JP2006047739A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 タンデム状にされた画像形成装置からのトナー画像を出力する場合、各画像形成装置間でのトナー画像の光沢度差を極力縮小できる制御手段を具備する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 ニップを形成する2つの回転体と少なくとも1つの加熱部材を有し、当該加熱部材もしくは当該回転体の温度制御手段を備えた熱定着装置を有する、タンデム状に連結した画像形成装置において、各々の画像形成装置で形成された所定パターンのサンプルの光沢度を測定することが可能であり、前記サンプルの光沢度測定後に、少なくとも1つの画像形成装置の熱定着装置の加熱部材もしくは当該回転体の温度、回転体の圧接力、ニップ幅の少なくとも1つを自動的に変更する制御手段を有するシステムからなることを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図5

Description

本発明は、複写機、プリンタ、FAX等の電子写真方式を用いる熱定着装置を有する画像形成装置に関し、特に、出力サンプルのトナー画像の光沢度の制御に係わる画像形成装置に関する。
最近、画像形成装置をタンデム状に複数台連結して、画像形成装置と別途に制御手段を並設し、生産性を整数倍にするシステム構成が実施されている。このシステム構成は、出力速度は向上し、生産性には寄与するが、カラー画像形成装置においては、定着装置の部品摩耗による部品精度や温度制御精度等のばらつきにより定着性能が影響し、各画像形成装置間で出力画像の光沢度に差が生じる不具合が発生する。
単独の場合でも、連続して画像形成を行うと、温度制御手段によって、初期温度に回復するように制御されるが、熱源からの熱が定着ローラ表面に達する間の時間に遅れが生じる。特に、単位時間当たりのコピー枚数が多い画像形成装置では、熱供給が追いつかずに、温度低下がより大きくなる傾向がある。その結果、温度低下していない初期の出力画像と、温度低下した時点での出力画像とでは定着性が異なり、光沢度に差が生じてしまう。
また、設定温度ばかりでなく、加熱ローラと加圧ローラとの加圧力バラツキ、加熱ローラの硬度のバラツキ、両ローラの回転速度の誤差等によっても、使用する画像形成装置毎に定着性に誤差が生じ、出力画像の光沢度が異なってしまう場合もある。
これらは、カラー画像を形成するトナーが、モノクロ画像形成を行うトナーに比べて物性的に熱や圧力に対する依存性が大きいことが影響している。
しかしながら、これらは、各々の画像形成装置が理想的な標準光沢に近づくようにしたものであり、用紙(以下、転写材ともいう。)などの条件によっては、理想的な光沢が、各々の画像形成装置で出せない場合があるので用紙変更等を行って対応をとる方法がとられている(例えば、特許文献1参照)。
現実的には用紙を変えなくとも各々の画像形成装置から出力させる光沢がほぼ同じであるならば、公知例のいう標準光沢から多少ずれていても問題がないと判断される場合が多い。
これら定着枚数、装置間の光沢度差を極力無くすために、定着後の転写材上のトナー画像の表面の光沢度を検知する光沢度検知手段を設け、所定の光沢度となるように定着処理条件を変更するよう設定された制御手段を備えることも試みられている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−140415号公報 特開2002−91211号公報
本発明は、タンデム状に複数台連結してシステム構成された画像形成装置からのトナー画像を出力する場合、各画像形成装置間での光沢度の差を極力縮小できる制御手段を具備する画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的は、以下の構成によって達成することができる。
