JP2006002977A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

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武史 野村
Hidemasa Anzai
英将 安在
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Abstract


【課題】 排水皿ユニットの取り扱いの利便性を高める。
【解決手段】 排水皿ユニット40は、排水皿41とこれを収容するブラケット42とから構成され、ブラケット42の一端から取付板46がL型をなすように直交姿勢で延出形成される。出荷等に当たって梱包する場合は、ブラケット42が冷蔵庫本体10の背面38に、取付板46が下面37に当てられ、それぞれねじ50で固定される。設置時には、排水皿ユニット40が一旦外されて向きが変えられ、今度は、ブラケット42が下面37に、取付板46が背面38に当てられ、同じくねじ50によって固定される。設置時には、冷蔵庫本体10の背面側に余分なスペースは不要である。
【選択図】 図4

Description

本発明は、排水皿ユニットを装備した冷却貯蔵庫に関する。
例えば業務用冷蔵庫では除霜運転が行われるようになっているが、その除霜水の排水手段としては、冷蔵庫本体の下面に排水皿を出し入れ可能に装備し、除霜水を排水皿に一旦溜め、適宜に排水皿を外して排水箇所で廃棄するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、排水皿を加熱する手段を設けて、溜まった除霜水を強制的に蒸発させるものも知られている。
特許第3015299号公報
ところで上記のような冷蔵庫を工場等から出荷する場合は、脚とともに排水皿を外して冷蔵庫本体の下面をフラットな状態とし、本体を木組みの下台に載せつつ梱包するようになっている。このとき排水皿は、庫内に収納するのが一般的であるが、輸送中に排水皿が動いて庫内壁等に傷を付けるのを避けるために、緩衝材を巻く等の保護手段を施す必要があり、面倒であった。一方、製品の設置時には、排水皿を庫内から取り出して本体の下面側に配するのであるが、今度は逆に緩衝材を剥がすのに手間が掛かり、剥がしたのちは余分な塵が出ると言う問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、排水皿ユニットの取り扱いの利便性を高めるところにある。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、貯蔵庫本体の下面には除霜水等の排水を受ける排水皿ユニットが装備された冷却貯蔵庫において、前記排水皿ユニットの端部には取付板が略直交姿勢で設けられ、この排水皿ユニットは、排水皿ユニットが貯蔵庫本体の側面に、取付板が貯蔵庫本体の下面にそれぞれ当てられた姿勢と、排水皿ユニットが貯蔵庫本体の下面に、取付板が貯蔵庫本体の側面にそれぞれ当てられた姿勢とで選択的に取付可能となっている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記貯蔵庫本体の下面と側面のそれぞれにあって、前記排水皿ユニットと前記取付板とを取り付ける位置が共通化されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記排水皿ユニットは、排水を貯留する排水皿とこの排水皿を載置して収容するブラケットとから構成され、このブラケットにおける前記排水皿の載置面には加熱手段が装備されており、前記ブラケットに前記取付板が設けられているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
冷却貯蔵庫を出荷する等に当たって梱包する場合は、取付板は貯蔵庫本体の下面に当て、また排水皿ユニットは同側面に当ててそれぞれ取り付ける。貯蔵庫本体の下面をフラットにでき、下台に載せつつ良好に梱包できる。一方設置時には、排水皿ユニット並びに取付板を一旦外したのち、逆に排水皿ユニットは貯蔵庫本体の下面に当て、取付板は同側面に当ててそれぞれ取り付ける。設置時には、貯蔵庫本体の側面側に余分なスペースは不要である。
排水皿ユニットを梱包の邪魔にならない状態で貯蔵庫本体の側面に保持しておくことができ、排水皿ユニットに対して緩衝材を巻く等の手当てを施さなくても、輸送中に庫内壁を傷付けるおそれがない。緩衝材を巻いたり剥がしたりする手間が省けて、作業性に優れたものとなり、また設置現場で余分な塵が出ることも回避することができる。
