JP2006044758A - 食品包装用二重容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は各種の食品を収容して陳列販売する場合などに用いる食品包装用容器、特に内容器と外容器とからなる二重構造の食品包装用容器に係り、外観体裁を損ねることなく、内容器と外容器とを簡単・確実にずれ止め固定できるようにする。
【解決手段】それぞれ合成樹脂シートから熱成形した内容器1と外容器2とからなり、その外容器2内に上記内容器1を収容配置するようにした食品包装用二重容器において、上記外容器2内に内容器1を収容配置した状態で、上記内容器1の外周縁部10の上面11が、外容器2の外周縁部20の上面21と略同等もしくは僅かに低くなるようにすると共に、内容器1の外周縁部10の少なくとも一部が係合する係止用の凸部24または/および凹部25を外容器2の外周縁部20もしくはその近傍に設けたことを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】それぞれ合成樹脂シートから熱成形した内容器1と外容器2とからなり、その外容器2内に上記内容器1を収容配置するようにした食品包装用二重容器において、上記外容器2内に内容器1を収容配置した状態で、上記内容器1の外周縁部10の上面11が、外容器2の外周縁部20の上面21と略同等もしくは僅かに低くなるようにすると共に、内容器1の外周縁部10の少なくとも一部が係合する係止用の凸部24または/および凹部25を外容器2の外周縁部20もしくはその近傍に設けたことを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、各種の食品を収容して陳列販売する場合などに用いる食品包装用容器、特に内容器と外容器とからなる二重構造の食品包装用容器に関する。
従来、上記のような二重構造の食品包装用容器においては、内容器と外容器とが不用意にずれたり分離しないように何らかの手段でずれ止め固定するのが一般的であり、その固定方法としては、例えば下記特許文献1のように外容器の外周縁部に内容器の外周縁部を嵌合して固定する方法等が提案されている。
しかし、上記特許文献1のように外容器の外周縁部に内容器の外周縁部を嵌合して固定するものは、その嵌合が弱いと、内容器と外容器とが不用意にずれたり分離して落下する等のおそれがあり、嵌合が強いと嵌め合わせに時間がかかったり、僅かな製作誤差でも嵌合不能になる等の不具合がある。また、外容器の外周縁部に内容器の外周縁部を嵌合すると、外容器の外周縁部が隠れて、例えば外容器に装飾等を施しても上からは見えなかったり、内容器と外容器の色を変えて高級感を醸し出すことができない等の問題があった。
そこで、例えば外容器の側壁部に段差を設けて内容器の外周縁部を上記の段差上に載置して位置決め固定するようにしたものが提案され、使用されている。しかし、上記のように外容器の側壁部に段差を設けて内容器の外周縁部を載置するものは、外容器の外周縁部が隠れることはないが、外容器の側壁部に段差があると、外観体裁を損ねたり、デザイン上好まれない場合も少なくない。また内容器の外周縁部は上記の段差上に載っているだけなので、例えば弁当容器等として用いた場合には、食事の際に、箸などで内容器に力を加えると内容器が簡単にずれてしまう等の問題があった。
本発明は上記の問題点に鑑みて提案されたもので、外観体裁を損ねることなく、内容器と外容器とを簡単・確実にずれ止め固定することのできる食品包装用二重容器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明による食品包装用二重容器は、以下の構成としたものである。即ち、それぞれ合成樹脂シートから熱成形した内容器と外容器とからなり、その外容器内に上記内容器を収容配置するようにした食品包装用二重容器において、上記外容器内に内容器を収容配置した状態で、上記内容器の外周縁部の上面が、外容器の外周縁部の上面と略同等もしくは僅かに低くなるようにすると共に、内容器の外周縁部の少なくとも一部が係合する係止用の凸部または/および凹部を外容器の外周縁部に設けたことを特徴とする。
上記のように外容器内に内容器を収容配置した状態で、内容器の外周縁部の上面が、外容器の外周縁部の上面と略同等もしくは僅かに低くなるようにすると共に、内容器の外周縁部の少なくとも一部が係合する係止用の凸部または/および凹部を外容器の外周縁部に設けたことによって、内容器と外容器の上面が略同じ高さ位置の状態で簡単・確実にずれ止め固定することができる。
そのため、内容器と外容器とを組み合わせた状態で上方もしくは斜め上方から見たときに外容器の外周縁部上面も、内容器の外周縁部上面も共に見えるように構成できるにも拘わらず、外容器の側壁部に段差を設ける必要がなく、デザイン上好ましくない構成を解消することができ、また例えば内容器と外容器の色を変えて内容器を赤、外容器を黒とした場合、内容器と外容器を組み合わせたときに、それぞれの外周縁部上面が赤と黒同時に見えて体裁がよい。さらに例えば弁当容器等として使用した場合にも食事の際に、著などで内容器に力が加わっても内容器がずれることがなく使い勝手のよい食品包装用二重容器を提供することができる。
