JP2005318272A - 受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な構成にて円滑にグランドサイズを確保し、これにより、λ/4共振型アンテナの利得を向上させ得る受信装置を提供する。
【解決手段】 λ/2共振型アンテナとしてスリーブアンテナ20を採用し、スリーブアンテナ20の外皮導体(中心パイプ202)に接触片18を接触させる。接触片18は、携帯電話基板10のグランド層に接続されている。したがって、携帯電話基板10のグランドサイズが、スリーブアンテナ20の外皮導体(中心パイプ202、ショートリング205、スリーブ型アンテナ素子204)の分だけ拡張され、これにより、λ/4共振型アンテナであるチップアンテナ30の利得を高めることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、受信装置に関し、特に、空間ダイバシティ受信を行う際に用いて好適なものである。
フェージングによる影響を低減する手段として、空間ダイバシティ受信が携帯電話機等の移動端末において広く用いられている。
かかるダイバシティ受信は、空間的に離れた2つのアンテナを移動端末に配備し、各アンテナにて互いに瞬時変動が独立な電波を受信し、それぞれの受信信号を選択的に切り替え、あるいは、受信状態に応じた比率で合成することにより、十分な大きさの受信信号を得るものである。
これら2つのアンテナのうち一方は、小型・省電力の点から、誘電体アンテナ等のチップ型アンテナを用いるのが有利である。現在普及している携帯電話機では、基板に実装したチップ型アンテナ(誘電体アンテナ)と、筐体に装着したホイップ型アンテナを用いて、空間ダイバシティ受信を行うのが一般的である。
なお、異なる種類のアンテナを用いてダイバシティ受信を行う先行技術として、たとえば、以下の特許文献1、2に示す技術が知られている。
特開昭62−49729号公報 特開2001−119239号公報
上述のチップ型アンテナは1/4波長共振型アンテナであるため、グランドサイズがアンテナの利得に大きく影響する。
現在規格化が進められているデジタルテレビ放送では、使用周波数帯域が470〜770MHzであり、携帯電話の周波数帯域(800MHz)よりも低いため、携帯電話機にてデジタルテレビ放送を受信する場合には、周波数帯域が異なる分、受信電波の波長が長くなる。このため、既存の携帯電話機と同様のグランドサイズでは、十分なアンテナ利得を得るのが難しくなる。
そこで、本発明は、かかる問題を解消し、簡易な構成にて円滑にグランドサイズを確保し、これにより、アンテナ利得を向上させ得る受信装置を提供することを課題とする。
第1の発明は、少なくとも第1のアンテナと第2のアンテナを備える受信装置において、前記第1のアンテナを1/4波長共振型アンテナにて構成するとともに、前記第2のアンテナをスリーブ型アンテナにて構成し、且つ、前記スリーブ型アンテナの外皮導体と、前記1/4波長共振型アンテナのグランドを、共通のグランド素子に接続したことを特徴とする。
第2の発明は、前記第1の発明に係る受信装置において、前記1/4波長共振型アンテナは、チップ型アンテナを基板に実装することで構成されており、前記スリーブ型アンテナは、その外皮導体が、前記基板のグランドに接続されていることを特徴とする。
第3の発明は、前記第1または第2の発明に係る受信装置において、前記スリーブ型アンテナは、筐体に対して長手方向にスライド可能に配備されており、グランドに接続された接触片を前記外皮導体に弾性付勢しながら接触させることにより、前記スリーブ型アンテナのスライド時に前記接触片が前記外皮導体上を接触しながら滑るよう構成したことを特徴とする。
第4の発明は、前記第1乃至第3の発明のうち何れか一の発明に係る受信装置において、前記外皮導体は、前記第1のアンテナの利得を高めるための電流位相調整回路を介して前記グランド素子に接続されていることを特徴とする。
第5の発明は、前記第1乃至第4の発明のうち何れか一の発明に係る受信装置において、前記第1のアンテナからの受信信号と第2のアンテナからの受信信号を用いてダイバシティ受信を行うチューナ回路を有することを特徴とする。
本発明の特徴は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。但し、以下の実施の形態は、あくまでも、本発明の一つの実施形態であって、本発明ないし各構成要件の用語の意義は、以下の実施の形態に記載されたものに制限されるものではない。
第1の発明によれば、第1のアンテナ(1/4波長共振型アンテナ)が接続されるグランド素子に、スリーブ型アンテナの外皮導体が接続されるため、第1のアンテナのグランドサイズを、スリーブ型アンテナの外皮導体の分だけ大きくすることができ、かかるグランドサイズの拡張によって、第1のアンテナ(1/4波長共振型アンテナ)の利得を向上させることができる。
