JP2006015024A - 側注管 - Google Patents

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Abstract

【課題】側注が硬く尖った針を用いず、注射器の先管(注射針を外した突管)を差し込むことにより確実に行えるようにし、針先を手指に突き刺すことを未然に防止して医療従事者への注射針の誤穿刺事故及び院内感染事故を皆無にした側注管を提供する。
【解決手段】本発明に係る側注管は、上部に狭窄された開口部2を有し、下部に流路接続部3を有する筒状体4と、該筒状体の開口部に頂面が圧入され、該頂面に前記開口部からの挿入物により狭窄が解除されると顕在化する縦穴7を有している中空弾体5と、該中空弾体と前記流路接続部との間に介装した盤状弾体6とを備え、前記中空弾体の空洞内に、該中空弾体が前記筒状体の開口部からの挿入物により下向きに圧縮されたときに前記盤状弾体を貫通できる中空針を設けたことを特徴とし、筒状体の上部開口部に注射器の先管を挿入するだけで、中空弾体の頂面の縦穴を顕在化させると同時に、盤状弾体を中空針で貫通させることができるように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、輸血または輸液セットの導液チューブ、或いは、腎不全等の治療に用いられる人口腎臓などの体外血液回路の導液チューブに連結し、適時、必要な薬液等の注入(側注)ができるようにした側注管に関するものである。
従来のこの種の側注管は、例えば、実公平3−31305号の如く、両端に導液チューブの接続部を有する主管の一側面に管体を立ち上げ、該管体の開口端部に注射針を突き刺し可能な柔らかさのある盤状の弾性栓体(ゴム栓)を圧入し、その上面を穴開きキャップで被冠して構成されていた。この従来型の側注管は、キャップの穴より露出した弾性栓体の上面に注射器の先管に固定した注射針を突き刺してプランジャの押操作をすることにより注射器内に収容した薬液等を注入することができるようになっていた。この弾性栓体はこれに刺した注射針の穴は、針を抜き取った後に素材の弾性により瞬時に閉塞するため、輸血または輸液等の治療作業において液漏れなどの障害を与えることがない。
実公平3−31305号
しかしながら、弾性栓体は柔らかさがあるとは言え、金属製の注射針のような硬く尖ったものでなければ突き抜くことが出来ず、従って、上述の如く、薬液等の側注作業にはそのような硬く尖った針を使用する以外になかったため、側注作業終了後の注射針には直ちに保護キャップが施され、その保護キャップと一緒に針を注射器から取り外して廃棄していた。したがって、注射針に保護キャップを施すときに注射針の針先を手指に突き刺してしまう事故を起こす可能性が高く、該注射針の針先に感染性保菌者の血液が付着していた場合には感染という事態になるおそれがあった。
本発明は、上記問題を解消するためのもので、その目的とするところは、側注が、硬く尖った針を用いることなく、注射器の先管(注射針の針もとを結合させるもの)を差し込むことにより確実に行えるようにし、針先を手指に突き刺すことを未然に防止して院内感染などの事故を皆無にした側注管を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明に係る側注管は、上部に狭窄された開口部を有し、下部に流路接続部を有する筒状体と、該筒状体の開口部に首部が圧入され、該首部の頂面に前記開口部からの挿入物により狭窄が解除されると空洞部に導通する縦穴を有し、底面が開放されている中空弾体と、該中空弾体の底面と前記流路接続部の上面との間に介装した盤状弾体とを備え、前記中空弾体の空洞部内に、該中空弾体が前記筒状体の開口部からの挿入物により圧縮されたときに前記盤状弾体を貫通できる中空針を設けたことを特徴とし、筒状体の上部開口部に注射器の先管を挿入するだけで、中空弾体の首部の頂面の縦穴を顕在化させ空洞部に導通させると同時に、中空針で盤状弾体を貫通することができるように構成した。
