JP2005524176A - 処方箋管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
以下に続く詳細な説明を、例えば、スタンドアロン・ゲーム機、コンピュータ或いはコンピュータ・ネットワークなどといった、コンピュータまたは処理システム上で実行されるプログラム手順に関して提示する場合がある。これらの手順の説明および表現は、それらの作業の本質をもっとも効果的にいわゆる当業者に伝えるために当業者が使用する手段である。
図2は、本発明によって取り込まれた、イメージ化された注文文書の画面キャプチャを例示する。取り込まれた後、イメージ化された注文文書はいくつかの方法で操作することができる。これらの方法には例えば、イメージ化された注文文書の選択された部分の拡大またはズーム・イン;および、イメージ化された注文文書の正面および背面を同時に見直すことが含まれ、この見直しにおいて両面はイメージ・ディスプレイの別々の領域に現れる。また、イメージ化された注文文書は注釈を直接受信することができる。イメージ化された注文文書を、例えば処方箋分類および利用見直し考察など、処方者との話し合いを反映するように直接更新することができる。直接注釈が付けられた、イメージ化された注文文書は、正当な処方箋となる。
図3は、本発明の注文処理方法を通じた注文の全体の流れの一実施例を例示する高レベルの制御流れ図である。200、205でそれぞれ、患者は注文を非電子フォーマット(例えば、用紙)で、あるいは電子フォーマット(例えば、ペーパーレス)でサブミット(提出)する。非電子フォーマット注文の内容は、例えばイメージングのために準備され、210でイメージ化される。215で、注文と共に受け取られた支払いが処理され、預金口座にルーティングされる。イメージ化することができないか、あるいは220でイメージ化されるために特別処理を必要とする注文の内容は、221で、オプショナルで特別処理エリアにルーティングされる。システムは注文イメージを受信し、注文イメージに基づいて、225で、注文に対応する少なくとも1つのデータ・フィールドを完成させることによって、注文がシステムに入力される。本発明の代替的実施形態によれば、ステップ205でシステムに入る注文は、ステップ225を通じて進むことなく処理される。この実施形態によれば、ステップ225を必要としない注文には、例えば、IVRU、ワールド・ワイド・ウェブ、インターネット、および他の電子通信チャネルからサブミット(提出)された処方箋再調剤が含まれる。
図6は、ヘッダ・エントリのための流れ制御の一実施例を示す。ヘッダ・エントリは、注文フィールド内の注文に関係する非臨床データを入力するステップを提供する。ヘッダ・エントリ・プロセス内で検証および/または入力されたデータは一般に、イメージ化された注文文書または他の電子および/または非電子注文文書から導出される。検証および/またはエントリ(入力)プロセスは、400で、イメージ化された注文文書或いは他の取り込まれたデータを見直して、データ・フィールドに対してチェックするか、もしくは、必要とされるが現在は空となっているデータ・フィールドにデータを入力することを含む。図8は、本発明の一実施形態に係る画面キャプチャを例示し、ここにおいては、イメージ化された注文文書は会員、住所、および支払いデータ・エントリ・フィールドに近接して配される。ヘッダに入力され、かつ/または検証されたデータの例には、例えば、患者名、処方者名、出荷先住所、支払い額、および/またはクレジット・カード番号が含まれる。400で各注文イメージが見直されて、その後に405のイメージ分類が続く。410で、注文に含まれた各文書が検証され、説明される。415で、注文内に存在する処方箋の総数が検証される。420で各処方箋が見直されることで、各処方箋が正しい処方箋分類に割り当てられていることが保証される。処方箋分類が存在しない場合、420で入力される。425で、注文がチェックされて、この注文に正しい年金プラン会員番号、グループ番号およびサブグループ番号が割り当てられていることが検証される。年金のプラン番号が存在しないか、あるいは、番号のサブセットのみが存在する場合、425で番号が入力される。430で、支払いの額および種類(タイプ)が検証される。支払いの額およびタイプが提供されていない場合、430で支払いの額およびタイプが入力される。435で、患者サイドから提供した通信が検証される。患者の通信が入力されていない場合、435で患者が提供した通信が入力される。本発明の代替的実施形態によれば、患者の通信が提供されない場合、プロセスはステップ440に進み、患者通信フィールド(群)は空となる。
図7Aおよび7Bは、注文が郵便によって送られるときの注文前処理の流れ制御の一実施例を例示する。500で注文が受信される。505で、受信された注文が郵便注文でない場合、510で、注文は、システムの他の通信チャネルの1つを通じてシステムに入り、適切となるべくヘッダ・エントリ、注文完成またはプロトコルにルーティングされる。郵送された注文は、他の受領された郵便注文と共に集められる。520で、注文がおさめられている封筒が破られ、525で日付のスタンプが押される。530で、破られた封筒が所定のサイズごとのスタック(山)にバンドルされ(束ねられ)る。次いで535で、各バンドル(束)が書類束に変換される。540で、バーコードが書類束内のすべての適用可能な文書に取り付けられる。書類束におけるあらゆる文書は、必ずしもバーコードを受ける資格があるとは限らない。バーコードを受けるための文書の資格は、所定の基準に基づく。
図9は、注文完成に関連する全体的なステップの一実施例を示す。注文完成ステップは、臨床データの検証および/またはエントリ(入力)に関連する。検証および/またはエントリ・プロセスは部分的には、イメージ化された注文文書または他の取り込まれたデータを見直すことに関連し、データ・フィールドに対してチェックするか、あるいはデータを入力する。図12は本発明の一実施形態の画面キャプチャを例示し、ここでは、イメージ化された処方箋注文文書は、薬剤選択データ・エントリ(入力)フィールド(領域)に近接して並べられる。700で、注文が作業キューから得られる。705で、患者情報が正しいかどうかについての判断が行われる。患者情報が不正確である場合、710で、それに応じて患者情報が更新される。715で、次の薬剤情報が見直されて、その正確性が判断される。薬剤情報が不正確である場合、720で、それに応じて正しい薬剤が選択され、注文が更新される。次に725で、薬剤が示す強さが見直される。強さが不正確である場合、730で正しい薬剤の強さが選択される。次いで735で、薬剤使用のための使用法が正しいかどうかについての判断が行われる。使用法が不正確である場合、740で正しい使用法が選択される。いかなる不正確なエントリへの訂正も、対応する正しい情報を手動で入力することによって、あるいは、プル・ダウン・メニューからの正しい情報の選択によって行うことができる。さらに、上記で概説したステップは、必ずしも上述の順序で実施されなくてもよい。本発明の代替的実施形態によれば、ステップ715および対応するステップ720は、ステップ735および対応するステップ740と置き換えられる。すべての臨床データが検証および/または入力された後、745で、その特定の処方箋のための注文が見直されて、750で、あらゆる注文要素が、単一の処方箋に関係するために、正しいことが保証される。特定の処方箋の注文要素が正しくない場合、正しくなるまでステップ705から735が繰り返される。特定の処方箋のためのすべての注文要素が正しい場合、755で、該注文が追加の処方箋についてチェックされる。追加の処方箋が同じ注文内に存在する場合、単一の注文内のすべての処方箋が解決されるまで、ステップ705から750が繰り返される。注文内のすべての処方箋の完成の際および/またはすべての注文要素が正確であると判明した際には、760で該注文が調剤薬局キューにサブミットされる。本発明の代替的実施形態によれば、多重処方箋を含む注文は、760で個別の処方箋を調剤薬局キューにリリースする前に、該注文内のすべての処方箋を処理させる必要はない。
プロトコルは、注文の要素を解決するように作用する複数組のルールのセットまたは集まりである。1つのプロトコルの解決は、追加のプロトコルを解決する必要性を引き起こす場合がある。例えば、ある注文中の一要素が欠落しているか、あるいは不明瞭である場合、プロトコルは、欠落または不明瞭な要素に対して使用されず、要素の解決を追跡するために使用される。追跡には、例えば、どのユーザが検証を実行したか、および、その要素を解決するために誰に連絡が取られたかに留意することが含まれる。
