JP2006034077A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
アーム短絡を確実に回避した高い信頼性の電力変換装置の提供。
【解決手段】
本発明の電力変換装置は、直流電圧端子と交流電圧端子とを接続するスイッチング素子と、前記スイッチング素子を駆動する信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部からの信号により前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、前記駆動回路間を接続する通信回路とを有し、前記駆動回路はオフ信号が入力されてからスイッチング素子がオフするまでの遅延時間よりもオン信号が入力されてからスイッチング素子がオンするまでの遅延時間の方が長い。
【選択図】図1

Description

本発明は、直流と交流を相互に変換する電力変換装置に係り、特に、電力変換装置の保護技術に関する。
電力変換技術の中で最も重要な技術の一つに直流から交流を生成するインバータがある。特に電力半導体スイッチング素子にIGBTを使ったIGBTインバータは、家電品から鉄道車両まで広い分野で使われている。
IGBTインバータの故障の一つにアーム短絡がある。アーム短絡とは、制御回路の誤動作等により誤って複数のIGBTが同時にオンしてしまい、直流電圧ライン間を短絡する現象である。アーム短絡が発生するとIGBTに過大な電流が流れて破壊し、インバータが動作を停止する。
アーム短絡を防止する技術に、特許文献1がある。図2は特許文献1に開示のアーム短絡防止回路を示す。図2で、200はゲートパルス発生回路、201は上アームゲート駆動回路、202は下アームゲート駆動回路、203は上アームIGBT、204は下アームIGBT、205〜208はAND回路、209は上アームゲートパルス、210は下アームゲートパルス、211は上アームゲート電圧、212は下アームゲート電圧、213は上アームインターロック信号、214は下アームインターロック信号、215は上アームフィードバック信号、216は下アームフィードバック信号である。
図2の回路では、対になるIGBTの状態とゲートパルスとの論理積をAND回路207、208で行い、その結果でIGBTを駆動している。このために、同時にIGBTがオンになることを防止できる。
特許3336488号((0007)段落〜(0009)段落の記載)
しかし、特許文献1では、上下アームに同時にオン信号が入力された場合には、両方ともオンする問題があった。これを図2で詳細に説明する。初期状態が、上下アームともオフを考える。その場合、ゲートパルス発生回路200からの入力はLoレベル(オフ信号)であり、IGBTのゲート電圧211、212もLoレベル(オフ状態)となる。インターロック信号を生成するAND回路205、206の入力は両入力とも1となり、AND回路205、206の出力はHiレベル(許可)となる。このため、AND回路207、208の入力の片方はHiレベル(許可)になり、ゲートパルス発生回路200からオン信号が入力されれば、直ちにIGBTをオンできる状態になっている。この時、上下アーム同時にオン信号がゲートパルス発生回路200から入力されると、上下両方のIGBTがオンになり、アーム短絡を起こす問題があった。
本発明の目的は、アーム短絡を確実に回避した高い信頼性の電力変換装置を提供することである。
本発明の電力変換装置は、直流電圧を入力する直流端子と、交流電力を出力する交流端子と、直流端子と交流端子とを接続する複数のIGBT及びIGBTと逆並列に接続されたダイオードと、IGBTの駆動信号を生成する信号生成部と、信号生成部からの信号によりIGBTを駆動する駆動回路と、駆動回路間を接続する通信回路とを備え、前述の駆動回路はオフ信号が入力されてからIGBTがオフするまでの遅延時間よりもオン信号が入力されてからIGBTがオンするまでの遅延時間の方が長い。
本発明によれば、同時にオン信号が入力された場合でも確実にアーム短絡を防ぐことが可能となり、故障の無い高い信頼性の電力変換装置を提供できる。また、3レベルインバータに適用した場合にも、最小の回路構成でアーム短絡を確実に防止でき、信頼性の高いインバータシステムを提供できる。
以下本発明の詳細を実施例と図面とを用いて説明する。
図1に本実施例を示す。図1において101、102は遅延回路、103、104は判定回路である。本実施例の特徴は、インターロック信号に対してゲートパルスを遅らせる遅延回路を設けた点にある。この遅延回路は信号の伝達をあらかじめ設定した時間だけ遅らせる機能を持つ。
