JP2006015121A - カール器具、及びカール付与方法 - Google Patents

カール器具、及びカール付与方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 髪の毛にカールが綺麗に付けられ、しかもその作業性に優れたカールの技術を提供することである。
【解決手段】 毛にカールを付ける為に用いられるカール器具であって、
毛が巻かれる軸体と、
前記軸体の外側に配された断面が略C形状のストッパと、
前記ストッパの外側に配され、かつ、前記軸体に螺合する螺合装置
とを具備してなり、
前記毛の根本側を前記軸体に止める共に、前記毛の先側を前記螺合装置の側に案内した状態で、前記螺合装置を回動させることにより、前記毛が前記軸体に螺旋状に巻かれて行くよう構成されてなるカール器具。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば髪の毛にカール(ウェイブ)を付ける技術に関する。
髪の毛にカールを付与する為のカール器具が市販されている。このカール器具(カーラー)は、図12に示される如く、例えばプラスチック製の円筒体Wからなり、その使用方法は次の通りである。先ず、髪の毛の先端を円筒体Wの表面に押し付け、先端側から毛を円筒体Wに巻き付けて行く。そして、髪の毛の根本側まで巻き付けた後、髪の毛が解けないようにストッパを取り付ける。この後、その状態を暫く維持する。そうすると、解いた後でも、毛が円筒体Wの形状に沿ったカール状になっている。
ところで、図12の如きのカーラーWを用いて髪の毛にカールを付けた場合、カールが綺麗に付いて無いことが多い。
又、カールを付ける作業が面倒である。
従って、本発明が解決しようとする課題は、髪の毛にカールが綺麗に付けられ、しかもその作業性に優れた技術を提供することである。
ところで、従来のカーラーWによるカール性や作業性の悪さについての検討を鋭意押し進めて行く中に、本発明者は、髪の毛にカールが綺麗に付かない理由として次のようなことに気付くに至った。
先ず、従来のカーラーWにあっては、髪の毛をカーラーWに巻き付けるに際して、髪の毛の毛先側からカーラーWに巻き付けている。すなわち、毛の先端側を円筒体(カーラー)Wの表面に当て、そして毛の根元側に向かって巻き付けて行くようにしている。ところで、髪の毛は、全てが同じ長さと言う訳では無い。長い毛が有れば、短い毛も有る。従って、一束の毛の先端側を円筒体Wの表面に当てて巻いて行っても、短い毛は綺麗に巻き取られて行かない。中には折れたようになって巻かれている毛も有る。つまり、髪の毛の流れに対して逆らった方向に向かって巻いていることから、毛が綺麗に巻かれない。
かつ、髪の毛の流れに対して逆らった方向に巻いて行くことから、その巻付作業も大変なことが判って来た。
又、円筒体Wの表面に巻かれた毛の上に更に毛が巻かれて行くようになっている。つまり、毛は二重、三重と言ったように巻かれている。この為、上層側に巻かれている毛は、その下層側に在る髪の毛がクッションのように作用していることから、カール矯正力が弱い。従って、円筒体Wから巻き解かれると、上層側の毛(髪の根本側の毛)はカールが付いていないかのようになっている。すなわち、髪の毛の全般に亘ってカールが綺麗に付かないと言うことが判って来た。
そして、髪の毛の先端側から巻き付けるのでは無く、髪の毛の根元側ないしは中程から先端側に向かって巻いて行くようにすると共に、螺旋状に巻いて行くようにすれば、前記の問題点が解決されるであろうとの啓示を得るに至った。
このような知見に基づいて本発明が達成されたものである。
すなわち、前記の課題は、毛にカールを付ける方法であって、
毛の根元側ないしは中程から先端側に向かって螺旋状に毛を巻き、その状態を維持する
ことを特徴とするカール付与方法によって解決される。
特に、毛にカールを付ける方法であって、
頭部の上下方向に沿って配された軸体の上部側から下部側に向かって、螺旋状に毛を前記軸体に巻き付け、その状態を維持する
