JP2006034360A - 薬の服用方法及び服用システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 薬の服用者における薬の服用忘れを防止すると共に服用状況を把握することを課題とし、薬の服用時を服用者に対して的確に示唆すると共に薬が無くなった頃に新たな薬の提供を受けることを促し、処方箋通りの服用を示唆することを課題とする。
【解決手段】 係る課題は予め必要なデータを入力しておき、該入力したデータに基づき必要な情報を送信すると共に、該送信した情報を服用者の有する受信機で受信する薬の服用方法であって、処方箋に関するデータ及び該処方箋に従って薬の服用者のデータを予め関連付けておき、該服用者の処方箋に基づいて薬を服用する時間又はこの前後の時間に、薬の服用に関する情報を服用者の有する受信機に送信し、該服用者は処方箋に従った薬の服用の示唆を薬の服用時間又はこの前後の時間に受ける薬の服用方法によって解決できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、医療機関に掛かって処方箋の提供を受けた者が処方箋に従って薬を的確に服用し、或いは新たな薬の提供時期を知らしめることにより、的確に薬を服用するための薬の服用方法及び服用システムに関する。
従来より、医療機関に掛かって診察を行い、処方箋の提供を受けた者は例えば薬局等で該処方箋に従った薬の提供を受けているものである。
この場合、薬の提供は病気等を直すために服用する事が必要であるばかりでなく、各薬はその服用時間や服用量などが細かく定められており、該処方箋の定めに従って服用しなければならないものである。
即ち、病気等を直すために必要な薬は的確に服用しなければその薬効は生じ難くなるばかりでなく、逆に副作用の発生や免疫等を作ってしまうこと等になり、病気回復に逆行しかねないものである。
特に、薬に関しては的確に服用していれば極めて有用であるが、誤った服用等を行うとその薬効の強さ等から逆に別の病気の発生を生じかねないものである。 従って、本来的確に薬を服用しなければならないものであることはいずれの者もよく理解はしているものである。
この場合、例えば薬局等において処方箋に従った薬の提供に際しては、口頭及び薬袋への記載により、いつの時点で、どの薬を、どの程度服用するか処方箋に従った服用方法が明確に示され、更に必ずそれに従って服用する様に明確に指示がなされるものである。
一般的には、その指示に従って薬を服用するものであるが、例えば忙しさや別の用事等により、つい服用を失念することが無いわけではなかった。
更には、治療中であるにもかかわらず体調がよくなったと患者が自己判断し、薬の服用を止めてしまう場合もあり得る。
又、薬を的確に服用している場合、提供を受けた薬を服用し終わる場合には既に提供を受けた薬が無くなっていくが、更に薬の服用が必要である場合等は又薬局などで薬の提供を受けることが必要となり、この薬が無くなる頃か否かは薬の服用時には分かるがすぐに忘れてしまうものであり、更に服用するための薬の提供を薬局等に受けに行くことを忘れてしまいがちである。
特に薬に関しては、的確にかつ継続的に服用することが病気の回復には必須であるにもかかわらず、つい服用を忘れたり、薬が無くなって新たな薬を取りに行くことを忘れる場合があり、病気回復を遅らす又は体によくない服用状態を行ってしまいかねないものであった。
従って、係る状況をできる限り改善し、的確なる薬の服用を図るための何等かの方法又はシステムが望まれていた。
本発明は係る課題を解決し、薬の服用時を的確に示唆することを可能とすると共に、薬が無くなった頃に新たな薬の提供を受けることを促す事を可能とし、処方箋通りの服用を示唆することを可能とする発明であって、係るため請求項1記載の発明は予め必要なデータを入力しておき、該入力したデータに基づき必要な情報を送信すると共に、該送信した情報を服用者の有する受信機で受信する薬の服用方法であって、処方箋に関するデータ及び該処方箋に従って薬を服用する服用者のデータを予め関連付けておき、該服用者の処方箋に基づいて薬を服用する時間又はこの前後の時間に、薬の服用に関する情報を服用者の有する受信機に送信し、該服用者は処方箋に従った薬の服用の示唆を薬の服用時間又はこの前後の時間に受ける薬の服用方法であって、係る発明によって解決できる。
