JP2005338369A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る画像形成装置によれば、印刷密度算出部において画像データに基づいて印刷密度が算出され、電力制御部181において印刷密度に応じた供給電力が設定され、設定された供給電力に応じて供給電力指令信号SaがI/O11fを介してIHヒータ駆動回路185に出力され、IHヒータ駆動回路185により供給電力指令信号Saに応じた電力がIHヒータ173に供給される。
【選択図】図3
Description
入力された画像データに基づいて記録媒体上にトナー像を形成する作像手段と、加熱手段を内設した加熱ローラ及び当該加熱ローラに前記記録媒体を加圧接触させる加圧ローラを有して、前記記録媒体上に形成されたトナー像を前記記録媒体上に定着させる定着器を有する画像形成装置において、
前記画像データの印刷密度を算出する印刷密度算出手段と、
前記算出された印刷密度に基づいて、前記加熱手段へ供給する電力を制御する電力制御手段と、
を備えたことを特徴としている。
前記電力制御手段は、前記印刷密度が高くなるほど前記加熱手段へ供給する電力が多くなるように、前記印刷密度が低くなるほど前記加熱手段へ供給する電力が少なくなるように制御することを特徴としている。
前記加熱手段は誘導加熱ヒータであり、
前記誘導加熱ヒータを駆動する駆動回路を備え、
前記電力制御手段は、前記駆動回路に対し前記印刷密度に基づく前記誘導加熱ヒータへの供給電力指令信号を出力し、前記駆動回路において前記供給電力指令信号に応じた電力供給を行わせることを特徴としている。
前記加熱手段はハロゲンランプヒータであり、
前記ハロゲンランプヒータに供給する電力の位相制御を行う駆動回路を備え、
前記電力制御手段は、前記駆動回路に対し前記印刷密度に基づく前記ハロゲンランプヒータへの供給電力指令信号を出力し、前記駆動回路において前記供給電力指令信号に応じた位相制御を行わせることを特徴としている。
前記加熱手段はハロゲンランプヒータであり、
前記ハロゲンランプヒータをインバータ点灯方式で駆動する駆動回路を備え、
前記電力制御手段は、前記駆動回路に対し前記印刷密度に基づく前記ハロゲンランプヒータへの供給電力指令信号を出力し、前記駆動回路において前記供給電力指令信号に応じた周波数又はデューティー比で前記ハロゲンランプヒータを駆動させることを特徴としている。
前記加熱手段は、複数種類のワット数のハロゲンランプにより構成されたハロゲンランプヒータであり、
前記複数のハロゲンランプを切り換えて点灯させるハロゲンランプ切換手段を備え、
前記電力制御手段は、前記ハロゲンランプ切換手段に対し前記印刷密度に基づく前記ハロゲンランプへの切換指令信号を出力し、前記ハロゲンランプ切換手段において前記切換指令信号に応じたワット数のハロゲンランプを点灯させることを特徴としている。
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。
図2に、定着部17の構成例を示す。図2に示すように、定着部17は、内側に加熱手段としての誘導加熱ヒータ(以下、IH(Introduction Heating)ヒータと称する)173を備える加熱部材としての加熱ローラ171と、加熱ローラ171に圧着し定着ニップを形成する加圧部材としての加圧ローラ172とを備える。加熱ローラ171は、図示しない駆動源により回転駆動され、加圧ローラ172は、加熱ローラ171に従動して回転される。加熱ローラ171と加圧ローラ172とは、転写材Aを定着ニップで挟持して搬送する間に加熱及び加圧して、転写材A上のトナー像を溶融定着する。
まず、図5を参照して、制御部11の制御により画像形成装置100において実行されるIHヒータ173への電力供給動作手順について説明する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
上記第1の実施の形態においては、加熱ローラ171の加熱手段としてIHヒータ173を用いる場合について説明したが、本実施の形態においては、加熱ローラ171の加熱手段としてハロゲンランプヒータ174を用い、ハロゲンランプヒータ174へ供給する電力の位相制御を行うことでハロゲンランプヒータ174へ供給する電力制御を行う場合について説明する。
画像形成装置100におけるハロゲンランプヒータ174への電力供給動作手順については、図5、6で説明したのと略同様であり、ステップT1〜T6が実行され、I/O11fから供給電力指令信号Saが出力されると、ハロゲンランプ駆動回路186において、I/O11fから入力された供給電力指令信号Saに応じた電力がハロゲンランプヒータ174に供給される。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
上記第2の実施の形態においては、加熱ローラ171の加熱手段としてハロゲンランプヒータ174を用い、ハロゲンランプへ供給する電力の位相制御を行うことで電力制御を行う場合について説明したが、本第3の実施の形態においては、ハロゲンランプヒータ174の駆動をインバータ点灯方式とし、ハロゲンランプヒータ174をONするための制御信号の周波数及びDuty(デューティー)比の制御を行うことでハロゲンランプへ供給する電力制御を行う場合について説明する。なお、ハロゲンランプヒータ174としては、その最大ワット数が印刷密度100%に対応する電力以上のハロゲンランプが使用される。
画像形成装置100におけるハロゲンランプヒータ174への電力供給動作手順については、図5、6で説明したのと略同様であり、ステップT1〜T6が実行され、印刷密度に応じた供給電力が設定され、I/O11fから供給電力指令信号Saが出力されると、ハロゲンランプ駆動回路187の制御回路34において、供給電力指令信号Saに応じてIGBT35に出力する制御信号の周波数又はDuty比を変化させることにより供給電力指令信号Saに応じた電力がハロゲンランプヒータ174に供給される。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
第4の実施の形態においては、ハロゲンランプヒータ174が複数種類のワット数のハロゲンランプを備える構成とし、印刷密度に応じて点灯させるハロゲンランプを切り換えることにより、加熱ローラ171を介して転写材Aに供給する電力制御を行う場合について説明する。
本実施の形態における電力制御処理においては、ステップS3において、ステップS2で設定された供給電力に応じたハロゲンランプの切換指令信号Scが生成されI/O11fを介してハロゲンランプ切換回路188に出力されることが、図6で説明した処理と異なる。また、画像形成装置100におけるハロゲンランプヒータ174への電力供給動作手順については、T1〜T6が実行されて印刷密度に応じた切換指令信号Scが出力されると、ハロゲンランプ切換回路188により、ハロゲンランプL1〜Lnの中から切換指令信号Scに応じたハロゲンランプに点灯が切り換えられ、ハロゲンランプヒータ174に印刷密度に応じた電力が供給される。
