JP2006047703A - レンズ装置及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源からの光を効率よく利用し、かつ簡略化された構造で低コストの表示装置を提供する。
【解決手段】第1の係合部24および第2の係合部23を有する第1の部材2と、第1の係合部24が係合する第1のカム部13cを有する第2の部材13と、第2の係合部23を光軸方向にガイドする直進ガイド部12bを有する第3の部材12とを有し、第1の部材2と第2の部材13との相対回転により該第1の部材2が第2および第3の部材13、12に対して光軸方向に移動するレンズ装置であって、第1及び2の係合部24、23がそれぞれ第1の部材2の複数箇所に設けられている。
【選択図】図1A

Description

本発明は、レンズ装置や撮像装置に関し、特にレンズの保持構造に関するものである。
従来、複数のレンズユニットから構成される撮影光学系を有し、カム環を用いてレンズユニットを光軸方向に移動させるレンズ鏡筒において、該レンズ鏡筒を小型化する技術が提案されている。
特許文献1では、カム筒に、圧力角の最も大きい第1のカム溝と圧力角が最も小さい第2カム溝とを周方向に略同じ位置であって光軸方向にずれた位置に配設し、圧力角が両カム溝の中間である第3のカム溝を、第1および第2のカム溝に対して周方向にずれた位置に配設することで、カム筒の軸方向の長さを短くして、レンズ鏡筒の小型化を図っている。
特開平10−073752号公報(段落0023頁、図6等)
しかしながら、上記特許文献1では、カム溝に係合するカムフォロワーが直進溝にも係合しているため、レンズユニットが光軸に垂直な方向に対してガタつきが生じ、位置精度が低くなってしまう問題を有している。
また、3つのレンズユニットを駆動するカム溝の圧力角が、大きいもの、小さいもの、その中間のものであれば、各カム溝を重ならないように配置することはできるが、カム溝の圧力角が大きく変化したり、移動方向が変化する場合は、カム溝を重ねて配置することができないため、カム環が大きくなり、レンズ鏡筒が大型化してしまうとともに、設計の自由度が低減される問題を有している。
本発明の例示的な目的の1つは、レンズユニットのガタ付きを防止して位置精度を向上させたレンズ装置を実現することにある。
本発明のレンズ装置は、 第1の係合部および第2の係合部を有する第1の部材と、第1の係合部が係合する第1のカム部を有する第2の部材と、第2の係合部を光軸方向にガイドする直進ガイド部を有する第3の部材とを有し、第1の部材と第2の部材との相対回転により、該第1の部材が第2および第3の部材に対して光軸方向に移動するレンズ装置であって、第2の係合部は、第1の部材の3箇所に設けられ、第1の係合部は、第1の部材の2箇所に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、第2の係合部と直進ガイド部とのガタつきが防止され、該直進ガイド部との係合による第1の部材の位置精度が向上する。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1〜図13には、本発明の実施例1であるレンズ鏡筒(レンズ装置)の構成を示している。本実施例のレンズ鏡筒は、いわゆる4レンズユニット構成の変倍光学系を有し、非使用状態では各レンズユニット間の間隔を使用時に対して縮めて不図示のカメラボディに対して沈胴させるタイプのレンズ鏡筒である。
図1Aはレンズ鏡筒の分解斜視図、図1Bはレンズ鏡筒の要部断面図、図2はレンズ鏡筒の沈胴時の断面図、図3はレンズ鏡筒の最広角時(WIDE端)の断面図、図4はレンズ鏡筒の最望遠時(TELE端)の断面図である。また、図5には、第1鏡筒ユニットの断面図、図6は第1鏡筒ユニット1の一部を切り欠いて斜め前方から見た斜視図、図7は第1鏡筒ユニット1の一部を切り欠いて斜め後方から見た斜視図、図8は第1鏡筒ユニット1の接着時の斜視図、図9は絞りシャッターのスリーブ部を表す斜視図、図10はシフトユニットのスリーブ部を表す斜視図である。さらに、図11は可動(湾曲)配線板を表す断面図、図12はカム環の外カム展開図、図13はカム環の内カム展開図である。
