JP2006010546A - ガス検出装置及びこれを備える燃料電池システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 ガス検出素子の周囲での水分の滞留を防止することができ、信頼性をさらに高めることができるガス検出装置及びこれを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 検査対象ガスが流通する検査対象ガス流路14に接続されるガス検出室15を具備する。このガス検出室15に導入される検査対象ガスを検出するガス検出素子1と、前記ガス検出素子1の近傍に設けられ、前記ガス検出室15を大気開放にする大気開放装置16、17とを備える。
【選択図】 図2
【解決手段】 検査対象ガスが流通する検査対象ガス流路14に接続されるガス検出室15を具備する。このガス検出室15に導入される検査対象ガスを検出するガス検出素子1と、前記ガス検出素子1の近傍に設けられ、前記ガス検出室15を大気開放にする大気開放装置16、17とを備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、検査対象ガスが流通する検査対象ガス流路に接続されるガス検出室を具備し、該ガス検出室に導入される検査対象ガスを検出するガス検出素子を備えるガス検出装置、及び、これを備える燃料電池システムに関するものである。
近年、アノードとカソードとを備える燃料電池を有するシステムにおいて、カソード側の配管に水素を検出するガスセンサを設けて、カソード側の配管に水素が混入していないかを検知する構成を備えたものが知られている。
ところで、燃料電池のカソード側のオフガス内にはその性質上多くの水分(例えば生成水、加湿水)が含有しているため、ガスセンサは水分を含んだガスに晒されることとなり、ガスセンサに対する結露対策を行うことが必要となる。
ところで、燃料電池のカソード側のオフガス内にはその性質上多くの水分(例えば生成水、加湿水)が含有しているため、ガスセンサは水分を含んだガスに晒されることとなり、ガスセンサに対する結露対策を行うことが必要となる。
ガスセンサに対する結露対策を行う技術としては、ガス検出部をカバーで覆う技術(特許文献1参照)や、ガスセンサの上流側に隣接して被検出ガスを加熱するヒータを設ける技術(特許文献2参照)が提案されている。
特開平9−5279号公報
特開2004−69436号公報
しかしながら、従来の技術において結露対策を施しても、ガス検出素子の周囲には水分が依然として滞留しており、ヒータやカバーの性能に依存することになるため、結露対策としてはさらに信頼性を向上することが望まれる。
従って、本発明は、ガス検出素子の周囲での水分の滞留を防止することができ、信頼性をさらに高めることができるガス検出装置及びこれを備える燃料電池システムを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、検査対象ガス(例えば、実施の形態における水素)が流通する検査対象ガス流路(例えば、実施の形態における排出管14)に接続されるガス検出室(例えば、実施の形態における副配管15)を具備し、該ガス検出室に導入される検査対象ガスを検出するガス検出素子(例えば、実施の形態におけるガスセンサ1)と、前記ガス検出素子の近傍に設けられ、前記ガス検出室を大気開放にする大気開放装置(例えば、実施の形態における大気開放路16、開放弁17、排出用ファン18)とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、前記検査対象ガスを前記ガス検出室に導入しているときに、前記大気開放装置により前記ガス検出室を大気開放することで、前記ガス検出室に導入される検査対象ガスを大気中に流出することができる。従って、検査対象ガス中に水分が含まれていたときであっても、検査対象ガスとともに水分を大気中に流出させることができ、前記ガス検出室中に水分が滞留することを防止することができる。これにより、信頼性をさらに高めることができる。
請求項2に係る発明は、検査対象ガスが流通する検査対象ガス流路に接続されるガス検出室を具備し、該ガス検出室に導入される検査対象ガスを検出するガス検出素子と、前記ガス検出素子の近傍に設けられ、前記ガス検出室に大気を導入する大気導入装置(例えば、実施の形態における大気導入路19、導入用ファン20)とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、前記大気導入装置により前記ガス検出室に大気を導入することで、前記ガス検出室内から検査対象ガスを大気により流出させることができる。従って、検査対象ガス中に水分が含まれていたときであっても、検査対象ガスとともに水分を前記ガス検出室内から流出させることができ、前記ガス検出室中に水分が滞留することを防止することができる。これにより、信頼性をさらに高めることができる。加えて、前記ガス検出室に大気を導入しているときには、前記ガス検出室内から検査対象ガスを排出することができるので、このときに前記ガス検出素子のゼロ点補正を行うことで、ガス検出素子の検出精度を高く維持することができる。また、このようにすれば、検査対象ガスの濃度を測定する処理を行わなくても、前記ガス検出素子の周囲に検査対象ガスが存在しないと判定することができるため、ゼロ点補正を行う際に検査対象ガスの濃度を測定する機器を設ける必要がなく、コスト増加を防ぐことができる。
