JP2006004601A - 光ディスク装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 特殊な記録パターンを用いることなく、また、特別のノウハウが無くても使用する光ディスクに最適なパラメータを短時間で設定することができる光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基準ストラテジあるいは基準ストラテジに対して、少なくとも一つの設定パラメータを複数の種類のマークおよびスペースの組み合わせにおいて変化させたライトストラテジで記録されたマーク長およびスペース長を計測する手段と、計測されたマーク長およびスペース長と理論長にに基づいて、ライトストラテジが変化させたことによる各マークおよびスペースのデビエーション値を算出する手段と、算出されたデビエーション値と、各マークおよびスペースの存在確率からすべてのマークおよびスペース固有の伸縮量を算出する手段と、伸縮量等に基づいてジッタ値を算出する手段とを有することにより、光ディスク固有の伸縮量を短時間で算出することができる光ディスク装置を提供する。
【選択図】 図1
Description
そこで、基準となる記録波形に対して、使用する個々の光ディスク固有の記録パラメータ(以下、これをライトストラテジという。)を定めて良好な記録品質を維持する方式が採用されている。
記録パルスの先端部に付加パルスを加える方法は、レーザの照射が熱に変換されにくいピットの先端部に対して、付加的に記録パワーを与えることにより、形成されるピット先端部の形状を良くする作用がある。
また、市場には、ドライブメーカが把握しきれないほどの大量の種類におよぶ光ディスクが流通していることから、市場に流通しているすべての光ディスクについて予め適切なライトストラテジを用意することは不可能である。
また、後者の方法では、特殊な記録パターンを使用する関係上、特定のマークあるいはスペースを変化させたときの他のマークあるいはスペースへの影響が十分考慮されないために、一度の記録再生テストにより、使用する光ディスクに最適なライトストラテジを設定することは極めて困難であるという問題がある。
請求項1に係る発明は、光情報記録媒体にマークおよびスペースを形成して情報の記録あるいは再生を行う光ディスク装置であって、該再生信号のジッタ値を測定するジッタ値測定手段と、該光情報記録媒体に基準ストラテジあるいは基準ストラテジに対して、少なくとも一つの設定パラメータを複数の種類のマークおよびスペースの組み合わせにおいて変化させたライトストラテジで記録されたマーク長およびスペース長を計測する計測手段と、該計測結果を記憶する計測値記憶手段と、各マークおよびスペースの理論長を記憶する理論長記憶手段と、前記計測値記憶手段に記憶されたマーク長およびスペース長と前記理論長記憶手段に記憶されたマーク長およびスペース長に基づいて、前記ライトストラテジを変化させたことによる各マークおよびスペースのデビエーション値を算出するデビエーション値算出手段と、該算出されたデビエーション値と、各マークおよびスペースの存在確率からすべてのマークおよびスペース固有の伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、該算出されたすべてのマークおよびスペース固有の伸縮量と存在確率とに基づいて、すべてのマークおよびスペースのデビエーション値が所定の範囲になるように、基準ライトストラテジに対する補正値を算出する補正値算出手段と、該補正値算出手段による補正値から求められたデビエーション値および前記ジッタ値測定手段により測定された補正前の再生ジッタ値、サンプル数から前記ライトストラテジ設定手段により設定されたライトストラテジで情報を記録したときのジッタ値を算出するジッタ値算出手段とを有することを特徴とする光ディスク装置を提案している。
また、各マークおよびスペースの存在確率を利用することにより、少ない情報の記録再生動作により、最適なライトストラテジを設定することができるという効果がある。
さらに、ライトストラテジの設定処理の過程で得られた値を用いて、処理を続行すべきか否かを判断することができるため、無駄な処理時間を削減できるという効果がある。
また、算出するジッタ値に基づいて、最適なライトストラテジを設定できるため、特別なノウハウがなくても最適なライトストラテジを導き出すことができるという効果がある。
光ピックアップ2は、図示しないレーザダイオード等のレーザ光源や、コリメータレンズ、フォーカスアクチュエータあるいはトラッキングアクチュエータとによって駆動される対物レンズ、偏光ビームスプリッタ、シリンドリカルレンズ等の光学部品、及びA,B,C,Dの4つの領域に分割され、光を電気信号に変換する4分割あるいは2分割のフォトディテクタ(PD)あるいは記録再生時のレーザ出力をモニタするフロントモニタダイオード等を備えている。
