JP2005331703A - 画像形成装置 - Google Patents

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英史 西川
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Abstract

【課題】 ユニット内の各種部品(モータやセンサ等)を動作させるための動作信号を用いてコネクタの嵌合不良を検知することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 出力ポートOP5aからハイレベルの電圧を供給し、PNPトランジスタTをON状態にし、出力ポートOP5bからハイレベルの電圧を供給する。コネクタ3、4の嵌合が正常の場合は、端部に配置された端子3a、4a、3b、4bを介して発光ダイオードD1に電流が流れるため、入力ポートIP5cの電圧はハイレベルになる。嵌合が外れている場合は、端部の端子3a、4a等が接続不良となるため、発行ダイオードD1に電流が流れず、入力ポートIP5cにおける電圧はローレベルになる。この電圧レベルからコネクタの嵌合状態を判断することができ、嵌合不良を検知することが可能となる。
【選択図】 図4

Description

この発明は複写機又はプリンタ等の画像形成装置に関し、特に、画像形成装置本体とその画像形成装置本体に対して着脱可能なユニットとの嵌合の不良を検知する技術に関する。
複写機やプリンタ等の画像形成装置は、メンテナンスの容易性や故障時における迅速な措置を考慮して、例えば感光体や現像器や定着器等をカートリッジに収容し、着脱可能なユニットとして備えている。
画像形成装置本体に対するユニットの装着について図6を参照しつつ説明する。例えば、画像形成装置本体に給紙カセット等のユニットが装着される場合について説明する。図6は、画像形成装置本体とそれに装着される給紙カセット等のユニットの概略構成を示す画像形成装置の上面図である。
図6に示すように、給紙カセット等のユニット2には複数の端子を有するコネクタ3が設置され、画像形成装置1にもコネクタ3と嵌合することにより各端子が接続されるコネクタ(図示しない)が設置されている。そして、ユニット2を矢印Aの方向、つまり、画像形成装置1の方向に挿入することにより画像形成装置1のコネクタとユニット2のコネクタ3とが嵌合し、それぞれのコネクタに設けられている端子同士が電気的に接続される。
また、矢印Aとは逆方向(矢印B)の方向、つまり、画像形成装置1からユニット2を引き出すことにより画像形成装置1のコネクタとユニット2のコネクタ3との嵌合が解除され、端子同士の接続が解除される。このように、ユニット2を画像形成装置1に挿入したり、本体から引き出したりしてユニット2の着脱を可能にし、コネクタに設けられている端子を接続したり解除したりする。また、感光体ドラムや現像器や定着器等を収容したユニットも同じように着脱可能とされている。
しかしながら、着脱されるユニットと画像形成装置との接続に用いられるコネクタは、ユニットの着脱で何度も抜き差しされるため、嵌合不良が発生しやすい問題がある。
この嵌合不良について図7を参照しつつ説明する。図7はコネクタの構成と嵌合不良の状態とを示すコネクタの拡大上面図である。図7(a)に示すように、画像形成ユニット、現像器ユニット、及び給紙カセット等のユニット2には、コネクタ3が設置されている。また、画像形成装置1には、そのコネクタ3と嵌合するコネクタ4が設置されている。これらのコネクタが完全に嵌合することにより、コネクタに設けられている各端子が電気的に接続される。
一方、図7(b)に示すようにコネクタ同士が斜めに嵌合して嵌合不良が生じると、コネクタ3、4が外れている部分の端子は電気的に接続されないことになる。このような状態は、ユニット2の着脱の繰り返し回数の増加によって発生する。特に、図7(a)に示すようなコネクタ3、4においては、着脱を繰り返すと嵌合がゆるくなって嵌合不良が生じたり、画像形成装置の動作を長時間継続した場合に徐々に嵌合がゆるくなって嵌合不良が生じたりする場合が多い。また、嵌合不良は特にコネクタ3、4の端部で発生することが多い。つまり、図7(b)に示すように、コネクタ同士が斜めに嵌合してしまい、コネクタの片側のみで接触し、他方の側では接触が外れている状態になり、コネクタ同士が完全に嵌合しない状態が発生することが多い。
