JP2006026409A - 洗濯機及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 駆動部の構造を簡素化させると共に、小型のモーターを適用しても充分な回転トルクを得ることのできる洗濯機及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 外槽に固定されるベアリングハウジングと;前記ベアリングハウジングに設置されるモーターと;前記ベアリングハウジングの内部に設置されると共に、内槽に連結されるリングギアシャフトと;前記リングギアシャフトの内部に設置されるキャリアシャフトと;前記キャリアシャフトの内部に設置されると共に、モーターに軸結合される駆動シャフトと;前記リングギアシャフトと、前記キャリアシャフトとの間に前記リングギアシャフトを減速できるように設置される減速器と;前記駆動シャフトが一方向に回転する場合、前記キャリアシャフトを拘束し、前記駆動シャフトが他方向に回転する場合、前記キャリアシャフト、リングギアシャフト、及び駆動シャフトのうち二つを相互に拘束する一方向拘束装置と、を含んで構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は洗濯機に関し、特に、駆動部の構造を簡素化させると共に、小型のモーターを適用しても充分な回転トルクを得ることのできる洗濯機及びその制御方法に関するものである。
一般的な洗濯機は、洗濯水の水流による作用と、洗剤などの化学的な作用によって洗濯物を洗濯する装置である。
洗濯機は、洗濯物の投入方式によってトップロッド方式の洗濯機と、フロン(登録商標)トロッド方式の洗濯機とに大きく区分される。トップロッド方式の洗濯機には内槽のみ回転する方式の洗濯機、及びパルセーター洗濯機などがあり、フロン(登録商標)トロッド方式の洗濯機にはドラム洗濯機などがある。
洗濯機には、洗濯及び脱水を行うために駆動部が設置される。駆動部にはインダクションモーターが適用される。インダクションモーターは、ブラシと整流子が設置されず、またローターにマグネットを適用しない。
インダクションモーターは、ブラシや整流子の焼損、マグネットの減磁作用がない。また、インダクションモーターは、ステーター巻線に流れる電流により発生する回転電界と、ローターで発生する誘導電流との相互作用によって回転力が発生する。
前記インダクションモーターには洗濯軸が連結され、洗濯軸には減速器が設置される。また、洗濯軸には減速器によって内槽を加減速させるためにクラッチが設置される。このようなドラム洗濯機は、洗濯工程時には減速器によって内槽が低速回転しながら洗濯物を洗濯する。また、脱水工程時には高速回転することによって洗濯物を脱水する。
しかしながら、従来の洗濯機の駆動部には次のような問題点があった。
第一に、前記駆動部にインダクションモーターを適用した場合、モーターの単価を下げることはできるが、モーターの回転速度を調節するために別途のクラッチと、減速装置が設置されるので、駆動部の構造が複雑となる。
第二に、前記駆動部はクラッチのような装置が連動するので、機械的な騒音と電気的な騒音が増加する。
第三に、洗濯工程時には減速器によって内槽の回転数を減速することにより、その分トルクが増加するので、直ぐに洗濯工程に入ることができる反面、脱水工程時には内槽を高速回転させるため、トルクが減少せず、内槽の負荷が増加して直ぐに脱水工程に入ることができなかった。特に、小型モーターを適用する場合、このような問題点はさらに顕著に現れる。
第四に、従来は脱水工程に入るために、内槽を正逆に回転させながらトルクを一定に増加させた後、脱水モードで回転させ、洗濯物を均等に分布させる工程を別途行う方法を適用した。しかし、このような方法を適用する場合、脱水モードに入るまでの時間が長くなり、脱水時間が延長し、消費電力も増加する。
第五に、上記のように脱水工程に入るために内槽を正逆回転する場合、機械的な騒音と電気的な騒音が激しく発生する。
本発明は上記の問題点を解決するためのもので、その目的は、駆動部の構造を簡素化させると共に、小型のモーターを適用しても充分な回転トルクを得ることのできる洗濯機及びその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一実施例によれば、外槽に固定されるベアリングハウジングと;前記ベアリングハウジングに設置されるモーターと;前記ベアリングハウジングの内部に回転可能に設置されると共に、内槽に連結されるリングギアシャフトと;前記リングギアシャフトの内部に回転可能に設置されるキャリアシャフトと;前記キャリアシャフトの内部に回転可能に設置されると共に、モーターに軸結合される駆動シャフトと;前記リングギアシャフトと、前記キャリアシャフトとの間に前記リングギアシャフトを減速できるように設置される減速器と;前記駆動シャフトが一方向に回転する場合、前記キャリアシャフトを拘束し、前記駆動シャフトが他方向に回転する場合、前記キャリアシャフト、リングギアシャフト、及び駆動シャフトのうち二つを相互に拘束する一方向拘束装置と、を含んで構成されることを特徴とする洗濯機の駆動部を提供する。
この際、前記一方向拘束装置は、前記ベアリングハウジングとキャリアシャフトとの間に設置され、前記駆動シャフトが一方向に回転する時にのみ前記キャリアシャフトをベアリングハウジングに拘束させる第1ワンウェイベアリングと;前記リングギアシャフトとキャリアシャフトとの間に設置され、前記駆動シャフトが他方向に回転する時にのみ前記リングギアシャフトと、キャリアシャフトを拘束させる第2ワンウェイベアリングとで構成されることが好ましい。
