JP2006001268A - インクパッケージ - Google Patents

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Abstract

【課題】インク抽出部材の突き刺し部でのインク漏れ防止やインクパッケージへの空気などの浸入防止を確実に行なえ、インクパッケージ内のインクが少量になってもインクを殆ど最後まで取り出すことができるようにしたインクパッケージを提供する。
【解決手段】合成樹脂フィルムを用いて、インク抽出部材9を突き刺し可能に構成されたインクパッケージであって、延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム2と、その内側に積層接着されるバリアー層としてのアルミ箔3と、その内側に積層接着される未延伸ポリエチレンフィルム4とからなるラミネートフィルムのA層5と、このA層5の内側に重なる未延伸ポリエチレンフィルム6からなるB層7とにより構成されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、プリンターにセットされて使用されるインクカートリッジのインクパッケージに関するものである。
従来のこの種インクカートリッジのインクパッケージとしては例えば特許文献1に開示されているように、ポリエチレン樹脂などで構成されたフィルムシートを複数枚積層した積層構造フィルムで構成され、針状のインク抽出部材がインクパッケージに刺し込まれた状態においてインクパッケージからのインク漏れやインクパッケージへの空気などの浸入が防止されるようにしたものが知られている。
特開平11−99659号公報
上記した従来のインクカートリッジのインクパッケージは、ポリエチレン樹脂などで構成されたフィルムシートを複数枚積層した積層構造フィルムで構成されているが、使用フィルムが未延伸フィルムや延伸フィルムなどの種別の開示はなく、パッケージの強度上、未延伸フィルムのみを使用することは困難で、延伸フィルムと未延伸フィルムを積層して使用する場合が考えられる。延伸フィルムと未延伸フィルムを積層した積層構造フィルムを使用すると、インク抽出部材の突き刺し部において未延伸フィルムがインク抽出部材に密着し、インク漏れ防止やインクパッケージへの空気などの浸入防止効果を期待できる反面、延伸フィルムがインク抽出部材の突き刺しにより裂けやすいことからそれに追随して延伸フィルムに接着されている未延伸フィルムも裂けるおそれがあり、それによりインク抽出部材の周りに隙間が生じ、未延伸フィルムがインク抽出部材に密着しないことがある。
本発明の目的は、このような課題を解決するものであり、インク抽出部材の突き刺し部でのインク漏れ防止やインクパッケージへの空気などの浸入防止を確実に行なえ、インクパッケージ内のインクが少量になってもインクを殆ど最後まで取り出すことができるようにしたインクパッケージを提供することにある。
本発明の請求項1に記載のインクパッケージは、合成樹脂フィルムを用いて、インク抽出部材を突き刺し可能に構成されたインクパッケージであって、延伸フィルムとその内側に積層接着される未延伸フィルムからなるラミネートフィルムのA層と、このA層の内側に重なる未延伸フィルムからなるB層とにより構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載のインクパッケージは、A層とB層とはA層とB層との対向面におけるA層の未延伸フィルムおよびB層の少なくとも何れか一方に設けた接着剤を介して接合されてなり、接着剤はインク抽出部材の突き刺し部を除いて設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載のインクパッケージは、インク抽出部材の突き刺し部においてA層とB層との対向面におけるA層の未延伸フィルムおよびB層の少なくとも何れか一方に接着防止層を設け、A層とB層とは前記接着防止層以外の部分で接合されていることを特徴とする。
以上のように本発明のインクパッケージは、延伸フィルムとその内側に積層接着される未延伸フィルムからなるラミネートフィルムのA層と、このA層の内側に重なる未延伸フィルムからなるB層とにより構成され、A層とB層との間を始めから切り離し、もしくは切り離し可能とすることにより、インク抽出部材の突き刺しにより延伸フィルムとその内側に積層接着される未延伸フィルムからなるラミネートフィルムのA層に裂け目が生じても、未延伸ポリエチレンフィルムからなるB層には裂け目が生じることなく、インク抽出部材に対しB層は密着し、インク漏れ防止やインクパッケージへの空気などの浸入防止を確実に行なえ、インクパッケージ内のインクが少量になってもインクを殆ど最後まで取り出すことができる。また、A層とB層とをインク抽出部材の突き刺し部を除く位置で接合しておくことにより、A層とB層との間にずれ動きが生じることなく、製造をスムーズに行なえ、製造効率を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき、具体的に説明する。
