JP2006043377A - 茹で栗割り器 - Google Patents
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Abstract
【課題】茹でた栗の中身を傷つけたりして切断してしまうことなく、栗の皮(殻)だけを剥く(割る)ための器具を提供しようとする。
【解決手段】切刃体と栗受部を本体の先端に交差させて設け、把手部との交差部分を枢結し、挟圧作用部(切刃体と栗受部)を互いに垂直に対向させると共に、挟圧作用部には薄刃の両刃を形成し、さらには栗受部には楕円状の縁を設ける。又、切刃体が前記楕円状の縁に当たらない為の切り込みを前記縁の2ヶ所に設け、栗受部を形成した挟圧作用部の、その栗受部の枢結部寄りの端部から、水平位置にして栗受部の縁に入れた切り込み下の高さに至るまで枢結部方向へ湾曲した板状としてストッパーを形成した、茹で栗割り器である事を特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】切刃体と栗受部を本体の先端に交差させて設け、把手部との交差部分を枢結し、挟圧作用部(切刃体と栗受部)を互いに垂直に対向させると共に、挟圧作用部には薄刃の両刃を形成し、さらには栗受部には楕円状の縁を設ける。又、切刃体が前記楕円状の縁に当たらない為の切り込みを前記縁の2ヶ所に設け、栗受部を形成した挟圧作用部の、その栗受部の枢結部寄りの端部から、水平位置にして栗受部の縁に入れた切り込み下の高さに至るまで枢結部方向へ湾曲した板状としてストッパーを形成した、茹で栗割り器である事を特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、茹でた栗の皮(殻)を、中身の栗自体を切断する事なく割る為の茹で栗割り器に関するものである。
特許文献1、特許文献2、特許文献3、においては、栗の実の皮を剥く皮剥き器としては、ヘラ刃で構成され、ヘラ刃を実の部分と皮の間に差し込むタイプのものが開示されている。特許文献4、については挟持刃で皮を切り取る爪切り型の物が開示され、特許文献5、においては、はさみ状にして力部の一方を切り刃として、他方を抑え刃部としたものが開示されている。
特許文献6(考案の名称:栗の皮剥き器)にあっては、はさみ状の器具にして、挟圧作用部を水平に対向させ、一方を鋸歯状の受刃体とし、受刃体の外側端縁が栗の皮に食い込むようにし、また他方を両刃の刃体とし且つ切刃体を受刃体の中心線と対向させ、挟圧作用部を表裏対象としたものであり、皮剥き方向を任意に選択する事の出来る皮剥き器が開示されている。
特許文献6(考案の名称:栗の皮剥き器)にあっては、はさみ状の器具にして、挟圧作用部を水平に対向させ、一方を鋸歯状の受刃体とし、受刃体の外側端縁が栗の皮に食い込むようにし、また他方を両刃の刃体とし且つ切刃体を受刃体の中心線と対向させ、挟圧作用部を表裏対象としたものであり、皮剥き方向を任意に選択する事の出来る皮剥き器が開示されている。
上記特許文献に見られる様に、主にヘラ状のものや爪切状のもの又、はさみ状の器具がある。なかでもはさみ状の物は皮剥きとしてはとても良い物である。鋸歯状の受刃対で栗を押さえ込み、他方で皮を剥くという方法である。
しかしながら手で押さえなくてはならないので、かなりのコツが必要であり又、指も疲れる事が考えられる。本発明は茹で栗を持たなくて良い、指の疲れもない、この様な特徴を持つ茹で栗割り器を提供しようとする。
しかしながら手で押さえなくてはならないので、かなりのコツが必要であり又、指も疲れる事が考えられる。本発明は茹で栗を持たなくて良い、指の疲れもない、この様な特徴を持つ茹で栗割り器を提供しようとする。
本発明は、切刃体と栗受部側を交差させて挟圧作用部の先端に設け、把手部との交差部分を垂直に対向させ枢結してはさみ状の本体とし、一方の挟圧作用部には茹で栗を置く為の栗受部を設け、他方の挟圧作用部には薄手の両刃を有する切刃体を設け、さらには茹で栗自体が二つに切断されるのを防ぐ為のストッパーから成る茹で栗割り器。
茹で栗は食べたいが、皮(殻)剥きが面倒臭いと思っている人や、女性の方でも扱いやすく、把手を開けた時に、切刃体に栗が半割り状態のまま付いて来るので取り外しやすくなる事で、食べるのに大変便利である。
以下、本発明の実施例について説明する。
切刃体(4)と、栗受部(3)を交差させて挟圧作用部先端に形成し、把手と挟圧作用部と垂直に対向させ、当該交差部分を枢結してはさみ状にし本体(1)とする。挟圧作用部(A)には、薄手の両刃を設け切刃体(4)とし、且つ切刃体は、多少反った形状とする事により刃が栗の皮に食い込み易くなる。
栗受部(3)は、楕円状の縁(5)を設けた皿状とし、底部は平な形状とし、縁を設ける事により栗を置いた時に安定感が有り、又、切刃体(4)が栗に食い込む時に栗がずれない為でもある。前記縁(5)の高さは出来るだけ低くする事により、把手(C)、(D)を大きく広げる事なく栗を置く事が出来る。又栗受部の縁(5)に切り込みを入れる事により、栗を割る時に、栗受部先端の切込みによりさらに固定しやすくなる。又、図1ないし図3に示すように栗受部(3)の枢結部(2)寄りの端部から、水平位置にして栗受部の縁(5)に入れた切り込み下の高さに至るまで、枢結部(2)方向へ湾曲した板状としてストッパー(6)を形成する。このストッパーにより栗受部の底に切刃が当たるのを防ぐ事にもなり、ひいては茹で栗自体を切断する事なく皮を割る事になる。
切刃体(4)と、栗受部(3)を交差させて挟圧作用部先端に形成し、把手と挟圧作用部と垂直に対向させ、当該交差部分を枢結してはさみ状にし本体(1)とする。挟圧作用部(A)には、薄手の両刃を設け切刃体(4)とし、且つ切刃体は、多少反った形状とする事により刃が栗の皮に食い込み易くなる。