ここで、第1のアンテナは、第2の発明のように、チップ型アンテナを基板に実装して構成することができる。こうすると、小型化・省電力化を図る上で有利となり、受信装置の技術的効果を高めることができる。但し、前記第1の発明は、かかる構成に限定されるものではない。
また、第3の発明によれば、スリーブ型アンテナを筐体内に収容しあるいは筐体から引き出すことが可能となり、外部形状のコンパクト化を図ることができる。また、このとき、スリーブ型アンテナをスライドさせて、筐体内に収容しあるいは筐体から引き出しても、接触片が外皮導体上を接触しながら滑るため、スリーブ型アンテナの外皮導体がグランドから非接続となることはなく、グランドサイズの拡張状態を維持することができる。
また、第4の発明によれば、外皮導体が、第1のアンテナ(1/4波長共振型アンテナ)の利得を高めるための電流位相調整回路を介して前記グランド素子に接続されるため、第1のアンテナ(1/4波長共振型アンテナ)の利得をより効果的に高めることができる。
なお、本発明は、上記第5の発明のように、ダイバシティ受信装置に適用して好ましいものである。但し、本発明は、ダイバシティ受信装置への適用に限定されるものではない。
これら発明の作用ないし効果は、以下の実施の形態の説明によって、さらに明瞭となろう。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。
図1に実施の形態に係る携帯電話機の構成を示す。図示の如く、本実施の形態に係る携帯電話機は、携帯電話基板10と、携帯電話送受信回路11と、ダイバシティ受信チューナ12と、TV(テレビ)再生回路13と、ダイプレクサ14と、電流位相調整回路15と、マッチング回路16、17と、接触片18、19と、スリーブアンテナ20と、チップアンテナ30とを備えている。
携帯電話基板10は、当該携帯電話機の機能を実行するに必要な各種回路が実装される回路基板である。この携帯電話基板10は、図2に示す如く、回路層101と、配線層102と、グランド層104と、ベース層104が積層されて構成されている。このうち、回路層101には、携帯電話送受信回路11、ダイバシティ受信チューナ12、TV(テレビ)再生回路13、ダイプレクサ14、電流位相調整回路15、マッチング回路16、17、チップアンテナ30等の回路素子が実装される。また、配線層102には、各回路および回路とグランド層103を接続するための配線パターンが形成されている。グランド層103には、全面に渡って、導電性材料層が成層されている。携帯電話基板10のグランドサイズは、グランド層103の大きさに応じた広さとなる。
図1に戻り、携帯電話送受信回路11は、通話時に送受信される通話データの変調/復調処理等を行う。ダイバシティ受信チューナ12は、TV(テレビ)再生時に、スリーブアンテナ20とチップアンテナ30の2つのアンテナを用いて、テレビ電波をダイバシティ受信し、これにより取得したテレビデータをTV再生回路13に出力する。TV再生回路13は、ダイバシティ受信チューナ12から入力されたテレビデータを処理してテレビ信号を生成し、これを当該携帯電話機の表示ユニット(図示せず)に出力する。
ダイプレクサ14は、スリーブアンテナ20からの受信信号を周波数に応じて弁別し、これを対応する回路(携帯電話送受信回路11またはダイバシティ受信チューナ)に出力する。電流位相調整回路15は、チップアンテナ30のゲインが最大となるように、スリーブアンテナ20によって受信した受信信号の位相を調整する。すなわち、スリーブアンテナ20にて受信した受信信号を、チップアンテナ30のゲインが最大となるよう移相させる。マッチング回路16、17は、それぞれ、スリーブアンテナ20およびチップアンテナ30に対するインピーダンスマッチングを行う。
接触片18は、携帯電話基板10上(回路層101)に配置された板状の可撓性金属片であり、携帯電話基板10の側方に所定量だけ突出するとともに、携帯電話基板10を筐体に装着したときに、スリーブアンテナ20の外皮導体(本実施の形態では中心パイプ202:後述)の表面に、撓んだ状態で圧接される。この接触片18は、電流位相調整回路15を介して、携帯電話基板10のグランドに接続されている。
接触片19は、携帯電話基板10上(回路層101)に配置された板状の可撓性金属片であり、携帯電話基板10の側方に所定量だけ突出するとともに、携帯電話基板10を筐体に装着したときに、スリーブアンテナ20の導線(本実施の形態では摺動筒211:後述)の表面に固着される。この接触片19は、マッチング回路16に接続されている。
スリーブアンテナ20は、携帯電話基板10に隣接するようにして、当該携帯電話機の筐体に装着されている。ここで、スリーブアンテナ20は、アンテナホルダー(図示せず)によって、長手方向にスライド可能となるようにして、筐体に装着されている。なお、スリーブアンテナ20の構成については、追って、図3を参照しながら詳述する。
