JP2006044788A - 食品容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、鮪丼、海鮮丼等の具を、予め食品工場等で盛り付し、尚かつ、極めて容易に他の容器に移し替えする為の、食品容器を提供する。
【解決手段】透明な容器のカバー1に、底2を薄いフィルムで作り、その片方の延長部を折り返す。折り返しされた底2の間にスラセ7を設けた食品容器である。使用する場合は、具を納めた本容器を丼等の上に置き、保持部6を掴み、底2の摘み部を引く事により、折り返し部から開き始める。スラセ7により、底の折り返し部3は鋭角に開き、中の具は整然と落ち、ご飯の上に盛り付けされる。
【選択図】 図1
【解決手段】透明な容器のカバー1に、底2を薄いフィルムで作り、その片方の延長部を折り返す。折り返しされた底2の間にスラセ7を設けた食品容器である。使用する場合は、具を納めた本容器を丼等の上に置き、保持部6を掴み、底2の摘み部を引く事により、折り返し部から開き始める。スラセ7により、底の折り返し部3は鋭角に開き、中の具は整然と落ち、ご飯の上に盛り付けされる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、鮪丼、海鮮丼等の具を、販売時の盛り付けの形状のまま、形を崩さずに、極めて容易に、他の容器に移し替えするための食品容器に関するものである。
従来、鮪丼、海鮮丼等の盛り付けは、調理師さん等が、まな板、皿等から取り出した具を、一品一品、箸等で盛り付けするのが、殆どである。
また、容器側面の一部を切除し、開口させるか、あるいは容器側面の一部を切り込み等により、外方へ折り曲げ開口可能に形成し、この開口部より食品を移し替えるようにしたものは有った。(特許文献1参照)
また、容器側面の一部を切除し、開口させるか、あるいは容器側面の一部を切り込み等により、外方へ折り曲げ開口可能に形成し、この開口部より食品を移し替えるようにしたものは有った。(特許文献1参照)
鮪丼、海鮮丼等の盛り付けには、次のような問題点が有った。調理師さん等、専門職の人が、手間や時間を掛けて行っていた。その為大量のものを、素早くは調理出来なかった。また、生鮮魚は、いたみ易いので弁当等の具を盛り付け済みのテイクアウト販売には不向きでした。
本発明は、以上の問題点を解決し、予め食品工場等で盛り付けされた具を、そのままの形状で、形を崩さずに、極めて容易に移し替え出来るようになされたものである。
本発明は、以上の問題点を解決し、予め食品工場等で盛り付けされた具を、そのままの形状で、形を崩さずに、極めて容易に移し替え出来るようになされたものである。
容器のカバー(1)の下側に溶着され、薄板で作られ、折り返しが付いた底(2)を有する食品容器を提供する事により、上記課題を解決したものである。
また更に、折り返しされた底部の間に、スラセ(7)を設ける構成をしたものである。
また更に、折り返しされた底部の間に、スラセ(7)を設ける構成をしたものである。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)透明なPET(ポリエチレンテレフタレート)等の生地からなる容器のカバー(1)に、PE(ポリエチレン)等の薄板フィルムからなる、底(2)を設ける。
(ロ)底(2)は、溶着後(3)部にて折り返えされ、その延長部の端に、つまみ部(5)を設ける。
(ハ)折り返し部(3)が、スライドできる厚手のPET等からなるスラセ(7)の端部で鋭角に折り返されるよう、スラセ(7)を設ける。また、スラセは薄い底部を保護する役目もある。
本発明は、以上の構成よりなる。
本発明を使用する場合は、予め盛り付けされた鮪丼、海鮮丼等の具を納められた本容器を、ご飯が入れられた丼等の上に置く。保持部(6)を掴み、底(2)のつまみ部(5)を図2の矢印の方向に引く事により、折り返し部から開き始める。スラセ(7)により、底の折り返し部(3)は、ナイフエッジ効果で鋭角に開く。よって、具の落下時の巻き込みを防ぎ、中の具は、ご飯の上に順序良く、整然と落ち、ご飯の上に盛り付けされる。また、粘着力の有る具の時には、離形剤を底(2)に塗れば巻き込みを防ぐ事ができる。
(イ)透明なPET(ポリエチレンテレフタレート)等の生地からなる容器のカバー(1)に、PE(ポリエチレン)等の薄板フィルムからなる、底(2)を設ける。
(ロ)底(2)は、溶着後(3)部にて折り返えされ、その延長部の端に、つまみ部(5)を設ける。
(ハ)折り返し部(3)が、スライドできる厚手のPET等からなるスラセ(7)の端部で鋭角に折り返されるよう、スラセ(7)を設ける。また、スラセは薄い底部を保護する役目もある。
本発明は、以上の構成よりなる。
