JP2006036775A - 起泡性クレンジング組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 化粧品特性が良好ですすぎ落ちやすいクレンジング組成物の提供。
【解決手段】 本発明は、生理学的に許容される水性媒体中に(1)アルキルグリコールカルボン酸およびその塩から選択される1種または複数のアニオン性界面活性剤と(2)1種または複数のアルキルベタインとを含有する界面活性剤系を含み、アルキルグリコールカルボン酸およびその塩とアルキルベタインの総量が界面活性剤系の総重量の少なくとも50%である局所適用クレンジング組成物に関する。また、特に化粧または皮膚科分野における皮膚、頭皮および/または髪のクレンジング用および/またはメイク落とし用製品としての前記組成物の使用に関する。アニオン性界面活性剤は特にナトリウムラウリルグリコールカルボキシレート(Beaulight Shaa)またはその酸形態でよい。本発明の組成物は良好な化粧品特性を有し、得られる泡は細かくてすすぎ落ちやすい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、少なくとも1種のカルボン酸系イオン性界面活性剤および少なくとも1種のベタイン型両性界面活性剤を含む界面活性剤系を含み、水ですすぎ落とせる起泡性クレンジング組成物に関する。また、化粧品または皮膚科学分野における、特に皮膚、頭皮および/または髪のクレンジング用および/またはメイク落とし用製品としてのその使用に関する。
皮膚のクレンジングは、フェイスケアに関して非常に重要である。クレンジングはできる限り効果的でなければならない。というのも、過剰な皮脂、日常使用する化粧品の残留物、メイクアップ製品、特にウォータープルーフ製品などの、脂性の残留物は、皮膚の窪みに蓄積して毛穴を塞ぎ、その結果発疹(spot)を生じさせ得るからである。
皮膚のクレンジングへの、起泡性水性洗浄ゲルの使用が知られている。これらのクレンジング作用は、これらに含まれる界面活性剤によりもたらされ、この界面活性剤が、メイクアップ製品の顔料および脂性残留物を懸濁することによる。これらのゲルは、良好な泡を生じるので、使用するのに効果的かつ快適である。起泡性ゲルを用いる場合、泡質の良好な、すなわち、容易かつ迅速に泡立ち、細かい気泡を有し、良好な安定性を示し(崩れない)、いかなる残留膜も残さず速やかにすすぎ落とされるような泡を豊富に与えるようなゲル、を得ることが目標となる。さらに、快適なゲル、すなわち、使用後に肌に心地よい感触を残し、肌のつっぱりも乾燥感も起こさないゲルが、一層求められつつある。
起泡性製品は、かなり多量の起泡性界面活性剤を含んでいるために、刺激性であり乾燥を引き起こすと一般的に判断されている。乳液、トニックまたはクリームなどの、より穏やかな製品を好んで使用する消費者もいる。しかし、これらはしばしば皮膚上に膜を残すので、クレンジングの不完全さが示唆される。
起泡性製品の刺激性を低減する最も単純な手段は、それに含まれる界面活性剤の分量を減らすことである。しかし、このように減らすと、概して起泡効果が損なわれ、よって製品の魅力が低下する。
JP11269488
したがって、非起泡性の製品、つまりクリームや乳液、と同じくらい穏やかであると同時に、起泡性製品のクレンジング特性を有するような製品を創出する必要性が残っている。したがって本発明の目的は、起泡性かつ穏やかで、非常に良好な泡質を示し、使用許容度が高いと同時に十分なクレンジング感を与える製品を提供することである。
本出現人は、驚くべきことに、少なくとも1種のアルキルグリコールカルボキシレートと少なくとも1種のアルキルベタインとを含む界面活性剤系を用いることによって、本発明の目的を達成して、良好な化粧品特性(泡質およびすすぎ性)と十分な寛容特性の両方を有する起泡性ゲルを得ることができることを見出した。
実際のところ、アルキルグリコールカルボキシレートおよびアルキルアミドプロピルベタインを含有するクレンジング組成物が、文献JP11269488に認められる。しかし、その文献で記述されている組合わせでは、特に界面活性剤の分量を減らした場合に、十分な効果を得ることを可能にできない。以下の実施例に示す通り、本発明の乳化系を用いると、用いる界面活性剤がたとえ半量相当であっても、十分な泡形成効果を保持させることができる。
よって、本発明に係る組成物は、たとえ界面活性剤の分量が少なくても十分な効果をもつという点で有利である。
