでは、第2の通信方式解読部を、第2の通信方式において動作可能な第2の通信局は解読できるが第1の通信方式で動作する第1の通信局は解読できない通信方式により送信する、
ことを特徴とする請求項44に記載の無線通信方法。 - 前記パケット生成ステップでは、パケット内で第2の通信方式解読部を第2の解読部より前に配置し、第1の解読部内において第1の通信局のための偽装的なパケット長及び伝送レートの情報を記載した場合には、第2の解読部における実際のパケット長及び伝送レートに関する情報を第2の通信方式解読部内に記載する、
ことを特徴とする請求項44に記載の無線通信方法。 - 前記第2のパケット受信ステップでは、受信したパケットの第2の通信方式解読部内に記載されているパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて第2の解読部の受信動作を行なう、
ことを特徴とする請求項46に記載の無線通信方法。 - 前記第2のパケット受信ステップでは、受信したパケットの第2の通信方式解読部内に記載されているパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて第2の解読部の受信動作を試み、
第2の解読部が解読不能であった場合には、第1の解読部内に記載されている偽装的なパケット長及び伝送レートから得られる時間と第2通信方式解読部内に記載されているパケット及び伝送レートから得られる時間との差分をとり、所定の時間パケットの送信を控える、
ことを特徴とする請求項46に記載の無線通信方法。 - 前記の第1の通信局は解読できない通信方式で第2の通信方式解読部の解読を試み、解読できた場合には、前記第2のパケット受信ステップにおいて得られた通信モードに従い第2の解読部の受信処理を行なう、
ことを特徴とする請求項44に記載の無線通信方法。 - 第2の通信方式は複数の通信モードを含み、
前記パケット生成ステップでは、送信パケットの第1の解読部において、同じ通信停止期間を示すパケット長と伝送レートの組み合わせを用いて通信モードを表す、
ことを特徴とする請求項37乃至40のいずれかに記載の無線通信方法。 - 第1の通信方式と第2の通信方式が共存する無線通信環境下で無線通信動作を行なうための処理をコンピュータ・システム上で実行するようにコンピュータ可読形式で記述されたコンピュータ・プログラムであって、
第1の解読部と第2の解読部で構成される送信パケットを生成するパケット生成ステップと、
送信パケットの第1の解読部を第1の通信方式で送信し、送信パケットの第2の解読部を第2の通信方式で送信するパケット送信ステップと、
他局からの受信パケットの第1の解読部を受信及び解析するパケット受信ステップと、
受信パケットの第2の解読部を第2の通信方式で受信及び解析する第2のパケット受信ステップと、
を具備することを特徴とするコンピュータ・プログラム。 - 複数の通信方式で動作することが許容される無線通信システムであって、
少なくとも一部の通信局は、すべての通信局が解読可能な第1の解読部と、すべての通信局が解読可能ではない第2の解読部とを備えたパケットを送信する、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 第1の解読部は当該パケット長と当該パケットの伝送レートに関する情報を含み、
パケットを受信する通信局は、受信パケットの第1の解読部内のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて当該受信パケットの受信時間を算出し、
第2の解読部を備えたパケットを送信する通信局は、第1の解読部内のパケット長及び伝送レートに関する情報が当該パケットに伴う通信シーケンスを確保するために他局の通信動作を停止したい期間を示すように偽装する、
ことを特徴とする請求項52に記載の無線通信システム。 - 第2の解読部を備えたパケットを送信する通信局は、当該パケットに伴う通信シーケンスにおいて、ACK送信が終了するまでの期間だけ第1の解読部を解読した他局が通信動作を停止するように、第1の解読部内に記載するパケット長及び伝送レートの情報を偽装する、
ことを特徴とする請求項53に記載の無線通信システム。 - 第2の解読部において複数の通信局と多重接続する通信手順によりパケットを送信する通信局は、当該パケットに伴う通信シーケンスにおいて、各相手局から時分割多重により行なわれるACK送信が終了するまでの期間だけ第1の解読部を解読した他局が通信動作を停止するように、第1の解読部内に記載するパケット長及び伝送レートの情報を偽装する、
ことを特徴とする請求項53に記載の無線通信システム。 - 第2の解読部を備えたパケットを送信する通信局は、第1の解読部内に偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報を記述したか否かを、第2の解読部を解読可能な通信局は解読可能だが第2の解読部を解読不可能な通信局は解読不可能な形式で当該パケット内に記載する、
ことを特徴とする請求項52に記載の無線通信システム。 - 第2の解読部を備えたパケットを送信する通信局は、第1の解読部内に偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報を記載したか否かを、第1の解読部内で示す、
ことを特徴とする請求項56に記載の無線通信システム。 - 第2の解読部を解読可能な通信局は、受信パケットの第1の解読部が偽装されていることを検知したことに応じて、第2の解読部を解読する、
ことを特徴とする請求項53に記載の無線通信システム。 - 第2の解読部を送信する複数の通信モードを備え、
第2の解読部を備えたパケットを送信する通信局は、第2の解読部を解読可能なすべての通信局が解読可能となる第2の通信方式解読部を当該送信パケット内に設け、該第2の通信方式解読部で通信モードを示す、
ことを特徴とする請求項52に記載の無線通信システム。 - 第2の解読部を備えたパケットを送信する通信局は、第2の通信方式解読部を、第2の解読部を解読不可能な通信局には解読不可能な形式で送信する、
