JP2006018537A - 情報端末装置およびユーザ予定行動管理方法 - Google Patents

情報端末装置およびユーザ予定行動管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの予定行動をユーザの位置情報をベースに管理することのできる情報端末装置を提供する。
【解決手段】ユーザの予定行動に係わる行先の位置情報を行先リスト11に登録しておき、GPSや無線基地局などより現在のユーザの位置情報を取得し、この取得した現在の位置情報と行先リスト11の行先の位置情報とを比較して互いの接近度を評価し、あらかじめ規定された接近度を満足するとき、ユーザに対して予定行動を促すための通知を行う。
【選択図】図5

Description

本発明は、ユーザのスケジュール管理を行う機能を搭載した情報端末装置およびユーザ予定行動管理方法に関するものである。
PDA(Personal Digital(Data) Assistants)、携帯電話などの情報端末装置の多くは、ユーザのスケジュール管理を行う機能を有している。このスケジュール管理では、通常、ユーザの予定行動を、日時、場所、目的などの複数項目のデータで管理している。また、ユーザによって設定された予定行動時刻が近づくと、音や表示、あるいは振動などで、その旨をユーザに対して通知することで、ユーザのスケジュールをより積極的に管理する仕組みも存在している。このように多くの情報端末装置に組み込まれたスケジュール管理機能は、専ら予定行動の時間的な管理を中心としている。 また、スケジュールを時間的に管理するのみならず、ユーザの現存位置から、そのユーザがスケジュール上正しい場所にいるか否かまでも判定し、正しい場所にいないことが判定されたならば、ユーザが予定行動を見落としているものとして、警告を発するといった仕組みもある(たとえば特許文献1を参照)。
特開平10−187625号公報(段落0028)
上記のようなスケジュール管理は、予定行動の少なくとも日時と場所の各条件をベースにして行われる。したがって、予定行動が時間的に制約されていない場合で、たとえばユーザがたまたま通りかかった場所やその付近に、ユーザの予定行動に合致する目的地が存在する場合にその旨をユーザに掲示するといった用途には用いることができなかった。
本発明は、このような課題を解決するためのもので、ユーザの予定行動をユーザの位置情報をベースに管理することのできる情報端末装置およびユーザ予定行動管理方法を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、この発明の情報端末装置は、ユーザの予定行動に係わる行先の位置情報を登録する行先位置情報登録手段と、現在の位置情報を取得する現在位置情報取得手段と、行先位置情報登録手段にて登録された行先の位置情報と現在位置情報取得手段にて取得された位置情報に基づいて、ユーザの予定行動を管理する管理手段とを具備するものである。
また、本発明において、管理手段は、行先位置情報登録手段にて登録された行先の位置情報と現在位置情報取得手段にて取得された位置情報とを比較して接近度を評価し、あらかじめ規定された接近度を満足するとき、ユーザに対して予定行動を促すための通知を行うものであってよい。
さらに、管理手段は、行先位置情報登録手段にて登録された行先の位置情報ごとに予定行動の完了と未完の状態を管理し、ユーザに対して予定行動を促すための通知を行った後、予定行動が未完であるのに関わらず、接近度があらかじめ規定された接近度を満たさなくなったとき、再度ユーザに対して予定行動を促すための通知を行うようにしてもよい。 さらに、行先位置情報登録手段は、位置情報と関連付けられた地図を表示し、この地図上でユーザにより指定されたポイントに対応する位置情報を行先の位置情報として登録するものであってもよい。
行先位置情報登録手段は、位置情報と関連付けられた行先名のリストを表示し、この行先名のリストの中でユーザにより指定された行先名に対応する位置情報を行先の位置情報として登録するものであってもよい。
本発明の情報端末装置は、ユーザからの要求に従って現在位置情報取得手段によって取得された現在の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段をさらに有し、行先位置情報登録手段は、位置情報蓄積手段によって蓄積された位置情報の中から、ユーザの予定行動に係わる行先の位置情報を選択して登録するものとしてもよい。
