JP2005345043A - 熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ヘッダタンクの耐圧強度を向上できるとともに、比較的安いコストで効率良く製作できる熱交換器を提供する。
【解決手段】 各ヘッダタンク15を、複数の流通部16および支柱部17を有するタンク部18と、チューブ2の両端部が挿入されるチューブ挿入孔19を有するエンドプレート部20と、タンク部18およびエンドプレート部20の間に介在し、貫通孔21を有するインナプレート部22とから構成し、タンク部18をインナプレート部22側が開いた形状に押し出し加工などで成形した。これにより、タンク部18の流通部16がインナプレート部22側に露出しているので、貫通孔21を介し流通部16がチューブ2の内部と連通し、複数の流通部16自体も貫通孔21を介し流通する。また支柱部17でタンク部18を強化する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、炭酸ガス(CO)などの冷媒の熱交換を行なう熱交換器に係り、特に、高温高圧状態の冷媒を冷却するのに好適な熱交換器に関する。
図5は一般的な熱交換器の全体構成を示す斜視図であり、この図5に示す熱交換器1は、複数積層されるチューブ2を有するコア部3と、チューブ2の積層方向に延び、内部に流体が流通する図示しない流通路が形成される一対のヘッダタンク4とから構成されている。コア部3は、複数のチューブ2および波形に形成される複数のフィン5が交互に積層され、これらのフィン5のうち最上部および最下部に位置するものが補強部材6により補強されている。各ヘッダタンク4の両端部にはエンドキャップ7がロウ付けされている。一方のヘッダタンク4の中間部には流通路を塞ぐ図示しないセパレータが設けられ、このセパレータより上部、下部のそれぞれに入口ジョイント8および出口ジョイント9が設けられている。これらの入口ジョイント8は、例えば図示しない圧縮機の吐出側から高温高圧状態の炭酸ガス(CO2)などの冷媒を受入れたとき、入口ジョイント8からセパレータより上部のチューブ2群を図5の左側から右側へ流れて他方のヘッダタンク4内に流入した後、セパレータより下部のチューブ2群を図5の右側から左側へ流れて出口ジョイント9から図示しない膨張弁へ流出するようになっている。この間、複数のチューブ2を通る際に外部空気と熱交換されるので高温高圧状態の冷媒が冷却される。なお、図5では一方のヘッダタンク4には入口ジョイント8および出口ジョイント9を設けたものを図示したが、この他に、一方のヘッダタンクには入口ジョイントを設け、他方のヘッダタンクに出口ジョイントを設けた熱交換器もあり、この場合には冷媒が一方のヘッダタンクから他方のヘッダタンクに向かってチューブ群を流れる。
そして、この種の熱交換器の従来例として、例えば特許文献1に記載されているものが挙げられる。これは図6に示すようにヘッダタンク4が、内部に冷媒が流通する略円柱状の流通部10,11が形成されるタンク部12から構成され、このタンク部12に、チューブ2の端部が挿入される複数のチューブ挿入孔13が形成されている。タンク部12の流通部10,11はタンク部12の長手方向に延びるように形成され、タンク部12の幅方向に並んで配置されており、これらの流通部10,11の間には支柱部14が介在している。このような従来の熱交換器にあっては、タンク部12を押し出し加工または引き抜き加工により成形するとともに、このタンク部12の長手方向へ延びる流通部10,11および支柱部14を同時成形した後、タンク部12に所定間隔をおいてタンク部12の長手方向に対して垂直な方向へフライス加工などの切削加工を施すことにより、複数のチューブ挿入孔13を形成する。次いで、これらのチューブ挿入孔13にチューブ2の端部を挿入してロウ付け処理を施すことにより、タンク部12にチューブ2の端部を接合するようになっている。これによって、タンク部12とチューブ2の端部との接合部の内部に形成される連通路を介して、流通部10,11とチューブ2の内部との間が連通するとともに、流通部10,11間も連通するようになっている。また、タンク部12の流通部10,11間には支柱部14が介在しているので、タンク部12の耐圧強度(機械的強度)を向上させることができる。
特開平11−226685号公報(3頁、段落番号0011〜0015、図2)
しかしながら、上記の特許文献1に記載されているものでは、ヘッダタンク4のタンク部12を押し出し加工または引き抜き加工により成形した後、機械加工またはフライス加工などの切削加工によりチューブ挿入孔13を形成する際に油脂などが付着してロウ付け作業に支障が生じる懸念があるとともに、プレス加工に比べてコストが高く、かつ多くの時間を要するという問題があった。