なお、上記の内容器および外容器を成形する合成樹脂シートとしては、無発泡シートを用いるのが最も好ましいが、例えば容器表面のイメージを変えるために発泡したシートを用いてもよく、その場合でも発泡倍率は4倍以下、好ましくは3倍以下にするのが望ましい。その理由は、例えば熱成形後に10倍を越える通常の発泡倍率の発泡ポリスチレンシート等を外容器として用いた場合、外容器の外周口縁部内面に凹凸部を形成することは難しく、形成できてもその形状の細部が十分精密に形成しにくいという問題がある。さらに外容器の外周口縁部内面に凹条等を精密に形成するのは更に困難である。また、内容器を上記と同様の発泡ポリスチレンシートを用いて形成しても外容器の凹凸部と係合させる上で十分微細な成形が難しい等の問題がある。しかし、発泡倍率を上記のように4倍以下、好ましくは3倍以下にすると、熱成形後に10倍を越える通常の発泡倍率の発泡ポリスチレンシートで容器を成形した場合に生じやすい細部の微細な成形状態の問題を避けることができるからである。
以下、本発明を図に示す実施形態に基づいて具体的に説明する。図1は本発明による食品包装用二重容器の一実施形態を示す斜視図、図2は図1におけるA−A線拡大断面図、図3はその一部の拡大図である。
本実施形態の食品包装用二重容器は、ほぼ赤色の内容器1と、ほぼ黒色の外容器2とよりなり、その各容器1,2は、それぞれ合成樹脂シートを熱成形することによって平面略長方形状の偏平な鉢形に形成したものであるが、その形状は適宜であり、また使用する合成樹脂シートとしては、例えば一般に使用されているポリスチレン系、ポリエチレン系、ポリプロピレン系、ポリエステル系、その他の合成樹脂を単独、もしくは複数混合して用いることができる。
上記各容器1,2の外周縁部10,20は、容器側面1a,2aの上端部にそれと一体に設けた略水平方向の上面部11、21と、その外側端部に一体に設けた垂下部12,22とで、それぞれ断面略コ字形に形成され、上記垂下部12,22の下端には略水平方向外方に突出する突縁13、23がそれぞれ一体に設けられている。図2において、1b、2bはそれぞれ上記内容器1および外容器2の底部で、図の場合は外容器2の底部2bに上方に突出させて形成した突出部2c上に内容器1の底部1bが載置され、それによって内容器1の外周縁部10の上面部11は、外容器2の外周縁部20の上面部21と略同じ高さになるように形成されている。なお上記内容器1の上面部11は、外容器2の上面部21よりも僅かに低くなるようにしてもよい。
そして本実施形態は、内容器1の外周縁部10の少なくとも一部が係合する係止用の凸部24を外容器2の外周縁部20に設けたもので、図の場合は上記外周縁部20の長手方向に所定の長さを有する凸条よりなる凸部24を、上記外周縁部20の上面部21と垂下部22との角部において、容器内方に突出させて設けた構成である。その凸部24は本実施形態においては平面略長方形状の外容器2の長辺側の外周縁部20には2箇所、短辺側の外周縁部20には1箇所ずつ設けられ、その各凸部24に、内容器1の外周縁部10に設けた突縁13が当接係合して内容器1が外容器2の上方に離脱するのを阻止する構成である。
上記のように構成された外容器2内に内容器1を収容するに当たっては、外容器2の外周縁部20の内側に内容器1の外周縁部10を載置した状態で、内容器1の外周縁部10を下方に押し込むと、内容器1の外周縁部10に設けた突縁13が、外容器2の各凸部24を外方に押し動かしながら、上記突縁13も容器内方側に撓んで上記各凸部24よりも下側に移動する。それによって、上記突縁13が上記各凸部24に当接係合した状態となって内容器1が外容器2の上方に離脱するのが阻止され、簡単・確実に抜け止め係止することができるものである。
また上記外容器2内に内容器1を収容配置した状態で、上記内容器1の外周縁部10の上面、図の場合は前記上面部11は、外容器2の外周縁部20の上面、図の場合は前記上面部21と略同等もしくは僅かに低くなるように構成されているので、上方もしくは斜め上方から見たときの外観体裁や見栄えがよく、外容器の表面に装飾等を施した場合にも、その上部の外周縁部10に施した装飾が隠れることがない。また上記実施形態のように内容器1を赤、外容器2を黒等に着色した場合には、それらの外周縁部20が内外二重のツートーンカラーとなって高級感をもたせることができる。
なお上記実施形態は、外容器2の係止用凸部24を、外容器2の外周縁部20の長手方向に所定の長さを有する凸条に形成したが、点状の突起等でもよい。あるいは上記のような凸部24の代わりに凹条または点状の窪み若しくは穴等の凹部でもよく、上記凸部と凹部の両方を設けるようにしてもよい。また上記凸部または凹部の配置位置や配置個数等も適宜変更可能である。さらに、上記凸部または凹部に係合する内容器1の外周縁部10の部位や形状等も適宜である。
