JP2006016058A - 包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】内包シートを取り出しやすさを改善した包装体を提供する。
【解決手段】ピロー包装形態において、包装フィルムの側端部相互を合掌状態で筒状に製袋し、前記合掌させたフラップ部2の先端部をシールしてセンターシール部3を形成するとともに、前記センターシール部3より基部側に前記シートを取り出すために開封する雌雄ファスナー10を形成し、さらにセンターシール部と雌雄ファスナーとの間に切り取り線部11を形成し、長手方向両端をそれぞれシールしてトップシール部としたガゼット包装体であって、前記フラップ部2の基端を、前記包装体の一方のまち部6と本体面との稜部に実質的に一致させて形成し、かつ前記フラップ部を反転自在に包装体の中心側に向けて配置し、前記フラップ部2を前記一方のまち部側に反転したとき、前記雌雄ファスナー10が前記一方のまち部を越えて側外方に位置する位置関係にあるものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、包装体に関する。
ウエットティッシュー等のシート厚が比較的厚い、湿潤状態のシートを収納する包装体としては、プラスチック成形の容器、若しくはフィルム状の蓋が包装体の上面に形成されたピロー包装体が用いられている。
ここで、フィルム状の蓋が包装体の上面に形成されたピロー包装体は、プラスチック成形の容器に比べて、製造コストを抑えることができるメリット等があるものの、フィルム状の蓋の外周と包装体の上面に形成された開口部の縁との間が、波打ったりシワが寄ることが多く、商品価値を低下させる。また、フィルム状の蓋と包装体の上面とは、粘着剤により着脱自在に取付けられているため、繰り返しの開封や再封を可能としているが、この繰り返しの使用により粘着剤の粘着力が低下し、密封状態が長期にわたって保たれない虞がある。さらに、フィルム状の蓋の外周と包装体の上面に形成された開口部の縁との間が、波打ったりシワが寄ることにより、フィルム状の蓋と包装体の上面との間に隙間が生じ、密封状態が保たれず、ウエットティッシュー等が乾燥してしまう虞もある。
そこで、これらの問題点を解決するために、従来例としては、素材がポリエチレン等のピロータイプの包装体で、かつフィルム状の蓋に変えて雌雄ファスナーにより開封と再封を可能とした包装体が紹介されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来例は、包装体のフラップ部分が短いため、雌雄ファスナーより外部側に形成された縁、すなわち雌雄ファスナーを開閉するために摘むリム部が、まち部の面よりも奥まっており、このリム部を指で摘みにくいので開閉し難い。
また、雌雄ファスナーを開封したときに、フラップ部分が短いため、大きく開放することができず、内部収納体を取り出しにくくなっている。特に、内部収納体が、シート厚が厚く、嵩張るウエットティッシューやトイレット用のウエットクリーナー等である場合には、大きく開放できないため、取り出し難いという問題点がある。
特開平10−157768号(4頁、図1〜図3)
そこで、本発明の主たる課題は、密封状態を長期にわたって保持し、内部に収納されたシートの湿潤状態を維持するとともに、また、当該シートを取り出しやすい、特に、厚く、嵩張るシートを取り出し易い包装体を提供することにある。
上記課題を解決した本発明は、次のとおりである。
<請求項1記載の発明>
湿潤状態のシートを、折り重ねて内部に収容し、前記シートを1枚ごとに取り出し可能としたピロー包装形態において、包装フィルムの側端部相互を合掌状態で筒状に製袋し、前記合掌させたフラップ部の先端部をシールしてセンターシール部を形成するとともに、前記センターシール部より基部側に前記シートを取り出すために開封する雌雄ファスナーを形成し、さらにセンターシール部と雌雄ファスナーとの間に切り取り線部を形成し、長手方向両端をそれぞれシールしてトップシール部としたガゼット包装体であって、
前記フラップ部の基端を、前記包装体の一方のまち部と本体面との稜部に実質的に一致させて形成し、かつ前記フラップ部を反転自在に包装体の中心側に向けて配置し、
前記フラップ部を前記一方のまち部側に反転したとき、前記雌雄ファスナーが前記一方のまち部を越えて側外方に位置する位置関係にある、
ことを特徴とする包装体。
(作用効果)
