JP2005327697A - 自動車用スイッチ装置 - Google Patents

自動車用スイッチ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005327697A
JP2005327697A JP2004322563A JP2004322563A JP2005327697A JP 2005327697 A JP2005327697 A JP 2005327697A JP 2004322563 A JP2004322563 A JP 2004322563A JP 2004322563 A JP2004322563 A JP 2004322563A JP 2005327697 A JP2005327697 A JP 2005327697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
switch
console box
switch device
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004322563A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4469702B2 (ja
Inventor
Katsutoshi Sakuraba
雄逸 櫻庭
Yukitake Ishikawa
幸毅 石川
Ichiro Kamata
一郎 鎌田
Toshiaki Kasai
敏明 葛西
Katsuhisa Hasegawa
勝久 長谷川
Tomohiro Uchida
智洋 内田
Koji Ikeda
幸治 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Fujikura Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2004322563A priority Critical patent/JP4469702B2/ja
Publication of JP2005327697A publication Critical patent/JP2005327697A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4469702B2 publication Critical patent/JP4469702B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

【課題】 必要数のスイッチのみを設けることができ、外観上もすぐれたものとし、ボックス内の収容スペースを犠牲にすることなく収容力を向上させる。
【解決手段】 自動車のコンソールボックス1の蓋3にフレキシブルプリント配線板4上に設けた近接スイッチ5を車種のグレード毎に必要とする数だけ取り付けた。したがって、その車種の特定グレードに必要な数だけのスイッチ数となり、外観上も優れたものとなり、しかも屈曲性に優れたフレキシブルプリント配線板を用いているので、コンソールボックスの蓋というヒンジ部を有するものにも設置することができ、コンソールボックスへ内蔵可能である。
【選択図】 図1