ことを特徴とする請求項59に記載の無線通信システム。 - 第2の解読部を備えたパケットを送信する通信局は、当該送信パケット内で第2の通信方式解読部を第2の解読部より前に配置し、第1の解読部内に偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報を記載したときには、第2の解読部における実際のパケット長及び伝送レートに関する情報を第2通信方式解読部に記載する、
ことを特徴とする請求項59に記載の無線通信システム。 - 第2の通信方式解読部を解読可能な通信局は、受信したパケットの第2の通信方式解読部内に記載されている実際のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて第2の解読部の受信動作を行なう、
ことを特徴とする請求項61に記載の無線通信システム。 - 第2の通信方式解読部を解読可能な通信局は、受信したパケットの第2の通信方式解読部内に記載されている実際のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて第2の解読部を解読することができない場合、又は、該受信パケットの第2の通信方式解読部内に記載されている通信モードに自局が対応していない場合には、該受信パケットの第1の解読部内に記載されている偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報と第2の通信方式解読部内に記載されている実際のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて該受信パケットに伴う通信シーケンスを確保するために通信動作を停止すべき期間を求め、当該期間だけパケットの送信を控える、
ことを特徴とする請求項61に記載の無線通信システム。 - 複数の通信チャネルが設けられ、2以上の通信チャネルを結合する通信モードが備えられ、
第2の解読部において2以上の通信チャネルを結合してパケットを送信する通信局は、使用する各通信チャネル上で当該送信パケットの第1の解読部及び第2の通信方式解読部をそれぞれ送信し、
2以上の通信チャネルを結合して送信されるパケットを受信できない通信局は、少なくとも1つの通信チャネル上で受信した第1の解読部に記載されている偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報、又は、少なくとも1つの通信チャネル上で受信した第1の解読部に記載されている偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報と第2の通信方式解読部に記載されている実際のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて、該受信パケットに伴う通信シーケンスを確保するために通信動作を停止すべき期間を求め、当該期間だけパケットの送信を控える、
ことを特徴とする請求項59に記載の無線通信システム。 - 複数の通信方式で動作することが許容される無線通信環境下で動作する無線通信装置であって、
自局の送信パケットを生成するパケット生成部と、
他局からの受信パケットを解析するパケット解析部と、
通信動作を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、すべての通信局が解読可能な第1の解読部と、すべての通信局が解読可能ではない第2の解読部とを備えたパケットを送信する、
ことを特徴とする無線通信装置。 - 前記パケット生成部は、第1の解読部内に、当該パケット送信に伴う通信シーケンスを確保するために他局の通信動作を停止したい期間を示すように偽装して、当該パケット長と当該パケットの伝送レートに関する情報を記載する、
ことを特徴とする請求項65に記載の無線通信装置。 - 前記パケット生成部は、当該パケット送信に伴う通信シーケンスにおいて、ACK送信が終了するまでの期間だけ第1の解読部を解読した他局が通信動作を停止するように、第1の解読部内に記載するパケット長及び伝送レートの情報を偽装する、
ことを特徴とする請求項66に記載の無線通信装置。 - 第2の解読部において複数の通信局と多重接続する通信手順によりパケットを送信する場合、前記パケット生成部は、当該パケットに伴う通信シーケンスにおいて、各相手局から時分割多重により行なわれるACK送信が終了するまでの期間だけ第1の解読部を解読した他局が通信動作を停止するように、第1の解読部内に記載するパケット長及び伝送レートの情報を偽装する、
ことを特徴とする請求項66に記載の無線通信装置。 - 前記パケット生成部は、第1の解読部内に偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報を記載したか否かを、第2の解読部を解読可能な通信局は解読可能だが第2の解読部を解読不可能な通信局は解読不可能な形式で当該パケット内に記載する、
ことを特徴とする請求項65に記載の無線通信装置。 - 前記パケット生成部は、第1の解読部内に偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報を記載したか否かを、第1の解読部内で示す、
ことを特徴とする請求項69に記載の無線通信装置。 - 前記制御部は、受信パケットの第1の解読部が偽装されていることを検知したことに応じて、第2の解読部を解読する、
ことを特徴とする請求項66に記載の無線通信装置。 - 前記無線通信環境下では第2の解読部を送信する複数の通信モードが設けられ、
前記パケット生成部は、第2の解読部を解読可能なすべての通信局が解読可能となる第2の通信方式解読部を当該送信パケット内に設け、該第2の通信方式解読部で通信モードを示す、
ことを特徴とする請求項65に記載の無線通信装置。 - 前記制御部は、第2の通信方式解読部を、第2の解読部を解読不可能な通信局には解読不可能な形式で送信する、
ことを特徴とする請求項72に記載の無線通信装置。 - 前記制御部は、当該送信パケット内で第2の通信方式解読部を第2の解読部より前に配置し、第1の解読部内に偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報を記載したときには、第2の解読部における実際のパケット長及び伝送レートに関する情報を第2通信方式解読部に記載する、
