JP2005333782A - インバータ一体型回転電機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 回転電機が発生する熱からインバータ装置を保護することができるインバータ一体型回転電機を提供する。
【解決手段】 パワーコントロールユニット(PCU)14は、インターフェース部16を介してモータジェネレータ12上に据付けられる。インターフェース部16は、網構造のラジエータを有し、その側面にはインターフェース部16に冷却風を供給する冷却ファン18が設けられる。インターフェース部16は、ラジエータによって冷却風との間で熱交換を行ない、モータジェネレータ12から受ける熱を外部へ放出することによってモータジェネレータ12からPCU14への伝熱を抑制する。
【選択図】 図3
【解決手段】 パワーコントロールユニット(PCU)14は、インターフェース部16を介してモータジェネレータ12上に据付けられる。インターフェース部16は、網構造のラジエータを有し、その側面にはインターフェース部16に冷却風を供給する冷却ファン18が設けられる。インターフェース部16は、ラジエータによって冷却風との間で熱交換を行ない、モータジェネレータ12から受ける熱を外部へ放出することによってモータジェネレータ12からPCU14への伝熱を抑制する。
【選択図】 図3
Description
この発明は、回転電機を駆動するインバータ装置がその回転電機に据付けられるインバータ一体型回転電機に関する。
従来より、モータを駆動するインバータ装置がそのモータに据付けられたインバータ一体型モータが知られている(たとえば、特許文献1参照)。このようなインバータ一体型モータは、モータとインバータとの間に設けられる冷却系統や配線系統を簡素化できるので、小型化や高効率化が要求されるハイブリッド自動車(Hybrid Vehicle)や電気自動車(Electric Vehicle)等においては、特に有用なものとして期待されている。
特許文献1は、小型かつ低ノイズを実現する端子箱を備えたインバータ一体型モータを開示する。この特許文献1に開示されたインバータ一体型モータは、モータの外周面に設けられる端子座と、その端子座に据付けられる金属製端子箱と、この端子箱に収容されるインバータ回路とを備え、端子箱内面の一部が絶縁性樹脂でコーティングされる。
この特許文献1に開示されたインバータ一体型回転電機によれば、端子箱の内面が絶縁性樹脂でコーティングされているので、インバータ回路の電子部品と端子箱との間の絶縁空間距離を極力小さくすることができ、その結果、インバータが収容される端子箱を小型化できる。
特開平10−257708号公報
インバータ装置がモータに据付けられるインバータ一体型モータにおいては、特許文献1で示されるように、小型化やノイズ除去は、重要な課題であるが、それに加えて、モータが発生する熱からインバータ装置を保護することも重要な課題の1つである。すなわち、モータとインバータとでは、駆動時の温度や熱容量に大きな差異があるため、インバータをモータに据付けることによって、高温かつ熱容量の大きいモータからインバータが受熱し、インバータが正常に動作しなくなる可能性がある。
上述した特許文献1に開示されるインバータ一体型モータは、小型化やノイズ除去を実現できるモータとして有用であるが、モータが発生する熱からインバータ装置を保護するという課題を解決することはできない。
そこで、この発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、その目的は、回転電機が発生する熱からインバータ装置を保護することができるインバータ一体型回転電機を提供することである。
この発明によれば、インバータ一体型回転電機は、回転駆動部と、回転駆動部に据付けられ、回転駆動部を駆動制御するインバータ装置と、回転駆動部とインバータ装置との間に設けられ、回転駆動部からインバータ装置への伝熱を抑制する防熱部とを備える。
好ましくは、防熱部は、回転駆動部から受ける熱を外部へ放熱する。
好ましくは、防熱部は、ラジエータを含む。
好ましくは、ラジエータは、網構造からなる。
好ましくは、ラジエータは、回転駆動部および/またはインバータ装置の外周の一部に拡張して設けられる。
好ましくは、防熱部は、冷却フィンを含む。
好ましくは、冷却フィンは、回転駆動部および/またはインバータ装置の外周の一部に拡張して設けられる。
好ましくは、防熱部は、一部が外部に突出した熱輸送パイプを含む。