この嵌合不良を検知する方法として、ユニット2側に設置されたコネクタ3のいくつかの端子をアースに接地する方法が知られている(例えば、特許文献1)。そして、コネクタ同士が完全に嵌合した時には、画像形成装置1側の端子の電位が0[V]になるようにし、コネクタ同士の嵌合が不完全の場合は、画像形成装置1側の端子の電位が高くなるように設定する。このように、ユニット2側のコネクタ3の一部の端子をアース接地することにより、コネクタの嵌合不良を検知・判断していた。そして、嵌合不良と判断された場合は、画像形成装置1に設けられている表示器により操作者に警告表示を行っていた。
また、コネクタ同士が完全に嵌合した場合に端子同士が接触するように、各端子の長さを変えてコネクタに設置していた。
特開2000−173717(段落[0006]−[0008]、図1)
しかしながら、コネクタの嵌合不良を検知するためにアース接地する場合は、そのアース接地するための端子を信号線以外に別途設ける必要があり、その端子分だけコネクタのピン数が増えてしまう。また、長さを変えた端子をコネクタに設ける場合は、専用の端子を用意する必要がある。従って、従来の方法を採用すると、専用のコネクタを作製する必要があり、通常のコネクタに比べて製造コストが高くなってしまい、その結果、画像形成装置のコストが高くなってしまう問題がある。
この発明は上記の問題を解決するものであり、ユニット内に設置される各種の部品(モータやセンサ等)を動作させるための信号である動作信号を用いてコネクタの嵌合不良を検知することを目的とする。そのことにより、別途特別な端子を設けなくてもコネクタの嵌合不良を検知でき、製造コストを削減することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、複数の端子が列設された第1のコネクタを備えた装置本体と、複数の端子が列設されて前記第1のコネクタと嵌合する第2のコネクタを備え、前記装置本体に対して着脱可能なユニットと、を備えた画像形成装置であって、前記装置本体と前記ユニットとの間で伝達され、前記ユニットを動作させる動作信号は、前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタの複数の端子のうち、列の両端に配置された端子を介して伝達され、前記動作信号に基づいて前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとの嵌合不良を検知することを特徴とする画像形成装置である。
この発明は、画像成形装置に対して着脱可能なユニットに設けられたコネクタの嵌合不良を検知するものであり、ユニット内の部品(モータやセンサ等)を動作させるための動作信号を利用してコネクタの嵌合不良を検知するものである。この発明において、ユニットには例えば、感光ドラム等が収容された画像形成ユニット、現像器が収容された現像器ユニット、定着器が収容されたユニット、又は給紙カセット等が含まれる。それらのユニットは、第2のコネクタが第1のコネクタと嵌合することにより画像形成装置本体に装着される。
第1のコネクタ及び第2のコネクタはそれぞれ列設された複数の端子を有し、第1のコネクタと第2のコネクタとが嵌合することによりそれらの複数の端子が互いに接触し、画像形成装置とユニットとが電気的に接続される。この発明において、それら複数の端子のうち、列の両端に配置された端子を介して動作信号が装置本体からユニット内に伝達される。この発明は、その動作信号に基づいてコネクタ同士の嵌合不良を検知する。
例えば、第1のコネクタと第2のコネクタとが斜めに嵌合し、正常に嵌合していない場合は、複数の端子のうち、片側の端部に配置された端子は電気的に接続されない。動作信号は列の両端に配置された端子を介して伝達されるため、端部に配置された端子が電気的に接続されていないと、装置本体とユニットとの間で動作信号を伝達することができない。動作信号が正常に伝達されていない場合は、コネクタ同士の嵌合が不良であると判断される。一方、コネクタ同士の嵌合が正常である場合は、動作信号は正常に伝達されるため、コネクタ同士の嵌合は正常であると判断される。このように、列の両端に配置されている端子を介して動作信号を伝達することにより、コネクタの嵌合不良を検知することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記装置本体の電源をONするごとに前記動作信号を前記装置本体から前記ユニットに伝達し、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとの嵌合不良を検知することを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記装置本体が画像形成を開始するごとに前記動作信号を前記装置本体から前記ユニットに伝達し、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとの嵌合不良を検知することを特徴とするものである。