本発明の情報端末装置は、ユーザからの要求に従って現在位置情報取得手段によって取得された現在の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段をさらに有し、行先位置情報登録手段は、位置情報蓄積手段によって蓄積された位置情報の中から、ユーザの予定行動に係わる行先の位置情報を選択して登録するものとしてもよい。
本発明の情報端末装置およびユーザ予定行動管理方法によれば、ユーザの予定行動をユーザの位置情報をベースに管理することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる情報端末装置100の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、この情報端末装置100は、CPU(Central Processing Unit)1、メモリ2、データベース3、表示部4、入力部5、スピーカ部6、GPS(Global Positioning System)アンテナ7、GPS信号処理部8、無線LAN(Local Area Network)アンテナ9、無線LAN制御部10などで構成される。
CPU1は、上記各ブロックを含む情報端末装置100の全体の制御を行う。メモリ2には、制御用のソフトウェアおよび各種パラメータなどが記憶されるとともに、CPU1の作業エリアを提供する。データベース3は、たとえば不揮発性のランダムアクセスが可能な記憶装置で構成される。このデータベース3には、ユーザが作成した行先リスト11の他、行先の決定および行先位置情報の登録を補助するための地図データなどが格納されている。
表示部4は、ユーザに情報を視覚的に提供する手段である。入力部5は、ユーザからのデータの入力を受け付ける手段である。スピーカ部6は、ユーザに情報を聴覚的に提供する手段である。GPSアンテナ7は、GPS信号の送受信を行うアンテナである。GPS信号処理部8は、GPSアンテナ7より受信したGPS信号を処理してデジタルの位置情報を生成する手段である。無線LANアンテナ9は、無線LANの信号を送受信するアンテナである。無線LAN制御部10は、無線LANアンテナ9を通じて外部の無線基地局との間での無線通信を制御する手段である。
図2は、データベース3に登録された行先リスト11の構成を示している。
行先リスト11の1つのレコードは、行先位置情報、目的、確認フラグなどで構成される。行先リスト11には、このようなレコードを複数記録することができる。
行先位置情報とは、ユーザが予定する行先の位置情報である。この行先位置情報は、具体的には、GPS情報すなわち緯度と経度で表現される座標情報、ホットスポットなどに設置された無線基地局(アクセスポイント)をユニークに識別できるMACアドレスなどの識別情報などである。これらの具体的な位置情報を取得するために、この情報端末装置100においては、位置情報と関連付けられた地図データを表示部4に表示し、この地図上でユーザが入力部5を指定したポイントに対応する位置情報を行先リスト11へ登録できるようにしている。したがって、地図データは、たとえば店舗や施設などをユーザが画面上で指定できる程度の縮尺であることが望まれる。
なお、地図データは、これを配信するサービスを提供するサーバからネットワークを通じて入手するか、あるいは、外部記録媒体より入手できるようにしてもよい。入手した地図データはデータベース3に格納され、行先の登録処理の開始に伴ってデータベース3から読み出されて表示部4に表示される。
また、目的とは、登録した行先でのユーザの予定行動の内容などである。この目的はユーザによって任意に決定され、入力部5を用いてその内容が入力される。確認フラグは予定行動が完了したか否かを示すフラグである。このフラグはレコードの新規作成に伴って予定行動の未完を示す値にセットされ、予定行動の完了を契機にユーザによって完了を示す値にセットされる。
次に、この実施形態の情報端末装置100の動作を説明する。
まず、ユーザによる行先リスト11への行先の登録が行われる。
このとき、行先の指定および具体的な行先の位置情報の登録を補助するために、地図を表示部4に表示させることができる。
図3は、この表示された地図の例である。地図上にはユーザの現在位置Aが表示される。ここで、ユーザは入力部5を使って、行先として登録したい位置をカーソルで指定することで、その指定した地図上のポイントBに対応する位置情報が行先リスト11へ登録される。続いて、ユーザは、その行先に対する予定行動の目的を入力部5を介して入力する。
これにより、データベース3の行先リスト11に1つのレコードが追加される。このとき確認フラグにはデフォルト値として、予定行動の未完を示す値がセットされる。