これらの図において、前側(物体側)から順に、L1は第1レンズユニット、L2は第2レンズユニット、L3は光軸直交面内で移動して像振れ補正を行う第3レンズユニット、L4は光軸方向に移動してフォーカスを行う第4レンズユニットである。
1は第1レンズユニットL1が保持されている第1鏡筒ユニット(第4の部材)、2は第2レンズユニットL2を保持する第2鏡筒ユニット(第1の部材)、3は第3レンズユニットL3を光軸直交面内で移動可能に保持するシフトユニット、4は第4レンズユニットL4を保持する移動枠、5は光量を調節する絞りシャッターユニットである。
6はシフトユニット3の後端部に圧入等により固定された円錐形状のカムフォロワーを有するカムピン、7は絞りシャッターユニット5の後端部に圧入等により固定された円錐形状のカムフォロワーを有するカムピンである。
8,9,10はシフトユニット3、移動枠4および絞りシャッターユニット5を光軸方向に移動可能に支持するガイドバーである。シフトユニット3はガイドバー8,9により、移動枠4はガイドバー10,9により、絞りシャッターユニット5はガイドバー9,10によりそれぞれ支持される。
11はガイドバー8,9,10の後端部を位置決め固定し、更にCCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子51(図14参照)が取り付けられる後部鏡筒である。
12はガイドバー8,9,10の前端部を位置決め固定する固定筒であり、後部鏡筒11にビスにて固定されている。
13はカム筒(第2の部材)であり、光軸方向に関して後部鏡筒11により位置決めされ、固定筒12の外周に回転可能に保持されている。カム筒13は、その外周面に第1レンズユニットL1を光軸方向に駆動する駆動用の第1カム溝部(第2のカム部)13aと衝撃受け用の耐衝撃カム溝部13bを有する。また、内周面には、第2レンズユニットL2を光軸方向に駆動するための第2カム溝部(第1のカム部)13cと第3レンズユニットL3を光軸方向に駆動するための第3カム溝部13dと、絞りシャッターユニット5を光軸方向に駆動するためのシャッターカム溝部13eを有する。
これらのカム溝部には、後述する各鏡筒に一体的に設けられたカムフォロワーピンが係合しており、カム筒13が固定筒12に対して光軸回りで回転することで、第1,第2,第3レンズユニットL1,L2,L3および絞りシャッターユニット5を光軸方向に進退させ、変倍動作を行ったり、沈胴/突出動作を行ったりする。
14は後部鏡筒11にビスにて固定されていた支持枠、15は第4レンズユニットL4を光軸方向に駆動してフォーカス動作を行なわせるフォーカスモータである。該フォーカスモータ15においては、ロータと同軸のリードスクリュー15aが移動枠4に取り付けられたラック35と噛み合っている。このため、ロータの回転により第4レンズユニットL4を駆動することができる。また、不図示のねじりコイルバネで、移動枠4、ガイドバー9,10、ラック35およびリードスクリュー15aが片寄せされ、各部材間のガタ付きをなくしている。フォーカスモータユニット15はビスで支持枠14に固定されている。
16はカム筒13を回転駆動するズームモータであり、カム筒13の後端部に設けられたギア部13fと噛み合ってカム筒13を回転させ、変倍動作を行わせる。ズームモータ16は、後部鏡筒11にビスで固定されている。
17はフォトインタラプタからなるフォーカスリセットスイッチであり、移動枠4に形成された遮光部4cの光軸方向への移動による遮光状態と透光状態の切り替わりを検出する。これにより、第4レンズユニットL4の基準位置を検出することができる。
18および19はフォトインタラプタからなるズームリセットスイッチであり、カム筒13の後端部に形成された遮光部13gの回転移動による遮光状態と透光状態の切り替わりを検出する。これにより、カム筒13の複数の基準位置を検出することができる。
20はフォトインタラプタ18および19に接続された配線板であり、コネクタ部20aを介して不図示のカメラ回路と接続されている。
