JP2005337321A - 負荷駆動制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 リアデファレンシャルのデフアンロック状態を確実に確保でき、車両の操縦安定性を図ることを課題とする。
【解決手段】 デフロック作動スイッチ210の指令に基づいて、リアデファレンシャル204のデフロック/デフアンロックを行う負荷のソレノイド213を、ソレノイド駆動回路14で駆動制御し、デフロック作動スイッチ210によりデフアンロックが指令された場合には、通電制御手段15を非導通状態としてソレノイド213の通電経路を遮断してソレノイド213を非駆動状態とし、リアデファレンシャル204をデフアンロック状態にして構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】 デフロック作動スイッチ210の指令に基づいて、リアデファレンシャル204のデフロック/デフアンロックを行う負荷のソレノイド213を、ソレノイド駆動回路14で駆動制御し、デフロック作動スイッチ210によりデフアンロックが指令された場合には、通電制御手段15を非導通状態としてソレノイド213の通電経路を遮断してソレノイド213を非駆動状態とし、リアデファレンシャル204をデフアンロック状態にして構成される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、負荷を駆動する負荷駆動回路の導通/非導通状態をモニタ回路で監視して、入力信号に基づいて負荷駆動回路により負荷を駆動制御する負荷駆動制御装置に関する。
従来、この種の技術としては、例えば以下に示す文献に記載されたものが知られている(特許文献1,2,3参照)。特に特許文献1,2には、車両のリアデファレンシャルのデフロック機構を、デフロックスイッチから与えられる指令に基づいて駆動制御する技術が記載されている。このような技術では、デフロックスイッチから与えられる、リアデファレンシャルの締結(デフロック状態)/解除(デフアンロック状態)を指令する信号に基づいて、駆動制御手段の例えばマイクロコンピュータにより負荷駆動回路を駆動制御し、負荷駆動回路でリアデファレンシャルのデフロック/デフアンロックを行うアクチュエータの例えばソレノイドの負荷を駆動制御しているが、負荷駆動回路の動作状態をモニタ回路で監視することで、デフロックスイッチから与えられる指令により負荷のソレノイドを直接駆動している。
特開平5−58187号公報
特開平6−179332号公報
特開平4−304128号公報
上記した従来の技術においては、デフロックスイッチからの指令に基づいて、制御手段のマイクロコンピュータならびに負荷駆動回路により負荷が駆動制御されている。このような構成においては、デフロックスイッチから与えられる指令を制御手段のマイクロコンピュータに入力する入力回路や負荷駆動回路の故障、あるいはマイクロコンピュータで誤動作が生じると、デフロックスイッチのオン/オフにかかわらず、負荷が通電されて誤駆動され、リアデファレンシャルがデフロックされてしまうおそれがあった。
また、リアデファレンシャルがデフロックされた状態で、入力回路や負荷駆動回路、あるいはマイクロコンピュータが故障した場合には、デフロックスイッチをオフしてデフアンロックを指令したにもかかわらず、デフロックを解除することができなくなるといったおそれもある。さらに、入力回路、負荷駆動回路ならびにマイクロコンピュータの電源となる車両電源の極性が逆に接続されたような場合であっても、負荷に電流が通電し誤駆動されて、上述したと同様に、デフロックを指令していないにもかかわらず、リアデファレンシャルがデフロックされてしまうおそれがあった。
このような状態では、車両走行時に車両が例えばアンダーステア状態となり、操縦安定性が損なわれるといった不具合を招くことになる。
そこで、本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、リアデファレンシャルのデフアンロック状態を確実に確保でき、車両の操縦安定性を図った負荷駆動制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車両のリアデファレンシャルのデフロック/デフアンロックを指令するデフロック作動スイッチと、前記デフロック作動スイッチのデフロック/デフアンロックの指令に基づいて、前記車両のリアデファレンシャルのデフロック/デフアンロックを行う負荷を通電制御して、前記負荷を駆動制御する駆動回路と、前記デフロック作動スイッチに連動して前記負荷の通電を制御する通電制御手段とを有することを特徴とする。
上記特徴の請求項1の発明によれば、リアデファレンシャルにおけるデフアンロック状態を確実に確保することが可能となり、車両の操縦安定性を向上することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記通電制御手段は、前記デフロック作動スイッチによりデフロックが指令された場合は、前記負荷の通電経路を形成する一方、前記デフロック作動スイッチによりデフアンロックが指令された場合には、前記負荷の通電経路を遮断することを特徴とする。
上記特徴の請求項2記載の発明によれば、デフロック作動スイッチによりデフアンロックが指令されている場合には、負荷への通電は確実に回避され、負荷の駆動を停止して、リアデファレンシャルを確実にデフアンロック状態にすることができる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の実施例を説明する。
