JP2006039034A - ズームレンズ及び投影装置 - Google Patents

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【課題】 5群構成のレンズ系として、広画角で、テレセントリック性を有し、Fナンバーが小さく、バックフォーカスが充分に長いズームレンズ及び該ズームレンズを使用した投影装置を提供する。
【解決手段】 ズームレンズは負、負、正、正、正の5群構成とされ、拡大側から順に、変倍に際して固定で、フォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群G1、移動する第2レンズ群G2及び第3レンズ群G3、第4レンズ群G4、変倍に際して固定の正の屈折力を有する第5レンズ群G5を配列してなり、fwを広角端におけるレンズ系全体の焦点距離、G2tを第2レンズ群の広角、望遠間の移動距離、G3tを第3レンズ群の広角、望遠間の移動距離、G4tを第4レンズ群の広角、望遠間の移動距離として、条件式(1)0.3<G2t/fw<0.8、(2)0.3<G3t/fw<0.8、(3)0.3<G4t/fw<0.8を満足する。
【選択図】 図1

Description

本発明は新規なズームレンズ及び該ズームレンズを使用した投影装置に関する。詳しくは、長いバックフォーカスと小さなFナンバーを同時に実現したズームレンズ及び該ズームレンズを使用した投影装置に関する。
近年のプロジェクターにおいては、高画素化・高解像力化が進んできているが、中でも既存の透過型液晶よりも高コントラスト及び高開口率双方が実現できるデバイスとして反射型液晶の発展が著しい。しかし、現存の技術では反射型液晶を用いると、投射に用いるレンズのバックフォーカスを透過型液晶を使用したものよりも長く取らなければならないという新たな課題が生じている。
従来、このような投射型ズームレンズにおいては正、負、負、正、正の5群構成からなり、変倍時に2つの群が移動するズームレンズとして特許文献1に示されたものなどの提案がなされているが、拡大側先頭の群に正レンズを配置した構成で絞りが3群近傍に存在している為、負レンズ群を効果的に活用するレンズ配置ではなく、長いバックフォーカスを確保することはできているが、Fナンバーが4.5〜5.0程度と大きく暗い光学系になっている。
また、負、正、正、負、正、正の6群構成からなり、変倍時に4つの群が移動するズームレンズとして特許文献2に記載されたものなどの提案がなされているが、移動群が多くなることと回折光学系を入れることでコストアップにならざるを得ない。また、レトロフォーカスの2段構成により長いバックフォーカスを確保することとFナンバーが2.0〜2.3程度と小さく明るい光学系が構成されているが、レトロフォーカスの2段構成を採る為に群数も増えており、なおかつ近年の液晶の狭ピッチ化への対応を考えると収差の補正も充分であるとは言えない。
特開平8−297243号公報 特開2002−182111号公報
本発明は上述した事情に鑑みなされたもので、変倍に際して3つのレンズ群が移動する5群構成のレンズ系として小型軽量化を図ると共に、広画角でなおかつ諸収差が良好に補正された、テレセントリック性を有し、比較的安価で、Fナンバーが小さく、バックフォーカスが充分に長いズームレンズ及び該ズームレンズを使用した投影装置を提供することを課題とする。
本発明ズームレンズは、上記した課題を解決するために、負、負、正、正、正の5群構成とされ、拡大側から順に、変倍に際して固定で、フォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群G1、連続変倍及び該連続変倍によって生じる像面移動の補正のために、相互に関係を持って移動する負の屈折力を有する第2レンズ群G2及び正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、変倍に際して固定の正の屈折力を有する第5レンズ群G5を配列してなり、fwを広角端におけるレンズ系全体の焦点距離、G2tを第2レンズ群の広角、望遠間の移動距離、G3tを第3レンズ群の広角、望遠間の移動距離、G4tを第4レンズ群の広角、望遠間の移動距離として、条件式(1)0.3<G2t/fw<0.8、(2)0.3<G3t/fw<0.8、(3)0.3<G4t/fw<0.8を満足する。
また、本発明投影装置は、画像形成手段と該画像形成手段によって形成された画像を拡大投影するズームレンズとを備えた投影装置であって、上記ズームレンズは、負、負、正、正、正の5群構成とされ、拡大側から順に、変倍に際して固定で、フォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群G1、連続変倍及び該連続変倍によって生じる像面移動の補正のために、相互に関係を持って移動する負の屈折力を有する第2レンズ群G2及び正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、変倍に際して固定の正の屈折力を有する第5レンズ群G5を配列してなり、以下の条件式(1)0.3<G2t/fw<0.8、(2)0.3<G3t/fw<0.8、(3)0.3<G4t/fw<0.8を満足する。