なお、行先の指定および具体的な行先位置情報の登録を補助する別の手段としては、地図表示の他に、たとえば図4に示すように、それぞれ位置情報と関連付けられた行先名のリストを表示する方法がある。このリスト上でユーザは入力部5を使って、行先として登録したい行先名を指定することで、その指定した行先名に対応する位置情報が行先リスト11へ登録される。
次に、行先リスト11とユーザの位置情報に基づいてユーザの予定行動を管理する動作を説明する。
図5は、この動作の流れを示すフローチャートである。
ユーザより、入力部5を通じて、ナビゲーションモードへの切り替え要求がCPU1に与えられると、CPU1は以後定期的に、GPS情報および無線基地局の識別情報の取得を試み(ステップ501,502,505,506)、取得した位置情報をデータベース3の行先リスト11に登録されている行先位置情報と比較する(ステップ503,504507,508)。CPU1は、この比較結果を基にユーザの現存位置と登録済みの行先との接近度を評価し(ステップ509)、あらかじめ規定された接近度を満足するならば(ステップ510のYES)、ユーザに対して、予定行動を促すための通知を行う(ステップ511)。この場合の通知方法としては、表示部4にその旨を通知する、スピーカ部6を通して所定の音声を一定時間発するなどの方法が挙げられる。表示部4を通して通知する場合、行先リスト11の目的の項目の内容を表示することで、ユーザは通知の意味を即座に判別することができる。
なお、接近度の評価に関し、GPS情報(座標情報)の評価では、ユーザの位置と登録済みの行先との接近度を距離で求めることができるので、予め距離のしきい値を設定しておき、このしきい値以下に接近した場合には、規定された接近度を満足するものと判定すればよい。無線基地局の識別情報の比較では、たとえば一致により規定接近度を満足するものと判定すればよい。
ユーザは、登録された行先での予定行動を完了させた後、表示部4の画面上で、入力部5を操作して予定行動を完了を入力する。情報端末装置100のCPU1は、この予定行動の完了を受けて、データベース3の行先リスト11の現在の行先の位置情報に対応する確認フラグを予定行動の未完を示す値から予定行動の完了を示す値に更新する。
その後、予定行動を完了させた位置からユーザが移動を再開した後も、CPU1はユーザの位置情報と予定行動を完了させた行先の位置情報との接近度を評価し続ける。規定の接近度を満たさなくなったとき、CPU1は、行先リスト11の予定行動を完了させた行先に対応する確認フラグを調べる。この確認フラグが予定行動の未完を示す値となっている場合には、ユーザの予定行動が完了していないものとみなして、ユーザに対して、予定行動を促すための通知を再び行う。このときの通知は、ユーザの位置と登録済みの行先との接近が評価された際とは異なる形式で行うようにしてもよい。具体的には、表示部4の表示内容を変えたり、スピーカ部6からの音声を変えるなどの方法が挙げられる。
この通知に対してユーザは、たとえば、予定行動を延期する旨を入力することができる。この場合、次回再度この行先にユーザが接近した際に再び予定行動を促す通知が行われるように、行先リスト11の確認フラグの値は予定行動の未完を示す値に保持される。
したがって、この実施形態の情報端末装置100によれば、予定行動が時間的に制約されていない場合で、たとえばユーザがたまたま通りかかった場所やその付近に、ユーザの予定行動に合致する目的地が存在する場合にその旨をユーザに掲示することができる。
以上の実施形態では、位置情報と関連付けられた地図や行先名のリストを情報端末装置100が外部より取得し、これを行先リスト11への行先位置情報の登録に利用するものとしたが、ユーザが実際に出向いた先の位置情報を情報端末装置100が自らGPSおよび無線LANにより取得してデータベース3に格納し、これを行先リスト11の行先位置情報として登録するようにしてもよい。この仕組みによると、ユーザが実際に出向いたことのある行先の位置情報を行先リスト11へ登録することになるので、繰り返し同じ行先の予定行動を登録する場合の操作がより容易になる。
図6は、ユーザが実際に出向いた先の位置情報をデータベース3に登録する動作の流れを示す図である。