又は、前記一方向拘束装置は、前記ベアリングハウジングとキャリアシャフトの間に設置され、前記駆動シャフトが一方向に回転する場合にのみ前記キャリアシャフトをベアリングハウジングに拘束させる第1ワンウェイベアリングと;前記キャリアシャフトと駆動シャフトの間に設置され、前記駆動シャフトが他方向に回転する場合にのみ前記キャリアシャフトと、駆動シャフトを拘束させる第2ワンウェイベアリングとで構成されることが好ましい。
又は、前記一方向拘束装置は、前記ベアリングハウジングとキャリアシャフトの間に設置され、前記駆動シャフトが一方向に回転する場合にのみ前記キャリアシャフトをベアリングハウジングに拘束させる第1ワンウェイベアリングと、前記リングギアシャフトと駆動シャフトの間に設置され、前記駆動シャフトが他方向に回転する場合にのみ前記リングギアシャフトと、駆動シャフトを拘束させる第2ワンウェイベアリングとで構成されることが好ましい。
この際、前記駆動シャフトの先端部はリングギアシャフトに挿入され、前記第2ワンウェイベアリングは、前記駆動シャフトの先端部とリングギアシャフトとの間に設置されることがさらに好ましい。
前記リングギアシャフトの外周面には、前記リングギアシャフトが両方向に回転するように支持用ベアリングが設置され、前記リングギアシャフト、キャリアシャフト、及び駆動シャフトの間には、両方向に回転するように支持用ベアリングがそれぞれ設置されることが好ましい。
又、前記減速器は、前記駆動シャフトの外周面に形成された太陽ギアと、前記太陽ギアと噛み合って太陽ギアを中心に公転及び自転するように設置される遊星ギアと、前記遊星ギアと噛み合うように前記リングギアシャフトの内周面に形成される内歯ギアとを含んで構成されることが好ましい。
尚、本発明の異なる形態によれば、脱水工程時、前記ローターを一方向に回転させ、前記内槽をローターと反対方向に低速回転させる予備加速段階と;前記ローターを逆回転させることにより、前記内槽を低速回転方向と同一の方向に加速させるダイナミッククラッチング段階と;前記ローターを正規脱水回転数で加速させ、洗濯物を脱水する正規加速段階とを含んで構成されることを特徴とする洗濯機の制御方法を提供する。
前記ダイナミッククラッチング段階では、内槽が所定の回転数に到達すると、前記ローターを逆回転させることが好ましい。この際、ダイナミッククラッチング段階ではローターを停止させた後、逆回転させることがさらに好ましい。
また、前記予備加速段階では、洗濯物が偏って分布せず、均等に分布できる速度で内槽を回転させることが好ましい。この際、前記予備加速段階では、内槽を80〜200rpmで回転させることがさらに好ましい。
また、前記正規加速段階は、前記内槽を所定の回転数で加速させる予備脱水モードと;前記予備脱水モードに到達すると、前記内槽を正規脱水回転数で加速する正規脱水モードとを含んで構成されることが好ましい。
前記予備脱水モードでは、洗濯物が偏って分布せず、均等に分布できる速度で内槽を回転させることが好ましい。
また、前記予備脱水モードでは、前記内槽を、所定の段階にかけて洗濯物が均等に分布できる速度に到達させることが好ましい。例えば、この際、前記予備脱水モードでは、内槽が50〜60rpmに到達するまで1次的に加速した後、80〜200rpmに到達するまで2次的に加速することがさらに好ましい。
本発明のさらに異なる形態によれば、ローターを一方向に回転させ、内槽を低速回転させる洗濯段階と;ローターを一方向に回転させ、内槽を低速回転させる濯ぎ段階と;前記洗濯段階と濯ぎ段階が完了し、洗浄水が排水された後、前記ローターを一方向に回転させ、前記内槽をローターと反対方向に低速回転させる予備加速段階と、前記ローターを逆回転させることにより、前記内槽を低速回転方向と同一方向に加速させるダイナミッククラッチング段階と、前記ローターを正規脱水回転数で加速させ、洗濯物を脱水する正規加速段階とを含む脱水段階とを備えて構成された洗濯機の制御方法を提供する。
本発明に係る洗濯機の駆動部及びその制御方法には次のような効果がある。
第一に、本発明によれば、前記洗濯機の駆動部は、ローターを正逆回転させることにより、内槽を加減速させるので、別途のクラッチ装置を設置する必要がない。よって、駆動部の構造をより簡素化することができ、駆動部のコストを下げることができる。
第二に、本発明によれば、前記駆動部は、クラッチのような装置が連動しないため、機械的な騒音が減少し、モーターの回転速度を制御する必要がないため、電気的な騒音が顕著に減少する。
第三に、本発明によれば、前記洗濯方法は、脱水工程の初期に内槽を低速回転させ、前記内槽が高速回転する時まで内槽の負荷を減少させることにより、小型モーターでも脱水工程の初期に内槽を直ぐに回転させることができ、よって、脱水工程に直ぐに入ることができるという効果がある。
第四に、脱水工程の初期に内槽が低速回転するので、正規脱水工程に入るまでの時間を短縮できる。また、内槽が低速回転する間に洗濯物を均等にすることで、洗濯物の均等な分布のための別途の工程を行う必要がないので、全体的な脱水時間を減少させ、消費電力を減少させることができる。
第五に、脱水工程の初期には内槽を低速回転させるので、前記モーターに供給される電流を均一にすることによって電気的な騒音を減少させることができる。
以下、本発明の好適な実施例について、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
まず、本発明に係る洗濯機の駆動部に関する実施例を添付の図面を参照にして説明する。
図1を参照にすると、前記洗濯機の駆動部は、ベアリングハウジング11、モーター12、リングギアシャフト13、キャリアシャフト14、駆動シャフト15、減速器16、17、18、及び一方向拘束装置21、22を含んで構成される。