かくして、本願の主題は、生理学的に許容される水性媒体中に、(1)アルキルグリコールカルボン酸(alkyl glycol carboxylic acids)およびその塩から選択される1種または複数のアニオン性界面活性剤と(2)1種または複数のアルキルベタインとを含有する界面活性剤系を含み、アルキルグリコールカルボン酸およびその塩とアルキルベタインとの総量が該界面活性剤系の総重量の少なくとも50%である、局所適用のためのクレンジング組成物である。
本明細書において用語「局所適用」とは、ケラチン物質、すなわち、特に皮膚、頭皮、睫毛、眉毛、爪、髪、および/または粘膜への外部適用を意味するよう意図される。本組成物は局所適用に意図されるので、生理学的に許容される媒体を含む。さらに、用語「生理学的に許容される媒体」とは、皮膚、唇、頭皮、睫毛、目、爪および/または髪に適合性の媒体を意味するよう意図される。本組成物は、特に化粧品組成物または皮膚科用組成物を構成することができる。
さらに、用語「水性媒体」とは、当該組成物の総重量に対して少なくとも35重量%、好ましくは35重量%から98重量%、さらに好ましくは40重量%から80重量%の分量の水を含有する媒体を意味するよう意図される。本発明の起泡性組成物の水性媒体は、水以外に、1から6個の炭素原子を含有する低級アルコール、例えばエタノールなど;グリセロールなどのポリオール、ブチレングリコール、イソプレングリコール、プロピレングリコールなどのグリコール、およびポリエチレングリコール、例えばPEG-8、ソルビトール;グルコース、フルクトース、マルトース、ラクトースやスクロースなどの糖;ならびにこれらの混合物、から選択される1種または複数の溶媒を含んでいてもよい。本発明の組成物におけるこれらの溶媒の量は、当該組成物の総重量に対して0.5重量%から30重量%、好ましくは5重量%から20重量%の範囲であってよい。
本発明の組成物は、すすぎ落とすことができ、皮膚、髪または粘膜のクレンジング分野に使用可能な起泡性クレンジング組成物である。
得られる組成物は、流動体またはゲル状の形態である。25℃にて、Rheometric ScientificのRheomat RM180を用いて、200 rpm(回転/分)で、ローターの回転開始から10分後に測定した本発明の組成物の粘度は、好ましくは0.01から50Pa.sの範囲である。上記装置には、粘度によって異なるローターを、例えば、0.7Pa.s未満の粘度範囲に対してはローター2を、0.2から4Pa.sの粘度範囲に対してはローター3を、2Pa.sを超える粘度範囲に対してはローター4を備え付ける。
本発明の組成物は、非常に安定であり、4℃から45℃で保管した場合にいかなる相分離または再結晶現象も呈さないという利点を有する。
本発明の組成物における界面活性剤系は、当該組成物の総重量に対して、例えば2重量%から15重量%、好ましくは3重量%から13重量%の範囲の量(活性物質の量として)で存在し得る。
アルキルグリコールカルボン酸型のアニオン性界面活性剤の、アルキルベタインに対する重量比は、90/10から10/90、好ましくは25/75から75/25の範囲であり得る。
<アニオン性界面活性剤>
本発明の組成物は、アルキルグリコールカルボン酸(または2-(2-ヒドロキシアルキルオキシ酢)酸)(2-(2-hydroxyalkyloxyacetic)acid)およびその塩から選択される少なくとも1種のアニオン性界面活性剤を含む。
これらの界面活性剤は、特に、下式(I):
R1-CHOH-CH2-O-CH2-COO-X+ (I)
[式中、R1は、8から30個の炭素原子を含む飽和または不飽和の直鎖または分枝アルキル基を示し、Xは、水素または無機カチオンもしくは有機カチオン、例えばアルカリ金属由来のもの(例えばNa+、K+)、NH4 +、塩基性アミノ酸(リジン、アルギニン、サルコシン、オルニチンまたはシトルリンなど)、あるいは、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、グルカミン、N-メチルグルカミンまたは3-アミノ-1,2-プロパンジオールのようなアミノアルコールなどから誘導されたアンモニウムを示す]
を有し得る。
本発明に関して好ましい2-ヒドロキシアルキルカルボン酸は、式(I)中のR1が、さらに特定して、8から18個の炭素原子を含む飽和または不飽和の直鎖または分枝アルキル基を示す場合の化合物である。