従って、本発明ズームレンズにあっては、小型軽量化であると共に、広画角でなおかつ諸収差が良好に補正され、テレセントリック性を有し、比較的安価で、Fナンバーが小さく、バックフォーカスが充分に長い。
また、本発明投影装置にあっては、小型化を図りながら、液晶表示素子等で表示された画像情報をスクリーン面上に高い光学性能を維持しつつ、投影することが出来る。
本発明ズームレンズは、負、負、正、正、正の5群構成とされ、拡大側から順に、変倍に際して固定で、フォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群G1、連続変倍及び該連続変倍によって生じる像面移動の補正のために、相互に関係を持って移動する負の屈折力を有する第2レンズ群G2及び正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、変倍に際して固定の正の屈折力を有する第5レンズ群G5を配列してなり、fwを広角端におけるレンズ系全体の焦点距離、G2tを第2レンズ群の広角、望遠間の移動距離、G3tを第3レンズ群の広角、望遠間の移動距離、G4tを第4レンズ群の広角、望遠間の移動距離として、条件式(1)0.3<G2t/fw<0.8、(2)0.3<G3t/fw<0.8、(3)0.3<G4t/fw<0.8を満足することを特徴とする。
また、本発明投影装置は、画像形成手段と該画像形成手段によって形成された画像を拡大投影するズームレンズとを備えた投影装置であって、上記ズームレンズは、負、負、正、正、正の5群構成とされ、拡大側から順に、変倍に際して固定で、フォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群G1、連続変倍及び該連続変倍によって生じる像面移動の補正のために、相互に関係を持って移動する負の屈折力を有する第2レンズ群G2及び正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、変倍に際して固定の正の屈折力を有する第5レンズ群G5を配列してなり、fwを広角端におけるレンズ系全体の焦点距離、G2tを第2レンズ群の広角、望遠間の移動距離、G3tを第3レンズ群の広角、望遠間の移動距離、G4tを第4レンズ群の広角、望遠間の移動距離として、条件式(1)0.3<G2t/fw<0.8、(2)0.3<G3t/fw<0.8、(3)0.3<G4t/fw<0.8を満足することを特徴とする。
従って、本発明ズームレンズにあっては、拡大側の2つの群を負、負の構成とし、その後に続く3つの群を正、正、正の構成としたため、長いパックフォーカスと小さなFナンバーを両立させ、かつ、収差が良く補正された高性能とすることが出来た。また、条件式(1)、(2)、(3)を満足することにより、小型で、レンズ枚数が少ないにも拘わらず、良好な収差補正が可能になり、小型で高性能なズームレンズを低コストで提供することが出来る。また、長いバックフォーカスを確保することが出来るので、透過型液晶よりも高コントラスト及び高開口率双方を実現できるデバイスである反射型液晶の使用が容易になる。
また、本発明投影装置にあっては、上記ズームレンズを使用することにより、小型化を図りながら、液晶表示素子等で表示された画像情報をスクリーン面上に高い光学性能を維持しつつ、投影することが出来る。
請求項2に記載した発明にあっては、bfを空気換算バックフォーカスとして、条件式(4)2.0<bf/fw<2.5を満足するので、十分なバックフォーカスとテレセントリック性の確保が出来ると共に、少ないレンズ枚数で良好な収差補正を行うことが出来る。
請求項3及び請求項4に記載した発明にあっては、β2を第2レンズ群の結像倍率、β3を第3レンズ群の結像倍率、β4を第4レンズ群の結像倍率として、条件式(5)−1.4<β2×β3×β4<−0.8を満足するので、良好な収差補正を維持しつつレンズ全長のさらなる小型化が可能になる。
請求項5乃至請求項8に記載した発明にあっては、f2を第2レンズ群の焦点距離、f3を第3レンズ群の焦点距離、f4を第4レンズ群の焦点距離として、条件式(6)−100.0<f2/fw<−4.0、(7)2.0<f3/fw<5.0、(8)2.0<f4/fw<5.0を満足するので、良好な収差補正を維持しつつレンズ全長のさらなる小型化が可能になる。
以下に、本発明ズームレンズを実施するための最良の形態について添付図面を参照して説明する。