本発明に係る側注管によれば、予め、筒状体の流路接続部を輸血または輸液セットあるいは体外回路の導液チューブに接続しておき、患者への側注の必要が生じたときに、必要な薬液等を必要量収容した注射器の先管を、筒状体の上部の開口部に差し込むと、開口部から中空弾体の首部が非狭窄位置まで下降し、それまで閉じていた縦穴を顕在化させ空洞部に導通させる。これと同時に、その空洞部内に設けた中空針が、体外血液回路などの流路に接して位置する盤状弾体を貫通する。したがって、この状態で注射器のプランジャの押操作を行うと、薬液等は中空弾体の首部の頂面の縦穴及び盤状弾体を貫通した中空針の内孔を通って側注される。しかして、側注終了後、注射器の先管を、筒状体の上部開口部から脱出させると、前記中空弾体が素材の弾性により旧形態に復帰して首部が筒状体の開口部に再嵌入し、周囲からの圧迫により縦穴を瞬時に閉塞させる。これと同時に、盤状弾体から中空針が抜け、該中空針が刺さっていた盤状弾体の針跡も素材の弾性により瞬時に閉じる。この瞬時に行われる二重シールにより前記導液チューブを流動している液体の逆流は確実に防止されることとなる。このように、本願側注管は、側注が、硬く尖った針を用いることなく、注射器の先管を差し込むだけで確実に行えるから、針先を手指に突き刺すことが未然に防止でき、院内感染などの事故を皆無にするという優れた効果を奏するものである。
次に、本発明の実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1は本願側注管の正面断面図、図2は筒状体の開口部からの挿入物により中空弾体の変形の状態を示す部分断面図、図3はT字管に接続した場合を示す正面断面図である。
1は本願側注管で、該本願側注管1は、上部に狭窄された開口部2を有し、下部に流路接続部3を有する筒状体4内に、底面が開放されている中空弾体5を備え、該中空弾体5の下面と流路接続部3の上面との間に盤状弾体6を介装してなる。これら中空弾体5及び盤状弾体6はシリコン樹脂よりなる弾性性能のよい素材により構成されている。勿論、同効の素材であればシリコン樹脂に限らない。
前記中空弾体5は、前記開口部2を含む筒状体4の上位の空間に装填されている。該中空弾体5は首部5aの頂面には空洞部5bに通じる縦穴7が明いている。この縦穴7は、前記中空弾体5の首部5aが筒状体4の開口部2に圧入されている状態(平時)では狭窄された開口部2の圧迫作用、すなわち、周囲からの締め付けにより、図1の如く、閉塞されている(図1では一本の線で閉塞状態を示している)が、図2の如く、筒状体4の上部の開口部2に、注射器の先管などの挿入物8を差込み、前記中空弾体5の首部5aを非狭窄位置まで下降させると、前記開口部2の狭窄(圧迫)から解除されて縦穴7が顕在化する(空洞部5bに導通)ようになっている。
また、中空弾体5の空洞部5bには、図2の如く、中空弾体5が前記筒状体4の開口部2からの挿入物8により下向きに圧縮されたときに前記盤状弾体6を貫通できる中空針9を設けている。該中空針9は下端を尖らせた注射針(金属針でもプラスチック針でも可)と同じもので、上端の鍔部9aを中空弾体5の空洞部5bの内壁に埋設されている。この中空針9が盤状弾体6を貫通した状態では、該盤状弾体6を貫通した中空針9の内孔9bに、前記中空弾体5の頂面の顕在化された縦穴7がA→A′の如く導通(開通)することとなる。
前記盤状弾体6は、前述の如く、シリコン樹脂などの弾性性能のよい素材により構成されているため、筒状体4の上部の開口部2から注射器の先管部分などの挿入物8を脱出させ、中空弾体5が旧形態に復帰するに伴って中空針9が抜けると、該中空針の針跡10も瞬時に閉じるようになる。この状態では、中空弾体5の首部5aも筒状体4の開口部2に再嵌入し、図1と同じ状態に戻るから、該開口部2の狭窄により縦穴7も瞬時に閉塞される。したがって、中空弾体5の縦穴7と、盤状弾体6の針跡(図1では一点鎖線で示している)10との二重シールが瞬時に完璧に行われ、前記導液チューブを流動している液体の逆流を確実に防止することが可能となる。