好ましくは、防熱部は、インバータ装置から回転駆動部へ通流する冷媒をさらに冷却する。
好ましくは、防熱部に外気を取込むための入風口の面積は、防熱部内部の通風路の面積よりも大きい。
好ましくは、インバータ一体型回転電機は、防熱部の入風口または出風口に設けられるファンをさらに備える。
この発明によるインバータ一体型回転電機においては、回転駆動部とインバータ装置との間に設けられる防熱部を備えるので、回転駆動部からインバータ装置への伝熱が抑制される。
したがって、この発明によれば、回転駆動部に据付けられるインバータ装置を回転駆動部の熱から保護することができる。
また、この発明によるインバータ一体型回転電機においては、防熱部は、網構造からなるラジエータを含むので、回転駆動部からインバータ装置への振動伝播が抑制される。
したがって、この発明によれば、回転駆動部に据付けられるインバータ装置を回転駆動部の振動から保護することができる。
また、この発明によるインバータ一体型回転電機においては、ラジエータは、回転駆動部および/またはインバータ装置の外周の一部に拡張して設けられるので、ラジエータにおける熱交換面積が拡大される。
したがって、この発明によれば、防熱部の防熱性をさらに高めることができる。
また、この発明によるインバータ一体型回転電機においては、防熱部は、インバータ装置から防熱部を介して回転駆動部へ通流する冷媒をさらに冷却するので、回転駆動部には十分に冷却された冷媒が供給される。
したがって、この発明によれば、回転駆動部の冷却性が向上する。また、その結果、回転駆動部から防熱部への伝熱量自体が抑制されるので、インバータ装置への伝熱がさらに抑制される。さらには、冷媒の冷却用として別途設けられている本来のラジエータを小型化することができる。
また、この発明によるインバータ一体型回転電機においては、防熱部に外気を取込むための入風口の面積を防熱部内部の通風路の面積よりも大きくしたので、より多くの外気が防熱部に取込まれる。
したがって、この発明によれば、防熱部の防熱性をさらに高めることができる。
また、この発明によるインバータ一体型回転電機においては、防熱部の入風口または出風口にファンを設けたので、外気が防熱部に積極的に取込まれる。
したがって、この発明によれば、このインバータ一体型回転電機が搭載される車両などが停止していて走行風などが存在しない状態においても防熱部に外気が供給され、回転駆動部の熱からインバータ装置を保護することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、この発明によるインバータ一体型回転電機が搭載された車両の一例として示されるハイブリッド自動車の構成を示す概略図である。この図1では、ハイブリッド自動車を前面から見た図が示される。
図1は、この発明によるインバータ一体型回転電機が搭載された車両の一例として示されるハイブリッド自動車の構成を示す概略図である。この図1では、ハイブリッド自動車を前面から見た図が示される。
図1を参照して、ハイブリッド自動車10は、モータジェネレータ12と、パワーコントロールユニット(Power Control Unit、以下「PCU」と称する。)14と、インターフェース部16と、回転ファン18と、エンジン20と、ディファレンシャルギア(Differential Gear、以下「DG」と称する。)22と、駆動軸24と、駆動輪26R,26Lとを備える。
モータジェネレータ12、PCU14、インターフェース部16、回転ファン18、およびエンジン20は、たとえば、車両前方のエンジンルームに設けられる。モータジェネレータ12およびエンジン20は、隣接して配設されて動力出力装置を構成する。PCU14は、インターフェース部16を介してモータジェネレータ12の上部に据付けられ、モータジェネレータ12と一体的に形成される。そして、モータジェネレータ12およびエンジン20からなる動力出力装置は、DG22に連結される。
モータジェネレータ12は、たとえば3相交流同期電動発電機であって、PCU14からインターフェース部16を介して受ける交流電力によって駆動力を発生する。また、モータジェネレータ12は、ハイブリッド自動車10の減速時には発電機としても使用され、減速時の発電作用(回生発電)により交流電力を発電し、その発電した交流電力をインターフェース部16を介してPCU14へ出力する。
