JP2005511361A - 建築用人造石板の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 重量が軽く、色がきれい、自然の石板に似ている建築用人造石板の製造方法を提供する。
【解決手段】 砂粒と異なる色を有する泥状基材を異なる基材タンクに置き込み、該砂粒と泥状基材を撹拌させることにより、異なる色を有する混合物が製造され、所定の比例によって混合物を基材タンクから集中タンクに送入させると混合させ、該混合物をモールド注入させると加圧させることにより、半製品が製造され、該半製品をモールドから取出させると硬化させることを特徴とする。

Description

本発明は、特に重量が軽く、色がきれいで、自然の石板に似ている建築用人造石板の製造方法に関するものである。
石材は建築業界者に一番良く用いられる建築材である。十八、十九世紀以来、コンクリートが人類に良く使用されても、石材は人類の心における重要の地位が降下することがない。石材は外観が単調及び渋いコンクリートと比べると、誰でも自然風の石材を建築材として選ぶので、現代風の鉄筋建物の外壁、柱、階段、床などの場所に自然の石板を良く見えることになる。
しかし、石材の取得、加工、配送及び組合などの制限により、石材のコストが高くなるため、一般の建物には石材を建築材として気軽に使用することができないので、石材の代わりにタイル又は類似の加工物しかが使用されない。
上記の問題を解決するため、ある人は容易に取得し、重量が軽く、便利に施工する及びコストが低い人造石材が開発された。例えば、特許文献1(台湾特許第83110765号)の「人造石材及びその製法」について、10メッシュ〜70メッシュと100メッシュ又はより細かい無機微細顆粒からなる無機混合物と、樹脂又は樹脂混合物とを混ぜることによって人造石材を製造すると共に、石材の表面における少なくとも10wt%の無機微細顆粒に硬化した無機又は有機物質が被覆される日本人から提案される人造石材の製造方法である。その硬化した無機又は有機物質は水ガラス、顔料を含む水ガラス又は陶土からなるものである。
前記人造石材は確かに石材の取得、切断加工、配送及び組合などの問題を解決できるが、該石材の表面に表現される色が普通の岩のように彩色及び紋のない単調であるので、自然界の彩色及びきれいな紋を現すことができない。
又、特許文献2(台湾特許第88117739号)の「人造石板又は粘土彫刻の壁材」について、壁材の上層部に予め研磨した天然の石粉、陶土などの素材に防水剤、繊維、樹脂類などものを添加することによって上層原料が製造されると共に、下層部に小石などの細粒に樹脂類の結合剤を添加することによって下層原料が製造され、又、上記下層原料をモールドに注入した後、上層原料をモールドに注入されると共に、加圧によって表面に岩の紋又はパターンを有する半製品が形成され、この半製品を乾した後、低温で石板を焼きだす。
台湾特許第83110765号公報 台湾特許第88117739号公報
しかしながら、上記従来の文献には単色又は彩色の石面が表現されるが、大理石のような天然の紋を表現する石板を製造できないので、現在の建築業界又は内装業界には多色と天然の紋を有する人造石板を使用することができない。
そこで、出願されたのが本発明であって、重量が軽く、色がきれい、自然の石板に似ている建築用人造石板の製造方法を提供することを目的としている。
本願の請求項1の発明は、砂粒と異なる色を有する泥状基材を異なる基材タンクに置き込み、該砂粒と泥状基材を撹拌させることにより、異なる色を有する混合物が製造され、所定の比例(比率)によって混合物を基材タンクから集中タンクに送入させると混合させ、該混合物をモールド注入させると加圧させることにより、半製品が製造され、該半製品をモールドから取出させると硬化させることを特徴とする建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項2の発明は、前記砂粒と異なる色を有する泥状基材を基材タンクに置き込む場合、所定の色比例によって各基材タンクに置き込むことを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項3の発明は、前記各基材タンクにおける混合物を集中タンクに送入する場合、分段方式が採用されることを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項4の発明は、前記各基材タンクにおける混合物を集中タンクに送入する場合、各基材タンクから集中タンクに送入する混合物の段数が等しく、各段の重量は所定の色比例によって決定することを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項5の発明は、前記各基