JP2006009553A - 生ごみ収集かご - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の既存流し台の生ごみ収集かごの構造は、寸胴形で網目状のものが多く、目詰まりしやすく、中の生ごみを奇麗に取り出す手間が非情に面倒であり、かごの網目に生ごみが挟まり不衛生でもある。ぬめりも付きやすく清掃する手間が容易でありません。また、水道の勢いが強いと水が跳ねて流しの外へ汚れが飛び散ることがある。
【解決手段】生ごみ収集かごを平板状のものに形状の異なる大小の水きり孔図1のように開けることで、目詰まりを少なくすばやく排水し、側壁の形状を三角錐筒状の板に孔を開けたことで、生ごみが着きにくくなり、中の生ごみを奇麗に容易に取り出せる。また底板を凸凹の山形状にすることでごみが付着しにくくなり、かごの上部に水はね防止用の取り外し可能な水返しのつばを取り付けることで、水跳ねでの汚れ飛び散りを防ぐことができ、従来のかごの網目状のものを、板状にしたことで、かごの汚れを容易に落とせ、清掃が容易になった。
【選択図】図1

Description

本発明は一般家庭の流しの生ごみを収集、水きり、生ごみ収集かごの汚れやかごに付いたぬめりをすばやく洗い流すかごの形状に関する。
技術背景
従来の既存流し台の生ごみ収集かごの構造は、図4のような寸胴形で網目状のものが多く、目詰まりしやすく、中の生ごみを奇麗に取り出す手間が非情に面倒であり、かごの網目に生ごみが挟まり不衛生でもある。汚れとぬめりが付きやすく清掃する手間が容易でありません。そして水道水の圧力がある場合などは、流しの外へ水が跳ね返り不衛生でもあります。
生ごみ収集かごの目詰まりを少なく、中の生ごみを奇麗にすばやく取り出し、汚れを付きにくく、流しの外への水跳ねを少なくし、かごの清掃を容易にできるようにすることを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、
生ごみ収集かごの図1のような、側壁の径と底部の径は、底部の径の方が小さく、かごの側壁が斜めの三角錐筒状になっている構造を特徴とする。
第二発明は、生ごみ収集かごの底部は、目詰まりを少なく清掃し易くするために、平坦な板に大小の形状の異なる孔、図2のように1個〜数個開け配列した構造を特徴とする。
第三発明は、生ごみ収集かごの底の水切り孔の形状は、目詰まりを少なく清掃し易くするために、大小の円形、楕円形、長方形などの孔、図2のように組み合わせて配列している構造を特徴とする。
第四発明は、生ごみ収集かごの底の表面の形状は、生ごみが底部にへばり付くことを少なくするため、図1のように山形の溝を切った構造を特徴とする。
第五発明は、生ごみ収集かごの斜部の水きり孔の形状は、目詰まりを少なく清掃し易くするために、形状の異なる円形、楕円形、長方形などの孔、図1のように開け、組み合わせて配列して開いている構造を特徴とする。
第六発明は、生ごみ収集かごの側壁の水きり孔の形状は、目詰まりを少なく清掃し易くするために、長方形や楕円形の孔、図1のように開け、組み合わせて配列して開いている構造を特徴とする。
第七発明は、生ごみ収集かごの水きり孔の口径は、目詰まりを少なく清掃し易くするために、大きさを変えて図1のように開けてある構造を特徴とする。
第八発明は、生ごみ収集かごの底部と斜壁の間には、図1のように、かごの強度を増し清掃し易くするために、孔の開いていない部分がある構造で、水は上部の斜壁部分の孔から排水される構造を特徴とする。
第九発明は、生ごみ収集かごの底板より上方へ、かごの強度を増し清掃し易くするために、図1のような孔の開いていない部分が有り、その上の斜壁部分に、孔が開いている構造を特徴とする。
第十発明は、生ごみ収集かごの下部斜壁部分の孔の開いている上方に補強部分の孔の開いていない部分が有り、その上方の図1のような側壁部分に縦長に切った孔が開いている構造を特徴とする。
第十一発明は、生ごみ収集かご上部に、かご内の水跳ねを少なくするため、図1のような、水跳ね防止用の水返しつばを取り付けた構造を特徴とする。
第十二発明は、水返しのつば部分は、清掃を容易にするため、生ごみ収集かご本体から取り外しできる構造を特徴とする。
第十三発明は、水返しのつば部分は、図1のように、簡単に取り外しできるよう一部分が突起状又はへこみ状になっている構造を特徴とする。
第十四発明は、水返しのつば部分の形状は、図1のように、底の中心へ斜め下方向に向いた構造を特徴とする。
第十五発明は、生ごみ収集かご本体を流しから取り出すための、とっ手を取り付けてある構造を特徴とする。
第十六発明は、生ごみ収集かごの寸法と形状は既存の流し台にも対処できる寸法と形状であることを特徴とする。
第十七発明は、生ごみ収集ごの材質は、食品衛生法に定められた規格の樹脂や金属等の材料で製作されたものを特徴とする。