<請求項2の発明>
取付位置を共通化したことによって、取付構造を簡略にまとめることができる。
<請求項3の発明>
梱包時には、排水皿を収めたブラケットが貯蔵庫本体の側面に取り付けられる。一方設置時には、排水皿を収めたブラケットが同下面に取り付けられ、排水皿が加熱手段で加熱されて、貯留された除霜水等の排水が強制的に蒸発させられて廃棄される。
<実施形態>
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図8に基づいて説明する。
本実施形態では業務用の縦型冷蔵庫を例示しており、まず図1において全体構造を説明する。冷蔵庫本体10は前面開口の縦長の断熱箱体から構成されており、下面の四隅に着脱可能に立てられた脚11によって支持され、内部が貯蔵室12とされている。貯蔵室12の前面開口は、仕切枠13によって上下2つの開口部14に仕切られ、各開口部14には断熱扉15が揺動開閉可能に装着されている。
冷蔵庫本体10の上面には機械室17が設けられ、その中に冷凍装置19が設置されている。冷凍装置19は、圧縮機20、凝縮器21等を備え、断熱性の基台22上に取り付けられてユニット化されており、基台22が貯蔵室12の天井壁の窓孔23を塞ぐようにして取り付けられている。
貯蔵室12の天井部分における窓孔23の下面側には、エアダクトを兼ねたドレンパン25が張設され、その上方に冷却器室26が形成されている。ドレンパン25の底面は、奥縁(図1の右側)に向けて下り勾配となるように形成され、手前側の領域に吸込口27が開口されているとともに、奥縁側には吹出口28が切り欠き形成されている。
冷却器室26内には、冷却器30(蒸発器)と、吸込口27に臨んで庫内ファン31が装備されている。冷却器30は上記した冷凍装置19と冷媒配管で循環接続され、周知の冷凍サイクルを構成している。そして、冷凍装置19(圧縮機20)を運転しつつ庫内ファン31を駆動すると、貯蔵室12の室内空気が庫内ファン31によって吸込口27から冷却器室26内に吸引され、その空気が冷却器30を流通する間に熱交換によって冷気が生成され、その冷気が吹出口28から貯蔵室12の奥面に沿うようにして吹き出され、貯蔵室12内に冷気が循環供給されて冷却されるようになっている。
一方、冷却器30等に付着した霜を除去するために、適宜に除霜運転が行われる。そのため、冷却器30には除霜ヒータ33が備えられるとともに、冷蔵庫本体10の背面壁10Aには排水路35が形成されている。この排水路35は、背面壁10Aの幅方向のほぼ中央部において縦向きに設けられ、その上端がドレンパン25の排水口25Aに臨んでいるとともに、下端が冷蔵庫本体10の下面37に開口している。
除霜運転は、除霜ヒータ33に通電して加熱することによって行われ、除霜水はドレンパン25で受けられたのち、排水路35を流下し、後記するように冷蔵庫本体10の下面37に装備された排水皿ユニット40で受けられるようになっている。
排水皿ユニット40は、図2に示すように、排水皿41とこれを収容するブラケット42とから構成されている。排水皿41は、ステンレス鋼板等の金属板により平面長方形の浅皿状に形成されており、例えば図7に示すように、冷蔵庫本体10の下面37における奥行の1/3強の奥行寸法と、同下面37の幅の1/3弱の幅寸法を有している)。
ブラケット42は、同じくステンレス鋼板等の金属板製であって、上記した排水皿41よりも一回り大きい平面長方形で、かつ排水皿41よりも大きい深さ寸法を持った上面開放の箱形に形成されている。ブラケット42における長辺側の2側面と、短辺側の1側面の上縁には、外側に直角曲げされたフランジ43,44が形成されている。
一方、ブラケット42における残りの短辺側の側面の上縁からは、全幅にわたって上方に延出されるようにして取付板46が形成されている。取付板46の高さ寸法は、ブラケット42の奥行よりも少し大きい程度であり、各フランジ43,44が位置する面と直交しており、側面から見てL字形をなしている。
この取付板46付きのブラケット42は、取付板46におけるフランジ43,44と同一高さ部分(当接位置)48を、冷蔵庫本体10の下面37における背面側の角部39に沿わせて当てつつ、図7に示すように、ブラケット42のフランジ43,44を冷蔵庫本体10の下面37に、また取付板46を冷蔵庫本体10の背面38に当てることができ、あるいは図5に示すように、ブラケット42のフランジ43,44を冷蔵庫本体10の背面38に、また取付板46を冷蔵庫本体10の下面37に当てることができるようになっている。