チップアンテナ30は、誘電体アンテナ等によって構成され、ダイバシティ受信を円滑に行うために、スリーブアンテナ20から物理的な距離をできるだけ離すようにして、携帯電話基板10に実装されている。なお、チップアンテナ30のアースは、携帯電話基板10のグランド層103を用いている。
図3に、スリーブアンテナ20の構成を示す。なお、同図(a)はスリーブアンテナの基本構成図(縦断面図)、同図(b)は具体的構成例を示す図(縦断面図)である。
同図(a)に示す如く、スリーブアンテナ20は、導線201をスリーブ型アンテナ素子204内に内包するようにして構成される。ここで、導線201は、絶縁内筒203にて絶縁された状態で、導電性の中心パイプ202内に内包されており、さらに、中心パイプ202には、導電性のショートリング205を介してスリーブ型アンテナ素子204が装着されている。導線201は中心パイプ202の上側から突出しており、その突出量は、使用周波数帯域における波長λの約1/4に設定されている。また、スリーブ型アンテナ素子204の長さも当該波長λの約1/4に設定されている。
本実施の形態では、同図(b)に示す如く、ショートリング205の上端に絶縁筒206が固着され、この絶縁筒206の内周にλ/4アンテナ素子207が嵌合固着され導線201と導通している。λ/4アンテナ素子207の上端にはキャップ208が固着されている。
また、中心パイプ202の外周とスリーブ型アンテナ素子204の内周の間に絶縁外筒209が固着され、この絶縁外筒209の下部に絶縁筒210が固着されている。さらに、絶縁内筒203の下部にはその内周に導電性の摺動筒211が、絶縁内筒203内周を摺動し得るよう装着され、導線201と導通している。摺動筒211が絶縁内筒203内周を摺動するとき、導線201の下端部の接触片は、摺動筒211の内周部に接触しながら摺動筒211内を滑る。
図4に、携帯電話基板10とスリーブアンテナ20を、当該携帯電話機の外部筐体40に装着したときの状態を示す。なお、同図(a)は、スリーブアンテナ20を筐体40内に収納した状態を示し、同図(b)(c)は、スリーブアンテナ20を筐体40から徐々に引き出したときの状態を示す。
同図(a)に示す如く、携帯電話基板10とスリーブアンテナ20を筐体40に装着した状態では、携帯電話基板10上に配した接触片18は、撓んだ状態で、中心パイプ202の外周に圧接されており、また、接触片19は、摺動筒211の外周に固着されている。よって、中心パイプ202は、上記図1に示す如く、電流位相調整回路15を介して携帯電話基板10のグランド層103に接地され、また、導線201は、摺動筒211を介して、マッチング回路16に接続される。
この状態から、キャップ208を引っ張ると、スリーブアンテナ20が上方にスライドし、λ/4アンテナ素子206が徐々に引き出される(同図(b)、(c)参照)。このとき、接触片18は、中心パイプ202の外周に圧接された状態で、中心パイプ202上を滑り、また、摺動筒211は、絶縁内筒203の内周を摺動しながら、絶縁内筒203から徐々に引き出されるため、接触片18、19と、中心パイプ202および摺動筒211の間の電気的な接続は維持される。
図5に、上記ダイバシティ受信チューナ12の構成を示す。
図示の如く、上記ダイバシティ受信チューナ12は、2つのチューナユニット121、122と、合成制御ユニット123と、信号合成ユニット124から構成されている。
チューナユニット121は、スリーブアンテナ20からの受信信号を復調処理し合成制御ユニット123と信号合成ユニット124に出力する。チューナユニット122は、チップアンテナ30からの受信信号を復調処理し合成制御ユニット123と信号合成ユニット124に出力する。合成制御ユニット123は、チューナユニット121、122から入力された信号の状態を監視し、これら2つの信号の合成比率を信号合成ユニット124に出力する。信号合成ユニット124は、合成制御ユニット123から取得した合成比率に応じて、チューナユニット121、122からの信号を加算合成し、合成後のテレビデータをTV再生回路13に出力する。
以上、本実施の形態によれば、携帯電話基板10のグランド層103とスリーブアンテナ20の中心パイプ202が電気的に接続されるため、携帯電話基板10のグランドサイズを、スリーブ型アンテナ素子204とショートリング205および中心パイプ202の分だけ拡張することができ、これにより、λ/4共振型アンテナであるチップアンテナ30の利得を高めることができる。