第十八発明は、生ごみ収集かごの材質は、環境ホルモン物質、発ガン性物質が流出しない材料で製作されたものを特徴とする。
板状の底と生ごみ収集かごの下部を図1のように、斜めにしたことで、かごの中の生ごみを中央へあつめ易く、生ごみを取り出す再、すばやく奇麗に取り出せる。
生ごみ収集かごの水きり孔の形状を円形、楕円形、長方形、台形状等にすることにより、目詰まりを少なく、水はけがよく、汚れが付きにくく、清掃し易く、汚れを落とし易くなる効果がある。
図1のように、水返しのつばを付けたことにより、流しの外への水はねが少なくなり、取り外しのできる水返しのつばは、かご内部の清掃がし易くなる効果がある。
この発明の実施形態の側面図を図1に、平面図を図2に示す。
生ごみ収集かご図1の生ごみ収集かごの側壁(直壁)径は、底部の径のほうが小さく、生ごみ収集かごの側壁(直壁)から底方向の形状は図1のように斜めの三角錐筒状である。
生ごみ収集かごの底部は平坦な板に大小の孔を開け網目状に配列する。
生ごみ収集かごの底の孔の形状は、図2のように、大小の円形、楕円形、長方形、台形などの孔を開け網目状に組み合わせて配列したものである。
生ごみ収集かごの斜部分図1、孔の形状は、円形、楕円形、長方形、台形などの孔を開け網目状に組み合わせて配列したものである。
生ごみ収集かごの側壁(直壁)部分は、長方形などの孔を開け網目状に配列したものである。
生ごみ収集かごの底の表面の形状は、生ごみが底板にへばり付くのを少なくするため、図1のように凸凹した山形の溝を切り、山形の向きが図2のように配列したものである。
生ごみ収集かごの孔の形状は図1のように開けてある。
生ごみ収集かごの底部と斜壁の間には、斜壁部の孔の開いていない補強部分がある。
生ごみ収集かごの底部より上方へ孔の開いていない部分の立ち上がり斜壁部があり、その上方の斜壁部分に水切り孔がある。
生ごみ収集かごの下部斜壁部分の孔の開いている部分の上方へ孔の開いていない補強部分があり、その上方の側壁(直壁)部分に縦長に切った孔が開いている。
流し台の生ごみ収集かごの上部に図1の水跳ね防止用の水返しつばを取り付け、直接かごの底や生ごみに当たった水の跳ね返りを、つばで受けて水を下部に跳ね返す構造のもの。
水返しのつばは、生ごみ収集かご本体より取り外すことができる。つば部分は、凸凹のはめ込みにより固定されていて、つばを上部へ、ひねり持ち上げると外れる構造のもの。取り付けはかごと平行に押し込むことにより簡単に取り付けできる構造のものとする。
生ごみ収集かご本体を流しから取り出すための、とってが取り付けてある構造のもの。
生ごみ収集かごの寸法と形状は既存の流し台にも対処できる寸法と形状であること、径とかごの深さが既存の流し台に、合うように製作しているもの。
作業中に食品がかごに触れることもあり、生ごみ収集かごの材質は食品衛生法に定められた規格の樹脂等の材料で製作したものであること。
生ごみ収集かごの材質は、人体やその他生物と環境に影響のある、環境ホルモン物質や発ガン性物質を含まない材料で製作されたもの。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、流しの生ごみを収集して、水道の水が流しの外への跳ね返りを少なくし、すばやく水切りを行うことができる。かご全体が板状なので既存の網状のものより汚れや、ぬめりが付きにくく、取り出しが容易で、簡単に水返しのつばが外せるので清掃も容易で汚れが落としやすい。
「他の実施形態」
生ごみ収集かごの径が小さい形状ものは、図3のような直壁部分がなく、かごの上部からすぐ斜壁になっている構造としても良い。
水切り孔の大きさは、円形、楕円形の径は2mm以上とし、長方形の巾は1.5mmから3mm以下で長さは補強部分を考慮して生ごみ収集かごの深さにより割り振って決定する。そして三角錐筒状のものと従来形の寸胴形生ごみ収集量は極端に収集量も変わらない。
生ごみ収集かごはどこの家庭でも実際に使用しているものである。
どこの家庭でも生ごみの処理には大変苦労しているのが現状で、ごみを取出し易く、清掃が楽であるため産業上の利用度は高い。
この発明の一実施形態の側面図をに表す。 この発明の一実施形態の平面図を に表す。 この発明の他の実施形態の側面図を に表す。 従来技術の側面図を に表す。 従来技術の平面図を に表す。
符号の説明
1 かご本体
2 底部
3 側壁(直壁)
4 斜壁
5 底部の孔の開いていない部分
6 下部斜壁の水きり孔
7 水かえしのつば
8 突起(凸)
9 へこみ(凹)
10 側壁(直壁)の水きり孔
11 底の水きり孔
12 孔の開いていない斜壁部分
13 孔の開いていない底付近の部分
14 とっ手
15 底部の表面の状態
16 従来のかごの孔(網目)
17 従来のかごの側壁(直壁)
18 従来のかご本体
19 従来のかごの径
20 従来のかごの深さ