前記ベアリングハウジング11は外槽1に固定され、前記外槽1の内部には内槽が回転可能に設置される。この際、前記ベアリングハウジングは、ボルトのような締結部材によって外槽に固定される。
前記ベアリングハウジング11にはモーター12が設置される。この際、モーターは正逆に回転可能なものを適用する。前記モーター12としては、図1に示したように、ローター12bがステーター12aの外側で回転するアウターローター型モーターを適用する。
又は、図示してはいないが、ローターがステーターの中心部で回転するインナーローター型モーターを適用することができる。このようなモーター12としては、インダクションモーターやブラシレスモーターを提示する。
前記ベアリングハウジング11の内部には、リングギアシャフト13が回転可能に設置される。このようなリングギアシャフト13は、外槽1を貫通して内槽(図示せず)に連結され、前記内槽に駆動力を伝達する。
このようなリングギアシャフト13は、中心部が外側に拡張され、前記拡張された部分の内部には減速器などが設置される。
前記リングギアシャフト13の内部には、回転可能なようにキャリアシャフト14が設置され、前記キャリアシャフト14の内部には、回転可能なように駆動シャフト15が設置される。前記駆動シャフト15は、ローター12bに軸結合すると共に、減速器に連結される。
この際、前記モーター12がアウターローター型モーターである場合、前記駆動シャフト15は、図1に示すようにアウターローターに連結される。また、前記モーター12がインナーローター型モーター12の場合、前記駆動シャフト15はインナーローターに連結される。
前記減速器は、リングギアシャフト13と、キャリアシャフト14の間に前記リングギアシャフト13を減速できるように設置される。
このような減速器は、駆動シャフト15の外周面に形成された太陽ギア16と、前記太陽ギアと噛み合って太陽ギア16を中心に公転及び自転するように設置される遊星ギア17と、前記遊星ギアと噛み合うように前記リングギアシャフト13の内周面に形成される内歯ギア18とを含んで構成されている。
この際、前記遊星ギア17は、キャリアシャフト14の上端に上向に突出した軸部14aに自転可能に挿入される。したがって、前記遊星ギア17は、キャリアシャフト14と共に回転することにより、前記太陽ギア16を中心に公転する一方、軸部14aを中心に自転する。ここで、前記太陽ギア16と遊星ギア17、及び内歯ギア18のギア比は、リングギアシャフト13の減速比を勘案して適切に設計されなければならない。
一方、前記一方向拘束装置は、駆動シャフト15が一方向に回転する場合、前記キャリアシャフト14を拘束し、前記駆動シャフト15が他方向に回転する場合、前記キャリアシャフト14、リングギアシャフト13、及び駆動シャフト15のうち二つを相互に拘束するように設置される。
以下、前記一方向拘束装置の第1実施例を説明する。
前記一方向拘束装置は、図1に示したように、前記ベアリングハウジング11と、キャリアシャフト14の間に設置され、前記駆動シャフト15が一方向に回転する時にのみ前記キャリアシャフト14をベアリングハウジング11に拘束させる第1ワンウェイベアリング21と、前記リングギアシャフト13とキャリアシャフト14の間に設置され、前記駆動シャフト15が他方向に回転する時にのみ前記リングギアシャフト13とキャリアシャフト14を拘束する第2ワンウェイベアリング22とで構成されている。
この際、前記第1、2ワンウェイベアリング21、22は、図2a及び図2bに示したように、ベアリング支持体の内周面に沿って多数のグルーブGが形成され、前記各グルーブにはボールBが回転可能に設置される。この際、前記各グルーブは、一方が大きな曲率を有し、他方が小さい曲率を有するように形成される。
したがって、所定のシャフトが一方向に回転する場合、図2aに示したように、ボールBがグルーブGの大きな曲率を有する方向に移動することにより、所定のシャフトを拘束する。また、所定のシャフトが他方向に回転する場合、図2bに示したように、ボールがグルーブの小さい曲率を有する方向に移動することにより、所定のシャフトを解除する。
そして、前記リングギアシャフト13の外周面には、前記リングギアシャフト13が両方向に回転するように支持用ベアリング25が設置される。このような支持用ベアリング25は、リングギアシャフトと外槽、及びベアリングハウジングの間に設置される。
また、前記キャリアシャフト14と駆動シャフト15の間には、前記駆動シャフト15が支持されると共に、両方向に回転するように支持用ベアリング26がさらに設置される。
このように構成された一方向拘束装置の第1実施例が適用された駆動部の作用を説明する。
図3a及び図3bを参照にして、洗濯機が洗濯工程モードで運転される場合、前記駆動部の作用について説明する。図3aでは回転していないシャフトをXで、図3bでは回転していないワンウェイベアリングをXで示した。
洗濯工程が始まり、モーター12に電源が印加されると、前記ステーター12aとローター12bの作用によって駆動力が発生する。この際、駆動部にインダクションモーターを適用する場合、前記ステーターの巻線部に流れる電流により発生する回転電界と、前記ローターのコアで発生する誘導電流との相互作用によって駆動力が発生する。また、駆動部にブラシレスモーターを適用する場合、前記ステーターの巻線部と、ローターのマグネットで発生する電磁気力によって駆動力が発生する。
前記ローター12bが一方向に回転することにより、前記駆動シャフト15は、図3aに示したように、一方向(時計方向)に回転する(ωinput)。
この際、前記キャリアシャフト14は、第1ワンウェイベアリング21によってベアリングハウジング11に拘束される(ωcarrier)。即ち、前記第1ワンウェイベアリング21のボールが図2aに示したようにグルーブの大きな曲率側に移動することにより、前記キャリアシャフト14が回転できないように拘束される。