式(I)の界面活性剤の中では、特に、ナトリウムラウリルグリコールカルボキシレート(SanyoからBeaulight Shaa(登録商標)またはBeaulight LCA-25N(登録商標)の名称で販売)、またはこれに対応する酸(SanyoからBeaulight Shaa (Acid Form)(登録商標)の名称で販売)を挙げることができる。
アルキルグリコールカルボン酸型のアニオン性界面活性剤の分量(活性物質量として)は、最終組成物の総重量に対し、例えば0.2重量%から13.5重量%、好ましくは0.5重量%から10重量%、さらに好ましくは1重量%から6重量%の範囲であり得る。
<両性界面活性剤>
本発明の組成物は、両性界面活性剤であるアルキルベタインを少なくとも1種含む。
アルキルベタインは、さらに特には、(C10-C20)アルキルベタインおよびそのオキシエチレン化誘導体、とりわけ1から20個のオキシエチレン化基を含有するものから選択される。(C10-C20)アルキルベタインは、式(II)の化合物である。
Figure 2006036775
(式中、RはC10-C20の、好ましくはC12-C18の、直鎖または分枝アルキル基を示す。)
これらのアルキルベタインのオキシエチレン化化合物は、例えば、2から50個のオキシエチレン化基、好ましくは5から30個のオキシエチレン化基を含み得る。
本発明の組成物に使用できるアルキルベタインとして、特に、ココイルベタイン(Dehyton AB 30の名称でCognis社から販売のものなど)、ラウリルベタイン(Genagen KB(登録商標)の名称でClariant社から販売のものなど)、オキシエチレン化ラウリルベタイン(10 EO)(Laurylether(10 EO)betaine(登録商標)の名称でShin Nihon Rica社から販売のものなど)、オキシエチレン化ステアリルベタイン(10 EO)(Stearylether(10 EO)betaine(登録商標)の名称でShin Nihon Rica社から販売のものなど)、ならびにこれらの混合物を挙げることができる。
アルキルベタインの分量は、例えば、当該組成物の総重量に対して0.2重量%から13.5重量%(活性物質量として)、好ましくは0.5重量%から10重量%、さらに好ましくは1重量%から6重量%の範囲であり得る。
<追加の界面活性剤>
上記界面活性剤系は、上記のアルキルグリコールカルボン酸(またはアルキルグリコールカルボキシレート)およびアルキルベタインに加えて、1種または複数の追加の界面活性剤を含有してもよい。しかし、これらその他の界面活性剤は、存在する場合には、界面活性剤系の総量に対して50重量%未満の分量でなければならない。これらの界面活性剤は、例えば、当該組成物の総重量に対し、多くとも7.5重量%の、好ましくは5重量%以下の範囲で存在し得る。
これら追加の界面活性剤は、非イオン性界面活性剤、アルキルグリコールカルボキシレート以外のアニオン性界面活性剤、およびこれらの混合物から選択され得る。
-非イオン性界面活性剤
非イオン性界面活性剤として、例えば、アルキルポリグルコシド(APG)、マルトースエステル、ポリグリセロール化(polyglycerolated)脂肪族アルコール、グルカミン誘導体(例えば2-エチルヘキシルオキシカルボニル-N-メチルグルカミンなど)、およびこれらの混合物を利用することができる。
アルキルポリグルコシドとしては、好ましくは、6から30個の、好ましくは8から16個の炭素原子を含有するアルキル基を含み、1.2から3個の糖単位を好ましくは含む親水性(グルコシド)基を含むものが利用される。アルキルポリグルコシドとしては、例えば、デシルグルコシド((C9/C11)アルキルポリグルコシド(1.4))、例えばMydol 10(登録商標)の名称でKao Chemicals社から販売の製品、Plantaren 2000 UP(登録商標)の名称でCognis 社から販売の製品、およびOramix NS 10(登録商標)の名称でSeppic社から販売の製品、; カプリリル(caprylyl)/カプリルグルコシド、例えばOramix CG 110(登録商標)の名称でSeppic社から販売の製品; ラウリルグルコシド、例えばPlantaren 1200 N(登録商標)およびPlantacare 1200(登録商標)の各名称でCognis社より販売の製品;ならびにココグルコシド、例えばPlantacare 818/UP(登録商標)の名称でCognis社から販売の製品を挙げることができる。
マルトース誘導体は、例えば、文献EP-A-566438で記述されているもの(O-オクタノイル-6’-D-マルトースなど)、あるいは文献FR-2,739,556に記載のO-ドデカノイル-6’-D-マルトースである。
