JP2005344961A - 扉装置を備えた冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】扉内側の食品収納性を高め、握り易いバーハンドルであり、開扉力が小さく、使い勝手の良い扉装置を提供する。
【解決手段】観音開式の扉38,39の裏面周縁に設けた第1のガスケット53と、扉側板44,45内と保持部46,47内に収納されて、お互いに斜面形状66,67、62,63部で組み合わされた第2のガスケット42,43と、手掛かり部65と支持部58,59で構成されたバーハンドルが設けられた状態で、軽い力で扉38、39を動作させることにより、断熱箱体36と扉38,39間および扉38,39相互間を簡素な構成で確実に密着,密着解除する。
【選択図】図4
【解決手段】観音開式の扉38,39の裏面周縁に設けた第1のガスケット53と、扉側板44,45内と保持部46,47内に収納されて、お互いに斜面形状66,67、62,63部で組み合わされた第2のガスケット42,43と、手掛かり部65と支持部58,59で構成されたバーハンドルが設けられた状態で、軽い力で扉38、39を動作させることにより、断熱箱体36と扉38,39間および扉38,39相互間を簡素な構成で確実に密着,密着解除する。
【選択図】図4
Description
本発明は、箱体の開口を密閉,開放させる扉装置を備えた冷蔵庫に関するものである。
近年、冷蔵庫においては大型化に伴い、貯蔵室の開口部を二枚の扉によって開閉する、いわゆる観音開き式の扉装置を採用したものが供されている。従来の観音開き式の扉を有する冷蔵庫は両扉の裏面に設けたガスケットによって庫内を気密に保つため、扉の非枢支側に位置するガスケットが当接する面を形成しなければならず、そのため断熱箱体の開口部を区画する閉塞材を取り付けていた(例えば、特許文献1参照)。
図7〜10は、特許文献1に記載された従来の冷蔵庫の扉装置を示すものである。図7は従来の冷蔵庫の斜視図である。図8は従来の冷蔵庫の庫内正面図である。図9は、従来の冷蔵庫の開口部平面断面図である。図10は、従来の冷蔵庫の扉の斜視図である。
図7から図10において1は冷蔵庫であり、鋼板製の外箱2と合成樹脂を形成して成る内箱3と、両箱2,3間に充填される図示しない発泡断熱材とから前方に開口した断熱箱体4を構成し、この断熱箱体4の開口部5の左右縁部に上下ヒンジ6により回動自在に枢支された二枚の観音開き式扉7,8によって開口部5を開閉自在に構成している。
扉7,8のそれぞれの非枢支側に位置する部分で、断熱箱体の開口部5の縁部の上下にはガイド部材9がそれぞれ相対向して設けられている。ガイド部材9内には案内溝10が形成されている。
扉内板11,12にはそれぞれ左右一対の縦壁13,14が形成され、また、枠部材15,16端部の溝17,18には磁石内蔵のガスケット19が取り付けられ、そのヒレ20は非枢支側の縦壁13,14にそれぞれ密接する。ガスケット19は扉7,8の閉塞時に断熱箱体4の開口5の外箱2前縁に着磁して庫内21をシールする。
さらに扉7の裏面の非枢支側に位置するガスケット19より内側の縦壁13の外側には断面略矩形状の仕切体22が取り付けられる。23はヒンジ板であり、縦壁13の外側面において上下二箇所、断熱材側の補強板23aにネジ24にて固定され、仕切体22はこのヒンジ板23の回動軸25に回動自在に支持されている。
さらに仕切体22の上下端には係合部として突起26が上下方向にそれぞれ突出形成されている。ヒンジ板23は仕切体22の扉7側の後縁部に上下二箇所形成した切欠部27より仕切体22内に挿入されてそこに回動軸25を位置せしめており、この回動軸25にはコイルバネから成るバネ部材28が挿通され、一端をヒンジ板23に、また、他端を回動軸25から離間した仕切体22内の爪29にそれぞれ係合しており、その復元力により仕切体22を常時図7中矢印如く時計回りに回動する様構成されている。
以上のように構成された従来の扉装置について、以下その動作を説明する。
まず仕切体22は扉7が開放された状態でバネ部材28の復元力によって図9中破線で示す如く、扉内板11の縦壁13外側面に沿ってネジ24に当接した状態で保持されている。この初期状態において使用者の手が誤って仕切体22に当たって図9中反時計回りに回動させられても、バネ部材28によって初期状態に復帰できる。