本発明は、上記のような従来技術を考慮してなされたもので、その目的は、ヘッダタンクの耐圧強度を向上できるとともに、比較的安いコストで効率良く製作することのできる熱交換器を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、複数積層されるチューブと、これらのチューブの積層方向に延びる一対のヘッダタンクとを備えた熱交換器であって、前記一対のヘッダタンクを、内部に冷媒が流通する複数の流通部およびこれらの流通部間に介在する支柱部を有するタンク部と、前記チューブの両端部が挿入されるチューブ挿入孔を有するエンドプレート部と、これらのタンク部およびエンドプレート部の間に介在し、前記チューブの端部と対向する貫通孔を有するインナプレート部とから構成し、前記タンク部の前記インナプレート部側が開いた形状に前記タンク部を押し出し加工または引き抜き加工により成形した構成にしてある。
このように構成した請求項1に記載の発明では、タンク部、インナプレート部およびエンドプレート部を組立てて、エンドプレート部のチューブ挿入孔よりチューブの端部を挿入してチューブ端部をエンドプレート部と接合する。この状態で、タンク部のインナプレート部側が開いており、タンク部内の流通部がインナプレート部側に露出しているので、インナプレート部の貫通孔を介して上記流通部がチューブの内部と連通し、チューブ端部のほぼ全領域にわたって冷媒が流出入することにより、その際の抵抗が低減する。また、複数の流通部自体もインナプレート部の貫通孔を介して流通する。これにより、複数の流通部間に介在する支柱部でタンク部を強化することによりヘッダタンクの耐圧強度を向上できるとともに、タンク部を押し出し加工または引き抜き加工で成形し、比較的安いコストで効率良く製作できる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記エンドプレート部およびインナプレート部をそれぞれプレス加工により成形する構成にしてある。
このように構成した請求項2に記載の発明では、エンドプレート部にプレス加工を施す際にチューブ挿入孔も同時に形成し、同様にインナプレート部にプレス加工を施す際に貫通孔も同時に形成することにより、従来のようにタンク部に切削加工を施す場合に比べて、コストダウンを図ることができるとともに、切削加工に伴ってチューブ挿入孔などに油脂などが付着してロウ付け作業に支障が生じることを防止できる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記インナプレート部の両面のうち前記エンドプレート部側の面にロウ材を付さず、前記タンク部側の面にロウ材を付すともに、前記エンドプレート部の両面にロウ材を付した構成にしてある。
このように構成した請求項3に記載の発明では、タンク部、インナプレート部およびエンドプレート部を組立てて、エンドプレート部のチューブ挿入孔よりチューブの端部を挿入してインナプレート部に当接させた状態で加熱処理を施す。その結果、エンドプレート部の両面に付されたロウ材によりチューブ端部がエンドプレート部に接合されるとともに、インナプレート部がロウ材によりタンク部と接合される。一方、インナプレート部のエンドプレート部側の面にロウ材を付しないため、このエンドプレート部側に位置するチューブ端部内にロウ材が侵入してロウ材詰まりを起こすことがない。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記タンク部が前記インナプレート部と嵌合する寸法を、前記インナプレート部の板厚寸法より小さく設定した構成にしてある。
このように構成した請求項4に記載の発明では、タンク部、インナプレート部およびエンドプレート部を組立てて一体化した場合、タンク部がインナプレート部が嵌合する寸法がインナプレート部の板厚寸法より小さいので、インナプレート部をタンク部に確実に当接させることができる。これによって、タンク部とインナプレート部とをロウ付けで強固に接合できる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記複数の流通部は、前記タンク部の長手方向に延びるように形成され、前記タンク部の幅方向に並んで配置された構成にしてある。
このように構成した請求項5に記載の発明では、複数の流通部がタンク部の長手方向に延びるとともに、タンク部の幅方向に並んで配置されているので、タンク部の厚さ寸法(チューブの長手方向の寸法)を比較的小さくすることができ、これによって、ヘッダタンクのコンパクト化を図ることができる。