33はシフトユニットと配線板20とを接続するシフトユニット配線板で、可動部33aを有する。34は絞りシャッターユニット5と配線板20とを接続する絞りシャッターユニット配線板で、可動部34aを有する。
21はフォーカスモータ15とフォトインタラプタ17とに接続された配線板であり、配線板20とも接続されている。22は後部鏡筒11に固定された外筒である。
次に、第1および第2のレンズユニットの支持構造について説明する。固定筒12の先端には、3つのキー12aが光軸回り(周方向)において均等な角度位置に設けられている。第1鏡筒ユニット1の円筒部分の内周面には、3つのキー12aにそれぞれ係合する3本の直進溝部1aが設けられており、該3つのキー12aと3本の直進溝部1aとの係合によって、第1鏡筒ユニット1は固定筒12に対して光軸直交方向に位置決めされる。
また、第1鏡筒ユニット1は直進溝部1aによって光軸方向に案内される。第1鏡筒ユニット1の後端部には、3つのカムフォロワーピン1bと3つの耐衝撃用ピン1cとが均等角度位置に取り付けられている。カムフォロワーピン1bはカム筒13の外周面に設けられた3本の第1カム溝部13aに係合し、耐衝撃用ピン1cは耐衝撃カム溝部13bと係合している。これらカムフォロワーピン1bと耐衝撃用ピン1cが各カム溝部に係合することによって、第1鏡筒ユニット1の倒れを抑制するとともに、カム筒13の回転によってカムフォロワーピン1bが第1カム溝部13aから力を受けて第1鏡筒ユニット1を光軸方向に進退させる。
カムフォロワーピン1bは第1カム溝部13aと常に係合しているテーパーピンであり、耐衝撃用ピン1cはほぼ円筒形状に近い角度のテーパーピンである。耐衝撃用ピン1cは耐衝撃カム溝部13bと対応した位置にあるが、通常は耐衝撃カム溝部13bとは係合していない。落下等により第1鏡筒ユニット1に衝撃的な力が加わると、カムフォロワーピン1bが第1カム溝部13aのテーパー面に沿ってせり上がり、第1カム溝部13aから脱落しそうになるが、この状態で耐衝撃用ピン1cが耐衝撃カム溝部13bと係合(当接)することによって、カムフォロワーピン1bの第1カム溝部13bからの脱落を防止する。
第2鏡筒ユニット2の後端部には、直進キーとして機能する3つの円筒ピン(第2の係合部)23が周方向における均等角度位置に設けられている。また、第2鏡筒2の後端部には、2本のカムフォロワーピン(第1の係合部)24が周方向における均等角度位置に設けられている。各円筒ピン23はその根元に軸部を有し、該軸部が第2鏡筒ユニット2に圧入されている。また、カムフォロワーピン24はその根元に軸部を有し、該軸部が第2鏡筒ユニット2の穴部に挿入され、板バネ25によって第2カム溝部13cに係合する方向に片寄せされている。
固定筒12には、3本の直進溝部(直進ガイド部)12bが形成されており、3つの円筒ピン23とこれら3本の直進溝部12bとの係合により、第2鏡筒ユニット2は固定筒12に対して光軸直交方向に位置決めされている。また、第2鏡筒ユニット2は、直進溝部12bに沿って光軸方向に案内される。
第2鏡筒ユニット2の先端部には、3つのキー(第3の係合部)2aが周方向における均等角度位置に設けられている。これらキー2aが第1鏡筒ユニット1の円筒部分の内周面に形成された3本の直進溝部1aに係合することで、第1鏡筒ユニット1に対して第2鏡筒ユニット2の先端側を光軸直交方向において位置決めする。
このように、第2鏡筒ユニット2は、固定筒12と第1鏡筒ユニット1とにより光軸に対する倒れが抑制されている。このため、第1鏡筒ユニット1が、その支持・案内部位のガタ付きや3本の第1カム溝部13aの不均一などで光軸直交方向に動くと、第2鏡筒ユニット2の先端側がそれに追従して動く。これにより、第2レンズユニットL2と第1レンズユニットL1との相対的な位置ずれが最小限に抑えられる。
カムフォロワーピン24は、カム筒13の内周面に設けられた2本の第2カム溝部13cと常に係合し、カム筒13の回転により第2カム溝部13cからの力を受けて第2鏡筒ユニット2を光軸方向に進退させる。第2鏡筒ユニット2の光軸直交方向の位置は、3箇所の円筒ピン23と直進溝部12bとの係合によって精度良く決められている。また、第2鏡筒ユニット2の光軸方向の駆動は、板バネ25によって第2カム溝部13cにガタなく片寄せされた2つのカムフォロワーピン24を介して行われるので、第2鏡筒ユニット2の傾きなどが発生せずに精度良く駆動できる(図1B参照)。