図10は、連絡管理のための全体的な流れ制御の一実施例を示す。800で、いずれかの適用可能プロトコルが適用されるかどうかについての判断が行われる。プロトコルが適用される場合、805で、処方者に連絡を取ることなくこのプロトコルを解決することができるかどうかについての判断が行われる。連絡が必要でない場合、810でプロトコルが解決され、810でさらなる処理のために作業キューへサブミットされる。プロトコルを解決するために連絡が必要とされる場合、815で、処方者に対して発信される(アウトバウンド)ファクシミリがプロトコルを解決するかどうか、または、処方者への電話が必要とされるかどうかについての判断が行われる。オプショナルでアウトバウンド(発信される)ファクシミリによって解決することができるプロトコルについては、820でファクシミリがオプショナルで生成され、プロトコルを解決するために適切なフィールドがポピュレートされ、ポピュレートされた後、820でこのファクシミリが処方者に送信される。本発明の代替的実施形態によれば、ファックスの送信は待機キューの実行を開始させ、該待機キューは、ファックス送信から、処方者からの連絡が戻されるまでの時間の長さを計測する。計測された時間が、処方者による戻りの連絡が開始される前に所定値を超える場合、その注文はアウトバウンド・コール・キューに入れられる。
図11は、ファックス連絡管理のための流れ制御の一実施例を例示する。900で、解決されるべきプロトコルが選択される。プロトコルを解決するために必要なフィールドが、905でファクシミリ内でポピュレートされる。910で、連絡担当者が選択される。さらなるアクションが取られる前に応答を受信するための時間が915で選択される。手動のファクシミリを送信するか、システムにより生成された電子ファクシミリを送信するかについての判断が920で行われる。925で、選択された時間内に応答が連絡担当者から受信される場合、ファクシミリ内に含まれた情報に従って注文が更新される。受信されたファクシミリが注文の一部になるプロセスは、ファクシミリが受信されるモードに応じて異なる。930でファクシミリが手動または紙媒体としてのファックスである場合、950で注文がシステム上で探し出され、955でファクシミリ内の情報が入力される。次いで960で、手動または用紙のファクシミリがスキャンされ、イメージ化された注文文書、または、アーカイブ(記録保管)された書類束における注文文書のうち少なくとも1つに965で挿入される。別法として、スキャンされたイメージが、イメージ化された注文文書およびアーカイブされた書類束に挿入される。ファクシミリが電子的であるか、そうでない場合はあるファックス処理システムから別のファックス処理システムへと生成される場合、該注文は、ファクシミリ内に含まれた情報に基づいて更新され、該受信されたファクシミリは970でイメージ化された注文文書の一部となる。
図17は、コマンドおよび制御モジュールへの情報可視性の概略図を示す。コマンドおよび制御モジュールは、注文処理システムの頂上にあるユーザ・インタフェースである。コマンドおよび制御モジュールは、作業キューのアクティビティ、個別ユーザのアクティビティ、プロセス制御情報、システム実働およびシステム・リソース可用性を追跡する。コマンドおよび制御モジュールはいずれかの単一のキュー或いはキューのグループについての情報を抽出し、抽出されたデータに対して、標準データベース・クエリ・ツールを通じて操作を実行して、いずれかの単一の、あるいは組み合わせの、システムの側面(アスペクト)についての状況レポートを作成することができる。結果として生じるレポート内のデータは、それらを生成するために使用された、基礎データにハイパーリンクされる。
図23は、本発明によるシステムのための1つの可能なハードウェアおよびネットワーク構成を示す。PCワークステーション2300はデータ・サーバ2305に接続され、データ・サーバ2305はローカル・エリア・ネットワーク(LAN)2310に接続される。データ・サーバ2305はLAN上の他のサーバおよびメインフレーム・システム2315と通信して、ユーザにワークケースを提示する。また、PCワークステーション2300に接続されるものは、バイオメトリック・キャプチャ装置2316であり、これはPCワークステーション2300、およびしたがってデータ・サーバ2305、LAN2310およびシステム・メインフレーム2315へのアクセスを制御する。光学スキャナ2320(バーコード読み取り機能を含む場合がある)はイメージ・サーバ2325に接続され、イメージ・サーバ2325はLAN2310に接続される。ワークフロー・サーバ2330はLAN2310に接続され、注文の流れを管理する。光ディスク・サーバ2335およびジュークボックス2340はLAN2310に、イメージのアーカイブ(記録保管)の目的で接続される。また、LAN2310に接続されるものは、システム処理ロジックを識別するリレーショナル・データベースのシステム2345である。LAN2310に接続されたコンポーネントの全体の集合は、単一のハブ2350または注文処理センターを表す。本発明の1つのネットワーク構成は、それぞれ中央システム・メインフレーム2315に接続された、地理的に異なるハブ2351、2352および2353のシステムからなる。
本発明の代替的実施形態によれば、図1の各プロセッサによって実行される機能を、いくつかのハブに渡って分散させることができる。例えば、ハブ1は、入来する郵便の前処理およびスキャンのすべてを行うのに対して、ハブ2はすべての非臨床データのエントリを担い、ハブ3は臨床注文エントリおよび/または検証のみを行う。次いで、ハブ4は実際の調剤および出荷を実行するようになる。別法として、フロント・エンドおよびバック・エンド・タスクに基づいて、処理タスクを複数のハブに渡って分散させることができる。例えば、ある単一のハブはすべての注文処理ステップまでを実行し、注文を単一の調剤薬局(もしくは複数の薬剤局)にルーティングすることを含むことができるのに対して、第2のハブはすべての注文の調剤および出荷ステップを実行するようになる。
15 標準スリッタ・プロセッサ
20 標準ファクシミリ・プロセッサ
25 標準着信ペーパーレス注文プロセッサ
30 文書準備プロセッサ
35 例外処理プロセッサ
36 イメージ・ディスプレイ
40 高速スキャナ・プロセッサ
45 イメージ・ディスプレイ
50 イメージ品質管理プロセッサ
55 コンピュータ可読メディア
60 ファイル・ストレージ・ルーム
65 注文ヘッダ・プロセッサ
70 注文完成プロセッサ
75 注文見直しプロセッサ
80 管理プロトコル解決プロセッサ
85 プロフェッショナル(専門)プロトコル解決プロセッサ
90 高速印刷プロセッサ
95 注文調剤プロセッサ
100 出荷ステーション・プロセッサ
101 コマンドおよび制御プロセッサ
102 ワークフロー・プロセッサ
2300 PCワークステーション
2305 データ・サーバ
2310 ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)
2315 サーバおよびメインフレーム・システム
2320 光学スキャナ(バーコード読み取り機能を含む場合がある)
2325 イメージ・サーバ
2330 ワークフロー・サーバ
2335 光ディスク・サーバ
2340 ジュークボックス
2345 リレーショナル・データベースのシステム
2350 ハブ
2351、2352 ハブ
Claims (120)
- 少なくとも1つの医療処方箋のための注文の自動処理のための方法であって、
a.前記注文を受信するステップであって、該注文は事前定義された通信チャネルを通じて受信されるステップと、
b.前記注文を少なくとも1つのキューに割り当てるステップであって、該キューは複数のキューから選択されるステップと、
c.前記注文を処理するステップであって、前記注文を処理する前記ステップは、該注文を少なくとも1つの最初のキューから最後のキューまで、少なくとも1つの中間キューを通じて進めるために必要なアクションを実行するステップを含み、該最後のキューは、前記注文が患者に出荷される結果となるステップと
を具備することを特徴とする方法。 - 各ステップまたはその組み合わせは分散され、地理的に離れた場所で実行されることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記事前定義された通信チャネルは、ファクシミリ、電話、ワールド・ワイド・ウェブ、郵便、もしくはそれらの組み合わせのうちの少なくとも1つから選択されることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記事前定義された通信チャネルは前記郵便を含み、前記方法は、前記注文を受信する前記ステップの後に該注文を前処理するステップをさらに含み、該注文を前処理する前記ステップは、
a.前記郵便を開封するステップと、
b.前記開封された郵便をスキャンするために準備するステップと、
c.前記開封された郵便をスキャンするステップと、
d.前記開封された郵便の前記スキャンされたイメージを見直すステップと、