Description

この発明は、自動車のコンソールボックスの蓋に設けた自動車用スイッチ装置に関するものである。
従来、自動車のコンソールボックスには、車載機器操作用の複数種のスイッチが設けられていた(特許文献1参照)。同一車種の自動車であっても、グレードの高低によっては、例えば1つないし5つまでのスイッチ数の違いがある場合があった。グレードの違いにかかわらず、製造工程では、例えば最も高いグレードで5つのスイッチを設ける場合に合わせてコンソールボックスにはスイッチ取付用の穴などを予め設けてあった。そして、特定のグレードのものでは、3つのスイッチを設け、残りの2つのスイッチ用穴などは目隠しするようにしていた。このような構成のスイッチ装置の一例が特許文献1に記載されている。
特開2000−6687号公報
従来のスイッチ装置では、グレードの低い車種でスイッチが5つ未満である場合、不要スイッチ部分のデザイン処理が問題となり、見栄えのいいものではなかった。また、目隠し処理も面倒であった。さらには、コンソールボックス内にスイッチ(機械式)のコネクターを設けたりして、ボックス内の収容スペースを狭くしていた。
この発明は上記の技術的課題に着目してなされたものであり、必要数のスイッチのみを設けることができ、外観上も優れたものとし、また、ボックス内の収容スペースを犠牲にすることなく収容力を向上させた自動車用スイッチ装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、自動車のコンソールボックスの蓋にフレキシブルプリント配線板上に設けた近接スイッチを車種のグレード毎に必要とする数だけ取り付けたことを特徴とするスイッチ装置である。
また、請求項2の発明は、請求項1の構成に加えて、近接スイッチをコンソールボックスの蓋に内蔵したことを特徴とするスイッチ装置である。
さらに、請求項3の発明は、請求項2の構成に加えて、前記近接スイッチに対応するコンソールボックスの蓋の表面に操作表示部を設けたことを特徴とするスイッチ装置である。
そして、請求項4の発明は、請求項3の構成に加えて、前記操作表示部として、電気的に接続されていないメタルドームスイッチ、ラバードームスイッチのいずれかを蓋上に設けたことを特徴とするスイッチ装置である。
また、請求項5の発明は、請求項1ないし4のいずれかの構成に加えて、前記フレキシブルプリント配線板は、コンソールボックスの前記蓋の内部、および前記蓋のヒンジ部を通って前記コンソールボックスの本体部分の内側に配置して電源へ接続してあることを特徴とするスイッチ装置である。
さらに、請求項6の発明は、請求項3から5のいずれかの構成に加えて、前記蓋が該蓋の下側に配置されている中心軸を中心に回動して前記コンソールボックスの本体部分に対して開閉されるように構成されるとともに、前記蓋の表面を押圧することにより、前記蓋を前記本体部に対して係止するロックが外れるプッシュオープン機構が設けられ、さらに前記操作表示部が前記蓋が閉じた状態で前記中心軸の上方に位置するように配置されていることを特徴とするスイッチ装置である。
そして、請求項7の発明は、請求項1ないし5のいずれかの構成に加えて、前記蓋が該蓋の下側に配置されている中心軸を中心に回動して前記コンソールボックスの本体部分に対して開閉されるように構成されるとともに、前記蓋の表面を押圧することにより、前記蓋を前記本体部に対して係止するロックが外れるプッシュオープン機構が設けられ、さらに前記近接スイッチが、該近接スイッチをオン・オフさせる操作力によって前記蓋に生じる前記中心軸を中心とした回動モーメントが前記プッシュオープン機構のロックを外すために要するモーメント以下となるように構成されていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項1の発明によれば、自動車のコンソールボックスの蓋にフレキシブルプリント配線板上に設けた近接スイッチが車種のグレード毎に必要とする数だけ取り付けられている。また、請求項2の発明によれば、前記近接スイッチがコンソールボックスの蓋に内蔵されている。さらに、請求項3の発明によれば、前記近接スイッチに対応するコンソールボックスの蓋の表面に操作表示部が設けられている。そして、請求項4の発明によれば、前記操作表示部として、電気的に接続されていないメタルドームスイッチ、ラバードームスイッチのいずれかが蓋上に設けられている。また、請求項5の発明によれば、前記フレキシブルプリント配線板はコンソールボックスの蓋のみならず、蓋のヒンジ部を通ってボックス本体の内側に配置して電源へ接続してある。
したがって、これらの発明によれば、車種の特定グレードに必要な数だけのスイッチ数となり、外観上も優れたものとなり、しかも屈曲性に優れたフレキシブルプリント配線板を用いているので、コンソールボックスの蓋というヒンジ部を有するものにも設置することができ、コンソールボックスへ内蔵可能である。また、機械式スイッチのようにコネクタをボックス内へ設ける必要もないために収容スペースを広く活用できる。