また、第2カム溝部13cを2本としたことにより、カム筒13の回転角度を大きくとることができる。なお、本実施例では、直進溝部12bと係合する円筒ピン23を第2鏡筒ユニット2とは別部材としているが、該円筒ピン23を第2鏡筒ユニット2に一体成形してもよい。
このように、カム筒13に設けられた第2カム溝部13cに係合するカムフォロワーピン24と、固定筒12に設けられた直進溝部12bに案内される円筒ピン23とが別々に構成されているため、円筒ピン23を第2鏡筒ユニット2にガタなく圧入固定または一体成形することができ、直進溝部12bとの係合による第2鏡筒ユニット2の位置精度が向上する。
さらに、カムフォロワーピン24とカム筒13の第2カム溝部13cとの間のスペースを最小限にでき、そのスペースでの第2鏡筒ユニット2のガタつくによる位置精度の劣化を防止することができる。
次に、シフトユニット3、移動枠4および絞りシャッターユニット5の支持構造について説明する。シフトユニット3、移動枠4および絞りシャッターユニット5を光軸方向に移動自在に支持するバー8,9,10は、後部鏡筒11と固定筒12とに挟まれて、光軸方向に対して略平行に支持されている。バー9は、バー8,10に対して光軸を挟んで反対側に配置されている。シフトユニット3のスリーブ部3aは、バー8に光軸方向に移動可能に係合しており、該シフトユニット3に設けられたカムフォロワー6(図10参照)は、カム筒13の第3カム溝部13dに係合している。このため、カム筒13の回転により該シフトユニット3は光軸方向に駆動される。バー8の長さとしては、スリーブ部3aの長さにシフトユニット3の移動量を加えた長さが最低限必要である。
絞りシャッターユニット5のスリーブ部5aはバー9に光軸方向に移動自在に係合している。また、シフトユニット3に設けられたU溝部3bは、バー9に対して、絞りシャッターユニット5のスリーブ部5aの内側において係合しており(図9参照)、移動枠4に設けられたU溝部4bは、スリーブ部5aの後側でバー9に対して係合している。
絞りシャッターユニット5にはカムフォロワー7が設けられており、該カムフォロワー7は、カム筒13のシャッターカム溝部13eに係合している。これにより、絞りシャッターユニット5は、カム筒13の回転によって光軸方向に駆動される。バー9の長さとしては、スリーブ部5aの長さに絞りシャッターユニット5の移動量を加えた長さ、さらにこれにU溝部4bの長さと移動枠4の移動量とを加えた長さが最低限必要である。但し、シフトユニット3のU溝部3bがスリーブ部5aの内側にあるため、スリーブ部5aの前側又は後側にU溝部3bを配置した場合よりもバー9に必要な長さを短くすることができる。
また、絞りシャッターユニット5のスリーブ部5aにおいて、バー9の外周側には穴があいており、バー9の円周方向でバー9を挟んで対向する位置において前後がつながっている。このように、スリーブ部5aにおけるバー9の外周側に穴をあけたことにより、スリーブ部5aが外周方向に大きくならない。また、バー9を挟んで対向する位置にて前後をつなげているので、スリーブ部5aの位置および形状の精度が向上し、強度も増している。
バー10には、移動枠4のスリーブ部4aが光軸方向に移動可能に係合している。さらに、バー10には、絞りシャッターユニット5のU溝部5bが係合している。このため、バー10の長さとしては、スリーブ部4aの長さと移動枠4の移動量とU溝部5bの長さと絞りシャッターユニット5の移動量とを加えた長さが最低限必要になる。
このように、スリーブ部の内側に他の移動部材のU溝部を配置することにより、バーの本数を少なくすることができるだけでなく、バーの長さも短くすることができ、その結果、レンズ鏡筒全体を短くすることができる。本実施例では、スリーブ部の内側に配置されるU溝部は1つであるが、複数のU溝部を配置してもよい。