本発明ズームレンズは、負、負、正、正、正の5群で構成される。具体的には、拡大側から、変倍に際して固定でフォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群G1、連続変倍及び該連続変倍によって生じる像面移動の補正のために、相互に関係を持って移動する負の屈折力を有する第2レンズ群G2及び正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有し変倍に際して移動する第4レンズ群G4、変倍に際して固定の正の屈折力を有する第5レンズ群G5が配列されて構成される。そして、絞りは第3レンズ群G3の近傍に位置している。
拡大側から順に負の屈折力を有する第1レンズ群G1と第2レンズ群G2を連続して配置することにより、広画角を確保すると共に、開口数を小さく、明るいレンズとすることが出来、さらに、負、負と続いた2つのレンズ群の後に3つの正の屈折力を有するレンズ群を第3レンズ群G3、第4レンズ群G4、第5レンズ群G5と続けることにより、諸収差を良好に補正し、テレセントリック性を有し、バックフォーカスを充分に長くすることが出来る。
そして、本発明ズームレンズは、fwを広角端におけるレンズ系全体の焦点距離、G2tを第2レンズ群の広角、望遠間の移動距離、G3tを第3レンズ群の広角、望遠間の移動距離、G4tを第4レンズ群の広角、望遠間の移動距離として、以下の条件式(1)、(2)、(3)を満足する。
(1)0.3<G2t/fw<0.8
(2)0.3<G3t/fw<0.8
(3)0.3<G4t/fw<0.8
条件式(1)、(2)、(3)は焦点距離に対する移動群である第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4の移動距離の割合を定めたものである。これら条件式(1)、(2)、(3)の上限値を超えると、移動群は焦点距離に対して大きく移動することになり、各レンズ群間の間隔をより大きく保たなければならなくなり、ズームレンズの全長を短くすることが困難になってしまう。また、これら条件式(1)、(2)、(3)の下限値を下回ると、移動群は焦点距離に対して小さく移動することになり、所望の変倍比を確保するためには、移動群内の各レンズの屈折率や曲率を大きくしてパワーを上げたりレンズ枚数を増やす等の工夫をしなければならず、低コスト化が難しくなり、また、パワーの大きいレンズ群を移動させなければならないことにより、像面補正が難しくなる等の問題が発生し収差補正が困難になる。また、移動レンズ群が大きなパワーを持つと、移動レンズ群相互の間の移動に関しより高い精度が要求され、高い精度のレンズ移動機構が必要になって、コスト増を招くという問題が生じる。
また、本発明ズームレンズは、bfを空気換算バックフォーカスとして、以下の条件式(4)を満足することが好ましい。
(4)2.0<bf/fw<2.5
条件式(4)は焦点距離に対するバックフォーカスの割合を定めたものである。条件式(4)の上限値を超えると、レトロフォーカスをさらに強調させる設計にしなければならない為、収差補正の為にさらにレンズ枚数を増やさなければならなくなり、低コスト化が難しくなる。また、条件式(4)の下限値を下回ると、色合成素子等の挿入に対しての充分なスペースの確保やテレセントリック性の確保が困難になる。
投影光学系では投影レンズと液晶素子等の画像表示部との間に偏光ビームスプリッターや色合成プリズムを配置している。このため、投影レンズには長いバックフォーカスが必要となってくる。また、画像表示部に液晶素子を使用する場合は、液晶素子の配光特性、又は、複数の色光を合成するときの色合成ダイクロイック膜の角度依存性の影響を排除するため、及び、照明系との良好なマッチングを図り良好な周辺での照度を確保するために射出瞳が無限遠にあるいわゆるテレセントリック光学系であることが望ましい。特に、反射型液晶素子を使用する場合は、透過型液晶素子を使用する場合に比較して使用するプリズムの数が増えるので、さらに長いバックフォーカスが必要になる。以上のようなわけで、上記条件式(4)を満足することが好ましい。
さらに、本発明ズームレンズは、β2を第2レンズ群の結像倍率、β3を第3レンズ群の結像倍率、β4を第4レンズ群の結像倍率として、以下の条件式(5)を満足することが好ましい。
(5)−1.4<β2×β3×β4<−0.8
条件式(5)は変倍に際しての移動群の結像倍率の積を規定するものである。条件式(5)の上限値を超えると、移動群の移動量が多くなりズームレンズの全長を短くすることが困難になってしまう。また、条件式(5)の下限値を下回ると、変倍時の像面の移動に対する補正が難しくなり、移動群を、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4の3群だけで構成することが困難になる。
さらにまた、本発明ズームレンズは、f2を第2レンズ群の焦点距離、f3を第3レンズ群の焦点距離、f4を第4レンズ群の焦点距離として、以下の条件式(6)、(7)、(8)を満足することが好ましい。