(1)互いに圧接させてニップを形成する2つの回転体と少なくとも1つの加熱部材を有し、当該加熱部材もしくは当該回転体の温度制御手段を備えた熱定着装置を具備する、画像形成装置をタンデム状に複数台連結したシステム構成からなる画像形成装置において、各々の画像形成装置で形成された所定のパターンの出力サンプルの光沢度を測定手段で測定することが可能であり、前記出力サンプルの光沢度を測定した後に、少なくとも1つの画像形成装置の熱定着装置の加熱部材もしくは当該回転体の温度、2つの回転体の圧接力、ニップ幅の少なくとも1つを自動的に変更する制御手段を有するシステム構成からなることを特徴とする画像形成装置(第1の発明)。
(2)互いに圧接させてニップを形成する2つの回転体と少なくとも1つの加熱部材を有し、当該加熱部材もしくは当該回転体の温度制御手段を備えた熱定着装置を具備する、画像形成装置をタンデム状に複数台連結したシステム構成からなる画像形成装置において、各々の画像形成装置は、単独の画像形成装置として使用する場合と、タンデム状に画像形成システムとして使用する場合とは定着動作開始条件が異なることを特徴とする画像形成装置(第2の発明)。
画像形成装置間の光沢度の差が縮小でき、タンデム状に複数台連結したシステム構成での安定した画像形成ができる。
はじめに、本発明に係わる定着装置及びそれを装着する画像形成装置について説明する。
本発明の実施の形態における説明では、本明細書に用いる用語により本発明の技術範囲が限定されることはない。
図1は画像形成装置の全体構成の一例を示す模式図である。
図1において、10は感光体、11は帯電手段であるスコロトロン帯電器、12は画像書き込み手段である書き込み装置、13は現像手段である現像器、14は感光体10の表面を清掃するためのクリーニング装置、15はクリーニングブレード、16は現像スリーブ、20は中間転写ベルトを示す。画像形成手段1は感光体10、スコロトロン帯電器11、現像器13、およびクリーニング装置14等からなっており、各色毎の画像形成手段1の機械的な構成は同じであるので、図1ではY(イエロー)系列のみの構成について参照符号を付けており、M(マゼンタ)、C(シアン)およびK(黒)の構成要素については参照符号を省略した。
各色毎の画像形成手段1の配置は中間転写ベルト20の走行方向に対して、Y、M、C、Kの順になっており、各感光体10は中間転写ベルト20の張設面に接触し、接触点で中間転写ベルト20の走行方向と同方向、かつ、同線速度で回転する。
中間転写ベルト20は駆動ローラ21、アースローラ22、テンションローラ23、除電ローラ27、従動ローラ24に張架され、これらのローラと中間転写ベルト20、転写器25、クリーニング装置28等でベルトユニット3を構成する。
中間転写ベルト20の走行は不図示の駆動モータによる駆動ローラ21の回転によって行われる。
感光体10は、例えばアルミ材によって形成される円筒状の金属基体の外周に導電層、a−Si層あるいは有機感光体(OPC)等の感光層を形成したものであり、導電層を接地した状態で図1の矢印で示す反時計方向に回転する。
読み取り装置80からの画像データに対応する電気信号は画像形成レーザで光信号に変換され、書き込み装置12によって感光体10上に投光される。
現像器13は、感光体10の周面に対し所定の間隔を保ち、感光体10の回転方向と最接近位置において同方向に回転する円筒状の非磁性ステンレスあるいはアルミ材で形成された現像スリーブ16を有している。
中間転写ベルト20は、体積抵抗率106〜1012Ω・cmの無端ベルトであり、例えば変性ポリイミド、熱硬化ポリイミド、エチレンテトラフルオロエチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、ナイロンアロイ等のエンジニアリングプラスチックに導電材料を分散した、厚さ0.04〜0.10mmの半導電性シームレスベルトである。