また、前記第2ワンウェイベアリング22は、第1ワンウェイベアリング21と拘束する方向が反対となるように設置されるので、前記リングギアシャフト13はキャリアシャフト14に拘束されない。即ち、前記第2ワンウェイベアリング22のボールが図2bに示したようにグルーブの小さい曲率側に移動することにより、前記リングギアシャフト13は回転可能になる。
このような状態で、前記太陽ギア16と噛み合った遊星ギア17は駆動シャフト16の回転方向と反対方向(反時計方向)に自転する(ωplanet)。この際、前記キャリアシャフト14が第1ワンウェイベアリング21によってベアリングハウジング11に拘束されるので、前記遊星ギア17は太陽ギア16を中心に公転はせず、自転のみをする。
前記遊星ギア17は、リングギアシャフト13の内歯ギア18と噛み合っているため、前記リングギアシャフト13は、遊星ギア17の自転方向と同一の方向(反時計方向)に回転する(ωring)。即ち、図3a及び図3bに示したように、モーター12と駆動シャフト16の回転方向(ωinput)と、リングギアシャフト13の回転方向(ωring)とが反対となる。
前記太陽ギア16と遊星ギア17、及び内歯ギア18のギア比によって前記リングギアシャフト13の回転速度が減速し、これにより、リングギアシャフト13の先端部に連結された内槽が一定速度に減速する(ωinputring)。
このように、洗濯工程時に内槽が低速で回転すると、トルクが相対的に大きくなるので、洗濯水の水流を形成しやすく、洗濯性能が向上する。
一方、前記駆動部は、濯ぎ工程時にも洗濯工程時と同一の作用をするので、濯ぎ工程についての説明は省略する。ここで、洗濯工程と濯ぎ工程とがそれぞれ完了し、洗浄水が排水された後には、脱水工程がそれぞれ行われる。以下、脱水工程について説明する。
図4a及び図4bを参照にして、洗濯機が脱水工程モードで運転される場合、前記駆動部の作用について説明する。図4aでは、回転していないシャフトをXで、図4bでは回転していないワンウェイベアリングをXで示した。
脱水工程が始まり、モーター12に電源が印加されると、前記ステーター12aとローター12bの作用によって駆動力が発生する。前記ローター12bが他方向に回転することにより、前記駆動シャフト15は、図4aに示したように、他方向(反時計方向)に回転する(ωinput)。この際、前記キャリアシャフト14は、第1ワンウェイベアリング21によってベアリングハウジング11で拘束が解除される。即ち、前記第1ワンウェイベアリング21のボールが図2aに示したようにグルーブの小さい曲率側に移動することにより、前記キャリアシャフト14が回転できるようになる(ωcarrier)。
同時に、第2ワンウェイベアリング22は、第1ワンウェイベアリング21と拘束する方向が反対となるように設置されるので、前記第2ワンウェイベアリングは、リングギアシャフト13とキャリアシャフト14を拘束する。即ち、前記第2ワンウェイベアリング22のボールが図2aに示したようにグルーブの大きな曲率側に移動することにより、前記リングギアシャフト13とキャリアシャフト14が相対的に回転できないように拘束される。
この際、前記太陽ギア16と遊星ギア17は相対的な回転運動をしないため、前記遊星ギア17は自転しない(ωplanet)。この際、前記遊星ギア17は太陽ギア16を中心に公転のみする(ωcarrier)。したがって、前記リングギアシャフト13は、図4bに示したように、駆動シャフト15と同一の速度、及び同一の方向(反時計方向)に回転する(ωinputring)。
このように、脱水工程時に内槽が高速で回転することにより、前記内槽の洗濯物が遠心力によって脱水される。
上述した第1実施例は、ローターを正方向に回転させたり、逆方向に回転させても内槽の回転方向は常に同一であり、ローターが一方向に回転する時、減速器によって内槽の回転数は減速する。
次に、前記洗濯機の駆動部の第2実施例について説明する。
第2実施例は、第1実施例に比べて一方向拘束手段の位置のみが変更されたもので、以下では第2実施例の特徴についてのみ説明し、第1実施例と同一の構成要素に関しては同一の符号を付する。
図5は、図1の駆動部を構成する一方向拘束装置の第2実施例を示す構成図で、図6a、図6bは、図5の洗濯機が洗濯モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。また、図7a、図7bは、図5の洗濯機が脱水モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。
図5を参照にすると、前記一方向拘束装置は、前記ベアリングハウジング11と、キャリアシャフト14の間に設置され、前記駆動シャフト15が一方向に回転する時にのみ前記キャリアシャフト14をベアリングハウジング11に拘束させる第1ワンウェイベアリング31と、前記キャリアシャフト14と駆動シャフト15の間に設置され、前記駆動シャフト15が他方向に回転する時にのみ前記キャリアシャフト14と駆動シャフト15を拘束する第2ワンウェイベアリング32とで構成されている。
この際、前記リングギアシャフト13の外周面には、前記リングギアシャフト13が両方向に回転するように支持用ベアリング35が設置される。また、前記リングギアシャフト13とキャリアシャフト14の間には、前記キャリアシャフト14が両方向に回転するように支持用ベアリング36がさらに設置される。また、前記キャリアシャフト14と駆動シャフト15の間にも支持用ベアリングが設置される。
このように構成された一方向拘束装置の第2実施例が適用された駆動部の作用を説明する。