ことを特徴とする請求項72に記載の無線通信装置。 - パケットを受信したとき、前記制御部は、当該受信パケットの第2の通信方式解読部内に記載されている実際のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて第2の解読部の受信動作を行なう、
ことを特徴とする請求項74に記載の無線通信装置。 - パケットを受信したとき、前記制御部は、当該受信パケットの第2の通信方式解読部内に記載されている実際のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて第2の解読部を解読することができない場合、又は、該受信パケットの第2の通信方式解読部内に記載されている通信モードに自局が対応していない場合には、該受信パケットの第1の解読部内に記載されている偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報と第2の通信方式解読部内に記載されている実際のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて該受信パケットに伴う通信シーケンスを確保するために通信動作を停止すべき期間を求め、当該期間だけパケットの送信を控える、
ことを特徴とする請求項74に記載の無線通信装置。 - 前記無線通信環境下では複数の通信チャネルが設けられるとともに、2以上の通信チャネルを結合する通信モードが許容され、第2の解読部において2以上の通信チャネルを結合してパケットを送信する通信局からは使用する各通信チャネル上で当該送信パケットの第1の解読部及び第2の通信方式解読部がそれぞれ送信され、
前記制御局は、2以上の通信チャネルを結合して送信されるパケットを受信できないときには、少なくとも1つの通信チャネル上で受信した第1の解読部に記載されている偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報、又は、少なくとも1つの通信チャネル上で受信した第1の解読部に記載されている偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報と第2の通信方式解読部に記載されている実際のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて、該受信パケットに伴う通信シーケンスを確保するために通信動作を停止すべき期間を求め、当該期間だけパケットの送信を控える、
ことを特徴とする請求項72に記載の無線通信装置。 - 複数の通信方式で動作することが許容される無線通信環境下で無線通信動作を行なうための無線通信方法であって、
第1の解読部と第2の解読部を備えたパケットを生成するパケット生成ステップと、
第1の解読部をすべての通信局が解読可能な形式で送信するとともに、第2の解読部をすべての通信局が解読可能ではない形式で送信するパケット送信ステップと、
を具備することを特徴とする無線通信方法。 - 他局からの受信パケットの第1の解読部を受信及び解析するパケット受信ステップと、
該受信パケットの第2の解読部を受信及び解析する第2のパケット受信ステップと、
をさらに備えることを特徴とする請求項78に記載の無線通信方法。 - 前記パケット生成ステップでは、第1の解読部内に、当該パケット送信に伴う通信シーケンスを確保するために他局の通信動作を停止したい期間を示すように偽装して、当該パケット長と当該パケットの伝送レートに関する情報を記載する、
ことを特徴とする請求項79に記載の無線通信方法。 - 前記パケット生成ステップでは、当該パケット送信に伴う通信シーケンスにおいて、ACK送信が終了するまでの期間だけ第1の解読部を解読した他局が通信動作を停止するように、第1の解読部内に記載するパケット長及び伝送レートの情報を偽装する、
ことを特徴とする請求項80に記載の無線通信方法。 - 第2の解読部において複数の通信局と多重接続する通信手順によりパケットを送信する場合、前記パケット生成ステップでは、当該パケットに伴う通信シーケンスにおいて、各相手局から時分割多重により行なわれるACK送信が終了するまでの期間だけ第1の解読部を解読した他局が通信動作を停止するように、第1の解読部内に記載するパケット長及び伝送レートの情報を偽装する、
ことを特徴とする請求項80に記載の無線通信方法。 - 前記パケット送信ステップでは、第1の解読部内に偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報を記載したか否かを示すパケット内の信号を、第2の解読部を解読可能な通信局は解読可能だが第2の解読部を解読不可能な通信局は解読不可能な形式で送信する、
ことを特徴とする請求項80に記載の無線通信方法。 - 前記パケット送信ステップでは、第1の解読部内に偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報を記載したか否かを示す信号を第1の解読部として送信する、
ことを特徴とする請求項83に記載の無線通信方法。 - 前記パケット受信ステップにおいて受信パケットの第1の解読部が偽装されていることを検知したことに応じて、前記第2のパケット受信ステップにより該受信パケットの第2の解読部を受信及び解析する、
ことを特徴とする請求項80に記載の無線通信方法。 - 前記無線通信環境下では第2の解読部を送信する複数の通信モードが設けられ、
前記パケット生成ステップでは、第2の解読部を解読可能なすべての通信局が解読可能となる第2の通信方式解読部を当該送信パケット内に設け、該第2の通信方式解読部で通信モードを示す、
ことを特徴とする請求項80に記載の無線通信方法。 - 前記パケット送信ステップでは、第2の通信方式解読部を、第2の解読部を解読不可能な通信局には解読不可能な形式で送信する、
ことを特徴とする請求項86に記載の無線通信方法。 - 前記パケット生成ステップでは、当該送信パケット内で第2の通信方式解読部を第2の解読部より前に配置し、第1の解読部内に偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報を記載したときには、第2の解読部における実際のパケット長及び伝送レートに関する情報を第2通信方式解読部に記載する、
ことを特徴とする請求項86に記載の無線通信方法。 - 前記第2のパケット受信ステップでは、当該受信パケットの第2の通信方式解読部内に記載されている実際のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて第2の解読部の受信動作を行なう、