材タンクにおける混合物を集中タンクに送入する場合、各段で各基材タンクから集中タンクに送入する混合物の重量は等しく、段数は所定の色比例によって決定することを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項6の発明は、前記砂粒は石英砂、鉱石砂又はガラス砂であることを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項7の発明は、前記砂粒は石英砂と鉱石砂とガラス砂の混合物であることを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項8の発明は、前記泥状基材として樹脂を使用する場合、樹脂の硬化剤も一緒に基材タンクに注入することを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項9の発明は、前記泥状基材はエポキシ樹脂であることを特徴とする請求項8に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項10の発明は、前記泥状基材はポリ樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項11の発明は、前記泥状基材はコンクリートであることを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項12の発明は、異なる色を有する陶土を異なる基材タンクに置き込むと撹拌することにより、異なる色を有する混合物が製造され、所定の色比例によって混合物を分段で基材タンクから集中タンクに送入させると撹拌させ、該混合物をモールド注入させると加圧させることにより、半製品が製造され、該半製品を水で浸漬させるステップと、やや乾燥するステップと、プレスステップとの三つのステップを有する均一化加工によって加工させた後、乾燥と焼結硬化することを特徴とする建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項13の発明は、前記異なる色を有する陶土を異なる基材タンクに置き込む場合、所定の色比例によって各基材タンクに置き込むことを特徴とする請求項12に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項14の発明は、前記各基材タンクにおける混合物を集中タンクに送入する場合、各基材タンクから集中タンクに送入する混合物の段数が等しく、各段の重量は所定の色比例によって決定することを特徴とする請求項12に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項15の発明は、前記各基材タンクにおける混合物を集中タンクに送入する場合、各段で各基材タンクから集中タンクに送入する混合物の重量は等しく、段数は所定の色比例によって決定することを特徴とする請求項12に記載の建築用人造石板の製造方法及び、
本願の請求項16の発明は、前記水で浸漬させるステップと、やや乾燥するステップと、プレスステップとの三つのステップを有する均一化加工は繰り返すように行うことを特徴とする請求項12に記載の建築用人造石板の製造方法、を提供する。
本発明は上記の課題を解決するものであり、大理石のような天然の紋と異なる色が現れる人造石板を製造できるだけでなく、製造した人造石板の重量が軽く、自然の石板に似ている。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明に係る建築用人造石板の製造方法により、樹脂又はコンクリートから石板を製造するフローチャートであり、図2は本発明に係る建築用人造石板の製造方法により、陶土から石板を製造するフローチャートであり、図3は本発明に係る建築用人造石板の製造方法により製造する石板の平面図であり、図4は本発明に係る建築用人造石板の製造方法により製造する製品図であり、図5は本発明に係る建築用人造石板の製造方法により製造する他の製品図である。
図1に示すように、本発明に係る建築用人造石板の製造方法は先ず原料準備作業を行い、原料は天然石材の砂粒と泥状基材を含み、該砂粒は石英砂、鉱石砂又はガラス砂であり、該泥状基材は樹脂(例えばエポキシ樹脂又はポリ樹脂)又はコンクリートであると共に、需要によって染色しても良い。前記基材の染色作業は業界者によく使用される方法であるため、詳細な説明を省略する。又、基材として樹脂を使用する場合、樹脂の硬化剤も使用する。コンクリートの染色は例えば白いコンクリートに異なる色を有する顔料が添加されることにより、コンクリートに異なる色が表現されることができる。