請求項3に係る発明は、水素含有ガスと酸素含有ガスとを供給することによる化学反応によって発電する燃料電池と、前記燃料電池から排出されるオフガスが流通するオフガス流通路と、を備えた燃料電池システムであって、請求項1または請求項2に記載のガス検出装置を備え、前記オフガス流通路に前記ガス検出室を接続するとともに、前記オフガスを検査対象ガスとしたことを特徴とする。
この発明によれば、発電時に水分を生成し、その水分をオフガスと共に排出する燃料電池においては、検査対象ガス中に多くの水分が存在するため、前記ガス検出素子に結露対策を行うことが望まれるが、請求項1または請求項2に記載のガス検出装置を備えたことにより、ガス検出装置の信頼性を向上することができるので、システム全体としての信頼性を一層高めることができる。
請求項1に係る発明によれば、検査対象ガス中に水分が含まれていたときであっても、検査対象ガスとともに水分を大気中に流出させることができ、前記ガス検出室中に水分が滞留することを防止することができるため、信頼性をさらに高めることができる。
請求項2に係る発明によれば、検査対象ガス中に水分が含まれていたときであっても、検査対象ガスとともに水分を前記ガス検出室内から流出させることができ、前記ガス検出室中に水分が滞留することを防止することができるため、信頼性をさらに高めることができる。加えて、コスト増加を抑えつつ、ガス検出素子の検出精度を高く維持することができる。
請求項3に係る発明によれば、ガス検出装置の信頼性を向上することができるので、システム全体としての信頼性を一層高めることができる。
請求項3に係る発明によれば、ガス検出装置の信頼性を向上することができるので、システム全体としての信頼性を一層高めることができる。
以下、この発明の実施の形態におけるガス検出装置及びこれを備える燃料電池システムを図面と共に説明する。
図1は本発明の実施の形態における燃料電池システムの概略構成図である。
燃料電池5は、例えば固体ポリマーイオン交換膜等からなる固体高分子電解質膜をアノードとカソードとで両側から挟み込んで形成されたセルを複数積層して構成されたスタックからなり、アノードに燃料として水素を供給し、カソードに酸化剤として酸素を含む空気を供給すると、アノードで触媒反応により発生した水素イオンが、固体高分子電解質膜を通過してカソードまで移動して、カソードで酸素と電気化学反応を起こして発電し、水が生成される。カソード側で生じた生成水の一部は固体高分子電解質膜を介してアノード側に逆拡散するため、アノード側にも生成水が存在する。
図1は本発明の実施の形態における燃料電池システムの概略構成図である。
燃料電池5は、例えば固体ポリマーイオン交換膜等からなる固体高分子電解質膜をアノードとカソードとで両側から挟み込んで形成されたセルを複数積層して構成されたスタックからなり、アノードに燃料として水素を供給し、カソードに酸化剤として酸素を含む空気を供給すると、アノードで触媒反応により発生した水素イオンが、固体高分子電解質膜を通過してカソードまで移動して、カソードで酸素と電気化学反応を起こして発電し、水が生成される。カソード側で生じた生成水の一部は固体高分子電解質膜を介してアノード側に逆拡散するため、アノード側にも生成水が存在する。
空気はコンプレッサ12により所定圧力に加圧され、空気供給流路7を通って燃料電池5のカソードに供給される。燃料電池5に供給された空気は発電に供された後、燃料電池5からカソード側の生成水と共に空気排出流路9に排出され、パージ水素希釈装置13に導入される。
一方、水素タンク11から供給される水素は、水素供給流路6を通って燃料電池5のアノードに供給される。そして、燃料電池5から排出された水素は、水素排出流路8に排出される。水素排出流路8はパージ水素希釈装置13に接続されている。
燃料電池1から排出された水素は、水素排出流路8を介してパージ水素希釈装置13に導入される。そして、空気排出流路9を介してパージ水素希釈装置13に導入された空気によって水素は希釈され、希釈された水素が排出管14から排出ガスとして排出される。
燃料電池1から排出された水素は、水素排出流路8を介してパージ水素希釈装置13に導入される。そして、空気排出流路9を介してパージ水素希釈装置13に導入された空気によって水素は希釈され、希釈された水素が排出管14から排出ガスとして排出される。
図2は第1の実施の形態におけるガス検出装置の要部断面図である。同図に示すように、排出管14には副配管15が接続され、この副配管15にはガスセンサ1が設けられている。ガスセンサ1は、排出管14を流通する排出ガスの水素濃度を検出するためのものであり、このガスセンサ1の出力信号が制御装置2に入力される。
制御装置2は、例えば、ガスセンサ1から出力される検出信号と、所定の判定閾値との比較結果に応じて、燃料電池5の異常状態が発生しているか否かを判定し、異常状態であると判定した際には、警報装置(図示せず)によって警報等を出力する。