請求項1に係る発明では、前記フラップ部の基端を、前記包装体の一方のまち部と本体面との稜部に実質的に一致させて形成し、かつ前記フラップ部を反転自在に包装体の中心側に向けて配置し、前記フラップ部を前記一方のまち部側に反転したとき、前記雌雄ファスナーが前記一方のまち部を越えて側外方に位置する位置関係にある構成とした。
したがって、前記フラップ部を前記一方のまち部側に反転したとき、当然に切り取り線部が一方のまち部の面を越えて位置する位置関係にあるために、切り取り線部において、まち部の面に指が当たることなく切り取りが容易である。
しかも、雌雄ファスナーが前記一方のまち部を越えて側外方に位置する位置関係にある。したがって、雌雄ファスナーの開閉に際しても、まち部の面に指が当たることなく雌雄ファスナーの開閉が容易である。
さらに、特徴的には、本出願人の特願2003―78795号(以下「先願発明」という。)における形態と比較して、雌雄ファスナーを開口したとき、開口形状(雌雄ファスナーの離間による開口形状)が歪まないので、シートを取り出す際にシートが開口縁に当たり取出し難い問題が解消される。しかも、開口した段階では、その開口がシート束の側外方にあるので、シート束の最上シートを、ほぼ積層状態の形状そのままの形状で横方向に開口を通して取出すことができ、シートの取出しの際にシート形状の崩れを防止できる。
取出しの点に関しては、図面とともに説明するのがより明瞭になるので、後の実施の形態の説明の欄において詳説する。
<請求項2記載の発明>
包装体のフィルム厚が50μm以上である請求項1記載の包装体。
(作用効果)
包装体のフィルム厚を50μm以上と厚くしたため、フラップ部にある程度の剛性をもたせ、開口させた状態を維持しやすく、シートの取り出しが容易となっている。また、フィルムが厚いために、包装体内部に収納されたシートからの蒸散を抑制できる。
<請求項3記載の発明>
雌雄ファスナーに着色が施されている請求項1または2記載の包装体。
(作用効果)
雌雄ファスナーに着色が施されているため、ファスナー位置の判断が容易であり、開封の目印とすることが可能である。また、ファスナーの開封状態と密封状態とで、ファスナーの色の濃淡等に差が出るので、ファスナーの開閉の際に、色の濃淡等により、ファスナーの咬合が不完全か否かの判別が容易である。このため、ファスナーの咬合を完全に行うことができ、密封状態の維持が可能となる。
本発明によれば、後の実施の形態の説明の欄において詳説するように、開口形状が安定し、かつ開口状態が安定し、しかも維持シートの取出しが容易である。
以下本発明を、実施するための最良の形態を示しながらさらに説明する。
図1は、本発明に係る包装体の一実施形態を示している。包装体1は、一枚の包装フィルム(内包シートの視認のために透明または半透明の包装フィルムとすることができる)の側端部相互を合掌状態で筒状に製袋し、この合掌させたフラップ部分2の先端を、熱シール等によりシールし、センターシール部3を形成し、さらに、筒状体の長手方向端部を、熱シール等によりシールしてトップシール部4を形成した、ピロータイプのガゼット包装体である。
包装体1に内装するシート5は、ウエットティッシュー、除菌クリーナー、ウエットクリーナー等の湿潤状態のシートであり、複数枚をそれぞれ折り畳み状態で積層させている。これらシート5は、積層させているので、ある程度の高さ(例えば、4.5cm)を有するため、ガゼット体としてまち部6を包装体1の側面に形成している。
ここで、図1〜図3に示すように、フラップ部分2には、センターシール部3よりもフラップ部分2の基部側に雌雄ファスナー10が形成されている。この雌雄ファスナー10により、開封と再封を可能とし粘着剤を使用しないため、密封状態が長期にわたって保たれる。
また、この雌雄ファスナー10とセンターシール部3との間には、切断用ミシン目等の切り取り線部11が形成されている。そして、図2に示す状態から図3に示すように、フラップ部2を一方のまち部6(図3の右方)側に反転したとき、まち部13の面よりも側外方に張り出しているので、切り取り線部11に沿って、手で破る、あるいはハサミでセンターシール部3を容易に切除することができ、その切除に伴って、切り取り線部11と雌雄ファスナー10との間に、リム部12が形成される。
リム部12は、雌雄ファスナー10を開くために指で摘む部分である。このリム部12についても、図3に示すように、フラップ部2を一方のまち部6(図3の右方)側に反転したとき、まち部13の面よりも側外方に張り出しているので、指で摘み易くなっており、しかも、雌雄ファスナー10もまち部13の面よりも側外方に張り出しているので、指で摘み易くなっており、雌雄ファスナー10を開閉しやすくなっている。