(6)−100.0<f2/fw<−4.0
(7)2.0<f3/fw<5.0
(8)2.0<f4/fw<5.0
条件式(6)、(7)、(8)は広角端におけるレンズ系全体の焦点距離に対する各移動群の焦点距離の割合を定めたものである。これら条件式(6)、(7)、(8)の上限値を超えると、各移動群のパワーが弱く移動距離を大きく取らないと所望の変倍比を得ることができなくなり、ズームレンズの全長を短くすることが困難になってしまう。また、これら条件式(6)、(7)、(8)の下限値を下回ると、変倍に際しての像面移動の補正が難しくなる等の問題が発生し収差補正が困難になる。
以下に、本発明ズームレンズの具体的な実施例について説明する。
図1は本発明ズームレンズの実施例1にかかるレンズ構成を示す図である。図1の上段に広角端での状態を示し、下段に望遠端での状態を示す。
ズームレンズ1は、拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、正の屈折力を有する第5レンズ群G5が配列されて構成される。第1レンズ群G1及び第5レンズ群G5は変倍時に固定であり、第1レンズ群G1はフォーカシングのために可動である。第2レンズ群G2、第3レンズ群G3及び第4レンズ群G4が光軸方向に移動して連続変倍を行い、特に第2レンズ群G2と第3レンズ群G3とは連続変倍によって生じる像面移動を補正するために相互に関係を以て移動する。
第1レンズ群G1は、正レンズL11、縮小側に強い凹面を向けた負メニスカスレンズL12、拡大側に凹面を向けた負メニスカスレンズL13、負レンズL14で構成され、第2レンズ群G2は、両凹レンズと両凸レンズとの接合レンズL2で構成され、第3レンズ群G3は、正レンズL31、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズL32で構成され、第4レンズ群G4は、両凹レンズと両凸レンズとの接合レンズL41、両凸レンズL42、縮小側に凸面を向けた正メニスカスレンズL43で構成され、第5レンズ群G5は、両凸レンズL51、縮小側に凸面を向けた負メニスカスレンズL52で構成されている。なお、図1においてGBは、液晶パネル(液晶表示素子)等の原画像(被投影面)並びに色合成プリズムや偏光フィルター、そして、カラーフィルター等のガラスブロックから成る画像形成部を示す。
実施例1にかかるズームレンズ1のレンズデータを表1に示す。なお、表1及び以下の表において、面番号「i」は拡大側からi番面の面を、曲率半径「r」は第i面の曲率半径を、面間隔「d」はi番目の面とi+1番目の面との間のレンズ肉厚又は空気間隔である軸上面間隔を、屈折率「n」はi番面の面を拡大側に有する硝材のd線に対する屈折率を、アッベ数「ν」はi番面の面を拡大側に有する硝材のd線に対するアッベ数を、「f」は焦点距離を、「F」はFナンバーを、それぞれ示している。
Figure 2006039034
ズームレンズ1において、変倍に際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間の軸上面間隔d8、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間の軸上面間隔d11、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間の軸上面間隔d15及び第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間の軸上面間隔d22が可変である。これら軸上面間隔d8、d11、d15、d22の広角端、広角端と望遠端との中間焦点位置及び望遠端での値を以下の表2に示す。
Figure 2006039034
実施例1にかかるズームレンズ1の上記条件式(1)〜(8)対応値を以下の表3に示す。
Figure 2006039034
上記ズームレンズ1の広角端での収差図を図2に、また、望遠端での収差図を図3にそれぞれ示す。これらの図2、図3において、実線dはd線に対する球面収差、点線gはg線に対する球面収差、破線CはC線に対する球面収差を表しており、実線Sはサジタル面での非点収差、破線Mはメリディオナル面での非点収差を表している。また、「F」はFナンバーを、「W」は半画角を、それぞれ示す。
これらの図から、実施例1にかかるズームレンズ1では収差が良好に補正されており、優れた光学性能を有していることが分かる。
図4は本発明ズームレンズの実施例2にかかるレンズ構成を示す図である。図4の上段に広角端での状態を示し、下段に望遠端での状態を示す。
ズームレンズ2は、拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、正の屈折力を有する第5レンズ群G5が配列されて構成される。第1レンズ群G1及び第5レンズ群G5は変倍時に固定であり、第1レンズ群G1はフォーカシングのために可動である。第2レンズ群G2、第3レンズ群G3及び第4レンズ群G4が光軸方向に移動して連続変倍を行い、特に第2レンズ群G2と第3レンズ群G3とは連続変倍によって生じる像面移動を補正するために相互に関係を以て移動する。