制御装置2は、例えば、ガスセンサ1から出力される検出信号と、所定の判定閾値との比較結果に応じて、燃料電池5の異常状態が発生しているか否かを判定し、異常状態であると判定した際には、警報装置(図示せず)によって警報等を出力する。
例えば図2に示すように、ガスセンサ1は水平方向に伸びる排出管14の長手方向、つまり水平方向に沿って長い直方形状のケース21を備えている。ケース21は、例えばポリフェニレンサルファイド製であって、長手方向両端部にフランジ部22を備えている。
また、ケース21の厚さ方向の端面には筒状部26が形成され、筒状部26の内部はガス検出部27として形成され、ガス検出部27の内部側面には、内側に向かってフランジ部28が形成され、フランジ部28の内周部分がガス導入部29として開口形成されている。
また、ケース21の厚さ方向の端面には筒状部26が形成され、筒状部26の内部はガス検出部27として形成され、ガス検出部27の内部側面には、内側に向かってフランジ部28が形成され、フランジ部28の内周部分がガス導入部29として開口形成されている。
ケース21内には樹脂で封止された回路基板30が設けられ、筒状部26の内部に配置された検出素子31および温度補償素子32は、回路基板30に接続されている。そして、各素子31,32は回路基板30に接続された複数、例えば4個の通電用のステー33およびリード線である白金ワイヤ33aにより、ガス検出部27の底面側に配置されたベース34や金属母材38から、ガスセンサ1の厚さ方向に所定距離だけ離間した位置において、所定間隔を隔てて対をなすようにして配置されている。また、筒状部26の外周面にシール材35が取り付けられ、このシール材35が副配管15の貫通孔15aの内周壁に密接して気密性を確保している。
検出素子31は接触燃焼式の素子であって、電気抵抗に対する温度係数が高い白金等を含む金属線のコイルの表面が、被検出ガスとされる水素に対して活性な貴金属等からなる触媒を坦持するアルミナ等の坦体で被覆されて形成されている。
温度補償素子32は、被検出ガスに対して不活性とされ、例えば検出素子31と同等のコイルの表面がアルミナ等の坦体で被覆されて形成されている。
温度補償素子32は、被検出ガスに対して不活性とされ、例えば検出素子31と同等のコイルの表面がアルミナ等の坦体で被覆されて形成されている。
そして、被検出ガスである水素が検出素子31の触媒に接触した際に生じる燃焼反応の発熱により高温となった検出素子31と、被検出ガスによる燃焼反応が発生せず検出素子31よりも低温の温度補償素子32との間に電気抵抗値の差が生ずることを利用し、雰囲気温度による電気抵抗値の変化分を相殺して水素濃度を検出することができるようになっている。
また、ガス検出部27内には略矩形板状のヒータ36が配置されている。このヒータ36は抵抗体等から構成され、回路基板30によって通電されることでガス検出部27内および各素子31,32を加熱するものである。
加えて、ガス検出部27内には、環境影響、例えば湿気や被検出ガスの影響度を少なくする為に、撥水フィルタ40やフィルタ41が配設されている。
加えて、ガス検出部27内には、環境影響、例えば湿気や被検出ガスの影響度を少なくする為に、撥水フィルタ40やフィルタ41が配設されている。
また、前記副配管15には、前記ガスセンサ1の近傍に設けられ、副配管15を大気開放にする大気開放路16が接続されている。大気開放路16の先端部には開放弁17が設けられている。この開放弁17を全開状態にしておくことで、前記副配管15内の排出ガスを外部に流出させることができる。
よって、排出管14内を流通する排出ガス(希釈された水素オフガス)を副配管15内に導入しているときに、開放弁17を全開にして大気開放することで、副配管15内に導入される排出ガスを大気中に流出することができる。従って、副配管15内に導入される排出ガス中に水分が含まれていたときであっても、排出ガスとともに水分を大気中に流出させることができる。ゆえに、前記副配管15内に水分が滞留することを防止することができる。これにより、ガスセンサ1の信頼性をさらに高めることができる。
図3は第2の実施の形態におけるガス検出装置の断面図である。同図に示すように、本実施の形態においては、大気開放路16内に、排出用ファン18を装着している点が上述の実施の形態と異なっている。このようにすると、排出管14内を流通する排出ガス(希釈された水素オフガス)を副配管15内に導入しているときに、排出用ファン18を作動させることで、前記副配管15内から排出される排出ガスの流速を高めることができる。従って、前記副配管15内に水分が滞留することをより効果的に防止することができる。これにより、ガスセンサ1の信頼性をさらに高めることができる。
図4は第3の実施の形態におけるガス検出装置の断面図である。同図に示すように、本実施の形態においては、副配管15に大気導入路19を接続して、大気導入路19内に導入用ファン20を装着している。また、排出ガスの流通を許容または遮断可能なシャッターバルブ14aを排出管14内に設けている。これらの点が上述の実施の形態と異なっている。