また、フラップ部2は反転自在に形成されているので、シート5の取出し後において、保管のために雌雄ファスナー10が閉塞した後、当該フラップ部2を包装体1の中心側に向けて反転させ、元の包装体1の本体面上に重ねた状態にしておけるため、保管時にリム部12や雌雄ファスナー10が邪魔になることはない。
ここで、包装フィルムとしては、フィルム厚が50μm以下では、フラップ部2の反転及び復元の位置決め性が十分でなく、また、リム部12の張りが弱くなる虞があるため、フィルム厚が50μm以上とすることにより、フラップ部2に張りをもたせ、当該フラップ部2の反転自在性を確保し、フラップ部2を包装体1の中心側に向けて反転させ、包装体1の上面に重ねた状態を保持させることができる。また、このフラップ部をまち部13側に反転させた状態を維持しやすく、シート5の取り出しが容易になる。さらに、フィルムが厚いために、包装体1内部に収納されたシート5からの蒸散を抑制できる。
また、包装フィルムの材質として好適なのは、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン等である。蒸着フィルムも使用することができ、アルミを蒸着させたポリエチレンテレフタレートを採用し、上記材質の包装フィルムを上・下層として、これらの中間に蒸着フィルムを貼り付けた三層構造とすることが好ましい。包装体1の形成フィルムを蒸着フィルムとすると、包装体1内部に収納されたシート5からの蒸散を抑えることが可能となり、シート5の乾燥を防いで、密封状態を長期にわたって維持することができる。
雌雄ファスナー10は、図4に示すように、雄咬合子10aと雌雄咬合子10bを備えている。雄咬合子10aと雌咬合子10bの形状の一例としては、雄咬合子10aは断面略T字型であり、雌咬合子10bは断面略Cの字型で、雄咬合子10aの先端と雌咬合子10b先端とが、咬合しあうことで、雌雄ファスナー10が閉じられるようになっている。そのため、隙間が生じることなく密封状態が保たれ、湿潤状態のシートが乾燥してしまう虞がない。また、必要により、幅方向に間隔をおいて雌雄ファスナー10の二重構造を採用する(図示せず)と、特許文献1に示された従来例に比べて、密封状態を確実にできる。
また、これら雌雄ファスナー10に包装体1の色とは異なる着色をしておけば、好ましくは目立つ色を着色しておけば、開封の目印とすることが可能である。また、雌雄ファスナー10の開封状態と密封状態とで、ファスナーの色の濃淡等に差が出るので、雌雄ファスナー10の開閉の際に、色の濃淡等により、ファスナーの咬合が不完全か否かの判別が容易である。このため、ファスナーの咬合を完全に行うことができ、密封状態の維持が可能となる。
これら雌雄ファスナー10を備えたフラップ部分2は、包装体1の上面に形成されている。したがって、この雌雄ファスナー10の開封の際に、ウエットティッシュー、ウエットクリーナー等の湿潤状態のシートからによる液体が、外部に漏出する虞がない。
かかる包装体においては、次のように開封、シートの取出し、及び保管を行うことができる。
すなわち、製品状態では、図1及び図2に示すように、フラップ部2が本体面上に重ねられている。使用に際し、フラップ部2を本体面上から起こし、図3に示すように、一方のまち部6(図3の右方)側に反転させる。この状態では、フラップ部2がまち部13の面よりも側外方に張り出しているので、切り取り線部11に沿って、手で破るか、ハサミでセンターシール部3を容易に切除することができ、その切除に伴って、切り取り線部11と雌雄ファスナー10との間に、リム部12が形成される。
リム部12は、雌雄ファスナー10を開くために指で摘む部分であるが、このリム部12についても、図3に示すように、まち部13の面よりも側外方に張り出しているので、指で摘み易く、容易に開封作業を行い得る。しかも、雌雄ファスナー10もまち部13の面よりも側外方に張り出しているので、指で摘み易く、リム部12の開封後にさらに指を奥に入れて、雌雄ファスナー10を容易に開閉できる。
図5のように開封した後に、シート5束の最上シート5の側部を差し入れた指先で摘みながら、図6のように側方に引き出す。
シート5の取出しが終了したならば、雌雄ファスナー10を閉鎖し、そのままあるいはフラップ部2を逆に反転して元のように本体面上に重ねて保管する。