この発明によると、装置本体とユニットとの間で伝達される動作信号を列の両端に配置された端子を介して伝達し、さらに、その動作信号を利用してコネクタの嵌合不良の検知を行うため、別途特別な端子を設けなくてもコネクタの嵌合不良を検知することが可能となる。その結果、ピン数の増加を抑えることができ、コネクタや画像形成装置の製造コストを削減することが可能となる。
以下、この発明の実施形態に係る画像形成装置について、図1乃至図5を参照しつつ説明する。
(構成)
この発明の実施形態に係る画像形成装置の構成について図1を参照しつつ説明する。図1は、この発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す装置の断面図である。同図に示すように、画像形成装置1は、画像読取部10、レーザ書き込み部20、画像形成部30、給紙部40、及び原稿載置部50等から構成されている。
画像形成装置1の上部には、透明なガラス板等からなる原稿台51と、さらに原稿台51の上に載置した原稿Dを覆う原稿カバー52とからなる原稿載置部50が設けられている。
原稿台51の下方には画像読取部10が設けられている。この画像読取部10は、第1ミラーユニット12、第2ミラーユニット13、主レンズ14、及びCCDアレイ(Charge Coupled Device)等の撮像素子15等からなる。第1ミラーユニット12は照明ランプ12Aと第1ミラー12Bとを備え、原稿台51と平行に、かつ図1において左右の方向へ直線移動可能に取り付けられて、原稿Dの全面を走査する。第2ミラーユニット13は第2ミラー13Aと第3ミラー13Bとを備え、所定の光路長を保つように第1ミラーユニット12の1/2の速度で左右同じ方向に直線移動する。この第2ミラーユニット13の移動は第1ミラーユニット12と同様に原稿台51に対して平行である。
照明ランプ12Aによって照明される原稿台51上の原稿Dの像は、主レンズ14により第1ミラー12B、第2ミラー13A、第3ミラー13Bを経て撮像素子15上へ結像されるようになっている。走査が終了すると第1ミラーユニット12及び第2ミラーユニット13は元の位置に戻り、次の画像形成まで待機する。
撮像素子15によって得られた画像データは、図示しない画像信号処理部(図示しない)によって処理され、画像信号としてメモリに格納される。なお、画像データは、図形や写真等のイメージデータのみならず、文字や記号等のテキストデータも含む。
制御部(図示しない)の制御によってメモリからレーザ書き込み部20に画像信号が入力されると、画像形成部30は画像形成動作を開始する。このレーザ書き込み部20は、駆動モータ21、ポリゴンミラー22、fθレンズ23、ミラー24、25、26、半導体レーザ(図示しない)、及び補正レンズ(図示しない)等からなる。
画像形成部30により画像形成動作が開始されると、像担持体である感光ドラム31は矢印の方向に回転する。そして、感光ドラム31は、帯電前露光を行って徐電する帯電前露光ランプ(PCL)36の照射によって徐電された後、放電ワイヤ32Aと帯電グリッド32Bとを有する帯電器32により電荷が与えられる。そして、レーザ書き込み部20によるレーザビームLによって感光体ドラム31上には原稿Dの像に対応した静電潜像が形成される。その後、感光体ドラム31上の静電的な潜像は、現像器33の直流成分に交流成分を重畳したバイアス電圧を印加した現像剤搬送体である現像スリーブ33Aの担持する現像剤によって反転現像が行われ、可視のトナー像となる。
一方、給紙部40に装填された給紙カセット41A、41Bからは指定のサイズの転写紙Pを1枚ずつ搬出ローラ42Aによって搬出し、搬出ローラ43及びガイド部材42を介して画像の転写部に向かって給紙する。給紙された転写紙Pは、感光体ドラム31のトナー像と同期して作動するレジストローラ44によって感光体ドラム31の転写部に送出される。この転写紙Pは、転写器34の作用により感光体ドラム31上のトナー像が転写され、分離器35の徐電作用によって感光体ドラム31上から分離される。その後、搬送ベルト45を経て定着器37へ送られ、加熱ローラ37A及び加圧ローラ37Bによってトナー像は溶融定着される。そして、排紙ローラ38、46により装置外のトレイへ排出される。
感光体ドラム31はさらに回転を続け、その表面に転写されずに残留したトナーは、クリーニング装置39において圧接するクリーニングブレード39Aにより除去されて清掃される。そして、再び帯電前露光ランプ(PCL)36の照射によって徐電された後、帯電器32により一様に電荷の付与を受けて、次の画像形成のプロセスに入る。