ことを特徴とするカール付与方法によって解決される。
上記本発明において、毛の根元側ないしは中程から先端側に向かって前記軸体に対して螺旋状に巻かれた毛に押圧力が加えられることが好ましい。
又、前記の課題は、前記カール付与方法に際して用いられるカール器具によって解決される。
又、前記の課題は、毛にカールを付ける為に用いられるカール器具であって、
毛が巻かれる軸体と、
前記軸体の外側に着脱可能に配された断面が略C形状のストッパと、
前記ストッパの外側に配され、かつ、前記軸体に螺合する螺合装置
とを具備してなり、
前記毛の根本側を前記軸体に止める共に、前記毛の先側を前記螺合装置の側に案内した状態で、前記螺合装置を回動させることにより、前記毛が前記軸体の回りに螺旋状に巻かれて行くよう構成されてなる
ことを特徴とするカール器具によって解決される。
又、前記の課題は、毛にカールを付ける為に用いられるカール器具であって、
毛が巻かれる軸体と、
前記軸体の外側に着脱可能に配された断面が略C形状のストッパと、
前記軸体と前記略C形状のストッパとの間に着脱可能に配されたスペーサと、
前記ストッパの外側に配され、かつ、前記軸体に螺合する螺合装置
とを具備してなり、
前記毛の根本側を前記軸体に止める共に、前記毛の先側を前記螺合装置の側に案内した状態で、前記螺合装置を回動させることにより、前記毛が前記スペーサの回りに螺旋状に巻かれて行くよう構成されてなる
ことを特徴とするカール器具によって解決される。
上記本発明のカール器具の前記軸体と前記螺合装置とは、その螺合が外れて分離可能に構成されてなるものが好ましい。その理由は次の通りである。髪の毛が軸体に巻かれた後では、螺合装置は無くても良い。そして、取り外しておけば、髪の毛にカール器具がぶら下っている場合、それだけ軽量であるから、不快感が少なくなる。
又、前記軸体と前記略C形状のストッパとの間に着脱可能に配されるスペーサを具備させておくと、髪の毛がスペーサに巻かれた後では、軸体や螺合装置は無くても良い。そして、軸体や螺合装置を取り外しておけば、髪の毛にぶら下っているのは、スペーサとストッパのみになるから、非常に軽量になる。従って、不快感が極めて少なくなる。
又、本発明の前記軸体には前記ストッパの位置を規制する位置規制部が設けられていることが好ましい。その理由は次の通りである。ストッパは軸体に巻かれた髪の毛が巻き解けないようにする為のものである。ところで、髪の毛は軸体に対して螺旋状に巻かれて行く。この時、前記螺合装置は、前記軸体の軸芯方向において、下降する。この下降に伴って、ストッパが動くと、ストッパとしての機能を奏せなくなる。従って、ストッパを軸体に対して不動にする為の位置規制部が設けられていることが好ましい。尚、位置規制部は、軸体の下端部に設けられたフランジ(鍔)で構成できる。単なる凸部でも良い。
又、本発明の軸体には、その下端側から螺子穴が設けられており、かつ、螺合装置は、前記螺子穴に螺合する螺子軸と、前記略C形状のストッパが内側に配される大きさの筒状体とを有するものであるものが好ましい。このようにすることで、軸体の径を大きくしても、軸体の軽量化が図れる。
そして、螺子穴を設けていた場合、軸体の周側面に開けた孔に前記螺子穴を連通させることが出来る。従って、空気の流通路を上手く構成できる。そして、このような空気の流通路を構成しておけば、軸体に巻かれた髪の毛の乾燥に利用できる。
又、前記の筒状体には、前記毛をガイドするガイド部を設けておくのが好ましい。すなわち、ガイド部を設けておくことにより、軸体に髪の毛を上手く案内できるようになる。
更に、前記略C形状のストッパには、その一端側に起立片を設けておき、特に、前記起立片が前記筒状体側に位置するように設け、前記案内されて来た髪の毛が前記略C形状のストッパと前記筒状体との間に巻き込まれないようにしておくことが好ましい。
