JP2005321775A - ディスプレー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 動映像擬似輪郭を低減すると同時に映像を精細に表現できるディスプレー装置を提供する。
【解決手段】 本発明はディスプレー装置に関し、映像のフレームを視分割する複数のサブフィールドで処理するディスプレー装置において;映像信号を所定の動映像階調に変換する階調変換器を含んで;前記動映像階調は連続する少なくとも一つの発光サブフィールドと連続する少なくとも一つの非発光サブフィールドを持つ線形階調と、前記線形階調の前記発光サブフィールドの中で、前記非発光サブフィールドと連続しない一つのサブフィールドが非発光サブフィールドである中間階調を含む。
【選択図】 図4

Description

本発明はディスプレー装置に関し、より詳細に説明すると、映像のフレームを視分割する複数のサブフィールドで処理するディスプレー装置に関する。
ディスプレー装置の中で、視分割方式を利用して階調を表すPDP(プラズマディスプレイパネル)、DMD(デジタルミラーデバイス)のような装置では動く物体の画像で擬似輪郭が発生する場合がある。ここで擬似輪郭とは、動き領域で、周囲領域との階調の差が視覚的に累積され、等高線のような残像に見えることを意味する。
図1は、動映像擬似輪郭を低減するためのPDPの概略的な制御ブロック図である。図1に示されたように、PDPは逆ガンマ補正部101、階調制限及び誤差拡散部102、ディザ回路103、動き検出部104、選択部105及びパネル制御部106を有する。
逆ガンマ補正部101は、入力映像信号を次のような式(1)により変換し、出力する。ここで入力される映像信号はR、G、Bそれぞれの輝度レベル情報を持つ。入出力輝度レベルが定数によって表現される時、少数点以下の輝度情報は誤差となる。
Y = X2.2 (1)
(ここでXは入力映像信号を、Yは出力信号を表す)
階調制限及び誤差拡散部102は、このような誤差を周辺画素の輝度に反映されるようにする。すなわち、発生した誤差を加重して、周辺画素の輝度に足し、周辺画素の誤差を逆ガンマ補正部101より入力された輝度情報に反映する。
階調制限及び誤差拡散部102におけるより重要な機能は、逆ガンマ補正部101の出力を動映像の擬似輪郭を低減するための適当な階調によって表現することである。
図2は、加重された各サブフィールドにより表示可能な階調の中で、一部が羅列された表1を示したものである。
以下、表1を参照して階調の構成を具体的に説明する。
1フレームが8個のサブフィールド(sf1〜sf8)で分けられており、各々サブフィールドに順次に1、2、4、8、16、32、64、128個の維持パルスが加重されている。各階調は、各サブフィールドの発光状態の調合により決定されて、これの発光状態を1とし、非発光状態を0で示したコードワードで表示されている。例えば、階調[3]のコードワードは(11000000)で表される。階調は、コードワードの選択により、1フレーム間の発光する総維持パルスの数と一致することがわかる。
表1の右側列の使用階調は、動映像信号の擬似輪郭を低減するために選択された階調である。そしてディザ階調は、使用階調と一緒に停止映像を表示するために使われる階調である。ディザ値は、ディザ階調が持つ固有値で、隣接した使用階調との差と同じである。このように表1で示したサブフィールドにより、表示することが可能な階調の範囲は[0〜255]階調であるが、特定コードワードの階調のみを選択的に使用している。
すなわち、階調制限及び誤差拡散部102は、逆ガンマ補正部101の出力を停止映像の表示のための一連の系統群(使用階調+ディザ階調)に制限して、発生するすべての誤差を周辺画素に拡散させる。
ディザ回路103は、入力された階調がディザ階調である場合該当ディザ値を、動き検出部104は、映像信号が表すイメージの動きを検出して、その検出結果を選択部105に出力する。
選択部105は、動き検出部104から映像信号が停止映像であると検出された場合、ディザ回路103から入力された階調をそのまま後段のパネル制御部106に出力する。その反面、動映像であると検出された場合、選択部105は、ディザ回路103から入力された階調を動映像の表示のための使用階調へ変換して、出力する。