ポリグリセロール化脂肪族アルコールの中では、ポリグリセロール化ドデカンジオール(グリセロール3.5 mol)、Chimexane NF(登録商標)の名称でChimex社から販売の製品を挙げることができる。
-アニオン性界面活性剤
アニオン性界面活性剤としては、例えば、カルボキシレート、アルキルサルフェート、スルホネート、スルホスクシネート、アルキルスルホアセテート、ホスフェート、ポリペプチド、アルキルポリグルコシドのアニオン性誘導体、およびこれらの混合物を利用することができる。
カルボキシレートとしては、以下のものを挙げることができる:
・アミドエーテルカルボキシレート(AECs)、例えば、Akypo Foam 30(登録商標)の名称でKao Chemicalsから販売されているナトリウムラウリルアミドエーテルカルボキシレート(3 EO)など;
・ポリオキシエチレン化カルボン酸塩、例えば、Akypo Soft 45 NV(登録商標)の名称でKao Chemicals社から販売のオキシエチレン化(6 EO)ナトリウムラウリルエーテルカルボキシレート(C12-14-16 65/25/10)、およびOlivem 400(登録商標)の名称でBiologia E Tecnologia社から販売のオリーブ油起源のポリオキシエチレン化かつカルボキシメチル化脂肪酸、Nikkol ECTD-6NEX(登録商標)の名称でNikkol社から販売のオキシエチレン化(6 EO)ナトリウムトリデシルエーテルカルボキシレートなど;
・N-アシルアミノ酸のアルカリ金属塩;
・サルコシネート、例えば、Sarkosyl NL 97(登録商標)の名称でCiba社から販売の、またはOramix L 30(登録商標)の名称でSeppic社から販売のナトリウムラウロイルサルコシネート、Nikkol Sarcosinate MN(登録商標)の名称でNikkol社から販売のナトリウムミリストイルサルコシネート、Nikkol Sarcosinate PN(登録商標)の名称でNikkol社から販売のナトリウムパルミトイルサルコシネートなど;
・アラニネート、例えば、Sodium Nikkol Alaninate LN 30(登録商標)の名称でNikkol社から販売の、またはAlanone ALE(登録商標)の名称でKawaken社から販売のナトリウムN-ラウロイル-N-メチルアミドプロピオネート、Alanone ALTA(登録商標)の名称でKawaken社から販売の N-ラウロイル-N-メチルアラニントリエタノールアミンなど;
・グルタメート、例えば、Acylglutamate CT-12(登録商標)の名称でAjinomoto社から販売のトリエタノールアミンモノココイルグルタメート、Acylglutamate LT-12(登録商標)の名称でAjinomoto社から販売のトリエタノールアミンラウロイルグルタメートなど;
・アスパルテート、例えば、Asparack(登録商標)の名称でMitsubishi社から販売のトリエタノールアミンN-ラウロイルアスパルテート/トリエタノールアミンN-ミリストイルアスパルテート混合物など;
・グリシネート、例えば、Amilite GCS-12(登録商標)およびAmilite GCK 12の各名称でAjinomoto社から販売のナトリウムN-ココイルグリシネートなど;
・シトレート、例えば、Witconol EC 1129の名称でGoldschmidt社から販売のオキシエチレン化(9 mol)ヤシアルコールのクエン酸モノエステルなど;
・ガラクチュロネート(galacturonate)、例えば、Soliance社から販売のナトリウムドデシルd-ガラクトシドウロネートなど;
・水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、トリエタノールアミン、N-メチルグルカミン、リジンまたはアルギニンのような有機または無機塩基で中和された、C6-C12アルキル鎖を有する脂肪酸塩(石けん)。
アルキルサルフェートは、オキシエチレン化されていてもされていなくてもよく、例えば、Sipon AOS 225(登録商標)の名称でCognis社から販売のナトリウムラウリルエーテルサルフェート(C12-C14 70/30) (2.2 EO)、Sipon LEA 370(登録商標)の名称でCognis社から販売のアンモニウムラウリルエーテルサルフェート(C12-C14 70/30)(3 EO)、Rhodapex AB/20(登録商標)の名称でRhodia Chimie社から販売のアンモニウム(C12-C14)アルキルエーテル(9 EO)サルフェート、Empicol BSD 5213の名称でAlbright & Wilson社から販売のナトリウム(ラウリル-およびオレイル-)エーテルサルフェートとマグネシウム(ラウリル-およびオレイル-)エーテルサルフェートとの混合物を挙げることができる。