PCU14は、二次電池からなるバッテリ(図示せず)から受ける直流電圧を交流電圧に変換してモータジェネレータ12へ出力し、モータジェネレータ12を駆動制御する。また、PCU12は、モータジェネレータ12が発電した交流電圧を直流電圧に変換してバッテリを充電する。
インターフェース部16は、エンジン12とPCU14との間に設けられ、エンジン12とPCU14との間で電力や各種信号のインターフェースを行なう。インターフェース部16は、後述する回転ファン18から受ける冷却風によって冷却され、これによってモータジェネレータ12からPCU14への伝熱を抑制する。また、インターフェース部16は、PCU14から冷却水を受け、回転ファン18から受ける冷却風によりその受けた冷却水を冷却してモータジェネレータ12へ出力する。回転ファン18は、回転によって冷却風を発生し、その発生した冷却風をインターフェース部16に供給する。
モータジェネレータ12およびエンジン20は、動力取出ギア(図示せず)を介して、発生した動力をDG22へ出力する。また、モータジェネレータ12は、駆動輪26R,26Lの回転力によって発電し、その発電した電力をインターフェース部16を介してPCU14へ出力する。また、モータジェネレータ12は、エンジン20の動力によって発電し、その発電した電力をPCU14へ出力する。
DG22は、モータジェネレータ12およびエンジン20によって発生された動力を駆動輪26R,26Lに伝達するとともに、駆動輪26R,26Lの回転力をモータジェネレータ12に伝達する。
なお、モータジェネレータ12は、「回転駆動部」を構成し、PCU14は、「インバータ装置」を構成する。また、インターフェース部16は、「防熱部」を構成し、回転ファン18は、「ファン」を構成する。そして、モータジェネレータ12、PCU14およびインターフェース部16は、「インバータ一体型回転電機」を構成する。
図2は、図1に示したPCU14の主要部の構成を示す回路図である。
図2を参照して、PCU14は、コンバータ32と、インバータ34と、制御装置36と、コンデンサC1,C2と、電源ラインPL1〜PL3と、出力ライン52〜56とを含む。コンバータ32は、バッテリBとインバータ34との間に接続され、インバータ34は、出力ライン52〜56を介してモータジェネレータ12と接続される。
コンバータ32に接続されるバッテリBは、たとえば、ニッケル水素やリチウムイオン等の二次電池である。バッテリBは、発生した直流電圧をコンバータ32に供給し、また、コンバータ32から受ける直流電圧によって充電される。
コンバータ32は、パワートランジスタQ1,Q2と、ダイオードD1,D2と、リアクトルLとからなる。パワートランジスタQ1,Q2は、電源ラインPL2,PL3間に直列に接続され、制御装置36からの制御信号をベースに受ける。ダイオードD1,D2は、それぞれパワートランジスタQ1,Q2のエミッタ側からコレクタ側へ電流を流すようにパワートランジスタQ1,Q2のコレクタ−エミッタ間にそれぞれ接続される。リアクトルLは、バッテリBの正極と接続される電源ラインPL1に一端が接続され、パワートランジスタQ1,Q2の接続点に他端が接続される。
このコンバータ32は、バッテリBから受ける直流電圧をリアクトルLを用いて昇圧し、その昇圧した昇圧電圧を電源ラインPL2に供給する。また、コンバータ32は、インバータ34から受ける直流電圧を降圧してバッテリBを充電する。
インバータ34は、U相アーム42、V相アーム44およびW相アーム46からなる。各相アームは、電源ラインPL2,PL3間に並列に接続される。U相アーム42は、直列に接続されたパワートランジスタQ3,Q4からなり、V相アーム44は、直列に接続されたパワートランジスタQ5,Q6からなり、W相アーム46は、直列に接続されたパワートランジスタQ7,Q8からなる。ダイオードD3〜D8は、それぞれパワートランジスタQ3〜Q8のエミッタ側からコレクタ側へ電流を流すようにパワートランジスタQ3〜Q8のコレクタ−エミッタ間にそれぞれ接続される。そして、各相アームにおける各パワートランジスタの接続点は、出力ライン52〜56を介してモータジェネレータ12の各相コイルの反中性点側にそれぞれ接続されている。
このインバータ34は、制御装置36からの制御信号に基づいて、電源ラインPL2から受ける直流電圧を交流電圧に変換してモータジェネレータ12へ出力する。また、インバータ34は、モータジェネレータ12によって発電された交流電圧を直流電圧に整流して電源ラインPL2に供給する。