また、本実施例では、カム筒13において、1本の第3カム溝部13dを2本の第2カム溝部13cのうち一方が形成された周方向領域(位相領域)に概ね対応した撮像素子側の位相領域に配置し、かつ1本のシャッターカム溝部13eを、他方の第2カム溝部13cが形成された位相領域に概ね対応した撮像素子側の位相領域に配置している。
すなわち、第2鏡筒ユニット2(1つの部材)を移動させる複数の第2カム溝部13cのそれぞれに対して、シフトユニット3および絞りシャッターユニット5(他の2つの部材)を移動させる第2およびシャッターカム溝部13d,13eを、第2カム溝部13cとは光軸方向において異なる位置で、かつ回転方向において互いに異なる範囲に設け、該第2およびシャッターカム溝部13d,13eの周方向の位相を概ね合わせて配置することができる。
よって、カム筒13上のスペースを有効に使用することができため、レンズ鏡筒における設計の自由度が向上するとともに、カム筒13の小型化を図ることができる。
シフトユニット配線板33は、シフトユニット3のスリーブ部3aの近くに配置されるとともに、撮像素子の側面に沿った位置に配置されている。これにより、シフトユニット配線板33を光軸に近づけることが可能となり、その結果、固定筒12を小さく、さらにはレンズ鏡筒全体の径を小さくすることができる。
同様に、絞りシャッターユニット配線板34は絞りシャッターユニット5のスリーブ部5aの近くに配置され、かつ撮像素子の側面に沿った位置に配置される。これにより、絞りシャッターユニット配線板34を光軸に近づけることが可能となり、固定筒12を小さく、さらにはレンズ鏡筒全体の径を小さくすることができる。
また、バー9はシフトユニット3のU溝部3bと絞りシャッターユニット5のスリーブ部5aとに共用されているので、シフトユニット3のスリーブ部3aを、U溝部3bに対して光軸を挟んで対向する位置に配置することで、シフトユニット3の位置保持精度が良くなる。また、シフトユニットのスリーブ部3aは、絞りシャッターユニット5のスリーブ部5aとは光軸を挟んで対向する位置に配置されるのがよい。
また、可動配線板はスリーブ部の近くに配置することにより、該スリーブ部を有する移動部材の光軸方向移動が容易になる。このことから、シフトユニット配線板33と絞りシャッターユニット配線板34とを光軸を挟んで対向する位置に配置し、かつ撮像素子の側面に沿った位置に配置することにより、シフトユニット3および絞りシャッターユニット5の移動を容易にするとともに、レンズ鏡筒全体の小径化に寄与している。
なお、本実施例では、2つの配線板33,34を互いに対向する位置に配置しているが、これらは撮像素子の側面に沿って配置すればよく、光軸を中心として90度の角度をなす位置に配置してもよい。また、2つの配線板33,34を1つにつなげてから湾曲部を設けることもできるが、1つにすると幅が広くなり、撮像素子の側面に沿わせても固定筒12が大きくなり、結果的にレンズ鏡筒全体の径が大きくなるので、それぞれの配線板は独立しているほうがよい。
次に、図1および図5〜図8を用いて第1鏡筒ユニット1の構成について説明する。図5は第1鏡筒ユニット1の断面図、図6は第1鏡筒ユニット1の一部を切り欠いて斜め前方から見た斜視図、図7は第1鏡筒ユニット1の一部を切り欠いて斜め後方から見た斜視図、図8は第1鏡筒ユニット1の接着時の様子を示す斜視図である。
26は第1レンズユニットL1を保持する第1鏡筒部材であり、その外周部には、固定用のフランジ26aが設けられている。フランジ26aの外周には、周方向に所定のピッチでほぼ全周にわたって、それぞれ接着用の切り欠き形状を持つ複数の接着部26bが形成されている。また、第1鏡筒部材26の前端面には、調整工具を係合させるための係合部26cが周方向に所定のピッチでほぼ全周にわたって複数形成されている。また、フランジ26aの後側には、突き当て面26dを有している。
27はその内周面に3本の直進溝部1aが形成された第1案内筒であり、前側内周部における周方向3つの位相領域には、周方向に延びるフランジ27aが形成されている。フランジ27aの前後の光軸直交面(前側の面27bおよび後側の面27c)は、周方向において光軸方向に階段状に位置が所定量ずつ変化している。