原料の準備完了後、砂粒が異なる基材タンクに注入されると共に、各基材タンクに異なる色を有する泥状基材が注入され、該基材は樹脂の場合、硬化剤をも一緒に基材タンクに注入させると共に、砂粒と基材と一緒に撹拌させた後、所定の比例によって各基材タンクにおける混合物を集中タンクに送入させることにより、全ての混合物が混合され、その混合物を更にモールドにプレスさせると加圧させることにより半製品が製造され、最後に、該半製品をモールドから取出させると硬化させる。
上記製造過程には、各基材タンクの泥状基材は異なる色を有するので、撹拌した混合物にも特定の色を附加する。又、各基材タンクにおける混合物を集中タンクに送入する場合、分段方式が採用されることができ、例えば、石板表面の色分布は60%の白色、30%の緑色と10%の深緑色である場合、A基材タンクの混合物は白色であり、B基材タンクの混合物は緑色であり、C基材タンクの混合物は深緑色である。
上記原料準備作業の完成後、異なる比例によって砂粒と基材を基材タンクに置き込むと撹拌することが行われる。該混合物を基材タンクから集中タンクに送入する場合も、所定の比例によって行われる。その送入方式は以下のような方法を採用できる。
(1)各基材タンクから集中タンクに送入する混合物の段数が等しく、例えばA基材タンクから集中タンクに送入する混合物の重量はC基材タンクから集中タンクに送入する混合物の6倍であり、B基材タンクから集中タンクに送入する混合物の重量はC基材タンクから集中タンクに送入する混合物の3倍である。
(2)各段で各基材タンクから集中タンクに送入する混合物の重量は等しく、A基材タンクは各単位時間で6段の混合物を集中タンクに送入させ、B基材タンクは各単位時間で3段の混合物を集中タンクに送入させ、C基材タンクは各単位時間で1段の混合物を集中タンクに送入させる。
上記二つの送入方法によって製造する石板の紋の分布状態が異なり、操作員は需要によって選択できる。又、上記二つの送入方法は交差使用によって行うこともできる。
各基材タンクの混合物を集中タンクに送入した後、撹拌によって混合させることにより、異なる色を有する混合物を混合させるが、該異なる色を単色に調和することを行わない。該混合物をモールドに注入する際、異なる色をも表現することができ、モールドで該混合物を加圧した後、天然色と紋が現れる人造石板が製造できる。
モールドで加圧成形により製造する人造石板は更に硬化加工させ、基材は樹脂の場合、そのまま放置させ、硬化剤によって固めることができる。基材はコンクリートの場合、そのまま放置する又は大気で乾燥することにより、該人造石板を固めることができる。図3に示すように、これは天然の紋と特定の色を有する人造石板である。
又、図2に示すように、陶土から人造石板を製造する場合、該原料の砂粒は陶土を粉砕することから得るので、原料準備作業で他の砂粒を準備する必要がなく、異なる色を有する陶土を準備するだけで良い。もちろん、製造した人造石板の製品は特殊の効果又は密度を達成する場合、他の砂粒を準備し、該砂粒を陶土と一緒に基材タンクに注入すると撹拌することにより、各基材タンクに異なる色を有する混合物が製造され、該混合物を所定比例によって分段で集中タンクに送入させると混合した後、モールドに送入すると加圧することにより、人造石板の半製品が製造され、このステップは上記図1に示すのステップと等しいため、詳細な説明を省略する。
半製品をモールドから取出した後、直接にオーブンで焼くと、異なる色の連接箇所に断裂する恐れがあるので、均一化の加工が必要である。この均一化の加工は半製品を水で浸漬させるステップと、やや乾燥するステップと、プレスステップとの三つのステップを有する。採用する陶土の密度差が大きい場合、上記均一化の加工を繰返すことによって密度を均一させた後、乾燥と焼結硬化することにより、天然の紋と特定の色を有する人造石板が製造される。
更に、図4に示すように、本発明に係る建築用人造石板の製造方法によって製造する人造石板は白色と灰色の大区域と、深灰色の区域と、黒色の点状区域とを含み、その白色と灰色の大区域は分散状態が表現され、これは基材タンクにおける混合物に砂粒の量が少ないことであるので、製造した製品の表面に他の色と混ぜて天然紋の効果を表現することである。又、深灰色の区域はブロック状態が表現され、これは砂粒と泥状基材の量が半分半分であり、更に、該混合物を集中タンクに送入する場合、分段の方式によって行うので、ブロック状態の効果が表現される。又、黒色の点状区域は基材タンクにおける混合物に砂粒の量が多くことであるので、製造した製品の表面に分散の点状効果を表現することである。
又、図5に示すように、本発明に係る建築用人造石板の製造方法により、異なる形態が現れる人造石板を製造することができる。
本発明は上記の方法を有するので、大理石のような天然の紋と異なる色が現れる人造石板を製造できるだけでなく、製造した人造石板の重量が軽く、自然の石板に似ている。
