JP2005520016A - エラストマー基材用フレキシブル塗料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】その塗料組成物は、(a)部と、(b)部を混合することによって生成される、(a)部は、官能基含有重合体又は共重合体の有機溶液または水性分散液及び熱伝導性充てん剤からなり;(b)部は、液体硬化成分、例えば、ポリイソシアナート、カルボジイミド、又はアミノ樹脂からなる。その塗料組成物は、基材を加硫する前又は後に基材に塗布される。その塗料組成物は、周囲温度で硬化でき、高温での長期の使用にわたって熱放散を提供する。
Description
997号において第三級アミノアルコール基を含有する改質スチレンとイソブチレンとの共重合体を硬化するために、イソシアナート遊離基を含有するジイソシアナートもこれまでに提案されてきた。EPA325
997号は、分子量が700〜200,000の重合体のジイソシアナート硬化を開示し、ゲル透過クロマトグラフィーによって測定した約30,000の重量平均分子量(Mw)及び約8,600の数平均分子量(Mn)の混合物を例示している。
ここで使用する機能化エラストマー皮膜形成剤は、いくつかの手段によって、例えば、共重合法、及び重合後に重合体に官能基を組み込むことによって皮膜形成重合体を改質する種々の方法によって提供できる。用語「機能化」は、エチレン不飽和コモノマーの部分としての活性水素をもつ部分が共重合されること、又は活性水素をもつがグラフト結合、後重合されることを意味する。そのコモノマー又はグラフト化化合物は、重合体構造に共有結合されて、周囲温度硬化剤と反応できる基を提供する。
ここで使用される硬化性皮膜形成重合体は、機能化コモノマーと一緒にエラストマー形成モノマーの共重合、又は官能基含有モノマー又は反応性化合物と重合体との反応によって生成できる。その組み込まれた反応性基は、その後ここに記載した硬化成分の反応によってその重合体を硬化する。その硬化法は、活性水素含有官能基又は共重合体又は該共重合体のペンダント上の対応する反応性官能基と架橋する活性水素反応性基と架橋剤との反応を利用する。遊離基付加共重合、アニオン付加重合、遊離基グラフト結合、複分解グラフト、及び加水分解グラフトなど種々の方法が技術的に知られている。その官能基含有重合体又は共重合体は、α−オレフィンエラストマー、ジエンエラストマー、水素化ジエンエラストマー、機能化フルオロエラストマー、架橋性α−オレフィン共重合体エラストマー、機能化アクリレート又はメタクリレート共重合体、及びエチレン−カルボキシレート、等のようなそれらの主成分を特徴とする重合体を含む。
活性水素基又は活性水素基と反応性の基は、ここで有用な皮膜形成剤重合体の末端で組み込むことができる。米国特許第5,448,100号は、ルイス酸でイソブチレンの「イニファー」(開始剤−トランスファー剤)開始カルボカチオン重合、続いて硫酸アセチルで最終急冷及び蒸気ストリッピング又はメタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、又はアセトンでの沈殿によって調製されるスルホン化テレケリック・ポリイソブチレンを開示している。その重合は、好適には塩素化溶媒中で生じることが望ましく、最適には、塩化メチレン、塩化メチル、又は炭素原子数が5〜10の脂肪族又は脂環式化合物のような溶媒の混合体中で生じるのがよい。ルイス酸は、例えば、三塩化ホウ素又は、四塩化チタン、又は他の金属ハロゲン化物(四塩化スズ、塩化アルミニウム、又はアルキルアルミニウムを含む)にすることができる。最終の急冷は、−90℃〜0℃の温度で生じることが望ましいが、最適には重合温度又は錯体の分解温度がよい。ポリイソシアナート:硫酸アセチルのモル比は1:1以上が望ましい。
皮膜形成重合体としてここで使用するのに適する機能化水素化ジエン共重合体は、好適には約50,000以上、さらに典型的には200,000〜500,000の分子量の溶媒可溶性重合体であって、10重量%以下の共役ジエン・セグメントを含有する。これらの重合体は、反応性末端基、機能性液体重合体、例えば、ATBN及びCTBNのような液体、機能化オリゴマーとは異なる。そのハロゲン化塗料重合体を調製する不飽和、機能化重合体は、一般に50〜85重量%の共役ジエン単量体単位、5〜50重量%の1つ以上の非共役、エチレン不飽和単量体単位、及び反応性架橋部位を有する1〜20重量%の機能性コモノマー又はグラフト結合化合物からなる。その好適な共役ジエン単量体単位は、1,3−ブタジェン単量体から誘導され、非共役、エチレン不飽和単量体単位は、不飽和アクリルエステル、メタクリルエステル、アクリロニトリル及びメタクリロニトリルのようなニトリル、スチレン及びアルキルスチレンのようなモノビニル芳香族炭化水素、及びビニリデンコモノマーから選択される1つ以上のエチレン不飽和単量体から誘導される。ジビニルベンゼンのようなジビニル芳香族炭化水素、ジイソプロペニルベンゼンのようなジアルケニル芳香族炭化水素は存在しないのが望ましい。他のコモノマーは、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート又は、メタクリレート、ビニルピリジンのようなアルキル(メタ)アクリレート、及び酢酸ビニルのようなビニルエステルを含む。好適な機能性コモノマーは、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イタコン酸、及びマレイン酸のような不飽和カルボン酸及びそのエステルから選ぶ。機能化ジエンエラストマー皮膜形成剤は、熱伝導性粒子充てん塗料における許容される屈曲-割れ/屈曲-疲労耐性を提供するために-10℃以下、好適には-25℃以下でなければならない。
Mn(ゲル透過クロマトグラフィー)のような噴霧可能、はけ塗り可能又は浸漬可能にすべきである。