記録長検出部5は、データデコーダ4からEFM信号を入力し、図示しない時間計測回路により、入力したEFM信号のパルス幅を測定する。ROM6は、書き換え不能の記憶装置であり、光ディスク装置全体を制御するための制御プログラムや基準ライトストラテジ、各マークおよびスペースの理論長あるいは各マークおよびスペースの組合せにおける存在確率等が記憶されている。
デビエーション算出部8は、RAM7内に記憶された記録長の測定値と各マークおよびスペースの理論長とのデビエーション値、さらに、すでにデビエーション値を算出した結果同士を対比してデビエーションの差分値を算出する。
記録パルス列補正部10は、制御部11からRAM7内に格納された補正値を入力し、これに基づいて記録パルス列を使用する光ディスクに最適な記録パルス列に補正する。
本実施例においては、各マークおよびスペースの組合せによる存在確率を利用して、他のスペースあるいはマークの長さが変化したときの影響度を求め、これを利用して各マークおよびスペース固有の伸縮量を算定している。
これを図4を用いて説明すると、本来、EFM信号のマークとスペースは、マーク長の総和とスペース長の総和が等しくなるように構成されている。したがって、例えば、あるスペースの長さが長くなると、マークとスペースの分布バランスが崩れてしまい、これを補正するために、変化した特定のスペースを含め、全体的にスペースの長さが短くなる。この現象は、実際の再生波形(RF信号)においては、スライスレベルが変化した状態で現われることになる。
よって、各マークおよびスペースの組合せによる存在確率を利用すれば、特定のマークあるいはスペースの長さが変化した場合の他のマークあるいはスペースの長さに関する影響度を把握することが可能となる。
デビエーション算出部8は、RAM7に格納された基準ストラテジで記録したときの記録長とROM6に格納されたすべてのマークおよびスペースの組合せにおける理論長とのデビエーション(図3(a)参照)および上記の所定のマークおよびスペースを最小分解能の整数倍だけのばしたライトストラテジで記録した場合の記録長とROM6に格納されたすべてのマークおよびスペースの組合せにおける理論長とのデビエーション(図3(b)参照)を算出し(ステップ104)、さらに両者のデビエーション値(図3(c)参照)を算出する(ステップ105)。なお、基準ライトストラテジに対する3Tスペースから5Tスペース前の3Tマークから5Tマークの伸張量が最小分解能の整数倍であるときは、求めたデビエーション値を前記整数値で除算して、最小分解能に対するデビエーション値とする。
図7に示すように、例えば、3Tマーク(3TM)と3Tスペース(3TS)との組合せにおいて、3TMパルスを後方の3TS方向にΔTだけ伸ばして情報の記録を行った場合、光ディスク上に生成される3Tマークは、一般に、後方の3TS方向に伸びる。しかし、これ以外にも、3Tマークが前方に伸びたり、次のマークの先端が前方に伸びる等の現象が現われることがある。この現象は、光ディスクの種類(例えば、使用色素や膜厚等)や記録パワー、記録速度に起因するものであることが知られているが、特に、記録パワーによる影響が大きい。
図11は、特定のライトストラテジに対して、特定のスペースにパルスを付加して記録した場合のデビエーション(同図(a)参照)、特定のライトストラテジで記録した場合のデビエーション(同図(b)参照)および両デビエーションの差分値(同図(c)参照)を示したものである。この差分デビエーションテーブル(同図(c)参照)のうち、存在確率の大きい3Tから5Tまでのマークとスペースの組合せにおける値(図12(a)参照)と各組み合わせの存在確率により、固有の伸縮量を求める(図12(b)参照、なお、ここまでの処理は、図2のステップ101からステップ105と同様であり、実際の処理においては、ステップ105により算出された値を用いる。)。
本実施例の補正値算出方法は、先程、説明した最小分解能に相当する伸縮に対応する固有の伸縮量を用いて、基準ライトストラテジで情報を記録した場合のストラテジを最小分解能以下に押さえ込むことにより、最適なライトストラテジを設定するものである。
また、各マークおよびスペースの補正値の追い込みは、存在確率が高い順番に処理することを特徴としている。すなわち、存在確率の高いマークおよびスペースの組合せを調整(図6の処理順序を参照。)すると、その影響が他のマークおよびスペースの組合せに大きく作用することから、こうした処理を行うことにより、短時間で、各補正値を収束することができる。