図4は上記凸部24または凹部、およびそれに係合する内容器1の外周縁部10の部位や形状の変更例を示すもので、同図(a)は外容器2の係止用凸部24に、内容器1の上面部11と垂下部12との角部が係合するようにした例、同図(b)は外容器2の係止用凸部24に、内容器1の上面部11と垂下部12との角部に形成した凹部14が係合するようにした例、同図(c)は外容器2の外周縁部20の近傍における側面2aの上部に凹部25を形成し、その凹部25に内容器1の前記突縁13の一部もしくは全部が係合するようにした例である。
上記の二重容器には、必要に応じて蓋を備えるようにしてもよく、例えば食品を容器に入れたままで陳列販売するような場合には、透明もしくは半透明の蓋を備えるのが好ましい。その場合、内容器および外容器の少なくともいずれか一方を透明もしくは半透明にしてもよく、また内容器および外容器の少なくともいずれか一方と蓋とを同材質で形成することも、また一体に形成することもできる。あるいは蓋を用いることなくラップ包装等を行ってもよい。
以上のように本発明による食品包装用二重容器によれば、例えば内容器を赤、外容器を黒としたワンウェイの弁当容器に、ポリエチレンテレフタレートシートを成形して製造した透明蓋をかぶせた容器にあっては、展示陳列時に斜め上方から見て良好な色バランスの外周部が実現できて見栄えもよく、実際に食品を入れて箸を用いて食した場合にも内容器のずれ等は全く発生せず、きわめて良好な陳列効果および使用効果を得ることが可能となるもので、この種の容器の用途やデザインの選択の自由度を増大できる等の利点がある。
1 内容器
2 外容器
1a、2a 容器側面
10、20 外周縁部
11 21 上面部
12、22 垂下部
13、23 突縁
24 凸部
25 凹部
2 外容器
1a、2a 容器側面
10、20 外周縁部
11 21 上面部
12、22 垂下部
13、23 突縁
24 凸部
25 凹部
Claims (2)
- それぞれ合成樹脂シートから熱成形した内容器と外容器とからなり、その外容器内に上記内容器を収容配置するようにした食品包装用二重容器において、上記外容器内に内容器を収容配置した状態で、上記内容器の外周縁部の上面が、外容器の外周縁部の上面と略同等もしくは僅かに低くなるようにすると共に、内容器の外周縁部の少なくとも一部が係合する係止用の凸部または/および凹部を外容器の外周縁部もしくはその近傍に設けたことを特徴とする食品包装用二重容器。
- 上記合成樹脂シートが無発泡合成樹脂シート、又は発泡倍率が4倍以下の発泡性合成樹脂シートである請求項1記載の食品包装用二重容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004230190A JP2006044758A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 食品包装用二重容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004230190A JP2006044758A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 食品包装用二重容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006044758A true JP2006044758A (ja) | 2006-02-16 |
Family
ID=36023785
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004230190A Pending JP2006044758A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 食品包装用二重容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006044758A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010254342A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Daiwa Can Co Ltd | 即席食品容器入り缶詰およびその製造方法 |
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2004
- 2004-08-06 JP JP2004230190A patent/JP2006044758A/ja active Pending
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