また、画像形成装置1は、図示しない操作部、RAM、及び記憶部を有している。操作部は、入力部と表示部とからなる。入力部は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードを含み、このキーボードで押下されたキーに対応する押下信号を制御部に出力する。また、表示部は、液晶ディスプレイやELディスプレイ等により構成され、制御部から入力される表示信号の指示に従って、画面上に画像データやテキストデータ等の表示を行う。なお、この表示部にタッチパネル方式を採用し、入力部と一体的に設けられていても良い。
RAMは、制御部により実行制御される各種処理において、記憶部から読み出されたプログラム、入力または出力データ、及びパラメータ等の一時的な格納領域を形成する。記憶部は、不揮発性メモリ等によって構成され、画像形成装置で実行可能な各種プログラムや機能に応じた設定内容等を記憶する。
このような画像形成装置1において、感光体ドラム31、帯電器32、及び帯電前露光ランプ36等は1つのカートリッジに収容され、画像形成装置1に対して着脱可能なユニットとして構成されている。また、現像器33や定着器37もそれぞれユニットとして構成され、画像形成装置1に対して着脱可能になっている。これらのユニットがこの発明の「着脱可能なユニット」に相当し、ユニットと装置本体とには互いに嵌め合うコネクタが設けられている。なお、給紙カセット41A、41Bも画像形成装置1に対して着脱可能になっており、給紙カセット41A、41Bにもコネクタが設けられ、そのコネクタと嵌め合うコネクタが画像形成装置に設けられている。
次に、本実施形態に係る画像形成装置1に着脱されるユニット2に設置されているコネクタ3について図2及び図3を参照しつつ説明する。図2及び図3は、本実施形態のコネクタ3の正面図である。
図2に示すコネクタ3は感光ドラムや現像器等が収容されたユニット2に設置されているコネクタである。このコネクタ3には複数の端子3a、3b、3c、3d、・・・が設けられ、それらの端子3a、3b、3c、3d、・・・は1列に配列されている。
そして、ユニット2の内部に設置されている部品を動作させるための動作信号を、その部品に伝達するための配線がなされている。例えば、ユニット2は、感光ドラム31、帯電器32、及び帯電前露光ランプ(PCL)36が収容されたユニットとし、図2に示されているユニット2内の部品を帯電前露光ランプ(PCL)36とする。その帯電前露光ランプ(PCL)36を動作させるための動作信号は、列の両端に設置された端子3aと端子3bとを介して入力及び出力される。
詳しく説明すると、画像形成装置1の本体から出力された動作信号は、コネクタ3の端部に配置された端子3aを介して帯電前露光ランプ(PCL)36に入力される(矢印Cの方向)。そして、帯電前露光ランプ(PCL)36を通過し、帯電前露光ランプ(PCL)36から出力された動作信号は、コネクタ3の端部に配置された端子3bを介して画像形成装置1の本体に出力される(矢印Dの方向)。本実施形態の画像形成装置1においては、この動作信号を嵌合不良検知信号として使用し、コネクタ同士の嵌合不良を検知する。
また、本実施形態に係る画像形成装置1は、ユニット2内に設置されている帯電前露光ランプ(PCL)36等の部品が複数であっても良い。その場合の構成について図3を参照しつつ説明する。図2に示すコネクタ3と同様に、コネクタ3には複数の端子3a、3b、3c、3d、・・・が設けられ、それらは1列に配列されている。
このユニット2内には、例えば帯電前露光ランプ(PCL)36が2つ設けられている。そして、それらの動作させるための動作信号は、列の端部に配置された端子を介して入力及び出力される。具体的には、帯電前露光ランプ(PCL)36aを動作させるための動作信号は、画像形成装置1の本体から出力され、コネクタ3の端子3cを介して帯電前露光ランプ(PCL)36aに入力される(矢印C1の方向)。そして、帯電前露光ランプ(PCL)36aを通過し、帯電前露光ランプ(PCL)36aから出力された動作信号は端子3aを介して画像形成装置1の本体に出力される(矢印D1の方向)。端子3aは列の最端部に設置され、端子3cは端子3aの近傍に配置された端子であり、図3においては端子3aの隣に設置されている端子である。