次に扉7を閉じていくと、やがて仕切体22の突起26が案内溝10内に進入して案内溝10内の曲面に沿って摺動し、それに伴い仕切体22は回動軸25を中心にバネ部材28に抗して反時計回りに回動され、突起26は案内溝10の奥部に進入して行く。逆に扉7を開ける場合は突起26が案内溝10内の曲面に沿って摺動しバネ部材28の復元力によって時計回りに回動させられ、やがて初期状態に復帰する。
このようにして、扉7の開閉に合わせて仕切体22を回動させてガスケット19とのシールを確実に行え、扉7,8の間の開口部5側に固定された仕切体を設ける必要がないので開口部5の間口が広く使える。
特開平1−208690号公報
しかしながら、上記従来の構成は仕切体31が扉7の縦壁24の外側に取り付けられ両扉7,8の閉扉時にはガスケット29により庫内30の気密性は保たれるが、開扉時には仕切体31が縦壁24の外側を回動するため、回動するための空間を扉7,8内に設けなければならない。つまり縦壁24,25を扉の枢支側に移動させなければならない。このため扉7,8内の食品収納スペースが減少し食材収納においては使用者にとって使い勝手の悪い冷蔵庫となってしまう課題があった。
また、扉7の開閉時、仕切体31は突起37がガイド部材9の案内溝10に沿って90度回動して摺動するため、突起37と案内溝10の摩擦係数が大きくなりよって扉7の開扉力が大きくなり扉開閉においては使用者にとって使い勝手の悪い冷蔵庫となってしまう課題がある。さらには、使用者が扉を閉めたと思っても摩擦力とバネ部材39の反発力により不完全な閉まり方になった場合には、庫内温度が上昇し食品鮮度を低下させるという課題もある。
本発明は従来の課題を解決するもので、扉内側の食品収納スペースを有効に確保し、食品収納量を上げるとともに、握りやすいバーハンドルによって開扉力が小さくなり、使い勝手の良い扉装置を提供することを目的とする。
また、上記他の従来の構成においては、扉42,43間のシールをするために別途仕切板を設ける必要がなく、食品収納スペースを侵害する問題は解消されるが、ガスケット44,45の相互の密着状態を確保するために扉42,43全体を外側に変位させる必要があり、そのためにヒンジ46,47の機構が複雑になって耐久信頼性が懸念されるほかコスト的にも高価につく。また、使用者が操作して扉42,43の全体を変位させるために操作感が重く使い勝手がよくないという課題があった。
本発明の他の目的は、耐久信頼性に優れコストの安価な仕切板を用いない扉装置を提供するとともに、使用者の操作性の向上を図ることである。
上記従来の課題を解決するために、本発明の扉装置を備えた冷蔵庫は、箱体の庫内開口部の左右両側に回動自在に枢支された観音開き式の二つの扉と、前記二つの扉の対向する一側面以外の庫内側縁面に設けられ閉扉時に前記箱体の開口部前縁に密着する第1のガスケットと、前記二つの扉の対向する一側面に配置されて閉扉時に相互に密着する一対の第2のガスケットを備えた扉装置で、前記扉開時、前記扉に備えられ扉の非枢支側に形成されたバーハンドルが連動して前記第2のガスケットの密着状態を解除するとしたものである。
これによって、扉内側の食品収納スペースを有効に確保し、握りやすいバーハンドルによって開扉力が小さくなり、使い勝手の良い扉装置となり、使用者の操作性の向上を図ることができる。
本発明の扉装置を備えた冷蔵庫は、扉内側の食品収納スペースを有効に確保し、食品収納量を上げるとともに、握りやすいバーハンドルによって開扉力が小さくなり、使い勝手の良い扉装置となり、使用者の操作性の向上を図ることができる。
請求項1に記載の発明は、箱体の庫内開口部の左右両側に回動自在に枢支された観音開き式の二つの扉と、前記二つの扉の対向する一側面以外の庫内側縁面に設けられ閉扉時に前記箱体の開口部前縁に密着する第1のガスケットと、前記二つの扉の対向する一側面に配置されて閉扉時に相互に密着する一対の第2のガスケットを備えた扉装置で、前記扉開時、前記扉に備えられ扉の非枢支側に形成されたバーハンドルと連動して前記第2のガスケットの密着状態を解除することにより、扉内側の食品収納スペースを有効に確保し、握りやすいバーハンドルによって開扉力が小さくなり、使い勝手の良い扉装置となる。