この場合、請求項2に係る発明は該服用者が薬の服用に関する情報を受信した後に、該服用者が薬の服用を行ったか否かの返信を行うことにより、薬の服用を有無に関する情報を返信する薬の服用方法からなり、係る返信によって、更に服用を示唆でき或いはこの情報をデータとして入手できる。
この他、請求項3に係る発明は、予め必要なデータを入力しておき、該入力したデータに基づき必要な情報を送信すると共に、該送信した情報を服用者の有する受信機で受信する薬の服用方法であって、処方箋に関するデータ及び該処方箋に従って薬を服用する服用者のデータを予め関連付けておき、該服用者の処方箋に基づく薬の服用により所持する薬がなくなる時期を検出し、該なくなる時期又はこの前後の時期に、薬の服用に関する情報を服用者の有する受信機に送信し、該服用者は処方箋に従った薬の服用を続けるための新たな薬の提供時期を入手する薬の服用方法であり、係る発明によっても継続的な薬の服用を可能とする。
これらの場合、請求項4に係る発明の様に服用者の受信機が服用者の携帯電話であるものであっても、又、請求項5に係る発明の様に送信する薬の服用に関する情報が文字情報であり、服用者の携帯電話に対してメールにて送信し、該服用者がメールで受信する薬の服用方法であってもよい。
これら各方法の他、請求項6に係る発明の様に予め必要なデータを入力しておき、該入力したデータに基づき必要な情報を送信すると共に、該送信した情報を服用者の有する受信機で受信する薬の服用システムであり、処方箋に関するデータ及び該処方箋に従って薬の服用を受ける者のデータを予め入力し、両者を関連付ける手段と、該服用者の処方箋に基づいて薬を服用する時間を検出する手段と、該検出した時間に対応して、該時間又はその前後の時間に薬の服用に関する情報を服用者の有する受信機に送信する手段と、該送信した情報を服用者の受信機により受信する手段とからなり、該服用者は処方箋に従った薬の服用の示唆を薬の服用時間又はこの前後の時間に受ける薬の服用システムを用いたものでもよい。
この場合、更に請求項7に係る発明の様に、服用者が薬の服用を行ったか否かの返信を行う手段を有し、前記送信した情報を服用者の受信機により受信する手段により、該服用者が薬の服用に関する情報を受信した後に、該服用者が薬の服用を行ったか否かの返信を行う手段により、薬の服用の有無に関する情報を返信する事を可能とした薬の服用システム、又は請求項8に係る発明の様に薬の服用の有無に関する情報を返信の有無を検出する手段を有し、該薬の服用を有無に関する情報の返信がないことを検出した場合に、再度薬の服用に関する情報を服用者の有する受信機に送信し、服用者に対して処方箋に従った薬の服用の示唆を行う薬の服用システムによって、服用状況を把握でき、更には必要に応じて再示唆を可能とする。
又、請求項9に係る発明の様に服用者が薬の服用を行ったか否かの返信を行う手段により、服用者から受領した薬の服用の有無に関する情報を必要なデータとして入力可能とした薬の服用システムによって、有用なデータとして活用できる。
或いは請求項10に係る発明の様に処方箋に関するデータ及び該処方箋に従って薬の服用を受ける者のデータを予め入力し、両者を関連付ける手段と、該服用者の処方箋に基づく薬の服用により所持する薬がなくなる時期を検出する手段と、該検出した時期に対応して、該時期又はその前後の時期に薬の服用に関する情報を服用者の有する受信機に送信する手段と、該送信した情報を服用者の受信機により受信する手段とからなり、該服用者は処方箋に従った薬の服用により所持する薬のなくなる時期に関する情報を入手し、再度処方箋に沿った薬の提供を受けられる機会を認識し得る薬の服用システムを用いてもよい。
これらの場合にも前記と同様、請求項11に係る発明の様に服用者の受信機が服用者の携帯電話である薬の服用システムを用いても、請求項12に係る発明の様に、送信する薬の服用に関する情報が文字情報であり、服用者の携帯電話に対してメールにて送信し、該服用者がメールで受信する薬の服用システムであってもよい。
まず、本発明に係る方法又はシステムを用いることにより、薬の服用の忘れを防止でき、処方箋に沿った的確なる薬の服用を可能とするという極めて大きな効果を有する。