本発明に係る建築用人造石板の製造方法により、樹脂又はコンクリートから石板を製造するフローチャートである。 本発明に係る建築用人造石板の製造方法により、陶土から石板を製造するフローチャートである。 本発明に係る建築用人造石板の製造方法により製造する石板の平面図である。 本発明に係る建築用人造石板の製造方法により製造する製品図である。 本発明に係る建築用人造石板の製造方法により製造する他の製品図である。

Claims (16)

  1. 砂粒と異なる色を有する泥状基材を異なる基材タンクに置き込み、
    該砂粒と泥状基材を撹拌させることにより、異なる色を有する混合物が製造され、
    所定の比例によって混合物を基材タンクから集中タンクに送入させて混合させ、
    該混合物をモールド注入させると加圧させることにより、半製品が製造され、
    該半製品をモールドから取出して硬化させることを特徴とする建築用人造石板の製造方法。
  2. 前記砂粒と異なる色を有する泥状基材を基材タンクに置き込む場合、所定の色比例によって各基材タンクに置き込むことを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法。
  3. 前記各基材タンクにおける混合物を集中タンクに送入する場合、分段方式が採用されることを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法。
  4. 前記各基材タンクにおける混合物を集中タンクに送入する場合、各基材タンクから集中タンクに送入する混合物の段数が等しく、各段の重量は所定の色比例によって決定することを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法。
  5. 前記各基材タンクにおける混合物を集中タンクに送入する場合、各段で各基材タンクから集中タンクに送入する混合物の重量は等しく、段数は所定の色比例によって決定することを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法。
  6. 前記砂粒は石英砂、鉱石砂又はガラス砂であることを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法。
  7. 前記砂粒は石英砂と鉱石砂とガラス砂の混合物であることを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法。
  8. 前記泥状基材として樹脂を使用する場合、樹脂の硬化剤も一緒に基材タンクに注入することを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法。
  9. 前記泥状基材はエポキシ樹脂であることを特徴とする請求項8に記載の建築用人造石板の製造方法。
  10. 前記泥状基材はポリ樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法。
  11. 前記泥状基材はコンクリートであることを特徴とする請求項1に記載の建築用人造石板の製造方法。
  12. 異なる色を有する陶土を異なる基材タンクに置き込むと撹拌することにより、異なる色を有する混合物が製造され、所定の色比例によって混合物を分段で基材タンクから集中タンクに送入させると撹拌させ、該混合物をモールド注入させると加圧させることにより、半製品が製造され、該半製品を水で浸漬させるステップと、
    やや乾燥するステップと、
    プレスステップとの三つのステップを有する均一化加工によって加工させた後、乾燥と焼結硬化することを特徴とする建築用人造石板の製造方法。
  13. 前記異なる色を有する陶土を異なる基材タンクに置き込む場合、所定の色比例によって各基材タンクに置き込むことを特徴とする請求項12に記載の建築用人造石板の製造方法。
  14. 前記各基材タンクにおける混合物を集中タンクに送入する場合、各基材タンクから集中タンクに送入する混合物の段数が等しく、各段の重量は所定の色比例によって決定することを特徴とする請求項12に記載の建築用人造石板の製造方法。
  15. 前記各基材タンクにおける混合物を集中タンクに送入する場合、各段で各基材タンクから集中タンクに送入する混合物の重量は等しく、段数は所定の色比例によって決定することを特徴とする請求項12に記載の建築用人造石板の製造方法。
  16. 前記水で浸漬させるステップと、やや乾燥するステップと、プレスステップとの三つのステップを有する均一化加工は繰り返すように行うことを特徴とする請求項12に記載の建築用人造石板の製造方法。
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