JP2006000101A - 虫とり具 - Google Patents

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JP2006000101A
JP2006000101A JP2004205296A JP2004205296A JP2006000101A JP 2006000101 A JP2006000101 A JP 2006000101A JP 2004205296 A JP2004205296 A JP 2004205296A JP 2004205296 A JP2004205296 A JP 2004205296A JP 2006000101 A JP2006000101 A JP 2006000101A
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Yasuhiko Nakajima
保比古 中島
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Abstract

【課題】 空中を飛来するハエ、蜂、蚊、蛾、野菜などの作物に飛来する害虫を瞬時に捕獲、駆除することについて、環境に負荷をかけず、居住空間の快適性、衛生的環境を保持するために虫とり具を提供する。
【解決手段】 一枚の紙材を折り曲げ、組み立てて、基盤の側面に保護カバー、基盤上面に粘着部を設け、基盤、及び保護カバーの一部に円形の孔をあけ、その孔に指を入れて手で握って、操作して空中を飛来するハエ、蜂、蚊、蛾、野菜などの作物に飛来する害虫を粘着部に接触させて捕獲、駆除し、捕獲後は、折りたたんで収納することを特徴とする虫とり具。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空中を飛来する、ハエ、蜂、蛾、野菜などの作物に飛来する害虫を手で操作して直接、粘着材を塗布した面に接触させて捕獲、駆除する虫とり具に関するものである。
従来、ハエ、蜂、蚊、蛾、きゅうり、トマトなどの作物に飛来する害虫を捕獲・駆除するには、殺虫材、ハエたたき、粘着材を塗布したテープを天井から吊るして捕獲、駆除していた。
そのために、次のような問題点があった
ハエ、蜂、蚊、蛾、の虫を捕獲、駆除する場合、殺虫剤は、環境に負荷を生じたり、ハエたきは、虫を殴打するため、虫の体液等が周囲に飛散り、手、床等を汚し、粘着材を塗布したテープを天井から吊るして捕獲、駆除する方法は、居住空間のイメージ、印象が非衛生的であり、当該虫類の死骸処理にあたっては、ことのほか手間がかかった。
生鮮食材の周辺をハエ、蚊、蛾等の虫が飛び交う際は、瞬時に捕獲、駆除ができず、効率が悪かった。蜂が飛来した際は、防御が困難であった。
本発明は、以上の問題点を解決しようとするものである。
問題を解決するための手段
一枚の紙材を折り曲げ、組み立てる部分を設ける。基盤本体の上に粘着材を塗布した部分を設ける。そして基盤本体下部に、指の入る円形の孔を設け、指を入れて手で握って操作して、空中を飛来する虫類を、粘着部に接触させて捕獲、駆除する。捕獲、駆除した後は折りたたんで収納する。以上を特徴とする虫とり具である。
発明の効果
本発明は、紙材一枚を折り曲げ、組立て、使用するために、製造コストが極めて安価であることと、容積も平面的になるため運搬、輸送経費もかからない利点があり、使用にあたっては、空中を飛来するハエ、蜂、蚊、蛾、きゅうり、トマトなどの作物に飛来する害虫を瞬時に捕獲、駆除するものである。ハエ、蜂、蛾等の虫類を捕獲、駆除後は平面的に折りたたむことができ、収納的にも、又、粘着部に虫が一杯になった後は、折りたたんで廃棄することの操作が簡単である。したがって、環境に負荷をかけず、見た目も良く、生活、居住空間の快適性、環境美化、衛生的なイメージを損なうことなく保持することができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)基盤(1)の一側辺に背板(10)を介して保護カバー(2)を左右一対に設け、折り目(11a)(11b)で折り曲げ可能に形成し、その保護カバーの側縁に舌片(3)を設ける。基盤(1)の内面側に粘着部(6)を貼着し、基盤(1)の直交する二辺に側板(8)、(9)を設け、内面側にコの字状に折り曲げた側板(9)に適合する位置に舌片(3)の受け口部(4)を設ける。基盤(1)の一部及び保護カバー(2)の一部に、それぞれ円形の孔(5a)、(5b)を設け、孔に沿った角のにぎり部分は丸みの形状を設ける。
(ロ)本体の上面に粘着部(6)、粘着部(6)の上にハクリ紙(7)をはる。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、上記虫とり具の保護カバー(2)を折り線に合わせ、反対に折り曲げ、基盤(1)及び保護カバー(2)の孔(5a)、(5b)を合わせる。基盤(1)の上面のハクリ紙(7)をはがし、上記、基盤(1)及び保護カバー(2)の孔(5a)(5b)に、指を入れて、手で握って固定させ、空中を飛来するハエ、蜂、蚊、蛾等の虫類の目標物を粘着部(6)に手で操作して、接触させて捕獲、駆除する。この結果、ハエ、蜂、蚊、蛾等、虫類の死骸の回収、手の汚れ等がなくなり環境美化に貢献できる。当該虫類の捕獲、駆除作業が終了したら、孔(5a)、(6b)から手をはなし、基盤(1)に背表、反対に折り曲げた、保護カバー(2)を元の形状、位置に戻し、舌片(3)を受け口部(4)に差込み収納する。
本発明の斜視図 本発明の展開図 本発明の使用状態を示す斜視図
符号の説明
1 基盤
2 保護カバー
3 舌片
4 受け口部
5a、5b 孔
6 粘着部
7 ハクリ紙
8 側板
8a、8b、8c 折り目
9 側板
9a、9b、9c 折り目
10 背板
11a、11b 折り目

Claims (1)

  1. 一枚の板体を折り曲げ部を介して、基盤、背板、保護カバーを二つ折りできるように形成された虫取り具本体と、当該基盤の直交する二辺に折り曲げ部を介して内面側にコの字状に折り曲げることができるように延説された側板と、前記基盤カバー内面側に粘着された粘着部と、前記保護カバーを前記基盤の外面側に折り曲げて二つ折りにした状態で、前記虫取り具本体を握って振り回すことができる部位に指が通せる孔を配置したことを特徴とする虫取り具。
JP2004205296A 2004-06-15 2004-06-15 虫とり具 Pending JP2006000101A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2995198A1 (en) 2014-09-11 2016-03-16 Shimano Inc. Line roller

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