スルホネートとしては、例えば、以下のものを挙げることができる:
・Bio-Terge AS-40(登録商標)およびBio-Terge AS-40 CG(登録商標)の各名称でStepan社から販売の、またはWitconate AOS Protege(登録商標)、Sulframine AOS PH 12(登録商標)の名称でWitco社から販売のアルファ-オレフィンスルホネート(C14-16)、Hostapur SAS 30(登録商標)の名称でClariant社から販売の第二級ナトリウムオレフィンスルホネート;
・イセチオネート(isethionate)、例えば、Jordapon CI P(登録商標)の名称でJordan社から販売のココイルイセチオネートなど;
・タウレート、例えば、Hostapon CT Pate(登録商標)の名称でClariant社から販売の、パーム核油メチルタウレートのナトリウム塩、Hostapon LT-SF(登録商標)の名称でClariant社から、またはNikkol CMT-30-T Hostapon CT Pate(登録商標)の名称でNikkol社から販売のナトリウムN-ココイル-N-メチルタウレート、あるいはNikkol PMT(登録商標)の名称でNikkol社から販売のナトリウムパルミトイルメチルタウレートなど。
スルホスクシネートとしては、例えば、Setacin 103 Special(登録商標)の名称でZschimmer Schwarz社から販売の、またはRewopol SB-FA 30 K 4(登録商標)の名称でWitco社から販売のオキシエチレン化(3 EO)ラウリル(C12-C14 70/30)アルコールモノスルホスクシネート、Setacin F Special Paste(登録商標)の名称でZschimmer Schwarz社から販売の、C12-C14アルコールのヘミ-スルホスクシネートの二ナトリウム塩、Standapol SH 135(登録商標)の名称でCognis社から販売のオキシエチレン化(2 EO)二ナトリウムオレアミドスルホスクシネート、Lebon A-5 5000(登録商標)の名称でSanyo社から販売のオキシエチレン化(5 EO)ラウラミドモノスルホスクシネートを挙げることができる。
アルキルスルホアセテートとしては、例えば、Stepan-Mild LSBの名称でStepan社から販売の、ナトリウムラウリルスルホアセテートおよび二ナトリウムラウリルエーテルスルホスクシネート混合物を挙げることができる。
ホスフェートとしては、例えば、MAP 20(登録商標)の名称でKao Chemicals社から販売のラウリルモノホスフェートなどの、モノアルキルホスフェートおよびジアルキルホスフェート、ドデシルホスフェートのカリウム塩、Crafol AP-31(登録商標)の名称でCognis社から販売のモノエステルおよびジエステルの混合物(主としてジエステル)、またはオクチルホスフェート、Crafol AP-20(登録商標)の名称でCognis社から販売のモノエステルおよびジエステル混合物、Isofol 12 7 EO-Phosphate Ester(登録商標)の名称でCondea社から販売のエトキシル化(EOが7 mol)2-ブチルオクチルホスフェートのモノエステルおよびジエステル混合物を挙げることができる。
ポリペプチドとしては、例えば、脂肪鎖と小麦およびオート麦由来のアミノ酸との縮合によって得られたもの(Aminofoam W OR(登録商標)の名称でCroda社から販売のラウロイル加水分解小麦タンパク質のカリウム塩、May-Tein SY(登録商標)の名称でMaybrook社から販売のココイル加水分解大豆タンパク質・トリエタノールアミン塩など)、Proteol Oat(登録商標)の名称でSeppic社から販売のラウロイルオートアミノ酸のナトリウム塩、Geliderm 3000(登録商標)の名称でDeutsche Gelatine社から販売の、ココナツ脂肪酸にグラフト重合されたコラーゲン加水分解物、Proteol VS 22(登録商標)の名称でSeppic社から販売の水素化ココナツ酸でアシル化された大豆タンパク質を挙げることができる。