図3に図1の回路に同時にオン信号を入力した場合の動作波形を示す。図3の時刻t1で上下アームのゲートパルスがHiレベル(オン信号)に反転する。続いて時刻t2で上下それぞれのインターロック信号がHiレベル(許可)からLoレベル(禁止)に反転する。このt1〜t2の遅れをtd1とする。このtd1はAND回路での遅延やAND回路から対アームへの伝送遅延などによって発生する。
時刻t3では遅延回路の出力がLoレベル(オフ)からHiレベル(オン)に反転し、ゲートパルス発生回路200からのオン信号が、AND回路207に伝達される。このt1〜t3の遅れをtd2とする。td2は遅延回路101により生成される遅れであり、101の設定により任意に変えられる。そこで、図3に示すように、td2>td1と設定すれば、オン信号がAND回路207に伝達される前に、対アームからのインターロック信号214がLoレベル(禁止)になり、上下同時にオン信号が入力されてもアーム短絡を起こさない。
このtd2の値は、td1に比べて十分に大きく設定する必要がある。具体的にはtd1はオペアンプなどの遅延プラス伝送遅延で500n秒〜2μ秒程度になるので、従って、td2は2μ秒以上に設定することが望ましい。より好ましくは3μ秒以上に設定すればよい。
また、時刻t4でゲートパルスがHiレベル(オン)からLoレベル(オフ)に反転してから、時刻t5でゲートアーム遅延回路出力がHiレベル(オン)からLoレベル(禁止)に反転するまでの遅れtd3はできるだけ短くすることが好ましい。なぜなら、信号生成部が図示はしていない他の異常検知用のセンサーにより異常を検知し、インバータの運転を停止しなければならない場合に、信号生成部からオフのゲートパルスが入力された場合には即座にIGBTを遮断しなければならないためである。このために、オフに反転する場合の遅延回路の遅れは最小限に抑えておくことが好ましい。
さらに本実施例では、ゲート駆動回路の誤動作によるアーム短絡の防止についても示してある。例えばゲート駆動回路201が誤動作し、IGBT204がオンしているにもかかわらずIGBT203がオンになった場合には、ゲート電圧を監視している判定回路103の出力信号がLoレベル(オフ)からHiレベル(オン)に反転し、インターロック信号213をLoレベル(禁止)に反転させる。これにより、IGBT204のオンを停止し、アーム短絡を防止する。この判定回路103はゲート電圧を監視する他に、コレクタ電圧を監視しても良いし、あるいはコレクタ電流を監視してもよい。
本実施例では、ゲートパルス発生回路とゲート駆動回路との間に本発明による回路を配置する構成を示したが、これらの回路の実際の配置方法は、この他にいくつかが考えられる。例えば遅延回路101、ゲートパルス発生回路200、AND回路205、207を同一の回路基板に配置する構成である。この構成によれば、異なるアーム間を接続するインターロックやフィードバックの配線を短くでき、回路を小型にできる。
また、遅延回路101、判定回路103、駆動回路201、AND回路205、207を同一の回路基板に配置する構成も考えられる。この構成によればアーム短絡防止回路と駆動回路をIGBTの直近におけるために高電圧電源でインバータを動作させた場合にノイズなどによる誤動作の影響を受けにくくなる。例えば、上記回路をIGBTから離して配置し、長い配線によりIGBTと接続すると、この配線がアンテナの働きをしてノイズを取り込んでしまい、IGBTを誤動作させる可能性がある。IGBT直近に回路を配置すれば、ノイズの影響を受け難い、より信頼性が高いインバータを実現できる。
さらに、ゲートパルス発生回路200と上述の基板との間を光ファイバで接続する構成も好ましい。鉄道車両用インバータの様に高電圧電源に接続して使用する場合には、上アームの駆動回路は高電圧のフローティング状態になり、ゲートパルス発生回路との間に大きな電位差が生じる。このために、これらを絶縁する必要があり、光ファイバなどにより、電気的に絶縁し、信号だけ伝達する構成が好ましい。
図4に本実施例を示す。図4において、401、402は遅延回路である。本実施例の特徴は、インターロック信号を遅延させる回路401、402を設けた点にある。この回路の動作を図3を用いて説明する。
時刻t1でゲートパルスがLoレベル(オフ)からHi(レベル)に反転し、時刻t2でインターロック信号がHi(許可)からLo(禁止)に反転するまでの遅延td1は実施例1で説明した理由により短く設定する必要がある。従って、遅延回路401、402ではインターロック信号がHiレベル(許可)からLoレベル(禁止)に反転する場合には信号の伝達をAND回路の遅延や伝送遅延などの最小限の遅延に抑える構成とする。