e.前記開封された郵便の前記スキャンされたイメージを格納するステップと、
f.前記開封された郵便の前記スキャンされたイメージを処理するためにキューイングするステップと
を具備することを特徴とする請求項3記載の方法。 - 前記開封された郵便をスキャンする前記ステップは、高解像度のカラー・スキャナを使用して行われ、前記スキャンされたイメージはカラーであることを特徴とする請求項4記載の方法。
- 前記開封された郵便を前記スキャンのために準備する前記ステップは、
a.前記開封された封筒に、前記郵便が開封される日付でスタンプを押すステップと、
b.前記開封された郵便を書類束に集積するステップと、
c.前記書類束を順序付けするステップと
を具備することを特徴とする請求項4記載の方法。 - 前記書類束を順序付けする前記ステップは、
a.前記開封された郵便の内容にバーコードを取り付けるステップと、
b.例外項目を除去するステップであって、例外項目は、事前定義された条件を満たさない前記開封後郵便からの内容であるステップと、
c.注文セパレータを挿入するステップと、
d.バッチ・ヘッダを挿入するステップと
を含むことを特徴とする請求項6記載の方法。 - 前記例外項目は、不正な処方箋、現金払いによる注文および3次元の物体を含むことを特徴とする請求項7記載の方法。
- 前記例外項目または前記例外項目の表現は、フラッドベッド・スキャナを使用してスキャンされることを特徴とする請求項7記載の方法。
- 前記開封された郵便をスキャンする前記ステップは、識別番号を各書類束に割り当て、識別番号を前記書類束の一部である各文書に割り当てるステップを含むことを特徴とする請求項6記載の方法。
- 前記開封された郵便の前記スキャンされたイメージを見直す前記ステップは、前記スキャンされた開封後郵便の前記イメージを受け入れるか或いは拒否するかを選択するステップを含み、前記開封後郵便のスキャンされたイメージを拒否することは、追加のスキャンされたイメージが受け入れられるまでステップ(c)および(d)を繰り返す結果となることを特徴とする請求項4記載の方法。
- 前記スキャンされたイメージを格納する前記ステップは、前記スキャンされたイメージをコンピュータ可読メディアに格納するステップを含むことを特徴とする請求項4記載の方法。
- 前記開封された郵便を所定の方法で格納して、該開封された郵便が、前記コンピュータ可読メディアに格納済みの対応スキャン化イメージに索引付けされるようにするステップをさらに備えることを特徴とする請求項12記載の方法。
- 前記開封された郵便をスキャンする前記ステップは、支払文書を注文文書から分離するステップを含むことを特徴とする請求項4記載の方法。
- 前記注文を処理する前記ステップは、
a.該注文に関連付けられたイメージを受信して見直すステップと、
b.該注文に関連付けられた各イメージを分類するステップと、
c.該注文の詳細を検証するステップと、
d.該注文を処理装置に入力するステップと、
e.該注文の妥当性を検証するステップと、
f.少なくとも1つのプロトコルを該注文に適用して、該注文を前記最後のキューに向けて進めるステップと、
g.該注文を、前記少なくとも1つのプロトコルが適用された後に見直すステップと
を備えることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 前記少なくとも1つのプロトコルを前記注文に適用する前記ステップは、
a.該注文を見直して、前記少なくとも1つのプロトコルが適用されるべきであるかどうかを判断するステップと、
b.少なくとも1つのデータベースに対して適用されるときに前記少なくとも1つのプロトコルを解決するステップと、
c.前記注文を見直して、前記少なくとも1つのプロトコルが適用されるかどうかを判断する前記ステップ、および、解決されるまで、前記少なくとも1つのデータベースに対して前記少なくとも1つのプロトコルを解決する前記ステップを繰り返すステップと
を備えることを特徴とする請求項15記載の方法。 - 前記少なくとも1つのデータベースは、臨床データベース、プラン・データベース、ルール・データベース、連絡先データベース、受け取り可能アカウント・データベース、処方集データベース、価格設定データベース、クライアント・プロフィール・データベース、患者履歴データベース、およびそれらの組み合わせのうち少なくとも1つから選択されることを特徴とする請求項16記載の方法。
- 前記注文を見直して、前記少なくとも1つのプロトコルが適用されるかどうかを判断する前記ステップは、
a.該注文を解決するために連絡先が必要であるかどうかを判断するステップと、
b.前記連絡先が必要であるとき、連絡のモードを選択するステップと、
c.前記連絡のモードを開始するステップと
を備えることを特徴とする請求項16記載の方法。 - 前記連絡のモードは、ファクシミリ、電話、eメール、ワールド・ワイド・ウェブ、郵便、および、それらの組み合わせのうち少なくとも1つから選択されることを特徴とする請求項18記載の方法。
- 前記連絡先は、処方者、患者、プラン管理者、およびそれらの組み合わせのうち少なくとも1つから選択されることを特徴とする請求項18記載の方法。
- 前記連絡のモードが少なくとも1つのファクシミリであるとき、前記連絡のモードを開始する前記ステップは、
a.前記ファクシミリを生成するステップと、
b.前記ファクシミリを前記連絡先に送信するステップと
を備えることを特徴とする請求項18記載の方法。 - 前記ファクシミリを生成する前記ステップは、
a.ファクシミリ・モードを選択するステップと、
b.前記少なくとも1つのプロトコルを選択するステップと、
c.使用可能なファックス・フィールドをポピュレートするステップと、
d.前記連絡先を選択するステップと、
e.前記連絡先からの応答を受信するための待機時間を選択するステップと
を備えることを特徴とする請求項21記載の方法。 - 前記連絡先からの前記応答は、ファクシミリまたは電話のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項22記載の方法。
- 前記連絡先からの前記応答が電話であるとき、
a.前記電話を、かけ直すために指定されたハント・グループにルーティングするステップと、
b.前記注文を前記キューから検索するステップと、
c.情報を前記連絡先から得るステップと、
d.前記注文を更新するステップと
をさらに具備することを特徴とする請求項23記載の方法。 - 前記連絡先からの前記応答が少なくともファクシミリであるとき、
a.前記ファクシミリを前記注文に、自動マッチ・プロセスを通じて突き合わせるステップと、
b.前記注文を、前記ファクシミリについての情報により更新するステップと、
c.前記ファクシミリを前記注文に付加するステップと
をさらに備えることを特徴とする請求項23記載の方法。 - 前記待機時間が、事前定義された値を越えるとき、
a.前記注文を、アウトバウンド・コール・キューにルーティングするステップと、
b.コールをスケジューリングするステップと、
c.前記連絡先にコールするステップと、
d.前記注文を前記アウトバウンド・コール・キューから検索するステップと、
e.前記注文を前記連絡先と共に見直すステップと、
f.前記注文を解決するステップと、
g.前記解決するステップに応答して前記注文を更新するステップと
をさらに備えることを特徴とする請求項22記載の方法。 - 前記連絡先にコールする前記ステップが連絡先に着信できないとき、前記連絡先にコールする前記ステップは、
a.かけ直しフォームを完成させるステップと、
b.前記アウトバウンド・コール・キューを更新するステップと、
c.コールをスケジューリングする前記ステップ、および、前記連絡先にコールする前記ステップを、前記連絡先に着信できるまで繰り返すステップとをさらに備えることを特徴とする請求項26記載の方法。 - 前記連絡のモードが電話であるとき、
a.前記注文を前記アウトバウンド・コール・キューにルーティングするステップと、
b.コールをスケジューリングするステップと、
c.前記連絡先にコール(電話)するステップと、
d.前記注文を前記アウトバウンド・コール・キューから検索するステップと、
e.前記注文を前記連絡先と共に見直すステップと、
f.前記注文を解決するステップと、
g.前記注文を更新するステップと
をさらに備えることを特徴とする請求項18記載の方法。 - 前記連絡担当者にコール(電話)する前記ステップは、
a.非薬剤師による解決が可能な前記問題を導入するステップと、
b.前記コールを薬剤師に転送するステップと、
c.前記注文を、薬剤師がアクセス可能な場所にルーティングするステップとを含むことを特徴とする請求項28記載の方法。 - 前記連絡先にコールする前記ステップが該連絡先に着信できないとき、前記連絡先にコールする前記ステップは、
a.かけ直しフォームを完成させるステップと、
b.前記アウトバウンド・コール・キューを更新するステップと、