例えば、映像信号の輝度レベルが[44]の場合、階調制限及び誤差拡散部102は、ディザ階調[47]に変換して[3]だけの誤差を周辺画素に拡散させる。動き検出部104から動映像として検出された場合、選択部105は、ディザ階調にディザ値を加減して、隣接する使用階調へ変換させる。具体的には、偶数フレームではディザ値をたし算をして、[47]+[16]=[63]使用階調へ変換し、奇数フレームではディザ値を引き算して、[47]−[16]=[32]使用階調へ変換する。結局、時間的に平均[47]階調を持つようにして、元の映像に近い映像を得るようになる。
図3は、従来の動映像を表現するための動映像階調のサブフィールドコードワードを表したものである。図3に示されたように、従来の動映像階調は、隣接階調の間に1ビットの遷移が線形的に発生されている。このような階調は、動映像の擬似輪郭を低減に効果的であると知られている。しかし、このような線形動映像階調は、サブフィールドが8個の時、表示階調は9個に限定される。表示可能な階調の数が限定されていて、動映像の動きが遅い場合、映像を精細に表示することができない問題があった。
従って、本発明の目的は、動映像擬似輪郭を低減すると同時に映像を精細に表現できるディスプレー装置を提供することである。
前記の目的は、本発明により、映像のフレームを視分割する複数のサブフィールドで処理するディスプレー装置において;映像信号を所定の動映像階調に変換する階調変換器を含んで;前記動映像階調は、連続する少なくとも一つの発光サブフィールドと連続する少なくとも一つの非発光サブフィールドを持つ線形階調と、前記線形階調の前記発光サブフィールドの中で、前記非発光サブフィールドと連続しない一つのサブフィールドが非発光サブフィールドである中間階調を含むことを特徴とするディスプレー装置により、達成される。
前記階調変換部は、前記映像信号を前記中間階調より前記線形階調へ変換する頻度を高めることが擬似輪郭を低減に効果的である。
前記ディスプレー装置は、前記映像信号の動きの程度を測定する動き測定部をさらに含んで、前記階調変換部は、前記動き測定部の測定結果により前記映像信号を前記各中間階調に隣接する階調と前記各中間階調の間の階調レベルを持つ所定の仮想階調の中で、いずれか一つに変換して、前記仮想階調に隣接した前記動映像階調の中で、いずれか一つに変換することができる。
ここで前記動映像階調は、隣接した前記線形階調の間に所定の基準個数以下の前記中間階調を持つことによって制限して、擬似輪郭発生を減らせる。従って、前記動映像階調は、隣接した前記線形階調の間に一つの前記中間階調を持つことによって制限される。
この時、前記階調変換部は、前記中間階調に隣接した二つの前記線形階調と前記中間階調間の所定の上位階調と下位階調を構成して、前記上位階調と前記下位階調の間の階調レベルを持つ動映像信号を前記上位階調と前記下位階調の中でいずれか一つに変換する第1階調補正部と;前記上位階調及び前記下位階調を各々に隣接した線形階調と前記中間階調の中でいずれか一つに変換する第2階調補正部を含むことができる。
そして、前記第2階調補正部は、前記上位階調及び前記下位階調の各々に隣接した線形階調の間の階調レベルを持つ動映像信号を前記隣接する線形階調と前記中間階調の中でいずれか一つに変換するようになる。もちろん前記階調変換はディザリング方法と誤差拡散方法の中でいずれか一つにより処理される。
前記ディスプレー装置は、入力映像信号が動映像信号であるか否かを検出する動映像検出部をさらに含んで、前記階調変換部は、前記動映像検出部から動映像信号として検出された場合、前記映像信号を前記動映像階調に変換することもできる。
また、前記の目的は、本発明による、映像のフレームを視分割する複数のサブフィールドで処理するディスプレー装置において;映像信号を所定の動映像階調に変換する階調変換器を含んで;前記動映像階調は、複数の発光サブフィールドと一つの非発光サブフィールドが連続する一連のサブフィールドと、前記一連のサブフィールドの中で前記発光サブフィールドに連続する少なくとも一つの非発光サブフィールドを持つ階調を含むことを特徴とするディスプレー装置によっても達成される。
前記ディスプレー装置は、前記映像信号の動きの程度を測定する動き測定部をさらに含んで、前記階調変換部は、前記動き測定部の測定結果により前記映像信号を前記映像信号の階調レベルと、隣接した第1隣接階調と、前記第1隣接階調に隣接した第2隣接階調と、前記第2隣接階調に隣接した第3隣接階調の中でいずれか一つに変換することが映像信号の動きの程度に適応するのに効果的である。