ここで使用できる適当な不飽和皮膜形成重合体、特にNBRの直接機能化は、オレフィン複分解化学を介して達成される。オレフィンC=C二重結合は触媒及び単量体と反応する。そのオレフィン複分解触媒は、ニトリル官能基の存在下で複分解反応を触媒できなければならない。その単量体は、オレフィン複分解反応(例えば、開環複分解重合「ROMP」、クロス−複分解、開環−クロス複分解、及びアルリルジエン複分解重合「ADET」を行うことができるシクロオレフィン、オレフィン、又はα、ω−ジエンにすることができる。これらの単量体は、官能価を有する基(例えば、カルボン酸、アミド、エステル、無水物、エポキシ、イソシアナート、シリル、ハロゲン、ディールス−アルダー・ジエン及びジエノフィル、等)で誘導されて硬化皮膜の二次架橋反応用の硬化部位を与える、又はその重合体に新しい性質を与える。動力学的に、複分解触媒は最初にビニルC=C結合を攻撃するようであるが、HNBR共重合体における低レベルが主鎖C=C二重結合で拮抗して攻撃する。かかる主鎖不飽和への攻撃はNBRの分子量の低下をもたらすらしいが、かかるプロセスの程度は触媒レベルに対する高NBRの使用によって最少にできる。例えば、前記触媒水素化を用いた改質NBRの低下後、反応性改質HNBR重合体が得られる。その重合体は、水分、選択した硬化剤、又は外部エネルギー源(UV又は電子ビーム)を使用して架橋できる。複分解触媒の特に望ましい利点は、水又は溶媒中の穏やかな条件下で反応性官能価をNBRに導入するユニークな手段である。そのNBRラテックスさえも複分解触媒を介してラテックスを不安定にすることなく反応性官能価で改質できる。この特徴は、溶液において又は水性分散液として種々の商的に周知のNBR重合体の機能化を可能にする、そしてラテックス(水性重合体)は水素化されて機能化HNBRを生じる。
水素化ヒドロキシ又はカルボキシを末端基とするジエン重合体は、単独、又は別の高分子量(10,000Mn以上)の皮膜形成重合体との混合体も本発明の輻射性塗料に使用される硬化性皮膜形成剤として適する。実質的に飽和したポリヒドロキシル化ポリジエン重合体は既知であって商的に入手できる。これらは、ブタジエン又はイソプレンのようなアニオン重合共役ジエン炭化水素を表し、リチウム開始剤であってOH基を末端基としている。そのプロセスの工程は、米国特許第4,039,593号;Re.27,145号;及び5,376,745号に記載されているように既知である、それらは全てポリヒドロキシル化ポリジエン重合体の開示のために引用してここに記載する。かかる重合体は2モルのsec−ブチルリチウムと1モルのジイソプロピルベンゼンとの反応によって生成される化合物のようなジリチウム開始剤で作られてきた。かかるブタジエンの重合は、90重量%のシクロヘキサンと10重量%のジエチルエーテルからなる溶媒中で実施されてきた。ジ−開始剤:単量体のモル比がその重合体の分子量を決める。その重合体は、2モルのエチレンオキシドをキャッピングし、2モルのメタノールを末端基として、ジヒドロキシポリブタジエンを与えている。そのヒドロキシル化ポリジエン重合体は水素化され、その炭素-炭素の二重結合の実質的に全てが飽和されている。水素化は、当業者によってラネーニッケル、白金などの貴金属、可溶性遷移金属のような触媒及び米国特許第5,039,755号におけるようなチタン触媒の存在下での水素化を含む確立された方法によって実施されてきた。適当なポリヒドロキシル化ポリジエンは、種々の商品名で市販されている。水素化ヒドロキシル化ブタジエン重合体とのブレンドに適当な高分子量の重合体は限定されず、例えば、上記カルボキシ改質塩素化ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、エピクロロヒドリンの重合体、エチレン−アクリル共重合体、SBR、SBS、ニトリルゴム(NBR)、SIBS、EPDM、EPM、ポリアクリレート、ハロゲン化ポリイソブチレン、及びポリプロピレンオキシド、等を含み、それらは既知である。液体水素化ポリブタジエン:高分子量の皮膜形成剤の重量比率は、合計の不飽和%が全体の10%以下であるように限定される。したがって、水素化ポリジエンポリオールの混合体がSBR、NBR、等のような不飽和高分子で作られる場合、不飽和重合体の割合は全体の飽和度を少なくとも90%に維持するように限定される。改質塩素化ポリオレフィンは酸又は無水物基で改質されるものを含むことができる。改質塩素化ポリオレフィンのいくつかの例が、米国特許第4,997,882号(第1欄26行〜第4欄63行);第5,319,032号(第1欄53行〜第2欄68行);及び第5,397,602号(第1欄53行〜第2欄68行)に記載されている。その塩素化ポリオレフィンは、好適には出発のポリオレフィンの重量を基準にして約10〜40重量%、さらに好適には約10〜30重量%の塩素含量を有することが望ましい。改質塩素化ポリオレフィンの適当な例は、ポリオレフィンの重量を基準にして約10〜30重量%の塩素含量を有し(それはアミンで中和されない)、約50〜100の範囲内の酸価を有する改質塩素化ポリオレフィンである。
本発明に従って適応できる適当な皮膜形成剤は、水素化スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、水素化スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体であって、それらは塩素化ポリエチレンに採用した上記方法によって改質され、硬化剤との相互作用のためにブロック共重合体に硬化官能価を提供する。カルボキシル基を含有するいくつかのエラストマーブロック共重合体が市販されている。不飽和を含むそれらのブロック共重合体は、ここに引用した方法を含む既知の水素化法にしたがって水素化できる。
フェノール官能価でのHNBRの機能化は、メチロール化フェノールとNBRの混合、続くフェノール改質NBR中間体の水素化によって実施できる。メチロール化フェノールは、次の文献に報告されているような種々の化学反応によってNBR及びNBR共重合体と共有結合を形成できる:A.Knop and L.Pilato,“Phenolic Resins Chemistry and Applications and Performance”Springer−Verlag,New York 1985,Chapter 19pg 288−297.