第1レンズ群G1は、正レンズL11、縮小側に強い凹面を向けた負メニスカスレンズL12、拡大側に凹面を向けた負メニスカスレンズL13、負レンズL14で構成され、第2レンズ群G2は、両凹レンズと両凸レンズとの接合レンズL2で構成され、第3レンズ群G3は、正レンズL31、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズL32で構成され、第4レンズ群G4は、両凹レンズと両凸レンズとの接合レンズL41、両凸レンズL42、縮小側に凸面を向けた正メニスカスレンズL43で構成され、第5レンズ群G5は、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズL51、両凸レンズL52で構成されている。なお、図4においてGBは、液晶パネル(液晶表示素子)等の原画像(被投影面)並びに色合成プリズムや偏光フィルター、そして、カラーフィルター等のガラスブロックから成る画像形成部を示す。
実施例2にかかるズームレンズ2のレンズデータを表4に示す。
Figure 2006039034
ズームレンズ2において、変倍に際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間の軸上面間隔d8、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間の軸上面間隔d11、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間の軸上面間隔d15及び第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間の軸上面間隔d22が可変である。これら軸上面間隔d8、d11、d15、d22の広角端、広角端と望遠端との中間焦点位置及び望遠端での値を以下の表5に示す。
Figure 2006039034
実施例2にかかるズームレンズ2の上記条件式(1)〜(8)対応値を以下の表6に示す。
Figure 2006039034
上記ズームレンズ2の広角端での収差図を図5に、また、望遠端での収差図を図6にそれぞれ示す。これらの図5、図6において、実線dはd線に対する球面収差、点線gはg線に対する球面収差、破線CはC線に対する球面収差を表しており、実線Sはサジタル面での非点収差、破線Mはメリディオナル面での非点収差を表している。また、「F」はFナンバーを、「W」は半画角を、それぞれ示す。
これらの図から、実施例2にかかるズームレンズ2では収差が良好に補正されており、優れた光学性能を有していることが分かる。
図7は本発明ズームレンズの実施例3にかかるレンズ構成を示す図である。図7の上段に広角端での状態を示し、下段に望遠端での状態を示す。
ズームレンズ3は、拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、正の屈折力を有する第5レンズ群G5が配列されて構成される。第1レンズ群G1及び第5レンズ群G5は変倍時に固定であり、第1レンズ群G1はフォーカシングのために可動である。第2レンズ群G2、第3レンズ群G3及び第4レンズ群G4が光軸方向に移動して連続変倍を行い、特に第2レンズ群G2と第3レンズ群G3とは連続変倍によって生じる像面移動を補正するために相互に関係を以て移動する。
第1レンズ群G1は、拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12、縮小側に凹面を向けた負メニスカスレンズL13、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズL14で構成され、第2レンズ群G2は、両凹レンズと両凸レンズとの接合レンズL2で構成され、第3レンズ群G3は、両凸レンズL31、両凹レンズL32で構成され、第4レンズ群G4は、両凹レンズと両凸レンズとの接合レンズL41、両凸レンズL42、両凸レンズL43で構成され、第5レンズ群G5は、両凸レンズL5で構成されている。なお、図7においてGBは、液晶パネル(液晶表示素子)等の原画像(被投影面)並びに色合成プリズムや偏光フィルター、そして、カラーフィルター等のガラスブロックから成る画像形成部を示す。
実施例3にかかるズームレンズ3のレンズデータを表7に示す。
Figure 2006039034