まず、図6a及び図6bを参照にして、洗濯機が洗濯工程モードで運転される場合、前記駆動部の作用について説明する。
洗濯工程が始まり、モーター12に電源が印加されると、前記ステーター12aが一方向に回転することにより、前記駆動シャフト15は、図6aに示したように、一方向(時計方向)に回転する(ωinput)。この際、前記キャリアシャフト14は、第1ワンウェイベアリング31によってベアリングハウジング11に拘束される(ωcarrier)。即ち、前記第1ワンウェイベアリング31のボールBが図2aに示したようにグルーブの大きな曲率側に移動することにより、前記キャリアシャフト14が回転できないように拘束される。
また、前記第2ワンウェイベアリング32は、第1ワンウェイベアリング31と拘束する方向が反対となるように設置されるので、前記駆動シャフト15はキャリアシャフト14に拘束されない。即ち、前記第2ワンウェイベアリング32のボールBが図2bに示したようにグルーブGの小さい曲率側に移動することにより、前記駆動シャフトは回転可能になる。
このような状態で、前記太陽ギア16と噛み合った遊星ギア17は、駆動シャフト16の回転方向と反対方向(反時計方向)に自転する(ωplanet)。この際、前記キャリアシャフト14が第1ワンウェイベアリング31によってベアリングハウジング11に拘束されるので、前記遊星ギア17は太陽ギア16を中心に公転はしない。
前記遊星ギア17は、リングギアシャフト13の内歯ギア18と噛み合っているため、前記リングギアシャフト13は、遊星ギア17の自転方向と同一方向(反時計方向)に回転する(ωring)。即ち、図6a及び図6bに示したように、モーター12の回転方向(ωinput)と、リングギアシャフト13の回転方向(ωring)とが反対となる。
前記太陽ギア16と遊星ギア17、及び内歯ギア18のギア比によって前記リングギアシャフト13の回転速度が減速され、これにより、リングギアシャフト13の先端部に連結された内槽が一定に減速する(ωinputring)。
次に、図7a及び図7bを参照にして、洗濯機が脱水工程モードで運転される場合、前記駆動部の作用について説明する。
脱水工程が始まり、モーター12に電源が印加されると、前記ローター12bが他方向(反時計方向)に回転することにより、前記駆動シャフト15は、図7aに示したように、他方向(反時計方向)に回転する(ωinput)。この際、前記キャリアシャフト14は、第1ワンウェイベアリング31によってベアリングハウジング11で拘束が解除される。
即ち、前記第1ワンウェイベアリングのボールBが、図2bに示したようにグルーブの小さい曲率側に移動することにより、前記キャリアシャフト14が回転できるようになる(ωcarrier)。
同時に、第2ワンウェイベアリング32は、第1ワンウェイベアリング31と拘束する方向が反対となるように設置されるので、前記第2ワンウェイベアリング32は、キャリアシャフト14と駆動シャフト15を拘束する。即ち、前記第2ワンウェイベアリング32のボールが、図2aに示したようにグルーブの大きな曲率側に移動することにより、前記キャリアシャフト14と駆動シャフト15が相対的に回転できないように拘束される。
また、前記太陽ギア16と遊星ギア17は相対的な回転運動をしないため、前記遊星ギア17は自転しない(ωplanet)。この際、前記遊星ギア17は太陽ギア16を中心に公転のみする(ωcarrier)。したがって、前記リングギアシャフト13は、図7bに示したように、駆動シャフト15と同一の速度、及び同一の方向(反時計方向)に回転する(ωinputring)。結局、脱水工程モードでは内槽を高速で回転させることができる。
上述した第2実施例は、ローターを正方向に回転させたり、逆方向に回転させても内槽の回転方向は常に同一であり、ローターが一方向に回転する時、減速器によって内槽の回転数は減速する。
次に、図8乃至図10bを参照にして、前記洗濯機の駆動部の第3実施例について説明する。ここで、第3実施例は、第1実施例に比べて一方向拘束装置の位置のみが変更されたもので、以下では第3実施例の特徴についてのみ説明し、第1実施例と同一の構成要素に関しては同一の符号を付する。
図8は、図1の駆動部の第3実施例を示す構成図で、図9a、図9bは、図8の洗濯機が洗濯モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。
また、図10a、図10bは、図8の洗濯機が脱水モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。
図8を参照にすると、前記一方向拘束装置は、前記ベアリングハウジング11と、キャリアシャフト14の間に設置され、前記駆動シャフト15が一方向に回転する時にのみ前記キャリアシャフト14をベアリングハウジング11に拘束させる第1ワンウェイベアリング41と、前記リングギアシャフト13と駆動シャフト15の間に設置され、前記駆動シャフト15が他方向に回転する時にのみ前記リングギアシャフト13と駆動シャフト15を拘束する第2ワンウェイベアリング42とで構成されている。
この際、前記駆動シャフト15の先端部はリングギアシャフト13に挿入され、前記駆動シャフト15の先端部と、リングギアシャフト13の間には第2ワンウェイベアリング42が設置される。
また、前記リングギアシャフト13の外周面には、前記リングギアシャフト13が両方向に回転するように支持用ベアリング45が設置される。また、前記リングギアシャフト13、キャリアシャフト14、及び駆動シャフト15の間には、両方向に回転するように支持用ベアリング46が設置される。
このように構成された洗濯機の駆動部の第3実施例についてその作用を説明する。