各フランジ27aの前側の面27bのうち1つには、第1鏡筒部材26の突き当て面26dが当接している。ここで、接着部26bおよび調整工具用の係合部26cの周方向ピッチ(間隔)は、フランジ27aの階段状の面の周方向ピッチと略同じである。
28は第1鏡筒止め板であり、弾性部材により形成されている。第1鏡筒止め板28における周方向3箇所には、係止部28aが設けられており、該係止部28aは、第1鏡部材26に設けられた突起部26eに係止されている。そして、突起部28bは、階段状のフランジ27aの後側の面27cのうち1つに当接している。このため、第1鏡筒部材26は、第1鏡筒止め板28によってフランジ27aに対して後方に引き込まれる(付勢される)。したがって、第1鏡筒部材26の突き当て面26dは、フランジ27aの前側の面27bに押し付けられる。
したがって、調整工具を係合部26cに係合させて第1鏡筒部材26を光軸周りに回転させると、第1鏡筒部材26の突き当て面26dがフランジ27aの前側の面27bに押し付けられた状態を維持しながら、該前側の面27bにおける突き当て面26dが当接する位置を変化させ、第1鏡筒ユニット1内での第1鏡筒部材26、つまりは第1レンズユニットL1の光軸方向の位置を調整することができる。
この際、フランジ27aにおける各段部の光軸方向の厚みは略同一であり、第1鏡筒部材26が回転してフランジ27aに対する突き当て面26dの当接位置が変化しても、第1鏡筒止め板28による第1鏡筒部材26の付勢力は略一定である。
また、第1鏡筒部材26は第1案内筒27に対して光軸直交方向に所定量の範囲でスライド可能な寸法設定になっている。言い換えれば、フランジ27aの光軸直交方向の高さは、第1鏡筒部材26の偏心調整が可能な高さに設定されている。突き当て面26dをフランジ27aの前側の面27bに沿って光軸直交方向にスライドさせることにより、第1鏡筒ユニット1内で第1レンズユニットL1の偏心調整を行うことができる。
以上説明した本実施例のレンズ鏡筒が有する4ユニット構成の変倍光学系は変倍率が大きく、各レンズユニットの位置精度の要求が特に高いので、規定の光学性能を確保するために、前述したように第1レンズユニットL1を光軸方向および光軸垂直方向(偏心方向)に調整可能な構成となっている。
そして、第1鏡筒部材26および第1案内筒27は、調整後に周方向3箇所に設けられた接着部27d(図8参照)で接着される。調整によって第1鏡筒部材26は第1案内筒27に対して回転するが、前述したように接着部26bの周方向ピッチとフランジ27aの段部の周方向ピッチとが略等しいので、調整後の状態でも、第1案内筒27の各接着部27dには、第1鏡筒部材26における複数の接着部26bのうちの1つが必ず対向する。したがって、第1鏡筒部材26を回転させて調整を行っても、接着作業を行う工具や機械等を第1案内筒27に対して回転させる必要がない。なお、本実施例では、接着箇所を3箇所としているが、1箇所でもよいし、より多数の箇所でもよい。
さらに、レンズ鏡筒の構成について図1〜図6を用いて説明する。29は、第1鏡筒部材26の調整後に、第1案内筒27の内周にはめ込まれて、第1鏡筒部材26の前面を覆う前マスクである。30は第1案内筒27にバヨネット構造により取り付けられ、前マスク29を固定する前マスク止め板である。31は前マスク29と第1鏡筒部材26との間の隙間(第1鏡筒部材26の調整によりその幅が変化する)を塞ぐ防塵リング、32は第1案内筒27の先端に取り付けられた化粧板である。
図14には、像振れ補正機能を有する本実施例のレンズ鏡筒を搭載した撮影装置のシステム構成を示す。50は被写体の空間周波数の高域成分を除去するための光学ローパスフィルタ、51はレンズ鏡筒の像面に配置され、光学像を電気信号に変換するCCDセンサ、CMOSセンサ等の撮像素子である。撮像素子51から読み出された電気信号aはカメラ信号処理回路52により画像信号bとなる。
53はレンズ駆動を制御するマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)である。電源が投入されると、マイコン53は、フォーカスリセット回路54およびズームリセット回路55の出力を監視しながら、フォーカスモータ駆動回路56およびズームモータ駆動回路57によりそれぞれのステッピングモータを回転させて各レンズユニットを光軸方向に移動させる。