11 制御部
11a CPU
11b ROM
11c RAM
11d〜11g I/O
111 電力制御プログラム
112 電力設定テーブル
113 温度制御プログラム
12 操作表示部
13 画像読取部
14 画像処理部
141 処理部
142 画像記憶部
15 作像部
16 印刷密度算出部
17 定着部
171 加熱ローラ
172 加圧ローラ
173 IHヒータ
174 ハロゲンランプヒータ
18 加熱制御部
181 電力制御部
182 温度センサ
183 信号処理回路
184 温度制御部
185 IHヒータ駆動回路
186、187 ハロゲンランプ駆動回路
186a トリガパルス発生回路
186b 温度調整部
186c 電力調整部
188 ハロゲンランプ切換回路
19 通信制御部
20 バス
21 インバータ
22 トランジスタ
23 フォトトライアック
24 トライアック
25 コンデンサ
31 ノイズフィルタ
32 全波整流回路
33 コイル
34 制御回路
35 IGBT
36 ダイオード
37 コンデンサ
Claims (6)
- 入力された画像データに基づいて記録媒体上にトナー像を形成する作像手段と、加熱手段を内設した加熱ローラ及び当該加熱ローラに前記記録媒体を加圧接触させる加圧ローラを有して、前記記録媒体上に形成されたトナー像を前記記録媒体上に定着させる定着器を有する画像形成装置において、
前記画像データの印刷密度を算出する印刷密度算出手段と、
前記算出された印刷密度に基づいて、前記加熱手段へ供給する電力を制御する電力制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記電力制御手段は、前記印刷密度が高くなるほど前記加熱手段へ供給する電力が多くなるように、前記印刷密度が低くなるほど前記加熱手段へ供給する電力が少なくなるように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記加熱手段は誘導加熱ヒータであり、
前記誘導加熱ヒータを駆動する駆動回路を備え、
前記電力制御手段は、前記駆動回路に対し前記印刷密度に基づく前記誘導加熱ヒータへの供給電力指令信号を出力し、前記駆動回路において前記供給電力指令信号に応じた電力供給を行わせることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記加熱手段はハロゲンランプヒータであり、
前記ハロゲンランプヒータに供給する電力の位相制御を行う駆動回路を備え、
前記電力制御手段は、前記駆動回路に対し前記印刷密度に基づく前記ハロゲンランプヒータへの供給電力指令信号を出力し、前記駆動回路において前記供給電力指令信号に応じた位相制御を行わせることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記加熱手段はハロゲンランプヒータであり、
前記ハロゲンランプヒータをインバータ点灯方式で駆動する駆動回路を備え、
前記電力制御手段は、前記駆動回路に対し前記印刷密度に基づく前記ハロゲンランプヒータへの供給電力指令信号を出力し、前記駆動回路において前記供給電力指令信号に応じた周波数又はデューティー比で前記ハロゲンランプヒータを駆動させることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記加熱手段は、複数種類のワット数のハロゲンランプにより構成されたハロゲンランプヒータであり、
前記複数のハロゲンランプを切り換えて点灯させるハロゲンランプ切換手段を備え、
前記電力制御手段は、前記ハロゲンランプ切換手段に対し前記印刷密度に基づく前記ハロゲンランプへの切換指令信号を出力し、前記ハロゲンランプ切換手段において前記切換指令信号に応じたワット数のハロゲンランプを点灯させることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JP2004156135A JP2005338369A (ja) | 2004-05-26 | 2004-05-26 | 画像形成装置 |
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JP2004156135A JP2005338369A (ja) | 2004-05-26 | 2004-05-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
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Family
ID=35492032
Family Applications (1)
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JP2004156135A Pending JP2005338369A (ja) | 2004-05-26 | 2004-05-26 | 画像形成装置 |
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Country | Link |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101236390B (zh) * | 2007-01-31 | 2012-02-08 | 三星电子株式会社 | 具有控制显影剂消耗量功能的图像形成装置及其方法 |
JP2012198862A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Panasonic Corp | 負荷制御装置 |
JP2013068674A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-18 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
JP2014035410A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、定着装置及びプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09160427A (ja) * | 1995-12-11 | 1997-06-20 | Nec Corp | 画像形成装置 |
-
2004
- 2004-05-26 JP JP2004156135A patent/JP2005338369A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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