ユーザは、登録したい行先に出向いたところで、入力部5を操作して位置情報の登録をCPU1に要求する。CPU1はこの要求を受けるとGPS信号処理部8を通じてGPS情報の取得を試み(ステップ601)、取得できたなら(ステップ602のYES)、そのGPS情報をデータベース3の位置情報リストに登録する(ステップ603)。続いて、CPU1は無線LAN制御部10を通じて無線基地局の識別情報の取得を試み(ステップ604)、取得できたなら(ステップ605のYES)、その無線基地局の識別情報をデータベース3の位置情報リストに既に登録済みのGPS情報と対にして登録する(ステップ606)。ここで、ユーザは入力部5を使って、位置情報リストに登録した位置情報に対して、行先を表す簡単なコメントを入力することができる。入力されたコメントは位置情報リストに位置情報と対応付けて登録される(ステップ607)。
図7に示すように、位置情報リスト12には、複数の位置情報を登録することが可能である。行先リスト11に行先の位置情報を登録する際には、位置情報リスト12のコメントを表示部4に表示し、その中からユーザは入力部5を使って所望のコメントを指定することができる。CPU1はユーザによって指定されたコメントに対応する位置情報を位置情報リスト12より読み込み、これを行先リスト11に登録する。
また、ユーザからの位置情報の登録要求に拠らず、自動的にGPS信号処理部8および無線LAN制御部10を起動して位置情報を取得するようにしてもよい。
図8は、この自動的に位置情報を所得して位置情報リストに登録する動作の手順を示すフローチャートである。
ユーザは、入力部5を操作して、位置情報の自動登録機能をオンにする。GPS、無線基地局などから情報端末装置100に対して位置情報の取得実行を促す通知を発行する仕組みを設けておく。
CPU1は、GPS、無線基地局などより、上記の位置情報の取得実行を促す通知を受け取ったとき(ステップ801のYES)、または、予め情報端末装置100に設定された時間が経過するごとに(ステップ802のYES)、GPS信号処理部8を通じてGPS情報の取得を試み(ステップ803)、取得できたなら(ステップ804のYES)、そのGPS情報データベース3の位置情報リストに登録する(ステップ805)。続いて、CPU1は無線LAN制御部10を通じて外部の無線基地局の識別情報の取得を試み(ステップ806)、取得できたなら(ステップ807のYES)、その無線基地局の識別情報をデータベース3の位置情報リストに既に登録済みのGPS情報と対にして登録する(ステップ808)。この後、ユーザは入力部5を使って、位置情報リストに登録した位置情報に対して、行先を表す簡単なコメントを入力することができる。入力されたコメントは位置情報リストに位置情報と対応付けて登録される(ステップ808)。以上の動作は、位置情報の自動登録機能がオフになるまで繰り返される。
ところで、情報端末装置100のデータベース3用の記憶装置はPCのそれに比べて記憶容量が乏しい場合が多い。情報端末装置100のデータベース3に大量の地図データや行先リスト11を次々と足して行くと、次第にこれらの保存データが情報端末装置100のデータベース3用の記憶装置の空き容量を圧迫しはじめることが予想される。そこで、情報端末装置100とPCとを接続し、PCにて情報端末装置100からデータベース3の内容を吸い上げてバックアップとして保存し、情報端末装置100のデータベース3には必要最小限のデータだけを残すようにしてもよい。
また、情報端末装置100とPCとの間でデータベース3の内容のミラーリング(同期)を行う仕組みを用意し、PC環境上でデータベース3の、地図データ、行先名のリスト、位置情報リストを用いて、行先リスト11の編集を行い、その結果を情報端末装置100へ転送して情報端末装置100のデータベース3に登録するようにしてもよい。
上記の実施形態では、情報端末装置100がGPSの受信機能を備えている場合について説明したが、GPS受信機能を持たない情報端末装置100を、たとえばカーナビゲーションシステムなどのGPS受信機能を有する外部のシステムと接続できるようにし、外部のシステムからGPS情報を取得できるように構成してもよい。
さらに、行先リスト11の作成時に用いられる地図の上に無線基地局が設置された位置を示すようにし、ある無線基地局と無線接続が可能な範囲にユーザが入った際に、ユーザが行先に接近する以前の状態として通知を受けられるようにしてもよい。ただし、この場合、GPS情報に基づくユーザと行先との接近度の評価に用いられる距離が、無線基地局が無線通信をカバーする半径距離よりも短いことが前提となる。