コンデンサC1は、電源ラインPL1,PL3間に接続され、電源ラインPL1の電圧レベルを平滑化する。また、コンデンサC2は、電源ラインPL2,PL3間に接続され、電源ラインPL2の電圧レベルを平滑化する。
制御装置36は、モータトルク指令値、モータジェネレータ12の各相電流値、およびインバータ34の入力電圧に基づいてモータジェネレータ12の各相コイル電圧を演算し、その演算結果に基づいてパワートランジスタQ3〜Q8をオン/オフするPWM(Pulse Width Modulation)信号を生成してインバータ34へ出力する。
また、制御装置36は、上述したモータトルク指令値およびモータ回転数に基づいてインバータ34の入力電圧を最適にするためのパワートランジスタQ1,Q2のデューティ比を演算し、その演算結果に基づいてパワートランジスタQ1,Q2をオン/オフするPWM信号を生成してコンバータ32へ出力する。
さらに、制御装置36は、モータジェネレータ12によって発電された交流電力を直流電力に変換してバッテリBを充電するため、コンバータ32およびインバータ34におけるパワートランジスタQ1〜Q8のスイッチング動作を制御する。
このPCU14においては、コンバータ32は、制御装置36からの制御信号に基づいて、バッテリBから受ける直流電圧を昇圧して電源ラインPL2に供給する。そして、インバータ34は、コンデンサC2によって平滑化された直流電圧を電源ラインPL2から受け、その受けた直流電圧を交流電圧に変換してモータジェネレータ12へ出力する。
また、インバータ34は、モータジェネレータ12の回生動作によって発電された交流電圧を直流電圧に変換して電源ラインPL2へ出力する。そして、コンバータ32は、コンデンサC2によって平滑化された直流電圧を電源ラインPL2から受け、その受けた直流電圧を降圧してバッテリBを充電する。
このPCU14およびモータジェネレータ12は、その性能を維持するために冷却が必要であり、PCU14およびモータジェネレータ12は、冷却水によって冷却される。PCU14およびモータジェネレータ12は、共通の冷却水路において直列に配設され、PCU14がモータジェネレータ12の上流に配設される。
ここで、上述したように、PCU14は、モータジェネレータ12の上部に据付けられるので、モータジェネレータ12からの受熱に配慮する必要がある。すなわち、モータジェネレータ12は、駆動時に高温となり、熱容量もPCU14に比べて大きいので、PCU14がモータジェネレータ12と一体化されると、モータジェネレータ12からの受熱によってPCU14の温度が許容温度以上に上昇してしまう。
そこで、この発明においては、モータジェネレータ12とPCU14との間に設けられるインターフェース部16を積極的に冷却し、モータジェネレータ12からPCU14への伝熱を抑制する。
図3は、図1に示したインバータ一体型回転電機をその回転軸方向からみた側面図である。
図3を参照して、このインバータ一体型回転電機は、モータジェネレータ12と、その上部に配設されるPCU14と、PCU14をモータジェネレータ12と接続するインターフェース部16と、回転ファン18と、入風口62と、拡張フィン64と、冷却水路66,68とを含む。
インターフェース部16は、網構造のラジエータを有し、モータジェネレータ12およびPCU14から受ける熱を外部へ放熱する。また、インターフェース部16は、PCU14からモータジェネレータ12へ冷却水を通流する冷却水路を内部に含み、PCU14からの冷却水を冷却してモータジェネレータ12に供給する。さらに、インターフェース部16は、その網構造によってモータジェネレータ12からの振動を吸収し、モータジェネレータ12からPCU14への振動伝播を抑制する。
入風口62は、インターフェース部16の側面であって、このインバータ一体型回転電機が搭載されるハイブリッド自動車10の前方方向に設けられる。入風口62は、取入口側が大きく開口しており、より多くの冷却風をインターフェース部16に取込むことができる構造を有している。回転ファン18は、入風口62に取付けられる。回転ファン18は、ハイブリッド自動車10が走行していなくても冷却風を発生することができ、その発生した冷却風を入風口62に供給する。
拡張フィン64は、ラジエータフィンからなる。拡張フィン64は、インターフェース部16のラジエータがモータジェネレータ12の外周の一部に拡張されたもので、ラジエータ面積を拡大するために設けられる。冷却水路66は、PCU14に接続され、冷却水をPCU14に供給する。冷却水路68は、モータジェネレータ12に接続され、モータジェネレータ12から冷却水を排出する。