アルキルポリグルコシドのアニオン性誘導体としては、アルキルポリグルコシドから生成したシトレート、タートレート(tartrates)、スルホスクシネート、カーボネート、およびグリセロールエーテル、例えばEucarol AGE-ET(登録商標)の名称でCesalpinia社から販売のココイルポリグルコシド(1.4)酒石酸エステルナトリウム塩、Essai 512 MP(登録商標)の名称でSeppic社から販売のココイルポリグルコシド(1.4)スルホコハク酸エステル二ナトリウム塩、Eucarol AGE-EC(登録商標)の名称でCesalpinia社から販売のココイルポリグルコシド(1.4) (1.4)クエン酸エステルナトリウム塩、および、Plantapon LGC Sorbの名称でCognis社から販売のナトリウムラウリルポリグルコシドエーテルカルボキシレートを挙げることができる。
<添加剤>
本発明の組成物は、クレンジング製品において従来用いられる、いかなる添加剤や活性剤を含有してもよい。例えば、保存剤;金属イオン封鎖剤(EDTA);抗酸化剤;芳香剤;可溶性染料および顔料などの染材;真珠光沢剤;つや消し用、漂白用またはエクスフォリアン用(exfoliateing)の、粘度を与える、無機または有機充填剤;日焼け止め;水溶性または脂溶性ビタミン類、防腐剤、抗脂漏剤、抗菌剤(過酸化ベンゾイル、サリチル酸、トリクロサン、アゼライン酸もしくはナイアシンアミド(ビタミンPP)など)および増白剤などの、親水性または親油性の化粧品用または皮膚科用活性剤;オイルまたはワックスなどの、水性媒体に不溶の脂肪物質;粘度調整剤または増粘剤(thickeners)、あるいは、アニオン性、非イオン性、カチオン性もしくは両性ポリマーといった、髪または肌の美容特性を向上させる効果を有するその他の剤、を挙げることができる。これら種々の助剤の分量は、当該分野で従来用いられる量を考慮に入れたもので、例えば、当該組成物の総重量の0.01%から20%である。これらの助剤およびその各濃度は、本発明の組成物に期待される特性を変えないようなものであるべきである。
本発明の組成物は、特に増粘剤を含んでよく、その分量は、最終組成物に期待される粘度に依る。増粘剤は、当該組成物の総重量に対し、好ましくは0.05重量%から10重量%、そして好ましくは0.05重量%から5重量%の範囲の濃度で存在し得る。
増粘剤は、特に、増粘ポリマー、粒子、脂肪族アミド、電解質(塩類)およびこれらの混合物から選択され得る。
増粘ポリマーは、アニオン性でも、両性でも、カチオン性でも、非イオン性でもよく、疎水性修飾ポリマーであってもなくてもよく、天然物でも合成物でもよい。
増粘ポリマーとしては、例えば、カルボン酸、ポリアクリルアミド、および/または2-アクリルアミドメチルプロパンスルホン酸に由来するポリマーを利用することができる。カルボキシル系誘導体ポリマー(類)は、結合性ポリマー(すなわち疎水基を含有するもの)であっても非結合性ポリマーであってもよく、水可溶性または水分散性であって、アルカリ性溶媒中で膨張するものでもしないものでもよい。これらは、粉末、ラテックス、またはエマルジョンの形態であってよく、あるいは、水中に分散されていてもよい。このポリマーは非イオン性でも、アニオン性でも、カチオン性でも、両イオン性、または両性でもよい。このポリマー中に存在するモノマーは、好ましくは、スチレン、ブタジエン、エチレン、アクリロニトリル、クロロプレン、塩化ビニリデン、イソプレン、イソブチレンまたは塩化ビニル系モノマー、ならびに、アクリル酸、メタクリル酸、ビニル酢酸、マレイン酸、クロトン酸およびイタコン酸の各エステルから選択される。これらのモノマーは、単独でまたは組合わせて用いることができ、1種または複数のイオン性モノマー、例えば荷電形態のアクリル酸またはメタクリル酸と混合してもよい。
好ましいアニオン性ポリマーは、アクリル酸またはメタクリル酸由来のモノマーを含有し、部分的に中和されているものであり、例えば、Carbopol 981およびCarbopol 1382の各名称でNoveon社から販売のポリマー、ならびに、Acrysol 22の名称でRohm & Haas社から販売のポリマーである。