25は転写器で、トナーと反対極性の直流が印加され、感光体10上に形成されたトナー画像を中間転写ベルト20上に転写させる機能を有する。転写器25としてはコロナ放電器の他に転写ローラを用いることもできる。
26はアースローラ22から当接および当接解除可能な転写ローラで、中間転写ベルト20上に形成されたトナー画像を転写材Pに再転写する。
28はクリーニング装置で、中間転写ベルト20を挟んで従動ローラ24に対向して設けられている。トナー画像を転写材Pに転写後、中間転写ベルト20は、トナーと同極性または逆極性の直流電圧を重畳した交流電圧が印加された除電ローラ27で残留トナーの電荷が弱められ、クリーニングブレード29によって周面上に残ったトナーが清掃される。4は本発明に係わる定着装置であり、60は、トナー画像の光沢度を検知する光沢度検出手段で、いずれも詳細は後述する。
70は紙送り出しローラ、71はタイミングローラ、72は紙カセット、73は搬送ローラである。81は排紙ローラで、82は排紙皿である。85は操作パネルである。B1は制御手段であるコントロール部である。
ここで、本発明に係る定着装置4について説明する。
図2は、図1の定着装置部を拡大した図である。
図3は、図2におけるXX矢視断面を示す図である。
図2、図3において、41は加熱部材である加熱ローラで、アルミから形成された円筒状の芯金413に弾性体である耐熱弾性層412がライニングされ、当該耐熱弾性層412の外周に離型層411が被覆された構成で作られ、歯車45を介して、不図示の駆動部からの動力を得て回転する。当該加熱ローラ41の空洞部には支持接片461を介して配設された、加熱源であるハロゲンヒータ46によって所定の温度まで加熱され、その温度は、前記加熱ローラ41の表面近傍に設置された非接触温度センサ414により検出され、コントロール部B1に伝達され、当該コントロール部B1はハロゲンヒータ46をON、OFFすることによって、加熱ローラ41の表面温度が規定の温度となるように制御している。
加圧ローラ42は、アルミ製の円筒状の芯金420の表面にシリコーンゴム質の耐熱弾性層422を形成し、さらに外側にフッ素樹脂の被膜層421を被着している。当該加圧ローラ42の空洞部には支持接片462を介して配設された、加熱源であるハロゲンヒータ47によって所定の温度まで加熱され、その温度は、前記加圧ローラ42の表面近傍に設置された非接触温度センサ415により検出され、コントロール部B1に伝達され、当該コントロール部B1はハロゲンヒータ47をON、OFFすることによって、加圧ローラ42の表面温度が規定の温度となるように制御している。
44は、加熱ローラ41に補助的に熱を加える、熱源を包含する外部加熱ローラである。カラー画像形成装置の場合、画質を確保するために未定着トナーに接触する定着回転体に耐熱弾性層を設けているため、定着回転体内部から加熱した場合の表面への熱伝達性が悪く、急激な温度上昇や温度降下による表面温度変化が、耐熱弾性層を有しない定着回転体を使用しているモノクロ画像形成装置に比べて増大してしまう。そこで、定着回転体内部から加熱した場合の熱伝導性の悪さを改善するために、外部から、外部加熱ローラ44等で温度変化を改善することが試みられている。本実施の形態では外部加熱ローラ44はアルミ製の円筒状の芯金にフッ素樹脂の離型層を被着したものを用い、空洞部には、ハロゲンヒータ48を配設している。外部加熱ローラ44の表面温度は温度センサ416により検出され、コントロール部B1に伝達されて、温度センサ416および非接触温度センサ414の情報に基づいてハロゲンヒータ48がON、OFF制御される。
加熱ローラ41と加圧ローラ42とは、加圧機構5によって、常時加圧状態にあり、その圧接力は偏芯カム54によって調整される。
前記加圧機構5は、加圧ローラ42を軸受51を介して両端部で支持するローラ支持板50、当該ローラ支持板50を回動軸52を支点として、矢印W方向に押し上げる圧着バネ53、前記ローラ支持板50に係合し、ニップNでの圧力を設定する偏芯カム54、当該偏芯カム54を同位相に係止する回動軸55等からなっている。なお、当該回動軸50は不図示の軸受を介して定着装置枠体4A、4Bにて支持されている。