さらに、請求項6の発明によれば、所定の中心軸を中心にして回動することにより開閉される蓋が、プッシュオープン機構によって本体部分にロックされる構成の場合、前記近接スイッチをオンもしくはオフするために前記操作表示部を押圧しても、その押圧力が前記中心軸に向けて作用し、蓋に対してはモーメントを生じさせないので、プッシュオープン機構のロックを外す作用が生じない。すなわち、近接スイッチをオン・オフ操作することによって、意図せずに蓋が開くなどの事態を回避することができる。
また、請求項7の発明によれば、所定の中心軸を中心にして回動することにより開閉される蓋が、プッシュオープン機構によって本体部分にロックされる構成の場合、前記近接スイッチをオンもしくはオフするために前記操作表示部を押圧しても、その押圧力に起因して蓋に作用するモーメントが、プッシュオープン機構のロックを外すために要する力より小さくなり、その結果、近接スイッチをオン・オフ操作することによって、意図せずに蓋が開くなどの事態を回避することができる。
以下、本発明を実施した最良の形態について説明する。
図1に示す実施形態は、コンソールボックス1の断面図を示し、ボックス本体2の蓋3に薄いフィルム状のフレキシブルプリント配線板(FPC)4上に設けた近接スイッチ5を取り付けてある。この例では、蓋3の化粧板3Aの内側に近接スイッチ5を取り付けてあるとともに、この化粧板3Aの表面の近接スイッチ5に対応する箇所に操作表示部6を設けてある。この例では、操作表示部6として電気的に接続されていないメタルドームスイッチかラバードームスイッチを用いたが、単にシールを貼付しただけの操作表示部6であってもよい。メタルドームスイッチやラバードームスイッチを操作部表示部6として用いれば、クリック感があり、操作したことを確実に感じることができる。また、前記フレキシブルプリント配線板4は、屈曲性に優れたものであるから、蓋3のヒンジ部3Bの箇所を通過させて配設しても、蓋3の開閉により支障を生じることもない。さらに、このフレキシブルプリント配線板4は、電源からのワイヤハーネスやコードに接続されている。
図2は、指で操作表示部6を押すことで近接スイッチ5をオンして車載機器を操作する状態を示している。操作表示部6がなくとも、指を蓋3の内側に設けられた近接スイッチ5に近づけることによりこの近接スイッチ5を作動させることができるが、操作確認などの観点からもこのような操作表示部6を設けた方がいい。また、車種のグレードにより車載機器の数とそれに対応する近接スイッチ5の数が異なるが、本発明のようにフレキシブルプリント配線板4にマウントされた近接スイッチ5を使用することにより、コンソールボックス1の蓋3に後付けで設けることも容易となり、操作表示部6も不要な箇所を目隠しするなどの問題も生じることなく、最初からグレードに応じた数だけの操作表示部6を蓋3の表面に貼り付けるだけでよい。
前記操作表示部6としては、例えば、図3及び図4に示すようなメタルドームスイッチとして知られている構造のものを用いることができる。これは、金属製のメタルドーム6Aをゴム製ストッパ6B間で支持し、全体をゴム製框体6Cに収めたものであり、メタルドーム6Aの膨らみ部分を押すようにしたものである。
前記近接スイッチ5としては、種々のものが使用できるが、静電容量型近接スイッチ(センサ)と呼ばれるものが好適に使用できる。例えば、図5に示すように、接地電極10を囲むように2つの検知電極11を平面に配置したものが使用できる。これは、図6に示すように、接地電極10と検知電極11とが絶縁材12上に設けられ、この絶縁材12の下にシールド材13を設けてある。さらに、このシールド材13の下に絶縁材12を設け、上の絶縁材12とシールド材13とを分離した構造とすることもできる。また、図6に示す構造において、シールド材13の両端を立ち上げて側面にもシールド材13を配置する構造にしてもよい。接地電極10と検知電極11とを形成する電極材料としては、フレキシブルプリント配線板を用いればよい。
つぎに、この発明におけるスイッチ装置の他の例について説明する。図7,8に示すスイッチ装置21は、車両の内部に取り付けられた開口部を有するボックス本体(本体部)22aとその開口部に被せられる蓋(蓋体)22bとを備えたボックス22(格納箱)と、前記蓋22bの表面側に形成された近接スイッチ24とによって構成されている。なお、そのボックス22としては、車両内部のコンソールボックスや、グローブボックス、車室天井の物入れ等が例示される。ボックス22には、ボックス本体22aと蓋22bとの間にフレキシブルプリント配線板4が設けられ、このフレキシブルプリント配線板4によって近接スイッチ24と図示しないスイッチング素子、発光ダイオード(LED)等の電装部品が電気的に接続されている。また、蓋22bの一方の端部が、ヒンジ(蝶番)22cを介してボックス本体22aに取り付けられており、したがって蓋22bはその蝶番22cの中心軸を中心に回動してボックス本体22aに対して開閉されるようになっている。