また、帯電前露光ランプ(PCL)36bを動作させるための動作信号は、画像形成装置1の本体から出力され、コネクタ3の端子3dを介して帯電前露光ランプ(PCL)36bに入力される(矢印C2の方向)。そして、帯電前露光ランプ(PCL)36bを通過し、帯電前露光ランプ(PCL)36bから出力された動作信号は端子3bを介して画像形成装置1の本体に出力される(矢印D2の方向)。端子3bは端子3aとは反対側の最端部に設置され、端子3dは端子3bの近傍に配置された端子であり、図3においては端子3bの隣に設置されている端子である。
以上のように、帯電前露光ランプ(PCL)36a、36bと画像形成装置1との間で伝達される動作信号は、コネクタ3に設置された複数の端子のうち、列の両端に設置された端子を介して伝達されることになる。
次に、嵌合不良検知用の配線について図4を参照しつつ説明する。図4は、画像形成装置本体とユニットとの配線の状態を模式的に示す配線図である。ユニットとして感光ドラム31、帯電器32、及び帯電前露光ランプ(PCL)36が収容されたものが用いられている場合について説明する。また、図2に示すコネクタ3のように、ユニット2内の部品である帯電前露光ランプ(PCL)36が1つだけ設けられている場合について説明する。
図4に示すように、画像形成装置1内にはCPUを備えた制御部5が設けられ、制御部5は上述した画像形成部30等の動作を制御している。また、ユニット2内には上述した帯電前露光ランプ(PCL)36を構成する発光ダイオードD1が設けられている。なお、図4には、コネクタ3とコネクタ4とが正常に嵌合している状態が示されている。
ユニット2のコネクタ3の両端に配置されている端子3a、3bはユニット2内に設置されている帯電前露光ランプ(PCL)36を構成する発光ダイオードD1に接続されている。また、端子3a、3bと接続される画像形成装置1側の端子4a、4bは画像形成装置1内の制御部5に接続されている。接続関係を詳しく説明すると、端子3aと端子4aとが接続し、端子3bと端子4bとが接続している。つまり、コネクタ3、4の両端の端子がそれぞれ接続されていることになる。
端子4aはPNPトランジスタTのコレクタ側に接続され、そのコレクタはダイオードD2を介してアースに設置されている。PNPトランジスタTのエミッタ側には直流電源V1が接続され、ベース側は抵抗R2、インバータ6aを介して制御部5の出力ポートOP5aに接続されている。この出力ポートOP5aからPNPトランジスタTのベースにベース電圧が供給される。
また、端子4bはインバータ6bを介して制御部5の出力ポートOP5bに接続されている。この出力ポートOP5bから帯電前露光ランプ(PCL)36の動作を制御するための電圧が供給される。さらに、端子4bは抵抗R3、R4を介して制御部5の入力ポートIP5cに接続されている。また、抵抗R5の一端は抵抗R3と抵抗R4とに接続され、他端はアースに接地されている。コンデンサCの一端は抵抗R4に接続され、多端はアースに接地されている。本実施形態においては、入力ポートIP5cにおける電圧レベルを測定することにより、コネクタの嵌合不良を検知する。
(動作)
次に、本実施形態に係る画像形成装置の動作について説明する。まず、画像形成装置1の主電源をONし、電源V1をONする。そして、制御部5の制御により出力ポートOP5aからハイレベルの電圧が供給され、インバータ6aによりローレベルに反転される。その電圧供給によりPNPトランジスタTはONとなり、電源V1による電圧供給によりエミッタからコレクタに電流が流れる。
また、画像形成装置1をONすると同時に、制御部5の制御により出力ポートOP5bからハイレベルの電圧が供給される。このハイレベルの電圧はインバータ6bによりローレベルに反転される。電圧レベルがローレベルになるため、PNPトランジスタTのコレクタに流れる電流は抵抗R1を介して発光ダイオードD1に流れ、抵抗R3、R4を介して制御部5の入力インポートIP5cに流れる。つまり、帯電前露光ランプ(PCL)36を構成する発光ダイオードD1を動作させるための電流が、端子4aと端子3aとを介して画像形成装置1からユニット2内の発光ダイオードD1に流れ、そして、端子3bと端子4bとを介してユニット2から画像形成装置1に流れることになる。
なお、出力ポートOP5bからローレベルの電圧が供給されると、インバータ6bによりハイレベルに反転される。電圧レベルがハイレベルになるため、コレクタに流れる電流は発光ダイオードD1に流れることはなく、帯電前露光ランプ(PCL)36の動作は停止される。
画像形成を行うときには、制御部5の出力ポートOP5bから供給する電圧のレベルをハイレベルにし、インターバル6bによりローレベルに反転することで、発光ダイオードD1に電流を流す。一方、画像形成を行わないときには、制御部5の出力ポートOP5bから供給する電圧のレベルをローレベルにし、インターバル6bによりハイレベルに反転することで、発光ダイオードD1に電流を流さない。このように、出力ポートOP5bから供給される電圧のレベルを変えることにより、帯電前露光ランプ(PCL)36の動作を制御する。