前記偏芯カム54はコントロール部B1からの指令にしたがって、不図示の駆動部からの動力を得て、所定の基準位置から所定の角度だけ回転することにより、加圧ローラ42の加熱部材である加熱ローラ41への圧接力(ニップ幅)を加減することができる。
定着装置4で、定着処理が完了した転写材Pは、定着排紙ローラ48(図1参照)にて搬送されるが、当該定着排紙ローラ48の下流近傍に配設されている、光沢度の測定手段である、光沢度検出手段60で光沢度が検知される。
図4は、本実施の形態における光沢度検出手段の概略構成図である。つまり、測定方法は、出力画像表面に規定された入射角で規定の開き角の光束を入射し、鏡面反射方向に反射する規定の開き角の光束を受光器で測るものである。図4において、照射光源601で照射された光束は、レンズ610を通り、転写材Pに角度δで入射する。そして、鏡面反射方向に反射した光束をレンズ610を通して受光器609によって検出される。当該光沢度検出手段60を図1の定着装置4から排紙トレイ82の間に配置することにより、出力されたトナー画像の表面光沢度が検出できる。検出された電気信号は、制御手段である統括制御部S1(図5参照)に伝達され、2つの回転体の温度、2つの回転体の圧接力(ニップ幅)の少なくとも1つを自動的に変更する。
図5は、熱定着装置を具備する画像形成装置を4台連結した場合、統括制御手段で制御するシステム構成を示すブロック図である。
図5において、定着装置4(図1参照)から排出された転写材のトナー画像の光沢度は、光沢度検出手段60で検知され、統括制御部S1に伝達される。統括制御部S1には、代表的な光沢度と回転体の温度との関係、光沢度と2つの回転体の圧接力(ニップ幅)との関係等のプログラム記憶され、統括制御部S1は、各画像形成装置M1〜M4に、その光沢度に従うような、2つの回転体の温度、2つの回転体の圧接力(ニップ幅)の少なくとも1つを自動的に変更するように各画像形成装置のコントロールB1に指令する。
すなわち、前記画像形成装置M1〜M4をタンデム状に使用する時は、光沢調整モードに入る調整モードスタートボタンを押すと、画像形成装置M1〜M4で、ユーザが選択した紙カセットから用紙を送り出し、同じテスト画像パターン(画像形成装置が画像データを記憶している。)を用紙上に形成し、定着後に排出する。
各々の画像形成装置M1〜M4で用紙が排出される際に、各々の画像形成装置の光沢度検知手段60でテスト画像パターン像が検知される。この検知された光沢度の値をK(M1)、K(M2)、K(M3)、K(M4)とする。
4つのK値の差(光沢度の最大値と最小値の間の)が所定値以下の場合、4台の画像形成装置の定着条件を変更せずに、タンデム状の画像形成システムとして使用可能である旨を統括制御部S1の表示部に図6(a)のように表示する。逆に、4つのK値の差が所定値以下でない場合、4台の画像形成装置は定着条件を調整する動作に入り、調整中である旨を統括制御部S1の表示部に図6(b)のように表示する。
図6は、操作パネルの表示部に表示されるメッセージを示す。
一般に、光沢度は、加熱部材の温度が高いほど、2つの回転体による圧接力が高いほど、ニップ幅が長いほど、高くなる。
次に、制御例を挙げて説明する。
例えば、検知された光沢度の値をK(M3)>K(M1)>K(M4)>K(M2)の順であった場合、以下のa)またはb)のような方法によって4台の光沢度は極力近づくように制御される。
a)画像形成装置M1、M3の定着温度を下げる。但し、定着温度を低下させる量を−ΔTとしたとき、ΔT(M3)>Δ(M1)となるようにする。画像形成装置M2、M4の定着温度を上げる。但し、定着温度を上昇させる量をΔTとしたとき、ΔT(M2)>ΔT(M4)となるようにする。