又、本発明のカール器具は、ローラー機構を更に具備していることが好ましい。すなわち、ローラー機構を更に備えていると、前記軸体の回りに螺旋状に巻かれた毛に対して前記ローラー機構のローラーにより押圧力が加えられるようになるからである。そして、螺旋状に巻かれた毛に対して押圧力が加えられると、開いている毛のキューティクルが閉じられる方向に力が作用するようになる。その結果、カールがより綺麗に付くようになる。特に、パーマ液が用いられるような場合には極めて効果的である。
本発明は、毛の根元側ないしは中程から先端側に向かって巻くようにした。従って、毛の先端側から根元側に向かって巻く場合に比べたならば、遥かに容易で、かつ、綺麗に巻くことが出来る。例えば、毛の長さに長短があっても、簡単、かつ、綺麗に巻くことが出来る。特に、毛に逆らうことなく、毛の流れに従った形で巻くことになるので、簡単、かつ、綺麗に巻くことが出来る。この為、毛に付けられるカールも綺麗である。
かつ、従来の如く、二重・三重と言った如くの積層形で巻くのでは無い。すなわち、毛を螺旋状に巻いて行く。従って、巻かれた際の毛の重なり合いが少ない。よって、カール矯正力が強く、髪の毛の全般に亘ってカールが綺麗に付く。
更には、毛を螺旋状に巻いて行くと言うことは、髪の毛は上から下に向かって延びていることから、ほぼ垂直方向に配設された軸体の上側から下側に向かって巻かれて行くことになる。従って、従来の如く、水平方向に置かれたカーラーに毛を巻き付けて行く場合よりも、遥かに作業性が良い。特に、自分一人で作業を行う場合を考えると、その作業性が格段に良い。
そして、本発明のカール器具は、上記特長を大いに奏する。
図1〜図4は本発明の第1実施形態になるカール器具を示すもので、図1は分解状態での斜視図、図2は組立状態での斜視図、図3は髪の毛を巻き付けている途中の状態での斜視図、図4は巻き付け後の斜視図である。
各図中、31は軸体である。軸体31は、例えばプラスチックや軽金属で所定形状に成形されたものである。特に、比重が小さな(比重が2以下。好ましくは、比重が1程度)プラスチックで成形されたものである。軸体31の外周面は円形(半径r1の円形)である。32は、軸体31の下端部に設けられた鍔(フランジ)である。33は、軸体31の下端面から上に向かって設けられた螺子穴である。34は、軸体31の周側面に設けられた孔である。孔34と螺子穴33とは連通している。35a,35bは、軸体31の上方部の側面に形成された平坦面部である。そして、平坦面部35a,35bに指を当てて把持できるようになっている。36は、軸体31の上端部に形成された凹部である。37a,37bは、凹部36の両壁から内側に向けて設けられた弾撥式開閉扉である。
38は、断面が略C形状(半径r2の円の円弧)のストッパである。ストッパ38は耐熱樹脂製である。その厚さは1mm程度である。従って、略C形状のストッパ38は適度な弾撥性(バネ性)を持っている。ストッパ38の一端側には起立片39が設けられている。ストッパ38は軸体31の外側に配置されるものである。本発明のカール器具の使用状態にあっては、ストッパ38と軸体31との間には髪の毛が在る。そして、ストッパ38は、軸体31の周囲に螺旋状に巻かれた髪の毛を軸体31の表面に押し付けている。これによって、螺旋状に巻かれた髪の毛は巻き解きが起きないようになる。このような目的から、(半径r2)>(半径r1)である。しかも、r2−r1は僅かな値である。例えば1mm以下と言った程度である。尚、ストッパ38には適宜な孔が形成されていても良い。
40は、側面部に開口部40aが形成された円筒体である。この円筒体40の内面側の半径r3は、ストッパ38の半径r2より1〜5mm程度大きい寸法である。但し、(円筒体40の内径)≒(軸体31の鍔(フランジ)32の外径)である。円筒体40の内側には螺子軸41が設けられている。そして、円筒体40の上側開口部から軸体31が挿入された場合、軸体31の螺子穴33が螺子軸41に螺合できるようになっている。勿論、軸体31を相対的に回して螺合を外せば、軸体31と円筒体40とは分離できる。42は、円筒体40の側面開口部40aに設けられたガイド部材である。このガイド部材42は、上下方向に凹条部42aを有する。又、円筒体40の外周側面には、滑り止めの為の適度なローレットが形成されている。