一般に、2つのデータの分布を合成して1つの分布を作成したとき、合成後の標準偏差(σ)は、図13および数7から導き出すことができる。ここで、標準偏差(σ)は、本実施例におけるジッタ値と同義である。
Claims (6)
- 光情報記録媒体にマークおよびスペースを形成して情報の記録あるいは再生を行う光ディスク装置であって、
再生信号のジッタ値を測定するジッタ値測定手段と、
該光情報記録媒体に基準ストラテジあるいは基準ストラテジに対して、少なくとも一つの設定パラメータを複数の種類のマークおよびスペースの組み合わせにおいて変化させたライトストラテジで記録されたマーク長およびスペース長を計測する計測手段と、
該計測結果を記憶する計測値記憶手段と、
各マークおよびスペースの理論長を記憶する理論長記憶手段と、
前記計測値記憶手段に記憶されたマーク長およびスペース長と前記理論長記憶手段に記憶されたマーク長およびスペース長に基づいて、前記ライトストラテジを変化させたことによる各マークおよびスペースのデビエーション値を算出するデビエーション値算出手段と、
該算出されたデビエーション値と、各マークおよびスペースの存在確率からすべてのマークおよびスペース固有の伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、
該算出されたすべてのマークおよびスペース固有の伸縮量と存在確率とに基づいて、すべてのマークおよびスペースのデビエーション値が所定の範囲になるように、基準ライトストラテジに対する補正値を算出する補正値算出手段と、
該補正値算出手段による補正値から求められたデビエーション値および前記ジッタ値測定手段により測定された補正前の再生ジッタ値、サンプル数から前記ライトストラテジ設定手段により設定されたライトストラテジで情報を記録したときのジッタ値を算出するジッタ値算出手段と、
を有することを特徴とする光ディスク装置。 - 前記伸縮量算出手段により算出された各マークおよびスペースの伸長量、短縮量のそれぞれの和と所定の基準値とから記録パワーが最適であるか否かを判断する記録パワー判断手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載された光ディスク装置。
- 前記伸縮量算出手段により算出された各マークおよびスペースの伸長量あるいは短縮量の平均値と標準偏差の比と所定の基準値とに基づいて、前記ジッタ値算出手段によるジッタ値の算出処理を行うか否かを判断する算出処理判断部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載された光ディスク装置。
- 光情報記録媒体にマークおよびスペースを形成して情報の記録あるいは再生を行うためのプログラムであって、
該光情報記録媒体に基準ストラテジあるいは基準ストラテジに対して、少なくとも一つの設定パラメータを複数の種類のマークおよびスペースの組み合わせにおいて変化させたライトストラテジで記録されたマーク長およびスペース長を計測するステップと、
該計測結果を記憶するステップと、
該記録された信号のジッタ値を測定するステップと、
各マークおよびスペースの理論長を記憶し、前記計測されたマーク長およびスペース長と該理論長に基づいて、前記ライトストラテジを変化させたことによる各マークおよびスペースのデビエーション値を算出するステップと、
該算出されたデビエーション値と、各マークおよびスペースの存在確率からすべてのマークおよびスペース固有の伸縮量を算出するステップと、
該算出されたすべてのマークおよびスペース固有の伸縮量と存在確率とに基づいて、すべてのマークおよびスペースのデビエーション値が所定の範囲になるように、基準ライトストラテジに対する補正値を算出するステップと、
該補正値から求められたデビエーション値および補正前の再生ジッタ値、サンプル数からライトストラテジで情報を記録したときのジッタ値を算出するステップと、
を実行するためのプログラム。 - 前記伸縮量を算出するステップにおいて算出された各マークおよびスペースの伸長量、短縮量のそれぞれの和と所定の基準値とから記録パワーが最適であるか否かを判断するステップをさらに有することを特徴とする請求項4に記載されたプログラム。
- 前記伸縮量を算出するステップにおいて算出された各マークおよびスペースの伸長量あるいは短縮量の平均値と標準偏差の比と所定の基準値とに基づいて、前記ジッタ値の算出ステップを実行するか否かを判断するステップをさらに有することを特徴とする請求項4に記載されたプログラム。
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