特に、薬の服用は自己の病気の回復のみならず他の病気の誘発を防止して、的確に処方するために処方箋に沿った服用は必ず行うことは必要であるが、極めて多くの人が服用時間に的確に服用することを忘れ、服用時期が遅れたり、或いは一回といわず何回か服用せずに過ごしてしまうことが多い。
しかし、本発明によって服用者に対して的確なる服用を示唆できると共に服用のし忘れ等を防止できるという極めて有効なる効果を有する。
更に、一回の提供される薬の量は一定の期間のみ服用すべき量の薬の提供であり、継続的に服用しなければならない薬は、手持ち分がなくなった段階で再度薬局等で入手しなければならないが、このなくなる時期に関してもつい忘れてしまい、薬の提供を受けずに服用すべき時間に薬がない場合も多い。
しかし、本発明により薬の提供時期を的確に知らしめる事ができ、再度入手すべき薬の提供を予め的確に行え、継続的な薬の服用を図れるという効果を有する。
更に、服用状況の返信を可能としたことから、未服用を検出でき、再度の服用の示唆が行えるばかりでなく、服用状況の把握ができ、該服用者の服用データを的確に取り纏めることができることから、以後の薬の服用に関する示唆に役立てる事ができる。
本発明の実施の形態を説明するに、図1は本発明の基本的な流れを示す図である。
システム者側には、データ管理及び必要な情報等を送信可能な送信機能を有する電子機器を有し、服用者側は該システム者からの送信を受信可能な受信機を有する。
例えばシステム者側が医療機関や薬局等であってもよく、服用者側は服用する者或いは服用する者の保護者や補助者などが該当する。
更にシステム者側のデータ管理及び必要な情報等を送信可能な送信機能を有する電子機器は、例えば送信可能なコンピュータやコンピュータと別送信機器等によりおこなうものであってよい。
次に服用者側においての受信機は例えば携帯電話等が最もよいものであるが、これに限らずコンピュータ等を用いるものであってもよい。
尚、携帯電話には当然PHS等も含むものである。
まず医療機関によって発行された処方箋に関するデータと該処方箋に基づいて薬の服用を行う者のデータを入力し、両者を関連づける。
この場合、後日服用者側に情報を送信することから、服用者側の受信番号やメールアドレスを必要とする。
本来、薬の服用に関しては、服用者は処方箋に従って自己管理のもと薬を服用するが、この自己管理のほかに本方法を適用することができ、これによりより的確なる薬の服用が可能となるものである。
即ち前記関連付けた処方箋データと服用者のデータから一の服用者に関する処方箋のデータにより、該服用者の服用時を検出する。
その後、該服用者の薬の服用時或いはこの前後の時点において、服用者に対して薬の服用を促す、或いは服用したか否か等の服用を的確に行うべき示唆を送信する。
この場合、服用を的確に行うべき示唆は、前記の通り、服用の時間を知らせるものや服用すべき薬の内容、或いは服用したか否かの問い掛け等であり、的確に服用すべきことを示唆できる情報であればよい。
更に、送信手段としては、音声情報として送信する場合に限らず例えば服用者の携帯電話に対して文字情報即ちメールとして薬の服用に関する情報を送信して服用の示唆を伝えるものであってもよい。
多くの者は、薬の服用は理解しており、処方箋通りの服用を心掛けているが、時間になってもついうっかり服用することを忘れる場合が多く、該情報の送信により、うっかり忘れて服用をしない場合を防ぐことができる。
更に、必要に応じて服用すべき薬の内容即ち、服用すべき薬の種類や個数等の情報を送信するものであってもよい。
例えば高齢者等にあっては、量や種類を間違えて服用することもあり得るものであって、係る事態を未然に防ぐことができる。
従って、これらの種々の示唆情報等が薬の服用に関する情報に該当し、これら全ての情報のみならず、任意に選別特定した情報のみを薬の服用に関する情報として、送信するものであってもよい。
これらの場合、本方法又はシステムを適用すべき全ての服用者に同じ事項に関する情報を送信する場合に限らず、各服用者毎に必要な情報を選別特定し、服用者それぞれに応じた各種それぞれ異なる種類の薬の服用に関する情報を送信するものであってももちろんよい。
又、音声連絡やメールでの文字情報としての連絡のほか、例えば携帯電話等にあっては、システム側から送信し、服用者側の携帯電話がその送信信号を受信し、受信コールを行った段階で示唆の送信完了とするものであってもよい。
これにより服用者側では送信者が判明する事から、薬の服用を思い出すことができ、これによって服用を促す事ができる。