図1は本発明の実施例1に係る負荷駆動制御装置として機能するデフロック制御ユニットの構成を示す図であり、図2は図1に示すデフロック制御ユニットを含む四輪駆動車両(4WD車)における、リアデファレンシャルの制御システムの構成を示す図である。
先ず、デフロック制御ユニットについて説明する前に、図2を参照して、このデフロック制御ユニットを含むリアデファレンシャルの制御システムについて説明する。
図2において、4WD車は、エンジン200で得られた駆動力がT/M(変速機)201及びトランスファ202を介してフロントデファレンシャル203ならびにリアデファレンシャル204に伝達されて前輪205と後輪206が駆動される。トランスファ202は、4WDモードスイッチ207から与えられる4WD(四駆)/2WD(二駆)を切り換える信号に基づいて、トランスファ制御ユニット208で4WD(四駆)/2WD(二駆)の切り替え制御が行われる。
リアデファレンシャル204は、デフロック/デフアンロックを行うデフロック機構(図示せず)を含み、デフロック制御ユニット209から与えられる指令に基づいて、デフロック機構によりデフロック/デフアンロックの切り替えが制御される。
デフロック制御ユニット209は、デフロック作動スイッチ210から与えられる信号、トランスファ制御ユニット208から与えられるトランスファモード信号、リアデファレンシャル204から与えられる、リアデファレンシャル204のデフロック/デフアンロックを表す位置信号、ならびに後輪車輪速を入力して車速を制御するABS制御ユニット211から与えられる車速信号ならびにABS制御信号を入力し、これらの信号に基づいて、リアデファレンシャルの204のデフロック/デフアンロックを制御する。
デフロック制御ユニット209は、デフロック作動スイッチ210から与えられる信号がデフロックを作動させる旨を示し(スイッチオン)、トランスファ制御ユニット208から与えられるトランスファモード信号が四輪駆動を示し、かつABS制御ユニット211から与えられる車速信号ならびにABS制御が作動しているか否か示すABS制御信号が、デフロックする条件を満たしている場合には、デフロック機構に含まれるアクチュエータのソレノイド(後述する)を作動させてリアデファレンシャル204をデフロックする。
デフロックを許可する要件としては、例えば車速信号が予め設定された車速よりも低く車両が低速走行状態であり、かつABS制御が作動していない場合であり、車両が予め設定された特定の状態にある場合である。デフロック制御ユニット209は、リアデファレンシャル204をデフロックすると、リアデファレンシャル204がデフロックされたことを示す、デフロック表示灯212を点灯させて、運転者等に報知する。
次に、図1に戻って、デフロック制御ユニット209の具体的な構成を説明する。
図1において、デフロック制御ユニット209は、リアデファレンシャル204のデフロック/デフアンロックを行うデフロック機構(図示せず)に含まれてデフロック動作を行う際のアクチュエータとして機能し、デフロック制御ユニット209の負荷となるソレノイド213を駆動制御し、スイッチ入力回路11,12、電圧モニタ回路13、ソレノイド駆動回路14、通電制御手段15、ダイオード16、モニタ回路17、電流検出回路18ならびにマイクロコンピュータ19を備えて構成されている。
スイッチ入力回路11は、選択的にデフロック作動スイッチ210に接続され、デフロック作動スイッチ210がオン操作されてリアデファレンシャル204をデフロックする場合には、デフロック作動スイッチ210を介して電源(VIGN)に接続され、デフロックを指令するデフロック信号をマイクロコンピュータ19に与える。
スイッチ入力回路12は、選択的にデフロック作動スイッチ210に接続され、デフロック作動スイッチ210がオフ操作されてリアデファレンシャル204をデフアンロック(デフロックを解除)する場合には、デフロック作動スイッチ210を介して電源(VIGN)に接続され、デフアンロックを指令するデフアンロック信号をマイクロコンピュータ19に与える。
電圧モニタ回路13は、駆動電圧をソレノイド213に出力するソレノイド駆動回路14の出力端子が接続されたソレノイド213の一方の端子T1に接続され、ソレノイド213の断線もしくはショートを検出する目的でこの端子T1の電圧をモニタし、モニタした電圧をマイクロコンピュータ19に与える。
ソレノイド駆動回路14は、マイクロコンピュータ19から与えられる指令に基づいて、ソレノイド213に駆動電流を供給制御し、ソレノイド213をデューティー制御(PWM制御)する。ソレノイド駆動回路14は、ソレノイド213を駆動してリアデファレンシャル204をデフアンロック状態からデフロック状態に移行させる場合には、オンデューティー100%で駆動電流を供給する一方、リアデファレンシャル204がデフロックされると、デフロック状態を保持するのに必要な最低限の駆動電流を供給して、PWM制御を行う。
通電制御手段15は、電気機械式リレーで構成され、可動接点がソレノイド213の他方の端子T2とグランド(GND)との間に接続され、可動接点を選択的に導通制御するコイル部は、ダイオード16を介してデフロック作動スイッチ210とスイッチ入力回路11との接続点に接続されている。
