JP2006013348A - 半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価方法およびそのシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効な電気的特性テスト項目を抽出して、テストの合理化を行なう電気的特性テストシステムを提供する。
【解決手段】半導体ウエーハの電気的特性を測定する全テスト項目のテストデータからマハラノビス距離を算出し、該テスト項目を含む場合と含まない場合のマハラノビス距離から、該テスト項目のSN比を算出し、該テストを含んだ場合の方が含まない場合よりもSN比が高くなる場合は、該テスト項目は、半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効なテスト項目として分類し、該テスト項目を含まない方がSN比が高くなる場合は、該テスト項目は、半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効でないテスト項目として分類し、電気的特性を測定する全テスト項目から、良品/不良品の判別に有効なテスト項目を選択する。
【選択図】図1
【解決手段】半導体ウエーハの電気的特性を測定する全テスト項目のテストデータからマハラノビス距離を算出し、該テスト項目を含む場合と含まない場合のマハラノビス距離から、該テスト項目のSN比を算出し、該テストを含んだ場合の方が含まない場合よりもSN比が高くなる場合は、該テスト項目は、半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効なテスト項目として分類し、該テスト項目を含まない方がSN比が高くなる場合は、該テスト項目は、半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効でないテスト項目として分類し、電気的特性を測定する全テスト項目から、良品/不良品の判別に有効なテスト項目を選択する。
【選択図】図1
Description
本発明は、電気的特性テスト項目の評価システムに関し、特に半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価方法およびそのシステムに関するものである。
近年、LSI(Large Scale Integration)の高集積化に伴い、その製造に使用される半導体ウエーハの電気的特性テストの項目数と測定時間は増加傾向にある。従来、半導体ウエーハの電気的特性テストを合理化するために、あるテストから次のテストに移る際の待ち時間を短縮したり、自主検査項目で不良が発生していない項目を削除したり、他のテストと兼ねて測定するなどして、測定項目の削減や、測定時間の短縮を図ることが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。ところが、このような方法で電気的特性テストを合理化した場合、測定項目の削減により後工程での品質が低下することがあるため、大幅な項目削減は困難であった。
特開平5−74878号公報
本発明の目的は、半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効な電気的特性テスト項目を抽出して、テストの合理化を行なうことのできる半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価方法およびそのシステムを提供することにある。
本願発明の一態様によれば、半導体ウエーハの電気的特性を測定する全テスト項目のテストデータからマハラノビス距離を算出し、該テスト項目を含む場合と含まない場合のマハラノビス距離から、該テスト項目のSN比を算出し、該テストを含んだ場合の方が含まない場合よりもSN比が高くなる場合は、該テスト項目は、半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効なテスト項目として分類し、該テスト項目を含まない方がSN比が高くなる場合は、該テスト項目は、半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効でないテスト項目として分類し、電気的特性を測定する全テスト項目から、良品/不良品の判別に有効なテスト項目を選択することを特徴とする半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価方法が提供される。
また、本願発明の別の一態様によれば、半導体ウエーハの電気的特性を測定するテスターと、このテスターの測定データから得られたマハラノビス空間についてのデータを格納する記憶部と、前記テスターから複数のデータ値を得るための検出部と、前記記憶部に格納された前記マハラノビス空間に基づいて、前記検出部で得られた前記データ値群からマハラノビス距離を算出する演算部と、この演算部により算出された前記マハラノビス距離が所定値を越えたか否かを判定する判定部と、この判定部の結果にしたがって、全テスト項目から前記半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効なテスト項目を抽出する抽出部とを含むことを特徴とする半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価システムが提供される。