非イオン性増粘ポリマーとしては、脂肪酸エステルの、または脂肪族アルコールエーテルのオキシアルキレン化誘導体、またはポリサッカリドを利用することができる。脂肪族エステルまたは脂肪族アルコールエーテルのオキシアルキレン化誘導体としては、特に、ポリオールのエトキシル化アルキルまたはエトキシル化アシル誘導体を挙げることができ、これらはとりわけ、C6-C30脂肪酸エステルの、またはC6-C30アルコールエーテルの、およびポリオール(例えばグリセロール、ソルビトール、グルコースまたはペンタエリスリトールなど)の、オキシエチレン化誘導体である。これらのオキシエチレン化誘導体は、一般的には50から500個のオキシエチレン化基を、好ましくは100から300個のオキシエチレン化基を含有する。このタイプの化合物としては、例えば、オキシエチレン化(200 EO)グリセリルステアレート(Simulsol 220 TM(登録商標)の名称でSeppic社から販売の製品など)、オキシエチレン化(150 EO)ペンタエリスリチルテトラステアレート(Crothix(登録商標)の名称でCroda社から販売の製品など)、オキシエチレン化(120 EO)メチルグルコースジオレエート(Glucamate DOE-120 Vegetal(登録商標)の名称でAmerchol社から販売の製品など)、オキシエチレン化(160 EO)ソルビタントリイソステアレート(Rheodol TW IS399Cの名称でKao Chemicals社から販売の製品など)、およびこれらの混合物を挙げることができる。ポリサッカリドとして、キサンタンガムおよび同様のガム類、およびセルロース誘導体(Natrosol plus
grade 330 CSの名称でHercules社から販売のセチルヒドロキシエチルセルロースなど)、ならびにこれらの混合物を挙げることができる。
調合物増粘用の粒子として、粘土、例えばヘクトライト(Bentone MAとしてElementis Specialities社から販売のものなど)を用いることができる。
脂肪族アミドとしては、例えば、コカミド MEA、コカミド MIPA、およびこれらの混合物を用いることができる。
電解質としては、例えば、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、および類似の塩類、ならびにこれらの混合物を用いることができる。
本発明の組成物は、流動体からゲルまでの外観を有し得る。これらは安定であり、非常に良好なすすぎ落ち性を有する。これらは、例えば、皮膚、頭皮および/または髪のクレンジング用および/またはそれらのメイク落とし用の製品、ならびに/あるいは、皮膚用のスクラブ製品および/またはエクスフォリアン(exfoliant)製品を構成することができる。
本発明の別の主題は、上記で規定された組成物の、皮膚、頭皮および/または髪のクレンジング用および/またはそれらのメイク落とし用の製品、ならびに/あるいは、皮膚用のスクラブ製品および/またはエクスフォリアン製品としての使用である。
本発明の組成物は、2種類の手法で使用され得る:
・第一の使用は、ゲルを手に広げ、それを顔または身体に付けた後、水の存在下で擦ることで、顔面または身体上で直接泡を立てることによる;
・このタイプの製品について別のあり得る使用は、両掌で泡を立てた後に、これを顔または身体に付けることによる。
上記2種類の場合において、その後泡をすすぎ落とす。
本発明の組成物は、特にこれが脂性肌の処置用の特定の活性剤、例えばサリチル酸、アゼライン酸、トリクロサン、ピロクトンオラミンやナイアシンアミド(ビタミンPP)など、を含有する場合、脂性肌を処置する組成物も構成し得る。
本発明の別の主題は、上記で規定された組成物の、脂性肌を処置する組成物を調製するための使用である。
以下の実施例は本発明を説明することに役立つが、決して本発明を限定することはない。示される分量は、別途言及されない限り、重量%にて表される。
実施例における表中では、パーセンテージは全て活性物質(AM)の重量によって表記される。
各実施例の官能特性レベルおよびできる泡の質を、以下に述べるプロトコルにしたがって評価した。
いずれの製品を使用する前にも、家庭用せっけんで両手を洗い、十分にすすぎ、乾燥した。次に、以下のプロトコルを行った。
1-流水にくぐらせることで両手を濡らし、手を3回振って水を切る、
2-片手の掌に製品1gを置く、
3-両掌の間で10秒間、製品をこする、
4-水2mlを加えて再び10秒間こする、
5-水2mlを加えて再び10秒間こする、
6-下記に定義される基準に従って、泡質を評価する、
7-水で両手をすすぐ、
8-両手を拭く。
プロトコルの下記各ステップにおいて、基準を用いて評価を行う。評価基準は0から10のスケールでグレード付けされる。