フォーカスリセット回路54およびズームリセット回路55の出力は、それぞれの検出対象である移動部材が予め設定された所定位置(基準位置)まで移動すると(該移動部材に設けられた遮光部がフォトインタラプタが透光状態から遮光状態に切り換わったとき)反転し、マイコン53は、その位置を基準として以後のステッピングモータの駆動ステップ数を計数することにより各レンズユニットの絶対位置を検知する。これにより正確な焦点距離情報や被写体情報等が得られる。
58は絞りシャッターユニット5を駆動する絞り駆動回路であり、マイコン53に取り込まれた映像信号の明るさ情報に基づいて絞りの開口径やシャッター速度を制御する。59および60は撮像装置のpitch角度(縦方向の傾き角)およびyaw角度(横方向の傾き角)を検出する角度検出回路である。角度の検出は、例えば撮影装置に固定された振動ジャイロ等の角速度センサの出力を積分して行う。そして、両角度検出回路59,60の出力、すなわち、撮影装置の傾き角度の情報はマイコン53に取り込まれる。
61および62は像振れ補正を行うために第3レンズユニットL3を光軸直交方向、すなわちpitch(縦方向)およびyaw(横方向)にシフトさせるためのコイル駆動回路である。該コイル駆動回路61,62は、第3レンズユニットL3に搭載され、マグネットを含む磁気回路のギャップに配置されたコイルへの通電を制御することにより、第3レンズユニットL3にシフト駆動する。
63および64は第3レンズユニットL3の光軸に対するpitch(縦方向)およびyaw(横方向)のシフト量を検出するための位置検出回路であり、その出力はマイコン53に取り込まれる。第3レンズユニットL3がシフトすると、該第3レンズユニットL3を通過する光束が曲げられて、撮像素子51上に結像している被写体像の位置が変化する。このときの被写体像の移動方向を実際に撮影装置が傾いたことによって被写体像が移動する方向とは逆方向とし、移動量を同じとするように第3レンズユニットL3の駆動をマイコン53で制御することによって、手ぶれ等により撮影装置が傾いても結像している被写体像は動かない。これにより、像振れ補正を実現できる。
マイコン53内では、pitch角度検出回路59およびyaw角度検出回路60により得られた撮影装置の傾き信号と、pitch位置検出回路63およびyaw位置検出回路64から得られた第3レンズユニットL3のシフト量信号との差を求め、それぞれの方向の差を示す信号を増幅し、かつ位相補償を行う。こうして得られた信号に基づいて、pitchコイル駆動回路61およびyawコイル駆動回路62を介して第3レンズユニットL3を駆動する。こうして上記差信号がより小さくなるように像振れ補正制御が行なわれる。
なお、本実施例では、第1〜第3レンズユニットL1〜L3の相対移動により変倍動作を行っているので、第3レンズユニットL3のシフト量に対する像の移動量が焦点距離によって変化してしまう。このため、pitch角度検出回路59およびyaw角度検出回路60によって得られる撮影装置の傾き信号をそのまま用いて第3レンズユニットL3のシフト量を決定せず、焦点距離情報により補正する。
以上が本実施例の説明であるが、本発明は上記実施例の構成に限定されるものではなく、請求項で示された構成であればどのような構成であってもよい。また、発明は、レンズ一体型の撮像装置はもとより、交換レンズ装置にも適用できる。
図15は本発明の実施例2を示す第2鏡筒ユニットの図である。上記実施例1は、2つのカムフォロワーピン24は両方とも円筒ピン23とは別々に設けられているが、本実施例では、一方のカムフォロワーピン24と円筒ピン23と共通のカムフォロワーピン36で構成した実施形態である。なお、その他の構成は上記実施例1と同様である。
この共通カムフォロワーピン36は、円筒部36aで直進溝部12bと係合し、板バネ25で第2カム溝部13cに付勢にされており、先端テーパー部36bが第2カム溝部13cと当接する。