ここで、前記階調変換部は;前記動き測定部の測定結果により前記映像信号を前記隣接階調の間の仮想階調の中でいずれか一つに変換する第1階調補正部と;前記第1階調補正部からの変換諧調を前記仮想階調と隣接した前記隣接階調の中でいずれか一つに変換する第2階調補正部を含むことができる。ここで前記階調変換部は、前記映像信号の階調レベルに基づき、前記変換する階調を決定することで、変換階調と元映像信号の階調の差が克明に明らかにされることを防止できる。
本発明により、動映像信号に対する精細な表現が可能であると同時に擬似輪郭を効果的に低減させられる。
以下、添付図を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図4は、本発明の実施例によるディスプレー装置の制御ブロック図である。図4に示されたように、ディスプレー装置は、動映像検出部10と、階調変換器20及びパネル駆動部30を持つ。
動映像検出部10は、入力映像信号が動映像信号であるか否かを検出する。検出技法としては、一定大きさのブロック単位で、以前フレームと現在フレームの動きベクターを抽出する動き評価技法(motion estimation)、画素の映像値の変化を推定する動き算出技法(motion detection)等が使われる。
階調変換器20は、動映像検出部10の検出結果により映像信号を動映像階調と停止映像階調の中でいずれか一つに変換して、パネル駆動部30に出力する。
階調変換器20は、逆ガンマ補正部21、階調制限及び誤差拡散部22等を含むことができる。逆ガンマ補正部21は、入力映像信号に対しガンマ補正をし、階調制限及び誤差拡散部22は、ガンマ補正の過程で発生する誤差を拡散させる。階調変換器20は、第1階調補正部23と第2階調補正部24をさらに含むことができる。これらの階調補正部については擬似輪郭低減の方法と共に具体的に後述する。
パネル駆動部30は、各画素単位で入力される階調によってパネルの該当画素を発光させる。
階調変換器20は、動映像検出部10の検出結果により入力映像信号を動映像階調または停止映像階調に変換するため、動映像に対する擬似輪郭を低減すると共に停止映像に対しては細かく階調を表現できる。
本実施例のディスプレー装置は、入力映像信号の動きの程度を測定する動き測定部40をさらに含むことができる。動き測定部40の測定結果、動きが速い場合、階調変換器20は、擬似輪郭が大きく低減されるようにして、動きが遅い場合には、より精細に映像がディスプレーされるよう諧調を変換させる。
以下、本発明の実施例により精細な映像の表現が可能な動映像階調と動映像擬似輪郭を減らすための方法を具体的に説明する。
まず、本発明の実施例では、動映像階調は線形階調と中間階調で構成されている。
線形階調は、連続する発光サブフィールドと連続する非発光サブフィールドを持つ。前記のように、サブフィールドコードワードの各ビットは、各サブフィールドの発光の可否を表すことで、具体的に'1'のビットは発光、'0'のビットは非発光サブフィールドを表すことができる。
本発明の実施例で、サブフィールドは、所定個数(たとえば12個)で構成されて、一番目のサブフィールドから最後のサブフィールドまで維持パルスの個数が増加する順に加重されており、サブフィールドが8個である場合と比較して、サブフィールド間の維持パルスの個数の増加幅を異なるように割り当てて、加重できる。例えば総12個のサブフィールドである場合、線形階調はコードワードで(111100000000)のように表現される。
中間階調は、線形階調の発光サブフィールドの中で、非発光サブフィールドと連続しない一つのサブフィールドが非発光サブフィールドである階調を含んでいる。例えば、総12個のサブフィールドである場合、中間階調はコードワードで(110100000000)のように表現される。中間階調の非発光サブフィールドは、連続する非発光サブフィールドと隣接しないならば、発光サブフィールドの中から任意に選択される。但し、この場合、精細な階調を表示するためには、中間階調が隣接する線形階調の算術平均レベルに近い階調になるように選択されることが好ましい。
このような動映像階調は、従来のサブフィールド個数に1を足した個数の表示諧調より多い表示階調を持っていて(たとえば、12個のサブフィールドである場合、24個の表示階調具現可能)精細な映像表示が可能であるが、擬似輪郭が発生する可能性も増加するようになる。従って、映像信号が中間階調よりは線形階調へ変換される頻度を高めることが、擬似輪郭を低減させるのに効果的な方法になれる。このような頻度調整は、誤差拡散処理、ディザリングなどで行うことができる。