このインバータ一体型回転電機においては、大きく開口した入風口62に取付けられた回転ファン18が冷却風を発生し、その発生された冷却風が入風口62を介してインターフェース部16に供給される。インターフェース部16は、ラジエータによって冷却風との間で熱交換を行ない、モータジェネレータ12から受けた熱を冷却風に放熱して外部へ放出する。したがって、モータジェネレータ12からPCU14への伝熱が抑制される。
ここで、このインバータ一体型回転電機においては、より多くの冷却風をインターフェース部16内に取り込むために入風口62は大きく開口し、また、入風口62には、ハイブリッド自動車10の走行による走行風が存在しなくても冷却風を積極的に発生する回転ファン18が設けられている。さらに、モータジェネレータ12の外周の一部には、インターフェース部16のラジエータを拡張した拡張フィン64が設けられている。したがって、このインターフェース部16は、高い放熱性能を有する。
また、このインバータ一体型回転電機においては、PCU14およびモータジェネレータ12を冷却する冷却水は、冷却水路66、PCU14、インターフェース部16、モータジェネレータ12、および冷却水路68の順に流される。そして、インターフェース部16は、モータジェネレータ12からの熱を放熱するだけでなく、内部を通流する冷却水も冷却する。したがって、PCU14によって加熱された冷却水は、インターフェース部16によって冷却されてモータジェネレータ12に供給される。
さらに、このインバータ一体型回転電機においては、モータジェネレータ12は、その回転動作によって振動を発生し、その振動は、インターフェース部16に伝播する。ここで、インターフェース部16は、網構造からなるラジエータによって構成されているので、モータジェネレータ12から受ける振動をその網構造によって吸収する。したがって、モータジェネレータ12からの振動がPCU14に直接伝播することはない。
以上のように、この実施の形態1によれば、インターフェース部16によってモータジェネレータ12からPCU14への伝熱が抑制されるので、モータジェネレータ12に据付けられるPCU14をモータジェネレータ12の熱から保護することができる。
また、インターフェース部16は、網構造のラジエータからなり、その網構造によりモータジェネレータ12からPCU14への振動伝播が抑制されるので、モータジェネレータ12に据付けられるPCU14をモータジェネレータ12の振動から保護することができる。
さらに、モータジェネレータ12の外周の一部にラジエータフィンを拡張してラジエータ面積を拡大したので、インターフェース部16の放熱性が向上し、その結果、インターフェース部16によるモータジェネレータ12からPCU14への防熱性が向上する。
また、さらに、インターフェース部16は、PCU14からモータジェネレータ12へ通流する冷却水を冷却するので、モータジェネレータ12の冷却性が向上する。また、モータジェネレータ12の冷却性が向上することにより、モータジェネレータ12からインターフェース部16への伝熱量が抑制されるので、PCU14への伝熱も抑制される。さらには、冷却水の冷却用として別途設けられている本来のラジエータも小型化できる。
また、さらに、入風口62における外気の取入口を大きく開口し、より多くの外気がインターフェース部16に取込まれるようにしたので、インターフェース部16によるモータジェネレータ12からPCU14への防熱性がさらに向上する。
また、さらに、冷却風を積極的に発生する回転ファン18を設けたので、ハイブリッド自動車10が停止していてもインターフェース部16に冷却風を供給することができる。したがって、モータジェネレータ12の熱からPCU14を確実に保護できる。
なお、上記においては、拡張フィン64は、モータジェネレータ12の外周の一部に設けられるものとしたが、PCU14の外周の一部にも設けてもよい。
[実施の形態2]
図4,図5は、この発明の実施の形態2によるインバータ一体型回転電機の構成を示す側面図である。図4は、モータジェネレータ12をその回転軸方向から見た図であり、図5は、モータジェネレータ12をハイブリッド自動車10の前方方向から見た図である。なお、図示の関係上、図5では、図4に示される回転ファン18および入風口62を図示していない。