また、前記ヒンジ22cとは反対側の端部(図7ないし図8では右端部)にプッシュオープン機構22dが設けられている。このプッシュオープン機構22dは、従来知られているものと同様の構成であって、係合片をロック機構に押し込むことにより、両者が係合してロック状態となり、そのロック状態で係合片をロック機構側にわずか押し込むと、そのロックが外れるように構成された機構である。したがって前記蓋22bは、その表面の適宜の箇所を押圧すれば、プッシュオープン機構22dのロックが外れて開けることができ、また解放方向に作用する弾性体を設けてあれば、所定角度まで自動的に開くようになっている。
近接スイッチ24は、そのオンオフ動作により、回路の開閉と併せて発光ダイオードを点灯・消灯させ、その発光色を変化させる。図に示す構造では、蓋22bの外面はデザイン(意匠)面とされている。なお、このフレキシブルプリント配線板4は接着、導電、絶縁という3つの機能を同時に有する異方導電性を持ったフィルムや接着剤などの異方導電性部材を介して基板に接続されていてもよい。
上記のスイッチ装置21によると、ボックス22の蓋22bが閉状態の場合に、近接スイッチ24が機能する。すなわち、近接スイッチ24のスイッチ操作が効率的に行われ、そのオンオフ動作により前記電装部品等が操作される。また、ボックス22の蓋22bが開状態の場合には、ボックス本体22aに所定の荷物や飲料物等が収納される。
したがって、上記のスイッチ装置21では、ボックス22の蓋22bの表面に近接スイッチ24が配置されたので、車両内部のスペースを有効に利用できる。その結果、車両内部の空いた箇所にさらに他の内装部材、あるいはスイッチ等を配置できる。さらに、ボックス22と近接スイッチ24とを一体に形成できるので部品点数を削減できる。その結果、車両内部の組立工程を削減できるので組立作業時間を短縮できる。
また、フレキシブルプリント配線板4を利用することにより、蓋22bに近接スイッチ24を配置できる。その結果、蓋22bの意匠面のデザインを向上できる。
図9にこの発明におけるスイッチ装置の更に他の例を示す。この例においても、ボックス22におけるボックス本体22aと蓋22bとの開閉機構にプッシュオープン機構22dが採用されている。それに伴い、蓋22bの表面に設けられたスイッチノブ24aと、蓋22bの回動中心軸27との相対位置が以下のように設定されている。具体的には、蓋22bの一方の端部にはアーム26が取り付けられており、そのアーム26の先端部が、蓋22bの図における左右方向の中央部下部に延びている。そのアーム26は、図9に示す例では、L字状に屈曲した形状である。そして、ボックス本体22aの側面に突設した回動中心軸27にアーム26の先端部が取り付けられ、蓋22bはこの回動中心軸27を中心にして回動することにより、ボックス本体22aに対して開閉されるようになっている。
プッシュオープン機構22dは、前述した図7および図8に示す例におけるものと同様であって、蓋22bが押し下げられることによってロックが外れ、また蓋22bを閉じることにより係合片がロック機構に入り込んでロックされるようになっている。したがって、図9に示す例では、蓋22bの中央部、すなわち前記回動中心軸27より先端側(プッシュオープン機構22d側)の部分を押圧することにより、プッシュオープン機構22d側の端部を押し下げるモーメントが生じる。
前記近接スイッチもしくはこれを操作するスイッチノブ24aは、閉じた状態における蓋22bの中央部で前記回動中心軸27の上方に対応する位置に設けられている。これを定性的に表現すれば、スイッチノブ24aを押圧する力によって、蓋22bに対してモーメントが生じない位置にスイッチノブ24aが設けられている。なお、そのモーメントは、プッシュオープン機構22dのロックを外すのに十分な力が生じる方向のモーメントである。
したがって、図9に示すスイッチ装置の例では、蓋22bを閉状態にロックする機構としてプッシュオープンタイプの機構を用いた場合、蓋22bの表面に設けられているスイッチもしくはスイッチノブを押圧操作しても、その押圧力が、プッシュオープン機構22dのロックを外す力として作用することがないので、蓋22bが意図せずに開いてしまうなどの事態を未然に回避もしくは防止することができる。
なお、図7ないし図9の構成は、蓋に設けたスイッチが近接スイッチ以外にプッシュスイッチによって構成されている場合にも適用することができる。
この発明における自動車用スイッチ装置の一例を示す断面図である。 操作時における自動車用スイッチ装置を示す断面図である。 自動車用スイッチ装置の操作表示部を示す平面図である。 図3の操作表示部を示す中央縦断面図である。 自動車用スイッチ装置の近接スイッチの一例を示す図である。 図5の自動車用スイッチ装置を示すA−A断面矢視図である。 この発明における自動車用スイッチ装置の他の一例を示す側面図である。 図7の蓋の表面を示す図である。 この発明における自動車用スイッチ装置の他の例を示す側面図である。
符号の説明
1…コンソールボックス、 2,22a…ボックス本体、 3,22b…蓋 、4…フレキシブルプリント配線板(FPC)、 5,24…近接スイッチ、 22d…プッシュオープン機構、 27…回動中心軸、 24a…スイッチノブ。