栗受部(3)は、楕円状の縁(5)を設けた皿状とし、底部は平な形状とし、縁を設ける事により栗を置いた時に安定感が有り、又、切刃体(4)が栗に食い込む時に栗がずれない為でもある。前記縁(5)の高さは出来るだけ低くする事により、把手(C)、(D)を大きく広げる事なく栗を置く事が出来る。又栗受部の縁(5)に切り込みを入れる事により、栗を割る時に、栗受部先端の切込みによりさらに固定しやすくなる。又、図1ないし図3に示すように栗受部(3)の枢結部(2)寄りの端部から、水平位置にして栗受部の縁(5)に入れた切り込み下の高さに至るまで、枢結部(2)方向へ湾曲した板状としてストッパー(6)を形成する。このストッパーにより栗受部の底に切刃が当たるのを防ぐ事にもなり、ひいては茹で栗自体を切断する事なく皮を割る事になる。
1 本体
2 枢結部
3 栗受部
4 切刃体
5 楕円状の縁
6 ストッパー
A 挟圧作用部(切刃体側)
B 挟圧作用部(栗受部側)
C 把手(栗受部側)
D 把手(切刃体側)
2 枢結部
3 栗受部
4 切刃体
5 楕円状の縁
6 ストッパー
A 挟圧作用部(切刃体側)
B 挟圧作用部(栗受部側)
C 把手(栗受部側)
D 把手(切刃体側)
Claims (1)
- イ、切刃体と栗受部側を交差させて挟圧作用部の先端に設け、当該交差部分を、枢結して、はさみ状の本体とする。
ロ、挟圧作用部を互いに垂直に対向させると共に、挟圧作用部(栗受部側)には茹で栗を置く為の受け皿を設け、もう一方の挟圧作用部には薄刃の両刃を有し切刃体とし、切刃体は多少反った形状とする。
ハ、栗受部には楕円状の縁を設け皿状とし底部は平らな形状をなし、縁には切刃体が当らない為に2ヶ所の切り込みを設ける。
ニ、切刃体が茹で栗を二つに割るのを防ぐ為に栗受部を形成した挟圧作用部の、その栗受部の枢結部よりの端部から、水平位置にして栗受部の縁に入れた切り込み下の高さに至るまで枢結部方向へ湾曲した板状としてストッパーを形成する。
以上のごとく構成された、茹で栗割り器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004251142A JP2006043377A (ja) | 2004-08-03 | 2004-08-03 | 茹で栗割り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004251142A JP2006043377A (ja) | 2004-08-03 | 2004-08-03 | 茹で栗割り器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006043377A true JP2006043377A (ja) | 2006-02-16 |
Family
ID=36022568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004251142A Pending JP2006043377A (ja) | 2004-08-03 | 2004-08-03 | 茹で栗割り器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006043377A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102755124A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-31 | 曹文顺 | 开栗子的剪刀 |
CN103040375A (zh) * | 2011-10-14 | 2013-04-17 | 黄家军 | 一种坚果钳 |
CN103371745A (zh) * | 2012-04-17 | 2013-10-30 | 黄晓倩 | 一种核桃夹 |
ITRA20120011A1 (it) * | 2012-07-17 | 2014-01-18 | Gabriele Schiavo | Dispositivo per incidere la buccia delle castagne. |
CN105595874A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-05-25 | 施少云 | 一种板栗切口装置 |
-
2004
- 2004-08-03 JP JP2004251142A patent/JP2006043377A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103040375A (zh) * | 2011-10-14 | 2013-04-17 | 黄家军 | 一种坚果钳 |
CN103371745A (zh) * | 2012-04-17 | 2013-10-30 | 黄晓倩 | 一种核桃夹 |
CN102755124A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-31 | 曹文顺 | 开栗子的剪刀 |
ITRA20120011A1 (it) * | 2012-07-17 | 2014-01-18 | Gabriele Schiavo | Dispositivo per incidere la buccia delle castagne. |
CN105595874A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-05-25 | 施少云 | 一种板栗切口装置 |
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