前記本願側注管1は、図3の如く、流路接続部3を介して、体外血液回路(あるいは輸血または輸液セット)の導液チューブ11の途中に接続したT字管12の縦管12′にテーパー結合して使用される。この場合、テーパー結合を確実にするため、流路接続部3の周囲に雌ネジ筒14を設けておき、該雌ネジ筒14を前記縦管12′の口端外周部に設けた雄ネジ12″に噛合結合できるように構成するとより好ましい。勿論、本願側注管1は、図示していないが、体外血液回路(あるいは輸血または輸液セット)の導液チューブ11の途中から分岐したY字管の枝管端部に、上記同様の形態で結合して使用することもある。
次に、本発明の作用について述べると、今、本願側注管1の流路接続部3を、図3の如く、体外血液回路(あるいは輸血または輸液セット)の導液チューブ11の途中に接続したT字管12の縦管12′に結合セットする。この状態では、本願側注管1の筒状体4内の中空弾体5の首部5aは開口部2に嵌入され、縦穴7も閉塞されていること、及び中空弾体5の底面と流路接続部3の上面との間に介装してなる盤状弾体6も閉塞状態にあるために、前記導液チューブを流動している液体は本願側注管1の筒状体4内には侵入することも外部に液漏れさせることもない。
しかして、体外血液回路(あるいは輸血または輸液セット)を通して治療を受けている患者に対して側注の必要が生じたときに、まず、必要な薬液等の必要量を注射器Sに収容する。次いで、注射器Sの先管S′を、本願側注管1を構成する筒状体4の上部の開口部2に図3の如く対峙させてから差し込むと、開口部2から中空弾体5の首部5aが非狭窄位置まで下降する(図2参照)。これによりそれまで閉じていた縦穴7が顕在化して空洞部5bと導通することとなる。
これと同時に、中空弾体5が下向きに圧縮することに伴い、その空洞部5b内に設けられていた中空針9が、盤状弾体6を貫通する。この状態において注射器Sのプランジャを押操作すると、注射器S内の薬液等は、中空弾体5の顕在化している頂面の縦穴7を通って空洞部5b内に注入され、さらに盤状弾体6を貫通した中空針9の内孔9bを通って導液チューブ11を通る液中に側注される。
かくして、注射器S内に収容されている必要量の薬液等の側注が終了した後、注射器Sの先管S′を、前記筒状体4の上部開口部2から脱出させると、前記中空弾体5が素材の弾性により旧形態(形状記憶)に復帰して首部が筒状体の開口部2に再嵌入し、周囲からの圧迫により縦穴7を瞬時に閉塞させる。また、中空弾体の旧形態への復帰により盤状弾体6から中空針9が抜け、該中空針9が刺さっていた盤状弾体の針跡10も素材の弾性により瞬時に閉じる。
したがって、側注後、注射器Sの先管S′を、前記筒状体4の上部開口部2から脱出させても、瞬時に二重シールされるので、導液チューブ11を流動している液体の逆流及び液漏れを確実に防止することができる。
本願側注管は、上述の如く、側注が、硬く尖った針を用いることなく、注射器の先管を差し込むだけで確実に行えるから、針先を手指に突き刺すことが未然に防止でき、院内感染などの事故を皆無にすることから、病院その他においての利用可能性は極めて大きいものである。
本願側注管の正面断面図である。 筒状体の開口部からの挿入物により中空弾体の変形の状態を示す部分断面図である。 T字管に接続した本願側注管を示す正面断面図である。
符号の説明
1 本願側注管
2 開口部
3 流路接続部
4 筒状体
5 中空弾体
6 盤状弾体
5a 首部
5b 空洞
7 縦穴
8 挿入物
9 中空針
9a 鍔部
9b 内孔
10 針跡
11 導液チューブ
12 T字管
12′ 縦管
12″ 雄ネジ
14 雌ネジ筒

Claims (1)

  1. 上部に狭窄された開口部を有し、下部に流路接続部を有する筒状体と、該筒状体の開口部に首部が圧入され、該首部の頂面に前記開口部からの挿入物により狭窄が解除されると空洞部に導通する縦穴を有し、底面が開放されている中空弾体と、該中空弾体の底面と前記流路接続部の上面との間に介装した盤状弾体とを備え、前記中空弾体の空洞部内に、該中空弾体が前記筒状体の開口部からの挿入物により圧縮されたときに前記盤状弾体を貫通できる中空針を設けたことを特徴とする側注管。
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