そして、上記のように構成した軸体31とストッパ38と円筒体40の各部品が、図2の如くに組み立てられる。すなわち、軸体31の螺子穴33が円筒体40の螺子軸41に螺合させられる。すなわち、軸体31が円筒体40の内部に収納される。又、ストッパ38が、軸体31の外側、かつ、円筒体40の内側に収納される。この時、ストッパ38の起立片39が円筒体40の開口部40aの壁面40bを覆うように収納される。
次に、上記のように構成したカール器具の使用方法について説明する。
先ず、適量を束にした髪の毛の根元側を軸体31の凹部36に配すると共に、その髪の毛の先側をガイド部材42の凹条部42aに配する。次に、円筒体40を回す。これによって、円筒体40は降下する。従って、髪の毛は軸体31に螺旋状に巻かれて行く。しかも、髪の毛の根本側から螺旋状に巻かれて行く。尚、ストッパ38の外面と円筒体40の内面との間には、ストッパ38から延在した起立片39が在るから、髪の毛はストッパ38と軸体31との間に導かれる。尚、起立片39は円筒体40の開口部40aに嵌り込んでいる。従って、ストッパ38と円筒体40とは一体性を有している。よって、円筒体40を回すと、これに伴ってストッパ38も共に回る。
円筒体40を回して行くと、最後には、軸体31は円筒体40から取り外れる。そして、この状態、即ち、図4に示される状態でも、略C形状のストッパ38が軸体31に螺旋状に巻かれた髪の毛に弾接している。従って、螺旋状に巻かれている髪の毛が巻き解けることは無い。
よって、暫く、この状態でいることによって、髪の毛にはカールが付く。
この時、髪の毛が濡れた状態であれば、螺子穴33から空気を送るようにする。これによって、孔34から空気が送り出される。従って、この送り出された風によって髪の毛は速く乾くようになる。
尚、図1〜図4には示されて無いが、略円筒形状のスペースを具備する場合が有る。このスペーサは、軸体31の周囲に着脱自在に挿入できるものである。又、ストッパ38の内側に着脱自在に挿入できるものである。尚、スペーサ50の肉厚は、軽量化の為に、薄く設計されている。又、必要に応じて、スペーサには適宜な孔が形成されていても良い。
そして、このスペーサが、軸体31の外側で、かつ、ストッパ38の内側に挿入されたカール器具が用いられると、髪の毛はスペーサの回りに螺旋状に巻かれて行くようになる。従って、巻かれた後では、軸体31や円筒体40を取り外しても、髪の毛はスペーサとストッパ38とによって螺旋状に保持される。よって、軸体31や円筒体40を取り外すことが出来、髪の毛にぶら下がっている際の不快感が少なくなる。
尚、スペーサとしては、円筒形状になったもので無くても、軸体31に巻き付けられる形態のものでも良い。例えば、シートであっても良い。但し、シートは円筒形状を保持できる剛性を有することが好ましい。
又、上記ストッパ38の代わりに、図5に示される如く、起立片39を有さないストッパ38’を考えることも出来る。すなわち、ストッパ38’として断面がC形状のものであっても良い。但し、このような場合、断面がC形状のストッパ38’の端縁部が円筒体40’の内側において嵌まり込むことが出来る凹条部が必要になる。つまり、円筒体40の内側において、その内壁にC形状ストッパ38’の端縁部s,sが嵌り込むことの出来る凹条部u,uを設けておけば、起立片を有さないストッパ38’を用いることが出来る。
図6〜図9は本発明の第2実施形態になるカール器具を示すもので、図6は軸体の斜視図、図7は筒体の斜視図、図8はストッパの平面図、図9は使用状態での説明図である。