このようにすると、前記導入用ファン20を作動させることで大気導入路19を介して副配管15内に大気を導入することで、副配管15内から排出ガスを大気により排出管14内に流出させることができる。従って、排出ガス中に水分が含まれていたときであっても、排出ガスとともに水分を前記副配管15内から流出させることができ、前記副配管15中に水分が滞留することを防止することができる。これにより、ガスセンサ1の信頼性をさらに高めることができる。
加えて、前記副配管15に大気を導入しているときには、前記副配管15内から排出ガスを排出することができるので、このときに前記ガスセンサ1のゼロ点補正を行うことで、ガスセンサ1の検出精度を高く維持することができる。また、このようにすれば、排出ガス中の水素濃度を測定する処理を行わなくても、前記ガスセンサ1の周囲に水素が存在しないと判定することができるため、ゼロ点補正を行う際に水素の濃度を測定する機器を設ける必要がなく、コスト増加を防ぐことができる。
このとき、排出管14内のシャッターバルブ14aを作動させて排出管14内の流路を閉塞させておくと、副配管15内から流出した排出ガスを排出管14のシャッターバルブ14a下流側に速やかに案内することが出来る点で好ましい。
なお、本発明の内容は上述の実施の形態のみに限られるものでないことはもちろんである。例えば、実施の形態においては、検査対象ガスが水素である場合について説明したが、これに限らず他のガス(メタノール等)であってもよい。また、実施の形態においては、ガス検出装置を燃料電池システムに適用した場合について説明したが、他のシステムに適用することもできる。また、実施の形態においては、ガス検出素子として、ガス接触燃焼式ガスセンサ、すなわち、検出対象ガスが触媒に接触した際に燃焼する熱を利用して検出素子と温度補償素子との電気抵抗の差異から前記検出対象ガスのガス濃度を検出するガスセンサについて説明したが、これに限られない。例えば、検出対象ガスが検出素子表面の酸素と接触離脱した時に生じる素子抵抗値が変化する事により、前記検出対象ガスのガス濃度を検出する半導体方式ガスセンサを用いてもよい。
1…ガスセンサ(ガス検出素子)
14…排出管(検査対象ガス流路)
15…副配管(ガス検出室)
16…大気開放路(大気開放装置)
17…開放弁(大気開放装置)
18…排出用ファン(大気開放装置)
19…大気導入路(大気導入装置)
20…導入用ファン(大気導入装置)
14…排出管(検査対象ガス流路)
15…副配管(ガス検出室)
16…大気開放路(大気開放装置)
17…開放弁(大気開放装置)
18…排出用ファン(大気開放装置)
19…大気導入路(大気導入装置)
20…導入用ファン(大気導入装置)
Claims (3)
- 検査対象ガスが流通する検査対象ガス流路に接続されるガス検出室を具備し、該ガス検出室に導入される検査対象ガスを検出するガス検出素子と、
前記ガス検出素子の近傍に設けられ、前記ガス検出室を大気開放にする大気開放装置とを備えたことを特徴とするガス検出装置。 - 検査対象ガスが流通する検査対象ガス流路に接続されるガス検出室を具備し、該ガス検出室に導入される検査対象ガスを検出するガス検出素子と、
前記ガス検出素子の近傍に設けられ、前記ガス検出室に大気を導入する大気導入装置とを備えたことを特徴とするガス検出装置。 - 水素含有ガスと酸素含有ガスとを供給することによる化学反応によって発電する燃料電池と、
前記燃料電池から排出されるオフガスが流通するオフガス流通路と、を備えた燃料電池システムであって、
請求項1または請求項2に記載のガス検出装置を備え、
前記オフガス流通路に前記ガス検出室を接続するとともに、前記オフガスを検査対象ガスとしたことを特徴とする燃料電池システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004189331A JP2006010546A (ja) | 2004-06-28 | 2004-06-28 | ガス検出装置及びこれを備える燃料電池システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2004189331A Withdrawn JP2006010546A (ja) | 2004-06-28 | 2004-06-28 | ガス検出装置及びこれを備える燃料電池システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006010546A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007220509A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム |
JP2007309908A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Nissan Motor Co Ltd | 水素センサ |
-
2004
- 2004-06-28 JP JP2004189331A patent/JP2006010546A/ja not_active Withdrawn
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