本発明の一実施形態にかかる情報端末装置の構成を示すブロック図である。 行先リストの構成を示す図である。 行先の指定および行先の位置情報の登録を補助する地図の表示例を示す図である。 行先の指定および行先の位置情報の登録を補助する行先名のリストの表示例を示す図である。 行先リストとユーザの位置情報に基づいてユーザの予定行動を管理する動作の流れを示すフローチャートである。 ユーザが実際に出向いた先の位置情報をデータベースに登録する動作の流れを示すフローチャートである。 位置情報リストの構成を示す図である。 自動的に位置情報を所得して位置情報リストに登録する動作の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1…CPU、2…メモリ、3…データベース、4…表示部、5…入力部、6…スピーカ部、7…GPSアンテナ、8…GPS信号処理部、9…無線LANアンテナ、10…無線LAN制御部、11…行先リスト、12…位置情報リスト、100…情報端末装置。

Claims (9)

  1. ユーザの予定行動に係わる行先の位置情報を登録する行先位置情報登録手段と、
    現在の位置情報を取得する現在位置情報取得手段と、
    前記行先位置情報登録手段にて登録された行先の位置情報と前記現在位置情報取得手段にて取得された位置情報に基づいて、前記ユーザの予定行動を管理する管理手段と
    を具備することを特徴とする情報端末装置。
  2. 前記管理手段は、前記行先位置情報登録手段にて登録された行先の位置情報と前記現在位置情報取得手段にて取得された位置情報とを比較して接近度を評価し、あらかじめ規定された接近度を満足するとき、ユーザに対して予定行動を促すための通知を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報端末装置。
  3. 前記管理手段は、前記行先位置情報登録手段にて登録された行先の位置情報ごとに予定行動の完了と未完の状態を管理し、ユーザに対して予定行動を促すための通知を行った後、前記予定行動が未完であるのに関わらず、前記接近度があらかじめ規定された接近度を満たさなくなったとき、再度ユーザに対して予定行動を促すための通知を行うことを特徴とする請求項2に記載の情報端末装置。
  4. 前記行先位置情報登録手段は、位置情報と関連付けられた地図を表示し、この地図上でユーザにより指定されたポイントに対応する位置情報を行先の位置情報として登録することを特徴とする請求項1に記載の情報端末装置。
  5. 前記行先位置情報登録手段は、位置情報と関連付けられた行先名のリストを表示し、この行先名のリストの中でユーザにより指定された行先名に対応する位置情報を行先の位置情報として登録することを特徴とする請求項1に記載の情報端末装置。
  6. ユーザからの要求に従って前記現在位置情報取得手段によって取得された現在の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段をさらに有し、
    前記行先位置情報登録手段は、前記位置情報蓄積手段によって蓄積された位置情報の中から、ユーザの予定行動に係わる行先の位置情報を選択して登録することを特徴とする請求項1に記載の情報端末装置。
  7. ユーザからの要求に従って前記現在位置情報取得手段によって取得された現在の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段をさらに有し、
    前記行先位置情報登録手段は、前記位置情報蓄積手段によって蓄積された位置情報の中から、ユーザの予定行動に係わる行先の位置情報を選択して登録することを特徴とする請求項1に記載の情報端末装置。
  8. 行先位置情報登録手段により、ユーザの予定行動に係わる行先の位置情報を登録しておき、
    現在位置情報取得手段により、現在の位置情報を取得し、
    管理手段により、前記現在の位置情報と前記登録された行先の位置情報と基づいて、前記ユーザの予定行動を管理することを特徴とするユーザ予定行動管理方法。
  9. 前記管理手段により、前記登録された行先の位置情報と前記現在の位置情報とを比較して接近度を評価し、あらかじめ規定された接近度を満足するとき、ユーザに対して予定行動を促すための通知を行うことを特徴とする請求項9に記載のユーザ予定行動管理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008052332A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Nec System Technologies Ltd 情報端末装置、自動実行方法、及びプログラム

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