各図中、1は軸体である。この軸体1は、髪の毛が螺旋状に巻かれることになる円筒形状の軸体である。軸体1の上部(頂部、頭部)は閉じられている。軸体1は、円柱状のものであっても良い。しかしながら、軸体1は髪の毛にぶら下げるようになることから、軽量なことが好ましい。従って、筒状のものが好ましい。軸体1は、第1実施形態の場合と同様な素材で出来ている。2は、軸体1の頭部に設けられた弾性掛止片である。この弾性掛止片2によって、髪の毛が挟持される。従って、軸体1を髪の毛にぶら下げることが出来る。3は、軸体1の頭部から下側に掛けて設けられ案内溝である。この案内溝3によって、弾性掛止片2に掛止された髪の毛が案内される。4は、軸体1の下部の周側面に形成された螺子溝である。尚、図示していないが、軸体1には発熱機構が内蔵されている。そして、この発熱機構により軸体1は適度な温度に加熱され、巻かれた髪にカール(ウェイブ)が形成され易いものとなっている。又、頭部1aと、胴部1bとは、取り外しが可能な構造になっている。すなわち、必要に応じて、例えば作業後に頭部1aのみを取り外せるようになっている。
5は、軸体1の外側に配設される円筒体である。この円筒体5も、軸体1と同様に、軽量材で構成されている。特に、樹脂で成形されたものである。6は、円筒体5の内面に形成された螺子溝である。すなわち、軸体1の外周の螺子溝4と円筒体5の内周の螺子溝6とが螺合できるように構成されている。従って、筒体5を所定方向に回すと、筒体5は軸体1の回りを回りながら、一定のピッチで軸体1の下側に向かって移動する。7は、筒体5の上部側に形成された溝部(凹条部)である。8は、凹条部7を覆うように設けられた開閉式のカバー体である。尚、配された髪の毛を整理する櫛歯9が凹条部7に設けられている。
10は、断面が略C形状、例えば略Ω形状のストッパである。ストッパ10はプラスチックで出来ている。
次に、上記のように構成したカール器具の使用方法について説明する。
先ず、軸体1の周囲に筒体5が配設される。そして、弾性掛止片2によって髪の毛を軸体1に掛止する。これにより、軸体1−円筒体5は髪の毛にぶら下がるようになる。次に、カバー体8を開き、髪の毛の先端側を円筒体5の凹条部7に位置させ、この後、カバー体8を閉じる。この後、円筒体5を軸体1の回りで回す。そうすると、円筒体5に髪の毛が掛止されているから、円筒体5の回動につれて、髪の毛も軸体1の回りを回るようになる。かつ、円筒体5の回動につれて円筒体5は軸体1の下側に移動する。従って、髪の毛は軸体1に螺旋状に巻かれて行く。そして、螺旋状に巻かれた長さが希望するものになった時点で、円筒体5の回動を停止する。そうすると、髪の毛はストッパ10によって押されているから、髪の毛は螺旋状に巻かれた状態が維持されている。この状態で所定時間が経過すると、髪の毛はカール状になっている。しかも、カール具合が綺麗に付いている。
図10〜図12は本発明の第3実施形態になるカール器具の要部を示すもので、図10及び図11はローラー体の斜視図および平面図、図12は使用状態での説明図である。
本実施形態のものも、軸体および円筒体は前記実施形態の軸体およ円筒体と同様なものであるから、詳細な説明は省略される。
本実施形態にあっては、図12に示される如く、図10,11のローラー体が軸体1に対して配設されている。このローラー体11は、スリット12aが形成された環状体12にローラー13aが取り付けられると共に、ローラー13aに対向するようにローラー13bが設けられたものである。尚、図示していないが、これらのローラー13a,13bには駆動機構が設けられていて、スイッチオンによってローラー13a,13bが回転するように構成されている。又、図示していないが、ローラー13a,13bには発熱機構が内蔵されていて、この発熱機構によりローラー13a,13bは適度な温度に加熱され、巻かれた髪にカール(ウェイブ)が形成され易いものとなっている。
次に、上記のように構成したカール器具の使用方法について説明する。
円筒体5の回動を停止するまでは前記実施形態と同様に行われる。この後、又は前記の作業中に、ローラー体11のスイッチをオンにしてローラー13a,13bを回転させ、螺旋状に巻かれ、しかもパーマ液で処理された髪の毛に対してローラー13a,13bを回転させながら圧着させる。この状態で所定時間が経過すると、髪の毛はカール状になっている。そして、そのカール具合は綺麗である。特に、開いている毛のキューティクルが閉じられる方向にローラー13a,13bからの力が作用するので、カールがより一層綺麗に付くようになる。