更に、これらの各種示唆を与えた後、服用者側から服用した旨の送信を可能とすることにより、医療機関や薬局等において、該服用者の服用状況を把握することができる。
例えば、服用者側からの返信がない場合には、服用し忘れが考えられ、再度服用の示唆を送る事ができるばかりでなく、該服用者の服用履歴等をデータとして取り揃えることも可能となる。
又、服用し忘れた事に関する返信であってもよく、この場合にも可能な場合には服用を促す送信を行うことも可能であり、更には該服用者の服用データとして用いる事もできる。
以上の様に該服用者が薬の服用を行ったか否かの返信であればよく、その具体的内容方法にとらわれるものではない。
従って、該服用者からの返信にあっては、前記システム側からの送信と同様に音声情報としてであっても、或いはメールでの文字情報としてであっても、或いは単に返信の送信を行い、システム側でその返信があった事実のみを把握できる返信コールを行った段階で返信の送信完了とするものであってもよい。
或いは、本方法又はシステムにより送受信する機器でなく、他の機器を用いたものであってもよい。
尚、これらの返信の情報は、具体的に服用したこと或いは服用しなかったことを情報として返信するものである場合に限らず、予め両者間で取決めなどを行い、返信の事実を以て返信情報の送信とするものであってもよく、更には返信の種々の方法のいずれかで服用者側がシステム側に対して返信することを以て返信情報の送信とするものであってもよい。
両者間で薬の服用の簡単な判別が可能であれば薬の服用を行ったか否かの返信に該当し、これによって本目的を達成できる。
この様に、服用状況が判明すれば、例えば服用しなかった場合に更に早急に服用するような示唆の送信を可能とするものであり、服用した場合には次回の服用時を更に検出して、その必要時点で服用の示唆を送ればよいものである。
尚、服用者の返信を含むことにより、例えばシステム側において服用者の服用状況の把握が可能であり、データとして更に入力しておくことにより今後の服用に関する考察或いは処方箋の適用に関する考察等の便に供することができる。
図2は、薬の再提供に関する本方法又はシステムを用いた流れの一例を示す図である。
処方箋に従った薬の服用に関しては、薬の服用時点を連絡するもののほか、処方箋に従った薬の服用者への提供は通常一週間程度の薬を提供するものであり、この一週間を越えた場合は再度処方箋に従った薬の提供が必要となる。
この場合、なくなった後の薬を更にその後定時に的確に服用するには予め薬の再提供を受けておくことが必要であるが、つい薬局等に薬の提供を受けに行くのを忘れてしまうことがあり、係る場合においても予め薬がなくなる前に、その連絡があれば極めてスムーズに薬の的確なる服用を続ける事が可能となる。
本方法又はシステムにおいては、前記の通り、処方箋に基づくデータ及び服用者のデータを関連付けて所有しているものであることから、薬局などでの薬の提供時のデータを更に入力し、これを関連付けておくことにより、薬が切れる時点を的確に把握できることとなる。
従って、薬が切れる時点を検出し、予めその前の任意の時点において服用者に薬がなくなること及び薬の再提供のために薬局などに出向く事が必要であることなどの薬の再提供に関する情報をシステム側が服用者の受信機例えば携帯電話等に送信する。
これにより、服用者は薬がなくなること及び薬局等に再度薬を取りに行く時期を的確に把握できるものである。
この場合においても、例えば服用者側が携帯電話であり、例えばメールにより受信するものであってよい。
本発明の基本的な流れを示す図 薬の再提供に関する流れの一例を示す図

Claims (12)

  1. 予め必要なデータを入力しておき、該入力したデータに基づき必要な情報を送信すると共に、該送信した情報を服用者の有する受信機で受信する薬の服用方法であって、
    処方箋に関するデータ及び該処方箋に従って薬を服用する服用者のデータを予め関連付けておき、
    該服用者の処方箋に基づいて薬を服用する時間又はこの前後の時間に、薬の服用に関する情報を服用者の有する受信機に送信し、
    該服用者は処方箋に従った薬の服用の示唆を薬の服用時間又はこの前後の時間に受けることを特徴とする薬の服用方法。