カルボキシ基含有単量体は、本発明に使用される皮膜形成エラストマーに任意に使用される。カルボキシ基は、アクリル酸、メタクリル酸及びクロトン酸のような炭素原子数が3〜5のα,β−不飽和モノカルボン酸単量体及び/又は限定ではないが、炭素原子数が4〜5又は6のα,β−不飽和ジカルボン酸、例えば、マレイン酸、フマル酸、シトラコン酸及びイタコン酸、及びこれらの無水物によって提供できる。結合した不飽和カルボン酸は、共重合体の約1〜10重量%の量で存在する、この量は共役ジオレフィンの対応する量を置換する。その単量体は不飽和モノ-又はジ-カルボン酸誘導体(例えば、エステル、アミド、等)が望ましい。カルボキシル基含有単量体の機能は架橋部位として役立ち、接着の促進を含む。
適当なカルボキシレート水素化ニトリルゴム(X−HNBR)は、Bayer社によって商品名「Therban」、例えばTherban KA8889で製造される。X−HNBRは、好適には約50%以下、さらに好適には3〜40%、最適には約8〜30%のヨウ素価を有する。
ここで有用な皮膜形成重合体としてのフルオロカーボンエラストマー(フルオロエラストマー)は、フッ化ビニリデン、ヘキサフルオロプロピレンを含む炭化水素から誘導され、多数の供給者から商的に入手できる。種々のタイプのフルオロエラストマーの詳細な検討は、題名「Rubber Chemistry and Technology」(Volume 46,pp.619〜652)の雑誌(1973年7月発行)に見られるR.G.Arnold,A.L.Barney and D.C.Thompsonによる論文に含まれている。フルオロエラストマーは、フルオロエラストマーに応力を加えて、100%伸びを与える際に塑性変形が生じるか否かによって主に熱可塑性フルオロポリマーから区別される。フッ素樹脂は、100%伸びで変形する、そして本発明による弾性基材用の塗料材料としては不適当である。
ポリ(オレフィン/アクリルエステル/カルボキシレート)共重合体皮膜形成エラストマーは、少なくとも1つのC1−C18アルキル(メタ)アルリレート、及びポリイソシアナート、カルボジイミドのような材料及び他の剤と架橋結合を形成するためにアクセス可能な少量の不飽和官能性基含有コモノマーで少なくとも1つのα-オレフィンを重合することによって製造されるコモノマーである。官能基含有コモノマーは、エチレン不飽和基及び酸、ヒドロキシ、エポキシ、イソシアナート、アミン、オキサゾリン、ジエンを含有する基及び他の反応性基からなる。かかる機能化単量体の存在しないときに、架橋部位は、例えばペンダントエルテル基の部分的加水分解によぅてα−オレフィン−エステル共重合体に生じることができる。かかるオレフィン共重合体皮膜形成エラストマーの重合に適当なα-オレフィンは、エチレン、プロピレン、ブテン−1、イソブテン、ペンテン、ヘプテン、オクテン、及びそれらの組み合わせを含む。C1〜C4α−オレフィンが望ましい、そしてエチレンが最適である。
α-オレフィンを任意に導入する適当なアルキル又はアルコキシ(メタ)アクリレートは、メチルアクリレート、エチルアクリレート、t−ブチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、メチルメタアクリレート、エチルメタアクリレート、n−ブチルメタアクリレート、2−エチル−ヘキシアクリレート、メトキシアクリレート、エトキシエチルアクリレート、メトキシエチルアクリレート、アクリルアミド、及びメタクリルアミド、等又はそれらの混合体を含む。α-オレフィン単量体と共重合性の官能性エチレン性不飽和単量体の例は、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸及びマレイン酸のような不飽和カルボン酸及びそれらの塩類、メチルアクリレート及びブチルアクリレートのような不飽和カルボン酸のアルキルエステルである。
C2〜C7シアノアルキルを表す、及び少量の活性水素基含有コモノマー又は活性含有基グラフト結合官能部位から誘導される付加重合体として定義される。そのアクリレートは種々の商的ソースから固体ベールで、及びエマルション又はラテックスとして入手できる。全アクリレートゴム重量を基準にして約35%までの少量の硬化又はTg上昇コモノマー、例えば、メチルメタクリレート、アクリロニトリル、酢酸ビニル、塩化ビニリデン、及び/又はスチレンを含むことができる。活性水素又は活性水素含有硬化剤と反応性の基を有する官能基含有コモノマーは、不飽和モノカルボン酸(例えば、アクリル又はメタクリル酸)又はポリカルボン酸(例えば、イタコン酸、シトラコン酸、等)又は無水ポリカルボン酸が望ましい。
ポリ(オレフィン/アクリルエステル/カルボキシレート)は、未硬化状態で熱可塑性プラスチックであって、ここでの使用に適したフレキシブル(弾性)である。これらは主に、少なくとも1つのα-オレフィンを少なくとも1つのC1〜C18アルキル(メタ)アクリレート及び、ポリイソシアナート、カルボジイミド及び他の硬化剤のような材料と架橋を形成することをアクセス可能な少量の不飽和プロトン性官能基含有コモノマーで重合することによって生成される共重合体である。官能基含有コモノマーは、エチレン性不飽和基及び酸、ヒドロキシ、エポキシ、イソシアナート、アミン、オキサゾリン、ジエン又は他の反応性基を有する基からなる。かかる機能化単量体の不在下で、例えば、ペンダントエステル基の部分的加水分解によって、α−オレフィンエステル共重合体に架橋部位が発生できる。かかるオレフィン共重合体皮膜形成エラストマーの重合に適当なα−オレフィンは、エチレン、プロピレン、ブテン−1、イソブチレン、ペンテン、ヘプテン、オクテン、それらの併用を含む。C2〜C4α−オレフィンが望ましい、そしてエチレンが最適である。