Claims (7)

  1. 自動車のコンソールボックスの蓋にフレキシブルプリント配線板上に設けた近接スイッチを車種のグレード毎に必要とする数だけ取り付けたことを特徴とする自動車用スイッチ装置。
  2. 近接スイッチをコンソールボックスの蓋に内蔵したことを特徴とする請求項1に記載の自動車用スイッチ装置。
  3. 前記近接スイッチに対応するコンソールボックスの蓋の表面に操作表示部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の自動車用スイッチ装置。
  4. 前記操作表示部として、電気的に接続されていないメタルドームスイッチ、ラバードームスイッチのいずれかを蓋上に設けたことを特徴とする請求項3に記載の自動車用スイッチ装置。
  5. 前記フレキシブルプリント配線板は、コンソールボックスの前記蓋の内部、および前記蓋のヒンジ部を通って前記コンソールボックスの本体部分の内側に配置して電源へ接続してあることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の自動車用スイッチ装置。
  6. 前記蓋が該蓋の下側に配置されている中心軸を中心に回動して前記コンソールボックスの本体部分に対して開閉されるように構成されるとともに、前記蓋の表面を押圧することにより、前記蓋を前記本体部に対して係止するロックが外れるプッシュオープン機構が設けられ、さらに前記操作表示部が前記蓋が閉じた状態で前記中心軸の上方に位置するように配置されていることを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の自動車用スイッチ装置。
  7. 前記蓋が該蓋の下側に配置されている中心軸を中心に回動して前記コンソールボックスの本体部分に対して開閉されるように構成されるとともに、前記蓋の表面を押圧することにより、前記蓋を前記本体部に対して係止するロックが外れるプッシュオープン機構が設けられ、さらに前記近接スイッチが、該近接スイッチをオン・オフさせる操作力によって前記蓋に生じる前記中心軸を中心とした回動モーメントが前記プッシュオープン機構のロックを外すために要するモーメント以下となるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の自動車用スイッチ装置。
JP2004322563A 2004-04-16 2004-11-05 自動車用スイッチ装置 Active JP4469702B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004322563A JP4469702B2 (ja) 2004-04-16 2004-11-05 自動車用スイッチ装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004121525 2004-04-16
JP2004322563A JP4469702B2 (ja) 2004-04-16 2004-11-05 自動車用スイッチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005327697A true JP2005327697A (ja) 2005-11-24
JP4469702B2 JP4469702B2 (ja) 2010-05-26

Family

ID=35473856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004322563A Active JP4469702B2 (ja) 2004-04-16 2004-11-05 自動車用スイッチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4469702B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010069972A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Beat Sonic:Kk キャンセルスイッチ
CN102656053A (zh) * 2009-11-10 2012-09-05 江森自控科技公司 位于内部车辆部件内的低断面的开关和照明集成
WO2016170919A1 (ja) * 2015-04-24 2016-10-27 株式会社 ニフコ 車両用収納装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010069972A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Beat Sonic:Kk キャンセルスイッチ
CN102656053A (zh) * 2009-11-10 2012-09-05 江森自控科技公司 位于内部车辆部件内的低断面的开关和照明集成
JP2013510764A (ja) * 2009-11-10 2013-03-28 ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー インテリア用車両コンポーネント内における低プロファイルのスイッチと照明の一体化
US8733990B2 (en) 2009-11-10 2014-05-27 Johnson Controls Technology Company Low profile switching and lighting integration within an interior vehicle component
WO2016170919A1 (ja) * 2015-04-24 2016-10-27 株式会社 ニフコ 車両用収納装置
JP2016203861A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 株式会社ニフコ 車両用収納装置
EP3287321A4 (en) * 2015-04-24 2018-12-05 Nifco Inc. In-vehicle storage device
US10322678B2 (en) 2015-04-24 2019-06-18 Nifco Inc. In-vehicle storage unit

Also Published As

Publication number Publication date
JP4469702B2 (ja) 2010-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8772662B2 (en) Rotary switch
JP6010754B2 (ja) プッシュロック体及びこれを用いた入力装置
JP2009513851A (ja) 車両のリアウインドウまたはトランクを開けるための装置
GB2212848A (en) Lock device protection
JP2005327697A (ja) 自動車用スイッチ装置
US9045083B2 (en) Integrated release switch assembly
JP4396978B2 (ja) 車両用スイッチ装置
JP2007084033A (ja) シフトレバー装置
JP2007084032A (ja) 車両用スイッチの誤操作防止装置
WO2017138496A1 (ja) ドアハンドル装置
JP4540778B2 (ja) 回転コネクタ装置
JP5135934B2 (ja) 車両用スイッチ
JP2007196957A (ja) 自動車の後部開閉構造
JP4969343B2 (ja) 車両用変速操作装置
JP2006328690A (ja) ロック解除装置
KR100828199B1 (ko) 레버 스위치 장치
JP5499536B2 (ja) 車両用スイッチ
JP3518662B2 (ja) 回転コネクタ
JP2005009216A (ja) 車両用ドアのアウトハンドル装置
JP5152892B2 (ja) 車両用スイッチ装置
JP4119337B2 (ja) 車両用ドアのアウトハンドル装置
KR100623386B1 (ko) 차량용 래치조립체의 램프 스위치 구조
JP2005306168A (ja) 車両用収容ボックスのロック装置
KR100853753B1 (ko) 레버 스위치 장치
KR200457186Y1 (ko) 스티어링 휠 스위치 유니트

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20070424

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091013

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20100202

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20100301

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 3