通電制御手段15は、デフロック作動スイッチ210がオン操作(デフロック指令)されて、デフロック作動スイッチ210を介して電源(VIGN)とスイッチ入力回路11が接続されると、デフロック作動スイッチ210を介して電源(VIGN)から通電制御手段15のコイルに電流が供給されて、可動接点が導通状態となり、ソレノイド213の他方の端子T2を接地して、ソレノイド213に通電経路を形成する。一方、通電制御手段15は、デフロック作動スイッチ210がオフ操作(デフロックの解除を指令)されて、デフロック作動スイッチ210を介して電源(VIGN)とスイッチ入力回路12が接続されると、電源(VIGN)と通電制御手段15のコイル部が切り離されて、可動接点が非導通状態となり、ソレノイド213の他方の端子T2とグランド(GND)とを非接続状態とし、ソレノイド213の通電経路を遮断して、電流経路が形成されないようにする。
モニタ回路17は、ソレノイド213の他方の端子T2に接続され、通電制御手段15の故障を検出する目的で端子T2の電圧(電位)をモニタし、モニタした電圧(電位)をマイクロコンピュータ19に与える。
電流検出回路18は、ソレノイド213の他方の端子T2に接続され、ソレノイド213の他方の端子T2を介してソレノイド213から通電制御手段15に流れ込む電流を検出し、検出した電流をマイクロコンピュータ19に与える。
マイクロコンピュータ19は、デフロック制御ユニット209における動作を制御する制御中枢として機能し、プログラムに基づいて各種動作処理を制御する。
マイクロコンピュータ19は、トランスファ制御ユニット208からトランスファモード信号を入力し、リアデファレンシャル204から位置信号を入力し、ABS制御ユニット211からABS制御信号ならびに車速信号を入力し、これら入力した信号に基づいて、リアデファレンシャル204のデフロックの要件を判断する。マイクロコンピュータ19は、デフロックの要件が満足されて、デフロック作動スイッチ210がオン操作されると、ソレノイド駆動回路14に指令を与え、ソレノイド駆動回路14からソレノイド213に駆動電流を供給させる一方、デフロック作動スイッチ210がオフ操作されると、ソレノイド駆動回路14に駆動電流の出力停止を指令する。
マイクロコンピュータ19は、電圧モニタ回路13から与えられるモニタ電圧に基づいて、ソレノイド213の断線、ショートを判別し、ソレノイド213の断線もしくはショートを検出した場合には、その旨外部に報知する。マイクロコンピュータ19は、モニタ回路17から与えられるモニタ電圧に基づいて、通電制御手段15のオン/オフ故障を検出し、故障を検出した場合には、その旨外部に報知する。マイクロコンピュータ19は、電流検出回路18から与えられる検出電流に基づいて、ソレノイド213の起動時ならびに状態保持時にソレノイド213に供給されるそれぞれの駆動電流の電流量をフィードバック制御する。
このような構成において、リアデファレンシャル204がデフロックされる場合には、先ずデフロック作動スイッチ210がオン操作されて、通電制御手段15が導通状態となり、通電制御手段15を介してソレノイド213の他方の端子T2がグランド(GND)に接続され、ソレノイド213に通電経路が形成される。これと同時に、スイッチ入力回路11からデフロック信号がマイクロコンピュータ19に入力される。
その後、マイクロコンピュータ19において、リアデファレンシャル204をデフロックする要件が判断され、この要件が成立した場合には、マイクロコンピュータ19からソレノイド駆動回路14に指令が与えられて、ソレノイド駆動回路14からソレノイド213にオンデューティー100%の駆動電流が供給され、ソレノイド213が起動される。これにより、ソレノイド213を含むデフロック機構が作動して、リアデファレンシャル204がデフロックされる。
続いて、リアデファレンシャル204から与えられる位置信号に基づいて、リアデファレンシャル204がデフロックされたことが確認されると、このデフロック状態を保持するために、マイクロコンピュータ19からの指令に基づいて、ソレノイド駆動回路14によりソレノイド213に供給される駆動電流を減少させてPWM制御が行われる。このPWM制御では、電流検出回路18で検出された電流に基づいて、ソレノイド駆動回路14からソレノイド213に状態を保持するための所定の一定電流が供給されるように、フィードバック制御がマイクロコンピュータ19の制御の下に行われる。
また、このような状態において、電圧モニタ回路13でモニタされた電圧に基づいて、ソレノイド213の断線、ショート故障が検出され、モニタ回路17でモニタされた電圧に基づいて、通電制御手段15のオン/オフ故障が検出される。
一方、リアデファレンシャル204のデフロックを解除してデフアンロック状態とする場合には、デフロック作動スイッチ210がオフ操作されて、通電制御手段15が非導通状態となり、ソレノイド213の他方の端子T2とグランド(GND)が切り離され、通電制御手段15を介したソレノイド213の通電経路が遮断される。これと同時に、スイッチ入力回路12からデフアンロック信号がマイクロコンピュータ19に入力される。
その後、マイクロコンピュータ19からソレノイド駆動回路14に指令が与えられ、ソレノイド駆動回路14からソレノイド213に供給されていた駆動電流が停止される。これにより、ソレノイド213を含むデフロック機構が作動して、リアデファレンシャル204のデフロックが解除されて、デフアンロック状態となる。