本発明では、ヘッダタンクの耐圧強度を向上できるとともに、このタンク部を押し出し加工または引き抜き加工で成形し、比較的安いコストで効率良く製作できる。したがって、作りやすく、かつ安価で耐久性に富む丈夫な熱交換器が得られるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態に係る熱交換器の詳細を図面に基づいて説明する。
(第1実施の形態)
本発明の第1実施の形態を図1〜図3に示す。なお、図1〜図3において前述した図5、図6に示すものと同等のものには同一符号を付してある。
図1に示す第1実施の形態の熱交換器では、ヘッダタンク15が、内部に冷媒が流通する4つの流通部16およびこれらの流通部16間に介在する支柱部17を有するタンク部18と、チューブ2の両端部が挿入されるチューブ挿入孔19を有するエンドプレート部20と、これらのタンク部18およびエンドプレート部20の間に介在し、チューブ2の端部と対向する貫通孔21を有するインナプレート部22とから構成されている。インナプレート部22の幅寸法はタンク部18の幅寸法より小さく設定されている。さらに、タンク部18の幅寸法よりエンドプレート部20の幅寸法が大きく設定され、このエンドプレート部20の幅方向の両側端に一対の爪部23が設けられている。エンドプレート部20の成型時に、図1に示すように爪部23の根元部分が直角に折曲げられてエンドプレート部20がU字形状に形成されている。
タンク部18はインナプレート部22側が開いた形状に押し出し加工または引き抜き加工により成形されているので、各流通部16がインナプレート部22側へ露出している。各流通部16は略円柱状に形成され、タンク部18の長手方向に延びるとともに、タンク部18の幅方向に並んで配置されている。
エンドプレート部20およびチューブ挿入孔19はプレス加工により同時に形成され、同様に、インナプレート部22および貫通孔21もプレス加工により同時に形成されている。インナプレート部22の両面のうちエンドプレート部20側の面(図2および図3の下側の面)にはロウ材を付さず、タンク部18側の面(図2および図3の上側の面)にはロウ材を付すともに、エンドプレート部20の両面にはロウ材を付してある。
この第1実施の形態にあっては、ヘッダタンク15の組立て時に、図2に示すようにタンク部18、インナプレート部22およびエンドプレート部20を重合わせて、一対の爪部23の先端部分を内側に折曲げてタンク部18の両側端にかしめることにより、タンク部18、インナプレート部22およびエンドプレート部20からなるヘッダタンク15を一体化する。次いで、エンドプレート部20のチューブ挿入孔19よりヘッダタンク15内へチューブ2の端部を挿入すると、このチューブ2の端部がインナプレート部22に当接してチューブ2の端部の位置が規制される。この状態で加熱処理を施すことにより、エンドプレート部20の両面に付されたロウ材によりチューブ2の端部がエンドプレート部20に接合されるとともに、インナプレート部22がロウ材によりタンク部18と接合される。一方、インナプレート部22のエンドプレート部20側の面にロウ材を付しないため、これらのインナプレート部22とエンドプレート部20とは接合しない。
そして、上記のようにしてヘッダタンク15を組立てたとき、図2に示すようにタンク部18のインナプレート部22側が開いており、タンク部18内の流通部16がインナプレート部22側に露出しているので、インナプレート22部の貫通孔21を介して流通部16がチューブ2の内部と連通し、チューブ2端部のほぼ全領域にわたって冷媒が流出入することにより、その際の抵抗が低減する。また、複数の流通部16自体もインナプレート部22の貫通孔21を介して流通するようになっている。
このように構成した第1実施の形態では、複数の流通部16間に介在する支柱部17でタンク部18を強化することによりヘッダタンク15の耐圧強度を向上できるとともに、タンク部18を押し出し加工または引き抜き加工で成形し、比較的安いコストで効率良く製作できる。さらに、エンドプレート部20にプレス加工を施す際にチューブ挿入孔19も同時に形成し、同様にインナプレート部22にプレス加工を施す際に貫通孔21も同時に形成することができるので、従来のようにタンク部に切削加工を施す場合に比べて、コストダウンを図ることができるとともに、切削加工に伴ってチューブ挿入孔19などに油脂などが付着してロウ付け作業に支障が生じることを防止できる。
また、この第1実施の形態にあっては、タンク部18、インナプレート部22およびエンドプレート部20を組立てて加熱処理を施したとき、インナプレート部22のエンドプレート部20側の面にロウ材を付しないため、このエンドプレート部20側に位置するチューブ2端部内にロウ材が侵入してロウ材詰まりを起こすことがない。