ことを特徴とする請求項88に記載の無線通信方法。 - 前記第2のパケット受信ステップでは、当該受信パケットの第2の通信方式解読部内に記載されている実際のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて第2の解読部を解読することができない場合、又は、該受信パケットの第2の通信方式解読部内に記載されている通信モードに自局が対応していない場合には、該受信パケットの第1の解読部内に記載されている偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報と第2の通信方式解読部内に記載されている実際のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて該受信パケットに伴う通信シーケンスを確保するために通信動作を停止すべき期間を求め、当該期間だけパケットの送信を控える、
ことを特徴とする請求項88に記載の無線通信方法。 - 前記無線通信環境下では複数の通信チャネルが設けられるとともに、2以上の通信チャネルを結合する通信モードが許容され、第2の解読部において2以上の通信チャネルを結合してパケットを送信する通信局からは使用する各通信チャネル上で当該送信パケットの第1の解読部及び第2の通信方式解読部がそれぞれ送信され、
前記第2のパケット受信ステップでは、2以上の通信チャネルを結合して送信されるパケットを受信できないときには、少なくとも1つの通信チャネル上で受信した第1の解読部に記載されている偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報、又は、少なくとも1つの通信チャネル上で受信した第1の解読部に記載されている偽装的なパケット長及び伝送レートに関する情報と第2の通信方式解読部に記載されている実際のパケット長及び伝送レートに関する情報に基づいて、該受信パケットに伴う通信シーケンスを確保するために通信動作を停止すべき期間を求め、当該期間だけパケットの送信を控える、
ことを特徴とする請求項86に記載の無線通信方法。 - 複数の通信方式で動作することが許容される無線通信環境下で無線通信動作を行なうための処理をコンピュータ・システム上で実行するようにコンピュータ可読形式で記述されたコンピュータ・プログラムであって、
第1の解読部と第2の解読部を備えたパケットを生成するパケット生成ステップと、
第1の解読部をすべての通信局が解読可能な形式で送信するとともに、第2の解読部をすべての通信局が解読可能ではない形式で送信するパケット送信ステップと、
他局からの受信パケットの第1の解読部を受信及び解析するパケット受信ステップと、
該受信パケットの第2の解読部を受信及び解析する第2のパケット受信ステップと、
を具備することを特徴とするコンピュータ・プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004366912A JP4591068B2 (ja) | 2004-01-08 | 2004-12-17 | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
US11/031,132 US7535879B2 (en) | 2004-01-08 | 2005-01-10 | Wireless communication system, wireless communication apparatus, wireless communication method, and computer program |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004003530 | 2004-01-08 | ||
JP2004196837 | 2004-07-02 | ||
JP2004366912A JP4591068B2 (ja) | 2004-01-08 | 2004-12-17 | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007320451A Division JP4572932B2 (ja) | 2004-01-08 | 2007-12-12 | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006050526A true JP2006050526A (ja) | 2006-02-16 |
JP2006050526A5 JP2006050526A5 (ja) | 2008-02-07 |
JP4591068B2 JP4591068B2 (ja) | 2010-12-01 |
Family
ID=45582120
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004366912A Expired - Fee Related JP4591068B2 (ja) | 2004-01-08 | 2004-12-17 | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2007320451A Expired - Fee Related JP4572932B2 (ja) | 2004-01-08 | 2007-12-12 | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007320451A Expired - Fee Related JP4572932B2 (ja) | 2004-01-08 | 2007-12-12 | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP4591068B2 (ja) |
ES (3) | ES2493694T3 (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006253862A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Sony Corp | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2007243238A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 中継装置、通信端末、及び通信システム |