ここに示した皮膜形成剤の必要条件に合致するウレタン改質アクリル材料も意図される。これらは湿分、熱又は光によって硬化活性化されるのに適する。かかるウレタン改質アクリレートのガラス転移温度は0℃以下で、主量のC2〜C8アクリル又はメタクリルエステルからならなければならない。本発明に使用可能な好適なウレタン改質アクッリル樹脂の例は、式化5によって表されるウレタン改質アクリル樹脂の場合に、60〜70モルのメチル−、エチル−、又はブチル−アクリレートを10〜50モルのメタクリル酸及び30〜80モルの2−ヒドロキシメチルメタクリリレートで共重合させることによって生成されるアクリル共重合体である。ヒドロキシル及びカルボキシル基の若干又は全ては、α,β−エチレン性不飽和イソシアナート、例えば、メタクリロイルオキシエチルイソシアナート(2−イソシアナートエチルメタクリレート)との反応においてキャップされる。この材料は、湿分硬化性、及び通常の光開始剤の導入によってUV硬化性である。湿分硬化性アクリロウレタンの実施態様においては、2−ヒドロキシエチルメタクリレート単位からの少なくとも10モル%、好適には少なくとも50モル%のヒドロキシル基がメタクリロイルオキシエチルイソシアンートと反応していることが望ましい。α,β−エチレン性不飽和イソシアナートは、イソシアナート及びヒドロキシル含有単量体の反応生成物、例えば、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、4−ヒドロキシブチルアクリレート、4−ヒドロキシブチルメタクリレートが任意に、3−アミノプロピルトリエトキシシラン、3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン又は3−アミノプロピルメチルジエトキシシラン、第一、第二級アミン、例えばN−(2−アミノエチル)-3−アミンノプロピルトアリメトキシシラン、N−メチル−又はN−フェニル−3−アミノプロピルトリエトキシシランのような第二級アミン、ビス(3−アミノプロピル)テトラメトキシ又はテトラエトキシジシロキサンNH2(CH2)3−−Si(OCH3)2−−O--(CH3O)2Si−(CH2)3NH2、商標「Dynasylan TRIAMO」で販売されているようなポリグリコ−ル改質アミノシラン及び Huls AG社から入手できる商品名「Dynasyan TRIAMO」のようなトリアミノ官能性プロピルトリメトキシシランと使用できる。2又は3個のケイ素原子を有する類似のシランも使用できる。
マレエートスチレン−エチレン−ブテン−スチレン−ブロック共重合体、マレエートスチレン−ブタジエン−スチレン−ブロック共重合体、マレエートエチレン−プロピレンゴム、及びそれらの混合物のようなポリエチレンをベースにしたマレエート付加重合体の種々の混合物、合金及び動的加硫複合材料は、本発明にしたがって機能化皮膜形成エラストマーとして利用できる。マレエートエラストマーは、適当な有機溶媒系に溶解させて、使用する溶媒の一部に予め分散させることが望ましい熱伝導性金属粒子と混合される。
皮膜形成、溶媒可溶性、OH-官能性エチレン共重合体ハ、カルボキシル又はヒドロキシル官能基を含有する種々のグレードで入手できる、そしてここで使用される皮膜形成剤としても適当である。通常、これら重合体の若干は架橋性ホットメルト接着剤として使用されるが、これらの重合体は、高温の凝集性は比較的低いがここでの周囲温度硬化輻射性塗膜用に容易に適応できる。ヒドロキシル官能価を含有するエチレンビニルエステル重合体は、輻射性塗料組成物への使用に適し、アンブロックトイソシアナートで硬化し、硬化塗料が流動しない温度を超えない環境温度で十分な性質を与える。OH基を含有するエチレンビニルアセテート共重合体は、単量体単位のエチレンを有する重合体、ビニルアルコール、及び任意に酢酸ビニルに基づいている、その溶融液の粘度は180℃で4〜40Pa.sが望ましい。エチレンビニルアルコール共重合体は少なくとも5重量%ビニルアルコール単位を有することが望ましい。一例は、10%ビニルアルコール、88.75%エチレン及び1.2重量%酢酸ビニルでのターポリマー(180℃での粘度が20Pa.s、6.4gm/10分の325g荷重下、125℃でMFRである。融点は101.5℃(DSC)である。別のターポリマーは、13.7重量%ビニルアルコール、82.3%エチレン及び4.0重量%酢酸ビニルを含有する(180℃での粘度が5.8Pa.s、6.4gm/10分の325g荷重下、125℃でMFR(比較30.4gm/10分、DSC融点91℃)。
機能化EPM及びEPDMエラストマーは、輻射性塗料における皮膜形成剤として使用するのに適当な皮膜形成エラストマーである。これらは、ポリエン、一般に非共役ジエンコモノマーと共重合した2つ以上のα−モノオレフィンからなる。有用なポリエンは、5−エチリデンー2−ノルボルネン;1,4−ヘキサジエン;5−メチレン−2−ノルボルネン;1,6−オクタジエン;5−メチル−1,4−ヘキサジエン;3,7−ジメチル−1,6−オクタジエン;1,3−シクロペンタジエン;1,4−シクロペンタジエン;ジシクロペンタジエン;5-ビニル−2−ノルボルネン、等;又はそれらの併用を含む。機能化EPM及びEPDMエラストマー用の好適なポリエンは、5-ビニル−2−ノルボルネン、5−エチリデンー2−ノルボルネン及び1,4−ヘキサジエンである。官能基は、前記従来の手段及びここに開示した複分解手段によって導入できる。
1つのかかる方式は、ペンダントカルボキシル、ヒドロキシル又は非立体的ヒンダードオレフィン官能価を導入するために、EPM及びEPDMゴムに対して以下に説明する。
EPDMを改質するために上記と同じ方法が、ブタジエン−アクリロニトリル共重合体のような共役ジエン重合体に官能基を導入するために利用できる。
周囲温度硬化剤は、(1)活性水素をもつ少なくとも1つの基及び同一の活性水素基又は異なる架橋基である架橋基、又は(2)活性水素基と反応性の少なくとも1つの基及び活性水素又は異なる架橋基と反応性の基である架橋基を含有する多官能性硬化成分である。注型適性ポリウレタン又はウレタンアクリレート(アクリロ-ウレタン)の場合に、硬化相互作用は、任意にヘテロ硬化ポリアミンをもつポリオールと、ポリイソシアナート又はポリイソシアナートプレポリマー及び又はアクリル化部分のエチレン性不飽和基との間にある。その硬化成分は、ポリイソシアナート、連鎖延長ポリイソシアナート、重合体のイソシアナート−ポリオール付加物、ポリカルボジイミド、多官能性オキサゾリン、多官能性オキサジン、多官能性イミダゾリン、フェノールノボラック、フェノールレゾール、アミノ樹脂、及びアミノ(アルコキシ)シランから選択される。好適な硬化成分は少なくとも1つのイソシアナート基、又はイソシアナート基をもつ基、又は官能基反応性架橋基、又はそれらの組合せを含有する。硬化成分は、一般に機能化付加重合体の100重量部当り約3〜30重量部、望ましくは約5〜25重量部、好適には約10〜20重量部、又は注型適性ポリウレタンの場合には、ポリオール成分の当量に基づいて計算量で使用される。
活性水素を含有する別のシランとの混合体、最適には本発明におけるアミノシラン硬化剤との混合体において有用なフルオロアルキルシランは、一般に次の式Eを有する:
塗料はキャリヤー液体で塗布される。キャリヤー液体は、1つ又は1つ以上の有機溶媒、又は主に水にすることができる、しかし少量の1つは、例えば、キャリヤーが主部の水と共に少部の溶媒、又は補助溶媒からなるように、材料の導入、補助溶和、分散のために他に含有され得る。本発明の塗料組成物は、1つ又は1つ以上の有機溶媒キャリヤーの形態でエラストマー基材に塗布することが望ましい。本発明における用語[溶媒]は、組成物の他の成分用のキャリヤーと広く定義できる、その場合の溶媒は成分を実質的に分散状態又は混合体に維持又は溶解できる。好適な溶媒は、水性ラテックス及び/又は非HAP(危険空気汚染物質)又は非VOC、又は非HAP、非VOC有機溶媒を含む。
熱輻射性をさらに有する塗料の実施態様において、最少の表面被覆面積は有効な輻射性を提供するために必須である。用語[粒子は]は、不規則形状、粒状、リーフ形状又は複雑な種々の形状を含む。熱反射性顔料は、多くの形態、例えば、微細固体、又はリーフ、乾燥粉末形態又は分散又は溶媒又は可塑剤、例えば、ミネラルスピリット中のペーストで入手できる。微粉砕蒸気蒸着皮膜から誘導されたフレークが適する。熱伝導性金属粒子は、黄銅、チタン、銀又はアルミニウムの微粉砕不規則粒子、又はリーフ粒子を含む。リーフィング又は非リーフィングのアルミニウムフレークとしての導入が望ましい金属-塗工粒子/金属塗工皮膜が含まれる。リーフィングアルミニウム粒子又はフレークのようなリーフィングフレークは、塗料、例えば、ステアリン酸と商的に入手できる、そして表面に塗布したときに、粒子は最終の輻射性塗料の表面に平行にインターリーブド構造に配向する。皮膜形成エラストマーの100重量部当り10〜100重量部のレベルで使用される5〜25ミクロンの平均粒度の金属粒子は、0.01cmの薄膜に流延されたときに効果的な輻射エネルギーの輻射率を提供し、しかも皮膜において応力割れを受けないような十分な屈曲-疲労耐性を与える。応力割れは輻射性能の損失をもたらす。25〜100ミクロンの平均粒度を有する金属粒子は、皮膜形成剤の100重量部当り少なくとも20部から150重量部までのレベルで使用して、応力割れのない十分な輻射熱の輻射率を与えなければならない。アルミニウムフレークは、典型的に直径が約300μm以下の平均粒度で入手できる。平均粒度を特徴づける依存は供給者の明細書にある。アルミニウムフレークは、約1〜100ミクロン、望ましくは5〜60ミクロン、最適には10〜45ミクロンの数平均粒度を有することが望ましい。好適なアルミニウム粒子は325メッシュのふるいを99%が通過するようなサイズ、すなわち、約45ミクロン以下の直径、好適には8〜35、特に10〜20ミクロンの平均粒度のフレークである。
透明性を著しく下げない硬化塗工基材の光沢は、種々の量の溶媒の利用、蒸発速度の制御、及び/又は種々の既知顔料及び/又は艶出剤の導入によって少なくとも操作できる。有機キャリヤー・ベースの塗料に関して、比較的迅速な蒸発はより長期の硬化速度よりも低光沢表面を与えることがわった。本発明の硬化塗料は、ASTM D−523及びD−2457によってByk−Gardner Mico TRI Glossmeterを使用して測定したとき、基材に一般に60度角度で約3%〜70%の光沢を与えることができる。光沢の要望は、用途によって変わり、迷彩色は低光沢レベルで望ましい、化粧塗料は高光沢レベルに対して中間で望ましい。例えば、塗料組成物は、「メタリックウェット」ルックのようなタイヤ側壁に美的楽しい外観を与えるのに有効に利用できる。硬化塗膜の得られる光沢は、有効に制御して、有効に基材に必要な表面、仕上げ、又は外観を与えることができる。
本発明の塗料組成物は、予備硬化又は後硬化条件における無数の成形エラストマー材料のようなフレキシブル基材を塗工できる。その塗料は基材の全外表面に塗布される。その塗料組成物は、熱可塑性加硫ゴム又は熱硬化性ゴムから作ったもののような成形及び造形品に塗布できる。本発明の塗料組成物は、金属部品に接着された加硫エラストマー部品から成る硬化ゴムエンジン取付け部品の塗工に特に適する。
塗布すべきエラストマー表面又は基材は、任意に次亜塩素ナトリウム及び次亜塩素酸のような塩素化剤で予備処理される。塗料組成物の塗布用エラストマー材料を調製するために種々の塩素化剤の使用は、技術的に周知である。塩素化剤の一例は、ロード社から商品名CHEMLOK−7701で商的に入手できる。その塩素化剤はエラストマー材料の表面にはけ塗り、浸漬、吹付け、塗り付け、等によって塗布される。塩素化剤は極めて揮発性で、典型的に数秒又は数分足らずで乾燥する。
本発明の塗料組成物は、フレキシブルエラストマー部品単独、及び金属部品にも頑強な結合を形成する驚く能力を有する(これらの部品はエラストマー部品に隣接して貼りつけられる)。エラストマーと金属の間の境界が塗料組成物で適切に保護できるように、エラストマー及び金属の両方の上に弾性塗料を提供することが望ましい。従って、本発明は、保護すべき1つのタイプの基材に接着能力を有するだけの多くの伝統的な保護塗料組成物とは異なる。
次の実施例は、Zeon Chemical社製で、5モル%の不飽和をもつ36%のアクリロニトリル含量を有するZetpol 2220、X−HNBR重合体を使用して調製した。適当な商的代用品はTherban KA8889である。
成 分 説 明 PHR
X−HNBR カルボキシル化水素化ニトリルブタジエン 100.0
塗料は、Chemlok 7701で処理したジュロメーターが55の天然ゴムコンパウンド(A135Q)で試験した。その塗料は、次に市販のフルオロカーボン塗料PLV−2100、及び米国特許第5,314,955号に従って教示された市販のHNBR SPE XV及び非塗工対照と比較した。
対照 非塗工 192.9%
対照 PLV2100 0.1%
対照 HNBR SPE XV 33.6%
ビス-[イソシアナートフェニル]メタンの実施例塗料
2.2%
3−イソシアナートプロピルトリエトキシシランの実施例塗料 2.3%
ゴムの接着性は、2つの1インチ(2.54cm)幅のストリップを一緒に接着し、180°剥離で引張ることによって試験した。そのゴムストリップは、Chemlok 7701で処理したジュロメーターが55の市販の天然ゴムコンパウンド(A135Q)から作った。約2インチ(5.08cm)長さ部分を塗工した;各ストリップは相互に接触配置して472gの錘を加えて確実に密着させた。その錘は10分間そのままにした。8日間の乾燥時間後、各ストリップはTinius Olsen 引張り試験機で引離した。次の表はそれらの結果を示す。