ズームレンズ3において、変倍に際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間の軸上面間隔d8、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間の軸上面間隔d11、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間の軸上面間隔d15及び第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間の軸上面間隔d22が可変である。これら軸上面間隔d8、d11、d15、d22の広角端、広角端と望遠端との中間焦点位置及び望遠端での値を以下の表8に示す。
Figure 2006039034
実施例3にかかるズームレンズ3の上記条件式(1)〜(8)対応値を以下の表9に示す。
Figure 2006039034
上記ズームレンズ3の広角端での収差図を図8に、また、望遠端での収差図を図9にそれぞれ示す。これらの図8、図9において、実線dはd線に対する球面収差、点線gはg線に対する球面収差、破線CはC線に対する球面収差を表しており、実線Sはサジタル面での非点収差、破線Mはメリディオナル面での非点収差を表している。また、「F」はFナンバーを、「W」は半画角を、それぞれ示す。
これらの図から、実施例3にかかるズームレンズ3では収差が良好に補正されており、優れた光学性能を有していることが分かる。
図10に本発明投影装置の実施の形態の概略を示す。
投影装置10は変調手段(画像形成手段)として反射型液晶パネル20R、20G、20Bを備え、光源30の光を反射型液晶パネル20R、20G、20Bに反射させて画像信号によって変調させ、該画像信号で変調された光を投影レンズ40によって前方の図示しないスクリーンに投影するものである。なお、投影レンズ40には上記した本発明ズームレンズが使用される。上記反射型液晶パネル20R、20G、20Bはクロスダイクロイックプリズム50の各入射面51r、51g、51bに対向して配置され、クロスダイクロイックプリズム50の出射面52は投影レンズ40に対向する向きで配置されている。
クロスダイクロイックプリズム50と投影レンズ40及び光源30との間には偏光ビームスプリッタ60が配置されている。
光源30から出力した白色光は偏光ビームスプリッタ60でS波とP波の2つの偏光成分に分けられ、それぞれ別の方向に出力され、例えば、S波を液晶パネルの入力として用いる。すなわち、偏光ビームスプリッタ60で反射されたS波はクロスダイクロイックプリズム50の面52からプリズム50内に入り、ここで、赤(R)、緑(G)、青(B)の波長成分に分解され、赤(R)波長成分は液晶パネル20Rに、緑(G)波長成分は液晶パネル20Gに、青(B)波長成分は液晶パネル20Bに、それぞれ入力される。
反射型液晶パネル20R、20G、20Bからは、画像信号に相当した偏光変調を受けた各色R、G、Bの反射光が出力される。この出力光は、偏光変調を選択的に受けているので、S波成分とP波成分が混合した状態となっている。
上記偏光変調されたR、G、Bの反射光はクロスダイクロイックプリズム50で合成され、出射面52から出て偏光ビームスプリッタ60に入力される。偏光ビームスプリッタ60では上記反射光のうちのP波成分がダイクロイック面を通過するため、そのまま投影レンズ40に入力されてスクリーンに投影される。上記反射光のうちのS波成分は偏光ビームスプリッタ60のダイクロイック面で反射され、光源30の方向に向きを変えられるため、出力とならない。
なお、上記した投影装置10において、投影光を変調する手段として反射型液晶パネルを使用したが、変調手段が液晶パネルに限定されることを意味するものではなく、また、液晶パネルを使用する場合でも、反射型に限らず、透過型の液晶パネルを使用することも出来る。
また、上記投影装置10は、本発明を外部の反射型スクリーンに画像を投影する装置として適用したものであるが、透過型スクリーンの裏側から投影する装置として、例えば、プロジェクションテレビ等として適用することも出来る。
その他、上記した実施の形態及び実施例において示した各部の形状及び数値は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
小型で高性能でありながら、低コスト化が可能であり、さらに、投影装置に使用するのに好適なズームレンズを得ることが出来る。
図2及び図3と共に本発明ズームレンズの実施例1を示すものであり、本図はレンズ構成を示す図である。 広角端における球面収差、歪曲収差、非点収差を示す図である。 望遠端における球面収差、歪曲収差、非点収差を示す図である。 図5及び図6と共に本発明ズームレンズの実施例2を示すものであり、本図はレンズ構成を示す図である。 広角端における球面収差、歪曲収差、非点収差を示す図である。 望遠端における球面収差、歪曲収差、非点収差を示す図である。 図8及び図9と共に本発明ズームレンズの実施例3を示すものであり、本図はレンズ構成を示す図である。 広角端における球面収差、歪曲収差、非点収差を示す図である。 望遠端における球面収差、歪曲収差、非点収差を示す図である。 本発明投影装置の実施の形態を示す概略構成図である。