また、上記実施の形態によれば、スリーブアンテナ20を筐体40内に収納することができるため、携帯電話機の外形をコンパクトにすることができ、また、スリーブアンテナ20を筐体40から引き出す際にも、中心パイプ202および摺動筒211に対する接触片18、19の接触が維持されるため、上記グランドサイズの拡張状態を維持でき、且つ、スリーブアンテナ20による電波の送受信を行うこともできる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、他に種々の変更が可能であることは言うまでもない。
たとえば、上記実施の形態では、スリーブアンテナ20をスライド可能な状態で筐体40に装着するようにしたが、スリーブアンテナ20は、λ/4アンテナ素子206を外部に露出させた状態で、筐体40に固着するようにしても良い。また、上記では、チップ型アンテナを誘電体アンテナとしたが、逆Fアンテナ等、この他のλ/4共振型アンテナを用いることもできる。
また、上記実施の形態では、接触片19を摺動筒211の外周に固着し、スリーブアンテナ20を引き出したとき、摺動筒211が絶縁内筒203の内周を摺動することで、接触片19と摺動筒211の接続状態を維持するようにしたが、接触片19を摺動筒211の外周に圧接させるとともに摺動筒211を絶縁内筒203の内周に固着し、スリーブアンテナ20を引き出したとき、接触片19が摺動筒211の外周を滑ることで、接触片19と摺動筒211の接続状態を維持するようにしても良い。ただし、この場合には、スリーブアンテナ20の引き出しストローク分だけ摺動筒211を絶縁内筒203から下方に突出させておく必要があるため、スリーブアンテナ20の長手方向寸法が大きくなる。よって、スリーブアンテナ20ないし携帯電話機のコンパクト化を図る上では、上記実施の形態に示す如く、摺動筒211が絶縁内筒203の内周を摺動するよう構成するのが好ましい。
さらに、上記実施の形態では、接触片18をスリーブアンテナ20の中心パイプ202に接触させるようにしたが、スリーブ型アンテナ素子204に接触させるようにしても良い。
本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
実施の形態に係る携帯電話機の構成を示す図 実施の形態に係る携帯電話基板10の構成を示す図 実施の形態に係るスリーブアンテナ20の構成を示す図 スリーブアンテナと携帯電話基板を筐体に装着した状態を示す図 実施の形態に係るダイバシティ受信チューナ12の構成を示す図
符号の説明
10 携帯電話基板
12 ダイバシティ受信チューナ
15 電流位相調整回路
18、19 接触片
20 スリーブアンテナ
30 チップアンテナ
103 グランド層
201 導線
202 中心パイプ
205 ショートリング
204 スリーブ型アンテナ素子
211 摺動筒

Claims (5)

  1. 少なくとも第1のアンテナと第2のアンテナを備える受信装置において、
    前記第1のアンテナを1/4波長共振型アンテナにて構成するとともに、前記第2のアンテナをスリーブ型アンテナにて構成し、且つ、前記スリーブ型アンテナの外皮導体と、前記1/4波長共振型アンテナのグランドを、共通のグランド素子に接続した、
    ことを特徴とする受信装置。
  2. 請求項1において、
    前記1/4波長共振型アンテナは、チップ型アンテナを基板に実装して構成されており、前記スリーブ型アンテナは、その外皮導体が、前記基板のグランドに接続されている、
    ことを特徴とする受信装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記スリーブ型アンテナは、筐体に対して長手方向にスライド可能に配備されており、グランドに接続された接触片を前記外皮導体に弾性付勢しながら接触させることにより、前記スリーブ型アンテナのスライド時に前記接触片が前記外皮導体上を接触しながら滑るよう構成した、
    ことを特徴とする受信装置。
  4. 請求項1乃至3の何れかにおいて、
    前記外皮導体は、前記第1のアンテナの利得を高めるための電流位相調整回路を介して前記グランド素子に接続されている、
    ことを特徴とする受信装置。
  5. 請求項1乃至4の何れかにおいて、
    前記第1のアンテナからの受信信号と第2のアンテナからの受信信号を用いてダイバシティ受信を行うチューナ回路を有する、
    ことを特徴とする受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008048363A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Kyocera Corp 電子機器及び無線通信端末
JP2013225505A (ja) * 2012-04-20 2013-10-31 Freescale Semiconductor Inc マイクロ波アダプタおよび関連する発振器システム

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