先ず、図1〜図4に示す第1の実施の形態について説明すると、1は内部にインクを収納するインクパッケージで、このインクパッケージ1の材料としては、図2に示すように最外層の延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム2とその内側に積層接着されるガス乃至水蒸気バリヤー層としてのアルミ箔3と、その内側に積層接着される未延伸ポリエチレンフィルム4とからなるラミネートフィルムのA層5と、このA層5の内側に重なり複数層、具体的には3層の未延伸ポリエチレンフィルム6からなるB層7とにより構成され、A層5の内側にB層7を重ねた状態のシートを長手方向に沿って2つ折りし、この2つ折り部8の1辺を除く3辺をヒートシールすることによりインクパッケージ1が形成される。なお、インクの充填は前記2つ折りされたシートの2つ折り部8の1辺に対向する1辺をヒートシールして形成された筒状体に対して行なわれ、この筒状体を等間隔おきにヒートシールしながら分断することによりインクが充填されたインクパッケージ1が完成する。
前記2つ折り部8は針状のインク抽出部材9の突き刺し部となり、インク抽出部材9を突き刺しやすくするために2つ折り部8をインクパッケージ1の内側に押さえて扁平状態に形成しておく。
インクパッケージ1がプリンターにセットされた状態において、針状のインク抽出部材9はインクパッケージ1の扁平な2つ折り部8に対して突き刺さり、インクパッケージ1内部のインクを抽出するものであるが、インクパッケージ1はインク抽出部材9が突き刺さる部分を前記最外層の延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム2とその内側に積層接着されるアルミ箔3と、その内側に積層接着される未延伸ポリエチレンフィルム4とからなるラミネートフィルムのA層5と、このA層5の内側に重なり3層の未延伸ポリエチレンフィルム6からなるB層7とにより構成されたシート材料により作られており、A層5とB層7との間は互いに接合されておらず、切り離されているので、インク抽出部材9の突き刺しによりA層5に裂け目が生じても、未延伸ポリエチレンフィルム6の単体からなるB層7には裂け目が生じることなく、インク抽出部材9に対しB層7は密着し、液漏れや空気の浸入などの問題がない。
次に、図5〜図8に示す第2の実施の形態について説明すると、この第2の実施の形態では前記第1の実施の形態の構成に加えて、A層5とB層7との対向面におけるA層5の未延伸ポリエチレンフィルム4にグラビヤ印刷技術により接着剤として感圧性接着剤(所謂粘着剤)、具体的にはコールドシール剤10を設け、A層5とB層7とを20℃〜80℃のヒーターロールによりコールドシール剤10の部分で自然に剥がれない程度の力で接合している。なお、コールドシール剤10を設ける範囲は、インクパッケージ1の2つ折り部8を除く周囲のヒートシールによる融着部と、インク抽出部材9の突き刺し部を除いて設定されている。
このように、A層5とB層7とをヒートシールによる融着部と、インク抽出部材9の突き刺し部を除く範囲で設けられるコールドシール剤10を介して20℃〜80℃のヒーターロールにより接合されているので、A層5とB層7との間にずれ動きが生じることなく、製造をスムーズに行なえ、製造効率を向上させることができる。
なお、インク抽出部材9の突き刺し部のA層5とB層7の対向面においてA層5の未延伸ポリエチレンフィルム4側または/およびB層7の表面に無数の小さな凹凸を形成しておくことによりA層5とB層7との接合をより確実に防止できる。