一方、時刻t4でゲートパルスがHiレベル(オン)からLoレベル(オフ)に反転してから、時刻t5でインターロック信号がLoレベル(禁止)からHiレベル(許可)に反転するまでの時間td4は、td3に比べて長くしなくてはならない。なぜなら、td3よりtd4の方が短いと遅延回路の出力がHiレベル(オン)の状態で、インターロックがHiレベル(許可)になることになりアーム短絡が発生するためである。
従って、td3とtd4はtd3<td4に設定しなければならない。このため、遅延回路401、402ではインターロック信号がLoレベル(禁止)からHiレベル(許可)に反転する場合にはtd3<td4を満たす遅延を発生させる構成とする。つまり、この遅延回路はインターロック信号がHiレベル(許可)からLoレベル(禁止)に反転する場合の遅延td2よりも、Loレベル(禁止)からHiレベル(許可)に反転する場合の遅延td4が長くなるよう構成されている。具体的な回路構成としては、充電抵抗と放電抵抗が異なるように接続された抵抗とコンデンサとの直列回路(CR回路)などがある。
図5に本実施例を示す。本実施例の特徴は、中性点と交流出力をスイッチング素子で接続する中性点クランプ式3レベルインバータに、本発明によるアーム短絡防止回路を適用した点にある。図5において、500はゲートパルス発生回路、501〜504はIGBT駆動回路、505、506は電源コンデンサ、507は中性点、508は交流出力、511〜514はIGBT、521〜524はフリーホイールダイオード、531〜534はIGBT駆動回路基板、541〜550はAND回路、551〜558は遅延回路である。
図5の回路は、IGBT511、512がオン、IGBT513、514がオフの時にプラス電圧が交流出力508に出力され、IGBT512、513がオン、IGBT511、514がオフの時は中性点電位が交流出力508に出力され、IGBT513、514がオン、IGBT511、512がオフの時にマイナスの電圧が交流出力508に出力される構成となっている。
この回路には2種類のアーム短絡モードが存在する。一つはIGBT511とIGBT514が同時にオンし、電源コンデンサ505のプラス端子と電源コンデンサ506のマイナス端子の間が短絡されるモードA、もう一つはIGBT511と513が同時にオンし、電源コンデンサ505の両端が短絡されるモードBである。IGBT512と514の短絡については511、513と相補の関係にあるので、モードAと同じと考え、説明を省略する。
これらのアーム短絡を防止するために本実施例では以下に説明するように回路を構成している。IGBT511はゲートパルス発生回路500からのオン信号により駆動されるが、この時、駆動回路501へのオン信号は、ゲートパルス発生回路500からの信号を遅延回路551で遅延させた信号と、AND回路541の出力の論理積を取る構成としてある。このAND回路541は、IGBT513の駆動回路基板533からのインターロック信号とIGBT514の駆動回路基板534からのインターロック信号の論理積を取る構成となっており、IGBT513とIGBT514が両方ともオフになった時にインターロック信号がともにHiレベルとなり、AND回路541の出力がHiレベル(許可)となって、AND回路542がゲートパルス発生回路500からの信号により駆動回路501を駆動できるようになる。
同様にIGBT514もIGBT511とIGBT512が両方オフした時にオンが許可されるように構成されている。これにより、IGBT511とIGBT514によるモードA、モードBのアーム短絡を防止できる。一方、IGBT512はIGBT511がオフした時にオンするよう構成されており、これによりIGBT512によるモードBのアーム短絡を防止できる。同様にIGBT513はIGBT511がオフした時だけオンするように構成されており、IGBT513によるモードBのアーム短絡を防止できる。
また、本実施例でも実施例1と同様に遅延回路551から554によりゲートパルスを遅延させ、複数のアームに同時にオン信号が入力された場合に発生するアーム短絡を防止している。また、実施例2と同じく、インターロック信号にも遅延回路555〜558を設けており、ゲートパルスがオフしてから、対となるアームに許可が出るまでの遅延を設け、アーム短絡を防止している。