b)画像形成装置M1、M3の定着圧力を下げる。但し、定着圧力を下げる量を−ΔPとしたとき、Δp(M3)>Δp(M1)となるようにする。画像形成装置M2、M4の定着圧力を上げる。但し、Δ(M2)>Δ(M4)となるようにする。なお、上記a)、b)の他に、温度、圧力、両方を組み合わせて、制御する方法もある。
上記の方法によって、4台の画像形成装置間の所定のパターンであるテスト画像パターン像の光沢度Kの差が所定値以下になるまで上記調整を繰り返す。
しかし、定着温度、定着圧力を変更しても、光沢度Kの値の差が所定値以下にならなく、定着温度、圧力を画像形成装置の制約上、それ以上調整ができないと判断した場合は(元々、定着温度、定着圧力の変更可能範囲は各々の画像形成装置に記憶されている。)、統括制御部S1の表示部に図6(c)のように表示される。ここで、YESを選択すると、画像形成装置間の光沢度差を許容して、プリントを開始できる状態になる。NOを選択すると(タンデム出力を受け付けず)、画像形成装置のタンデム使用時の光沢調整モードに入り、統括制御部S1上の光沢調整モードスタートボタンを押す。(または、後述するが、指定した1台から得られたトナー画像の光沢度に合わせるように、指示すれば、他の3台も指定した1台のトナー画像の光沢度に自動的に合うように制御される。)
前記ユーザが調整モードボタンを押すと、画像形成装置M1〜M4でユーザが選択した紙カセット72から用紙を送り出し、同じテスト画像パターンを用紙上に形成し、定着後、排出する。
用紙上には、どの画像形成装置で出力された画像かが判るように、装置番号(M1〜M4)も印字される。
用紙が、排出される際、各々の画像形成装置の光沢度検知手段60でテスト画像パターン像の光沢度が検知され、統括制御部S1の表示部に図6(d)のように表示される。ここで、YESを選択すると、4台の画像形成装置の定着条件を変更せずにタンデムシステムとして使用可能なことが図6(e)のように表示される。逆に、NOを選択すると、図6(f)のような表示となる。
ユーザが、好みの光沢度の画像形成装置の装置番号を選択・入力すると、統括制御部S1の表示部に図6(b)の表示となる。
ここで、K(M3)>K(M1)>K(M4)>K(M2)であったとして、ユーザがM1の光沢度を希望してを選択・入力した場合、次のような制御例が考えられる。
画像形成装置M3の定着温度は下げられ、画像形成装置M2、M4の定着温度を上がる。但し定着温度を上げる量をΔTとしたとき、ΔT(M2)>ΔT(M4)となるようにする(この例だけでなく、圧力もしくは圧力・温度を組み合わせて制御してもよい。)。この場合も、ユーザが選択した画像形成装置M1の紙カセット72から用紙を送り出し、テスト画像パターンを用紙上に形成し、用紙上には画像形成装置の番号M1が印字され、定着後に排紙する。排紙の際に、光沢度検知手段60によって前記テスト画像パターンの光沢度が検知されることになる。
このように、ユーザの所望する光沢度差になるまで上記光沢度調整を繰り返す。但し、定着温度・圧力を変更してもユーザの所望する光沢度にならず、温度・圧力が画像形成装置の制約上、それ以上変更できない、もしくはそれ以上変更しても光沢度差が改善されないと判断した場合は図6(c)のような表示になる。ここで、YESを選択すると、画像形成装置間の光沢度差を許容してプリントを開始できる状態になる。NOを選択するとタンデム出力を受け付けず、前述したプロセスを繰り返えせばよい。
すなわち、第1の発明は、定着装置の部品精度や温度制御精度のバラツキにより、画像形成装置間で定着性能に差が生じ、光沢度に差ができても、統括制御手段S1から、各画像形成装置のコントロール部B1に指令することによって、指示された光沢度に自動的に設定されることを特徴としている。
各々の画像形成装置から出力された画像の光沢度検知については、このタンデムでの画像形成システムにつなげられている、光沢度検知手段60が設けられたスキャナを使用してもよい。