本発明によれば、半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効な電気的特性テスト項目を抽出して、テストの合理化を行なうことのできる半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価方法およびそのシステムが提供される。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価システムの構成を示すブロック図である。図1において、半導体ウエーハの電気的特性の測定に供する半導体ウエーハ用テスター1には、テスト項目評価用テストプログラムを作成するためのテストプログラム作成モジュール2、電気的特性を測定するための接触針である測定プローバ3及び各種演算機能を果たす計算用PC4が接続されている。計算用PC4には、被測定物である半導体ウエーハに所定のマークを点打刻等するためのマーキングプローバ5、正常と考えられるデータで構成された空間である基準空間を作成するための基準空間作成モジュール6が接続されている。
ここでは、ある製品を評価する場合の手法の一つである品質工学の見地に基づくMTS(マハラノビス・タグチ・システム)法を利用する。本発明者は、従来の評価システムの問題点を鋭意検討を重ねた結果、電気的特性を測定する全テスト項目から、良品と不良品の判別に有効なテスト項目と有効でないテスト項目とを抽出するに際し、MTS法の応用を見出したものである。
MTS法は、ある集団に対する多次元的な情報を総合して、集団全体に対してひとつの距離を導入し、パターンを認識することにより評価を行うものである。その考え方は多次元の空間の中に単位空間を定義し、基準点と単位量から尺度を求める。求めた尺度の信頼性は単位空間外の対象に対してSN比を適用する。尚、MTS法そのものについては、田口玄一著「品質工学の数理」(日本規格協会 1999年発行)に詳しいので、詳細な説明は省略する。
次に、本発明の実施の態様に係る半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価システムの評価手順をフローチャートにより説明する。
図2は、テスト項目評価用テストプログラムを作成するためのテストプログラム作成モジュールでの手順を示している。
テストプログラム作成モジュール2は、まず、半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の全項目についてのテストプログラムを受信(ロード)する(ステップ201)。ここでは、評価システムに対して必要と考えられる全項目とする。次いで、ステップ202において全項目のテストデータを受信(ロード)する。全項目のテストデータとしては良品で複数のロットの抜き取りデータを使用する。次いで、テストプログラム作成モジュール2は、テスト項目数に応じて、直交表を読み込む(ステップ203)。直交表は,任意の2因子(列)について,その水準のすべての組合せが同数回ずつ現れるという性質をもつ実験のための割り付け表である。一般に、多元配置の実験では,少なくとも因子の水準数の積の回数だけ実験数が必要になり,因子数が多くなると実験回数は膨大な数になる。求める交互作用が少なければ,直交表を用いることによって,多くの因子に関する実験を比較的少ない回数で行うことができる。直交表を表すのに一般にLN(PK)という記号を用いている。Lは直交表を表す記号(LATIN SQUAREに由来)であり,Nは実験の大きさ(直交表の行数),Pは因子の水準数Kは直交表の列数を示している。ここでは、例えば、制御因子(コントロール出来、設計に使える因子)、標示因子(コントロールできるが、設計者には決められない因子)、誤差因子(設計に使えないが、目的への影響が大きい因子)に着目する。
次に、ステップ204においてマハラノビス距離を計算する。ここで、多次元空間の評価測度の基準点と単位量を決めるための基準空間(マハラノビス空間)は正常と考えられるデータで構成された空間である。かかる基準空間のデータを用いて、各項目に対する平均値のベクトル、標準偏差のベクトルと相関行列を求める。基準空間の平均値、標準偏差のベクトルと、相関行列の逆行列の成分がデータベースとなる。評価対象に対して、基準空間内でのマハラノビスの距離の2乗D2を求め、その値によって、正常あるいは異常であるとの判断に利用するものである。
本実施の形態においては、各テスト項目をマハラノビス距離の計算に用いる場合を(1)、用いない場合を(2)とし、ステップ205において、テスト項目のSN比を計算する。SN比が高い場合には、誤差因子すなわち外乱の影響を受けにくいことであり、設計因子、ここではテスト項目の特性値に対する効果も高いことになる。
ステップ206でテスト項目の選択についての処理を行う。SN比が(1)>(2)の場合には、ステップ207に移り、PASS/FAILの分離に有意な項目として残す。その後、テストプログラム作成モジュール2は作業終了の処理を行う(ステップ209)。一方、SN比が(1)<(2)の場合には、ステップ208に移り、PASS/FAILの分離を妨げる項目として削除する。その後、テストプログラム作成モジュール2は作業終了の処理を行う(ステップ210)。
次に、半導体ウエーハの電気的特性の測定に供する半導体ウエーハ用テスター1での手順を図3により、説明する。
まず、テスター1は、テストプログラム作成モジュール2において、テスト項目として選択したテストプログラムをロードする(ステップ301)。次いで、被対象物である半導体ウエーハについて予め定めた所定のテストを実施する(ステップ302)。その半導体ウエーハが所定のテストをPASSの場合は、テストデータと半導体ウエーハの測定順番を表す座標データを計算用PC4に転送する(ステップ303)。その後、テスター1は作業終了の処理を行う(ステップ304)。その半導体ウエーハが所定のテストをFAILの場合は、マーキングプロ−バ5へ座標データを転送する(ステップ305)。その後、テスター1は作業終了の処理を行う(ステップ306)。尚、良品/不良品の判別に有効でないテスト項目については、測定しないように、テストプログラムを修正してテスター1にロードさせることもでき、この場合には、さらに評価に要する時間の短縮が図られる。
次に、基準空間データを作成するための基準空間作成モジュール6での手順を、図4により説明する。図4において、まず、基準空間作成モジュール6は、テストデータファイルを収集する(ステップ401)。次いで、基準空間作成モジュール6は収集したテストデータファイルのデータベース(DB)化を行う(ステップ402)。そして、基準空間作成モジュール6は、基準空間となるデータを作成する(ステップ403)。その後、基準空間作成モジュール6は作業終了の処理を行う(ステップ404)。
次に、計算用PC4での手順を、図5により説明する。まず、計算用PC4は、基準空間作成モジュール6で作成した基準空間データを収集する(ステップ501)。次いで、計算用PC4は、テスター1でPASSと判定した半導体ウエーハのテストデータと座標をテストデータファイルとして収集する(ステップ502)。その後、ステップ503で、テストデータを基準化する処理を行う。続いて、計算用PC4は、マハラノビス距離を算出する処理を実行する(ステップ504)。さらに、計算用PC4は、半導体ウエーハが所定のテストをPASSしたかFAILしたかを分離する(ステップ505)。PASSの場合は、計算用PC4は、処理を終了する(ステップ506)。FAILの場合は、座標データをマーキングプロ−バへ転送し、半導体ウエーハに所定のマーキングを行う(ステップ507)。その後、計算用PCは、処理を終了する(ステップ508)。
(実施例)
次に本発明の実施例を説明する。
次に本発明の実施例を説明する。
まず、基準となる良品の全項目テストデータを用意する。このデータは、時系列の変動、測定器間の誤差を含んだものである。本実施例では、テスト項目数=500項目のテストデータを10000チップ分用意した。このデータ数は、基準空間に属する十分な量である。
次いで、マハラノビス距離を算出するにあたり、テストデータの基準化を行なった。テストデータの基準化したものを図6に示す。電気的テスト500項目、良品10000ウエーハチップ分のデータを基準化する場合、電気的テスト500項目Y1〜Y500について平均値をm1、m2、・・・、m500、標準偏差をσ1、σ2、・・・、σ500をそれぞれ求めて、次式に代入することで、基準化を行なう。(i=1〜500、j=1〜10000)
基準化した後のデータは、同じ記号yi・jで表す。
続いて、テスト項目の選択を行なう。テスト項目の選択は、マハラノビス距離を決めるために有効な項目を、SN比を計算して行なう。
まず2水準系の直交表を用意し、第1水準にテスト項目を計算に用いる。第2水準に、テスト項目を計算に用いないとしてマハラノビス距離を計算する。本実施例では、項目数が500であるため、L512直交表を用意した。
以上のことから、第1水準 > 第2水準 は、良品/不良品の分離に有意な項目となり、第1水準 < 第2水準 は、良品/不良品の分離を妨げる項目となる。
図7に本実施例での要因効果図を示す。この要因効果図は、各因子の効果を表にしたもので、各制御因子単独で、それぞれの水準においてSN比・感度がどのようになっているのかを推算し、他の設計因子が一定の時にその設計因子を動かす(変更する)ことがSN比や感度にどう影響するかを評価することができるものである。本実施例では、L512直交表を用いて、2回の項目選択を実施し、203項目まで絞り込んだ。
絞り込んだ203項目での良品/不良品のマハラノビス距離は、図8のようになる。
本実施例では、例えば閾値を7程度に設定し、閾値以下であれば良品と判定した。測定項目が規格外、または、マハラノビス距離が閾値以上であれば、不良品と判定した。MTS法を応用してテスト項目数を減らした場合であっても、必ず後工程に不良品が流品しない保証はできない。一方、良品を不良と判断するリスクがあってもいけない。したがって、そのときの状況に応じて閾値の設定が必要になる。
本実施例では、この方法を用いることにより、テスト項目を500項目から203項目まで削減できた。この結果、トータルでの測定時間は1/2以下までの短縮が達成できた。
当然ではあるが、MTS法の応用で良品/不良品の判別に有効でないと抽出されたテスト項目が直ちに削除項目の対象となるのではない。デバイスを考慮したテスト設計者と一つ一つの項目について検討を重ねた上での削除となる。
本発明によれば、電気的テスト項目の良品/不良品の判別に無効な項目を選択することで、品質を維持した状態で、効率良く項目削減できることが可能である。
本発明は、例えば半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価に好適であるが、それらに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
1:半導体ウエーハ用テスター
2:テストプログラム作成モジュール
3:測定プローバ
4:計算用PC
5:マーキングプローバ
6:基準空間作成モジュール
2:テストプログラム作成モジュール
3:測定プローバ
4:計算用PC
5:マーキングプローバ
6:基準空間作成モジュール
Claims (5)
- 半導体ウエーハの電気的特性を測定する全テスト項目のテストデータからマハラノビス距離を算出し、該テスト項目を含む場合と含まない場合のマハラノビス距離から、該テスト項目のSN比を算出し、該テストを含んだ場合の方が含まない場合よりもSN比が高くなる場合は、該テスト項目は、半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効なテスト項目として分類し、該テスト項目を含まない方がSN比が高くなる場合は、該テスト項目は、半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効でないテスト項目として分類し、電気的特性を測定する全テスト項目から、良品/不良品の判別に有効なテスト項目を選択することを特徴とする半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価方法。
- 前記マハラノビス距離の算出は、基準化値、平均値および標準偏差を含む基準空間データと、テストデータをデータベース化したテストデータファイルとに基づいて行うことを特徴とする請求項1記載の半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価方法。
- 半導体ウエーハの電気的特性を測定する全テスト項目から良品/不良品の判別に有効なテスト項目を抽出し、選択したテスト項目に係るテストを実行して基準化値、平均値および標準偏差を含む基準空間データを作成し、テストデータファイルと基準空間データからマハラノビス距離を計算して良品/不良品の判定を行ない、マーキングプローバへウエーハ上の位置を示すマーキング座標の情報を転送し、マーキングプローバで半導体ウエーハにマーキングすることを特徴とする半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価方法。
- 前記マハラノビス距離が、所定の閾値以上であれば、半導体ウエーハを不良品と判定し、マーキングプローバへウエーハ上の位置を示すマーキング座標を転送することを特徴とする請求項3記載の半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価方法。
- 半導体ウエーハの電気的特性を測定するテスターと、このテスターの測定データから得られたマハラノビス空間についてのデータを格納する記憶部と、前記テスターから複数のデータ値を得るための検出部と、前記記憶部に格納された前記マハラノビス空間に基づいて、前記検出部で得られた前記データ値群からマハラノビス距離を算出する演算部と、この演算部により算出された前記マハラノビス距離が所定値を越えたか否かを判定する判定部と、この判定部の結果にしたがって、全テスト項目から前記半導体ウエーハの良品/不良品の判別に有効なテスト項目を抽出する抽出部とを含むことを特徴とする半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004191698A JP2006013348A (ja) | 2004-06-29 | 2004-06-29 | 半導体ウエーハの電気的特性テスト項目の評価方法およびそのシステム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008052577A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Hitachi High-Technologies Corp | 稼働状況を提示することができる装置 |
DE102018130780A1 (de) | 2017-12-06 | 2019-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
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2004
- 2004-06-29 JP JP2004191698A patent/JP2006013348A/ja active Pending
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