対照 PLV2100 0.28
対照 HNBR SPE XV 1.18
ビス-[イソシアナートフェニル]メタンの実施例塗料
2.14
3−イソシアナートプロピルトリエトキシシランの実施例塗料 2.91
対照 PLV2100 1.29
対照 HNBR SPE XV 1.35
ビス-[イソシアナートフェニル]メタンの実施例塗料
1.27
3−イソシアナートプロピルトリエトキシシランの実施例塗料 1.29
オゾン試験は、動的オゾン試験(ASTM−D3395)を使用して5pphmオゾンで40℃の温度で行なった。
試料は、オゾン亀裂防止剤ワックス及びアルキル−アリールフェニレン−ジアミン−オゾン亀裂防止剤(M122N)で保護したジュロメーターが55の市販硫黄硬化天然ゴム/ポリブタジエン配合物をベースにした。動的条件下で、カルボキシル化水素化塗料は、HNBR塗料SPE XVよりもオゾンバリヤーとして有効である。
対照 6.5時間
対照HNBR SPE XV 6.5時間
ビス-[イソシアナートフェニル]メタンの実施例1塗料は28時間で割れない。
3−イソシアナートプロピルトリエトキシシランの実施例1塗料は28時間で割れない。
次の実施例は、Bayer AG社から商標Therbanで商品名Therban KA8889として入手できるX−HNBR重合体を使用して調製した。適当な商的代用品はTherban KA8889である。
成 分 説 明 PHR
X−HNBR カルボキシル化水素化ニトリルブタジエン 100.0
その塗料溶液に16ミクロンの平均粒径を有するアルミニウムフレーク33phrを添加した。
97.5湿量部の溶液に、2.5湿量部のビス-[イソシアナートフェニル]メタン(ジイソシアナート)(Casabond TX,キシレン中53%)を添加した。
65のジュロメーターAを有する天然ゴムの硬化ブロック(7.6cmx7.7cmx1.2cm)は、約0.025mmの乾燥塗膜厚さに塗工した。
3.8cmの孔をあけて、ブロックの中心温度を監視するために熱電対を挿入した。そのブロックは250ワットの赤外線ランプ下にゴムブロックから20cmはなして配置した。温度の記録は、Cole−Parmer Dual JTEK熱電対温度計91100−40型を使用して下記の時間間隔で行なった。
時間(分) 温度(℃) 温度(℃)
最初 0 23.2 23.1
10 172.2 36.2
20 101.6 48.1
30 114.7 54.7
DeMattia屈曲試料は、ASTM D813に従って実施例2で使用した塗料材料を塗工した。77,000サイクル後、塗膜には割れ又は離層の兆候は観察されなかった。割れはゴム基材に生じた、そして塗膜は基材の割れが生じた場合に裂けた。接着性はすばらしかった、そして破損は下層の基材にのみ観察され、最高レベルの塗膜結合が得られることを示す。
時間(分) 温度(℃) 温度(℃)
最初 0 22.7 22.7
4 35 25.5
10 55 28.8
20 77.7 33.3
35 82.7 35.5
50 87.2 37.2
120 87.2 37.2
本発明に従って水性機能化HNBRラテックスを調製した。41%固体分のカルボキシル化HNBRラテックス、Zeon Chemical社からLatex Bとして販売されている404EXPLTX005も使用した。次の表1に示す組成物を調製した。
試料は、オゾン亀裂防止剤ワックス及びアルキル−アリールフェニレン−ジアミン−オゾン亀裂防止剤(M122N)で保護したジュロメーターが55の市販硫黄硬化天然ゴム/ポリブタジエン配合物をベースにした。観察は2時間間隔で行なった。
A.非塗工対照 4時間
B.Chemisat LCH7302を塗工、
非−機能化HNBR 2時間
C.Chemisat LCH7302を塗工、非−機能化HNBR
Bayhydur 3028(1,6-HDI)100重量部
当り5.0部 4時間
D.カルボキシル化HNBR 404EXPLTX005
を塗工 10時間
E.カルボキシル化HNBR 404EXPLTX005を塗工、
1,6-HDIの100重量部当り5.0部 22時間
Chemisat LCH7302は、Zeon Chemical社の最近製造したHNBRラテックスであり、前はGoodyear Chemical社によって製造された。
4E 4F 4G 4A
銀1 銀2 銀3 グリーン
Therban KA8889* 100 100 100 100
Akrocem E2557グリーン --- --- --- 2.5
Alglo 400 Alペースト** 10.0 --- ---
Alペースト586
---
12.5
---
Stapa Metallux2141 ---
--- 10.0 ---
Alペースト
*Bayer Agからのカルボキシル化HNBR。
**平均直径45ミクロン。
米国特許第5,314,741号に従って、亜鉛-硫黄硬化を使用した有機溶媒にアクリロニトリル及びブタジエンの水素化共重合体の塗料硬化を使用した対照例を過酸化物硬化天然ゴム基材に塗布した。
成 分 重量部
HNBR 100
酸化亜鉛 4.00
硫黄 1.75
ZMBT*(2) 2.00
ジブチルジチオカルバミド酸亜鉛 0.75
合計 108.50
*亜鉛2−メルカプトベンゾチアゾール促進剤
硬化塗膜(153℃で15分ベーク) 0.8kg剥離強さ
透明下塗り塗料は、X−HNBRエラストマー(Bayer AG社からのTherban KA−8889)をMIBKに5重量%の固形分に溶解させることによって作った。99.25湿量部の溶液に、0.75湿量部のビス−[イソシアナートフェニル]メタン(ジイソシアナート)、キシレン(Casabond TX)に53%を添加した。その透明下塗り塗料に熱伝導性アルミニウム顔料を重合体の重量を基準にして種々の重量%で添加した。
3.8cmの孔をあけて、ブロックの中心温度を監視するために熱電対を挿入した。そのブロックは250ワットの赤外線ランプ下に配置し、ゴムブロックから20cmはなして配置した。対照ブロックは塗工しなかった。温度の記録は、Cole−Parmer Dual JTEK熱電対温度計91100−40型を使用して下記の時間間隔で行なった。この実験ではファンは使用しなかった。
時間(分) 温度(℃)
初0 22
5 36
10 46
15 54
20 63