本実施例では、IGBTの駆動回路とアーム短絡防止回路を駆動回路基板に一体化した構成についても示している。例えば、IGBT511の駆動回路501とAND回路541、542、547、及び遅延回路551を同一基板上に集積化し、ゲートパルス発生回路500やIGBTの駆動回路基板533、534との間は電気的に絶縁された信号伝達手段を使う構成としている。なぜなら、インバータ動作時にそれぞれのIGBT駆動回路基板はIGBTとともに電位が変動し、IGBT駆動回路基板間に電位差が生じるためである。絶縁の手段としては、絶縁トランスによる方法、光伝達素子を使う方法などが考えられる。例えば、IGBT駆動回路間の通信手段として光ファイバを使えば、異なる電位の回路間でも信号が安全に伝達でき、信頼性の高いインバータを提供できる。
なお、本実施例ではインターロック信号の遅延回路をインターロック信号を発生させる基板側に搭載したが、インターロック信号を受信する基板側に搭載しても良い。例えば、遅延回路555はIGBT駆動回路基板531に搭載してあるが、IGBT駆動回路基板533と534にそれぞれ搭載しても良い。
図6に本実施例の回路図を示す。本実施例の特徴は、IGBT511とIGBT514の通信を、IGBT駆動回路基板502と503を介して行う点である。本実施例によれば、IGBT511と514間の通信をIGBT駆動回路基板532と533を介して行うことで、これらの高絶縁の通信配線を4本ですませることができる。なぜなら、IGBT512と513の間はエミッタ共通の接続となるためにIGBT駆動回路間の電位差が小さく、光ファイバなどによる絶縁が必要ないためである。このため、IGBT駆動回路基板532と533間は非絶縁で接続することが可能である。従って、IGBT511と514間の通信を、IGBT駆動回路基板532と533を介して行えば、高絶縁の配線が4本で済むことになる。
なお、IGBT駆動回路502と503間の接続に関しては、フォトカプラなどを使って低圧の絶縁をする構成も好ましい。IGBT512と513はエミッタ共通の接続となっているために電位差は定常状態ではほとんど生じないが、スイッチングの時だけ一時的に比較的低い電位差が生じる場合がある。電位差が生じると、IGBT駆動回路基板532と533間に電流が流れ、これが原因で誤動作を引き起こす可能性がある。これを防止するためにフォトカプラによりIGBT駆動回路基板532と533間を絶縁する構成が考えられる。フォトカプラは、先に述べた光ファイバや絶縁トランスに比べて安価であり、低コストに上述のアーム短絡防止機能を実現できる。
図7に本実施例の回路図を示す。図7において、700は信号生成部、701はコンバータ、702はインバータ、703はモーター、704は車輪、705は平滑コンデンサ、706は変圧器、707は集電器、708は車体、709は架線である。図7は交流鉄道車両の構成を示しており、架線709から集電器707を介して変圧器706に入力された交流は変圧器706で降圧され、コンバータ701に送られる。コンバータ701では入力された電力を直流に変換する。インバータ702ではコンバータ701から出力された直流を再び任意の周波数の交流に変換する。この任意の周波数の交流によりモータ703が駆動される。
本実施例の特徴は、実施例1から4に記載した、アーム短絡防止機能を搭載したコンバータ及びインバータを鉄道車両に搭載した点にある。鉄道車両のように長期間に渡り過酷な状況で使用される場合には、部品の劣化などにより誤動作が発生する可能性があるので、これを予防するために鉄道車両では定期点検をしているが、点検の間隔が短いと車両の稼働率が低下し、ダイヤ編成などの制約になることが考えられる。また、誤動作でインバータ、コンバータが故障すると、車両の走行性能を低下させ、運行が停止する可能性もある。本実施例によれば、アーム短絡を防止できる電力変換装置を搭載するので、定期点検の間隔を長くでき、車両の稼働率が向上する。また、アーム短絡による故障が起きないので、鉄道システムの信頼性がより高まる。
以上、本発明を2レベルIGBTインバータ及び中性点クランプ方式の3レベルIGBTインバータに適用した実施例について説明したが、直流から交流への電力変換装置であるコンバータでも全く同様であることは当業者にとって明らかであろう。
また、3レベルに限らず、5レベルや7レベルなどいわゆるマルチレベルのインバータ装置に本発明を適用することにより、同様のアーム短絡回避効果を得ることができる。さらに、スイッチング素子としてIGBTの他にパワーMOSFETやバイポーラトランジスタ、サイリスタ、GTOなどを用いても、同様である。
実施例1の電力変換装置の説明図。 従来技術の電力変換装置の説明図。 実施例1と実施例2の電力変換装置の動作波形の説明図。 実施例2の電力変換装置の説明図。 実施例3の電力変換装置の説明図。 実施例4の電力変換装置の説明図。 実施例5の交流鉄道車両の説明図。