その場合は、ユーザは、各々の画像形成装置から出力された用紙をフィーダの付いたスキャナにかけることで、各々の画像形成装置の装置番号と光沢度の関係をシステムに認識させることが可能になる。
なお、上記説明で「定着温度」と記載したものは、加熱ローラ、及び/又は加圧ローラの表面温度を指す。
次に、第2の発明について説明する。
図7は、第2の発明を説明するための、加熱部材の温度曲線を示す図である。
図7(a)は画像形成装置を単独(1台)で使用する場合の定着温度変化を示し、図7(b)は画像形成装置をタンデムで使用する場合の定着温度変化を示している。図7(a)、(b)において、Tは定着温度、tは時間を示し、aはスタンバイ(アイドリング)、dは単独使用の場合の画像形成期間、eはタンデムで使用の場合の画像形成期間、f1、f2は待機時間、それぞれの時間領域を示す。
いま、図7(a)において、単独使用の動作時では、スタンバイ(アイドリング)状態にある点P1で画像形成の指令を受けた場合に、加熱ローラ41と加圧ローラ42は圧着回転がなされ、加熱ローラ41はより温度の低い加圧ローラ42に熱を奪われつつ、画像形成を開始し、用紙の搬送も開始されて用紙にも熱を奪われるために、加熱ローラ41の温度低下が生じるが、その内に温度低下はおさまり、温度が安定するかもしくは上昇に転じるようになる。点P3の時点で、一連の画像形成が終了すると、加熱ローラ41と加圧ローラ42の圧着回転は停止され、オーバーシュート現象により、加熱ローラ41の表面温度は急上昇する。次に表面温度が上昇しつつある点P4において、次の画像形成の指令を受けると、加熱ローラ41と加圧ローラ42が圧着回転が停止し、上記と同じことを繰り返す。このように単独で使用される場合にも、加熱ローラ41の温度変化が生じるために、画像光沢度は変化してしまう。すなわち、単独でも光沢度バラツキはある程度生じてしまうことになる。
上記のような単独使用では光沢度バラツキが許容できる範囲内にあっても、これらの画像形成装置をタンデム状態でシステムとして使用する場合は、単独の光沢度バラツキに加えて各々の画像形成装置の光沢度差も加わり、全体として許容できない光沢度バラツキになってしまう。これを改善するために第2の発明が提案されている。
第2の発明は、タンデムに設置された画像形成装置の内、単独で使用する場合と、複数台をタンデム状に同時に使用する場合とで、定着動作開始の条件を異なるように制御することによって、画像形成装置間の光沢度の差を極力縮小することを特徴とする。
以下、第2の発明の定着温度制御について説明する。
図7(b)において、スタンバイ(アイドリング)状態にある点P1で画像形成の指令を受けた場合に、加熱ローラ41と加圧ローラ42は圧着回転がなされ、加熱ローラ41はより温度の低い加圧ローラ42に熱を奪われていくが、画像形成はなされない。そして、指令から待機時間f1後に、タンデム状の画像形成システムとしての許容温度範囲であるBの範囲の点P2まで、加熱ローラ41の温度が低下してから、画像形成を開始し用紙の搬送も開始するように制御する。点P3の時点で、一連の画像形成が終了すると、加熱ローラ41と加圧ローラ42との圧着回転は停止され、オーバーシュート現象により、加熱ローラ41の表面温度は急上昇する。次に表面温度が上昇しつつある点P4において、次の画像形成の指令を受けると、加熱ローラ41と加圧ローラ42とは圧着回転がなされ、加熱ローラ41はより温度の低い加圧ローラ42に熱を奪われていくが、この時も画像形成はなされず、指令から待機時間f2後に、許容温度範囲であるBの範囲にまで加熱ローラ41の温度が低下してから、画像形成を開始し用紙の搬送も開始するように制御する。このようにして、1台中の光沢度バラツキを抑制することにより、タンデム状の画像形成装置としての4台の光沢度バラツキを抑えることができる。
すなわち、単独使用時の加熱部材の検知温度が所定の範囲A内にあれば、タンデム使用時には、範囲A内にあって、狭い範囲Bになってから定着通紙を開始することで各画像形成装置の光沢度の差を縮小することができる。