図5は、ディザリング技法を利用して、階調変換の頻度を調整する方法を説明するための階調分布図である。図5に示したように、線形階調[X1]と[X2]との間に、中間階調[M1]がある場合を例にあげて説明する(ここで、[X1]<[X2]である)。
階調変換器20は、ディザリングのために、中間階調と線形階調の間、すなわち[M1]と、[X2]の間と、[M1]と[X1]の間に各々所定の上位階調[U1]と、下位階調[L1]を設定する。ここで、上位階調及び下位階調は、隣接階調の算術平均階調レベルに近く調節することが好ましい。
階調変換器20は、線形階調の間の階調レベルを持つ映像信号に対して、階調レベルの大きさにより処理が異なる。
まず、階調変換器20は、上位階調[U1]と下位階調[L1]の間の階調レベルを持つ映像信号が入力される場合、映像信号を上位階調と下位階調の中でいずれか一つに変換する。
この時、転換技法として次のようなダイナミックディザリング技法が使われる。ダイナミックディザリング技法は、映像信号の階調レベルと隣接諧調間の相対的な大きさ、画素の位置に対する加重値などを反映して、映像信号を隣接階調へ変換する。式(2)はこのような関係を反映している。
閾値=S' TIMES{(EDx-lower)}over{(upper-lower)}(2)
(ここで、Sは任意の比例常数、EDxは映像信号の諧調、upperは上位隣接諧調、lowerは下位隣接諧調、閾値は相手的な諧調値を表す)
式(2)によると、EDxがlowerである場合、閾値は0になって、upperである場合には閾値がSとなる。このように閾値は、映像信号の階調と隣接階調との相対的な諧調差を数値で表したのである。閾値の大きさにより変換されて出力される隣接諧調を選択する。または閾値に画素の位置による加重値を足して、そのたし算の結果により変換する隣接諧調を選択することもできる。
また、図5を参照すると、上位階調[U1]と、下位階調[L1]を上位隣接階調及び下位隣接階調にして、ダイナミックディザリングを適用する(以下、‘第1ディザリング’という)。
そして、上位階調[U1]と、下位階調[L1]の中でいずれか一つに変換された映像信号は、隣接する線形階調[X2]、[X1]の中でいずれか一つと中間階調[M1]を上位/下位隣接階調にするディザリングを適用して、最終動映像階調に変換される(以下、‘第2ディザリング’という)。これによって、映像信号は中間階調よりは線形階調へ変換される頻度が多くなるようになる。
一方、上位階調と下位階調との間の階調レベルを持たない映像信号すなわち、上位階調[U1]と、線形階調[X2]の間、あるいは下位階調[L1]と、線形階調[X1]の間の階調レベルに対しては第2ディザリングだけが適用される。
以上を整理すると、本発明の実施例で動映像階調は隣接する表示諧調間のコードワードの2ビット遷移を許し、表示階調の数を増加させる一方、これにともなう変換頻度を調節することで動映像の擬似輪郭を低減できる。
一方、本発明の他の実施例によると、中間階調の数がさらに増加した動映像階調を持つことができる。
すなわち、動映像階調は線形階調の間に複数の中間階調を表示階調として使用する。例えば、線形階調[X1]と[X2]の間に7個の中間階調[M1]〜[M7]を持つようにできるが、中間階調の個数は適切に調整可能である。
これによって、表示階調の数は前の実施例よりはるかに増加して、映像をより精細に表示できるようになる。前の実施例と同様に追加された中間階調は、隣接階調と2ビットのビット遷移を持つようにできる。この場合に依然として擬似輪郭が発生する可能性はより一層大きくなったといえる。
擬似輪郭を低減させるために、図5の場合のような第1及び第2ディザリングを適用できる。
まず、第1ディザリングを適用するために、中間階調の間に上位階調及び下位階調を設定する。そして入力映像信号の階調レベルが上位階調と下位階調の間に位置する場合、これに対してディザリングを適用して、隣接する上位階調と下位階調の中でいずれか一つに変換する。次に変換された上位階調及び下位階調に対して隣接した中間階調または線形階調の中でいずれか一つに変換する第2ディザリングを遂行する。
ここで、ディスプレー装置は、動き測定部40をさらに含むことが好ましい。動き測定部40は、動映像の動きの程度を測定する。これは、動映像検出部の検出方法を通して、測定されるもので、動きの程度/速さが測定される。