また、この第1実施の形態にあっては、複数の流通部16がタンク部18の長手方向に延びるとともに、タンク部18の幅方向に並んで配置されているので、タンク部18の厚さ寸法(チューブ2の長手方向の寸法)を比較的小さくすることができ、これによって、ヘッダタンク15のコンパクト化を図ることができる。
(第2実施の形態)
本発明の第2実施の形態を図4に示す。なお、図4において前述した図1〜図3、図5、図6に示すものと同等のものには同一符号を付してある。
図4に示す第2実施の形態の熱交換器では、図1〜図3に示す第1実施の形態に比べて、タンク部18がインナプレート部22と嵌合する寸法Lを、インナプレート部22の板厚寸法tより小さく設定したことが異なっており、その他の構成は基本的に同様である。
この第2実施の形態にあっても、図1〜図3に示す第1実施の形態と同様の効果が得られる。さらに、この第2実施の形態では、タンク部18、インナプレート部22およびエンドプレート部20を組立てたとき、タンク部18がインナプレート部22と嵌合する寸法Lがインナプレート部22の板厚寸法tより小さいので、タンク部18にインナプレート部22を確実に当接させた状態で、これらのタンク部18とインナプレート部22とをロウ付けで強固に接合できる。
なお、上記実施の形態では、タンク部18に4つの流通部16を設けた場合を例示したが、本発明はこれに限らず、他の個数の流通部を設ける場合も同様である。
本発明は、作りやすく、かつ安価で耐久性に富む丈夫な熱交換器が得られるという効果があるので、高圧状態の炭酸ガス(CO2)などの冷媒を用いる超臨界冷凍サイクル装置内のガスクーラや蒸発器に適用でき、その他通常の冷凍サイクル装置や車両エンジン用のクーラの用途にも適用できる。
本発明の第1実施の形態に係る熱交換器を示す分解斜視図である。 第1実施の形態に設けられるインナプレート部の貫通孔の部分を示す横断面図である。 第1実施の形態に設けられるインナプレート部の貫通孔以外の部分を示す横断面図である。 本発明の第2実施の形態に係る熱交換器を示す横断面図である。 一般的な熱交換器の全体構成を示す斜視図である。 熱交換器の従来例を示す分解斜視図である。
符号の説明
2 チューブ
15 ヘッダタンク
16 流通部
17 支柱部
18 タンク部
19 チューブ挿入孔
20 エンドプレート部
21 貫通孔
22 インナプレート部
23 爪部

Claims (5)

  1. 複数積層されるチューブ(2)と、これらのチューブ(2)の積層方向に延びる一対のヘッダタンク(15)とを備えた熱交換器であって、前記一対のヘッダタンク(15)を、内部に冷媒が流通する複数の流通部(16)およびこれらの流通部(16)間に介在する支柱部(17)を有するタンク部(18)と、前記チューブ(2)の両端部が挿入されるチューブ挿入孔(19)を有するエンドプレート部(20)と、これらのタンク部(18)およびエンドプレート部(20)の間に介在し、前記チューブ(2)の端部と対向する貫通孔(21)を有するインナプレート部(22)とから構成し、前記タンク部(18)の前記インナプレート部(22)側が開いた形状に前記タンク部(18)を押し出し加工または引き抜き加工により成形したことを特徴とする熱交換器。
  2. 前記エンドプレート部(20)およびインナプレート部(22)をそれぞれプレス加工により成形することを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記インナプレート部(22)の両面のうち前記エンドプレート部(20)側の面にロウ材を付さず、前記タンク部(18)側の面にロウ材を付すともに、前記エンドプレート部(20)の両面にロウ材を付したことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  4. 前記タンク部(18)が前記インナプレート部(22)と嵌合する寸法(L)を、前記インナプレート部(22)の板厚寸法(t)より小さく設定したことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  5. 前記タンク部(18)の流通部(16)は、前記タンク部(18)の長手方向に延びるように形成され、前記タンク部(18)の幅方向に並んで配置されたことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
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