まず、図9a及び図9bを参照にして、洗濯機が洗濯工程モードで運転される場合、前記駆動部の作用について説明する。
洗濯工程が始まり、モーター12に電源が印加されると、前記ローター12bが一方向(時計方向)に回転することにより、前記駆動シャフト15は、図9aに示したように、一方向(時計方向)に回転する(ωinput)。
この際、前記キャリアシャフト14は、第1ワンウェイベアリング41によってベアリングハウジング11に拘束される(ωcarrier)。
また、前記第2ワンウェイベアリング42は、第1ワンウェイベアリング41と拘束する方向が反対となるように設置されるので、前記駆動シャフト15はリングギアシャフト13に拘束されない。
このような状態で、前記太陽ギア16と噛み合った遊星ギア17は、駆動シャフトの回転方向と反対方向(反時計方向)に自転する(ωplanet)。この際、前記キャリアシャフト14が第1ワンウェイベアリング41によってベアリングハウジング11に拘束されるので、前記遊星ギア17は太陽ギア16を中心に公転はしない。
前記遊星ギア17は、リングギアシャフト13の内歯ギア18と噛み合っているため、前記リングギアシャフト13は、遊星ギア17の自転方向と同一方向(反時計方向)に回転する(ωring)。即ち、図9a及び図9bに示したように、モーター12の回転方向(ωinput)と、リングギアシャフト13の回転方向(ωring)とが反対となる。
前記太陽ギア16と遊星ギア17、及び内歯ギア18のギア比によって前記リングギアシャフト13の回転速度が減速し、これにより、リングギアシャフト13の先端部に連結された内槽が一定の速度で減速して回転する(ωinputring)。
次に、図10a及び図10bを参照にして、洗濯機が脱水工程モードで運転される場合、前記駆動部の作用について説明する。
脱水工程が始まり、モーター12に電源が印加されると、前記ローター12bが他方向に回転することにより、前記駆動シャフト15は、図10aに示したように、他方向(反時計方向)に回転する(ωinput)。
この際、前記キャリアシャフト14は、第1ワンウェイベアリング41によってベアリングハウジング11で拘束が解除され、回転する(ωcarrier)。
同時に、第2ワンウェイベアリング42は、第1ワンウェイベアリング41と拘束する方向が反対となるように設置されるので、前記第2ワンウェイベアリング42は、リングギアシャフト13と駆動シャフト15を拘束する。
また、前記太陽ギア16と遊星ギア17は相対的な回転運動をするため、前記遊星ギア17は自転する(ωplanet)。また、前記キャリアシャフト14は拘束されないため、前記遊星ギア17は太陽ギア16を中心に時計方向に空転する(ωcarrier)。この際、前記駆動シャフト15とリングギアシャフト13が第2ワンウェイベアリング42によって拘束されるので、前記遊星ギア17は自転及び公転するが、実質的に減速器としての役割は果せない。
したがって、前記リングギアシャフト13は、図10bに示したように、駆動シャフト15と同一の速度、及び同一の方向(反時計方向)に回転する(ωinputring)。結局、脱水工程モードでは内槽を高速で回転させることができる。
上述した第3実施例は、ローターを正方向に回転させたり、逆方向に回転させても内槽の回転方向は常に同一であり、ローターが一方向に回転する時、減速器によって内槽の回転数は減速する。
上記で説明した洗濯機の制御方法について図11及び図12を参照にして説明する。
図11は、本発明に係る洗濯機の脱水方法を示すフローチャートで、図12は、図11の脱水方法でローター及び内槽などの回転数を示すグラフである。
前記洗浄工程と濯ぎ工程が始まると、前記ローターを一方向に回転させ、前記内槽をローターと反対方向に回転させる。これにより、洗濯物を洗浄して濯ぐ。このような洗浄工程及び濯ぎ工程が完了すると、洗浄水を排水し、脱水工程を行う。
このような洗濯機の脱水工程が始まると、前記ローターを一方向に回転させ、前記内槽をローターと反対方向に減速(低速)回転させる(S11、S12)。即ち、図12でローターの回転速度(S曲線)は内槽の回転速度(D曲線)より大きくなる(ω1>ω2)。
このように内槽は減速器によって減速回転するので、前記内槽が減速した分だけ前記ローターのトルクが上昇し、内槽の負荷は少なくなる。この際、洗濯物を均等に分布させ得る速度(図4aのω2)で内槽を回転させることが好ましい。例えば、前記内槽を80〜200rpmで回転させる。
このような内槽の回転数は内槽の容量と洗濯物量を勘案して決定されなければならない。即ち、内槽の容量が大きいほど内槽の直径が大きくなるので、洗濯物を均等に分布するためには相対的に高い回転数が要求され、内槽の容量が小さいほど内槽の直径が小さくなるため、洗濯物を均等にするためには相対的に低い回転数でも充分である。また、洗濯物の量が多い場合には高い回転数が要求され、少ない場合には低い回転数が要求される。
このように洗濯工程の初期に洗濯物を均等に分布させることで、前記内槽の揺れを防止して、前記外槽と内槽との衝突により発生する衝撃騒音を低下させることができる。
前記内槽が所定の回転数に到達すると(S13)、即ち、図12のt2時点になると、前記ローターを逆回転させる。この際、前記内槽を低速回転方向と同一方向に回転させる(S15)。即ち、前記内槽はモーターがどの方向に回転しても同一の方向に回転する。
この際、前記ローターを停止させた(S14)後、逆回転させることが好ましい(S15)(図12のt3時点)。
ここで、前記ローターを一方向に回転させてから逆方向に回転させ、前記内槽を同一の方向に低速回転させてから加速させる。これをダイナミッククラッチングという。
このようなダイナミッククラッチングによって内槽を回転させることで、前記内槽の負荷を減少させ、少容量のモーターでも脱水工程に直ぐに入ることができる。