ここで、先に触れた先願発明の形態は、図7に示すように(ただし図7は切り取り線部11によってセンターシール部3を切除した後で開封状態を示している)、フラップ部2の基端を、本発明のように、一方のまち部と本体面との稜部に実質的に一致させて形成するのではなく、本体面上において一方のまち部6に近接して形成したものである。また、雌雄ファスナー10、10を幅方向に離間して二重のファスナーとしたものである。
かかる形態では、雌雄ファスナー10、10を二重のファスナーとしたことが問題ではなく、本質的にフラップ部2の基端を、本体面上において一方のまち部6と離間距離L(たとえばほぼ1cm程度)をもたせたことが問題として残ることが知見された。すなわち、図7に示すように、雌雄ファスナー10、10を開封した時点で、離間距離Lの領域が開封に伴う変形に対して抗しようとするので、図7の右側の開いたフラップ部2が元に戻りがちである。これに対し左側の開いたフラップ部2にはそのような復元力は基本的に作用しないので、左右の開いたフラップ2,2相互間で同様な開口形状を得難い。その結果、シート5を取出すとき、右側の開いたフラップ部2にシート5が当りがちとなり、円滑なシート5の取出しを行い難い。しかも、図7に図示のように、左右の開いたフラップ2,2はほぼ起立状態で開口するので、シート5を取出すとき、右側の開いたフラップ部2にシート5が当りがちとなり、円滑なシート5の取出しに際し斜め上にしながら取り出すことを余儀なくされ、取出し時にシートの変形を招く。シート5の変形は、ふき取り使用時に平坦化する作業を使用者に強いることになり、商品価値を損なう。
これに対し、本発明の形態によれば、図6に示すように、離間距離L領域が実質的に形成されていないので、左右の開いたフラップ2,2相互間で同様な開口形状を得ることができ、かつ大きな開口を得ることができ、円滑なシート5の取出しを行うことができる。さらに、ほぼ側外方に開口するものとなるから、シート5を変形させることなく、そのまま側外方に容易に取出すことができるものである。
なお、本発明において、図示のようにフラップ2の基端を、包装体の一方のまち部と本体面との稜部に完全に一致させる形態のほか、フラップ部2の基端における一方のまち部6と本体面との稜部離間距離Lとして、5mm以内、望ましくは3mm以内であれば、離間距離Lの領域が開封に伴う変形に対する抗力は弱いので、採用可能である。この意味で、「実質的に一致させて形成」と規定するものである。
他方、上記に示した実施の形態では、包装体1にガゼットを設けているが、本発明ではこれに限られるものではなく、ガゼットを設けない包装体もでもよい。
シートとして、ウエットティッシュー、除菌クリーナー、ウエットクリーナー等の湿潤状態のシートに限られるものではなく、各種のものに適用できる。
本発明に係る包装体の一実施形態を示す斜視図である。 その2-2線矢視図である。 フラップ部の反転状態図である。 雌雄ファスナーを示す部分斜視図である。 開封状態の斜視図である。 シートの取出し状態の斜視図である。 先願発明での開封状態の斜視図である。
符号の説明
1…包装体、2…フラップ部、3…センターシール部、4…トップシール部、5…シート、6…まち部、10…雌雄ファスナー、11…切り取り線部、12…リム部。

Claims (3)

  1. 湿潤状態のシートを、折り重ねて内部に収容し、前記シートを1枚ごとに取り出し可能としたピロー包装形態において、包装フィルムの側端部相互を合掌状態で筒状に製袋し、前記合掌させたフラップ部の先端部をシールしてセンターシール部を形成するとともに、前記センターシール部より基部側に前記シートを取り出すために開封する雌雄ファスナーを形成し、さらにセンターシール部と雌雄ファスナーとの間に切り取り線部を形成し、長手方向両端をそれぞれシールしてトップシール部としたガゼット包装体であって、
    前記フラップ部の基端を、前記包装体の一方のまち部と本体面との稜部に実質的に一致させて形成し、かつ前記フラップ部を反転自在に包装体の中心側に向けて配置し、
    前記フラップ部を前記一方のまち部側に反転したとき、前記雌雄ファスナーが前記一方のまち部を越えて側外方に位置する位置関係にある、
    ことを特徴とする包装体。
  2. 包装体のフィルム厚が50μm以上である請求項1記載の包装体。
  3. 雌雄ファスナーに着色が施されている請求項1または2記載の包装体。
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