符号の説明
101、102、401、402、551〜558…遅延回路、103、104…判定回路、200、500…ゲートパルス発生回路、201…上アームゲート駆動回路、202…下アームゲート駆動回路、203…上アームIGBT、204…下アームIGBT、205〜208…AND回路、209…上アームゲートパルス、210…下アームゲートパルス、211…上アームゲート電圧、212…下アームゲート電圧、213…上アームインターロック信号、214…下アームインターロック信号、215…上アームフィードバック信号、216…下アームフィードバック信号、501〜504…IGBT駆動回路、505、506…電源コンデンサ、507…中性点、508…交流出力、511〜514…IGBT、521〜524…フリーホイールダイオード、531〜534…IGBT駆動回路基板、541〜550…AND回路。

Claims (17)

  1. 複数の直流電圧端子と、交流電圧端子と、前記直流電圧端子と交流電圧端子とを接続するスイッチング素子と、前記スイッチング素子に逆並列に接続される整流素子と、スイッチング素子を駆動する信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部からの駆動信号により前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、前記駆動回路間を接続する通信回路とを有し、
    前記駆動回路はオフ信号が入力されてからスイッチング素子がオフするまでの遅延時間より、オン信号が入力されてからスイッチング素子がオンするまでの遅延時間の方が長いことを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置において、前記信号生成部と駆動回路とが光ファイバで接続され、前記駆動信号が光伝達されていることを特徴とする電力変換装置。
  3. 複数の直流電圧端子と、交流電圧端子と、前記直流電圧端子と交流電圧端子とを接続するスイッチング素子と、前記スイッチング素子に逆並列に接続される整流素子と、スイッチング素子を駆動する信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部からの駆動信号により前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、前記駆動回路間を接続し、お互いの動作状態を伝達する通信回路とを有し、
    前記通信回路で接続された対となる駆動回路が、一方の駆動回路にオン信号が入力された時に他方の駆動回路の動作を禁止する制御回路を有し、
    前記一方の駆動回路にオン信号が入力されてから他方の駆動回路の動作が禁止されるまでの遅延時間が、他方の駆動回路にオン信号が入力されてから他方の駆動回路に接続されたIGBTが動作するまでの遅延時間よりも短いことを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項3に記載の電力変換装置において、前記一方の駆動回路にオン信号が入力されてから他方の駆動回路の動作が禁止されるまでの遅延時間が、前記一方の駆動回路にオフ信号が入力されてから他方の駆動回路の動作が許可されるまでの遅延時間よりも短いことを特徴とする電力変換装置。
  5. 請求項3に記載の電力変換装置において、前記通信回路で接続された対となる駆動回路が、前記スイッチング素子の動作状態を検出してオン、オフを判定する回路と、一方の判定回路が一方のスイッチング素子のオンを検出した時に他方のスイッチング素子のオンを禁止する制御回路とを備え、
    前記一方の判定回路が一方のスイッチング素子のオンを検出してから、前記他方のスイッチング素子のオンを禁止するまでの遅延時間が、前記他方の駆動回路にオン信号が入力されてから他方の駆動回路に接続されたIGBTが動作するまでの遅延時間よりも短いことを特徴とする電力変換装置。
  6. 請求項3に記載の電力変換装置において、前記信号生成部と駆動回路とが光ファイバで接続され、駆動信号が光伝達されていることを特徴とする電力変換装置。