-ステップ4から5:泡質の評価(ステップ6)
-泡体積(foam volume):体積が大きいほど、高グレードとされる。
-泡を構成する気泡(bubble)のサイズ:気泡が大きいほど、高グレードとされる。
-泡安定度:泡に弾力があるほど、そして壊れにくいほど、高グレードとされる。
-ステップ7:すすぎ落としの間の評価
-すすぎ落ち性:除去の困難なつるつるした膜が多く存在するほど、低グレードとされる。すなわち、いかなる膜の残留もなしに製品をすすぎ落とすことが容易であるほど、高グレードとされる。
評価パネル群は、熟練した4人の専門家からなる。上記の4種のグレードの平均値により、各評価基準に従って組成物を比較することが可能となる。
Figure 2006036775
本発明に係る組成物について実施した官能試験により、(活性物質量として表した)界面活性剤が14.3重量%の実施例1Aと7.15重量%の実施例1Bとで泡立ち特性レベルは実質上同一であること:気泡サイズが中程度であること、泡体積が非常に良好であること、泡安定度が良好であることが示された。
一方、比較例についての試験により、Beaulight/コカミドプロピルベタインの組合わせ(比較例2Aおよび2B)およびBeaulight/ココグルコシドの組合わせ(比較例3Aおよび3B)、より少量の界面活性剤の使用(13%の代わりに6.5%)、による特性レベルの低下が示された。特に、得られた泡は安定度が決して良好でなく、崩れやすいものとなった。
以下に表示する実施例は、アルキルグリコールカルボン酸およびその塩とアルキルベタインとの組合わせが界面活性剤系の総重量の少なくとも50重量%存在することの重要性を示す。
Figure 2006036775
上記各種の起泡性製品は、上述の官能性プロトコルに従って評価された。泡グレード(foam grade)により、本発明における界面活性剤(ラウリルグリコールカルボキシレート+アルキルベタイン)の相対含有量を低減した場合に、特に泡体積および密度の評価基準に関して、特性レベルの顕著な低下が示された。
本発明における界面活性剤の相対含有量を50%未満にすると、得られた泡は、よりゆるく、より嵩低くなる。

Claims (7)

  1. 生理学的に許容される水性媒体中に、(1)アルキルグリコールカルボン酸およびその塩から選択される1種または複数のアニオン性界面活性剤と(2)1種または複数のアルキルベタインとを含有する界面活性剤系を含み、アルキルグリコールカルボン酸およびその塩とアルキルベタインとの総量が該界面活性剤系の総重量の少なくとも50%である、局所適用のためのクレンジング組成物。
  2. 前記界面活性剤系が、当該組成物の総重量に対して2重量%から15重量%の範囲の量で存在することを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  3. アルキルグリコールカルボン酸およびその塩から選択されるアニオン性界面活性剤の、アルキルベタインに対する重量比が、90/10から10/90の範囲であることを特徴とする請求項1または2に記載の組成物。
  4. アルキルグリコールカルボン酸およびその塩から選択されるアニオン性界面活性剤が、下式(I):
    R1-CHOH-CH2-O-CH2-COO-X+ (I)
    (式中、R1は、8から30個の炭素原子を含む飽和または不飽和の直鎖または分枝アルキル基を示し、Xは、水素または無機カチオンもしくは有機カチオンを示す)
    を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の組成物。
  5. 前記アルキルベタインが、(C10-C20)アルキルベタインおよびそのオキシエチレン化誘導体から選択されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の組成物。
  6. 増粘ポリマー、粒子、脂肪族アミド、電解質およびこれらの混合物から選択される増粘剤を含むことを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか一項に記載の組成物。
  7. 皮膚、頭皮および/または髪のクレンジング用および/またはそれらのメイク落とし用の製品、ならびに/あるいは、皮膚用のスクラブ製品および/またはエクスフォリアン製品を構成することを特徴とする、請求項1ないし6のいずれか一項に記載の組成物。
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