さらに開扉時のガスケットの吸着力を弱めさせて開くことができ、使用者に開くために異なった作業を要求しないのでごく自然に軽く観音開き式扉の開扉操作ができるものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、バーハンドルは操作のための手掛り部と、バーハンドルを支持する支持部からなり、前記支持部に設けられた斜面形状と、第2のガスケットの基部に設けられた斜面形状が互いに向き合い組み合わされた構成とすることにより、バーハンドルと第2のガスケットの動作がスムーズに行え、使用者の操作性の向上を図ることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、バーハンドルの位置を操作前の位置に戻す弾性部材を設けたことを特徴とすることで、使用者が手からバーハンドルを離したとき弾性部材によってバーハンドルの手掛かり部と支持部も元の状態へもどるので、バーハンドルが邪魔になることがない。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、第2のガスケットの位置を操作前の位置に戻す弾性部材を設けたことを特徴とすることで、使用者が手からバーハンドルを離したとき弾性部材によってガスケットが元の状態へもどるので扉閉時に密着状態を復活することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、バーハンドル支持部の斜面形状先端に突起形状を設けることで、動作時に第2のガスケット基部斜面形状との保持構成を確立できる構成を特徴とすることで、バーハンドルを強く引いた状態で、バーハンドルの支持部が第2のガスケットの基部に設けられた斜面形状より外れることがなく、安定したバーハンドル構造を確立することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項2から5のいずれか一項に記載の発明において、第2のガスケットの基部に第2のガスケットを回動させる回動軸を設けたことを特徴とすることで、バーハンドルの動作と連動して、第2のガスケットが回動軸を中心にスムーズに回転することで開扉力が小さくなり、使用者の操作性の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による冷蔵庫の外観正面図である。図2は、同実施の形態の冷蔵庫の庫内斜視図である。図3は、同実施の形態の扉装置の斜視図である。図4は、図1のA−A線断面図である。図5は、扉を動作しガスケットが平行移動動作した時の図1のA−A線断面図である。図6は、扉を動作しガスケットが回転動作した時の図1のA−A線断面図である。
図1は、本発明の実施の形態1による冷蔵庫の外観正面図である。図2は、同実施の形態の冷蔵庫の庫内斜視図である。図3は、同実施の形態の扉装置の斜視図である。図4は、図1のA−A線断面図である。図5は、扉を動作しガスケットが平行移動動作した時の図1のA−A線断面図である。図6は、扉を動作しガスケットが回転動作した時の図1のA−A線断面図である。
図1から図6において、30は冷蔵庫本体であり、鋼板製の外箱31と樹脂で形成された内箱32と、両箱31,32間に充填される図示しない発泡断熱材とから前方に開口した断熱箱体36を構成し、この断熱箱体36の上部より複数の貯蔵室33,34,35が形成されている。そして、最上部の冷蔵室33は本実施の形態においては、左右縁部に上下ヒンジ37により回動自在に枢支された二つの観音開き式扉38,39によって開閉自在に構成されている。
次に、扉38,39は扉外板40,41と、扉38,39の非枢支側の側面に取り付けられ第2のガスケット42,43を収納する略コの字形状をした扉側板44,45と、扉外板40,41に接して扉側板44,45に一体構成された略コの字形状をしたバーハンドル支持部収納の保持部46,47と、扉側板44,45の端部に設けられたフランジ48,49と、扉外板40,41の外周フランジとフランジ48,49に当接して成る扉内板50,51と、扉外板40,41と扉側板44,45及び扉内板50,51間にそれぞれ発泡充填された発泡断熱材52とから構成されている。