STAPA Metallux 2156(Eckart America L.P.)70%固体、非リーフィング、16ミクロンの平均直径。
STAPA Metallux 2156を使用した塗工ゴムブロック
10phr 20phr
時間(分) 温度(℃) 温度(℃)
初 0 22 22
5 30 20
10 41 32
15 49 38
20 54 42
それらの結果は図2にグラフで示す。
アルミニウムペースト565(Toyal America)65%固体、13ミクロンの平均直径。
アルミニウムペースト565を使用した塗工ゴムブロック
10phr 20phr
時間(分) 温度(℃) 温度(℃)
初 0 22 22
5 29 27
10 36 34
15 41 38
20 47 43
それらの結果は図3にグラフで示す。
Alglo 400 アルミニウムペースト565(Toyal America)70%固体、非リーフィング、45ミクロンの平均直径。
Alglo 400を使用した塗工ゴムブロック
10phr 50phr
時間(分) 温度(℃) 温度(℃)
初 0 22 22
5 28 27
10 38 34
15 44 38
20 47 43
それらの結果は図4にグラフで示す。
Sparkle Silvex 760−20−A(Silberline)80%固体、非リーフィング、54ミクロンの平均直径。
Sparkle Silvex 760-20-Aを使用塗工ゴムブロック
10phr 50phr
時間(分) 温度(℃) 温度(℃)
初 0 23 23
5 30 28
10 38 33
15 47 39
20 51 42
それらの結果は図5にグラフで示す。
3つの類似塗料は、フルオロエラストマー、水性XHNBRラテックス、及びポリウレタンを、それぞれ使用して作った。フルオロエラストマー下塗り塗料は、次の配合物を混合し、次にそれをMIBKに溶解して固形分30%の溶液を作った。
Viton A-100(DuPon)) 100.0PHR
酸化マグネシウム(Maglite
D) 1.0
水酸化カルシウム工業銘柄
2.0
Metallux 2156(Eckart America) 10.0
アルミニウムペースト586(Toyal America) 5.0
XHNBRラテックスは、Zeon Chemical社からのラテックスB(41%固形分)で出発することによって作った。ラテックスB100.0gに、20.0gのSparkle Silvex 760−20−A(Silberline)及び5.0gの水分散性ポリイソシアナートBayhydur 302(Bayer)を添加した。
ポリウレタンは、7.0g(ウレタン固体の21.8phr)のアルミニウムペースト586(Toyal America)に100.0gのChemglaze V021透明、湿分硬化性ポルウレタンに32重量%固体で添加することによって作った、115cpsの粘度、0℃以下のTg、約210kg/cm2の硬化引張強さ、350%の極限伸びを有した。
時間(分) 内部温度(℃) 表面温度(℃)
初 0 20.8 20
1 23.3 83
2 33.2 116(発煙)
3 45.3 131
4 57.2 148
5 68.9 164
6 80 167
8 98.4 178
10 114.4 190
時間(分) 内部温度(℃) 表面温度(℃)
初 0 20.9 20
1 23 63
2 31.2 85
3 40.3 97
4 49.3 107
5 58.1 114
6 66.3 125
8 81.5 131(発煙)
10 94.5 144
時間(分) 内部温度(℃) 表面温度(℃)
初 0 21 20
1 22.3 69
2 28.2 80
3 35.6 90
4 43.5 95
5 51.4 100
6 59.9 113
8 72.8 123(発煙)
10 85.6 129
時間(分) 内部温度(℃) 表面温度(℃)
初 0 22.2 20
1 24.4 53
2 32.4 63
3 40.7 79
4 49.2 83
5 57.2 87
6 64.73 125
8 81.5 92
10 90.2 106(無煙)
室温硬化性反射性塗料の配合物は次にように作った:
実施例8A 実施例8B
成 分 重量部
MIBK 90.0 90.0
DIBK 5.0 5.0
Therban KA−8889
(X−HNBR) 5.0 5.0
その重合体を溶解後、次の成分を添加した:
アミノプロピルトリエトキシシラン 5.0 5.0
アルミニウムペースト586 2.5 2.5
KBM−7803 ---- 5.0
非塗工 塗工93−6 塗工93−6
時間(分) 温度(℃) 温度(℃) 温度(℃)
初0 27.7 27.7 27.7
1 80 53.8 48.8
2 112 70 63
3 137 87.7 76
4 151 90 85
6 171 99.4 95
7 173.8 102 97
175℃での変色−老化: 激しい 最少
以上、特許法に従って、最良形態及び好適な実施態様を示してきたが、本発明の範囲はそれに限定されないで、付属の特許請求の範囲に限定される。
Claims (25)
- 第1部と第2部からなる二液型液体塗料組成物であって、前記第1部における0℃以下のTgを示し活性水素含有硬化剤に反応性であり、かつ活性水素含有基である官能基を導入し、10%以下のエチレン性不飽和を含有するフレキシブル皮膜形成重合体と;前記第2部における活性水素含有基及び架橋基、又は活性水素及び架橋基と反応性の基を含有する硬化成分;及びキャリヤー液体からなることを特徴とする周囲温度硬化性、二液型液体塗料組成物。