本発明を使用する場合は、予め盛り付けされた鮪丼、海鮮丼等の具を納められた本容器を、ご飯が入れられた丼等の上に置く。保持部(6)を掴み、底(2)のつまみ部(5)を図2の矢印の方向に引く事により、折り返し部から開き始める。スラセ(7)により、底の折り返し部(3)は、ナイフエッジ効果で鋭角に開く。よって、具の落下時の巻き込みを防ぎ、中の具は、ご飯の上に順序良く、整然と落ち、ご飯の上に盛り付けされる。また、粘着力の有る具の時には、離形剤を底(2)に塗れば巻き込みを防ぐ事ができる。
以上のように、本発明は、鮪や、その他鮮魚の寿し種等を、販売時の盛り付けの形状のまま、形を崩さずに、極めて容易に、他の容器に移し替える事ができる。
和食堂、レストラン等では、お客さまをあまり待たせる事なく、しかもベテラン調理師でなくとも、素早く調理できる。
今までは、鮪丼、海鮮丼等を弁当としてテイクアウトの販売は、鮮度保持の問題で不向きでした。しかし、この方法だとご飯と具を別々の容器で販売し、お客さま自らが盛り付けをする。具の方には保冷剤を添付すれば、鮮度は数時間は保たれるのでテイクアウトの販売も可能になります。
食品工場で大量に加工すればコストダウンも図られ、必要数量だけ仕入れ出来るので廃棄等の無駄も少なくなる。
和食堂、レストラン等では、お客さまをあまり待たせる事なく、しかもベテラン調理師でなくとも、素早く調理できる。
今までは、鮪丼、海鮮丼等を弁当としてテイクアウトの販売は、鮮度保持の問題で不向きでした。しかし、この方法だとご飯と具を別々の容器で販売し、お客さま自らが盛り付けをする。具の方には保冷剤を添付すれば、鮮度は数時間は保たれるのでテイクアウトの販売も可能になります。
食品工場で大量に加工すればコストダウンも図られ、必要数量だけ仕入れ出来るので廃棄等の無駄も少なくなる。
(1)カバー、 (2)底、 (3)折り返し部、 (4)底延長部、 (5)つまみ部、 (6)保持部、 (7)スラセ、 (8)カバー縁、 (9)スラセ縁、 (10)溶着部
Claims (2)
- 容器のカバー(1)の下側に溶着され、薄板で作られ、折り返しが付いた底(2)を有する食品容器。
- 折り返しされた底(2)の間にスラセ(7)を設けた食品容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004256311A JP2006044788A (ja) | 2004-08-07 | 2004-08-07 | 食品容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004256311A JP2006044788A (ja) | 2004-08-07 | 2004-08-07 | 食品容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006044788A true JP2006044788A (ja) | 2006-02-16 |
Family
ID=36023813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004256311A Pending JP2006044788A (ja) | 2004-08-07 | 2004-08-07 | 食品容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006044788A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008539140A (ja) * | 2005-04-28 | 2008-11-13 | イノベイティブ デザイン オブ スカンジナビア エービー | 食べ物を移すための食べ物パッケージと移送方法 |
WO2016180722A1 (en) * | 2015-05-08 | 2016-11-17 | Torus Pak Research And Development S.À R.L | Food package with protective base |
-
2004
- 2004-08-07 JP JP2004256311A patent/JP2006044788A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008539140A (ja) * | 2005-04-28 | 2008-11-13 | イノベイティブ デザイン オブ スカンジナビア エービー | 食べ物を移すための食べ物パッケージと移送方法 |
WO2016180722A1 (en) * | 2015-05-08 | 2016-11-17 | Torus Pak Research And Development S.À R.L | Food package with protective base |
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