c.前記コールをスケジューリングする前記ステップ、および、前記連絡先にコールする前記ステップを、前記連絡先に着信できるまで繰り返すステップとをさらに含むことを特徴とする請求項28記載の方法。 - 前記注文を処理する前記ステップは、
a.前記注文における各文書を分類するステップと、
b.前記注文における各文書を検証するステップと、
c.前記注文における処方箋の総数を検証するステップと、
d.前記注文のための処方箋分類の検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
e.会員番号、グループ番号、およびサブグループ番号のうち少なくとも1つの、検証および入力のうちの少なくとも1つを行うステップと、
f.支払いの額およびタイプの検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
g.患者が提供した通信の検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
h.存在する場合は更新または再調剤番号の検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
i.処方者名の検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
j.患者名の検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
k.処方箋発行日の検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
l.患者情報の検証および更新のうち少なくとも1つを行うステップと、
m.薬剤情報の検証および更新のうち少なくとも1つを行うステップと、
n.薬剤の強さの検証および更新のうち少なくとも1つを行うステップと、
o.薬剤の使用法の検証および更新のうち少なくとも1つを行うステップと、
p.前記注文の各要素が正しいことを検証するステップと
を備えることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 前記注文の各要素が正しいことを検証する前記ステップは、該注文の要素が正しくないときにステップ(l.)ないし(o.)を繰り返すステップをさらに含むことを特徴とする請求項31記載の方法。
- 前記注文が多重処方箋注文である場合、ステップ(l)ないし(o)を繰り返すステップをさらに含むことを特徴とする請求項31記載の方法。
- 前記多重処方箋注文におけるすべての処方箋が完成する前に前記注文の一部を調剤するステップをさらに含むことを特徴とする請求項33記載の方法。
- ステップ(m.)ないし(o.)は注文注釈ビルダーを含み、前記注文に対して作成された注釈は、少なくとも1つのプル・ダウン・メニューから作成され、前記少なくとも1つのプル・ダウン・メニューは注釈の選択肢を含むことを特徴とする請求項31記載の方法。
- ステップまたはその組み合わせを実行するためのユーザの能力は、当該ユーザのプロフィールによって決定されることを特徴とする請求項31記載の方法。
- 前記複数のキューは、ポジティブ制御メカニズムを通じて互いに通信し、前記ポジティブ制御メカニズムは、前記自動処理を通じて前記注文を追跡することができるようにすることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記ポジティブ制御メカニズムは前記注文の受信の際に、前記注文が受信された受信元である先行キューに対して確認応答を送信することを特徴とする請求項37記載の方法。
- 前記ポジティブ制御メカニズムは、前記注文がいずれか1つのキューにおいて費やす時間の長さを追跡することを特徴とする請求項37記載の方法。
- 前記注文がいずれか1つのキューにおいて費やす時間の長さが事前定義された値を越えるとき、アラート(警報)がユーザに対して送信されることを特徴とする請求項39記載の方法。
- 前記複数のキューのうちのいずれか1つのキューに対してのユーザからのアクセスは、該ユーザのプロフィールによって決定されることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 注文が調剤される必要があるときを計算するためのアルゴリズムをさらに含み、前記計算は、それによって前記注文が受信される際に用いられた前記チャネル、および、前記患者の識別を重み付けして、注文が調剤される必要があるときを決定するステップを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 少なくとも1つの医療処方箋のための注文を処理するためのシステムであって、
コンピュータ・ネットワークと、
前記ネットワークに接続されたコンピュータ・プロセッサと、
前記コンピュータ・プロセッサに接続された、注文、注文のイメージ、およびソフトウェア・モジュールを格納するためのストレージおよびメモリと、
前記コンピュータ・プロセッサに接続された、文書をスキャンするための少なくとも1つのスキャナと、
前記コンピュータ・プロセッサに接続された、ユーザと通信するための通信リンクと、
前記コンピュータ・プロセッサに接続された、注文イメージを表示するための少なくとも1つのディスプレイと、
前記コンピュータ・ネットワークに接続された、少なくとも1つのプロトコル解決データベースと、
前記ネットワークと通信する少なくとも1つのファクシミリ機と、
コンピュータ可読格納媒体に格納されたイメージ品質管理処理モジュールであって、該イメージ品質管理処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、該イメージ品質管理処理モジュールは、前記少なくとも1つのスキャナによって取り込まれたイメージの見直し、受け入れ、および/または拒否を行うように構成されるイメージ品質管理処理モジュールと、
コンピュータ可読格納媒体に格納された注文ヘッダ処理モジュールであって、該注文ヘッダ処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、該注文ヘッダ処理モジュールは、前記注文に関連付けられた非臨床データの見直しおよび受信を行うように構成される注文ヘッダ処理モジュールと、
コンピュータ可読格納媒体に格納された注文完成処理モジュールであって、該注文完成処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、該注文完成処理モジュールは、前記注文に関連付けられた臨床データの見直しおよび受信を行うように構成される注文完成処理モジュールと、
コンピュータ可読格納媒体に格納されたプロトコル解決処理モジュールであって、該プロトコル解決処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、該プロトコル解決処理モジュールは、前記注文に関連付けられた適用可能なプロトコルを解決するように構成されるプロトコル解決処理モジュールと、
コンピュータ可読格納媒体に格納されたドクター・コール処理モジュールであって、該ドクター・コール処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、該ドクター・コール処理モジュールは、前記注文に関する情報を受信するように構成されるドクター・コール処理モジュールと、
コンピュータ可読格納媒体に格納されたコマンドおよび制御処理モジュールであって、該コマンドおよび制御処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、該コマンドおよび制御処理モジュールは前記システムへの入力を監視しおよび受信するように構成されるコマンドおよび制御処理モジュールと
を具備することを特徴とするシステム。 - コンピュータ可読格納媒体に格納された注文調剤モジュールをさらに含み、該注文調剤モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、該注文調剤モジュールは前記注文を調剤するように構成されることを特徴とする請求項43記載のシステム。
- コンピュータ可読格納媒体に格納された出荷処理モジュールをさらに含み、該出荷処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、該出荷処理モジュールは前記注文のための出荷積荷目録を処理するように構成されることを特徴とする請求項43記載のシステム。
- コンピュータ可読格納媒体に格納された着信ペーパーレス注文処理モジュールをさらに含み、該着信ペーパーレス注文処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、該着信ペーパーレス注文処理モジュールは前記注文を電子形式で受信するように構成されることを特徴とする請求項43記載のシステム。