- さらに、(a)皮膜形成重合体の100重量部当り10〜100重量部の2〜10μmの平均粒度を有する熱伝導性金属粒子、又は(b)10〜150重量部の20〜60μmの平均粒度を有する熱伝導性金属粒子からなることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、20,000〜200,000の分子量を有する水素化ランダム又はブロックジエン共重合体であることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、カルボキシル化HNBRであることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、機能化アクリルゴムあることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、エチレン性不飽単量体及びα,β−不飽和カルボン酸から誘導されることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体の前記官能基は、スルホン酸、スルホン酸誘導体、クロロスルホン酸、ビニルエーテル、ビニルエステル、第一級アミン、第二級アミン、第三級アミン、モノ−カルボン酸、ジカルボン酸、部分又は完全誘導モノ−カルボン酸、部分又は完全誘導ジカルボン酸、無水ジカルボン酸、ジカルボン酸の環状イミド、そのイオノマー誘導体、及びそれらの混合体からなる群から選択されることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、メチロール官能基からなる水素化ジエンエラストマーであることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、フェノールメチロール官能基からなる水素化ジエンエラストマーであることを特徴とする請求項6記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、カルボン酸ジアリールとアミン機能化HNBRの熱割れ反応性生物であることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、エチレン、C1−C4アルキルアセテート及びカルボン酸単量体単位のターポリマーからなることを特徴とする請求項5記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、少なくとも30モル%のエチレン、及び10〜70モル%のモノエチルマレエイトからなることを特徴とする請求項5記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、エラストマーから誘導のカルボキシル化、ブロック共重合体であり、水素化スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、及び水素化スチレン−イソプレンースチレンブロック共重合体から選択されることを特徴する請求項1記載の塗料組成物
- 前記皮膜形成重合体が、ポリα−オレフィンーアクリルエステルーアクリルカルボキシレートターポリマーであることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、ヒドロキシル基を含有する水素化ニトリルブタジエン重合体であることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、水素化ヒドロキシルブタジエンと、カルボキシ改質塩素化ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、ポリエピクロロヒドリン、ポリエチレン−アクリル酸、SBR、SBS、NBR、SIBS、EPDM、EPM、ポリアクリレート、ハロゲン化ポリイソブチレン、及びポリプロピレンオキシドからなる群から選択する皮膜形成剤との混合体である(該混合体における不飽和の全比率は10%以下である)ことを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、オゾン化条件下で炭化水素重合体を処理してオゾン化飽和炭化水素重合体を生成し、続いて該オゾン化飽和炭化水素重合体を還元することによって導入されるヒドロキシル基からなることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、オゾン化条件下で炭化水素重合体を処理してオゾン化飽和炭化水素重合体を生成し、続いて該オゾン化飽和炭化水素重合体を還元することによって導入されるカルボキシル基を含有することを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体は、2つ以上のα−モノオレフィン、及び非共役ジエンコモノマーからなり、そしてそれに、カルボン酸、無水物、エポキシ、リン酸、スルホン酸、スルフェネート、スルフィネート、ヒドロキシ、エポキシ、イソシアナート、アミン、及びオキサゾリン基からなる群から選択の官能基が導入されることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、ヒドロキシ基を、デヒドロ塩素化、ヒドロ臭素化及び塩素−末端ポリイソブチレンを酸化することによってカチオン重合イソブチレンの末端位置に導入することによって調製されたヒドロキシを末端基とするポリイソブチレンからなることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記硬化剤が、周囲温度で液体である10〜50%反応性NCO基を含有するポシイソシアナートからなることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記硬化剤が、2つの部にあり、多官能性エチレン性不飽和化合物、酸化剤及び還元剤からなる還元−酸化硬化剤系かなることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 前記皮膜形成重合体が、酸又は無水物基で改質された塩素化ポリオレフィンからなることを特徴とする請求項1記載の塗料組成物。
- 任意に造形金属製品にはりつける成形エラストマー製品の表面に溶液型、金属粉顔料充てん、室温硬化エラストマー皮膜形成塗料を前記成形エラストマー製品の表面に吹付け、浸漬又ははけ塗りすることからなり、前記塗料が硬化剤、少なくとも10重量%の熱伝導性粒子及び0℃以下のTgを示し活性水素含有硬化剤に反応性であり、又は活性水素含有基である官能基を導入し、10%以下のエチレン性不飽和を含有するフレキシブル皮膜形成重合体からなることを特徴とする成形エラストマ−製品の塗工方法。
- 前記エラストマー製品が、天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、ポリブタジエンゴム、エチレンプロピレンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム、ポリイソブチレン−イソプレンゴム、ポリクロロプレン、及び低アクリロニトリル含量(<25%)のニトリル−ブタジエンゴムからなる群から選択したエラストマーからなることを特徴とする請求項24記載の方法。
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