Claims (18)

  1. 生ごみ収集かごの図1のような、側壁の径と底部の径は、底部の径の方が小さく、かごの側壁が斜めの三角錐筒状になっている構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  2. 生ごみ収集かごの底部は、目詰まりを少なく清掃し易くするために、平坦な板に大小の形状の異なる孔、図2のように1個〜数個開け配列した構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  3. 生ごみ収集かごの底の水切り孔の形状は、目詰まりを少なく清掃し易くするために、大小の円形、楕円形、長方形などの孔、図2のように組み合わせて配列している構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  4. 生ごみ収集かごの斜部の水きり孔の形状は、目詰まりを少なく清掃し易くするために、形状の異なる円形、楕円形、長方形などの孔、図1のように開け、組み合わせて配列して開いている構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  5. 生ごみ収集かごの底の表面の形状は、図1のように山形の溝を切った構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  6. 生ごみ収集かごの側壁の水きり孔の形状は、目詰まりを少なく清掃し易くするために、長方形や楕円形の孔、図1のように開け、組み合わせて配列して開いている構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  7. 生ごみ収集かごの水きり孔の口径は、目詰まりを少なく清掃し易くするために、大きさを変えて図1のように開けてある構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  8. 生ごみ収集かごの底部と斜壁の間には、図1のように、かごの強度を増し清掃し易くするために、孔の開いていない部分がある構造で、水は上部の斜壁部分の孔から排水される構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  9. 生ごみ収集かごの底板より上方へ、かごの強度を増し清掃し易くするために、図1のような孔の開いていない部分が有り、その上の斜壁部分に、孔が開いている構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  10. 生ごみ収集かごの下部斜壁部分の孔の開いている上方に補強部分の孔の開いていない部分が有り、その上方の図1のような側壁部分に縦長に切った孔が開いている構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  11. 生ごみ収集かご上部に、かご内の水跳ねを少なくするため、図1のような、水跳ね防止用の水返しつばを取り付けた構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  12. 水返しのつば部分は、清掃を容易にするため、生ごみ収集かご本体から取り外しできる構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  13. 水返しのつば部分は、図1のように、簡単に取り外しできるよう一部分が突起状又はへこみ状になっている構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  14. 水返しのつば部分の形状は、図1のように、底の中心へ斜め下方向に向いた構造を特徴とする。
  15. 生ごみ収集かご本体を流しから取り出すための、とっ手を取り付けてある構造を特徴とする生ごみ収集かご。
  16. 生ごみ収集かごの寸法と形状は既存の流し台にも対処できる寸法と形状であることを特徴とする生ごみ収集かご。
  17. 生ごみ収集かごの材質は、食品衛生法に定められた規格の樹脂や金属等の材料で製作されたものを特徴とする生ごみ収集かご。
  18. 生ごみ収集かごの材質は、環境ホルモン物質、発ガン性物質が流出しない材料で製作されたものを特徴とする生ごみ収集かご。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010053610A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Aron Kasei Co Ltd 跳ね上がり防止具とそれを装着した管継手及び枡
RU201232U1 (ru) * 2020-04-30 2020-12-04 Алина Андреевна Абрамова Фильтр-уловитель волос и волокнистого мусора

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