JP2006042210A - 光無線受信装置 - Google Patents

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JP2006042210A
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Kazunari Matsui
一成 松井
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

【課題】 光無線伝送路が瞬断又は遮断されて誤ったクロック信号を再生してもスピーカが破損したり、ユーザにとって不快な音声を発生することを防止する。
【解決手段】 キャリアセンス部103は光無線伝送路の瞬断又は遮断を判別するとキャリアセンスフラグF1をセットし、ミュート部108はキャリアセンスフラグF1がセットされるとECC部107の処理後のデジタル音声信号を徐々にミュートし、ECC部からの誤り検出フラグF2がセットされた時点ではミュートを完全に完了する。また、誤り検出フラグF2がリセットされるとミュートを徐々に解除する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタル映像信号とデジタル音声信号を多重化して光無線で伝送する光無線伝送装置の光無線受信装置に関する。
デジタルHD(High-Definition)映像信号とデジタル音声信号を光ファイバで伝送する従来例としては下記の特許文献1などに開示されているものがある。また、デジタルHD映像信号とデジタル音声信号を光無線で伝送する従来例としては、下記の特許文献2などに開示されているものがある。また、無線伝送方式では、受信機においてビットPLL回路を用いて、送信機から受信した信号に基づいてクロック信号を再生して受信機側と送信機側のクロック信号を同期させ、この同期したクロック信号に基づいて受信信号内のデジタル映像信号とデジタル音声信号を処理することが主流である。また、送信機側で生成した信号が受信機側で正常に受信できたか否かを判定する方法としては、送信機側で送信信号中に誤り訂正符号を付加し、受信機側で誤り検出及び誤り訂正を行うことが多く用いられている。
特開2000−209622号公報(要約書) 特開2003−230135号公報(要約書)
ところで、受信機側で送信機側のクロック信号を再生するビットPLL回路は、通常、基準クロックを受信信号にフィードバックして位相を同期しながら送信機側のクロック信号を再生するので、光無線伝送路が瞬断又は遮断されると、誤ったクロック信号を生成する。このため、伝送周波数1GHz以上のような高速の光無線方式の受信機では、瞬間的なエラーに対してもデジタル信号処理に不具合が発生し、受信音声信号に不連続点が発生すると再生信号にインパルスノイズが発生してスピーカが破損したり、ユーザにとって不快な音声を発生するという問題点がある。
本発明は上記従来例の問題点に鑑み、光無線伝送路が瞬断又は遮断されて誤ったクロック信号を再生してもスピーカが破損したり、ユーザにとって不快な音声を発生することを防止することができる光無線伝送装置の光無線受信装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、デジタル音声信号を誤り訂正符号化して光無線で伝送する光無線伝送装置の光無線受信装置において、
前記光無線キャリアの断を検出するキャリア断検出手段と、
前記光無線で伝送された信号を受信して誤り検出及び訂正する誤り検出及び訂正手段と、
前記キャリア断検出手段により前記光無線キャリアの断が検出されたときに前記誤り検出及び訂正手段の出力をミュートするミュート手段とを有する構成とした。
また、前記ミュート手段は、前記誤り検出及び訂正手段が誤りを検出しなくなったときにミュートを解除することを特徴とする。
本発明によれば、光無線キャリアの瞬断又は遮断を検出して誤り検出及び訂正手段の出力をミュートするので、正しく誤り検出及び訂正した音声出力の段階でミュートされ、したがって、スピーカが破損したり、ユーザにとって不快な音声を発生することを防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明に係る光無線受信装置の一実施の形態を示すブロック図、図2は図1のリミッタ・アンプとキャリアセンス部の処理を示す説明図、図3は図1の光無線受信装置のミュート処理を示すタイミングチャートである。