前記ダイナミッククラッチング後には、前記ローターを正規脱水回転数へ加速回転させ、洗濯物を脱水する(S17)。この際、前記内槽を所定の回転数(図12のω2)で加速させ、洗濯物を予備脱水する。
このような予備脱水時にも前記洗濯物を均等に分布させることのできる速度で、より好ましくは、所定の段階にわたって内槽を回転させることが好ましい。例えば、前記内槽が50〜60rpmに至るまで1次的に加速した後、80〜200rpmに至るまで2次的に加速する。この際、前記内槽の加速段階は、200rpmに近いほど多段階に分けて加速する。
前記予備脱水段階に到達すると(S16)、前記内槽を正規脱水回転数へ加速して洗濯物を脱水する(S17)。
以上で説明したように、内槽を低速回転する予備脱水過程で洗濯物を均等に分布させた後、前記内槽を正規脱水回転数で回転させ洗濯物を脱水する。
上述した実施例の他にも本発明がその趣旨と範囲から外れることなく、他の特定の形態で具体化され得る事実は該当技術に通常の知識を有する者には自明なことである。したがって、上述した実施例は制限的なものでなく、例示的なものと見なされ、よって、本発明は、上述した詳細な説明に限定されず、添付した請求項の範囲、及びその同等範囲内で変更可能である。
本発明の洗濯機の駆動部の実施例を示す構成図である。 図1の一方向拘束装置が拘束された状態を示す断面図である。 図1の一方向拘束装置が解除された状態を示す断面図である。 図1の洗濯機が洗濯モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。 図1の洗濯機が洗濯モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。 図1の洗濯機が脱水モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。 図1の洗濯機が脱水モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。 図1の駆動部を構成する一方向拘束装置の第2実施例を示す構成図である。 図5の洗濯機が洗濯モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。 図5の洗濯機が洗濯モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。 図5の洗濯機が脱水モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。 図5の洗濯機が脱水モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。 図1の駆動部を構成する一方向拘束装置の第3実施例を示す構成図である。 図8の洗濯機が洗濯モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。 図8の洗濯機が洗濯モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。 図8の洗濯機が脱水モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。 図8の洗濯機が脱水モードで運転される時に駆動部の動作を示す動作状態図である。 本発明に係る洗濯機の脱水方法を示すフローチャートである。 図11の脱水方法でローター及び内槽などの回転数を示すグラフである。
符号の説明
1 外槽
11 ベアリングハウジング
12 モーター
12a ステーター
12b ローター
13 リングギアシャフト
14 キャリアシャフト
14a 軸部
15 駆動シャフト
16 太陽ギア
17 遊星ギア
18 内歯ギア
21、31、41 第1ワンウェイベアリング
22、32、42 第2ワンウェイベアリング
25、26、35、36、37、45、46、47 支持用ベアリング
G グルーブ
B ボール

Claims (20)

  1. 外槽に固定されるベアリングハウジングと、
    前記ベアリングハウジングに設置されるモーターと、
    前記ベアリングハウジングの内部に回転可能に設置されると共に、内槽に連結されるリングギアシャフトと、
    前記リングギアシャフトの内部に回転可能に設置されるキャリアシャフトと、
    前記キャリアシャフトの内部に回転可能に設置されると共に、モーターに軸結合される駆動シャフトと、
    前記リングギアシャフトと、前記キャリアシャフトとの間に前記リングギアシャフトを減速できるように設置される減速器と、
    前記駆動シャフトが一方向に回転する場合、前記キャリアシャフトを拘束し、前記駆動シャフトが他方向に回転する場合、前記キャリアシャフト、リングギアシャフト、及び駆動シャフトのうち二つを相互に拘束する一方向拘束装置と、を含んで構成されることを特徴とする洗濯機の駆動部。
  2. 前記一方向拘束装置は、
    前記ベアリングハウジングとキャリアシャフトとの間に設置され、前記駆動シャフトが一方向に回転する時にのみ前記キャリアシャフトをベアリングハウジングに拘束させる第1ワンウェイベアリングと、
    前記リングギアシャフトとキャリアシャフトとの間に設置され、前記駆動シャフトが他方向に回転する時にのみ前記リングギアシャフトと、キャリアシャフトを拘束させる第2ワンウェイベアリングと、で構成されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の駆動部。
  3. 前記リングギアシャフトの外周面には、前記リングギアシャフトが両方向に回転するように支持用ベアリングが設置され、