図4,図5は、この発明の実施の形態2によるインバータ一体型回転電機の構成を示す側面図である。図4は、モータジェネレータ12をその回転軸方向から見た図であり、図5は、モータジェネレータ12をハイブリッド自動車10の前方方向から見た図である。なお、図示の関係上、図5では、図4に示される回転ファン18および入風口62を図示していない。
図4,図5を参照して、この実施の形態2によるインバータ一体型回転電機は、図3に示した実施の形態1によるインバータ一体型回転電機の構成において、インターフェース部16に代えてインターフェース部16Aを含む。インターフェース部16Aは、冷却フィン構造を有し、モータジェネレータ12およびPCU14から受ける熱を外部へ放熱する。インターフェース部16Aは、複数の脚部72を含み、各脚部72は、PCU14からモータジェネレータ12へ冷却水を通流する。
このインバータ一体型回転電機においては、回転ファン18によって発生した冷却風が各脚部72の間に構成される通風路74を通流する。そうすると、インターフェース部16Aは、その冷却フィン構造によって冷却風との間で熱交換を行ない、モータジェネレータ12から受けた熱を冷却風に放熱して外部へ放出する。したがって、モータジェネレータ12からPCU14への伝熱が抑制される。
また、このインバータ一体型回転電機においても、PCU14およびモータジェネレータ12を冷却する冷却水は、冷却水路66、PCU14、インターフェース部16A、モータジェネレータ12、および冷却水路68の順に流される。そして、インターフェース部16Aは、モータジェネレータ12からの熱を放熱するだけでなく、各脚部72を通流する冷却水も冷却する。したがって、PCU14によって加熱された冷却水は、インターフェース部16Aによって冷却されてモータジェネレータ12に供給される。
なお、この実施の形態2においても、実施の形態1と同様に、インターフェース部16Aの冷却フィンをモータジェネレータ12の外周の一部やPCU14の外周の一部に拡張してもよい。
図6は、図4に示したインターフェース部16Aの冷却フィンがモータジェネレータ12の外周の一部に拡張された様子を示す図である。図6を参照して、モータジェネレータ12およびPCU14から受ける熱を外部へ放熱する熱交換部の面積を拡大するために、拡張冷却フィン76がモータジェネレータ12の外周の一部に拡張されている。これによって、インターフェース部16Aの放熱性が向上する。
以上のように、この実施の形態2によっても、インターフェース部16Aによってモータジェネレータ12からPCU14への伝熱が抑制されるので、モータジェネレータ12に据付けられるPCU14をモータジェネレータ12の熱から保護することができる。
また、インターフェース部16Aは、PCU14からモータジェネレータ12へ通流する冷却水を冷却するので、モータジェネレータ12の冷却性が向上し、モータジェネレータ12も保護することができる。
[実施の形態3]
図7,図8は、この発明の実施の形態3によるインバータ一体型回転電機の構成を示す側面図である。図7は、モータジェネレータ12をその回転軸方向から見た図であり、図8は、モータジェネレータ12をハイブリッド自動車10の前方方向から見た図である。
図7,図8は、この発明の実施の形態3によるインバータ一体型回転電機の構成を示す側面図である。図7は、モータジェネレータ12をその回転軸方向から見た図であり、図8は、モータジェネレータ12をハイブリッド自動車10の前方方向から見た図である。
図7,図8を参照して、この実施の形態3によるインバータ一体型回転電機は、図3に示した実施の形態1によるインバータ一体型回転電機の構成において、インターフェース部16に代えてインターフェース部16Bを含む。インターフェース部16Bは、複数の熱輸送パイプ82を含む。各熱輸送パイプ82は、両端が外部へ突出しており、モータジェネレータ12から受ける熱をその両端に輸送して外部へ放熱する。
このインバータ一体型回転電機においては、インターフェース部16Bは、複数の熱輸送パイプ82によって外気との間で熱交換を行ない、モータジェネレータ12から受けた熱を各熱輸送パイプ82の両端から外部へ放出する。したがって、モータジェネレータ12からPCU14への伝熱が抑制される。
また、このインバータ一体型回転電機においても、PCU14およびモータジェネレータ12を冷却する冷却水は、冷却水路66、PCU14、インターフェース部16B、モータジェネレータ12、および冷却水路68の順に流される。そして、インターフェース部16Bは、モータジェネレータ12からの熱を放熱するだけでなく、内部を通流する冷却水も冷却する。したがって、PCU14によって加熱された冷却水は、インターフェース部16Bによって冷却されてモータジェネレータ12に供給される。