また、この共通カムフォロワーピン36は、板バネ25で第2カム溝部13cに付勢しているが、第2鏡筒ユニット2に固定してもよい。
本発明の実施例1であるレンズ装置の分解斜視図。 実施例1のレンズ鏡筒の要部断面図である。 実施例1のレンズ鏡筒の断面図(沈胴時)。 実施例1のレンズ鏡筒の断面図(WIDE端)。 実施例1のレンズ鏡筒の断面図(TELE端)。 実施例1の1ユニット鏡筒ユニットの断面図。 実施例1の1ユニット鏡筒ユニットを前側から見た斜視図。 実施例1の1ユニット鏡筒ユニットを後側から見た斜視図。 実施例1の1ユニット鏡筒ユニットの接着時における斜視図。 実施例1の絞りシャッターユニットのスリーブ部を示す斜視図。 実施例1の3ユニット鏡筒のスリーブ部を示す斜視図。 実施例1の可動配線板の断面図。 実施例1のカム環の展開図。 実施例1のカム環の展開図。 実施例1のレンズ鏡筒の駆動および振れ補正システムを示すブロック図。 本発明の実施例2の第2鏡筒ユニットを示す図。
符号の説明
2 第2鏡筒ユニット
12 固定筒
12b 直進溝部
13 カム筒
13c 第2カム溝部
23 直進キー(円筒ピン)
24 カムフォロワーピン

Claims (8)

  1. 第1の係合部および第2の係合部を有する第1の部材と、前記第1の係合部が係合する第1のカム部を有する第2の部材と、前記第2の係合部を光軸方向にガイドする直進ガイド部を有する第3の部材とを有し、前記第1の部材と前記第2の部材との相対回転により該第1の部材が前記第2および第3の部材に対して光軸方向に移動するレンズ装置であって、
    前記第2の係合部は前記第1の部材の3箇所に設けられ、前記第1の係合部は前記第1の部材の2箇所に設けられていることを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記2箇所の第1の係合部のうち少なくとも1つは、前記第1の部材に対して前記第1のカム部への係合方向に付勢されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
  3. 前記第1の部材は第1のレンズを保持することを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ装置。
  4. 前記2箇所の第1の係合部のうち少なくとも1つと前記3箇所の第2の係合部のうち少なくとも1つとを一体的に形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のレンズ装置。
  5. 前記第2の部材は、第2のカム部を有し、
    前記第1の部材は、前記第2の係合部から光軸方向に離れた位置に第3の係合部を有し、
    該レンズ装置は、前記第3の係合部によりガイドされて前記第2のカム部により光軸方向に駆動される第4の部材を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載のレンズ装置。
  6. 前記第4の部材は、前記第1のレンズよりも物体側に配置される第2のレンズを保持することを特徴とする請求項5に記載のレンズ装置。
  7. 第1のカム部、第2のカム部および第3のカム部を有し、光軸回りで回転する第1の部材と、
    前記第1のカム部により光軸方向に駆動される第2の部材と、
    前記第2のカム部により前記光軸方向に駆動される第3の部材と、
    前記第3のカム部により前記光軸方向に駆動される第4の部材とを有し、
    前記第1の部材における同一面において、前記第1のカム部は該第1の部材の回転方向に複数設けられており、前記第2および第3のカム部は前記複数の第1のカム部とは前記光軸方向において異なる位置であって、前記回転方向において互いに異なる範囲に設けられていることを特徴とするレンズ装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1つに記載のレンズ装置と、
    該レンズ装置により形成された被写体像を光電変換する光電変換素子とを有することを特徴とする撮像装置。
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