JP2008010904A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Sony Corp | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2009188680A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Canon Inc | 通信装置、通信システム及びネットワークの構築方法 |
JP2010087761A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Saxa Inc | 遠隔管理システムにおける子機の経路登録方法及び子機 |
JP2010199998A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線通信システム、中継局装置及び無線通信方法 |
WO2011108302A1 (ja) | 2010-03-03 | 2011-09-09 | ソニー株式会社 | 無線通信装置、無線通信方法および無線通信システム |
JP2011530925A (ja) * | 2008-08-14 | 2011-12-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ネットワークにおいて通信するための方法、並びにその方法のためのシステム及び一次局 |
JP2012523201A (ja) * | 2009-04-06 | 2012-09-27 | インテル コーポレイション | 衝突回避のための方法及び装置 |
US8339978B2 (en) | 2008-10-14 | 2012-12-25 | Sony Corporation | Wireless communication apparatus and wireless communication, and computer program |
JP2014524203A (ja) * | 2011-07-15 | 2014-09-18 | エリクソン モデムス ソシエテ アノニム | Wlan標準で使用するht−sigフィールドの復調方法 |
JP2014525714A (ja) * | 2011-08-29 | 2014-09-29 | マーベル ワールド トレード リミテッド | 通常レートの物理層および低レートの物理層の無線ネットワークにおける共存 |
JP2015084547A (ja) * | 2014-12-03 | 2015-04-30 | 株式会社東芝 | 無線通信装置 |
JP2016054489A (ja) * | 2010-04-20 | 2016-04-14 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | 電力ライン通信におけるprime、s−fsk及びg3デバイスの共存 |
JP2017017430A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | Kddi株式会社 | 無線通信システム、送信機、受信機、無線通信方法及びコンピュータプログラム |
KR20170020369A (ko) * | 2014-06-25 | 2017-02-22 | 퀄컴 인코포레이티드 | 고-효율성 무선 네트워크들에서 개선된 보호 모드들에 대한 시스템들 및 방법들 |
US10027507B2 (en) | 2007-03-05 | 2018-07-17 | Sony Corporation | Setting of network allocation vectors in a wireless communication system |
JP2019135863A (ja) * | 2010-03-12 | 2019-08-15 | エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュートElectronics And Telecommunications Research Institute | 無線通信方法、無線通信装置、およびステーション用の通信装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BRPI0512066B1 (pt) * | 2004-06-16 | 2018-11-27 | Koninklijke Philips Nv | método de comunicação em um sistema de comunicação sem fio, sistema de comunicação sem fio, e, dispositivo de comunicação sem fio |
JP2010206730A (ja) | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Sony Corp | 無線通信装置及び無線通信方法 |
WO2016078082A1 (zh) * | 2014-11-21 | 2016-05-26 | 华为技术有限公司 | 传输信息的方法、装置和设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002198974A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線接続装置 |
-
2004
- 2004-11-17 ES ES10171896.3T patent/ES2493694T3/es active Active
- 2004-11-17 ES ES17185695T patent/ES2714800T3/es active Active
- 2004-11-17 ES ES14165825T patent/ES2698963T3/es active Active