  7. 直列接続される第1と第2の直流電圧源と、前記直流電圧源の両端の端子および中間端子の3つの端子と、スイッチング素子と前記スイッチング素子に逆並列に接続される整流素子により構成されるスイッチング回路を一相当り少なくとも4個用い、そのうち直列接続される第1のスイッチング回路と第2のスイッチング回路と、前記第1と第2のスイッチング回路を前記直流電圧源の両端の端子に接続するとともに前記第1と第2のスイッチング素子の接続点を交流出力端子とする第1の回路と、逆直列接続される第3のスイッチング回路と第4のスイッチング回路と、前記第3と第4のスイッチング回路を前記直流電圧の中間端子と前記交流出力端子に接続する第2の回路と、
    前記スイッチング素子を駆動する信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部からの信号により前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、前記駆動回路間を接続する通信回路とを備え、
    前記駆動回路がオフ信号が入力されてからスイッチング素子がオフするまでの遅延時間よりもオン信号が入力されてからスイッチング素子がオンするまでの遅延時間の方が長いことを特徴とする電力変換装置。
  8. 請求項7に記載の電力変換装置において、前記一方の駆動回路にオン信号が入力されてから他方の駆動回路の動作が禁止されるまでの遅延時間が、前記一方の駆動回路にオフ信号が入力されてから他方の駆動回路の動作が許可されるまでの遅延時間よりも短いことを特徴とする電力変換装置。
  9. 請求項8に記載の電力変換装置において、前記通信回路で接続された対となる駆動回路は、前記スイッチング素子の動作状態を検出し、オン、オフを判定する回路と、一方の判定回路が一方のスイッチング素子のオンを検出した時に他方のスイッチング素子のオンを禁止する制御回路を有し、
    前記一方の判定回路が一方のスイッチング素子のオンを検出してから、前記他方のスイッチング素子のオンを禁止するまでの遅延時間が、他方の駆動回路にオン信号が入力されてから他方の駆動回路に接続されたIGBTが動作するまでの遅延時間よりも短いことを特徴とする電力変換装置。
  10. 請求項7に記載の電力変換装置において、前記信号生成部と駆動回路とが光ファイバで接続され、駆動信号が光伝達されていることを特徴とする電力変換装置。
  11. 直列接続される第1と第2の直流電圧源と、前記直流電圧源の両端の端子および中間端子の3つの端子と、スイッチング素子と前記スイッチング素子に逆並列に接続される整流素子により構成されるスイッチング回路を一相当り少なくとも4個用い、そのうち直列接続される第1のスイッチング回路と第2のスイッチング回路と、前記第1と第2のスイッチング回路を前記直流電圧源の両端の端子に接続するとともに前記第1と第2のスイッチング素子の接続点を交流出力端子とする第1の回路と、逆直列接続される第3のスイッチング回路と第4のスイッチング回路と、前記第3と第4のスイッチング回路を前記直流電圧の中間端子と前記交流出力端子に接続する第2の回路と、
    前記スイッチング素子を駆動する信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部からの信号により前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、前記駆動回路間を接続し、お互いの動作状態を伝達する通信回路とを備え、
    前記通信回路で接続された対となる駆動回路は、一方の駆動回路にオン信号が入力された時に他方の駆動回路の動作を禁止する制御回路を有し、
    前記一方の駆動回路にオン信号が入力されてから他方の駆動回路の動作が禁止されるまでの遅延時間が、他方の駆動回路にオン信号が入力されてから他方の駆動回路に接続されたIGBTが動作するまでの遅延時間よりも短いことを特徴とする電力変換装置。
  12. 請求項11に記載の電力変換装置において、前記信号生成部と駆動回路とが光ファイバで接続され、駆動信号が光伝達されていることを特徴とする電力変換装置。
  13. 請求項11に記載の電力変換装置において、前記通信回路で接続された対となる駆動回路は、前記スイッチング素子の動作状態を検出し、オン、オフを判定する回路と、一方の判定回路が一方のスイッチング素子のオンを検出した時に他方のスイッチング素子のオンを禁止する制御回路を有し、
    前記一方の判定回路が一方のスイッチング素子のオンを検出してから、前記他方のスイッチング素子のオンを禁止するまでの遅延時間が、他方の駆動回路にオン信号が入力されてから他方の駆動回路に接続されたIGBTが動作するまでの遅延時間よりも短いことを特徴とする電力変換装置。