- データベースに格納された処方箋注文履行システムをリアル・タイムで入力、表示および管理するためのグラフィカル・ユーザ・インタフェースであって、該処方箋注文履行システムは、少なくとも1つの注文要素を解決するための少なくとも1つのキューを含み、前記グラフィカル・ユーザ・インタフェースは、
少なくとも1つのプロセス制御画面であって、各少なくとも1つのプロセス制御画面は少なくとも1つの注文要素の1つをグラフィカルに示す少なくとも1つの選択可能アイコンもしくはフィールドまたはその組み合わせを含む少なくとも1つのプロセス制御画面と、
少なくとも1つのキュー画面であって各少なくとも1つのキュー画面は少なくとも1つの注文要素を全体としてグラフィカルに示す少なくとも1つの選択可能アイコンもしくはフィールドまたはその組み合わせを含む少なくとも1つのキュー画面と、
少なくとも1つの生産画面であって、各少なくとも1つの生産画面は少なくとも1つの注文要素の少なくとも1つの生産要素をグラフィカルに示す少なくとも1つの選択可能アイコンもしくはフィールドまたはその組み合わせを含む少なくとも1つの生産画面と、
少なくとも1つのシステム・リソース画面であって、各少なくとも1つのシステム・リソース画面は少なくとも1つの注文要素に関連する少なくとも1つのシステム・リソース要素をグラフィカルに示す少なくとも1つの選択可能アイコンもしくはフィールドまたはその組み合わせを含む少なくとも1つのシステム・リソース画面と
を具備することを特徴とするグラフィカル・ユーザ・インタフェース。 - 各プロセス制御画面は、複数のフィールドを有するサーチ・テンプレートであることを特徴とする請求項47記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 各プロセス制御画面は、プロセス制御レポート画面を生成するためのアイコンを含むことを特徴とする請求項47記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 各キュー画面は計器盤のグラフィカル表現であり、該計器盤はゲージを含み、該ゲージは複数のシステム・キューの状態を示すことを特徴とする請求項47記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 各ゲージは選択可能であり、該選択可能ゲージの選択は、詳細画面のシステム・キュー・レベルから詳細画面の個別注文レベルまでドリル・ダウンすることを特徴とする請求項50記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 前記ゲージは、アーカイブ・エージェント、コンダクタ、調剤、ファイル・ルーム、管理プロトコル、プロフェッショナル・プロトコル、ヘッダ・エントリ、注文完成、チャネル・サービス、連絡サービス、カスタマ・サービス、保留された注文、リサーチ、アウトバウンド・コーリング・アプリケーション、パージ・エージェント、およびキュー再実行からなる前記キューから選択されることを特徴とする請求項50記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- キュー画面は棒グラフであり、前記棒グラフは各システム・キュー内の注文の数を示すことを特徴とする請求項47記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 前記棒グラフ内の各棒は選択可能であり、前記選択可能な棒の選択は、詳細画面のシステム・キュー・レベルから詳細画面の個別注文レベルまでドリル・ダウンすることを特徴とする請求項53記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 各キュー画面は、行および列を有する表のグラフィックであり、前記表はシステム・キューについての情報を含むエントリを含むことを特徴とする請求項47記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 前記表は選択可能エントリを含み、前記選択可能エントリの選択は、詳細画面のシステム・キュー・レベルから詳細画面の個別注文レベルまでドリル・ダウンすることを特徴とする請求項55記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 前記表の前記列および行はユーザによって構成可能であることを特徴とする請求項55記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 前記構成可能な列は、注文がキュー内にあった時間の長さを表示するように構成可能であることを特徴とする請求項57記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 前記表からのエントリの選択は画面にリンクし、前記画面は選択された表エントリ内で表現された注文に関連付けられた情報を含むことを特徴とする請求項47記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 少なくとも1つのフィルタ・アイコンをさらに含み、該少なくとも1つのフィルタ・アイコンの選択は、少なくとも1つのプロセス制御画面、少なくとも1つのキュー画面、少なくとも1つの生産画面、少なくとも1つのシステム・リソース画面もしくはそれらの組み合わせのいずれか1つにおいて存在する選択情報をフィルタして除くことを特徴とする請求項47記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 前記フィルタは構成可能であり、前記システムの別のユーザによって完成されたすべての前記注文をユーザが見ることができるようにすることを特徴とする請求項60記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース。
- 医療処方箋注文を処理するためのシステムであって、
注文受信モジュールと、
注文イメージング・モジュールと、
特別処理モジュールと、
注文アーカイビング(記録保管)・モジュールと、
注文エントリ・モジュールと、
ファックス受信モジュールと、
注文割り当てモジュールと、
プロトコル解決モジュールと、
データ検証モジュールと
を具備することを特徴とするシステム。 - 処方箋注文ラベル・セット印刷モジュールと、
製品調剤モジュールと、
製品検証モジュールと、
製品包装モジュールと、
自動積荷目録モジュールと、
出荷モジュールと
をさらに備えることを特徴とする請求項62記載のシステム。 - 医療処方箋注文を処理するためのシステムであって、
コンピュータ・ネットワークと、
前記コンピュータ・ネットワークに接続されたメインフレーム・コンピュータと、
前記コンピュータ・ネットワークに接続された少なくとも1つのハブとを具備し、前記ハブは、
注文受信モジュールと、
注文イメージング・モジュールと、
特別処理モジュールと、
注文アーカイビング・モジュールと、
ファックス受信モジュールと、
ワークフロー・モジュールと、
プロトコル解決モジュールと、
データ検証モジュールと
を備えることを特徴とするシステム。 - 前記ハブはバイオメトリック読み取りモジュールをさらに含むことを特徴とする請求項64記載のシステム。
- 少なくとも1つの医療処方箋のための注文の自動処理のためのコンピュータ実行可能コンポーネントを有するコンピュータ可読メディアであって、少なくとも1つの医療処方箋のための注文を処理する前記コンピュータ実行可能コンポーネントは、
a.前記注文を受信するステップであって、該注文は事前定義された通信チャネルを通じて受信されるステップと、
b.前記注文を少なくとも1つのキューに割り当てるステップであって、該キューは複数のキューから選択されるステップと、
c.前記注文を処理するステップであって、該注文を処理する前記ステップは、前記注文を少なくとも1つの最初のキューから最後のキューまで、少なくとも1つの中間キューを通じて進めるために必要なアクションを実行するステップを含み、前記最後のキューは、前記注文が患者に出荷される結果となるステップと
を具備することを特徴とするコンピュータ可読メディア。 - 各ステップまたはその組み合わせは分散され、地理的に離れた場所で実行されることを特徴とする請求項66記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記事前定義された通信チャネルは、ファクシミリ、電話、ワールド・ワイド・ウェブ、郵便、もしくはそれらの組み合わせのうち少なくとも1つから選択されることを特徴とする請求項66記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記注文を処理する前記ステップは、
a.前記注文に関連付けられたイメージを受信して見直すステップと、