そして、コネクタ3とコネクタ4との嵌合不良は次のように検知される。まず、出力ポートOP5aから供給される電圧のレベルをハイレベルにし、ベース電圧をローレベルにしてPNPトランジスタTをON状態にする。次に、制御部5の出力ポートOP5bから供給される電圧のレベルをハイレベルにし、電圧レベルを反転してローレベルにする。この状態においては、発光ダイオードD1に電流が流れるため、制御部5の入力ポートIP5cにおける電圧レベルはハイレベルになる。
この状態で、コネクタ2とコネクタ3との嵌合が外れている場合は、発行ダイオードD1に電流が流れないため、制御部5の入力ポートIP5cにおける電圧レベルはローレベルになる。
このようにコネクタ同士の嵌合が正常の場合は、制御部5の入力ポートIP5cでの電圧レベルはハイレベルになり、嵌合が外れている場合はローレベルになる。従って、この電圧レベルからコネクタ同士の嵌合状態を判断することができ、嵌合不良を検知することが可能となる。
例えば、コネクタ3とコネクタ4との嵌合が完全である場合は、端子3aと端子4aとが接続され、端子3bと端子4bとが接続されている。その結果、画像形成装置1から端子4aと端子3aとを介してユニット2内の帯電前露光ランプ(PCL)36を構成する発光ダイオードD1に電流が流れ、さらに端子3bと端子4bとを介してユニット2から画像形成装置1に電流が流れる。このような状態において、制御部5の入力ポートIP5cの電圧レベルを測定すると、ハイレベルの電圧が測定され、コネクタ同士の嵌合が正常であると判断することができる。
一方、コネクタ3とコネクタ4との嵌合が正常ではない場合、例えば、コネクタ3とコネクタ4とが斜めに嵌合することで、端子3aと端子4aとが接続し、端子3bと端子4bとが接続していない場合は、端子3bと端子4bとを介してユニット2から画像形成装置1内に電流が流れることはない。また、端子3bと端子4bとが接続し、端子3aと端子4aとが接続していない場合は、端子4aと端子3aとを介して画像形成装置1からユニット2内に電流が流れることはない。このような状態において、制御部5の入力ポートIP5cの電圧レベルを測定すると、出力ポートOP5bから供給され、インバータ6bで反転されたローレベルの電圧が測定される。
このように、ユニット2内の部品を動作させるための信号のレベルを測定することで、コネクタの嵌合不良を検知することが可能となる。そして、制御部5の入力ポートIP5cにおける電圧レベルがハイレベルになっている場合、つまり、コネクタ同士の嵌合が正常である場合は、そのままコピー動作を継続し、コピーを終了する。
一方、入力ポートIP5cにおける電圧レベルがローレベルになっている場合、つまり、コネクタの嵌合が外れている場合は、画像形成装置1に設置されている表示器(図示しない)により操作者に対して警告やエラーの表示を行う。この警告、エラー表示について図5を参照しつつ説明する。
図5は表示器を備えた操作部の概略構成を示す上面図である。図5に示す操作部60は画像形成装置1に設けられ、その操作部60のキー61やボタン62等を押下することによりコピー開始等の命令を画像形成装置1に与える。この操作部60には表示器63が設けられている。上述の警告、エラー表示はこの表示器63で表示され、操作者に通知されることになる。例えば、図5に示すように、「warning:コネクタ接続不良」と表示する。なお、操作部60以外に別途表示器を設けてその表示器により警告を行っても良く、さらに、音声を発生するスピーカや、点滅や点灯するライト等を設けて操作者に嵌合不良を通知しても良い。操作者はその警告、エラー表示により画像形成装置1の電源をOFFして動作を停止させることができ、また、状況に応じて動作を継続しても良い。さらに、この警告の表示を行うとともに、制御部5の制御により画像形成装置1の動作を自動的に停止させても良い。
また、本実施形態においては、画像形成装置1の主電源をONしたときに発光ダイオードD1に電流を流してコネクタの嵌合不良の検知を行っているが、この発明はそれに限られない。例えば、画像形成装置1をコピー機として用いた場合、コピー開始時に嵌合不良の検知を行っても構わない。この場合、画像形成装置1に設けられたコピー開始ボタン(図示しない)を押下することにより、コピー開始に対応する信号が制御部5に出力され、制御部5はその信号を受けて画像形成装置1内の各部の制御を開始する。さらに、制御部5はそのコピー開始に対応する信号を受けると、出力ポートOP5bからハイレベルの電圧を供給し、発光ダイオードD1に電流を流す。そして、制御部5の入力ポートIP5cの電圧レベルを測定してコネクタの嵌合不良を検知する。