このように、デフロック作動スイッチ210に連動して導通制御される通電制御手段15により、ソレノイド213の通電経路を形成/遮断することで、前述したように、マイクロコンピュータ19、スイッチ入力回路11,12、もしくはソレノイド駆動回路14に不具合が生じて誤動作した場合であっても、デフロック作動スイッチ210をオフ操作すれば、ソレノイド213の通電経路が遮断されるので、ソレノイド213に駆動電流が流れることは防止され、リアデファレンシャル204は確実にデフアンロックされる。
また、リアデファレンシャル204がデフロックされた状態で上述したと同様に不具合が発生して、ソレノイド駆動回路14がソレノイド213を駆動している状態で制御不能になった場合であっても、デフロック作動スイッチ210をオフ操作してデフアンロックを指令することで、通電制御手段15によりソレノイド213の通電経路は遮断されるため、ソレノイド213の駆動を停止することができ、リアデファレンシャル204を確実にデフアンロックすることができる。
したがって、リアデファレンシャル204においてデフアンロック状態を確実に確保することが可能となり、車両の走行時に意図せずにリアデファレンシャルがデフロックされてアンダーステア状態になることは防止され、車両の操縦安定性を向上させることができる。
なお、この実施例では、デフロック制御ユニット209で駆動制御する負荷は、ソレノイド213としているが、ソレノイド213に限ることはなく、デフロック/デフアンロックを行う際のアクチュエータとして、電気的に制御されるエアポンプや油圧シリンダ等を負荷としてもよい。
11,12…スイッチ入力回路
13…電圧モニタ回路
14…ソレノイド駆動回路
15…通電制御手段
16…ダイオード
17…モニタ回路
18…電流検出回路
19…マイクロコンピュータ
200…エンジン
201…T/M(変速機)
202…トランスファ
203…フロントデファレンシャル
204…リアデファレンシャル
205…前輪
206…後輪
207…4WDモードスイッチ
208…トランスファ制御ユニット
209…デフロック制御ユニット
210…デフロック作動スイッチ
211…ABS制御ユニット
212…デフロック表示灯
213…ソレノイド
T1…端子
T2…端子
13…電圧モニタ回路
14…ソレノイド駆動回路
15…通電制御手段
16…ダイオード
17…モニタ回路
18…電流検出回路
19…マイクロコンピュータ
200…エンジン
201…T/M(変速機)
202…トランスファ
203…フロントデファレンシャル
204…リアデファレンシャル
205…前輪
206…後輪
207…4WDモードスイッチ
208…トランスファ制御ユニット
209…デフロック制御ユニット
210…デフロック作動スイッチ
211…ABS制御ユニット
212…デフロック表示灯
213…ソレノイド
T1…端子
T2…端子
Claims (2)
- 車両のリアデファレンシャルのデフロック/デフアンロックを指令するデフロック作動スイッチと、
前記デフロック作動スイッチのデフロック/デフアンロックの指令に基づいて、前記車両のリアデファレンシャルのデフロック/デフアンロックを行う負荷を通電制御して、前記負荷を駆動制御する駆動回路と、
前記デフロック作動スイッチに連動して前記負荷の通電を制御する通電制御手段と
を有することを特徴とする負荷駆動制御装置。 - 前記通電制御手段は、前記デフロック作動スイッチによりデフロックが指令された場合は、前記負荷の通電経路を形成する一方、前記デフロック作動スイッチによりデフアンロックが指令された場合には、前記負荷の通電経路を遮断する
ことを特徴とする請求項1記載の負荷駆動制御装置。
Priority Applications (1)
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JP2004154526A JP2005337321A (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 負荷駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004154526A JP2005337321A (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 負荷駆動制御装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005337321A true JP2005337321A (ja) | 2005-12-08 |
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---|---|---|---|
JP2004154526A Pending JP2005337321A (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 負荷駆動制御装置 |
Country Status (1)
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Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
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-
2004
- 2004-05-25 JP JP2004154526A patent/JP2005337321A/ja active Pending
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