b.前記注文に関連付けられた各イメージを分類するステップと、
c.前記注文の詳細を検証するステップと、
d.前記注文を処理装置に入力するステップと、
e.前記注文の妥当性を検証するステップと、
f.少なくとも1つのプロトコルを前記注文に適用して、該注文を前記最後のキューに向けて進めるステップと、
g.前記注文を、前記少なくとも1つのプロトコルが適用された後に見直すステップと
を備えることを特徴とする請求項66記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記少なくとも1つのプロトコルを前記注文に適用する前記ステップは、
a.前記注文を見直して、前記少なくとも1つのプロトコルが適用されるべきであるかどうかを判断するステップと、
b.少なくとも1つのデータベースに対して適用されるときに前記少なくとも1つのプロトコルを解決するステップと、
c.前記注文を見直して少なくとも1つのプロトコルが適用されるかどうかを判断する前記ステップ、および、前記少なくとも1つのデータベースに対して前記少なくとも1つのプロトコルを解決する前記ステップを解決されるまで繰り返すステップと
を含むことを特徴とする請求項69記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記少なくとも1つのデータベースは、臨床データベース、プラン・データベース、ルール・データベース、連絡先データベース、受け取り可能アカウント・データベース、処方集データベース、価格設定データベース、クライアント・プロフィール・データベース、患者履歴データベース、およびそれらの組み合わせのうち少なくとも1つから選択されることを特徴とする請求項70記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記注文を見直して、前記少なくとも1つのプロトコルが適用されるかどうかを判断する前記ステップは、
a.前記注文を解決するために連絡先が必要であるかどうかを判断するステップと、
b.前記連絡先が必要であるとき、連絡のモードを選択するステップと、
c.前記連絡のモードを開始するステップと
を備えることを特徴とする請求項70記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記連絡のモードは、ファクシミリ、電話、eメール、ワールド・ワイド・ウェブ、郵便、およびそれらの組み合わせのうち少なくとも1つから選択されることを特徴とする請求項72記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記連絡先は、処方者、患者、プラン管理者、およびそれらの組み合わせのうち少なくとも1つから選択されることを特徴とする請求項72記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記連絡のモードが少なくとも1つのファクシミリであるとき、前記連絡のモードを開始する前記ステップは、
a.前記ファクシミリを生成するステップと、
b.前記ファクシミリを前記連絡先に送信するステップと
を備えることを特徴とする請求項72記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記ファクシミリを生成する前記ステップは、
a.ファクシミリ・モードを選択するステップと、
b.前記少なくとも1つのプロトコルを選択するステップと、
c.使用可能なファックス・フィールドをポピュレートするステップと、
d.前記連絡先を選択するステップと、
e.前記連絡先からの応答を受信するための待機時間を選択するステップと
を含むことを特徴とする請求項75記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記連絡先からの前記応答は、ファクシミリまたは電話のうち少なくとも1つの形態において受信されることを特徴とする請求項76記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記連絡先からの前記受信された応答が電話であるとき、前記コンピュータ実行可能コンポーネントは、
a.前記電話を、かけ直すために指定されたハント・グループにルーティングするステップと、
b.前記注文を前記キューから検索するステップと、
c.情報を前記連絡先から得るステップと、
d.前記注文を更新するステップと
を実行することをさらに含むことを特徴とする請求項77記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記連絡先からの前記受信された応答が少なくとも1つのファクシミリであるとき、前記コンピュータ実行可能コンポーネントは、前記応答を処理するステップをさらに含み、前記応答を処理する前記ステップは、
a.前記ファクシミリを前記注文に、自動マッチ・プロセスを通じて突き合わせるステップと、
b.前記注文を、前記ファクシミリについての情報により更新するステップと、
c.前記ファクシミリを前記注文に付加するステップと
を備えることを特徴とする請求項77記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記待機時間が事前定義された値を越えるとき、前記コンピュータ実行可能コンポーネントは、
a.前記注文を、アウトバウンド・コール・キューにルーティングするステップと、
b.コールをスケジューリングするステップと、
c.前記連絡先にコールするステップと、
d.前記注文を前記アウトバウンド・コール・キューから検索するステップと、
e.前記注文を前記連絡先と共に見直すステップと、
f.前記注文を解決するステップと、
g.前記解決するステップに呼応して前記注文を更新するステップと
を実行することをさらに含むことを特徴とする請求項76記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記連絡先にコールする前記ステップが連絡先に着信できないとき、前記コンピュータ実行可能コンポーネントは、
a.かけ直しフォームを完成させるステップと、
b.前記アウトバウンド・コール・キューを更新するステップと、
c.コールをスケジューリングする前記ステップ、および、前記連絡先にコールする前記ステップを、前記連絡先に着信できるまで繰り返すステップと
を実行することをさらに含むことを特徴とする請求項80記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記連絡のモードが電話であるとき、前記コンピュータ実行可能コンポーネントは前記応答を処理するステップをさらに含み、前記応答を処理する前記ステップは、
a.前記注文を前記アウトバウンド・コール・キューにルーティングするステップと、
b.コールをスケジューリングするステップと、
c.前記連絡先にコールするステップと、
d.前記注文を前記アウトバウンド・コール・キューから検索するステップと、
e.前記注文を前記連絡先と共に見直すステップと、
f.前記注文を解決するステップと、
g.前記注文を更新するステップとを備えることを特徴とする請求項72記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記連絡担当者にコールする前記ステップは、
a.非薬剤師による解決が可能な問題を導入するステップと、
b.前記コールを薬剤師に転送するステップと、
c.前記注文を薬剤師がアクセス可能な場所にルーティングするステップと
を含むことを特徴とする請求項82記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記連絡先にコールする前記ステップが該連絡先に着信できないとき、前記コンピュータ実行可能コンポーネントは、
a.かけ直しフォームを完成させるステップと、
b.前記アウトバウンド・コール・キューを更新するステップと、
c.前記コールをスケジューリングする前記ステップ、および、前記連絡先にコールする前記ステップを繰り返すステップと
を実行することをさらに含むことを特徴とする請求項82記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記注文を処理する前記ステップは、
a.前記注文における各文書を分類するステップと、
b.前記注文における各文書を検証するステップと、
c.前記注文における処方箋の総数を検証するステップと、
d.前記注文のための処方箋分類の検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
e.会員番号、グループ番号、およびサブグループ番号のうち少なくとも1つの、検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