第1実施形態のカール器具の分解状態の斜視図 第1実施形態のカール器具の組立状態の斜視図 第1実施形態のカール器具の作業中の斜視図 第1実施形態のカール器具による巻付後の斜視図 第1実施形態のカール器具の変形例の概略平面図 第2実施形態のカール器具の軸体の斜視図 第2実施形態のカール器具の円筒体の斜視図 第2実施形態のカール器具のストッパの平面図 第2実施形態のカール器具の組立状態の斜視図 第3実施形態のカール器具のローラー体の斜視図 第3実施形態のカール器具のローラー体の平面図 第3実施形態のカール器具の組立状態の斜視図 従来のカール器具の斜視図
符号の説明
1,31 軸体
2 弾性掛止片
3 案内溝
4 螺子溝
5,40 円筒体(螺合装置)
6 螺子溝
7 凹条部
8 カバー体
10,38 ストッパ
32 鍔(位置規制部)
33 螺子穴
34 孔
39 起立片
41 螺子軸
42 ガイド部材
42a 凹条部
11 ローラー体
13a,13b ローラー

代 理 人 宇 高 克 己

Claims (12)

  1. 毛にカールを付ける為に用いられるカール器具であって、
    毛が巻かれる軸体と、
    前記軸体の外側に着脱可能に配された断面が略C形状のストッパと、
    前記ストッパの外側に配され、かつ、前記軸体に螺合する螺合装置
    とを具備してなり、
    前記毛の根本側を前記軸体に止める共に、前記毛の先側を前記螺合装置の側に案内した状態で、前記螺合装置を回動させることにより、前記毛が前記軸体の回りに螺旋状に巻かれて行くよう構成されてなる
    ことを特徴とするカール器具。
  2. 前記軸体と前記略C形状のストッパとの間に着脱可能に配されたスペーサを更に具備してなり、
    前記螺合装置を回動させることにより、前記毛が前記スペーサの回りに螺旋状に巻かれて行くよう構成されてなる
    ことを特徴とする請求項1のカール器具。
  3. 前記軸体と前記螺合装置とは、その螺合が外れて分離可能に構成されてなることを特徴とする請求項1のカール器具。
  4. 前記軸体には前記ストッパの位置を規制する位置規制部が設けられてなることを特徴とする請求項1のカール器具。
  5. 前記軸体には、その下端側から螺子穴が設けられており、
    前記螺合装置は、前記螺子穴に螺合する螺子軸と、前記略C形状のストッパが内側に配される大きさの筒状体とを有するものである
    ことを特徴とする請求項1のカール器具。
  6. 前記軸体は、その周側面に孔が設けられてなり、この孔が前記螺子穴に連通していることを特徴とする請求項5のカール器具。
  7. 前記筒状体は、前記毛のガイド部を有することを特徴とする請求項5のカール器具。
  8. 前記略C形状のストッパは、その一端側に起立片を有しており、
    前記起立片は前記筒状体側に位置していて、前記毛が前記略C形状のストッパと前記筒状体との間に巻き込まれないようにしてなることを特徴とする請求項5のカール器具。
  9. ローラー機構を更に具備してなり、前記軸体の回りに螺旋状に巻かれた毛に対して前記ローラー機構のローラーにより押圧力が加えられるようにしたことを特徴とする請求項1のカール器具。
  10. 毛にカールを付ける方法であって、
    毛の根元側ないしは中程から先端側に向かって螺旋状に毛を巻き、その状態を維持する
    ことを特徴とするカール付与方法。
  11. 頭部の上下方向に沿って配された軸体の上部側から下部側に向かって螺旋状に毛が前記軸体に巻き付けられることを特徴とする請求項10のカール付与方法。
  12. 毛の根元側ないしは中程から先端側に向かって前記軸体に螺旋状に巻かれた毛に押圧力が加えられることを特徴とする請求項11のカール付与方法。
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