  2. 該服用者が薬の服用に関する情報を受信した後に、該服用者が薬の服用を行ったか否かの返信を行うことにより、薬の服用を有無に関する情報を返信することを特徴とする請求項1記載の薬の服用方法。
  3. 予め必要なデータを入力しておき、該入力したデータに基づき必要な情報を送信すると共に、該送信した情報を服用者の有する受信機で受信する薬の服用方法であって、
    処方箋に関するデータ及び該処方箋に従って薬を服用する服用者のデータを予め関連付けておき、
    該服用者の処方箋に基づく薬の服用により所持する薬がなくなる時期を検出し、
    該なくなる時期又はこの前後の時期に、薬の服用に関する情報を服用者の有する受信機に送信し、
    該服用者は処方箋に従った薬の服用を続けるための新たな薬の提供時期を入手することを特徴とする薬の服用方法。
  4. 服用者の受信機が服用者の携帯電話であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の薬の服用方法。
  5. 送信する薬の服用に関する情報が文字情報であり、服用者の携帯電話に対してメールにて送信し、該服用者がメールで受信することを特徴とする請求項4に記載の薬の服用方法。
  6. 予め必要なデータを入力しておき、該入力したデータに基づき必要な情報を送信すると共に、該送信した情報を服用者の有する受信機で受信する薬の服用システムであって、
    処方箋に関するデータ及び該処方箋に従って薬の服用を受ける者のデータを予め入力し、両者を関連付ける手段と、
    該服用者の処方箋に基づいて薬を服用する時間を検出する手段と、
    該検出した時間に対応して、該時間又はその前後の時間に薬の服用に関する情報を服用者の有する受信機に送信する手段と、
    該送信した情報を服用者の受信機により受信する手段とからなり、
    該服用者は処方箋に従った薬の服用の示唆を薬の服用時間又はこの前後の時間に受けることを特徴とする薬の服用システム。
  7. 服用者が薬の服用を行ったか否かの返信を行う手段を有し、
    前記送信した情報を服用者の受信機により受信する手段により、該服用者が薬の服用に関する情報を受信した後に、
    該服用者が薬の服用を行ったか否かの返信を行う手段により、薬の服用の有無に関する情報を返信する事を可能としたことを特徴とする請求項6記載の薬の服用システム。
  8. 薬の服用の有無に関する情報を返信の有無を検出する手段を有し、
    該薬の服用を有無に関する情報の返信がないことを検出した場合に、再度薬の服用に関する情報を服用者の有する受信機に送信し、
    服用者に対して処方箋に従った薬の服用の示唆を行うことを特徴とする請求項7記載の薬の服用システム。
  9. 服用者が薬の服用を行ったか否かの返信を行う手段により、服用者から受領した薬の服用の有無に関する情報を必要なデータとして入力可能としたことを特徴とする請求項7又は8のいずれかに記載の薬の服用システム。
  10. 予め必要なデータを入力しておき、該入力したデータに基づき必要な情報を送信すると共に、該送信した情報を服用者の有する受信機で受信する薬の服用システムであって、
    処方箋に関するデータ及び該処方箋に従って薬の服用を受ける者のデータを予め入力し、両者を関連付ける手段と、
    該服用者の処方箋に基づく薬の服用により所持する薬がなくなる時期を検出する手段と、
    該検出した時期に対応して、該時期又はその前後の時期に薬の服用に関する情報を服用者の有する受信機に送信する手段と、
    該送信した情報を服用者の受信機により受信する手段とからなり、
    該服用者は処方箋に従った薬の服用により所持する薬のなくなる時期に関する情報を入手し、再度処方箋に沿った薬の提供を受けられる機会を認識し得ることを特徴とする薬の服用システム。
  11. 服用者の受信機が服用者の携帯電話であることを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の薬の服用システム。
  12. 送信する薬の服用に関する情報が文字情報であり、服用者の携帯電話に対してメールにて送信し、該服用者がメールで受信することを特徴とする請求項11に記載の薬の服用システム。
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