- 2004-12-17 JP JP2004366912A patent/JP4591068B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-12-12 JP JP2007320451A patent/JP4572932B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002198974A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線接続装置 |
Cited By (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7515609B2 (en) | 2005-03-09 | 2009-04-07 | Sony Corporation | Wireless communication system, wireless communication apparatus, wireless communication method, and computer program |
JP2006253862A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Sony Corp | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP4734970B2 (ja) * | 2005-03-09 | 2011-07-27 | ソニー株式会社 | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2007243238A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 中継装置、通信端末、及び通信システム |
JP4697068B2 (ja) * | 2006-06-27 | 2011-06-08 | ソニー株式会社 | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2008010904A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Sony Corp | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
US8276054B2 (en) | 2006-06-27 | 2012-09-25 | Sony Corporation | Wireless communication system, wireless communication apparatus, wireless communication method, and computer program |
US10027507B2 (en) | 2007-03-05 | 2018-07-17 | Sony Corporation | Setting of network allocation vectors in a wireless communication system |
EP3484231A1 (en) | 2007-03-05 | 2019-05-15 | Sony Corporation | Setting of network allocation vectors in a wireless communication system |
JP2009188680A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Canon Inc | 通信装置、通信システム及びネットワークの構築方法 |
JP2011530925A (ja) * | 2008-08-14 | 2011-12-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ネットワークにおいて通信するための方法、並びにその方法のためのシステム及び一次局 |
US8509202B2 (en) | 2008-08-14 | 2013-08-13 | Koninklijke Philips N.V. | Method for communicating in a network, a system and a primary station therefor |
JP2010087761A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Saxa Inc | 遠隔管理システムにおける子機の経路登録方法及び子機 |
US8339978B2 (en) | 2008-10-14 | 2012-12-25 | Sony Corporation | Wireless communication apparatus and wireless communication, and computer program |
JP2010199998A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線通信システム、中継局装置及び無線通信方法 |
JP2012523201A (ja) * | 2009-04-06 | 2012-09-27 | インテル コーポレイション | 衝突回避のための方法及び装置 |
US9084285B2 (en) | 2010-03-03 | 2015-07-14 | Sony Corporation | Radio communication device, method and system using multiple communication protocols |
WO2011108302A1 (ja) | 2010-03-03 | 2011-09-09 | ソニー株式会社 | 無線通信装置、無線通信方法および無線通信システム |
KR20130014497A (ko) | 2010-03-03 | 2013-02-07 | 소니 주식회사 | 무선 통신 장치, 무선 통신 방법 및 무선 통신 시스템 |
JP2019135863A (ja) * | 2010-03-12 | 2019-08-15 | エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュートElectronics And Telecommunications Research Institute | 無線通信方法、無線通信装置、およびステーション用の通信装置 |