図3において、扉38,39の裏面上下辺と扉38,39の枢支側の裏面縦辺には固定型の第1のガスケット53が取付けられている。第2のガスケット42,43は扉側板44,45に沿って上下に亘る寸法で延在している。
また、第2のガスケット42,43は、マグネットが挿入され軟質部材で構成された吸着部54,55と、吸着部54,55を保持するために硬質部材で構成された基部56,57と、バーハンドル保持部58,59が動作した時の動作力を伝える伝動部60,61と、伝動部60,61に設けられたバーハンドル保持部58,59と組み合わさる斜面形状62,63とから構成されている。さらに扉側板44,45と基部56,57の間にバネ部材64が設けられている。
また、バーハンドルは操作のための手掛かり部65と、手掛かり部65を支持する支持部58,59と、支持部58,59の先端部に第2のガスケットの伝動部60,61に設けられた斜面形状62,63と向かい合い平行に組み合わされた斜面形状66,67と、斜面形状66,67の面終点部に設けられ、バーハンドルの動作量を規制する突起形状68,69とによって構成されている。さらに、バーハンドル自体は扉側板44,45の保持部46,47内に収納されている。そして、保持部46,47と支持部58,59の間にバネ部材70が設けられている。
また、扉側板44,45の端部に設けられたフランジ48,49と扉内板50,51の合わせ部にかぶせるようにサイドピース71、72が、扉側板44,45に沿って上下に亘る寸法で延在している。
図6において、第2のガスケット42,43は基部56,57がスムーズに動作するように回転軸73を備えている。
以上のように構成された扉装置を備えた冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
図4のように観音開き式扉38,39が両方とも閉塞状態にあるときはバネ部材64の復元力によって第2のガスケット42,43の表面は互いに密着状態となって冷蔵室33をシールするし外気熱の侵入や冷気漏れを防止することができる。また、第2のガスケット42,43内に内蔵されたマグネットの接合により第2のガスケット42,43は互いに吸着状態となるため冷蔵室33のシール性を高めることができる。
次に図5に示すように、扉38を開けるために、矢印a方向に手掛かり部65を引くと、手掛かり部65に連動して支持部58が矢印a方向に移動する。その時に、斜面形状66と62が接触し斜面に沿って第2のガスケットの伝動部60が矢印b方向に移動する。これにより、第2のガスケット42,43の表面は互いの密着状態が解除され、軽い力によって扉38を開けることができる。さらに握りやすい円筒形状のバーハンドルであり、使用者に開くために異なった方向の作業を要求しないのでごく自然に軽く観音開き式扉の開扉操作ができるものである。さらに第2のガスケット42,43は互いの密着状態が強制的に解除されることにより扉開時において第2のガスケット42,43の表面が互いにこすれることがなくなり、ガスケットの耐久強度が向上する。また、ガスケット表面がこすれて静電気が発生し汚れが付着することもなくなる。また、こすれによる摩擦音の発生もなくなる。
また、手掛かり部65をさらに引くと、突起形状68が伝動部60に当接してバーハンドルの動作を停止させることができる。これにより、過度な力で手掛かり部65を引いても支持部58が保持部46内に収まりバーハンドルが安定した状態で保持される。
さらに、バネ部材64と70が設置されているため、手掛かり部65から手を離すと復元力により支持部58と第2のガスケット42は元の状態に復元される。これにより、シール性が確保でき、安定したバーハンドル位置を確保できる。
また、図6に示すように、回転軸73が第2のガスケット42の基部56に設けられることによって、支持部58の動作に連動して、スムーズに第2のガスケット42を動作させることができ、使用者の操作性の向上をさせることができる。また、回転軸73からマグネットにより吸着している部分が伝動部60より遠くにあるため、軽い力で密着状態を解除させることができるため、扉38を開ける力が小さくてすむ。