  14. 直列接続される第1と第2の直流電圧源と、前記直流電圧源の両端の端子および中間端子の3つの端子と、スイッチング素子と前記スイッチング素子に逆並列に接続される整流素子により構成されるスイッチング回路を一相当り少なくとも4個用い、そのうち直列接続される第1のスイッチング回路と第2のスイッチング回路と、前記第1と第2のスイッチング回路を前記直流電圧源の両端の端子に接続するとともに前記第1と第2のスイッチング素子の接続点を交流出力端子とする第1の回路と、逆直列接続される第3のスイッチング回路と第4のスイッチング回路と、前記第3と第4のスイッチング回路を前記直流電圧の中間端子と前記交流出力端子に接続する第2の回路と、
    前記スイッチング素子を駆動する信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部からの信号により前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、
    前記第1のスイッチング回路のスイッチング素子の駆動回路と前記第3のスイッチング素子を接続する通信配線と、前記第2のスイッチング回路のスイッチング素子の駆動回路と前記第4のスイッチング回路のスイッチング素子の駆動回路を接続する通信配線と、前記第2のスイッチング回路のスイッチング素子の駆動回路と前記第3のスイッチング回路のスイッチング素子の駆動回路とを接続する通信配線を有し、
    前記第1の駆動回路は前記第3の駆動回路及び前記第4の駆動回路にオン信号が入力された時に動作が禁止される制御回路を有し、
    前記第4の駆動回路は前記第1の駆動回路及び前記第2の駆動回路にオン信号が入力された時に動作が禁止される制御回路を有し、
    第3の駆動回路にオン信号が入力されてから第1の駆動回路の動作が禁止されるまでの遅延時間が、第1の駆動回路にオン信号が入力されてから第1の駆動回路に接続されたIGBTが動作するまでの遅延時間よりも短く、
    第2の駆動回路にオン信号が入力されてから第4の駆動回路の動作が禁止されるまでの遅延時間が、第4の駆動回路にオン信号が入力されてから第4の駆動回路に接続されたIGBTが動作するまでの遅延時間よりも短いことを特徴とする電力変換装置。
  15. 請求項14に記載の電力変換装置において、前記信号生成部と駆動回路間が光ファイバで接続され、前記駆動信号が光伝達されていることを特徴とする電力変換装置。
  16. 電源と、モーターと、電源から供給される電力を変換してモーターを駆動する電力変換装置と、前記電力変換装置を制御する制御部とを備えた車両システムにおいて、
    前記電力変換装置が複数の直流電圧端子と、交流電圧端子と、前記直流電圧端子と交流電圧端子とを接続するスイッチング素子と、前記スイッチング素子に逆並列に接続される整流素子と、スイッチング素子を駆動する信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部からの駆動信号により前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、前記駆動回路間を接続する通信回路とを有し、
    前記駆動回路はオフ信号が入力されてからスイッチング素子がオフするまでの遅延時間より、オン信号が入力されてからスイッチング素子がオンするまでの遅延時間の方が長いことを特徴とする車両システム。
  17. 電源と、モーターと、電源から供給される電力を変換してモーターを駆動する電力変換装置と、前記電力変換装置を制御する制御部とを備えた車両システムにおいて、
    前記電力変換装置が複数の直流電圧端子と、交流電圧端子と、前記直流電圧端子と交流電圧端子とを接続するスイッチング素子と、前記スイッチング素子に逆並列に接続される整流素子と、スイッチング素子を駆動する信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部からの駆動信号により前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、前記駆動回路間を接続し、お互いの動作状態を伝達する通信回路とを有し、
    前記通信回路で接続された対となる駆動回路が、一方の駆動回路にオン信号が入力された時に他方の駆動回路の動作を禁止する制御回路を有し、
    前記一方の駆動回路にオン信号が入力されてから他方の駆動回路の動作が禁止されるまでの遅延時間が、他方の駆動回路にオン信号が入力されてから他方の駆動回路に接続されたIGBTが動作するまでの遅延時間よりも短いことを特徴とする車両システム。
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