なお、特に図示しないが、上記において、熱輸送パイプ82の突出部を冷却するための冷却ファンなどを別途設けてもよい。
以上のように、この実施の形態3によっても、インターフェース部16Bによってモータジェネレータ12からPCU14への伝熱が抑制されるので、モータジェネレータ12に据付けられるPCU14をモータジェネレータ12の熱から保護することができる。
なお、上記の各実施の形態においては、PCU14およびモータジェネレータ12は、冷却水によって冷却されるものとしたが、PCU14およびモータジェネレータ12の冷却方法は、冷却水によるものに限られるものではなく、密閉型の油冷によるものや空冷によるものであってもよい。
また、上記の実施の形態1,2においては、インターフェース部16,16Aに冷却風を供給するための回転ファン18は、入風口62側に設けられるものとしたが、出風口側に配設してもよい。また、回転ファン18を設けることなく、ハイブリッド自動車10の走行時における走行風のみや、エンジン冷却用のラジエータなどにおいて発生される冷却風をインターフェース部16,16Aに供給するようにしてもよい。
また、上記の各実施の形態においては、この発明によるインバータ一体型回転電機が搭載される車両としてハイブリッド自動車10の場合を代表的に例示して説明したが、この発明の適用範囲は、ハイブリッド自動車に限られるものではなく、電気自動車や電車など他の車両システムにおいてもこの発明を適用することができる。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 ハイブリッド自動車、12 モータジェネレータ、14 PCU、16,16A,16B インターフェース部、18 回転ファン、20 エンジン、22 DG、24 駆動軸、26R,26L 駆動輪、32 コンバータ、34 インバータ、36 制御装置、42 U相アーム、44 V相アーム、46 W相アーム、52〜56 出力ライン、62 入風口、64 拡張フィン、66,68 冷却水路、72 脚部、74 通風路、76 拡張冷却フィン、82 熱輸送パイプ、B バッテリ、C1,C2 コンデンサ、L リアクトル、PL1〜PL3 電源ライン、Q1〜Q8 パワートランジスタ、D1〜D8 ダイオード。
Claims (11)
- 回転駆動部と、
前記回転駆動部に据付けられ、前記回転駆動部を駆動制御するインバータ装置と、
前記回転駆動部と前記インバータ装置との間に設けられ、前記回転駆動部から前記インバータ装置への伝熱を抑制する防熱部とを備えるインバータ一体型回転電機。 - 前記防熱部は、前記回転駆動部から受ける熱を外部へ放熱する、請求項1に記載のインバータ一体型回転電機。
- 前記防熱部は、ラジエータを含む、請求項2に記載のインバータ一体型回転電機。
- 前記ラジエータは、網構造からなる、請求項3に記載のインバータ一体型回転電機。
- 前記ラジエータは、前記回転駆動部および/または前記インバータ装置の外周の一部に拡張して設けられる、請求項3または請求項4に記載のインバータ一体型回転電機。
- 前記防熱部は、冷却フィンを含む、請求項2に記載のインバータ一体型回転電機。
- 前記冷却フィンは、前記回転駆動部および/または前記インバータ装置の外周の一部に拡張して設けられる、請求項6に記載のインバータ一体型回転電機。
- 前記防熱部は、一部が外部に突出した熱輸送パイプを含む、請求項2に記載のインバータ一体型回転電機。
- 前記防熱部は、前記インバータ装置から前記回転駆動部へ通流する冷媒をさらに冷却する、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のインバータ一体型回転電機。
- 前記防熱部に外気を取込むための入風口の面積は、前記防熱部内部の通風路の面積よりも大きい、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のインバータ一体型回転電機。
- 前記防熱部の入風口または出風口に設けられるファンをさらに備える、請求項1から請求項10のいずれか1項に記載のインバータ一体型回転電機。
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