動きがはやい場合には、擬似輪郭が発生する余地が大きいため、2ビット遷移を持つ動映像階調に対するディザリングを修正する必要がある。
図6を参照して、線形階調[X1]と[X2]の間に7個の中間階調[M1]〜[M7]があって、各階調の間には所定の仮想階調[H1]〜[H8]が設定された場合を例として説明する。ここで図6の中間階調[M1]と、図5の中間階調[M1]互いに別の値である。
各仮想階調は、映像信号の階調レベルにより前記上位階調及び下位階調として利用される。この場合、最初のディザリングを適用するに当たって、隣接した上位階調と下位階調の中でいずれか一つに変換せず、動きの程度に従って線形階調の間に位置する任意の仮想階調に変換するのである。
例えば、映像信号の階調レベル[S1]が中間階調[M4]近辺の値を持つと、動きが小さい場合には、'1step'と表示されたように、これと隣接した仮想階調[H4]、[H5]の中でいずれか一つに変換される。しかし、動きが速い場合には、'2step'と表示されたように、仮想階調[H3]、[H6]の中でいずれか一つに変換される。また、より速い動きが測定された場合、映像信号は'3step'のように、仮想階調[H2]、[H7]の中でいずれか一つに変換される。変換された仮想階調は、第2ディザリングにより、隣接する中間階調または線形階調の中いずらか一つに変換される。
これにより動映像の動きの程度に従って適応しながら擬似輪郭を調節できるようになる。しかし、動きが速い場合には、変換された元映像信号と変換された階調の差が大きくなる問題点がある。従って、視覚的に鋭敏な暗い諧調領域に対しては大幅な変換、例えば'3step'、'4step'などを許さないで、明るい階調領域に対しては大幅な変換を許すことが好ましい。ここで、擬似輪郭の発生を減らすために、各線形階調の間に位置する中間階調の数は所定の基準個数以下に制限することも好ましい。
本実施例のように、映像の移動程度により擬似輪郭を適応しながら調節するようになれば、2ビット遷移を持つ多様なコードワードを使用して、動映像階調で使用できる。
これを反映して、本発明の他の実施例では、中間階調だけで構成された動映像階調を表現できる。
この場合には、動映像階調に線形階調が排除されており、動映像階調は前の実施例よりさらに多い表示階調が使われて、映像を精細に表示できるようになる。ここの動映像階調は、線形階調を持たないために、動きを測定してそれにより適応して諧調を変換させる。
すなわち、動きの程度により、映像信号は、映像信号の階調レベルに隣接した第1隣接諧調、第1隣接階調と隣接したすなわち、二番目に隣接した第2隣接諧調、第3隣接諧調、第4隣接階調の中でいずれか一つに変換される。しかし、前述したように、動きが大きい場合、映像信号の階調と変換された隣接階調の間には大きい誤差が生じる問題がある。従って、映像信号の階調レベルを共に考慮して、人の視覚が鋭敏なレベルに対しては変換差を制限することが好ましい。
もちろん隣接階調の中でいずれか一つに変換する過程は、第1ディザリングによって各階調間の仮想の上位/下位階調に変換して、第2ディザリングによって各階調に変換するようにして、頻度数を調節することもできる。
前記した実施例では、線形階調または中間階調を持つ場合を例にしたが、これらの諧調以外に他の形態の階調も含むことも可能である。図4の第1階調補正部23及び第2階調補正部24は、前記の実施例で各々第1ディザリング及び第2ディザリングを遂行するブロックとして使われたのである。
本発明のいくつかの実施例を図示して説明したが、本発明の属する技術分野の通常の知識を持った当業者ならば、本発明の原則や精神の範囲内で、本実施例を変形できることがわかる。発明の範囲は添付された請求項とその均等物により決められる。
本発明により、動映像信号に対する精細な表現が可能であると同時に擬似輪郭を効果的に低減させられる。
動映像擬似輪郭を低減するためのPDPの概略的な制御ブロック図である。 加重された各サブフィールドにより、表示可能な階調の中で一部が羅列された表1を示した図である。 従来の動映像を表現するための動映像階調のサブフィールドコードワードを示した図である。 本発明の実施例によるディスプレー装置の制御ブロック図である。 ディザリング技法を利用して階調変換の頻度を調整する方法を説明する諧調分布図である。 複数の中間階調を持つ場合、階調変換方法を説明するための諧調分布図である。
符号の説明
10 動映像検出部