f.支払いの額およびタイプの検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
g.患者が提供した通信の検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
h.存在する場合は更新もしくは再調剤番号の検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
i.処方者名の検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
j.患者名の検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
k.処方箋発行日の検証および入力のうち少なくとも1つを行うステップと、
l.患者情報の検証および更新のうち少なくとも1つを行うステップと、
m.薬剤情報の検証および更新のうち少なくとも1つを行うステップと、
n.薬剤の強さの検証および更新のうち少なくとも1つを行うステップと、
o.薬剤の使用法の検証および更新のうち少なくとも1つを行うステップと、
p.前記注文の各要素が正しいことを検証するステップと
を備えることを特徴とする請求項66記載のコンピュータ可読メディア。 - 前記注文の各要素が正しいことを検証する前記ステップは、該注文の1要素が正しくないとき、ステップ(l.)ないし(o.)を繰り返すステップをさらに含むことを特徴とする請求項85記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記注文が多重処方箋注文である場合、ステップ(l.)ないし(o.)を繰り返すステップをさらに含むことを特徴とする請求項85記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記多重処方箋注文におけるすべての処方箋が完成する前に前記注文の一部を調剤するステップをさらに含むことを特徴とする請求項87記載のコンピュータ可読メディア。
- ステップ(m.)ないし(o.)は注文注釈ビルダーを含み、注釈は少なくとも1つのプル・ダウン・メニューから使用可能であり、前記少なくとも1つのプル・ダウン・メニューは注釈の選択肢を含むことを特徴とする請求項85記載のコンピュータ可読メディア。
- ステップまたはその組み合わせを実行するためのユーザの能力は、該ユーザのプロフィールによって決定されることを特徴とする請求項85記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記複数のキューはポジティブ制御メカニズムを含み、該ポジティブ制御メカニズムは、前記注文の自動処理の全体を通じて前記注文を追跡することができるようにすることを特徴とする請求項66記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記ポジティブ制御メカニズムは前記注文の受信の際に、前記注文が受信された受信元である先行キューに対して確認応答を送信することを特徴とする請求項91記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記ポジティブ制御メカニズムは、前記注文がいずれか1つのキューにおいて費やす時間の長さを追跡することを特徴とする請求項91記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記注文がいずれか1つのキューにおいて費やす時間の長さが事前定義された値を越えるとき、アラート(警報)がユーザに送信されることを特徴とする請求項93記載のコンピュータ可読メディア。
- 前記複数のキューのうちのいずれか1つのキューに対するユーザからのアクセスは、ユーザのプロフィールによって決定されることを特徴とする請求項66記載のコンピュータ可読メディア。
- 注文が調剤される必要があるときを計算するためのアルゴリズムをさらに含み、前記計算は前記注文の受信に用いられた前記チャネル及び前記患者の識別を重み付けして、注文が調剤される必要があるときを決定するステップを含むことを特徴とする請求項66記載のコンピュータ可読メディア。
- 少なくとも1つの医療処方箋のための注文の自動処理のための方法であって、
前記注文を受信する手段であって、該注文は事前定義された通信チャネルを通じて受信される手段と、
前記注文を少なくとも1つのキューに割り当てる手段であって、該キューは複数のキューから選択される手段と、
前記注文を処理する手段であって、該注文を処理する前記手段は、前記注文を少なくとも1つの最初のキューから最後のキューまで、少なくとも1つの中間キューを通じて進めるために必要なアクションを実行することを含み、前記最後のキューは、前記注文が患者に出荷される結果となる手段と
を具備することを特徴とする方法。 - 前記事前定義された通信チャネルは郵便を含み、
前記郵便を開封する手段と、
前記開封された郵便をスキャンするために準備する手段と、
前記開封された郵便をスキャンする手段と、
前記開封された郵便の前記スキャンされたイメージを見直す手段と、
前記開封された郵便の前記スキャンされたイメージを格納する手段と、
前記開封された郵便の前記スキャンされたイメージを処理するためにキューイングする手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項97記載の方法。 - 前記開封された郵便をスキャンするために準備する手段は、
前記開封された封筒に、前記郵便が開封される日付でスタンプを押す手段と、
前記開封された郵便を書類束に集積する手段と、
前記書類束を順序付けする手段と
を備えることを特徴とする請求項98記載の方法。 - 前記書類束を順序付けする手段は、
前記開封された郵便の内容にバーコードを取り付ける手段と、
例外項目を除去する手段であって、例外項目は、事前定義された条件を満たさない前記開封された郵便からの内容である手段と、
注文セパレータを挿入する手段と、
バッチ・ヘッダを挿入する手段と
を備えることを特徴とする請求項99記載の方法。 - 前記例外項目は、不正な処方箋、現金払いによる注文、および3次元の物体を含むことを特徴とする請求項100記載の方法。
- 前記開封された郵便をスキャンする手段は、識別番号を各書類束に割り当て、識別番号を、前記書類束の一部をなす各文書に割り当てる手段を含むことを特徴とする請求項99記載の方法。
- 前記開封された郵便を所定の方法で格納して、該開封された郵便が、対応スキャン化イメージに索引付けされるようにする手段をさらに含むことを特徴とする請求項98記載の方法。
- 前記開封された郵便をスキャンする手段は、支払文書を注文文書から分離することを含むことを特徴とする請求項98記載の方法。
- 前記注文を処理する手段は、
前記注文に関連付けられたイメージを受信して見直す手段と、
前記注文に関連付けられた各イメージを分類する手段と、
前記注文の詳細を検証する手段と、
前記注文を処理装置に入力する手段と、
前記注文の妥当性を検証する手段と、
少なくとも1つのプロトコルを前記注文に適用して、該注文を前記最後のキューに向けて進める手段と、
前記注文を、少なくとも1つのプロトコルが適用された後に見直す手段と
を含むことを特徴とする請求項97記載の方法。 - 前記少なくとも1つのプロトコルを前記注文に適用する手段は、
前記注文を見直して、前記少なくとも1つのプロトコルが適用されるべきであるかどうかを判断する手段と、
少なくとも1つのデータベースに対して適用されるときに前記少なくとも1つのプロトコルを解決する手段と、
前記注文を見直して、前記少なくとも1つのプロトコルが適用されるかどうかを判断する前記ステップ、および、前記少なくとも1つのデータベースに対して前記少なくとも1つのプロトコルを解決する前記ステップを解決されるまで繰り返す手段と
を含むことを特徴とする請求項105記載の方法。 - 前記少なくとも1つのデータベースは、臨床データベース、プラン・データベース、ルール・データベース、連絡先データベース、受け取り可能アカウント・データベース、処方集データベース、価格設定データベース、クライアント・プロフィール・データベース、患者履歴データベース、およびそれらの組み合わせのうち少なくとも1つから選択されることを特徴とする請求項106記載の方法。
- 前記注文を処理する手段は、
前記注文における各文書を分類する手段と、
前記注文における各文書を検証する手段と、
前記注文における処方箋の総数を検証する手段と、
前記注文のための処方箋分類の検証および入力のうち少なくとも1つを行う手段と、
会員番号、グループ番号、およびサブグループ番号のうち少なくとも1つの、検証および入力のうち少なくとも1つを行う手段と、
支払いの額およびタイプの検証および入力のうち少なくとも1つを行う手段と、
患者が提供した通信の検証および入力のうち少なくとも1つを行う手段と、
存在する場合は更新または再調剤番号の検証および入力のうち少なくとも1つを行う手段と、