次に、図9に示す第3の実施の形態について説明する。前記第2の実施の形態ではインクパッケージ1の2つ折り部8を除く周囲のヒートシールによる融着部と、インク抽出部材9の突き刺し部を除いてA層5とB層7との間をコールドシール剤10で接合しているが、第3の実施の形態ではインク抽出部材9の突き刺し部を除いてA層5とB層7との間を全面に亘ってコールドシール剤10で接合している。このコールドシール剤10を設ける面は前記第2の実施の形態と同様にA層5の未延伸ポリエチレンフィルム4側である。この第3の実施の形態においてインクパッケージ1の2つ折り部8を除く周囲3辺をヒートシールする際、そのヒートシールの位置にコールドシール剤10が存在するが、通常の取り扱い、使用においてヒートシール部からの内部のインクの漏れやA層・B層間の剥離などは実験の結果認められず、何ら問題はない。なお、この第3の実施の形態のようにインク抽出部材9の突き刺し部を除いてA層5とB層7との間を全面に亘ってコールドシール剤10で接合すると使用するコールドシール剤10の量が多くなってコストアップに繋がると考えられる場合は、インク抽出部材9の突き刺し部を除く範囲でA層5の未延伸ポリエチレンフィルム4側に線状もしくはスポット状にコールドシール剤10を設けるようにすることも可能である。
なお、第2の実施の形態および第3の実施の形態において接着剤としてのコールドシール剤10はA層5側に設けているが、B層7側に設けるようにしても良く、あるいはA層5、B層7の両方に設けるようにしても良い。
さらに、図10〜図11に示す第4の実施の形態について説明すると、製造時におけるA層5とB層7とのずれ動きを防止するために第4の実施の形態では、インク抽出部材9による突き刺し部の位置でA層5とB層7との対向面におけるA層5の未延伸ポリエチレンフィルム4側にグラビヤ印刷技術により接着防止層11を設けておき、A層5とB層7とは前記接着防止層11以外の部分で80℃〜120℃程度の熱で自然に剥がれない程度以上の力で接合している。前記接着防止層11としては、ポリアマイドとニトロセルロースとをブレンドした剥離材や前記A層5とB層7の重なり面を構成する未延伸ポリエチレンフィルムとは異種の樹脂などを用いて形成することができる。
なお、第4の実施の形態において接着防止層11はA層5側に設けているが、B層側に設けるようにしても良く、あるいはA層5、B層7の両方に設けるようにしても良い。
以上、4つの実施の形態について述べたが、インクパッケージ1の材料となる積層シートの構成は上記したものに限定されるものではない。また、前記バリヤー層には前述のようなアルミ箔5などの圧延フィルムの他、アルミニウムまたはシリカまたはアルミナなどをフィルムに蒸着した蒸着フィルム、エチレン・ビニルアルコール共重合体のフィルム、ポリ塩化ビニリデンなどを使用することも可能である。また、A層5において最内層を未延伸ポリエチレンフィルム4とする他は積層フィルムの途中などにレーヨンや紙などを積層するようにしても良い。
さらに、インクパッケージ1の形態は上記した実施の形態で示すものに限定されるものではない。
本発明の第1の実施の形態におけるインクパッケージの斜視図である。 同インクパッケージを構成するシートの拡大断面図である。 同インクパッケージの展開図である。 同インクパッケージにインク抽出部材を突き刺した状態を示す拡大断面図である。 本発明の第2の実施の形態におけるインクパッケージの斜視図である。 同インクパッケージを構成するシートの拡大断面図である。 同インクパッケージの展開図である。 同インクパッケージにインク抽出部材を突き刺した状態を示す拡大断面図である。 本発明の第3の実施の形態におけるインクパッケージの展開図である。 本発明の第4の実施の形態におけるインクパッケージの斜視図である。 同インクパッケージを構成するシートの拡大断面図である。
符号の説明
1 インクパッケージ
2 ポリエチレンテレフタレートフィルム
3 アルミ箔
4 未延伸ポリエチレンフィルム
5 A層
6 未延伸ポリエチレンフィルム
7 B層
8 2つ折り部
9 インク抽出部材
10 コールドシール剤
11 接着防止層

Claims (3)

  1. 合成樹脂フィルムを用いて、インク抽出部材を突き刺し可能に構成されたインクパッケージであって、延伸フィルムとその内側に積層接着される未延伸フィルムからなるラミネートフィルムのA層と、このA層の内側に重なる未延伸フィルムからなるB層とにより構成されていることを特徴とするインクパッケージ。
  2. A層とB層とはA層とB層との対向面におけるA層の未延伸フィルムおよびB層の少なくとも何れか一方に設けた接着剤を介して接合されてなり、接着剤はインク抽出部材の突き刺し部を除いて設けられていることを特徴とする請求項1記載のインクパッケージ。
  3. インク抽出部材の突き刺し部においてA層とB層との対向面におけるA層の未延伸フィルムおよびB層の少なくとも何れか一方に接着防止層を設け、A層とB層とは前記接着防止層以外の部分で接合されていることを特徴とする請求項1記載のインクパッケージ。
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