ブラケット42における短辺側のフランジ44の幅方向の中央部と、取付板46の延出端における幅方向の中央部とには、それぞれねじ50(図4参照)の挿通孔51,52が開口されている。図2に示すように、上記した取付板46における角部39への当接位置48から、各挿通孔51,52までの寸法Lが等しく取られている。
一方、図3に示すように、冷蔵庫本体10の下面37には、その幅方向の中央部において、背面側の角部39から寸法Lだけ前方に入った位置にねじ孔53が切られている。また、冷蔵庫本体10の背面38における同じく幅方向の中央部には、同角部39から寸法Lだけ立ち上がった位置にねじ孔54が切られている。
なお、冷蔵庫本体10の下面37の四隅には、脚11の取付孔65が開口されている。
ブラケット42の底面には、コードヒータ等の蒸発ヒータ60が、例えばジグザグ状をなして全面にわたって配線されている。蒸発ヒータ60は例えばアルミシート63によって貼り付けられている。また、蒸発ヒータ60の端部には接続コード61が設けられて、上方に引き出されている。
上記した排水皿41は、蒸発ヒータ60に載せつつブラケット42内に収容可能となっており、その際、図8に示すように、排水皿41の上縁がブラケット42の上縁よりも少し下方に位置する設定となっている。
続いて、本実施形態の作用を説明する。なお図3ないし図7では、冷蔵庫本体10が簡略化して記載されている。
冷蔵庫を出荷する等に当たって梱包する場合は、以下のようにする。まず蒸発ヒータ60を敷いたブラケット42内に排水皿41を収納して、排水皿ユニット40を構成する。そして、冷蔵庫本体10の下面37には未だ脚11が付けられていない状態において、図4に示すように、ブラケット42を縦に、また取付板46を横に向けた姿勢とし、取付板46の当接位置48を冷蔵庫本体10の下面37の角部39に当てつつ、ブラケット42のフランジ43,44を背面38に、また取付板46を下面37に当てる。続いて、排水皿ユニット40を角部39に沿って幅方向に移動させ、ブラケット42のフランジ44の挿通孔51を背面38のねじ孔54に、取付板46の挿通孔52を下面37のねじ孔53にそれぞれ整合させる。
続いて、各挿通孔51,52に通したねじ50を対応するねじ孔54,53に螺合して締め付けることで、図5に示すように、ブラケット42の短辺側のフランジ44が冷蔵庫本体10の背面38に、取付板46の延出端が下面37に固定される。
梱包に際しては、同図に示すように、冷蔵庫本体10が木製の下台67に載せられるが、冷蔵庫本体10の下面37には、取付板46がべた当たりしていてほぼフラットな状態にあるから、下台67上に支障無く載せられる。そののち冷蔵庫本体10の全体が、木製あるいは合成樹脂製の枠や、ダンボール箱等によって梱包され、設置現場へと輸送される。
設置現場では、梱包が解かれた後、両ねじ50が外されて排水皿ユニット40が一旦外される。そうしたら、冷蔵庫本体10の下面37の取付孔65に、脚11が嵌められて取り付けられる。それとともに、図6に示すように、排水皿ユニット40は、ブラケット42を横に、取付板46を縦に向けた姿勢にされ、まず蒸発ヒータ60の接続コード61を、冷蔵庫本体10の背面壁10Aを通って下面側に導出されたリード線(図示せず)に接続する。そののち、取付板46の当接位置48を冷蔵庫本体10の下面37の角部39に当てつつ、ブラケット42のフランジ43,44を下面37に、また取付板46を背面38に当てる。続いて同様に、排水皿ユニット40を角部39に沿って幅方向に移動させて、ブラケット42のフランジ44の挿通孔51を下面37のねじ孔53に、取付板46の挿通孔52を背面38のねじ孔54に整合させる。
そののち、各挿通孔51,52に通したねじ50を対応するねじ孔53,54に螺合して締め付けることで、ブラケット42の短辺側のフランジ44が冷蔵庫本体10の下面37に、取付板46の延出端が背面38にそれぞれ固定され、図7に示すように、排水皿ユニット40の装着が完了する。このとき、図8に示すように、冷蔵庫本体10の背面壁10A内に設けられた排水路35の下端が、ブラケット42内に収容された排水皿41の後部側の上方に臨んだ状態となる。
従って除霜運転時には、除霜水が排水路35を通って排水皿41に流下して溜められる。それとともに、蒸発ヒータ60に通電することで排水皿41が加熱され、貯留された除霜水が次第に蒸発することで廃棄される。このように除霜水を蒸発により廃棄するものは、付近に排水場所が確保できない場合に特に有効となる。なお、蒸発ヒータ60はサーモスタット等によって発熱温度が制限され、いわゆる空焚きが防止されるようになっている。