処方者名の検証および入力のうち少なくとも1つを行う手段と、
患者名の検証および入力のうち少なくとも1つを行う手段と、
処方箋発行日の検証および入力のうち少なくとも1つを行う手段と、
患者情報の検証および更新のうち少なくとも1つを行う手段と、
薬剤情報の検証および更新のうち少なくとも1つを行う手段と、
薬剤の強さの検証および更新のうち少なくとも1つを行う手段と、
薬剤の使用法の検証および更新のうち少なくとも1つを行う手段と、
前記注文の各要素が正しいことを検証する手段と
を備えることを特徴とする請求項97記載の方法。 - 多重処方箋注文を処理する手段をさらに含むことを特徴とする請求項108記載の方法。
- 前記多重処方箋注文におけるすべての処方箋が完成する前に前記注文の一部を調剤する手段をさらに含むことを特徴とする請求項109記載の方法。
- 注文注釈ビルダーを使用して注文に注釈を付ける手段をさらに含み、該注文注釈ビルダーは、少なくとも1つのプル・ダウン・メニューから注釈を作成することを特徴とする請求項108記載の方法。
- ユーザアクセスを使用可能キューに制限する手段をさらに含むことを特徴とする請求項108記載の方法。
- 自動処理中にキューを通じて前記注文を追跡する手段をさらに含むことを特徴とする請求項97記載の方法。
- 前記注文が調剤される必要があるときを計算する手段をさらに含むことを特徴とする請求項97記載の方法。
- ユーザ・インタフェース・サーバ・プログラムによってアクセスされた少なくとも1つの医療処方箋のための注文の自動処理のための注文処理データ構造を含むコンピュータ可読メモリ・デバイスであって、前記ユーザ・インタフェース・サーバ・プログラムは、前記コンピュータ可読メモリ・デバイス内でエンコードされ、データ処理システム内のプロセッサによって実行され、前記データ構造は複数のエントリを含み、前記複数のエントリは、
患者識別子と、
処方者識別子と、
少なくとも1つの薬剤識別子と、
会員識別子と、
注文識別子とを含み、
前記ユーザ・インタフェース・サーバ・プログラムは前記データ構造にアクセスして、前記患者識別子、前記処方者識別子、前記少なくとも1つの薬剤識別子、前記会員識別子、および前記注文識別子を使用することによって前記注文を処理することを特徴とするコンピュータ可読メモリ・デバイス。 - 支払い識別子をさらに含み、
前記ユーザ・インタフェース・サーバ・プログラムは前記データ構造にアクセスして、前記患者識別子、前記処方者識別子、前記少なくとも1つの薬剤識別子、前記会員識別子、前記注文識別子、および前記支払い識別子を使用することによって前記注文を処理することを特徴とする請求項115記載のコンピュータ可読メモリ・デバイス。 - 医療処方箋注文を処理するためのシステムであって、
注文受信モジュールと、
注文イメージング・モジュールと、
特別処理モジュールと、
注文アーカイビング・モジュールと、
注文エントリ・モジュールと、
ファックス受信モジュールと、
注文割り当てモジュールと、
プロトコル解決モジュールと、
データ検証モジュールと、
出荷モジュールと
を具備することを特徴とするシステム。 - 医療処方箋注文を処理するためのシステムであって、
コンピュータ・ネットワークと、
前記コンピュータ・ネットワークに接続されたメインフレーム・コンピュータと、
前記コンピュータ・ネットワークに接続された少なくとも1つのハブと
を含み、前記ハブは、
注文受信モジュールと、
注文イメージング・モジュールと、
特別処理モジュールと、
注文アーカイビング・モジュールと、
ファックス受信モジュールと、
ワークフロー・モジュールと、
プロトコル解決モジュールと、
出荷モジュールと
を含むことを特徴とするシステム。 - 少なくとも1つの医療処方箋のための注文を処理するためのシステムであって、
コンピュータ・ネットワークと、
前記ネットワークに接続されたコンピュータ・プロセッサと、
前記コンピュータ・プロセッサに接続された、注文、注文のイメージ、およびソフトウェア・モジュールを格納するためのストレージおよびメモリと、
前記コンピュータ・プロセッサに接続された、文書をスキャンするための少なくとも1つのスキャナと、
前記コンピュータ・プロセッサに接続された、ユーザと通信するための通信リンクと、
前記コンピュータ・プロセッサに接続された、注文イメージを表示するための少なくとも1つのディスプレイと、
前記コンピュータ・ネットワークに接続された、少なくとも1つのプロトコル解決データベースと、
前記ネットワークと通信する少なくとも1つのファクシミリ機と、
コンピュータ可読格納媒体(ストレージ・メディア)に格納されたイメージ品質管理処理モジュールであって、前記イメージ品質管理処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、前記イメージ品質管理処理モジュールは、前記少なくとも1つのスキャナによって取り込まれたイメージの見直し、受け入れ、および/または拒否を行うように構成されるイメージ品質管理処理モジュールと、
コンピュータ可読格納媒体(ストレージ・メディア)に格納された注文ヘッダ処理モジュールであって、前記注文ヘッダ処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、前記注文ヘッダ処理モジュールは、前記注文に関連付けられた非臨床データの見直しおよび受信を行うように構成される注文ヘッダ処理モジュールと、
コンピュータ可読格納媒体(ストレージ・メディア)に格納された注文完成処理モジュールであって、前記注文完成処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、前記注文完成処理モジュールは、前記注文に関連付けられた臨床データの見直しおよび受信を行うように構成される注文完成処理モジュールと、
コンピュータ可読格納媒体(ストレージ・メディア)に格納されたプロトコル解決処理モジュールであって、前記プロトコル解決処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、前記プロトコル解決処理モジュールは、前記注文に関連付けられた適用可能なプロトコルを解決するように構成されるプロトコル解決処理モジュールと、
コンピュータ可読格納媒体(ストレージ・メディア)に格納されたドクター・コール処理モジュールであって、前記ドクター・コール処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、前記ドクター・コール処理モジュールは、前記注文に関する情報を受信するように構成されるドクター・コール処理モジュールと、
コンピュータ可読格納媒体(ストレージ・メディア)に格納されたコマンドおよび制御処理モジュールであって、前記コマンドおよび制御処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、前記コマンドおよび制御処理モジュールは、前記システムへの入力の監視および受信を行うように構成されるコマンドおよび制御処理モジュールと、
コンピュータ可読格納媒体(ストレージ・メディア)に格納された注文調剤モジュールであって、前記注文調剤モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、前記注文調剤モジュールは、前記注文を調剤するように構成される注文調剤モジュールと、
コンピュータ可読格納媒体(ストレージ・メディア)に格納された出荷処理モジュールであって、前記出荷処理モジュールは前記コンピュータ・プロセッサ内で実行可能であり、前記出荷処理モジュールは、前記注文のための出荷積荷目録を処理するように構成される出荷処理モジュールと
を具備することを特徴とするシステム。 - 少なくとも1つの医療処方箋のための注文の自動処理のための方法であって、
a.前記注文を受信するステップであって、該注文は事前定義された通信チャネルを通じて受信されるステップと、
b.前記注文を少なくとも1つのキューに割り当てるステップであって、該キューは複数のキューから選択されるステップと、
c.前記注文を処理するステップであって、該注文を処理する前記ステップは、該注文を少なくとも1つの最初のキューから最後のキューまで、少なくとも1つの中間キューを通じて進めるために必要なアクションを実行することを含み、前記最後のキューは、前記注文が患者に出荷される結果となるステップと、
注文が調剤される必要があるときを計算するステップと
を含み、
前記計算するステップは、前記注文が受信された際に用いられた前記チャネルおよび前記患者の識別に基づいて実行され、
前記複数のキューのうちのいずれか1つのキューに対するユーザからのアクセスは、該ユーザのプロフィールによって決定されることを特徴とする方法。
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