また、本実施形態においては、図2に示すコネクタ3のように、帯電前露光ランプ(PCL)が1つだけ設けられている場合について説明したが、図3に示すコネクタ3のように、帯電前露光ランプ(PCL)が複数設けられているユニット2を用いても良い。この場合、端子4cと端子3cとを介して画像形成装置1から帯電前露光ランプ(PCL)36aを構成する発光ダイオードに電流を流し、さらに、端子3aと端子4aとを介して帯電前露光ランプ(PCL)36aを構成する発光ダイオードから画像形成装置1の制御部5の入力ポートに電流を流す。また、端子4dと端子3dとを介して画像形成装置1から帯電前露光ランプ(PCL)36bを構成する発光ダイオードに電流を流し、さらに、端子3bと端子4bとを介して帯電前露光ランプ(PCL)36bを構成する発光ダイオードから画像形成装置1の制御部5の入力ポートに電流を流す。
そして、その入力ポートの電圧レベルを測定し、帯電前露光ランプ(PCL)36a、36bを構成する発光ダイオードに電流が流れているか判断する。そして、入力ポート電圧がローレベルの場合は、帯電前露光ランプ(PCL)36a、36bの発光ダイオードに電流が流れていないため、コネクタ3とコネクタ4との嵌合状態は不良であると判断される。つまり、電流が流れていない場合は、端子3aと端子4aとの接続、端子3cと端子4cとの接続、端子3bと端子4bとの接続、端子3dと端子4dとの接続のうち、少なくとも1つの接続において接続不良が発生しているため、コネクタ3とコネクタ4との嵌合状態は不良であると判断されることになる。
このように、ユニット2内の帯電前露光ランプ(PCL)等の部品数を多くし、それらを動作させるための動作信号をコネクタの両端部に配置することで、コネクタの嵌合不良の検知を確実に行うことが可能となる。
この発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 この発明の実施形態に係るコネクタにおける配線を示す正面図である。 この発明の実施形態に係るコネクタにおける配線を示す正面図である。 この発明の実施形態に係る画像形成装置本体とユニットとの配線状態を示す配線図である。 この発明の実施形態に係る画像形成装置に設けられた操作部の概略構成を示す上面図である。 画像形成装置本体とトレーユニットとの概略構成を示す上面図である。 画像形成装置本体のコネクタとユニットのコネクタとの嵌合不良を説明するためのコネクタの拡大上面図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 ユニット
3、4 コネクタ
5 制御部
6a、6b インバータ
36 帯電前露光ランプ(PCL)

Claims (3)

  1. 複数の端子が列設された第1のコネクタを備えた装置本体と、
    複数の端子が列設されて前記第1のコネクタと嵌合する第2のコネクタを備え、前記装置本体に対して着脱可能なユニットと、を備えた画像形成装置であって、
    前記装置本体と前記ユニットとの間で伝達され、前記ユニットを動作させる動作信号は、前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタの複数の端子のうち、列の両端に配置された端子を介して伝達され、
    前記動作信号に基づいて前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとの嵌合不良を検知することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記装置本体の電源をONするごとに前記動作信号を前記装置本体から前記ユニットに伝達し、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとの嵌合不良を検知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記装置本体が画像形成を開始するごとに前記動作信号を前記装置本体から前記ユニットに伝達し、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとの嵌合不良を検知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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