符号の説明
1…ズームレンズ、2…ズームレンズ、3…ズームレンズ、G1…第1レンズ群、G2…第2レンズ群、G3…第3レンズ群、G4…第4レンズ群、G5…第5レンズ群、10…投影装置、20…反射型液晶パネル(画像形成手段)

Claims (9)

  1. 負、負、正、正、正の5群構成とされ、拡大側から順に、変倍に際して固定で、フォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群G1、連続変倍及び該連続変倍によって生じる像面移動の補正のために、相互に関係を持って移動する負の屈折力を有する第2レンズ群G2及び正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、変倍に際して固定の正の屈折力を有する第5レンズ群G5を配列してなり、以下の条件式(1)、(2)、(3)を満足することを特徴とするズームレンズ。
    (1)0.3<G2t/fw<0.8
    (2)0.3<G3t/fw<0.8
    (3)0.3<G4t/fw<0.8
    但し、
    fw:広角端におけるレンズ系全体の焦点距離
    G2t:第2レンズ群の広角、望遠間の移動距離
    G3t:第3レンズ群の広角、望遠間の移動距離
    G4t:第4レンズ群の広角、望遠間の移動距離
  2. 以下の条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
    (4)2.0<bf/fw<2.5
    但し、
    bf:空気換算バックフォーカス
  3. 以下の条件式(5)を満足することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
    (5)−1.4<β2×β3×β4<−0.8
    但し、
    β2:第2レンズ群の結像倍率
    β3:第3レンズ群の結像倍率
    β4:第4レンズ群の結像倍率
  4. 以下の条件式(5)を満足することを特徴とする請求項2記載のズームレンズ。
    (5)−1.4<β2×β3×β4<−0.8
  5. 以下の条件式(6)、(7)、(8)を満足することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
    (6)−100.0<f2/fw<−4.0
    (7)2.0<f3/fw<5.0
    (8)2.0<f4/fw<5.0
    但し、
    f2:第2レンズ群の焦点距離
    f3:第3レンズ群の焦点距離
    f4:第4レンズ群の焦点距離
  6. 以下の条件式(6)、(7)、(8)を満足することを特徴とする請求項2記載のズームレンズ。
    (6)−100.0<f2/fw<−4.0
    (7)2.0<f3/fw<5.0
    (8)2.0<f4/fw<5.0
  7. 以下の条件式(6)、(7)、(8)を満足することを特徴とする請求項3記載のズームレンズ。
    (6)−100.0<f2/fw<−4.0
    (7)2.0<f3/fw<5.0
    (8)2.0<f4/fw<5.0
  8. 以下の条件式(6)、(7)、(8)を満足することを特徴とする請求項4記載のズームレンズ。
    (6)−100.0<f2/fw<−4.0
    (7)2.0<f3/fw<5.0
    (8)2.0<f4/fw<5.0
  9. 画像形成手段と該画像形成手段によって形成された画像を拡大投影するズームレンズとを備えた投影装置であって、
    上記ズームレンズは、負、負、正、正、正の5群構成とされ、拡大側から順に、変倍に際して固定で、フォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群G1、連続変倍及び該連続変倍によって生じる像面移動の補正のために、相互に関係を持って移動する負の屈折力を有する第2レンズ群G2及び正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、変倍に際して固定の正の屈折力を有する第5レンズ群G5を配列してなり、以下の条件式(1)、(2)、(3)を満足することを特徴とする投影装置。
    (1)0.3<G2t/fw<0.8
    (2)0.3<G3t/fw<0.8
    (3)0.3<G4t/fw<0.8
    但し、
    fw:広角端におけるレンズ系全体の焦点距離
    G2t:第2レンズ群の広角、望遠間の移動距離
    G3t:第3レンズ群の広角、望遠間の移動距離
    G4t:第4レンズ群の広角、望遠間の移動距離
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