以上説明したように本実施形態によれば、排水皿ユニット40を梱包の邪魔にならない状態で冷蔵庫本体10の背面38に保持しておくことができ、排水皿ユニット40に対して緩衝材を巻く等の手当てを施さなくても、輸送中に庫内壁を傷付けるおそれがない。また緩衝材を巻いたり剥がしたりする手間が省けて、作業性に優れたものとなり、設置現場で余分な塵が出ることも回避できる。さらに設置時には、冷蔵庫本体10の背面38がフラットにでき、背面側に余分なスペースは不要となる。
取付板46付きの排水皿ユニット40は全体としてL型をなし、これを冷蔵庫本体10における下面37の背面側の角部39に当てて取り付けるようにしたから、冷蔵庫本体10の下面37側と背面38側に振り分けられた部分を1箇所ずつねじ50で止めても、位置ずれすることなく強固に取り付けることが可能である。したがって取付作業が簡単となる。
また、ブラケット42と取付板46とが冷蔵庫本体10の下面37と背面38とのいずれに回った場合も、同じねじ孔53,54を利用して取り付けるようにしたから、取付構造自体が簡単となる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)取付板がブラケットに対して正確に直交姿勢をなして形成されておらず、多少開いたり閉じて形成されていてもよい。ねじ止めする際に直交姿勢に矯正できるからである。
(2)上記実施形態では、ブラケットと取付板とを冷蔵庫本体の下面と背面とに振り分けて取り付けるようにしたから、設置時に取付板が冷蔵庫本体の裏に隠れて見栄えが良い利点が得られるが、排水路の出口位置の条件等によっては、ブラケットと取付板とを、冷蔵庫本体の下面と左右のいずれかの側面とに振り分けて取り付けるようにしてもよい。
(3)排水皿に貯留された除霜水の蒸発を促進するために、ブラケットの側板の上縁側の一部等に切り欠きを形成し、空気の流通用の開口を設けてもよい。
(4)本発明は、冷蔵庫本体の下面にレール等に沿って排水皿を出し入れ可能に装備し、除霜水を排水皿に一旦溜めたのち適宜に排水皿を外して排水箇所で廃棄するようにした形式のものにも、同様に適用することができる。
(5)排水皿ユニットに貯留される排水は、庫内排水であってもよく、また除霜水と庫内排水の両方であってもよい。
(6)さらに本発明は、上記実施形態に例示した縦型冷蔵庫に限らず、他の形式の冷蔵庫、冷凍冷蔵庫、冷蔵ショーケース等、要は貯蔵庫本体の下面に排水皿ユニットを装備した冷却貯蔵庫全般に広く適用することができる。
本発明の一実施形態に係る冷蔵庫の縦断面図 排水皿ユニットの分解斜視図 冷蔵庫本体の下部を下面側から見た斜視図 梱包時における排水皿ユニットの取付動作を示す斜視図 その取付完了時の斜視図 設置時における排水皿ユニットの取付動作を示す斜視図 その取付完了時の斜視図 排水皿ユニットの装着部分の部分拡大断面図
符号の説明
10…冷蔵庫本体(貯蔵庫本体) 35…排水路 37…(冷蔵庫本体10の)下面 38…(冷蔵庫本体10の)背面(側面) 39…角部 40…排水皿ユニット 41…排水皿 42…ブラケット 44…フランジ 46…取付板 48…当接位置 50…ねじ 51,52…挿通孔 53,54…ねじ孔 60…蒸発ヒータ(加熱手段) 67…下台

Claims (3)

  1. 貯蔵庫本体の下面には除霜水等の排水を受ける排水皿ユニットが装備された冷却貯蔵庫において、
    前記排水皿ユニットの端部には取付板が略直交姿勢で設けられ、この排水皿ユニットは、排水皿ユニットが貯蔵庫本体の側面に、取付板が貯蔵庫本体の下面にそれぞれ当てられた姿勢と、排水皿ユニットが貯蔵庫本体の下面に、取付板が貯蔵庫本体の側面にそれぞれ当てられた姿勢とで選択的に取付可能となっていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 前記貯蔵庫本体の下面と側面のそれぞれにあって、前記排水皿ユニットと前記取付板とを取り付ける位置が共通化されていることを特徴とする請求項1記載の冷却貯蔵庫。
  3. 前記排水皿ユニットは、排水を貯留する排水皿とこの排水皿を載置して収容するブラケットとから構成され、このブラケットにおける前記排水皿の載置面には加熱手段が装備されており、前記ブラケットに前記取付板が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の冷却貯蔵庫。
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