20 階調変換器
21 逆ガンマ補正部
22 階調制限及び誤差拡散部
23 第1階調補正部
24 第2階調補正部
30 パネル駆動部
40 動き測定部

Claims (13)

  1. 映像のフレームを視分割する複数のサブフィールドで処理するディスプレー装置において;
    映像信号を所定の動映像階調に変換する階調変換器を含み;
    前記動映像階調は、連続する少なくとも一つの発光サブフィールドと連続する少なくとも一つの非発光サブフィールドを持つ線形階調と、前記線形階調の前記発光サブフィールドの中で、前記非発光サブフィールドと連続しない一つのサブフィールドが非発光サブフィールドである中間階調を含むことを特徴とするディスプレー装置。
  2. 前記階調変換部は、前記映像信号を前記中間階調より前記線形階調に変換する頻度が高いことを特徴とする請求項1に記載のディスプレー装置。
  3. 前記映像信号の動きの程度を測定する動き測定部をさらに含んで、
    前記階調変換部は、前記動き測定部の測定結果により、前記映像信号を前記各中間階調に隣接した階調と前記各中間階調の間の階調レベルを持つ所定仮想階調の中で、いずれか一つに変換して、前記仮想階調に隣接した前記動映像階調の中でいずれか一つに変換することを特徴とする請求項1に記載のディスプレー装置。
  4. 前記動映像階調は、隣接した前記線形階調の間に所定基準個数以下の前記中間階調を持つことを特徴とする請求項1に記載のディスプレー装置。
  5. 前記動映像階調は、隣接した前記線形階調の間に一つの前記中間階調を持つことを特徴とする請求項1に記載のディスプレー装置。
  6. 前記階調変換部は、
    前記中間階調に隣接した二つの前記線形階調と前記中間階調間の所定の上位階調と下位階調を構成して、前記上位階調と前記下位階調の間の階調レベルを持つ前記映像信号を前記上位階調と前記下位階調の中でいずれか一つに変換させる第1階調補正部と;
    前記上位階調及び前記下位階調を各々に隣接した線形階調と前記中間階調の中でいずれか一つに変換する第2階調補正部を含むことを特徴とする請求項5に記載のディスプレー装置。
  7. 前記第2階調補正部は、前記上位階調及び前記下位階調の各々に隣接した線形階調の間の階調レベルを持つ映像信号を前記の隣接した線形階調と前記中間階調の中でいずれか一つに変換することを特徴とする請求項6に記載のディスプレー装置。
  8. 前記階調変換は、ディザリング方法と誤差拡散方法の中で、いずれか一つにより処理されることを特徴とする請求項3または7に記載のディスプレー装置。
  9. 入力映像信号が動映像信号であるか否かを検出する動映像検出部をさらに含んで、
    前記階調変換部は、前記動映像検出部から動映像信号として検出された場合、前記映像信号を前記動映像階調に変換することを特徴とする請求項1に記載のディスプレー装置。
  10. 映像のフレームを視分割する複数のサブフィールドで処理するディスプレー装置において;
    映像信号を所定の動映像階調に変換する階調変換器を含んで;
    前記動映像階調は、複数の発光サブフィールドと一つの非発光サブフィールドが連続する一連のサブフィールドと、前記一連のサブフィールドの中で、前記発光サブフィールドに連続する少なくとも一つの非発光サブフィールドを持つ階調を含むことを特徴とするディスプレー装置。
  11. 前記映像信号の動きの程度を測定する動き測定部をさらに含んで、
    前記階調変換部は、前記動き測定部の測定結果により前記映像信号を前記映像信号の階調レベルと隣接した第1隣接階調と、前記第1隣接階調に隣接した第2隣接階調と、前記第2隣接階調に隣接した第3隣接階調の中で、いずれか一つに変換することを特徴とする請求項11に記載のディスプレー装置。
  12. 前記階調変換部は;
    前記動き測定部の測定結果により前記映像信号を前記隣接階調間の仮想階調の中で、いずれか一つに変換する第1階調補正部と;
    前記第1階調補正部からの変換諧調を前記仮想階調と隣接した前記隣接階調の中で、いずれか一つに変換する第2階調補正部を含むことを特徴とする請求項12に記載のディスプレー装置。
  13. 前記階調変換部は、前記映像信号の階調レベルに基づき、前記変換する階調を決定することを特徴とする請求項12または13に記載のディスプレー装置。
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