図1は一例として、デジタルHD映像信号とデジタル音声信号を多重化して光無線で伝送する光無線伝送装置の光無線受信装置を示している。ここで、光無線伝送装置を構成する不図示の光無線送信装置側では、デジタル音声信号をあらかじめ誤り訂正符号を付加してインターリーブしたものをデジタルHD映像信号、光無線用の同期信号、特殊符号などと所定のフォーマットに多重化し、このフォーマットをさらに8B10B変換した後、パラレル−シリアル変換して1又は0の連続信号に変換し、この信号を光無線信号として送信する。
図1において、受光素子101は、光無線送信装置から送られてくる光無線信号を光電変換してリミッタ・アンプ102に印加する。リミッタ・アンプ102は受光素子101の出力信号を図2(a)において、破線で示す所定幅を超える振幅が所定の範囲内になるように減衰させるとともに、所定幅未満の振幅はそのままとし、キャリアセンス部103とシリアル/パラレル変換部104に出力する。キャリアセンス部103は図2(a)において破線で示す所定幅未満の振幅と上記所定幅より小さい閾値を比較して光無線伝送路の瞬断又は遮断を判別すると、図3(a)、(b)に示すようにキャリアセンスフラグF1をセットしてミュート部108に出力する。
シリアル/パラレル変換部104はリミッタ・アンプ102の出力信号をシリアルからパラレルへ変換し、次いで映像/音声分離部105は10B8B変換して光無線フォーマットから光無線用の同期信号と特殊符号などを除いてデジタルHD映像信号とデジタル音声信号に分離し、デジタルHD映像信号はD/A変換部106Vに、デジタル音声信号はECC部107に出力する。
ECC部107は、入力されたデジタル音声信号を内部バッファに蓄積しながらデ・インターリーブして誤り検出及び誤り訂正を行い、処理後のデジタル音声信号を内部バッファに蓄積しながらミュート部108を介してD/A変換部106Aに出力するとともに、図3(c)、(d)に示すように、誤り訂正が不能な状態になると誤り検出フラグF2をセットし、誤り訂正が可能な状態になると誤り検出フラグF2をリセットしてミュート部108に出力する。
ここで、キャリアセンス部103は光無線伝送路の瞬断又は遮断を判別するとキャリアセンスフラグF1をセットするので、ミュート部108は図3(f)、(g)に示すように、キャリアセンスフラグF1がセットされるとECC部107の処理後のデジタル音声信号を徐々にミュートし、ECC部107からの誤り検出フラグF2がセットされた時点ではミュートを完全に完了する。また、誤り検出フラグF2がリセットされるとミュートを徐々に解除する。このため、図3(e)に示すエラー区間のオーディオデータがミュートされる。
本発明に係る光無線受信装置の一実施の形態を示すブロック図である。 図1のリミッタ・アンプとキャリアセンス部の処理を示す説明図である。 図1の光無線受信装置のミュート処理を示すタイミングチャートである。
符号の説明
101 受光素子
102 リミッタ・アンプ
103 キャリアセンス部
104 シリアル/パラレル変換部
105 映像/音声分離部
106V、106A D/A変換部
107 ECC部
108 ミュート部

Claims (2)

  1. デジタル音声信号を誤り訂正符号化して光無線で伝送する光無線伝送装置の光無線受信装置において、
    前記光無線キャリアの断を検出するキャリア断検出手段と、
    前記光無線で伝送された信号を受信して誤り検出及び訂正する誤り検出及び訂正手段と、
    前記キャリア断検出手段により前記光無線キャリアの断が検出されたときに前記誤り検出及び訂正手段の出力をミュートするミュート手段とを、
    有することを特徴とする光無線受信装置。
  2. 前記ミュート手段は、前記誤り検出及び訂正手段が誤りを検出しなくなったときにミュートを解除することを特徴とする請求項1に記載の光無線受信装置。
JP2004222582A 2004-07-29 2004-07-29 光無線受信装置 Withdrawn JP2006042210A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010154307A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Fujitsu Telecom Networks Ltd 伝送装置及び音声信号伝送方法
JPWO2014132324A1 (ja) * 2013-02-26 2017-02-02 富士機械製造株式会社 通信システム及び電子部品装着装置
WO2022168559A1 (ja) * 2021-02-03 2022-08-11 ソニーグループ株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

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