以上のように、本発明にかかる扉装置を備えた冷蔵庫は、バーハンドル構造を用いた扉構造において、確実なシール性を確保しつつ、軽い力によって扉を開けることができ、安定したハンドル構造体確立が可能となるので、台所等でのバーハンドルを用いた食品収納扉や、あらゆる機密性が必要でなおかつ握りやすいバーハンドルを有する収納箱等の用途に適用できる。
30 冷蔵庫本体
33 冷蔵室
36 断熱箱体
37 ヒンジ
38,39 扉
42,43 第2ガスケット
53 第1ガスケット
56,57 基部
58,59 保持部
62,63、66、67 斜面形状
64、70 バネ部材
65 手掛り部
68,69 突起形状
73 回転軸
33 冷蔵室
36 断熱箱体
37 ヒンジ
38,39 扉
42,43 第2ガスケット
53 第1ガスケット
56,57 基部
58,59 保持部
62,63、66、67 斜面形状
64、70 バネ部材
65 手掛り部
68,69 突起形状
73 回転軸
Claims (6)
- 箱体の庫内開口部の左右両側に回動自在に枢支された観音開き式の二つの扉と、前記二つの扉の対向する一側面以外の庫内側縁面に設けられ閉扉時に前記箱体の開口部前縁に密着する第1のガスケットと、前記二つの扉の対向する一側面に配置されて閉扉時に相互に密着する一対の第2のガスケットを備えた扉装置で、前記扉開時、前記扉に備えられ扉の非枢支側に形成されたバーハンドルと連動して前記第2のガスケットの密着状態を解除することを特徴とする扉装置を備えた冷蔵庫。
- バーハンドルは操作のための手掛り部と、バーハンドルを支持する支持部からなり、前記支持部に設けられた斜面形状と、第2のガスケットの基部に設けられた斜面形状が互いに向き合い組み合わされた構成とすることを特徴とする請求項1に記載の扉装置を備えた冷蔵庫。
- バーハンドルの位置を操作前の位置に戻す弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の扉装置を備えた冷蔵庫。
- 第2のガスケットの位置を操作前の位置に戻す弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の扉装置を備えた冷蔵庫。
- バーハンドル支持部の斜面形状先端に突起形状を設けることで、動作時に第2のガスケット基部斜面形状との保持構成を確立できる構成を特徴とする請求項2に記載の扉装置を備えた冷蔵庫。
- 第2のガスケットの基部に第2のガスケットを回動させる回動軸を設けたことを特徴とする請求項2から5のいずれか一項に記載の扉装置を備えた冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004162883A JP2005344961A (ja) | 2004-06-01 | 2004-06-01 | 扉装置を備えた冷蔵庫 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=35497514
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013014857A1 (ja) * | 2011-07-22 | 2013-01-31 | パナソニック株式会社 | 冷蔵庫 |
-
2004
- 2004-06-01 JP JP2004162883A patent/JP2005344961A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013014857A1 (ja) * | 2011-07-22 | 2013-01-31 | パナソニック株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2013024492A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
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EP2735827A4 (en) * | 2011-07-22 | 2015-09-02 | Panasonic Corp | FRIDGE |
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