    前記キャリアシャフトと駆動シャフトの間には、前記駆動シャフトが支持されると共に、両方向に回転するように支持用ベアリングが設置されることを特徴とする請求項2に記載の洗濯機の駆動部。
  4. 前記一方向拘束装置は、
    前記ベアリングハウジングとキャリアシャフトの間に設置され、前記駆動シャフトが一方向に回転する場合にのみ前記キャリアシャフトをベアリングハウジングに拘束させる第1ワンウェイベアリングと、
    前記キャリアシャフトと駆動シャフトの間に設置され、前記駆動シャフトが他方向に回転する場合にのみ前記キャリアシャフトと、駆動シャフトを拘束させる第2ワンウェイベアリングと、で構成されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の駆動部。
  5. 前記リングギアシャフトの外周面には、前記リングギアシャフトが両方向に回転するように支持用ベアリングが設置され、
    前記リングギアシャフト、キャリアシャフト及び駆動シャフトの間には、前記キャリアシャフトが両方向に回転するように支持用ベアリングがそれぞれ設置されることを特徴とする請求項4に記載の洗濯機の駆動部。
  6. 前記一方向拘束装置は、
    前記ベアリングハウジングとキャリアシャフトの間に設置され、前記駆動シャフトが一方向に回転する場合にのみ前記キャリアシャフトをベアリングハウジングに拘束させる第1ワンウェイベアリングと、
    前記リングギアシャフトと駆動シャフトの間に設置され、前記駆動シャフトが他方向に回転する場合にのみ前記リングギアシャフトと、駆動シャフトを拘束させる第2ワンウェイベアリングと、で構成されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の駆動部。
  7. 前記駆動シャフトの先端部はリングギアシャフトに挿入され、
    前記第2ワンウェイベアリングは、前記駆動シャフトの先端部とリングギアシャフトとの間に設置されることを特徴とする請求項6に記載の洗濯機の駆動部。
  8. 前記リングギアシャフトの外周面には、前記リングギアシャフトが両方向に回転するように支持用ベアリングが設置され、
    前記リングギアシャフト、キャリアシャフト、及び駆動シャフトの間には、両方向に回転するように支持用ベアリングがそれぞれ設置されることを特徴とする請求項6に記載の洗濯機の駆動部。
  9. 前記減速器は、
    前記駆動シャフトの外周面に形成された太陽ギアと、
    前記太陽ギアと噛み合って太陽ギアを中心に公転及び自転するように設置される遊星ギアと、
    前記遊星ギアと噛み合うように前記リングギアシャフトの内周面に形成される内歯ギアと、を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の駆動部。
  10. 脱水工程時、前記ローターを一方向に回転させ、前記内槽をローターと反対方向に低速回転させる予備加速段階と、
    前記ローターを逆回転させることにより、前記内槽を低速回転方向と同一の方向に加速させるダイナミッククラッチング段階と、
    前記ローターを正規脱水回転数で加速させ、洗濯物を脱水する正規加速段階と、を含んで構成されることを特徴とする洗濯機の制御方法。
  11. 前記ダイナミッククラッチング段階では、内槽が所定の回転数に到達すると、前記ローターを逆回転させることを特徴とする請求項10に記載の洗濯機の制御方法。
  12. 前記予備加速段階では、洗濯物が偏って分布せず、均等に分布できる速度で内槽を回転させることを特徴とする請求項11に記載の洗濯機の制御方法。
  13. 前記予備加速段階では、内槽を80〜200rpmで回転させることを特徴とする請求項12に記載の洗濯機の制御方法。
  14. 前記ダイナミッククラッチング段階では、ローター停止後に逆回転させることを特徴とする請求項13に記載の洗濯機の制御方法。
  15. 前記正規加速段階は、
    前記内槽を所定の回転数で加速させる予備脱水モードと、
    前記予備脱水モードに到達すると、前記内槽を正規脱水回転数へ加速する正規脱水モードと、を含んで構成されることを特徴とする請求項10に記載の洗濯機の制御方法。
  16. 前記予備脱水モードでは、洗濯物が偏って分布せず、均等に分布できる速度で内槽を回転させることを特徴とする請求項15に記載の洗濯機の制御方法。
  17. 前記予備脱水モードでは、前記内槽を、所定の段階にわたって洗濯物が均等に分布できる速度に到達させることを特徴とする請求項16に記載の洗濯機の制御方法。
  18. 前記予備脱水モードでは、内槽が50〜60rpmに到達するまで1次的に加速した後、80〜200rpmに到達するまで2次的に加速することを特徴とする請求項17に記載の洗濯機の制御方法。
  19. ローターを一方向に回転させ、内槽を低速回転させる洗濯段階と、
    ローターを一方向に回転させ、内槽を低速回転させる濯ぎ段階と、
    前記洗濯段階と濯ぎ段階が完了し、洗浄水が排水された後、前記ローターを一方向に回転させ、前記内槽をローターと反対方向に低速回転させる予備加速段階と、
    前記ローターを逆回転させることにより、前記内槽を低速回転方向と同一方向に加速させるダイナミッククラッチング段階と、
    前記ローターを正規脱水回転数へ加速させ、洗濯物を脱水する正規加速段階とを含む脱水段階と、を備えて構成された洗濯機の制御方法。
  20. 前記ダイナミッククラッチング段階では、内槽が所定の回転数に到達すると、前記ローターを逆回転させることを特徴とする請求項19に記載の洗濯機の制御方法。
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