前記待機時間f1、f2において、ハロゲンランプ46の点灯はONとしてもOFFとしてもよい。加熱ローラ41と加圧ローラ42は静止状態で圧着、または圧着解除でもよいが、圧着回転させて加熱ローラ42の温度を迅速に低下させることがより好ましい。
因みに、本実施の形態においては、範囲Aは160°〜190°、範囲Bは160°〜175°に設定している。
以上、図2のような実施の形態にて説明したが、図7のような加熱ローラと加圧ローラからなる2つの回転体の場合でも同様な温度制御にて光沢度の差を縮小することができる。
図8は、他の実施の形態を示す図である。
図8においては、加熱ローラと加圧ベルトを用い、加熱部材である加熱ローラの温度を非接触温度センサで検知し、前述のように温度制御をする方法である。
画像形成装置の全体構成の一例を示す模式図である。 図1の定着装置部を拡大した図である。 図2におけるXX矢視断面を示す図である。 本実施の形態における光沢度検出手段の概略構成図である。 熱定着装置を具備する画像形成装置を4台連結した場合、統括制御手段で制御するシステム構成を示すブロック図である。 操作パネルの表示部に表示されるメッセージを示す図である。 第2の発明を説明するための、定着温度曲線を示す図である。 他の実施の形態を示す図である。
符号の説明
1 画像形成手段
41 加熱ローラ
42 加圧ローラ
44 外部加熱ローラ
46、47 ハロゲンヒータ
5 加圧機構
50 ローラ支持板
53 圧着バネ
54 偏芯カム
60 光沢度検出手段
B1 コントロール部
S1 統括制御部

Claims (4)

  1. 互いに圧接させてニップを形成する2つの回転体と少なくとも1つの加熱部材を有し、当該加熱部材もしくは当該回転体の温度制御手段を備えた熱定着装置を具備する、画像形成装置をタンデム状に複数台連結したシステム構成からなる画像形成装置において、各々の画像形成装置で形成された所定のパターンの出力サンプルの光沢度を測定手段で測定することが可能であり、前記出力サンプルの光沢度を測定した後に、少なくとも1つの画像形成装置の熱定着装置の加熱部材もしくは当該回転体の温度、2つの回転体の圧接力、ニップ幅の少なくとも1つを自動的に変更する制御手段を有するシステム構成からなることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置の各々で形成された所定のパターンの出力サンプルの光沢度の最大値と最小値の間の値に、各々の画像形成装置の光沢度が制御されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 互いに圧接させてニップを形成する2つの回転体と少なくとも1つの加熱部材を有し、当該加熱部材もしくは当該回転体の温度制御手段を備えた熱定着装置を具備する、画像形成装置をタンデム状に複数台連結したシステム構成からなる画像形成装置において、各々の画像形成装置は、単独の画像形成装置として使用する場合と、タンデム状に画像形成システムとして使用する場合とは定着動作開始条件が異なることを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置の1つを単独で使用する場合は、前記加熱部材もしくは当該回転体の検知温度が所定の範囲A内ならば画像形成指令を受けて定着通紙動作を行うが、タンデム状に画像形成システムとして使用する場合は、画像形成指令を受けた場合、各々の画像形成装置において熱定着装置の加熱部材もしくは当該回転体の検知温度が、前記範囲A内にあって範囲Aより狭い範囲B内になってから定着通紙を開始することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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