JP2020188493A (ja) * | 2010-03-12 | 2020-11-19 | エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュートElectronics And Telecommunications Research Institute | Mimoシステムにおけるデータを送受信する方法及び装置 |
US10931337B2 (en) | 2010-03-12 | 2021-02-23 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method and apparatus for transmitting and receiving data in a MIMO system |
JP7095032B2 (ja) | 2010-03-12 | 2022-07-04 | エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュート | Mimoシステムにおけるデータを送受信する方法及び装置 |
US11496187B2 (en) | 2010-03-12 | 2022-11-08 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method and apparatus for transmitting and receiving data in a MIMO system |
JP2016054489A (ja) * | 2010-04-20 | 2016-04-14 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | 電力ライン通信におけるprime、s−fsk及びg3デバイスの共存 |
JP2014524203A (ja) * | 2011-07-15 | 2014-09-18 | エリクソン モデムス ソシエテ アノニム | Wlan標準で使用するht−sigフィールドの復調方法 |
JP2014525714A (ja) * | 2011-08-29 | 2014-09-29 | マーベル ワールド トレード リミテッド | 通常レートの物理層および低レートの物理層の無線ネットワークにおける共存 |
KR20170020369A (ko) * | 2014-06-25 | 2017-02-22 | 퀄컴 인코포레이티드 | 고-효율성 무선 네트워크들에서 개선된 보호 모드들에 대한 시스템들 및 방법들 |
JP2017526231A (ja) * | 2014-06-25 | 2017-09-07 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | 高効率ワイヤレスネットワークにおける改良された保護モードのためのシステムおよび方法 |
KR102318347B1 (ko) | 2014-06-25 | 2021-10-26 | 퀄컴 인코포레이티드 | 고-효율성 무선 네트워크들에서 개선된 보호 모드들에 대한 시스템들 및 방법들 |
JP2015084547A (ja) * | 2014-12-03 | 2015-04-30 | 株式会社東芝 | 無線通信装置 |
JP2017017430A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | Kddi株式会社 | 無線通信システム、送信機、受信機、無線通信方法及びコンピュータプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2698963T3 (es) | 2019-02-06 |
ES2714800T3 (es) | 2019-05-30 |
ES2493694T3 (es) | 2014-09-12 |
JP4591068B2 (ja) | 2010-12-01 |
JP2008118692A (ja) | 2008-05-22 |
JP4572932B2 (ja) | 2010-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4572932B2 (ja) | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
US10440749B2 (en) | Wireless communication system, wireless communication apparatus, wireless communication method, and computer program | |
US7535879B2 (en) | Wireless communication system, wireless communication apparatus, wireless communication method, and computer program | |
KR101096551B1 (ko) | 무선 통신 시스템, 무선 통신 장치 및 무선 통신 방법, 및 기록 매체 | |
JP4247199B2 (ja) | 無線通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071212 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100525 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100721 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100817 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100830 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4591068 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |