JP2006012269A - ディスク再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は、ユーザに煩雑な操作を強いることなく隠しトラックを再生できるようにする。
【解決手段】
本発明は、再生部3によって読み出されたCD2のTOCデータをDRAM14に記憶し、当該TOCデータの内容に基づいてTOCデータと第1トラックとの間に隠しトラックが存在するか否かを判定し、隠しトラックが存在すると判定したとき当該隠しトラックを含めてTOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成することができるので、当該書換TOCデータに従って再生処理を行えばユーザに何ら特別な操作をさせることなく隠しトラックを再生することができる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、ディスク再生装置に関し、例えばCD(Compact Disc)に収録されているいわゆる隠しトラックを再生する場合に適用して好適なものである。
従来、音楽用のCDDA(Compact Disc Digital Audio)にはボーナストラック若しくは隠しトラックと呼ばれるコンテンツが最終トラック内やディスク最内周のTOC(Table of Content)領域と第1トラックとの間に収録されていることがある。
ここで隠しトラックとは、任意のトラック番号に対応した1トラック中に複数のコンテンツが含まれている場合に当該複数のコンテンツのうち上記トラック番号に対応付けられたアドレスから開始する最初のコンテンツ以外のコンテンツをいい、これらを隠しトラック或いはボーナストラックと称している。
CD再生装置では、このような隠しトラックと称されるものがCDDA(以下、これを単にCDと呼ぶ)のTOC領域に記録されたTOCデータに記述されていないことから、当該隠しトラックに関するトラック番号等が液晶ディスプレイに表示されることもない。またCDジャケットにも隠しトラックの存在が記載されていないことが多く、ユーザが普通にCDを聴取しているだけではその存在すら気付かないこともある。
一方、DVD−Audio等の光ディスクの再生を開始する前に、当該光ディスクにボーナストラックが存在することを予め管理情報から読み取って認識し、これを外部モニタを通じてユーザに明示するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002-352568公報
ところで通常のCD再生装置では、CDの再生処理を行うに際し、TOC領域のTOCデータを読み出し、当該CDに収録されているトラック数を認識し、そのトラック数を液晶ディスプレイに表示することが行われるものの、隠しトラックについてはTOCデータに記述されていないのでその存在をユーザに提示することはない。
従ってユーザは、隠しトラックの存在を疑ったときにはCD再生装置に対して早送り操作や早戻し操作等を行わなければならず、当該隠しトラックの楽曲を再生するに当たって煩雑な操作を強いられるという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、ユーザに煩雑な操作を強いることなく隠しトラックを再生し得るディスク再生装置を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明のディスク再生装置においては、再生専用のディスク状記録媒体を再生する再生手段と、再生手段によって読み出されたディスク状記録媒体の最内周側に存在するTOC領域のTOCデータをメモリに記憶するTOCデータ記憶手段と、TOCデータの内容に基づいてTOC領域と第1トラックとの間に隠しトラックが存在するか否かを判定する隠しトラック判定手段と、隠しトラックが存在すると判定したとき当該隠しトラックを含めたトラック数にTOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成するTOCデータ書換手段とを設けるようにする。
また本発明のディスク再生方法においては、再生専用のディスク状記録媒体を再生する再生ステップと、再生ステップで読み出されたディスク状記録媒体の最内周側に存在するTOC領域のTOCデータをメモリに記憶するTOCデータ記憶ステップと、TOCデータの内容に基づいてTOC領域と第1トラックとの間に隠しトラックが存在するか否かを判定する隠しトラック判定ステップと、隠しトラックが存在すると判定したとき当該隠しトラックを含めたトラック数にTOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成するTOCデータ書換ステップとを設けるようにする。
さらに本発明のディスク再生制御プログラムにおいては、ディスク再生装置に対して、再生専用のディスク状記録媒体を再生する再生ステップと、再生ステップで読み出されたディスク状記録媒体の最内周側に存在するTOC領域のTOCデータをメモリに記憶するTOCデータ記憶ステップと、TOCデータの内容に基づいてTOC領域と第1トラックとの間に隠しトラックが存在するか否かを判定する隠しトラック判定ステップと、隠しトラックが存在すると判定したとき当該隠しトラックを含めたトラック数にTOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成するTOCデータ書換ステップとを実行させるようにする。
これによりディスク再生装置、ディスク再生方法及びディスク再生制御プログラムでは、再生専用のディスク状記録媒体の最内周側に存在するTOC領域のTOCデータを読み出してメモリに一旦記憶し、そのTOCデータの内容に基づいてTOC領域と正規トラックにおける第1トラックとの間に隠しトラックが存在するか否かを判定し、当該隠しトラックが存在すると判定したとき当該隠しトラックを含めたトラック数にTOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成することができるので、ディスク状記録媒体の再生時に書換TOCデータに従って再生処理を行うことにより、ユーザに何ら特別な操作をさせることなく隠しトラックを再生することができる。
さらに本発明のディスク再生装置においては、再生専用のディスク状記録媒体を再生する再生手段と、当該再生手段によって読み出されたディスク状記録媒体の最内周側に存在するTOC領域のTOCデータをメモリに記憶するTOCデータ記憶手段と、ディスク状記録媒体における任意のトラック番号に対応した1トラック中に複数のコンテンツが含まれている場合、当該複数のコンテンツのうちトラック番号に対応付けられたアドレスから開始するコンテンツ以外のコンテンツを隠しトラックとして判定する隠しトラック判定手段と、隠しトラック判定手段によって隠しトラックを判定したとき、当該隠しトラックを含めたトラック数にTOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成するTOCデータ書換手段とを設けるようにする。
これによりディスク再生装置では、再生専用のディスク状記録媒体の最内周側に存在するTOC領域のTOCデータを読み出してメモリに一旦記憶し、1トラック中に含まれる複数のコンテンツのうちトラック番号に対応付けられたアドレスから開始するコンテンツ以外のコンテンツを隠しトラックとして判定し、当該隠しトラックを含めたトラック数にTOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成することができるので、ディスク状記録媒体の再生時に書換TOCデータに従って再生処理を行うことにより、トラック番号に対応付けられたアドレスから開始するコンテンツ以外の隠しトラックを直接指定して再生することができる。
本発明によれば、再生専用のディスク状記録媒体の最内周側に存在するTOC領域のTOCデータを読み出してメモリに一旦記憶し、そのTOCデータの内容に基づいてTOC領域と正規トラックにおける第1トラックとの間に隠しトラックが存在するか否かを判定し、当該隠しトラックが存在すると判定したとき当該隠しトラックを含めたトラック数にTOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成することができるので、ディスク状記録媒体の再生時に書換TOCデータに従って再生処理を行うことにより、ユーザに何ら特別な操作をさせることなく隠しトラックを再生し得るディスク再生装置、ディスク再生方法及びディスク再生制御プログラムを実現することができる。
また本発明によれば、再生専用のディスク状記録媒体の最内周側に存在するTOC領域のTOCデータを読み出してメモリに一旦記憶し、1トラック中に含まれる複数のコンテンツのうちトラック番号に対応付けられたアドレスから開始するコンテンツ以外のコンテンツを隠しトラックとして判定し、当該隠しトラックを含めたトラック数にTOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成することができるので、ディスク状記録媒体の再生時に書換TOCデータに従って再生処理を行うことにより、トラック番号に対応付けられたアドレスから開始するコンテンツ以外の隠しトラックを直接指定して再生し得るディスク再生装置を実現することができる。
以下、図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)CD再生装置の構成
図1において、1は全体として本発明のディスク再生装置としてのCD再生装置を示し、CPU(Central Processing Unit)16が再生部3やメモリコントロール回路13を含めて全体を統括制御するようになされており、ROM(図示せず)に格納された基本プログラムに従って行う通常のCD再生処理の他、アプリケーションプログラムであるディスク再生制御プログラムに従って行う隠しトラック検出及びTOCデータ書換処理手順(後述する)等を実行し得るようになされている。なおCPU16は電源回路22からの電力を各回路に供給して動作させる。
再生部3は、CD2を回転させるためのスピンドルモータ4、当該CDの記録面にレーザ光を照射しその反射光を受光することにより再生データを得る光学ピックアップ5、当該光学ピックアップ5をトラッキング方向やフォーカス方向に駆動制御するための二軸デバイス6及びスレッドモータ7によって構成されている。
RF(Radio Frequency)アンプ8は、光学ピックアップ5から供給された再生データをサーボ回路9及びドライバ10を介してDSP(Digital Signal Processor)12へ送出すると共に、当該再生データをデータ抽出及びPLL(Phase Locked Loop)回路11へ送出する。
データ抽出及びPLL回路11は、再生データからクロックを抽出したり、再生データのうち制御信号等を除くコンテンツデータのみを抽出し、これをDSP12へ送出する。
DSP12は、ドライバ10から供給される情報に基づきスピンドルゲインUP回路13を介してスピンドルモータ4のゲインを調整するための制御信号を生成し、これをドライバ10を介して再生部3へフィードバックする。
CPU16は、DSP12からの情報に基づきドライバ10を介して光学ピックアップ5、二軸デバイス6及びスレッドモータ7を制御することにより、再生部3におけるトラッキング制御及びフォーカス制御を行うようになされている。
またDSP12は、コンテンツデータに対して復調処理及びエラー訂正処理等の各種信号処理を行うことにより元の楽曲データを復元し、これをメモリコントロール回路13を介してDRAM(Dynamic Random Access Memory)14に一旦記憶して所定量蓄積した後に再度読み出しながらディジタルアナログコンバータ17へ送出する。
ところでメモリコントロール回路13には、不揮発性メモリでなるフラッシュメモリ15が接続されており、CD再生装置1自体が電源オフ状態になったときに保存しておくべき情報を当該フラッシュメモリ15に記憶し得るようになされている。
ディジタルアナログコンバータ17は、楽曲データをアナログ信号に変換した後、これを楽曲信号としてミュート回路18、ボリューム回路19及びヘッドフォンアンプ20を介して出力するようになされている。なおCPU16は、LCD(Liquid Crystal Diplay)21に対してトラック番号、再生経過時間、楽曲タイトル等の各種情報を表示するようになされている。
ここでディジタルアナログコンバータ17は、ディジタルアナログ変換処理だけではなく、楽曲データの波形を基に楽曲と楽曲との間の無音部分を検出するようになされており、当該無音部分を検出したときにはCPU16へ知らせるようになされている。
CPU16は、キー操作部23を介して与えられる再生命令、早送り命令、早戻し命令、トラック番号の指定等でなる種々の命令を受け取り、当該命令に応じてCD2の通常再生処理を実行したり、後述する隠しトラック検出及びTOCデータ書換処理等を実行し得るようになされている。
(2)隠しトラック検出及びTOCデータ書換処理
(2−1)隠しトラック検出の原理
図2に示すように、隠しトラックの存在しない通常のCDについては、ディスク最内周側領域に記録されているTOCデータに続いて2秒40フレーム分の無音でなるギャップ領域を挟んで第1トラック(Track1)の楽曲が収録され、当該第1トラックの終了時点から引き続き約2秒間分の無音でなるギャップ領域を挟んで第2トラック(Track2)の楽曲が収録されている。
このようなCDのTOCデータの内容としては、図3に示すように、TOCデータの終了時点の絶対時刻を「0分00秒00フレーム」とした場合に、絶対時刻「0分00秒00フレーム」から2秒40フレーム分のギャップ領域を挟んで、その直後の開始絶対時刻「0分02秒40フレーム」から第1トラックの楽曲が開始することが記述され、また第1トラック終了時点からギャップ領域を挟んで次の開始絶対時刻「10分00秒00フレーム」から第2トラックの楽曲が開始することが記述されている。
これに対して図4に示すように、隠しトラックの存在するCD2については、その構造は隠しトラックの存在しない通常のCD(図2)と同様であるが、TOCデータに続いて5分00秒00フレーム分もの長いギャップ領域が続き、その直後の開始絶対時刻「5分00秒00フレーム」から第1トラックの楽曲が収録されている。
この場合、隠しトラックの存在するCD2のTOCデータの内容としては、図5に示すように、TOCデータの終了時点の絶対時刻「0分00秒00フレーム」〜5分00秒00フレーム分のギャップ領域を挟んで、その直後の開始絶対時刻「5分00秒00フレーム」から第1トラックの楽曲が開始することが記述され、また第1トラック終了時点からギャップ領域を挟んで次の開始絶対時刻「12分00秒00フレーム」から第2トラックの楽曲が開始することが記述されている。
このように隠しトラックが存在するCD2は、TOCデータに続く最初のギャップ領域が数秒程度ではなく数分以上にわたるほど非常に長く設けられており、そのような場合にCD再生装置1のCPU16は当該CD2における最初のギャップ領域に隠しコンテンツが収録されていると推測するようになされている。
(2−2)TOCデータの書換方法
しかしながらCD再生装置1では、最初のギャップ領域に隠しトラックの楽曲が収録されている場合であっても、あくまでもCD2のTOCデータとしては第1トラックから記述されているので、当該TOCデータに従って当該CD2を通常通り再生したのでは最初のギャップ領域に隠されている隠しトラックを再生することはできない。
そこでCD再生装置1のCPU16では、図6に示すように、当該CD2のTOCデータを読み出して一旦DRAM14に記憶した後、TOCデータの終了時点の絶対時刻「0分00秒00フレーム」から第1トラックが開始すると判断し、この「0分00秒00フレーム」を第1トラックの開始絶対時刻としてDRAM14に記憶することにより当該隠しトラックを疑似トラックとして新たに登録するようになされている。
その後CPU16は、これまでの第1トラックであった開始絶対時刻「5分00秒00フレーム」を第2トラックの開始絶対時刻に書き換え、これまで第2トラックであった開始絶対時刻「12分00秒00フレーム」を第3トラックの開始絶対時刻として書き換えることにより、隠しトラックを含めた書き換え後のTOCデータを書換TOCデータとしてDRAM14に一旦記憶する。
これにより新たに書き換えられた書換TOCデータの内容としては、図7に示すように、TOCデータの終了時点である開始絶対時刻「0分00秒00フレーム」〜「5分00秒00フレーム」の間に第1トラックの楽曲が開始することが記述され、また第2トラック終了時点からギャップ領域を挟んで開始絶対時刻「12分00秒00フレーム」から第3トラックの楽曲が開始することが記述されている。
CD再生装置1のCPU16は、こうして書き換えられた新たな書換TOCデータを当該CD2に対応させてフラッシュメモリ15に記憶することにより、当該CD2を再生するときには、当該CD2のTOCデータに従って再生処理を実行するのではなく、フラッシュメモリ15に記憶しておいた新たな書換TOCデータに従って再生処理を実行するようになされている。
(2−3)隠しトラック検出及びTOCデータ書換処理
CD再生装置1のCPU16は、アプリケーションプログラムであるCD再生制御プログラムに従って上述した隠しトラック検出の原理及びTOCデータ書換処理を実行するようになされており、当該隠しトラック検出及びTOCデータ書換処理手順について図8及び図9のフローチャートに従って以下説明する。
実際上、CD再生装置1のCPU16は、ルーチンRT1の開始ステップから入ってステップSP1へ移り、CD2の最内周領域に記録されたTOCデータの読み出しを行い、それが完了すると、次のステップSP2へ移る。
ステップSP2においてCPU16は、当該CD2に対応する書換TOCデータがフラッシュメモリ15に予め登録されているか否かを判定する。ここで肯定結果が得られると、このことは当該CD2のTOCデータが新たな書換TOCデータとして書き換えられた状態でフラッシュメモリ15に記憶されていることを表しており、このときCPU16は書換TOCデータを生成する必要はないと判断し、次のステップSP6へ移って処理を終了する。
これに対してステップSP2で否定結果が得られると、このことは当該CD2に対応する新たな書換TOCデータがフラッシュメモリ15には記憶されていない、すなわちCD再生装置1に対して初めて装填されたCD2であると判断し、このときCPU16は次のステップSP3へ移る。
ステップSP3においてCPU16は、当該CD2における第1トラックの開始絶対時刻を再生データから取得し、次のステップSP4へ移る。
ステップSP4においてCPU16は、当該取得した第1トラックの開始絶対時刻に基づいて、ディスク最内周側領域に記録されたTOCデータと最初の第1トラックとの間に十分な時間(例えば3分以上)のギャップが存在するか否かを判定する。
ここで否定結果が得られると、このことはディスク最内周側領域に記録されたTOCデータと最初の第1トラックとの間に十分な時間のギャップが存在しておらず、そのギャップに隠しトラックは存在していないと判断し得ることを表しており、このときCPU16はTOCデータを書き換える必要はないと認識し、ステップSP6へ移って処理を終了する。
これに対してステップSP4で肯定結果が得られると、このことはTOCデータと最初の第1トラックとの間に十分な時間(この場合5分間)のギャップ(図6)が存在していることを表しており、このときCPU16は次のステップSP5へ移る。
ステップSP5においてCPU16は、TOCデータと最初の第1トラックとの間に十分な時間のギャップが存在しているので、そのギャップに隠しトラックが存在すると推測し、次のサブルーチンSRT1へ移ってTOCデータの書換処理を行う。
図9に示すようにCD再生装置1のCPU16は、ステップSP11において、隠しトラックが存在することを推測したので、当該隠しトラックを含めた全トラック数をカウントし、次のステップSP12へ移る。
ステップSP12においてCPU16は、CD2のTOCデータから読み取ったトラック数iよりも隠しトラックを含めた全トラック数の方が大きいか否かを判定し、肯定結果が得られると次のステップSP13へ移る。
ステップSP13においてCPU16は、図10(A)及び(B)に示すように、このときCD2から最初に読み出してDRAM14に記憶しているTOCデータのうちi番目の領域に相当する第2トラックの内容(開始絶対時刻「12分00秒00フレーム」)をi+1番目の領域へずらし、これを第3トラックのアドレスとして記憶し、次のステップSP14へ移る。
ステップSP14においてCPU16は、図10(C)に示すようにTOCデータのうちi−1番目の領域に相当する第1トラックの内容(開始絶対時刻「5分00秒00フレーム」)をi番目の領域へずらし、これを第2トラックのアドレスとして記憶し、次のステップSP15へ移る。
ステップSP15においてCPU16は、i−1番目の領域に隠しトラックの内容(開始絶対時刻「0分00秒00フレーム」)を第1トラックのアドレスとして記憶し、次のステップSP16へ戻る。
ステップSP16においてCPU16は、ステップSP13〜ステップSP15によって書き換えることにより生成した新たな書換TOCデータ(図10(D))を当該CD2に対応させた状態でフラッシュメモリ15に記憶し、次のステップSP6へ移って処理を終了する。
これによりCPU16は、当該CD2のTOCデータに従って再生処理を行うのではなく、フラッシュメモリ15に記憶した新たな書換TOCデータに従って当該CD2を再生処理することができるので、通常の再生ボタンに対する押下操作だけで隠しトラックを含めた全てのトラックについて再生することができる。
(2−4)最終トラックにおける無音時間経過後の隠しトラックの自動登録処理
図11に示すようにCD再生装置1のCPU16は、図4に示したようにTOCデータと最初の第1トラックとの間のギャップに隠しトラックが存在しているのではなく、例えば開始絶対時刻「10分00秒00フレーム」の最終トラックに対応付けられたアドレスから開始される楽曲が終了した後、所定時間の無音部分を挟んで開始絶対時刻「30分34秒70フレーム」以降に隠しトラックが収録されている場合もある。
このような場合であってもCD再生装置1のCPU16は、無音部分を自動的に検出すると共に、無音部分経過後における次の隠しトラックの再生処理を開始した時点(開始絶対時刻)で当該隠しトラックを疑似トラックとして登録するようになされている。
実際上、図12に示すようにCD再生装置1のCPU16は、ルーチンRT2の開始ステップから入ってステップSP21へ移り、CD2を再生し、次のステップSP22へ移る。
ステップSP22においてCPU16は、CD2の再生中に無音フラグがONになっていることを確認したか否かを判定し、肯定結果が得られると次のステップSP23へ移る。
ステップSP23においてCPU16は、無音フラグがONになっていることを確認したので再生中の楽曲が終了して無音部分に入ったと認識し得、この無音部分が所定時間以上(例えば3秒間以上)継続するか否かを判定する。
ここでCPU16が無音部分を3秒間以上継続するか否かを判定する理由は、通常楽曲が終了してから約2秒間のギャップ領域を挟んで次のトラックにおける楽曲が収録されていることが一般的であるため、この約2秒間のギャップ領域を無音部分として判断することがないようにその判断対象から排除するためのである。
従ってステップSP23で否定結果が得られると、無音部分が通常の楽曲間に存在する約2秒間のギャップ領域であることを表しており、このときCPU16はステップSP21へ戻って再生処理を継続する。
ステップSP23で肯定結果が得られるとCPU16は通常の2秒間のギャップ領域ではない無音部分であったと認識し、このとき次のステップSP24へ移り、無音部分が終了したか否かを判定する。
ここで肯定結果が得られると、このことは無音部分が終了して同一トラック(例えば最終トラック)内における隠しトラックの楽曲に対する再生処理を開始したことを表しており、このときCPU16は次のステップSP25へ移る。
ステップSP25においてCPU16は、無音部分の再生処理が終了すると同時に次の隠しトラックの楽曲に対する再生処理を開始したので、無音フラグをOFFにリセットし、次のステップSP26へ移る。
ステップSP26においてCPU16は、無音部分の再生処理が終了した時点「30分34秒70フレーム」を隠しトラックの開始絶対時刻として記憶することにより最終トラックに含まれている隠しトラックを疑似トラックとして登録し、当該疑似トラックを含めた新たな書換TOCデータを当該CD2に対応させた状態でフラッシュメモリ15に記憶し、次のステップSP29へ移って処理を終了する。
一方、ステップSP22で否定結果が得られると、このことは無音フラグがONではない、すなわち最終トラックの楽曲を未だ再生処理中であることを表しており、このときCPU16は次のステップSP27へ移る。
ステップSP27においてCPU16は、その後に無音部分を検出したか否かを判定し、否定結果が得られるとステップSP21へ戻って無音部分が検出されるまで処理を繰り返し、一方肯定結果が得られると次のステップSP28へ移って無音フラグをONにして再度ステップSP21へ戻る。
このようにしてCD再生装置1のCPU16は、CD2のTOCデータと最初の第1トラックとの間のギャップに存在する隠しトラックや、例えば最終トラックに対応付けられたアドレスから開始される最初の楽曲終了後の無音部分を挟んだ後に存在する隠しトラックを疑似トラックとして記憶し、当該疑似トラックを含めたトラック数でなる新たな書換TOCデータを生成し、これを当該CD2に対応させた状態でフラッシュメモリ15に記憶するようになされている。
(3)動作及び効果
以上の構成において、CD再生装置1のCPU16は、第1トラックの開始絶対時刻の値に基づいてTOCデータと最初の第1トラックとの間のギャップに隠しトラックが存在することを推測し、これを疑似トラックとしてその開始絶対時刻を当該疑似トラックのアドレスとしてDRAM14に記憶する。
またCPU16は、任意のトラックにおける楽曲終了後の無音部分を挟んだ後に存在する隠しトラックを検出したときにも、これを疑似トラックとしてその開始絶対時刻を当該疑似トラックのアドレスとしてDRAM14に記憶する。
そしてCD再生装置1のCPU16は、これら疑似トラックを含めたトラック数にCD2のTOCデータを書き換えることにより新たな書換TOCデータを生成し、これを当該CD2に対応させた状態でフラッシュメモリ15に記憶する。
これによりCD再生装置1のCPU16は、当該CD2を再生する場合、当該CD2のTOCデータに従って再生するのではなく、フラッシュメモリ15に記憶した新たな書換TOCデータに従って再生処理を実行すれば、CD2のTOCデータに従って通常に再生したのでは再生し得なかった第1トラックの前に収録されている隠しトラックについても特別な操作することなくキー操作部23に対する押下操作後の当初から再生出力することができる。
またCD再生装置1のCPU16は、書換TOCデータを用いて再生処理を実行するようにすれば、最終トラックに存在する隠しトラックについても疑似トラックとして書換TOCデータにそのアドレスが登録されているので、当該疑似トラックを直接指定して再生することができる。
すなわちCD再生装置1のCPU16は、最終トラックにおける正規の楽曲を再生処理した後の無音部分経過を待つことなく隠しトラックを直接指定して再生することができるので、無音部分が経過することをユーザに待たせずに済む。
このようにCD再生装置1のCPU16は、新たな書換TOCデータを用いれば、再生希望の楽曲のトラックだけを指定して再生するプログラム再生処理を行うに当たって、隠しトラックについてもプログラム再生処理の対象とすることができる。
以上の構成によれば、CD再生装置1のCPU16は、第1トラックの開始絶対時刻の値に基づいてTOCデータと最初の第1トラックとの間のギャップに存在する隠しトラックを検出し、これを疑似トラックとして含める形でCD2のTOCデータを書き換えて新たな書換TOCデータとしてフラッシュメモリ15に記憶することができる。
これによりCD再生装置1のCPU16は、当該CD2を再生する際には、当該CD2のTOCデータを用いるのではなく、フラッシュメモリ15に記憶した新たな書換TOCデータに従って再生処理を実行することにより、ユーザに特別な操作をさせることなく、隠しトラックが収録されているCD2をあたかも隠しトラックの収録されていないCD同様に再生することができる。
(4)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、自動的に隠しトラックを検出してTOCデータを書き換えるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば図13に示すように第1トラックの楽曲を再生中、ユーザ所望の任意のタイミングでキー操作部23が押下操作された時点「8分30秒25フレーム」を開始絶対時刻として記憶し、これを用いてCD2のTOCデータを書き換えるようにしても良い。
この場合、図14に示すように、CPU16は第1トラックと第2トラックとの間に疑似トラックを挿入し、これを第2トラックとして記憶し、これまで第2トラックであったものを第3トラックとして記憶することにより新たな書換TOCデータを生成することができる。
かくしてCD再生装置1のCPU16は、新たな書換TOCデータに従って、図15に示すように開始絶対時刻「0分2秒40フレーム」のアドレスから再生を開始する第1トラックと、開始絶対時刻「8分30秒25フレーム」のアドレスから再生を開始する第2トラック(疑似トラック)と、開始絶対時刻「10分00秒00フレーム」のアドレスから再生を開始する第3トラック(元は第2トラック)とを順番に再生処理することができる。
また上述の実施の形態においては、コンテンツとして楽曲を対象とするようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ビデオを対象とするようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、CPU2がROMに予め格納されたディスク再生制御プログラムに従って上述の隠しトラック検出及びTOCデータ書換処理手順(図8)を実行するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ディスク再生制御プログラムが格納されたプログラム格納媒体をCD再生装置1にインストールすることにより上述の隠しトラック検出及びTOCデータ書換処理手順を実行するようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、本発明のディスク再生装置をCD再生装置1に適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、記録が既に行われたCD−R(Compact Disc-Recordable)やDVD−R(Digital Versatile Disc-Recordable)、DVD−ROM及びDVD―VIDEO等の再生専用のディスク状記録媒体を再生するものであれば、その他の種々のディスク再生装置に適用するようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、本発明のディスク再生装置を、再生手段としての再生部3、TOCデータをメモリとしてのDRAM14に記憶するTOCデータ記憶手段としてのCPU16及びメモリコントロール回路13、隠しトラック判定手段及びTOCデータ書換手段としてのCPU16によって構成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、その他種々の回路構成でディスク再生装置を構成するようにしても良い。
本発明のディスク再生装置は、例えば再生専用の光ディスクに収録されている隠しトラックを特別な操作なしに再生処理する用途に適用することができる。
本発明のCD再生装置の回路構成を示す略線的ブロック図である。 隠しトラックの存在しない通常のディスク内容の説明に供する略線図である。 CD再生装置が読み込んだ通常のCDのTOCデータ内容を示す略線図である。 隠しトラックが存在するディスク内容(ギャップに楽曲が隠されている)の説明に供する略線図である。 CD再生装置が読み込んだ隠しトラックの存在するCDのTOCデータ内容を示す略線図である。 書換TOCデータからCD再生装置が仮想するディスク内容の説明に供する略線図である。 CD再生装置が書換えた書換TOCデータ内容を示す略線図である。 隠しトラック検出及びTOCデータ書換処理手順を示すフローチャートである。 TOCデータ書換処理手順を示すフローチャートである。 TOCデータ書換シーケンスの説明に供する略線図である。 無音時間経過後の隠しトラックを自動登録する際の説明に供する略線図である。 無音時間経過後の隠しトラック自動登録処理手順を示すフローチャートである。 他の実施の形態における疑似トラック手動登録の説明に供する略線図である。 他の実施の形態における手動登録で書き換えられた書換TOCデータ内容を示す略線図である。 他の実施の形態における擬似トラック手動登録した書換TOCデータから仮想するディスク内容を示す略線図である。
符号の説明
1……CD再生装置、2……CD、3……再生部、4……スピンドルモータ、5……光学ピックアップ、6……二軸デバイス、7……スレッドモータ、8……RFアンプ、9……サーボ回路、10……ドライバ、11……データ抽出及びPLL回路、12……DSP、13……メモリコントロール回路、14……DRAM、15……フラッシュメモリ、16……CPU、17……ディジタルアナログコンバータ、18……ミュート回路、19……ボリューム回路、20……ヘッドフォンアンプ、21……LCD、22……電源回路、23……キー操作部。

Claims (7)

  1. 再生専用のディスク状記録媒体を再生する再生手段と、
    上記再生手段によって読み出された上記ディスク状記録媒体の最内周側に存在するTOC領域のTOCデータをメモリに記憶するTOCデータ記憶手段と、
    上記TOCデータの内容に基づいて上記TOC領域と第1トラックとの間に隠しトラックが存在するか否かを判定する隠しトラック判定手段と、
    上記隠しトラック判定手段によって上記隠しトラックが存在すると判定したとき当該隠しトラックを含めたトラック数に上記TOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成するTOCデータ書換手段と
    を具えることを特徴とするディスク再生装置。
  2. 上記再生手段は、上記書換TOCデータに従って上記隠しトラックを含めた再生処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  3. 上記TOCデータ記憶手段は、上記書換TOCデータを上記ディスク状記録媒体毎に複数種類保存する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  4. 上記TOCデータ書換手段は、上記隠しトラックの再生中に、ユーザにより押下操作されたタイミング以降の当該隠しトラック部分を新たなトラックとして認識し、当該新たなトラックを含めたトラック数に上記TOCデータを書き換えることにより上記書換TOCデータを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  5. 再生専用のディスク状記録媒体を再生する再生ステップと、
    上記再生ステップで読み出された上記ディスク状記録媒体の最内周側に存在するTOC領域のTOCデータをメモリに記憶するTOCデータ記憶ステップと、
    上記TOCデータの内容に基づいて上記TOC領域と第1トラックとの間に隠しトラックが存在するか否かを判定する隠しトラック判定ステップと、
    上記隠しトラック判定ステップで上記隠しトラックが存在すると判定したとき当該隠しトラックを含めたトラック数に上記TOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成するTOCデータ書換ステップと
    を具えることを特徴とするディスク再生方法。
  6. ディスク再生装置に対して、
    再生専用のディスク状記録媒体を再生する再生ステップと、
    上記再生ステップで読み出された上記ディスク状記録媒体の最内周側に存在するTOC領域のTOCデータをメモリに記憶するTOCデータ記憶ステップと、
    上記TOCデータの内容に基づいて上記TOC領域と第1トラックとの間に隠しトラックが存在するか否かを判定する隠しトラック判定ステップと、
    上記隠しトラック判定ステップで上記隠しトラックが存在すると判定したとき当該隠しトラックを含めたトラック数に上記TOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成するTOCデータ書換ステップと
    を実行させるためのディスク再生制御プログラム。
  7. 再生専用のディスク状記録媒体を再生する再生手段と、
    上記再生手段によって読み出された上記ディスク状記録媒体の最内周側に存在するTOC領域のTOCデータをメモリに記憶するTOCデータ記憶手段と、
    上記ディスク状記録媒体における任意のトラック番号に対応した1トラック中に複数のコンテンツが含まれている場合、当該複数のコンテンツのうち上記トラック番号に対応付けられたアドレスから開始するコンテンツ以外のコンテンツを隠しトラックとして判定する隠しトラック判定手段と、
    上記隠しトラック判定手段によって上記隠しトラックを判定したとき、当該隠しトラックを含めたトラック数に上記TOCデータを書き換えることにより書換TOCデータを生成するTOCデータ書換手段と
    を具えることを特徴とするディスク再生装置。
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